今回の記事は…書くべきかどうか、かなり悩んだ内容です。 医療者も、病気を持つ皆さんも。同じ人間、平等で対等であるという思いで、悩んだ結果書くことにしました。
看護師の〝きい〟が、アルツハイマー型認知症の母〝まりぃさん〟と、末期がんの兄〝えい君〟の介護を通して感じたこと、学んだ事を発信するブログです。お役立ち情報や失敗も含んだリアルな体験談をご紹介しています!
今日もお仕事、頑張ったんですけれど…。 今回はいよいよ『それは無理です!』と言いたくなってしまった話です。 介護保険のルールは守らないといけないんです…。
今日もお仕事、がんばりました。 今回はある利用者様のお宅で。 こりゃあ、いったい…どうしろと…?と途方に暮れてしまった話です。
私は日頃、利用者様からの相談事に対して「無理」とか「困難」という返答はできるだけしないようにしています。 だけど…今回は「それは…難しいかなぁ。」とつい言ってしまいました。
ここ何度か、従姉たちとのLINEの話がありまして。なぜ私が、そんなに血糖値についてあれこれ言うのかというと…。 「生活習慣病は、健康寿命を明らかに短くするから」なんです。
一昨日お伝えした、従姉たちとのLINEのお話。その後もやりとりが続いているのですが…。 やっぱり、どうにもならな~い!(涙)
今、TVで「マッチョビジネス」なるものが紹介されているのを拝見しました。 その中のお一人、マッチョな介護士さんを集めた会社の社長さん…。 発想が素晴らしいですよね。
この週末。私は普段滞りがちな、従姉たちとのグループLINEでのコミュニケーションでポチポチしています。 そのやりとりの中で、「ああ、医師のアドバイスって、こんなに簡単に反故にされちゃうんだな~」と感じたことがありまして…。
皆さんは、在宅療養をされている高齢者の皆さんが、どんなところに出かけたいと思っているかご存じですか? 今回は私が普段お話をしている、訪問看護の利用者様から伺った「行きたいところ」の中から、インパクトのあるものをご紹介します。
私、今までに「これがあると在宅で看ていくのは限界が近いかな」と思っていたのが, 徘徊と排泄の失敗でした。 だけど、最近のある利用者様一家の様子を見ていて、そこに追加しておかないといけないな…と思ったことがありまして…。
今回は、あるスタッフから聞いた話です。先日ある利用者様のご家族へ、連絡をしないといけないことがありました。悪天候に伴う訪問スケジュールの調整をお願いしたかったのですが…。
待機明けの休日。資料の片付けをしていて考えました。認知症の勉強をした資料は、まりぃさんの認知症予防には役立たなかったものなんだな…。
今日訪問した利用者様のBさん。デイサービスせ撮影された、楽しそうなイベントの写真を見て「スイカ割り」についてお話を伺ったのですが…。
最近地震だの台風だの…が続きまして。 ふと、考えたんです。 あれだけ「備えましょう」と報道をして、各家庭の災害対策・備蓄の強化を促して…。 各自治体の避難所は、対策強化はできたのかな…?
昨日お伝えした、転倒してしまった利用者様の話…。その場所は玄関でした。 本当に玄関での転倒って多いんです。 私たちにとっては、本当に怖い場所なんです。
以前<Can you speak English?>でご紹介した、認知症の利用者様…。 転倒してしまいまして…。 入院→手術となりまして…。悲しい。
最大級の勢力の台風7号が接近しているとニュースで流れ…。 東京駅や新宿駅の様子が映し出されています。 本格的な暴風雨になる前に、予定を変更したり繰り上げたりして帰るべき場所へそれぞれが急いでいます。
訪問看護で行うケアの中に、清潔ケアや傷の処置、身体に留置された管の管理などがあります。これらのケアの共通点は「洗浄」が必要な事。 今回は、私たちがよく使うペットボトルについてのお話です。
先日訪問したAさんは95歳の「ピチピチギャル(自称)」。 タイトルにある「年下の人」。それはAさんの主治医のことなんです。そのお二人のなんともほのぼのするお話です。
今回は認知症の家族を看るキーパーソンの皆様からよく聞く言葉。 「歩けちゃう・動けちゃうから要介護3が出ない」…について。 本当に本当に…。何度、この言葉を聞いて来たでしょう?
今回の3連休…。しっかりお休みを頂いています! 娘に買い物に誘われまして…。 あるショッピングモールのloftへ行きました。そこで見つけた、例のもの…。 使ってみるのが楽しみです。
今日、まりぃさんの面会に行って来ました。 今回のまりぃさんの様子…。 やっぱり落ちているな…と感じます。
今日の利用者様宅での話題は、もっぱら地震の事。皆さんは「停電の影響でエアコンや冷蔵庫が機能しなくなること」が一番心配されていました。 まりぃさんが家にいた頃、大きな地震が来たら…と考えた、いろいろな事を思い出します。
宮崎県の地震、そして南海トラフ「巨大地震注意」…。 先ずは冷静に。そして今回、ありがたい事に「備える時間」を貰うことができた。 しっかり備えておきましょう。
やっと私が書くべき利用者様の「訪問看護計画書と報告書」が何とか完成。 毎月のことですが、本当に大変です。「訪問看護だけやっていれば良いのなら、よっぽど楽なのに!」と言った看護師がいたっけ…。
私が昼休みに食事をとっているときに、あるケアマネさんからお電話を頂きました。 だけどその話の内容が「なんだかな…」という結果で…。
前回の記事で、これからは「利用者様自身がサービスについてよく理解し、上手に利用できること」がすごく大切。 なんて、書いてみたものの…。そもそも、介護保険制度やサービスを使うルールって、超わかりにくくないですか?
話はまだ続いておりまして…。 今回は、緊急訪問をしてCさんから伺って初めて明らかになった話も織り込みながら「〇〇クリニックとの医療連携について」で考えてみたいと思います。
昨日はもう…まったくまったくの連呼で…申し訳ない限りです。 今日はもう少し冷静になって?振り返りたいと思います。
勤務時間が過ぎて鳴った電話にうっかり出てしまった私。 突っ込みどころ満載の利用者様からの電話に困惑+緊急出動です(涙)
最近、利用者さん一人一人の看護ですごく感じるのは「昔よりも複雑な支援が必要になっている」と言うことです。 利用者様だけでなく、ご家族も含めたサポートがとにかく大変になって来ているように感じます。
またまたTVで見かけた話。 東京のあるところにできた超高級老人ホーム。 その素敵さと、在宅療養・在宅介護の現状のギャップにいろいろ考えさせられます。
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今回の記事は…書くべきかどうか、かなり悩んだ内容です。 医療者も、病気を持つ皆さんも。同じ人間、平等で対等であるという思いで、悩んだ結果書くことにしました。
今回は、私の悲しみの表出(早い話が愚痴!)です。
最近、久しぶりに耳にした言葉がありまして…。「介護サービスを使うと、家の片付けが大変で負担です」という言葉です。「きれいにしておかないといけない」と、一生懸命掃除や片付けをしてくださって…それが負担になって…人が来るのが嫌になっちゃう。結構、あるんです。この話。
少し前…「実地研修の手続きが大変なんです!」という記事を書きましたが…。 今回は「せっかく指導しても、ヘルパーさんが替わるたびに、また同じことの繰り返しになってしまう」という…その悲しみを…お伝えしたくて…(涙)。
今日も訪問看護、がんばりました!その際に「なるほど!」と思った一言がありました。 「お見舞いに行っても、看護師さんが処置をしているところって、なかなか見れませんからね。」
床上生活のKさんにとって、娯楽は「TVかYouTubeのみ」なのだそう。 「今、もう一度見たい番組ってありますか?」と伺ってみました。すると、懐かしい番組名が次々と…。
ここのところ、私の住む地域では「何だか…湿度が高い…」という日が続いています。 もうすでに、私は毎日汗だくです。 まだ5月なのに~?
最近、特養Nさんからの「まりぃさんの体調不良や転倒のお知らせ」…ありませんね。 元気に過ごしているようです。 ありがたいことです。
今回は、物忘れが気になる利用者様の話です。私が気にするのではなく、利用者様本人が気にされているのです。そして意を決して大学病院を受診されるのですが…。
今、JR東日本さんが「10年間一度も使っていないSuicaは失効になってしまう」という注意を、呼び掛けています。 私も利用者様に教えていただき、早速コンビニでチャージしてきました!
ここ数日、気になることがあります。 某県の医師会が運営する看護師・准看護師を養成する看護専門学校の定員割れ問題です。
先日投稿した「私が待機の日の早朝に、お看取りになった利用者様」の話。 奥様が目を覚ましたら、夫の呼吸が止まっていた…という記事です。 「この利用者様。息を引き取る瞬間、独りぼっちで可哀そうだった」と、皆さんは思いますか?
朝、まだ半分ウトウトした状態で考えていたこと。 もし崖っぷちで「まりぃさん」と「娘」が、落ちそうになりながら助けを求めていたら。私は「まりぃさん」と「娘」のどちらを助けるだろうか…。
今回は仕事の話。 以前の記事にも書いたことがあるのですが…。今、看護師の仕事の中から「看護」が減っていっているように感じて悲しいのです。
ある利用者様のお看取りの時の話です。 奥様は葬儀屋さんのことは「なんとなく考えていただけ」で、「どうすればいいのかわかりません」と…。
今回は、介護の話は全くなしです。 またまた家の中を片付けしていて…あるメモ帳を発見しました。 それは…息子を出産した後の育児メモでした。
今日はまりぃさんの面会に行ってきました! 今日は私のことを、ようやくではありますが「きい」だとわかってくれましたよ(笑)。
介護サービスを利用されている方々にとって「サービス利用票」ってどんな位置づけなんでしょう。 本当に介護サービスを利用するって、難しいんだか、わかっていなくても何とかしてもらえちゃうものなんだか…?
最近多いな…となんとなく感じているのが、発熱と骨折です。 GWは医療機関がお休みに入ります。皆さん、気を付けましょう!
今回は私のボヤキと、GW中ショートステイに避難することになった利用者様の話です。 「本当にショートステイって、助かりますね!」
ある男性利用者様から教わった、「素敵な女性をパートナーから奪う方法」です。 今は仲良し夫婦なので。結果オーライなんだろうな…。
砲門看護に伺ったとき。その利用者様のお宅のご近所の方が、自宅で…。 そして今現在、警察の方が捜査中なのだとのこと…。
6月に入り、益々の物価高騰。電気代等の値上げのためか「節約」の文字をよく見かけます。 そんな時、私は「健康であること」が節約のためにとても有効であると声を大にして言いたいのです!
この週末、私は歯医者さんで歯のメンテナンスを受けました。 その後事務さんと話していて思い出した、ある利用者様のエピソードがありました。「顎が外れた事件」です。
昨日はマイナンバーカードのお話を中心に、変革を受け入れることが難しそうな利用者様ご家族のお話をお伝えしました。 怖がらずに、紐づけの失敗等のトラブルが無ければ、とっても便利なはずなのに…。
「紙の健康保険証」の廃止や、マイナンバーカード機能のiPhoneへの搭載。 政府はデジタル化を推進していますが、在宅の現場では…。
先週訪問した利用者様から伺った話です。定期的に訪問入浴を利用されています。 その訪問入浴の現場に、以前とは違う変化が感じられるのだそうで…。
予約外で外来を受診することになった利用者様。 何とストレッチャーの上で、2時間以上待たされたのだそう。それを聞いて、入院後にあれこれ心配になりました。
昨日は「お金の事情で訪問看護を休みたい」という相談があったお話でしたが…。今の日本って、「経済的に困窮している世帯と裕福な世帯との二極化が進んでいる」と言われているんですよね。 本当に、これからどうなるんでしょう…。
以前。経済的に大変で、訪問看護の利用料のお支払いなどが滞っているご家族のことをお伝えしたことがありました。 そのご家族様から「訪問看護の料金が支払えない。しばらく休みにしたい」という申し出がありました。 さあ、どうしましょう…。
今回は、ケアマネさんが利用者様家族に、ピシャリとやられてしまった話です。物は言いよう、事も進めよう。そう思いました。
先週、台風1号が生まれましたね。 その日…。やはり「発作系」の体調不良の方が何人も出ました。 こんな日は、まりぃさんも普段より気が荒くなったのを思い出すのです。
昨日お伝えした、アルツハイマー型認知症の方とご家族の話のつづきです。 施設入所を望むのなら、何が必要か。何ができるのか…そんな話です。
先日訪問に伺った利用者様は、アルツハイマー型認知症の方。 排泄のトラブルが多く、ご家族の負担は大変なものです。それを何とかするために、できる事は何なのか…。
経済産業省は、仕事をしながら家族の介護に従事する従業員(ビジネスケアラー)を取り巻く課題への対応として、「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」を公表しました。これからの労働と介護。どうなるのでしょう…。
今回は昨日の続きです。まだまだ言いたいことがあるのです。 「介護に関わる人がみんな大変。」 じゃあ、どうすれば?という話です。
今回は、昨日の記事の〝国の方針は「療養は病院から在宅へ」です。だけど今のままでは、どこかにしわ寄せが生じそう。〟について深掘りしてみました。
ご家族の意識が混濁していて、呼吸も不規則になっていても。 もしかしたら、逝ってしまうのは今日かもしれない…というような状況でも。 「仕事がありますから」と言われるご家族が多くなりました。 今回は、そんな話です…。
今日は、私が衝撃を受けたある一言について。 介護について、今後の人生について、真剣に向き合う必要があると感じたその言葉とは…。
「毒親の介護が苦しい」 これは、利用者様ご家族から聞いた言葉ではなくて、YouTubeで見たものなんです。 大嫌いな、関わりたくない親の介護について考えてみました。