鉢植えの「鹿の子ユリ」
「鹿の子ユリ」は、四国・九州地方の山地に自生する原種百合で、花弁に鹿の子模様の斑点があります。シーボルトがオランダにに持ち帰り、ヨーロッパのユリ栽培ブームの立役者となったユリでもあります。7号深鉢植えで、草丈60cm位です。例年通り開花が遅く、8月の異常な猛暑の中で2輪咲きました。8月上旬、開花前日の蕾です。その翌日、1輪開花しました。8月中旬の花、その3日後、2輪目が開花し、最初の花は色褪せました。異常高温が続いて、葉の大部分が黄変してきました。2輪目が数日間咲いて、散り終えました。鉢植えの「鹿の子ユリ」
2023/08/30 08:52