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#夏目漱石
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坊ちゃん : 夏目漱石
『坊ちゃん』 夏目漱石 おおよそのストーリーを知っているもので、てっきり昔読んだことがあるのだと思い込んでいたのだが、実際には読んだことはなくて、あらすじや、各場面の話を目や耳にすることがあんまり多いもので、何だか読んだ気になってただけらしい。 で、実際に読んでみると、快男児の痛快青春小説のように思い込んでいたイメー…
2023/08/05 22:53
夏目漱石
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門
宗助と妻の御米は、彼らが為した不徳義な結婚により、社会から非難されるべき立場の者として、一般社会とは距離をおいて生活しています。 御米には耐え難い辛い過去があります。 宗助には通り抜けなければならない門があります。
2023/08/03 07:40
松山フェニックスの皆様へ
松山フェニックス・公式ホームページhttps://phoenix.main.jp/朝日新聞デジタル物価高で「野球離れ」の危機感が広がる高校野球2千校アンケートhttps://www.asahi.com/articles/ASR816H7QR7GOXIE036.html日刊スポーツ電子版学校も生徒も教員も参加率も大幅減合同チームも増加中加速する少子化で学校運動部活動はどうなる?https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202307280000875.htmlあいテレビ(ITV)進む部活動の“地域移行”中学総体で初めて「地域スポーツクラブ」参加少子化や教員の働き方改革の一環でhttps://newsdig.tbs.co.jp/articles/itv/6...松山フェニックスの皆様へ
2023/08/02 20:17
『夏目漱石全集〈8〉4 of 5』【こころ】〈名もなき人々〉
「名無しさん」の物語私は『こころ』を読んでいてふと疑問に思ったことがありました。なぜ登場人物はみなことごとく匿名なのだろう・・・と。物語の語り手はどこまでも「私」だし、実質的な主人公もどこまでも「先生」。その親友である「K」に至ってはそのも
2023/07/28 11:40
『夏目漱石全集〈8〉5 of 5』【道草】〈海のものともつかず、山のものともつかず・・・〉
本作『道草』は漱石晩年に書かれた「私小説」であるそうですが、思えば私小説というのはナラティブ・セラピーの一種であるのかもしれません。作者のうちに蟠る黒い塊の出所を克明にアウトプットし、それが読み手の塊りと共鳴し合うことができればめでたく「小
2023/07/28 11:39
夏目漱石がかつて留学していた国は次のうちどこ?
どうも、クイズで知識も楽しくゲットしたくなるブログです。そろそろ夏休みですねー。夏休みといえば、子供がいる人。そして子供のころの思い出の1つといえるのがそう読書感想文でしょうね。なかには、読みたくもない小説や伝記を読んで苦労した人もいるのではないのでしょう
2023/07/20 13:08
ちょこっと子規記念博物館へ@道後
情報処理科目提出課題のために、今日はぶらりミニ取材@道後松山市立子規記念博物館へ☔️🚃ホトトギスの「ギ」このエントランスゲートのデザインは大好きなのに、開館している時間帯は全貌が見えないという失態😢俳句の英訳なども読んだり、夏目漱石の実物大パネルと背比べをしてみたり😄(スポーツサンダルのヒール分でちょっと勝った!)夏目漱石は160センチ正岡子規は165センチ画像と資料も集まって、足湯でひと休み💕可愛いマドンナ発見◾️今日の純喫茶◾️遅めのお昼は「坊ちゃん」でスパゲティー🍝ランキングに参加しています。ポチっと応援よろしくね💖にほんブログ村松山市ランキングちょこっと子規記念博物館へ@道後
2023/07/19 21:54
【上野】「なりゆき街道旅」のロケ地・ゲストは葵わかなさん(2023年7月16日放送分)
「なりゆき街道旅」は台本も筋書きもない、なりゆき任せの旅で全国の街道を訪れる旅バラエティ番組となっています。初代MCはハライチの澤部佑さんでしたが、現在は2代目MCのハナコ(秋山寛貴さん・岡部大さん・菊田竜大さん)の3人と毎回ゲストを変えて
2023/07/18 22:24
タマにゃんさん、観光サイトが…密です! おゆすき観光 @ 熊本県玉名市 ふるさと納税
前回の記事はこちら『お馬といえば、この曲♪ウマナミなのね ふるさと納税 国産 馬レバー&ハート @ 熊本県玉名市』今日も、ふるさと納税でいただいた、おすすめ商…
2023/07/08 07:52
それから
前期三部作の2つ目の作品です。『三四郎』に登場する「美禰子」とは全く違ったタイプの女性「三千代」が登場します。主人公の「代助」は、現実の世の中と自身とのギャップ、型にはまった古い道徳観と、自然に生きようとする自身とのギャップに苦しみます。
2023/07/06 21:44
夏目漱石が武者小路実篤に送った手紙について『ヘタな人生論より夏目漱石』より
私はたしかにあの文章を見ました。しかし少しも気になりませんでした。 それは自分のものでないからかもしれませんが、ああいう所へ出るものは好加減な出鱈目に近い事が多いというのが大理由かと思います。 ー 略 ー 私もあなたと同じ性格があるので、こんな事によく気を悩ませたㇼ気を腐らせたりしました。しかしこんな事はいつまで経っても続々出て来て際限がないので、近頃は出来るだけこれらに超越する工夫をしております。 私は随分人から悪口やら誹謗を受けました。しかし私は黙然としていました。『猫』を書いた時多くの人は翻案か、または方々から盗んだものを並べたてたのだと解釈しました。そんな主意を発表したものさえあります…
2023/07/06 10:04
『夏目漱石全集〈5〉』【三四郎・それから】〈すべて身に覚えのある痛みだろう?〉
本巻に収録されるのは『三四郎』と『それから』。ともに平易な文体が読み易く、殊に『虞美人草』などと比べれば格段の親しみ易さであります。しかし私にとっては本巻、とくに『三四郎』が最も読み始めるに際しての敷居が高かったのです。なぜなら本作を形容す
2023/06/27 21:00
『夏目漱石全集4』【虞美人草・鉱夫】〈渡る世間はナントカばかり〉
這う這うの体で読み進める夏目漱石全集〈4〉には『虞美人草』と『坑夫』が収録されております。さて。『虞美人草』これまで読んできた漱石作品のなかでも「美文調」といえば、『幻影の盾』『薤路行』『草枕』が挙げられます。いずれも肩の凝る難物な文章で、
『夏目漱石全集3』【草枕・二百十日・野分】〈効率と生産性に背を向けて〉
夏目漱石全集〈3〉は『草枕』『二百十日』『野分』の三作品が収録されております。などと偉そうに説明しておりますが、私にはまずこれら三作の表題の言葉の意味さえ判りかねまする。なになに・・・。【草枕くさまくら】:(旅先で、草で仮に編んだ枕の意から
2023/06/27 20:59
『夏目漱石全集2』【倫敦塔・カーライル博物館・幻影の盾・琴のそら音・一夜・薤路行・趣味の遺伝・坊ちゃん】〈洒脱と美麗の振り子8作〉
本巻に収録されているのは『倫敦(ロンドン)塔』『カーライル博物館』『幻影(まぼろし)の盾』『琴のそら音』『一夜』『薤路行(かいろこう)』『趣味の遺伝』『坊ちゃん』という8作品。いずれもシリーズ展開だった『吾輩は猫である』と並行して書かれた作
2023/06/27 13:23
『夏目漱石全集1』【吾輩は猫である】〈人間の定義を云うとほかに何もない。ただ入らざる事を捏造して自ら苦しんでいる者だと云えば、それで充分だ。〉
今まで本を読み始めて以来、手当たり次第に好きなものばかり食ってきたけれど、自分には肝心要となるブンガクの素養がまったくない。必要な栄養素も摂らずに糖や脂や炭水化物をドカ喰いした挙げ句にブクブクとみっともなく肥え太ってきたようなもんである。み
【道後温泉】日本最古の温泉・道後温泉を巡る(後編)【愛媛県】
前回の記事では道後温泉街や共同浴場などを紹介しました。 今回は宿泊した宿や道後公園、道後温泉グルメを紹介します。
2023/06/16 17:39
【道後温泉】日本最古の温泉・道後温泉を巡る【愛媛県】
今回紹介するのは、愛媛県松山市にある道後温泉。 日本最古の温泉としても知られている。 松山中心部からのアクセスも抜群な道後温泉を巡ります。
2023/06/09 20:35
【彽徊趣味(ていかいしゅみ)】せかせかした世の中を 余裕をもって生きるということ
< 昭和の頃と比べて平成 令和って 世の中 どんどん忙しくなって来ているのかしらん > 生きにくい世の中だっていうのが、21世紀日本の特徴ですっていうことを耳にしますけど、それは日本だけに特徴的なことなんでしょうか。 地球規模でのコンピュータ社会、ごく最近はAI社会なんていうことも言われ始めていますけれど、道具に追い立てられるようになって来てしまった、現代社会特有の生きづらさなんでしょうかね。 人間的なやさしさ、みたいなものが決定的に減っているのかもです。 「江戸時代の町人なんてさ、身分制度があるとはいうものの、武士階級への出世とかを望まなければ、もっとさあ、かなり大らかに生きていられたんじゃ…
2023/06/09 08:07
漱石の経歴と時代背景
漱石が生まれたのは1867年で大政奉還の年です。漱石が生きた時代に、日本は、日清戦争、日露戦争に勝利し、第一次世界大戦へと進んでいきました。漱石は、戦争、明治維新、近代化、西欧化という激動の時代を生きた人です。
2023/06/07 10:51
吾輩は猫である
漱石のデビュー作。作品冒頭の「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」は有名です。人間観察眼をもった猫が登場します。最後まで名前を付けてもらえなかったのは残念です。猫が人間の本性を明らかにします。明治維新を推し進めなければならない状況で、日本、日本人の良さが失われていくことを漱石は嘆いています。
2023/06/07 10:48
『漱石山房記念館だより』特集記事
漱石山房記念館は東京都新宿区にあります。漱石の書斎が再現されています。貴重な資料も展示されています。この小冊子は令和元年9月から年間3回のペースで発行されています。漱石の孫である半藤末利子名誉館長の漱石談などを読むことができます。
2023/06/07 10:47
坊っちゃん
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりして居る。」で始まります。正直で純粋な坊っちゃんが、赴任した中学校を舞台に、「赤シャツ」と「野だいこ」をこらしめるというストーリーです。赤シャツは、坊っちゃんが最も嫌う裏でこそこそと動く人間です。
2023/06/07 10:29
三四郎
漱石の前期三部作の最初の作品です。謎の女「美禰子」が三四郎に「ストレイ・シープ」と囁きます。熊本から大学に通うために上京した三四郎は、都会人に接し、故郷は脱ぎ捨てた世界になりました。三四郎は美禰子の言動に翻弄され続けます。
2023/06/07 10:26
太宰治と夏目漱石の共通点を教えてください
ChatGPTさんの答えはこちら 太宰治と夏目漱石は、日本文学の重要な作家であり、その作品は今でも広く読まれ、研究されています。二人の作家にはいくつかの共通点が見られます。 まず、どちらの作家も自身の経験や観察を元に作品を生み出しています。夏目漱石は「私小説」の先駆けであり、自己の心情や哲学を深く描いた作品を多く残しました。一方、太宰治もまた、「人間失格」などの作品に見られるように、自身の苦悩や葛藤を題材にしています。 また、どちらも現代の読者にとって共感や理解を誘うテーマを扱っています。漱石の「こころ」や「三四郎」では、個人の孤独や社会との摩擦、夢と現実のギャップなどが描かれています。太宰治…
2023/06/03 14:18
「知の巨人」南方熊楠と同じ慶応3年(1867年、1868年)生まれの有名人とは?
「椎名裁定」(*)で有名な元自民党副総裁の椎名悦三郎(1898年~1979年)が「歴史は夜作られる」と話したという新聞記事を読んだ記憶があります。(*)1974年に田中角栄から後継総裁の指名を委任された副総裁の椎名が、総裁選を行わずに話し合
2023/05/31 08:48
「忖度」で思い浮かぶ事
夕方ようやく外出です外苑前界隈、なかなかの雰囲気でした森友学園問題で一躍有名になった「忖度」という言葉、辞書によると「他人の心情を推し量ること」とあるが、私が忖度と聞いて真っ先に思い浮かぶのがカルトや迫害だ。だって組織が大きくなるとボスにやたらと取り入ろうとする輩が出てくるわけだから。そういえばヒトラーもドイツを一つにまとめるべく、迫害され続けいたユダヤ人をターゲットにして成功したと記憶している。ヒムラーにゲッペルズもヒトラーに喜んでもらうがための忖度といった側面があったかもしない。だいたいにおいて教祖の登場により、それに取り入るために過激な行動を起こす輩が必ず出てくる。ジョーンズタウンでの900人の集団自決も教祖ではなくその右腕だった人達の首謀のもと、引き返すことができなくなったのではないかと推測する。...「忖度」で思い浮かぶ事
2023/05/21 04:46
【読書感想】夏目漱石「こころ」
こんにちは、macaronです。 あの有名な夏目漱石の「こころ」をやっと読み終えたので感想を書いていきます。
2023/05/14 21:13
美しき日本語の世界。[其の十八]
美しき日本語,夏目漱石,月がきれいですね,奥田民生,イージューライダー,隠語,業界用語,
2023/04/28 07:20
語彙が乏しい作家さん
以前、直木賞だか芥川賞だかを取られ、その前も後もとても人気のある作家さんがテレビに出ていた。今度、今まで書いたことのないノンフィクション系のものを書かれ、出版…
2023/04/24 11:48
門 - 夏目漱石 (新潮文庫)
ばあさんが置いて行った漱石の3冊目、門。わたし、本読む前にはカバーかけて上のような内容紹介は見ないようにして、読み終わってから目を通すのですが、この内容紹介はあまり良い出来ではないです。「それから」の内容紹介とは対照的。安井が登場するのは後半もだいぶ経ってからで、それまでの展開は芒洋と倦怠期の夫婦の姿が描かれて、とらえどころがない感じを受けました。安井の登場から急な展開をみせ、前作「それから」との関連もわかってきました。三四郎、それから、門、とどれも三角関係を描いた作品で、三四郎を読んだときに感じた初々しさは、後作になるほど薄められ、対して年を重ねたことによる達観が前にでてきているような感じを受けます。題名「門」の意味も、最後になってようやくわかりましたが、どうも後半の展開が急すぎて、安普請の門という気が...門-夏目漱石(新潮文庫)
2023/04/20 20:49
それから - 夏目漱石 (新潮文庫)
ばあさんから借りた漱石2冊目、それから。この内容紹介は、実に的確に内容を表しています。三四郎の文体は読みやすかったのですが、それからは一転して読みにくい、難しい本でした。比喩的な表現や、代名詞が指すところがはっきりしないところが多く、-これはわたしの読解力の低さもありますが-、読むのに時間が掛かりました。例えば、次のようなくだりがあります。「彼は現代の日本に特有なる一種の不安に襲われ出した。その不安は人と人の間に信仰が無い原因から起こる野蛮程度の減少であった。彼はこの心的現象のために甚しき動揺を感じた。彼は神に信仰を置く事を喜ばぬ人だった。又頭脳の人として、特に信仰を置く事の出来ぬ性質であった。けれども、相互に信仰を有するものは、神に依頼するの必要がないと信じていた。相互が疑いある人の苦しみを解脱する為に...それから-夏目漱石(新潮文庫)
2023/04/11 16:39
小男鹿 さおしか 富士屋 徳島
小男鹿 さおしか 富士屋 徳島 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m グランドフィナーレ 阿波踊り 2023年8月12日〜15日開催予定お土産開けてご覧明治天皇の御製のお菓子だぞ。 三越かのか 今度はわりに丁寧だったそうで、よかった。赤い袋はよろこびのどっきどっき。 私なら 乱暴者が...
2023/04/09 04:52
『硝子戸の中』考察 半信半疑で見詰めるこころ
「雑記ブログ」への覚悟 本作は晩年の夏目漱石が連載したエッセイ集であり、漱石がこもる書斎を仕切る硝子戸の中で起こった事々、そして硝子戸越しに眺める世間との関わりに関する事々を徒然なるままに綴った「雑記ブログ」のような内容です。しかし本文が掲
2023/04/01 11:35
夏目漱石『吾輩は猫である』で遊ぶ 我が家の”吾輩”の言うことにゃ・・・
『吾輩は猫である』の魅力本作は明治の文豪として知られる夏目漱石の代表作とされ、自由気ままな猫の目線で人間世界のあれこれを面白おかしく描写した風刺作品として知られています。今回は本作の魅力について語ろうと思っていますが、これがなかなか難しい。
2023/04/01 11:31
三四郎 - 夏目漱石 (新潮文庫)
どういうわけかばあさんが漱石を読んでいたので、わしも読むことに。「吾輩は猫である」、「坊っちゃん」、「こころ」は読んだことありますが、初期三部作は未読です。裏表紙の内容紹介。この本は高校生のときに読んでおきたかった。九州の田舎から上京した三四郎、自己形成の途中にある彼の3つの世界(実家、学問、恋愛)が描かれています。学生の頃に読んだ「青春の門」の伊吹信介を思い出しました。三四郎が最後につぶやくストレイシープは、三四郎自身のこと、美禰子のこと、その両方を指しているように思えました。また、美禰子の最後のセリフ「我は我が咎を知る」の咎とは、三四郎に対するもの、よし子に対するもの、こちらもその両方を指しているように思えました。このように解釈が複数あるのではないか、というような箇所がいくつかみえました。印象的だった...三四郎-夏目漱石(新潮文庫)
2023/03/26 08:29
逸れる道(年末の一日 芥川龍之介)
逸れる道(年末の一日 芥川龍之介) 今日は普段より寒いと思った。 新聞を読みはじめた。けれど心は少しも陽気にならない。仕事をするたびに、妙に弱っていた。疲労のようにどうすることも出来ないものだった。……… 華君が来たのは二時前だった。僕は華
2023/03/26 03:40
門妙開華の危(草枕 夏目漱石)
参道を登りながら考えた。 智識で返せば感情的に否定して怒鳴られる。感情に寄り添えば智識を悪用して騙される。黙って耐えるだけではやられるだけ、停滞して何も解決しない。 人間世界は住みにくい。 そう悟った時に絵画が出来る。 世界を作ったのは神
2023/03/26 03:39
雨の日に…ひとの声って良いですね。生徒さんの朗読動画をアップしました 『朗読の中庭 ~ Reading Garden ~』
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いかがお過ごしですか?3/25(土)、今日は雨の日でした。ほんとうに静かな日です。<ひとの声って良いですね。朗読をするのも聴くのも私は好きです>レッスンの合間に、生徒さんの朗読をYoutubeにアップしました。リモート教室の生徒さんが『夢十夜』から「第一夜」の朗読を送って下さったのです。…さっそく『朗読の中庭』にアップしました。これまでも金子みすゞ作品などを朗読公開して下さいましたが、太宰作品も読んでいらっしゃるので、今度録音してもらいたいと思っております。作業がひと段落したところで、ヴェランダ窓を開けて、ロシアンオリーブを眺めながら、雨の音を聴いていたところ、他の生徒さんの「山郷」田中冬二を聴きたくなりました。皆さんもぜひご視聴ください。「山郷」田中冬二しみじみと山郷で...雨の日に…ひとの声って良いですね。生徒さんの朗読動画をアップしました『朗読の中庭~ReadingGarden~』
2023/03/25 19:10
華け(こころ 夏目漱石)
華け(こころ 夏目漱石) 私は、その人を常に先生と呼んでいた。 「先生」と大きな声を掛けた。先生は墓地で突然立ち止まって私を見た。「私を尾行して来たのですか」「いいえ」 ──先生は外に出ようと墓の間を抜けた。私が丸い墓石だの、細長い御影の碑
2023/03/24 22:11
夏目漱石『夢十夜』を朗読しました〜 3月の詩音朗読倶楽部📚
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いかがお過ごしですか?3/14(火)、今日も暖かな気持ち良い青空でしたね。『行徳・詩音朗読倶楽部』✨3月作品は先月の『夢十夜』から、『第一夜』を読みました。今月は小説を読みますが、詩音ではこれまでも詩や落語、怪談など色々読んできました。…と言うことで今回は夏目漱石の短編より、人気の小説を皆さまと。その作品を好き、とかきらい、とか。一緒に内容を深く触ってゆき、そして朗読してゆきましたが、とても好きだと言う方と、どうしても理解できないと言う方といろいろで、それが興味深かったです。色々な語りが飛び出してきます____。同じようにストレートに読んで頂きますが、しっかりと世界が、物語が”ある”ので、それは伝わってきますが、それその人の肉体をとおすと、味わいが変わってきて面白いのです...夏目漱石『夢十夜』を朗読しました〜3月の詩音朗読倶楽部📚
2023/03/22 13:19
夏目漱石「明暗」ゆかりの滝・不動滝 - バスに乗り湯河原の不動滝へ
不動滝は文豪・夏目漱石の未完小説「明暗」に出てくる落差15mの日本文学史を飾るうつくしい滝です 湯河原不動滝(ふどうたき) 不動滝の美しい滝姿 出世大黒尊から見えた不動滝 不動滝茶屋の味噌田楽 平成31年(2019年) 2月15日 村内伸弘撮影 上り坂だし、歩き疲れました。...
2023/03/20 11:36
白松がモナカ
家に帰ると白松がモナカがテーブルに。柏駅前の大手百貨店1Fで買って来たらしい。懐かしいのう。何故かって、約16年ほどお世話になった杜の都仙台の銘菓である。たしか青葉区中心に店舗展開していたかと。関東に帰ってきてから27年も経っているので、今はどうなっているのかと。白松がと云えば、夏目漱石ゆかりのブランドで、漱石長女と一緒になった門下弟子が、その書物蔵書なども後世に残し伝える為に仙台に持ってきたと聴いている。早速大納言とやらを頂く。あんこの見た目は、こしとつぶの中間に見えたぞなもし。いいね、餡もくどくなく、もなかの皮のくちどけも良いのではないか。白松がモナカ本舗さんご馳走様。今度は羊羹の方もいただきたいと思います。仙台の懐かしさと感傷に浸る今日この頃。ブログランキング参加中!ポチッと1票お願いします!白松がモナカ
2023/03/14 23:39
2023/03/14 23:37
雑司ヶ谷 写真散歩(2)
旧宣教師館が休館日で出鼻をくじかれたわたしの雑司ヶ谷散歩です。時間の頃合いがちょうど良かったので、どこかでいったんお昼にして一服してから態勢を立て直すことにしましょう。google mapで見てこのあたりで食事処がありそうな弦巻通りの方に歩
2023/03/08 07:49
3月3日0時 NHK BSP「プレミアムカフェ」漱石と鴎外・草枕・子規・与謝野晶子🌟NHK「100分de名著」北條民雄“いのちの初夜” (4)🌟
朗読家 葉月のりこのブログです♪
2023/03/02 21:27
今日は漱石の誕生日
◆今日2月9日は夏目漱石の生誕140年の日です。東京メトロ東西線の早稲田駅を出る … Continue reading →
2023/02/17 13:24
奥泉光「夏目漱石 読んじゃえば?」(河出文庫)
奥泉光「夏目漱石 読んじゃえば?」(河出文庫) いとうせいこうさんと奥泉光さんが掛け合いで、文芸漫談をやっていらっしゃる「漱石漫談」(河出書房新社)を、以前「案内」しました。案内しながら棚を見る
2023/02/13 21:10
明治時代の「お雇い外国人」(その7)ラファエル・フォン・ケーベルとは?
幕末から明治にかけて、欧米の技術・学問・制度を導入して「殖産興業」と「富国強兵」を推し進めようとする政府や府県などによって雇用された多くの外国人がいました。彼らは「お雇い(御雇)外国人」(あるいは「お抱え外国人」)と呼ばれました。当時の日本
2023/02/12 08:10
■鴎外・漱石『根津神社』文豪たちの愛した国の重要文化財(東京都文京区)
目次 1 文豪にまつわる旧跡が数多く残る街 2 「谷中銀座」からほど近い場所にある神社です 3 森鴎外の旧邸も移築される境内 4 伏見稲荷を彷彿とさせる末社の鳥居 5 社殿七棟が国の重要文化財指定 1 文豪にまつわる旧跡が数多く残る街 (写真:『根津神社
2023/02/08 08:32
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