前回お伝えした、緊急で訪問したけれど「案外、ご本人はいつも通り」で周囲の人が心配をしているんだか、していないんだか…というケース。時々あるんです。 でも、呼んでほしい時に呼ばれないほうが困ってしまいます。
看護師の〝きい〟が、アルツハイマー型認知症の母〝まりぃさん〟と、末期がんの兄〝えい君〟の介護を通して感じたこと、学んだ事を発信するブログです。お役立ち情報や失敗も含んだリアルな体験談をご紹介しています!
やっぱり発生してしまいました。 夜間エアコンを消していた結果、朝には熱中症で救急搬送。 今回の利用者様は、一人暮らしの方でした…。
私が帰宅をすると、相変わらずソファーで眠っている娘が…。 ふと娘の左前腕が目に入った時、そこにボールペンで小さな文字が書かれていることに気が付きました…。
先日あるお子さんの元へ訪問に伺ったときにお母様と検討したこと。 猛暑日や熱帯夜に停電になったらどうするか?という話です。
先日あるTV番組で「ある企業が夏の間、リモート勤務を取り入れることになりました」と報道されていました。 社員が、通勤中の移動で熱中症になることを防止するための対策なのだそう。 いいなぁ。
いろいろなご家庭をまわりながら「飲め飲め」と言い続ける今日この頃…。 そこでちょくちょく遭遇するのが「味のない飲み物は嫌い。0カロリーの飲み物なら良いでしょう?」という〝0カロリー問題〟です。
今日は、前回の続きです…。 どうすれば90代後半(でも、そうじゃなくっても)の皆様が、この猛暑を乗り切れるか?を考えてみました。
この暑さ。10年に一度って言われていたけれど…。本当かな? この次の夏も、同じことを言っているかもしれない…と思ったりしています。 そんな暑さの中、90代の皆様のご様子は…。
最近「熱中症」の話題が尽きませんね。 だけど…私が今年の夏に遭遇したのは「熱中症」よりも「血栓症」の方が多いことに気が付きました。 今回はそんな話です…。
これからの介護で問題になって来るであろう「ビジネスケアラー問題」。 就労しながら家族の介護を続けることによる、社会への影響が問題視されています。 だけど…私たちが遭遇する「介護と仕事の問題」はひと味違うんです…。
この週末、まりぃさんの面会へ行って来ました! 今回のまりぃさんの様子は…相変わらずです。 面会のブースに座っている理由がわからなくって「なんや分からん」を何度も何度も繰り返して…。
ある利用者様のお宅で。 ご主人様から、オムツの当て方ご指導を受けてきました。 本当に、たくさんの支援者が関わる利用者様のオムツ交換って、難しいな…と感じました。
訪問看護の利用者様の中には、自宅での入浴ができず、訪問入浴サービスを利用されている方がいらっしゃいます。 その訪問入浴さん。 今、とても忙しくて大変なようです。「何かあった時に、すぐに連絡がいただけない」ということが続いているのです。
私が<ルビーの指環>の利用者様の、褥瘡処置のために訪問した時のこと。普段はとても静かな環境だと思っていたのですが、先日施設の設ける入浴日に訪問した時は、様相が全く違いました…。
以前<三連休だとか?>の記事で、「学生さんが実習に来ていようが休みを確保するんだ」と宣言していた私。 そうなんです。只今、某看護学校の学生さんの実習を受け入れているのです。さて、今回の学生さんは、どんな個性を持っているのでしょうか?
ちょっと前にTVで観た、ある音楽番組。 カラオケで唄う、人気の曲のランキング番組だったのですけれど。 そこで取り上げられていたことで、私が驚きを隠せなかったのは…。
無事、連休のお仕事を終えまして…。 「緊急の呼び出しが無くて良かった~!」と、ひとりで喜んでおります。この連休中に退院した方も、無事に週明けを迎えられそうです。
ただいま三連休ですが、皆様はいかがお過ごしですか? 私は仕事でございます(笑)。 今日はそんな日常の一コマから、いかに私がおかしなことを考えているのか…がバレてしまうエピソードを。
「若い方の世話になるのを良く思っていない」という方が多いと気が付いた先週の事。その皆さんが向き合う相手が誰なのか…?
日本はこの週末は三連休だとか? 月曜日は海の日だとか? そうですか…。 私は仕事ですよ…。 はい、今回もぼやきです…。
熱中症警戒アラートが発令されている日の訪問。 訪問入浴後の湿度が高い室内に、エアコンがついていない! 危険です!
先日、とても嬉しいことがありました。 今までデイサービスへの通所をずっと嫌がっていた方が、見学に行くことを了承して下さったんです! 長い道のりでした…(感涙)。
ダイタイブ…それは「大腿部」のことであり、いわゆる〝太もも〟なんですが…。 それがどうした?と聞かれますと…。 私、利用者様の訪問中に、撫でまわされまして…。
ここの所、ずっと気になっている人がいます…。 <この暴風雨の中…>でお伝えした、行方不明になっている方。 今もなお、発見されていないのです。
今回はお金の話です。 「無いなら無いなりに生きるしかないんです。」 これは、ある利用者様のご家族が話して下さったこと。 それについて私が感じたことは…。
最近新規で訪問看護が開始になった方に、とっても素敵な方がいらっしゃいます。 困りごとの無いこの方へ、今できることについて考えました。
もし緊急入院になった時、搬送先の病院の医師から「ご主人は、何かお薬を飲んでいましたか?」と聞かれたら。何も見ずに薬の名前と量を言える人って、なかなかいないと思います。でも、すごく単純な方法が本当に良いんです…というご紹介です。
最近、とある問題が続けて発生して「どうしたものかなぁ…」と頭を悩ます今日この頃です。 その問題は…。 奥様による「内服の自己調整」です。
今回は医療とも介護とも全く関わりのない話です! 「ホラー」や「非日常」を求める私が出会った本のご紹介です。
以前お伝えした「明け方、知らない子供が寝ている自分の上に覆いかぶさって来て動けなくなり、必死の思いで家族を呼んだ。」というKさん。 そんな状況に陥ってしまった原因(?)が明らかになった…かもしれないんです。
夕方流れた区役所の放送。この悪天候の中、行方不明者が出ているのです。 一人暮らしの認知症の方が増える予測がされる中…これからどう対応ができるのでしょうか。
暴風雨の夜。我が家は何度か停電しました。 短時間で復旧したので、生活には全く問題はありませんでした。 だけど、その時本当に「怖い」と思いました。それはなぜか…という話です。
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前回お伝えした、緊急で訪問したけれど「案外、ご本人はいつも通り」で周囲の人が心配をしているんだか、していないんだか…というケース。時々あるんです。 でも、呼んでほしい時に呼ばれないほうが困ってしまいます。
今週末、緊急で出動しました。 ある施設に入所中の利用者様に、状態変化があるとのことで。スタッフさんから「みてもらいたい」との依頼です。
3月はとにかくバタバタと時間が流れました。 なんだかとてもヘトヘトです。 まさに疲労困憊。 あと一日で週末を迎えます。「休み」が待ち遠しいです。
ちょっと前、「AIを使って自分の筆跡で文字が書ける機械」が完成したと紹介されているのを目にしました。 その使い方についての個人的見解です。
ごきげんよう。きいです。 今、話題になっている「10万円の商品券の使い方が一般常識と乖離していた…云々」の問題。 「お疲れ様」って10万円。 どうしても考えてしまうのは「その価値感・一般常識との乖離」って、「いつも問題になりますね」という
「日本人の『死因』認知症が首位に。」皆さんはもうどこかで目にされましたか? 慶大・ワシントン大などが30年分解析した研究結果が注目されていますね。
先日、ある認知症関連の研修を受けまして…。どこで開催された、どこが主催の研修かは伏せさせていただきますが。 講師の先生の一言が今も頭から離れません。
今回は、週末に気が付いた「事務所に置かれていた資料」の話です。 内容は、私の愚痴です。嫌な方は、どうぞスルーしてくださいね。
少し前の話になりますが…。高齢の方(とは限らないけれど)の周囲に漂う臭いの元って…と感じたエピソードをお伝えします。
今日はあちこちで「介護崩壊」とか「これからの医療には生死感の変革が必要」「現役世代が要介護状態の高齢者の犠牲になってはいけない」といった記事を目にします。 なんとなく、そんな記事に目が行ってしまうのかもしれません。
今日の「カズレーザーと学ぶ。」良かったですね! 「芸能人が提言!令和の新法律SP」がテーマでした。 そして救急車の有料化について考えながら、また別の問題についても考えてみます。
今回は、ある本のご紹介です。 子供だけでなく、大人世代も楽しみたい! そして、口腔機能の低下が気になるけれど、面白心を忘れない世代にもピッタリだと思いますが…。 いかがでしょう?すごく難しいですよ。
過去のブログを振り返っていて。 「ああ…」と思った、利用者様の事です。 今の状況と比較して、とても複雑な心境になりました。
本日21時、テレビ東京さんで放送された「龍角散presents 健康列島ニッポン【身近に迫る薬不足はなぜ⁉】」。 皆様、ご覧になりました?とっても良い番組だったんですよ!
最近訪問看護の仕事で、強く強く感じること。 それは…「お薬が指示通りに飲めない方が、とっても多い!」ということ。 私たちも、飲めていないことの発見に努め、あの手この手で内服を支援しているのですが…。
昨日家で娘と過ごしていた時、ニュースである事件について報道していました。 それを見たときの私と娘の変な(?)会話について。
グリーフケアは、魔法のように気持ちを前向きにしたり、介護自体を楽にするものではありません。それでも、介護の辛さが少しは軽くなるかしら…?と思うのです。
パソコンを修理に出している間。いつも通りに仕事をし、いつも通りに研修にも参加していました。 研修で学んだことの中から、今回取り上げたいのは「グリーフケア」です。 介護家族へもグリーフケアが必要なのでは?という投げかけです。
まりぃさんの面会に行って、「きいよ」と言ってもピンとこない様子にちょっとだけ戸惑ってみる。 でも、まりぃさんが困っていなければ良いんだ。 そう思うことにしています。
今月の面会日に、いつものようにまりぃさんに会いに行ってきました。 ここしばらくは、転倒も転落もせず過ごせているようですが…。 担当ケアマネのSさんは「それが寂しいような気がしています」と話されます。
今回は昨日の続きのような、そうでないような…そんなケアマネさんの話です。
今回は、昨日の続編のような話です。 先週末に訪問した別の利用者様のご自宅で…。 ケアマネさんが、利用者様宅からかかりつけ医院へ電話をする場面に遭遇しました。
今回は、先日訪問した利用者様のお宅で、ご家族から伺った話です。 「病院へ電話をしても、丸一日繋がらなかった」 どういう事なのでしょう…?
訪問看護の支援も、いつかは終わりを迎える日が来ます。 今回はその終了と卒業についてのお話しです。
今日は緊急で、転倒して動けないという男性利用者様を訪問しました。バスタオルを身体の下に敷き込み、担架のようにしてベッドまで移動。 やっぱり、二人だと…楽♡
高熱を出した利用者様。ケアマネさんはポータブルトイレをお勧めしましたが「這ってでもトイレへ行きます!」と…。
前回、面会に行った際に「災害時、まりぃさんはかなり安全に過ごすことができる」と確認することができ、かなりほっとしました。 だけど…もし、高齢の家族が遠方で在宅介護生活だったら。災害時にはどうすれば良いの…?
しばらくの間、娘の話題が続いていましたが…。 今回はまりぃさんに面会してきた話です。あまり眠らず、誰かと話す様子が見られます。認知症の進行?
今回の看護師国家試験。 受験者数も少なく、合格率も低いという厳しい結果となりました。
前回は娘が国家試験に合格したと、浮かれ気味な内容でお伝えしましたが。 実は。看護師国家試験の発表の瞬間。 娘は手術台の上にいました。
娘、やりました!
只今3月21日。深夜0時をまわったところです。 今日は何の日でしょうか? はい。看護師国家試験の合格発表の日なんです。はてさて。娘の受験結果はいかに…?
この度、娘が無事に卒業を迎えました。 大学で4年間の勉強と実習。 よくぞ、留年も中退もしないで頑張ってくれたと思います。
先日従姉と会ったとき。 「施設見学に一緒に来てもらえない?」と誘われました。 私にとっても勉強になります!
今日も、利用者様のご家族様から教えて頂いたことをお伝えします。 そして今回も、ほのぼのとした教えです。う~ん、好きだな~こういうの(笑)。
今日は、訪問看護に伺う中で日々続けられる「ごく些細なやりとり」の一コマから。普段話題になりにくい、優しいMさんの教えです(笑)。
今回は、退院してきたばかりの利用者様の訪問介護に初めて伺ったときの話です。在宅介護を始める準備が全く整っていない?という状況があり、考えさせられた話です。
昨日、<看護の時間>を書いていて,, ある友人が言った言葉を思い出しました。 今回もまた、私の個人的見解です。
ある日、仲間が言いました。 「看護は楽しいんだけど。いくらでもできるんだけど。それ以外がね…。」私たちが向かおうとしている利用者様のご家族…。 ハラスメントの人なんです。
私は先日、ある利用者様(Aさん)にお話をしました。 「あることが起きたら。私たち訪問看護師はあなたの所には来ることができなくなるかもしれません。」