「独居の方は、難しいよね…。」これは、お世話になっているY先生の言葉。 先日入院となった、がん末期で独居の利用者様の在宅療養のことです。
看護師の〝きい〟が、アルツハイマー型認知症の母〝まりぃさん〟と、末期がんの兄〝えい君〟の介護を通して感じたこと、学んだ事を発信するブログです。お役立ち情報や失敗も含んだリアルな体験談をご紹介しています!
今、三人の間で問題になっている「本当に、弁護士さんに相談をするのか?」ということ。 今までは幸いなことに、弁護士という職業の方とは一切関わりのない人生を送って来ました。訴訟だとか給付金だとか…ハッキリ言って、遠い世界の話の様でした。
父の入所している特養で、親子で書類を囲んで話し合い中。 兄は厚労省HPからプリントアウトした、もう一つの資料を持っていました。 「C型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法に基づく給付金の支給等に関するQ&A」というものでした。
父が手術を受けた病院は廃院になり、カルテは残っていない。家の中からは「1枚の紙きれ」を探しても出てこない。 だけどそんな人にだって、何か道はあるんじゃないか?何か方法があるんじゃないか?と思いました。
父はC型肝炎に感染した後も、劇症肝炎で生死を彷徨った後にもずっと、肝機能をチェックし続けた検査結果を捨てずに保存していました。 だけど、肝心な書類は発見できません…。
父が受けた手術は「胃潰瘍による胃の全摘出術」でした。 腹痛を訴えていた父がある日吐血しました。 緊急で受診し、「胃潰瘍の場所が悪かった」とかなんとか。 手術で胃を全部摘出したのです。
私の父はある手術の時に治療として使われた何かが原因で、C型肝炎に感染しました。その何かを調べることになる「始まり」の話です。
実は、私の家族は「父のカルテや治療に使った薬剤の情報が残っていば、4000万円を受け取れたかも知れない」という非常に苦い思いをしているのです。 もちろん、受け取ることができなかったから、苦いんです(笑)
兄は父とまりぃさんが年老いてから、長男として法事に出席してくれていました。私が香川へ行けば、必ずそんな兄の話になるだろうと思うのです。兄と両親の事を考えていると、いろいろお伝えしたいことも出てきます。
私は通勤も、仕事で移動する時も、車を運転します。 運転をしながら、歩行者を見ていると感じることがあります。 「最近のお子さん連れの家族は、お子さんと手を繋ぐことが少なくなったのかな?」ということです。
最近、利用者様の緊急入院が続いています。 医師や看護師、ヘルパーさんから「ムリ」と言われていたことを、「大丈夫だろう」と思ってやっちゃった結果の入院が続いているのです。
帰宅して郵便受けを覗いたら、まりぃさんの新しい介護保険被保険者証が送られて来ていました。 先日<生ものと刃物>でお伝えした、まりぃさんの認定調査の結果が出たのです。
前回は、訪問看護が終了となった方からの電話について、お伝えしました。 それをまとめていた時、ふと考えたんです。 認知症の方の話し相手になるための、電話サービスというものがあっても良いのではないか?と…。
訪問看護を終了されたご家族から頂いたお電話。 入所された施設に対する戸惑いで、誰かに話さずにいられなかったようです。
今回の話は、完全に私事について。 健康診断の結果です。 今までにも<胃カメラのコツ>をお伝えした時に、逆流性食道炎や食道バレットがあることについてふれていました。実はもう一つ、昔からの改善しない悩みが私にはあるのです。それは中性脂肪の問題なんです。
前々回にお伝えした、「検査データを共有して欲しい!」という話の、その後…です。
今日はお休みを頂き、まりぃさんのヒアリングに立ち会って来ました。 またしても特養Nの玄関での、アクリル板越し面会です。 どうも来月から、特養Nの中にお邪魔して面会できるようになるらしいです。
今回もぼやきが続きます。本当にすみません…。 今度のぼやきは仕事でのこと。 個人情報って、どうなの???という気持ちになったことです。
今回は…。私のボヤキです。すみません…。 私立医療系大学の学生納付金。 授業料の高さにドキドキです。 そしてさらに、それだけじゃ済まない出費が私を襲う⁉
今回は、昨日アップした<電気が使えなかったら>に追記です! もし同居の家族や、すぐに駆け付ける身内がいないと横になれないままになっちゃうの? エアーマットはどれくらいの時間、使い続けれれるの?という点についてお伝えします。
ガス、水道に引き続き、今回は電気が使えなかった場合です…。 私も今では、ちょっとした落雷による停電くらいなら、びくともしない強靭な精神(?)を手に入れました。 訪問看護で電気が使えない・明かりが無いというのは、とても困る事なのです。
今回は「もし水道が止まったら」について考えてみます。 実は水道の場合…。「料金を払わなかったから止められた」という方は、私は経験がありません。 災害による断水やお住まい付近の水道工事による断水は経験しました。 今回は水の大切さについて考えてみます。
少し前の話です。 ある利用者様、Oさんの担当ケアマネさんから連絡を頂きました。 「Oさんなんですが…。ガスが止められてしまいました。ケアに支障が無いよう、早急にお子さんに連絡をとります。それまでの間、よろしくお願いします」 こういうこと…。時々あるんです。
最近「パンを食べ続けるとがんになる」という話を耳にしました。 その話を私に教えてくれた方は、健康食に関して意識が高い。 ご主人の食事はずっと手作りで、お惣菜を買ったことが無かったという方。 「何を食べたら身体に良いか」 この永遠の疑問が解決しないのはなぜなんだろう。
2023年。4月に入って最初の月曜日。 巷では今日が入社式という人々や会社・事業所がありますね。 私が勤める訪問看護ステーションは…。 入職者0。 退職者0。 何の変化もありません。
今週は緊急待機を、飛び石でやっています。 そして普段は訪問に行っていないけれど、緊急だったから私に当たった…という方が<もやもやしています>の方以外に、もうお一人発生しました。 だけど、今回は全く。何にも。モヤッとすることも、困ることもありませんでした。 なぜだか退室した後に、清々しい気持ちになったほど。 何がそうさせるんだろう?という振り返りです。
医療費の負担額割合や介護保険料の負担額等、医療や介護に纏わる負担額が増えていることは今までにもお伝えした通りなのですが…。 あまり話題には上がりませんが、実は…障がいのある方の負担額も増えているのです。
昨日の、もやもやの続きです。 緊急待機のとき。必要な情報がスムーズに見れなかった。 〝地図がきちんと表示されない場所〟への対応が上手くできなかった。 その対策を考えていたら、また妄想が始まっちゃいました!
数日前の緊急待機の日。電話がかかって来たのは、私が訪問したことが無かった方。 最近訪問したスタッフから情報をもらい、現場で何か困ったことがあったら電話で相談することにし、とりあえず駆け付けようとしました。 その方のカルテ情報に目を通して…と思ったら…端末からその方の情報が見れるように設定がされていなかった。今回は私がもやもやしているだけの話です。
以前お伝えした、私が泊まりたかったホテルの話。そのホテルとは…リッツカールトン大阪。 今回は、その素敵なホテルに「なぜ私がお泊まりしたいと思ったのか?」という話です。
昨日、まりいさんの面会に行ったときのSさんの言葉。 「まりぃさん、全然寝ていないと思います。しょっちゅう部屋から出て来ていたし、部屋から『なんやこれ?』と繰り返す声が聞こえて…」 この睡眠サイクルの乱れは、認知症の進行を表しているのでしょうか。
今日特養Nで、まりぃさんに面会をしてきました。 そして問題の左手を見せて頂き、状況を伺ってきました。 とりあえず「娘は連絡を受けても確認すらしない」という状況は回避しました(笑)
この週末。私は、まりいさんの面会を遠慮しました。スタッフ数が少ない休日に面会は…。 だから、今日は娘とデート?です。
以前、<マンションを衝動買い?>という記事を書いて、富裕層の人ってすごいことをするなぁ…と驚いたり、今の日本の二分化について考えてみたりしました。 今回、あることを考えて「ああ…なるほど…」と思った出来事がありまして…。 それで記事にした次第です。
今日の午後、特養Nの相談員Sさんから、電話がありました。 今日の電話は、まりいさんの受診結果の報告です。 「整形外科を受診しました。まりいさんの左手のレントゲンを撮ったんですけど…」
今日の午後、特養Nの相談員Sさんから、電話がありました。 スマホの画面に「N」の文字。 「あ…まりぃさん、転んだ?」 だけど今回はちょっと違うようです。
やりました! 日本優勝です! ヤッタ―!
前回からの続き…在宅における高齢者虐待についてです。 高齢者虐待は増えているということ。そして認知症介護は大変で、虐待に繋がるリスクが高いということ…。高齢者側のリスクとして挙げられている事について…等をお伝えしました。 今回は、介護者側のリスクについてと、私がまりぃさんを虐待しなくて済んだ理由について考えてみたいと思います。
WBC!日本!決勝進出を決めました! ヤッタ―!という気持ちが爆発しています!
私が勤める訪問看護ステーションで取り組んでいたプロジェクトの一つ、「高齢者虐待についての学びを深める取り組みが」まとまりました。 その中からちょっとだけご紹介したいことを。 高齢者虐待は増えていて、その中でも認知症のかたが虐待を受けやすいということについて。
WBC決勝。ますます楽しみですね。 今後はアメリカへ移動しての試合。調子を崩すことなく頑張ってもらいたいです! 以前、大谷選手に夢中な女性の話をお伝えしました。 今回は男性の利用者様が、やはり…またしても…夢中なんです!
私、4月になったら香川県に行きます。お世話になった従姉の、法事のためです。 そして、私が家をあけることに対して娘とかわした言葉。 しっかり覚えておこう!
今年の花粉は多いですね。車に付く黄色い汚れ。嫌になります。 花粉症の子供達はなぜか?当然?母の教えを聞こうとしません。 だからここで書き残したいと思います。
マスクとの付き合い方…。いよいよ変化を迎えましたね。 巷では…。 私にとっては、何も変わりません。 私達訪問看護師が、感染源になってはいけないから。
今日はまたまた、まりぃさんのヒアリングでした。 のんさんと特養Nへ行ってきましたよ! 今日もスタッフさんに手を引かれて現れたまりぃさん。相変わらず元気そうですが…。
今回は住む世界の違いって、現実にあるんだな~としみじみ感じた話です。 平凡な暮らしの私が、富裕層の方のお話を伺って…衝撃的だったことです。
WBC。日本の活躍、すごいですよね! 今回は、好きなこと・興味があることを誰かと共有して、その会話でトキメキを強くし元気になる。 その大切さを感じたエピソードについて…。
3月11日。 あれから随分ながい時間が流れましたね。 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 今日は身の回りの安全や防災について見直す日にできると良いですね。
介護者や支援者が口腔ケアを行う必要がある在宅療養者さんはたくさんいらっしゃいます。 そのご家族から「歯が無いんだから、歯磨きなんていらないですよね」とか、「(胃ろうだから)物を口から食べるわけじゃないんだから別にケアなんてしなくていいんでしょう?」と言われることがあります。ところが、実は「歯が無くても、口からご飯を食べることが無くても、口腔ケアは大事」なんです。
今回は私が経験したケースです。 週末の夜間、顎が外れてしまった高齢女性。探しても診て下さる先生がいらっしゃいません…。その方はどうなったのでしょうか?
あなたは、顎が外れたことがありますか? 私はありません。 だけど、寝たきりの高齢者に、稀に顎が外れちゃう方がいらっしゃるのです。 もし、ご家族の顎が外れてしまったら。 いったい、どうすれば良いのでしょうか?
昨日は<高齢者と毛の話>で、介護を受ける前の心得として脱毛する「介護脱毛」の話を書かせていただきました。 今回は、その反対?の話です。 ある女性から伺った、薄毛対策の話です。老後の心配にもいろいろありますね。
随分前から「介護脱毛」なるものがあって、それを受ける方が増えていると聞いています。 なんだか不思議な気がします。
訪問看護師は、利用者様がお薬を正しく内服できるよう支援する役割も担います。 それが最近…。いやいや、ずっと前から「病院から処方される薬に関して無頓着な利用者様・ご家族様が多いのはなぜだろう?」と不思議でなりません。 これは私の中で、ずっとくすぶり続けている問題なんです。
今日は嬉しいことがありました。 認知症のためだと思っていたのですが、誰に対しても無表情で「痛いわよ!」「早くしてよ!」という様な苦情ばかりが言葉になっていたAさん。そのAさんに嬉しい変化が見られたのです!
2月28日。私はお昼休みを利用して区役所へ足を運びました。 まりぃさんの印鑑証明が、コンビニのマルチコピー機で取得できなかったからです。 4桁の番号は合っているのに「市町村へ問い合わせてください」と画面に表示されるのです。
今日は風が強い日でしたね。 私が昼食を摂るためにマンションへ戻った時。 エントランスの脇に置いてあったものにビックリした話です。
今回は、ある本に載っていた准看護師のお給料について。 同じくらいの年収のお仕事は?最高金額の職業は? 古い本の情報ではありますが、それも一つの話のタネにいかがですか?
昨日は<准看護師というお仕事>という記事を書いたのですが…。 今回はそれに少々追記をさせて下さい。
最近、経済的に困窮する個人・ご家庭が増えているという話はよく目にも耳にもします。看護師の人員不足の解消のため。そして経済的に困窮する方々の今後の可能性の一つとして、准看護師の資格を取るという方法はいかがでしょうか。
最近あちこちで目にする、年金問題や老後資金がいくら必要なのか?問題。 あちこちで目にするから、私も寝起きのぽやぽやした頭で考えちゃったんでしょうね。 定年退職後、どう過ごすのかも大切な問題。 また今回も私の個人的見解です。
まりいさんの面会の後、仕事に戻って担当者会議。 しっかりと出席させていただきました! 今回はそのご報告です(笑)
今日もケアマネジャーの、のんさんと一緒に特養Nへ行ってきました。 まだまだガラスの玄関ドアとアクリル板越しの面会です。 早く身体に触れることができるくらいまで、傍に行けるようになるといいのにな。
昨夜「今週は、いい待機だ」なんて書いたのに。 その後、夜中の3時に電話がかかって来たりするんですよね。 やっぱり、そうなるんですよね(涙) 今回は…私の愚痴になってしまいました…。
今週末も緊急待機です(笑)。 最近、週末も訪問しないといけない利用者様が増えています。 褥瘡処置をはじめ、身体に生じた傷のお手当のためです。 傷の処置中に、人生の大先輩に掛けられた言葉にきゅんとした話です。
前回に引き続き、健康診断の話をさせて頂きます。 今回は胃カメラについて。 私はいつも「上手ですね」と褒められ、何の苦も無くあっさり終了します。そのコツをお伝えします。
今日は午前中、年に1回の健康診断を受けてきました。 今年は身体測定・血圧測定・視力検査・聴力検査・採血・尿検査・便潜血・胸部レントゲン・マンモグラフィー・子宮がん検診・胃内視鏡という項目でした。そしてまた、いつものようにいろいろ考えたことがあって…。
政府は10日の閣議で、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の保険料引き上げや、患者に身近な「かかりつけ医」の機能強化を柱とした健康保険法などの改正案を決定しました。食品・生活必需品の値上げ。光熱費の値上げ。それに続く保険料の値上げのお知らせ。 本当に大変です。
今回の記事は、完全に個人的見解であり、何かを否定する意図がある訳ではありません。 本当に、本当に個人的な考えです。 看護教育に携わる皆様。看護師の地位向上にご尽力いただいた先輩方。 ごめんなさい。 先ず最初にお詫び申し上げます。
「看護師さんが軒並み辞めているみたい。だからショートの受け入れできないんですって。」 あるお宅を訪問中に、利用者様のお母様から聞いた話です。 なぜ、看護師が軒並み辞めているのか?考えてしまいます。
前回<我が家の防犯対策>に書かせて頂いた通り、我が家には現金は置かないようにしています。 だけど、例外というのか、なんと呼べば良いのか? 兄から引き継いだ「ちょっと困ったお金」があるんです。
最近、犯罪には気を付けましょう!とお伝えを続けている私ですが…。 今回は、我が家の防犯対策をお伝えします。 「みなさん、こうしましょう!」という話ではなくて。私が勝手に、良かれと思ってやっている方法です。 有効か、イマイチか。もっと良い方法があるのか? どう思うのかは、あなた次第です(笑)
日銀が発表した「資金循環統計」によると、2022年3月末時点での家計の金融資産の合計は、前年に比べ2.4%増えて約2005兆円となり、年度末としては初めて2000兆円を超えて過去最高となった。 年度末としては過去最高となった。コロナ禍で消費が抑えられ、家計の貯蓄が積み上がる傾向が続いているとみられる…。 過去最高額ですってよ、奥様!…(笑)。
今回は、おひとりさまをはじめとする、「相続人不存在」について。 「2021年の1年間で政府の国庫に帰属された遺産は647億円」という情報について考えます。
利用者様宅での処置中に、仕事用の携帯電話が鳴りました。 表示されたのは「非通知設定」 だけど、最近妙に多くないですか? 「国勢調査の電話」が。
<兼近君のこと>を書きながら、私…。ある人のことを思い出していました。その方は、たった一人で何年も介護を続けていました。 利用者様は、その男性にとって叔母様に当たる人。「自分を親代わりになって育ててくれた人」 利用者様のことを、そう言い表していました。
今日は日曜日で、ゆっくり起きた朝でした。起きる直前、私は地震の夢を見ました。 こんな時は誰かが「防災についてきちんと振り返っておきなさいよ」と教えてくれているのかも知れないな…と思うのです。
昨日、兼近君のYouTubuを観ました。今回は医療とも介護とも関係のない、人の悪意についての個人的見解です。
長野県安曇野市で高齢の男性が住宅の中で死亡しているのが見つかり、妻とみられる女性も病院に搬送されたという報道がありました。低体温症の可能性があるということです。 皆様、気を付けましょう。
今日は緊急待機を終え、専用のスマホを次のスタッフへお譲りして帰宅しました。やっぱりホッとしますね。そんな時、飲むか?飲まないか?
私はまりぃさんと一緒にいたときには、電気料金が今よりもずっと高かったけれど、それでも仕方がないと思っていました。病気やけがをして入院になるよりはまだましだと思っていたのです。
この冬気が付いた、とても些細な事。 だけどよく考えたら、まりぃさんがいなくなった環境の変化が原因でした。高齢の家族との同居と、暖房と、光熱費について考えたことです。
就学や就労ができず親に依存する生活が続き、親が亡くなった後には益々生活が困難になる。 何も変わらないまま時間が経てば…。親もひきこもりの子供も、そのままどんどん年を重ねていく。 だからと言って、支援があっても。 喜ばしいこととは言えないのかなぁ?と思うのです。
今日、仕事をしていたときのこと。 午前中の訪問を終えて、昼間に事務所で入力作業をしていると、私の足に痛みが…。忘れていた感覚を思い出したエピソードです。
やっぱり寒波、寒いですね! 25日は幸いなことに、お休みをもらえていた(もちろん代休!)ので、ちょっと買い物に出る程度で殆ど家で過ごしていました。 そんな時にふと思い出したことです。
ひきこもりの方がいらっしゃるご家庭の介護について、エピソードをお伝えしてきました。 今回はそのご家庭への支援って、何かあるのでしょうか?という話です。
今日の出来事。 「寒気がして身体がおかしい」と体調不良の連絡が入り、スタッフが緊急訪問したところ。 エアコンの設定が間違っていて、大変なことに…。皆さん、気を付けましょう。
<まりぃさんとの面会!>から、認知症がメインの話になってしまいました。 今回は話を戻して、ひきこもりの問題へ…。 「奥様とひきこもりの息子様が、病気の家族を看れなかったケース」についてお伝えします。
「今季最強寒波」の襲来が報道され、「大雪や寒さへの備えを」と呼びかけが行われています。 病気がなく、生活の能力もある人にとっては「気を付けないと」という話かもしれませんが、高齢者世帯・独居・認知症・要介護状態等の方々にとっては命に関わるレベルの問題となることも有り得ます。 その対策について考えてみました。
今回は私の個人的な愚痴です。 スミマセン。 本当に。「私達をなんだと思っているのでしょうか?」
私のスマホに届く「市からのあんしんメール」。 最近、行方不明者情報の件数が増えています。 夏の猛暑日や、冬の寒さが厳しい日。 そんな日に行方不明者情報が流れると、本当に心配です。
昨日、まりぃさんのヒアリングを兼ねた面会に行ってきました。 もちろんケアマネの、のんさんも一緒です。 まりぃさんは、相変わらず元気そう。 良く食べ、良く飲み、そしてよく失禁しているそうです。 老健Kで過ごしているうちに、トイレ誘導のおかげで失禁が「殆ど無い」と言われるまでになったのに…。
訪問看護でいろいろなご家庭を伺う日々が続いています。 そして私達も時々出会う「利用者様のご家族がひきこもりである」というケース。 訪問看護に何か関係がありますか?と聞かれると…。とても関係があります。
ひきこもりと言う社会問題は、元々若者特有の社会問題と言われていました。しかし今では、若者よりもむしろ中年層の方が数が多く、最多であるといわれています。 現在問題になっている『8050問題』が、さらに高齢化が進むことで『9060問題』へ。そこではいったい何が起こっているのでしょうか?
今日も、最近とても気になっていることをお伝えしたいと思います。 訪問看護の利用者さんで「若い世代のがん末期」の新規の依頼が、とても増えているのです。 皆さん、自分も家族も大切にしていきましょう。 時々自分の身体に向き合ってあげましょう。
最近すごく感じること。 「訪問看護師のアドバイスを受け入れて下さらない利用者様が多い」 本当に、医療と介護のお仕事に就いている皆さんに一度でいいから聞いてみたい。 「最近、アドバイスを聞かない・受け入れないという方。多くないですかぁぁぁ⁉
昨日は成人の日でしたね。 でも…あの残念なニュース。 成人の着物に墨汁のような液体がかけられた事件。 なんでそんなことをするんでしょう。
これは私自身が体験した話。 「尿漏れするから、救急車を要請した」という男性の話です。 尿漏れが気になって仕方がない利用者様。訪問診療医の先生に交換はできないと言われ、救急車を要請。その結果は…。
救急車の出動件数のうち軽症のケースが約半数を占めると言う事は、前回のブログでお伝えした通りです。 その様な現状は、実は以前から続いている事で、2015年には財政度等審議会が「軽症の場合の救急車利用に対しては、有料化を検討すべきである」と財務省に提言しています。また、医師や看護師等救急医療の現場で働く医療者の間では、今もそれを望む声が多数上がっているのだそうです
本日1月4日は仕事始め。 年明けの訪問看護に伺ったら…。 「こりゃ、大変!」という方が…。 訪問診療医への連絡→緊急往診→救急搬送決定! ですが救急車を要請したところ…。
ここ暫く、病院のブラックリストに載る人とはどんな人なのか?という話を、途中で脱線もしながらお伝えしてきました。 話しの始まりは「救急搬送をしたいのに病院から断られる」という人の話がきっかけでした。 今回は、本人(家族)が救急車を適正に利用できない人についてです。 このケースは当直医や救急外来の看護師に、かなり嫌われることになります。
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「独居の方は、難しいよね…。」これは、お世話になっているY先生の言葉。 先日入院となった、がん末期で独居の利用者様の在宅療養のことです。
今日の私は「ご立腹」でございます! きっかけは、ある高齢者施設のスタッフさんの言葉。 カチンときて、つい言っちゃった。
「入院になりました…。」とはいっても、まりぃさんのことではありません。 <今週も…。>の、えい君によく似た利用者様なんです。
先日お伝えした、「えい君に似ている利用者様」。 その方との出会いがきっかけで、私は最近えい君のことを思い出したり振り返っています。
今朝1件目の訪問の方のご自宅に到着した時。 私のスマホが鳴りまして、表示されているのは「N」の文字。 あらら?
またまた、まりぃさんに面会に行って来ました! まりぃさん、今月誕生日を迎えました。88歳なので、米寿です。
今週は忙しい一週間でした。 一人の利用者様について、訪問・連絡・報告・記録…。 無事に入院できるまで、サポートします!
昨日、まりぃさんが入所している特養NのSさんから電話がありました。 何か起こったのかと心配もしましたが…。ひょっとしたら、これから起こるのかも?という話です。
先日緊急待機の時に、呼び出しが無くて落ち着いていても安心ができない。 それを職業病だと書いたことがありました。今回は、別のことで職業病を実感した話です。
昨日、Mさんの記事を書いていて、感じたことがあります。「やっぱり、一人で引きこもってはいけない!」ということです。 「停滞しない」そのために、新しいことにチャレンジしたり、普段していることを継続する!大切ですね!
今回は「認知症を発症したために、一歩前進できた」という利用者様のお話しです。今まで「ひとりでも大丈夫。できる!」と言っていた利用者様。それが変化して…。
「PICU 小児集中治療室 スペシャル 2024」を拝見しました。 小児の集中治療室で展開される、命のドラマ。良い話でしたね…。
言語聴覚士と共に訪問した利用者様。宿題のプリントに目を通してビックリ!みんなで笑ってしまった問題とは…?
先月の緊急対応で入院になった皆様を思い出していた時。 あることに気が付きました。 救急搬送を受け入れて下さった病院がみんなA病院だったのです。
今回の記事のタイトルが「娘の結婚相手」ですが。 娘が結婚をすることになった訳でも、それを考える人と出会ったわけでもありません。 実は、今回は占いの話なんです。
またまた今日から緊急待機です。 呼ばれないといいなと思うのですが。今週はとても落ち着いているので、その幸運を満喫できるかな?
私のブログ。今まさに「介護をしています」「介護を受けています」「介護が必要になるかもしれません」そんな方々が見て下さっているのかな、と思っています。 そんな皆様へ、今!すごく伝えたいことがあるのです!
昨日の記事で、ちょっと触れた「今年度の報酬改定」。 「うちはちゃんとやっています。評価もしているし、何かあればきちんと次の医療へ繋いでいます」と、証明する方法について考えてみましたが…。
今回は、最近の利用者様のご様子について。例年は「桜が見れるか?見れないか?」というがんの末期の方がある程度の人数いらっしゃるのに。 今年はなぜか、それが少ないのです。
先週初めてお会いした利用者様Oさん。この方、まりぃさんとたくさんの共通点があるアルツハイマー型認知症なんです。 だけど、同じだと思い込んではいけないと感じています。
今、三人の間で問題になっている「本当に、弁護士さんに相談をするのか?」ということ。 今までは幸いなことに、弁護士という職業の方とは一切関わりのない人生を送って来ました。訴訟だとか給付金だとか…ハッキリ言って、遠い世界の話の様でした。
父の入所している特養で、親子で書類を囲んで話し合い中。 兄は厚労省HPからプリントアウトした、もう一つの資料を持っていました。 「C型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法に基づく給付金の支給等に関するQ&A」というものでした。
父が手術を受けた病院は廃院になり、カルテは残っていない。家の中からは「1枚の紙きれ」を探しても出てこない。 だけどそんな人にだって、何か道はあるんじゃないか?何か方法があるんじゃないか?と思いました。
父はC型肝炎に感染した後も、劇症肝炎で生死を彷徨った後にもずっと、肝機能をチェックし続けた検査結果を捨てずに保存していました。 だけど、肝心な書類は発見できません…。
父が受けた手術は「胃潰瘍による胃の全摘出術」でした。 腹痛を訴えていた父がある日吐血しました。 緊急で受診し、「胃潰瘍の場所が悪かった」とかなんとか。 手術で胃を全部摘出したのです。
私の父はある手術の時に治療として使われた何かが原因で、C型肝炎に感染しました。その何かを調べることになる「始まり」の話です。
実は、私の家族は「父のカルテや治療に使った薬剤の情報が残っていば、4000万円を受け取れたかも知れない」という非常に苦い思いをしているのです。 もちろん、受け取ることができなかったから、苦いんです(笑)
兄は父とまりぃさんが年老いてから、長男として法事に出席してくれていました。私が香川へ行けば、必ずそんな兄の話になるだろうと思うのです。兄と両親の事を考えていると、いろいろお伝えしたいことも出てきます。
私は通勤も、仕事で移動する時も、車を運転します。 運転をしながら、歩行者を見ていると感じることがあります。 「最近のお子さん連れの家族は、お子さんと手を繋ぐことが少なくなったのかな?」ということです。
最近、利用者様の緊急入院が続いています。 医師や看護師、ヘルパーさんから「ムリ」と言われていたことを、「大丈夫だろう」と思ってやっちゃった結果の入院が続いているのです。
帰宅して郵便受けを覗いたら、まりぃさんの新しい介護保険被保険者証が送られて来ていました。 先日<生ものと刃物>でお伝えした、まりぃさんの認定調査の結果が出たのです。
前回は、訪問看護が終了となった方からの電話について、お伝えしました。 それをまとめていた時、ふと考えたんです。 認知症の方の話し相手になるための、電話サービスというものがあっても良いのではないか?と…。
訪問看護を終了されたご家族から頂いたお電話。 入所された施設に対する戸惑いで、誰かに話さずにいられなかったようです。
今回の話は、完全に私事について。 健康診断の結果です。 今までにも<胃カメラのコツ>をお伝えした時に、逆流性食道炎や食道バレットがあることについてふれていました。実はもう一つ、昔からの改善しない悩みが私にはあるのです。それは中性脂肪の問題なんです。
前々回にお伝えした、「検査データを共有して欲しい!」という話の、その後…です。
今日はお休みを頂き、まりぃさんのヒアリングに立ち会って来ました。 またしても特養Nの玄関での、アクリル板越し面会です。 どうも来月から、特養Nの中にお邪魔して面会できるようになるらしいです。
今回もぼやきが続きます。本当にすみません…。 今度のぼやきは仕事でのこと。 個人情報って、どうなの???という気持ちになったことです。
今回は…。私のボヤキです。すみません…。 私立医療系大学の学生納付金。 授業料の高さにドキドキです。 そしてさらに、それだけじゃ済まない出費が私を襲う⁉
今回は、昨日アップした<電気が使えなかったら>に追記です! もし同居の家族や、すぐに駆け付ける身内がいないと横になれないままになっちゃうの? エアーマットはどれくらいの時間、使い続けれれるの?という点についてお伝えします。
ガス、水道に引き続き、今回は電気が使えなかった場合です…。 私も今では、ちょっとした落雷による停電くらいなら、びくともしない強靭な精神(?)を手に入れました。 訪問看護で電気が使えない・明かりが無いというのは、とても困る事なのです。