「アンチヒーロー」「またもや長谷川博己劇場開幕!」「ラストを見ると、今回も私の考察は大ハズレ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433193【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第5話)
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「アンチヒーロー」「またもや長谷川博己劇場開幕!」「ラストを見ると、今回も私の考察は大ハズレ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433193【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第5話)
現在から300年後、人類と猿の立場が完全に逆転し、猿が独裁支配をもくろむ衝撃的な世界を大胆に描いた「猿の惑星」新サーガの第1章『猿の惑星/キングダム』が公開された。来日したウェス・ボール監督に話を聞いた。「素晴らしい技術も、全ては皆さんを映画の世界に連れていくためのサポートに過ぎないと思っています」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432975映画館の大画面で見るべき映画『猿の惑星/キングダム』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d0f22b347c19cc0b4a05aa25438e4504【インタビュー】『猿の惑星/キングダム』ウェス・ボール監督
『勝利への脱出』(81)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/07d5ea83601037d8149e0bf68f0e4485「午後のロードショー」『勝利への脱出』
『キネマの天地』(86)『キネマの天地』今昔https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/eb45e445cd531c40c5c4d582585f28b3「BSシネマ」『キネマの天地』
「星太郎とひかりはもう完全に夫婦だね」「星太郎が面倒くさければくさいほどこのドラマは面白い」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433153【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第5話)
『碁盤斬り』(2024.3.25.オンライン試写)柳田格之進(草なぎ剛)は、身に覚えのない罪をきせられた上に妻も失い、故郷の彦根藩を追われ浪人となった。今は娘のお絹(清原果耶)と一緒に江戸の貧乏長屋で暮らしていた。実直な格之進は、趣味の囲碁においても真っすぐな勝負を心掛け、碁会所で大店の主・萬屋源兵衛(國村隼)と知り合う。2人は意気投合し、たびたび手合わせをするようになる。十五夜の夜、源兵衛宅に招待され碁を打つ格之進だったが、50両が紛失し、盗みを疑われる。そんな中、旧知の藩士から、かつての事件の真相を知らされた格之進は復讐を決意する。古典落語の「柳田格之進」を基に、白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンを取ったヒューマンドラマ。共演は中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子ら。加藤正人が...『碁盤斬り』
今回のお題は、ブロンソン、三船、ドロン共演の多国籍ウエスタン『レッド・サン』(71)。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/90d61a97146422f5119c0434a31ac7efビデオ通話で西部劇談議『レッド・サン』
「やるせない怒りが湧いてくる」「クドカン、いきなりとんでもない回をぶっ込んでくる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1433064【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第六話・プールのある家)
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は映画館の大画面で見るべき映画『猿の惑星/キングダム』“お気楽なラブコメ”が久しぶりに復活『恋するプリテンダー』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1432935【ほぼ週刊映画コラム】『猿の惑星/キングダム』『恋するプリテンダー』
『夕陽に立つ保安官』(69)「ザ・シネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/411b5ea11a225df63f1c8fa75f6778ba「BSシネマ」『夕陽に立つ保安官』
18年前の台湾。高校3年生のジミー(シュー・グァンハン)はアルバイト先で4歳年上の日本人バックパッカーのアミ(清原果耶)と出会い、恋心を抱く。だが、突然アミの帰国が決まり、落ち込むジミーにアミはあることを提案する。現在。人生につまずいた36歳のジミーは、かつてアミから届いたはがきを手に取り、あの日の約束を果たすべく日本へ向けて旅立つ。藤井道人が監督・脚本を手がけた日台合作のラブストーリー『青春18×2君へと続く道』が、5月3日から全国公開された。本作で撮影監督を務めた今村圭佑氏に話を聞いた。「場所と人とのリンクみたいなのものを感じながら見ると面白いと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432859『青春18×2君へと続く道...【インタビュー】『青春18×2君へと続く道』今村圭佑撮影監督
映画『猿の惑星/キングダム』のジャパンプレミアが8日、東京都内で行われ、ウェス・ボール監督、プロデューサーのジョー・ハートウィック氏、日本版声優を務めた竹内力、小松未可子、松岡禎丞が登壇した。ウェス・ボール監督「“NOネタバレ”でお願いします」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432776『猿の惑星/キングダム』ジャパンプレミア
ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が別居していた「失われた週末」と呼ばれる、1973年秋からの18カ月の日々。その時ジョンは、彼とヨーコの元・個人秘書で、プロダクション・アシスタントを務めていた中国系アメリカ人のメイ・パンと恋人関係にあった…。これまでは単なるスキャンダルやゴシップの類いとして伝えられることが多かった「失われた週末」について、メイ本人が「私の物語」として語るドキュメンタリー映画『ジョン・レノン失われた週末』が、5月10日から全国公開される。メイ・パンに話を聞いた。「ジョンは初恋の人、そしてかけがえのない友達」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1432218【インタビュー】『ジョン・レノン失われた週末』メイ・パン
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(11)手作り感とリアル感のどちらがいいのか…https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f796234147ae6cb856a7a6e004df0394「午後のロードショー」『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
『ブレードランナー』(82)2019年のロサンゼルスを舞台に、反乱を起こして逃亡した人造人間=レプリカントと、特別捜査班ブレードランナー(ハリソン・フォード)との戦いを描く傑作SF映画。フィリップ・K・ディックの傑作小説を基に、酸性雨が降り、さまざまな文化が混在する未来都市のデザインや、強烈な光と影に彩られた映像美、“人間とは何か”というテーマは今なお、多くのファンを魅了し続けている。「BSシネマ」『ブレードランナー』
井上尚弥の所属ジムの会長は大橋秀行。ミニマム級の元世界王者だ。1992年10月14日、両国国技館で行われた、WBA世界ミニマム級タイトルマッチ崔煕庸(韓国)対大橋のメモが残っていた。2年間のブランクを乗り越えて、大橋秀行が再びチャンピオンに返り咲いた。見方によっては崔煕庸の突進を有利と見て判定が逆になってもおかしくはないほどの壮絶な見事な試合だった。だが、試合そのものよりも試合後に大橋が語った言葉に心がとらわれている。彼はインタビューに答えて、「わざわざ日本に来て試合をしてくれた前チャンピオンへのお返しの気持ちとして、今度は僕が韓国に行って試合をしたい」と語った。その言葉を聞きながら、佐瀬稔の『彼らの誇りと勇気について』という名著の中で、大橋について書かれた「生涯の友」という一文のことを思い出した。その中...『彼らの誇りと勇気について』(佐瀬稔)「生涯の友」大橋秀行
スーパーバンタム級で2階級目となるボクシング主要4団体の王座統一を果たした井上尚弥が、6日夜、東京ドームでこれまで2階級で世界チャンピオンになっていたメキシコのルイス・ネリと対戦。第1ラウンドに初ダウンを喫したが、第2ラウンドにダウンを奪い返し、第6ラウンド1分22秒でテクニカルノックアウト勝ちした。今までボクシングにも野球にもすごい選手たちはいたが、大谷翔平と井上はもはや別次元の選手だ。ただ、試合はAmazonプライムビデオでないと見られない。これでいいのかという気がする。東京ドームでのボクシングの世界戦といえば、1990年2月11日に行われたマイク・タイソンとジェームス・ダグラス戦以来。あの時は日テレで放送されたので、自分も含めて多くの人が見たのだ。その時のメモを。試合前からタイソン不調のうわさは流れ...井上尚弥からマイク・タイソン東京ドーム
『クライマーズ・ハイ』(08)(2011.7.30.日本映画専門チャンネル)1985年8月、群馬県の御巣鷹山に墜落した日航ジャンボ機の事故を追う地方新聞社を舞台にした群像劇。事故そのものや新聞社の内部事情、全国紙と地方紙との違いといったドラマの背景への突っ込み、過去と現在の描き方、人物描写のどれもが唐突で脈絡がなく説明不足の感は否めない。その半面、不必要と思われるカットや意味不明のカメラの動きなどが多いので、見ているこちらはなんとも落ち着かない気分になる。ところで、これは恐らく監督・脚色の原田眞人の趣味だろうが、堤真一演じる主人公の悠木が新聞記者になるきっかけを作った映画として、カーク・ダグラス主演、ビリー・ワイルダー監督の『地獄の英雄』(51)を話題にするところはちょっと面白かった。『地獄の英雄』のカー...「BSシネマ」『クライマーズ・ハイ』
『KUBO/クボ二本の弦の秘密』(16)(Eテレ)三味線の音色で折り紙に命を与え、意のままに操るという、不思議な力を持つ少年クボ。幼い頃、闇の魔力を持つ祖父に狙われ、クボを助けようとした父親は命を落とした。その時片目を奪われたクボは、最果ての地まで逃れて母と暮らしていたが、闇の刺客によって母さえも失くしてしまう。父母の仇を討つ旅に出たクボは、道中で出会った面倒見のいいサルと、ノリは軽いが弓の名手のクワガタという仲間を得る。やがて、クボは自身が狙われる理由が、母がかつて犯した悲しい罪にあることを知る。かつて母と父に何があったのか?三味線に隠された秘密とは?祖父である“月の帝”と相対したときに全ては明らかになる。アニメーションスタジオのライカが、日本を舞台に勇敢で心やさしい少年の冒険を描いたストップモーション...『KUBO/クボ二本の弦の秘密』
「長谷川博己の不審者ムーブが最高過ぎる」「赤峰くんが振り回されているところがいい」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1432443【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第4話)
今回のお題は、ウォルター・ヒル監督、ジョン・ミリアス脚本の『ジェロニモ』(93)。この時期(90年代前半)は、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(90)『ラスト・オブ・モヒカン』(92)など、西部劇の変容(特にインディアンの描き方の変化)が顕著だった。“惜しい映画”が多いヒルにしては、これは傑作の部類に入ると思うし、出来不出来の波が激しく、思想的にも危ないところのあるミリアスも、この映画に関しては“いい方”が出ている気がする。とにかくモアブの景観と馬の描写が素晴らしい。久しぶりに見直してみて、マット・デイモンが若くて驚いた。ジェロニモを演じたウェス・ステュディは『荒野の誓い』(17)では、護送されるシャイアン族の首長イエロー・ホークを演じていた。ジェロニモを乗せた護送列車が荒野を行くラストシーンにエンドクレジッ...ビデオ通話で西部劇談議『ジェロニモ』
エリック・クラプトンが、4月に洋楽アーティストとしては初となる通算100回目の日本武道館公演を行った。御年78歳。いやはやすごい。武道館ではないが、クラプトンのコンサートは2回見たことがある。エリック・クラプトン、デビュー25周年記念ワールド・ツアー(1988.11.2.東京ドーム)日本公演に限り、エルトン・ジョンとマーク・ノップラーがスペシャルゲストとして参加。東京ドームお得意の大型スクリーンにクラプトンの顔がアップになる(席の都合上、実物は豆粒ほどにしか見えない)。その瞬間、あー随分と老けてしまったという印象を抱かされた。まあ、今回のツアーをデビュー25周年記念と銘打っているのだから、それは当たり前なのだが。そして、相変わらずの素晴らしいギタープレーに感心しながらも、何か寂しさのようなものを感じた。そ...エリック・クラプトン通算100回目の日本武道館公演
『ジェロニモ』(93)(2008.12.16.WOWOW)『ジェロニモ』とジョン・ミリアス1885年、20年近くにわたって合衆国騎兵隊と戦い続けていたアパッチ族の族長ジェロニモ(ウェス・ステュディ)が投降し、ゲイトウッド中尉(ジェイソン・パトリック)とデイビス少尉(マット・デイモン)がその護送に当たることになった。やがてアパッチ族は保留地で新たな生活を始める。ところが些細な事から騎兵隊が武力行使を行ったため、ジェロニモは暴動を起こし、仲間たちとともに逃走。ゲイトウッドとデイビス、さらにベテランの偵察隊長シーバー(ロバート・デュバル)らが追跡を開始する。騎兵隊と闘った伝説のアパッチ族戦士ジェロニモの実像に迫った力作。彼の護送を行なった若い白人将校の回想という形でストーリーが展開する。ウォルター・ヒル監督にし...『ジェロニモ』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は俳優の個性で見せる2本ケイト・ブランシェットがオーケストラの指揮者を演じる『TAR/ター』リーアム・ニーソンがアルツハイマー病に侵された殺し屋を演じる『MEMORYメモリー』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1385813&preview=true【ほぼ週刊映画コラム】『TAR/ター』『MEMORYメモリー』
『シェラマドレの決斗』(66)DVD解説https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4894830b66b89939400a8d0857ef4318ビデオ通話で西部劇談議『シェラマドレの決斗』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/19fbad5ae7787218cdfa9064f774885d「BSシネマ」『シェラマドレの決斗』
『1秒先の彼』(2023.5.8.京橋テアトル試写室)郵便局の窓口で働くハジメ(岡田将生)は、何をするにも人よりワンテンポ早い。ある日、彼は路上ミュージシャンの桜子(福室莉音)に出会い、彼女の歌声に引かれて恋に落ちる。どうにか花火大会でのデートの約束を取りつけたものの、目覚めるとなぜか翌日になっていた。やがてハジメは、郵便局に毎日やって来るワンテンポ遅い大学生のレイカ(清原果耶)が“消えた1日”の鍵を握っていることを知る。監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎で、台湾映画『1秒先の彼女』(20)をリメイク。『1秒先の彼女』は、映画技法の、同じシーンの別撮りや、テーク~(撮り直し)を利用して、何事も人よりワンテンポ早い女の消えたバレンタインをめぐる物語と、ワンテンポ遅い男によるアナザーストーリーを展開させるという...『1秒先の彼』
『友だちのうちはどこ?』(87)(2004.11.8.ビデオ)イラン北部の小さな村。小学生のアハマッドは、ある日、同級生のモハマッドの宿題のノートを間違えて持ち帰ってしまう。「ノートを忘れたら退学だ」という先生の言葉を思い出したアハマッドは、ノートを返そうと、ジグザグ道の丘を越え、遠く離れた隣の村に住むモハマッドの家を探し歩くが…。イランの巨匠と言われているアッバス・キアロスタミの映画。正直回りくどい感じがしてなんともかったるく、途中でテープを早送りしたい衝動にかられた。うーん、こういう映画はちょっと苦手だ。で、今回の原稿はこの映画を見てイランの街というか村について書けば終了のはずが…これでは難しい。最後の最後で再考せねばならないか。【今の一言】結局、原稿には書けなかった。その時の記事がこれ。『ビッグイシ...「BSシネマ」『友だちのうちはどこ?』
NHK教育テレビの幼児番組「できるかな」(67~90)で、一切しゃべらないで工作をする「ノッポさん」を演じ続けた高見映(のっぽ)さん。ところが、伊丹十三監督の『タンポポ』(85)にホームレス役で出演した時はちゃんとしゃべった。子どもと一緒に夜のホテルに忍び込み、オムライスを作るというシーンだった。それを見て、メル・ブルックスの『サイレント・ムービー』(76)で、一言「ノン」とだけ言ったパントマイムのマルセル・マルソーのことを思い出したものだった。『タンポポ』再見https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3a08979da4134d36029f4ea27b9ce5aa『サイレント・ムービー』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/49c98eca2aaa9f...『タンポポ』の「ノッポさん」
京橋での試写を終え、東京駅に向かうと、周辺の再開発のため、3月末で営業を終えた「八重洲ブックセンター」が目に入った。八重洲ブックセンターは、1978年に当時国内最大の書店として開店。地下1階、地上8階まであった。映画関連の本も充実しており、ここでたくさんの本を買った思い出があるし、自分が関係した本が出版された時はまずここにチェックしに行ったものだ。28年度に完成予定の複合施設に入居予定とのことだが、「本のデパート」と呼ばれた渋谷の旧大盛堂書店、神保町の三省堂書店に続いて、「ビルが丸ごと本屋」という風景は失われる。今この淋しい風景を見ると、まさに「夏草や兵どもが夢の跡」という感じがする。「八重洲ブックセンター」閉店
『夢を生きた男/ザ・ベーブ』(92)(1992.10.1.みゆき座)テレビムービー「栄光の714本ベーブ・ルース物語」に続いて作られたベーブ・ルース伝。この二つの描き方の違いや、どちらが事実に近いか、などと詮索するのは、この際野暮というものだろう。例えば、ジョン・フォードの『リバティ・バランスを射った男』(62)のラストで吐かれた「伝説と事実があるなら、伝説を事実にする」というセリフ、あるいは、『ナチュラル』(84)で新聞記者(ロバート・デュバル)が「事実はどうあれ、結局は俺たちが書き残したものが歴史に残る」とうそぶいていたように、とかく英雄伝説には、創作がつきものなのだから。そうはいいながら、映画と野球好きの悲しい性(さが)もあり、『BaseballEncyclopedia』で登場人物たちについて調べて...「BSシネマ」『夢を生きた男/ザ・ベーブ』
『イージー・ライダー』(69)ピーター・フォンダが亡くなったhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/fb80ad1fc9181509223a45c2452dc57c「BSシネマ」『イージー・ライダー』
2023.5.6.約4年ぶりに訪れた。やっぱり寄席はいい。正蔵はここに至るまでに相当努力したんだろうなあと感じた。落語:林家たま平「牛ほめ」曲独楽:三増紋之助落語:林家たこ蔵「たこ蔵独演会」落語:古今亭菊之丞「権助魚」漫才:ホンキートンク落語:柳家さん喬:「かわり目」落語:三遊亭白鳥:「老人前座じじ太郎」奇術:ダーク広和落語:春風亭一朝「たがや」浮世節:立花家橘之助落語:桃月庵白酒「つぼ算」落語:柳家三三「たけのこ」紙切り:林家二楽落語:林家正蔵「鹿政談」2019.9.17.https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7bd6f75fe4caa2d92df6d8811a296c642017.11.5.https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5b6d3e412...鈴本演芸場昼の部ゴールデンウイーク特別興行見たい!聴きたい林家正蔵
『シェーン』(53)でアラン・ラッドが使った銃のモデルガン発売の記事を見た。ナイフやハサミもそうだが、優れた道具はその形状も美しい。銃は人殺しの道具だが、形状の美しさは否定できない。面白いのは、『シェーン』が決して銃を礼賛する映画ではなく、むしろ銃を否定する映画だったということ。例えば、ジョーイ(ブランドン・デ・ワイルド)に早撃ちを見せたシェーンに向かって、マリアン(ジーン・アーサー)が「この子には銃は必要じゃない。銃なんかなければみんな幸せになれるのに」と語るが、シェーンは「銃は斧やシャベルと変わらないただの道具だ。使う人間次第で良くも悪くもなる」と言葉を返す。だが、そう語るシェーンが、最後の決闘の前に敵の牧畜業者ライカ―(エミール・メイヤー)とこんな会話を交わす。シェーン「あんたは長生きし過ぎた。あん...『シェーン』のモデルガン発売
SFサバイバル・スリラー『65/シックスティ・ファイブ』が、5月26日(金)から全国の映画館で公開される。新映像が解禁絶体絶命、究極シチュエーションを描いたサバイバルスリラー映画を紹介https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1384451&preview=true【コラム】『65/シックスティ・ファイブ』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は1、2にも増して何でもありのごった煮感が魅力の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOLUME3』父の目から見た駄目男、ドラ息子としての宮沢賢治とは『銀河鉄道の父』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1384959【ほぼ週刊映画コラム】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOLUME3』『銀河鉄道の父』
『アルマゲドン・タイムある日々の肖像』(2023.5.2.東宝東和試写室)1980年、ニューヨーク。公立学校に通う12歳の少年ポール(バンクス・レペタ)は、PTA会長を務める教育熱心な母エスター(アン・ハサウェイ)、働き者で厳格な父アービング(ジェレミー・ストロング)、私立学校に通う優秀な兄テッドと共に何不自由なく暮らしていた。だが、近頃ポールは家族に対していら立ちと居心地の悪さを感じており、良き理解者である祖父のアーロン(アンソニー・ホプキンス)だけが心を許せる存在だった。想像力豊かで芸術に関心を持つポールは学校での集団生活にもなじめず、クラスの問題児である黒人のジョニー(ジェイリン・ウェッブ)と仲良くなる。ところがある日、ポールとジョニーが犯したささいな悪事がきっかけで、2人の運命は大きく分かれること...『アルマゲドン・タイムある日々の肖像』
門井慶喜の直木賞受賞作を映画化した『銀河鉄道の父』が5月5日から全国公開される。宮沢賢治(菅田将暉)の父である政次郎(役所広司)を主人公に、究極の家族愛をつづった本作の成島出監督に、映画に込めた思いや主演の役所について聞いた。「賢治もさることながら、お父さんの魅力もあって、これは映画になると思いました」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1383322『銀河鉄道の父』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2267199b92bf32384c0ff4d016559d08【インタビュー】『銀河鉄道の父』成島出監督
銀河の落ちこぼれチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が最後にして最凶の敵に挑む姿を描く「ガーディアンズ」シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』が、5月5日の全米公開に先駆け、5月3日(水・祝)から日本公開となる。ガーディアンズに立ちはだかる敵は全身黄金に輝く男マーベルの超重要人物!?アダム・ウォーロックに注目!https://tvfan.kyodo.co.jp/?p=1384459&preview=true【コラム】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』
『イエスタデイ』(19)逆説的なビートルズへのラブレターhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1843a548d9c851f43c1e199b7a05f022https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4b81cfe8f8d240a7d4151e210babf90b「BSシネマ」『イエスタデイ』
『ベッドかざりとほうき』(71)(1990.1.18.)第二次世界大戦中、イギリスの小さな村に疎開した三兄妹を預かったプライス(アンジェラ・ランズベリー)は、新米の魔女だった。プライスと子どもたちは、イギリスを救う強力な魔法を見つけるために、漫画の動物が支配する不思議な島、ナブンブ島へ向かう。ディズニーの実写映画の最高傑作『メリー・ポピンズ』(64)を、ちょっとひねって小粒にしたような映画だが、この時期のディズニー映画の舞台はイギリスが多い。それは当時ベトナム戦争の渦中にあったアメリカでは、この手の映画を舞台として受け入れる余裕がなかったからだろうか。そして、ベトナム戦争の終結後にスピルバーグらによって、こうした映画が違った形で復活し、逆にディズニーの実写映画が衰退していったのだから皮肉なものである。それ...ディズニー特撮コメディ映画『ベッドかざりとほうき』