前回お伝えした「今日退院します」と連絡があって訪問したEさん。 連絡を受けたこちらは…そりゃあ、大慌てですよ。
看護師の〝きい〟が、アルツハイマー型認知症の母〝まりぃさん〟と、末期がんの兄〝えい君〟の介護を通して感じたこと、学んだ事を発信するブログです。お役立ち情報や失敗も含んだリアルな体験談をご紹介しています!
もうすぐクリスマスがやって来て。その後には新年を迎えることになるのですが…。 我が家は…今年は…。 全く予定が立ちません。
今回は、「全身に龍のタトゥーが入った、ちょっとガラの悪い高齢男性…」とご紹介をした皆さん方とのエピソードを…。皆さんサービス精神旺盛で、面白い方ばかりなんです!
先日訪問看護の仲間と話していて「そういえば…」とふと、気になった事があります。 それは「最近の利用者様は、〝卒業される方〟が少なくなった」ということです。
昨日は選挙一色の一日でしたね。そこで今回は、選挙活動に対して時々耳にしたり、目にしたことについて。それは「選挙カーからの呼びかけや街角での演説がうるさい」という言葉です…。
先日、ふと「私が認知症になったら、どんなふうになるんだろう?」と考えていました。その時に思ったんです。 家族が「昔、どんな仕事をしていたか。どんな生活を送っていたか」を知っていてくれることって、認知症になった後に助かるかもしれないって…。
昨日の記事を書いていて、ふと思い出した話です。 私が訪問看護で伺っている利用者様の中にも空き巣被害に遭われた方がいらっしゃって…。
最近話題になった、高齢者を狙う強盗事件。ホームセキュリティーの警備会社は問い合わせが殺到しているそうです。ですが…ある利用者様のお宅で…ケアマネさんが教えて下さったことは…。
今日は、仕事ではなく。年に一度の健康診断へ行って来ました!そして、感じたこと…。「ペースが速すぎて、ついて行くのがやっとです(涙)。」
最近、仕事や介護の事を記事のテーマに挙げることが続いていましたので。 今回は、久し振りに自分のことを。
今日はある90代の利用者様の奥様とお話をしていて…ビックリしてしまった話です。 施設入所について話をしていた奥様。つい、ポロリと夫の年金額を…。
何が「2度」なのか? それは、「介護用ベッドの上体を+2度ギャッジアップした」というお話です。 ちょっとしたベッドの角度調整で、一人で起き上がれるかどうかが違ってくるのです。
今、10月も半ば…の筈なのに…。 暑い!東京では30度を超える気温となっています! こんな時は、温度調節が難しいですよね。気を付けましょう!
今も…ずっと…私が勤めるステーションでは、認知症や高齢者虐待の予防について、「何ができるか?何が必要なのか?」と勉強会等の取り組みをしています。 いろいろ考えていたら、またもやおかしな思想が…(笑)。
皆さんは、もうどこかで目にしたり、お聞きになったりしましたか? 消防隊への妨害行為についてのニュースです。
「医療現場のひっ迫」という言葉を、最近再び耳にするようになりました。 その理由は「高齢者数の増加」なのだそうです…。
Mさん夫婦と、県外にお住まいの娘様のお話です。奥様に見え隠れする物忘れ。 それが、娘様には受け入れがたいようなんです。
今日、洗濯物を干している時に、ある考えが浮かびました。 「最近、仕事が妙に大変な理由」「仕事が時間内に終わらない理由」です。
気が付けば、もう10月も半ば。毎日があっという間に過ぎていきます。 毎日、仕事しかしていないような気がします。
昨日の記事では、転倒が続いたことをお伝えしました。 実は、それと同時に続いたことがあります。 「歯が抜けた」です。
この数日間。転倒し、ケガをされた利用者様が多発しました。 「ちょっと打撲、ちょっとスキンテア」の方から、「頭部を強打、裂傷、骨折、救急搬送」の方まで。 皆さん、本当に気を付けましょう!
今週は、ある利用者様の対応に必死になっています。何とか支援をしていますが…。 今まで以上に、介護の現場が大変なことになって来ていることを感じてしまいます。
私…最近、YouTubeで「訪問看護師の1日に密着!」的なものを拝見しています。 いろいろなステーションの方が、YouTubeで活動を紹介していますね。
今回もまりぃさんの面会での一コマです。敬老の日に市から送られて来た「米寿の祝い品」を持参した私。昔のことを思い出したりして…。
この週末、またまたまりぃさんの面会に行って来ました!「特に大きなお変わりは無いですよ」と仰るSさん。 だけど、チラチラと怪しい所が見え隠れしていました。
今回は、「何事にも、もっと応用を利かせて下さると助かるんだけどな…」と、つい思ってしまった案件について。 それは、とある利用者様の痒みに対する対応です。
昨日の記事、「先輩によって言うことが違う問題」。 後々になって、あんなこともあったな、こんなこともあったな…なんて考えて。ちょっと補足をしたいと思います。
社会人1年生が、必ず一度は落ち込む「先輩によって言うことが違う問題」。 この問題、私が1年生の頃から、ずーっとありますね。 私…「なぜ、何十年も経っているのに解決できないんだろう?」と思っちゃいました。
昨日は<入院したいんです。>で、「入院したい」と電話をした利用者様の体調確認のために、夜間の緊急対応をしたということをお伝えしました。 このような「体調確認」のための訪問って、実は多いんです。
先日の夜間。緊急で出動する出来事がありました。救急車で今から入院をしたいという利用者様への訪問です。その利用者様のご希望は叶うのか?
学生だった頃の同級生と言えば、もう何年前に会ったのが最後だったか…。 その同級生の中で、早々に旅立って行ったのが3人になりました。
昨日は、病院へ電話をかけたら「2件とも音声ガイダンスに従うシステムになっていた」という驚きをお伝えしました。今回はもし訪問看護が、「IVR」を取り入れたらどうなるか?を想像してみました。
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前回お伝えした「今日退院します」と連絡があって訪問したEさん。 連絡を受けたこちらは…そりゃあ、大慌てですよ。
先週からサポートに力を入れている?入れざるを得ない?利用者様のEさん。 入院中の病院から「今日退院されますが、訪問看護に入れますか?」って…(涙)。
先日見逃した、映画「国宝」。 今日、観てきました!今週末の緊急待機のスタッフに「電話が通じないところにいきます」って宣言をして(笑)。 私みたいに、ON-OFFの切り替えが下手なタイプ(?)には、すごく良いみたい。
ここ連日、体調がよろしくない方・トラブルがある方が発生しており、その共通点が「認知症の配偶者と二人暮らし」の利用者様です。今までは二人で力を合わせて頑張ってきたけれど…。 その踏ん張りが効かなくなっているようです。
この週末は、またしても緊急待機でした。 そして週明けの本日、月曜日はお休み…だったのだけれど。 今上映中の映画「国宝」を観ようと考えていたのだけれど…。 観たかったんですけどね…(苦笑)。
訪問診療時に爛れた下腹部を診察してもらったCさん。 軟膏は処方されたのですが、その際に先生から「これは…、治りませんよ」と言われてしまって…。
近々施設に入所されることが決まった利用者様。そのご家族様からの要望が驚きで…。
今日は危険な暑さでしたね! いつもなら「水分をしっかり摂りましょう!」というところなのですが、今日はそのレベルを超えていると思いました。
日々のお仕事の合間に、認知症に関する研修にも参加しています。 最近の認知症界隈の情報…。 認知症の方のBPSDに対して、処方できる薬が増えているようです。
午後になって風が止んだので、近くのショッピングモールへ出かけました。 そこで目にしたものは、子供たちの描いた「家族の絵」の展示でした。
さすがに…どうしたか。 疲れただけです(笑)。
またまたまりぃさんの面会に行ってきました。今回も私が「娘のきいだ」とはわからず…。 まあいつものことですけれど(笑)。
前回「イメージができました」を書いていて、まりぃさんの内服支援を失敗した経験に触れ「過去の記事のリンク」を張り付けたりして。 その昔の記事を読み返して感じたこと。 「ああ、あのころはまだ、父もえい君も生きていたんだな。」
ある日、事務所でスタッフの話を聞いていました。その内容は、利用者様からかかってきた電話についてでした。「足が痛いから電話をした」と話される利用者様でしたが…。
先週末、ある施設に入居中の利用者様の、報告と相談の電話を2日連続で受けていました。 その時間…明け方の3時と5時。 内容は「点滴が抜けています。どうすればよいですか?」
今回の記事は…書くべきかどうか、かなり悩んだ内容です。 医療者も、病気を持つ皆さんも。同じ人間、平等で対等であるという思いで、悩んだ結果書くことにしました。
今回は、私の悲しみの表出(早い話が愚痴!)です。
最近、久しぶりに耳にした言葉がありまして…。「介護サービスを使うと、家の片付けが大変で負担です」という言葉です。「きれいにしておかないといけない」と、一生懸命掃除や片付けをしてくださって…それが負担になって…人が来るのが嫌になっちゃう。結構、あるんです。この話。
少し前…「実地研修の手続きが大変なんです!」という記事を書きましたが…。 今回は「せっかく指導しても、ヘルパーさんが替わるたびに、また同じことの繰り返しになってしまう」という…その悲しみを…お伝えしたくて…(涙)。
今日も訪問看護、がんばりました!その際に「なるほど!」と思った一言がありました。 「お見舞いに行っても、看護師さんが処置をしているところって、なかなか見れませんからね。」
以前お伝えした「明け方、知らない子供が寝ている自分の上に覆いかぶさって来て動けなくなり、必死の思いで家族を呼んだ。」というKさん。 そんな状況に陥ってしまった原因(?)が明らかになった…かもしれないんです。
夕方流れた区役所の放送。この悪天候の中、行方不明者が出ているのです。 一人暮らしの認知症の方が増える予測がされる中…これからどう対応ができるのでしょうか。
暴風雨の夜。我が家は何度か停電しました。 短時間で復旧したので、生活には全く問題はありませんでした。 だけど、その時本当に「怖い」と思いました。それはなぜか…という話です。
先週、金曜日の仕事が終わるミーティング直前の時間。 やらなくてはいけないことが、ラッシュで押し寄せてきて…。 今回は、私のぼやき回です。
夜間に訪問した利用者様がいます。 どうしても毎日行わなくてはいけない処置があるのですが、日中は遠方へ出かけなくてはいけない大切な用事ができてしまいまったのです。 緊急対応ではない、夜の訪問看護。 いつもの緊急よりもリラックスしている私がいました。
朝一番で、訪問診療のY先生からステーションへ連絡がありました。 「利用者のKさん。『なんだか様子がおかしい』ってご家族から連絡がありました。状態確認に入って報告をお願いしたいのですが。」とのこと。 早速、スケジュールに空きがあるスタッフが状況確認に訪問することになったのですが…。
今、あるところに…認知症に苦しむ方がいらっしゃいます。 一人の時間を少なくするため。そして施設入所を目指して、デイやショートステイの利用回数を増やしていき、慣れて頂きたい私たち。 さて、どうやってご本人に受け入れてもらいましょう?
4月に就職をした娘。 周囲の皆様に支えられ、今もお仕事頑張っています! 6月病にも負けず、みんな頑張れ!という気持ちです。
昨日は「今のパパ・ママって、子育てで頼れる人がいなくてネット検索になっちゃうよね」といった内容のお話でした。 「介護」ならケアマネジャーが担当として就きますが。赤ちゃんには担当サポーターがつく訳ではないのです。
今回は「育児の助けを自分の親に頼めない」若いパパ・ママたち。 「今の育児って、人に相談する前に〝ネット検索〟なんだなぁ…」と感じた話です。
今朝。「まりぃさんの病歴」を、のんさんへ伝えている自分を思い出しながら、眠りから覚めました。 なんだか不思議な目の覚まし方をしました。
最近、依頼を受けて訪問が開始となった新規の方。一人暮らしの方が増えています。 そして、今まではなんとかできていたけれど、それが難しくなってきた。そんな方々が多いのです。
今日、仲間から「大谷翔平さんのケアをする夢を見て、頑張れそうな気がした」と聞きました。本当に幾つになってもプレッシャーと闘ったり誰かと対峙のが怖かったり。私たちって、そんな存在なんですよね。
そういえば、先週にTVで何度か耳にしたのは「フキハラ」という言葉。 「不機嫌ハラスメント」というものらしいですね。 「不機嫌」までがハラスメントだと言われてしまうと、もう…どうしたら良いのか…(涙)。
今日は大雨。冠水している道路を避けながら、今日もお仕事を頑張りました!天気は悪かったけれど、私個人は「今日は涼しくて良かった!」と思いました。
昨日お伝えした、民生員Nさんの訪問。 まりぃさんはいないのに。民生員Nさんの時間と労力と活動のために発生するお金がもったいないですよね。
今週の待機は比較的、落ち着いています。 そんな週末。 突然家のチャイムが鳴りまして…。 「民生委員のNと申します~!」との声がしました。
今年は兄の三回忌です。 兄は家庭を作ることなく、一人のまま逝きました。 親戚は我が家の家系だけです。 今回も少人数で、ちんまりと執り行いたいと思う「施主」の私です。
まりぃさんはよく、夜中の3時半に目を覚まし、ベランダに出たり外へ出てしまった事がありました。 今回は、「親を施設へ入れる」と言う事を前向きに考えるタイミングについて考えてみます。
最近も、お昼になると「行方不明者を探しています」と区役所からの放送が流れてきます。私が登録している地域の情報メールでも、「いつ、どんな方が行方不明になったので探しています」「探していた方が、発見されました」と情報が届きます。 行方不明になる方が増えている実感があります。