はい。左京鼻から快適なバスで移動すること数分。つぎなる観光スポット、はらほげ地蔵に到着です。通常、というと語弊があるかもしれませんが、道っぱたやお寺やお墓などにならんでいるお地蔵さんて、こちら側、ようはお参りするわたし達の方を向いておられますよね。そして、ちかづいてお参りしやすいよう、道のすぐ脇などに立たれてますよね。しかしこのはらほげ地蔵さんたちは、海の中に立っておられました。前掛けがあるからこ...
旅先で。映画で。近所のいつものお店で。日々徒然なるままに思ったこと、観たことを書いております。 Yahoo!ブログのサービス終了に備え、引っ越します。 2019年8月末までは、Yahoo!ブログと二重投稿しています。
Yahoo!ブログで長らく参加させていただいておりましたが、この度サービス終了に伴いFC2ブログへお引っ越しします。
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はい。左京鼻から快適なバスで移動すること数分。つぎなる観光スポット、はらほげ地蔵に到着です。通常、というと語弊があるかもしれませんが、道っぱたやお寺やお墓などにならんでいるお地蔵さんて、こちら側、ようはお参りするわたし達の方を向いておられますよね。そして、ちかづいてお参りしやすいよう、道のすぐ脇などに立たれてますよね。しかしこのはらほげ地蔵さんたちは、海の中に立っておられました。前掛けがあるからこ...
さて。2回目の出雲そばを堪能し、本日はあと2軒神社さんをめぐります。で、たどり着いたのがこちら、平濱八幡宮でございます。いや実はですね。こちらのお宮は立地だけで選んだんですよ。本日の最終目的地・堺港までの間にあり、ずっとお参りしたかった揖屋神社の途中によれるお社。そう思ってグーグルさんを眺めていたらば、なにせここは神話の国出雲ですから、あるわ、あるわ神社だらけ。八重垣神社も気になるし、眞名井神社もよ...
あ、さて。朝のうちに須佐大宮(神社)玉作湯神社とはしごしまして、お腹をすかした我らが訪れましたのは。出雲そば処八雲庵でございます。松江城のお堀ばたにあるこのお店、昨日の羽根屋さんから、すっかり出雲そばに魅了された旦那様が探したお店なのですが、全日11:00~13:30までという非常にシビアな開店時間。玉作湯神社から11キロの近距離とはいえ、なかなか飛ばしてまいりました。おかげでお昼時ちょい前、待つことなく入...
はいはい、須佐神社からバイクをかっ飛ばして約50分。47.1キロ先にあります玉作湯神社にやってまいりました。や~スマホナビとタンクバイク様さまです。ツーリングやドライブをよくされる方ならご存じのように、日本の道って、標識が連続してないですよね。だからナビゲーションシステムが必須ですが、バイクの場合はメーター近くに専用の器具で固定していない限り、時折路肩に停めてスマホをだしてナビを確認。なんてことをしてい...
あ、さて。出雲二日目。昨日はツーリングの疲れ+美味しい酒と肴+ホテルご自慢の風呂でぐっすり眠りましたので、爽快な目覚め。須佐神社へリベンジと行きましょう。昨日はだんだん暮れていくお空の下参りました道を、朝日に照らされながら爆走します。おぉ昨日は見過ごしましたが、こんな看板が須佐神社の駐車場にはあったのね。うん。昨日も思ったけれど、この手水場は趣深いですなぁ。この竹のひしゃく、神社の特注かしら?おっ...
なるほど。オールドファッションだ。(映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』オフィシャルサイト ソニー・ピクチャーズ (ghostbusters.jp)ゴーストバスターズのリブート2作目、『ゴーストバスターズ:フローズン・サマー』は良い作品だった。過不足なく、映画に必要なものがすべてはいっていたと思う。冒険のワクワクも、理不尽な現状への怒りも、心くすぐる古の伝説も、「理解されないこと」の哀しみも、友情も、家族...
本日のお宿は、センチュリオンホテル&スパクラシック出雲。出雲駅から徒歩2分?くらいの新しいホテル。いや~今回お得に旅しようとアゴダというサイトを初めて使ってみたのですが、安いですね~。まぁもちろんオフシーズンという注釈付きでしょうが、7割オフで泊まれました。いや逆に言えば、国内のホテルはわたしの気づかぬうちにすっかりインバウンド仕様になっていたのですね。今回ホテル比較してその金額にたまげました。この...
あ、さて。腰を高々と上げた女豹のポーズでこんにちは。これなるは須佐神社(須佐大宮)のお向かいにある天照社の狛犬・阿さんです。こちらが吽さん。こちらも人体でやったら確実腰を痛めそうなポーズですね。我が家の猫たちも時々やってますが、狛犬では初めて見ました。で。こちらがお二人の守っている天照社。木立の奥にちんまりと鎮座されています。拝殿と呼んでよいのかな?と思いたくなる、大人5人並べばぎゅうぎゅうの小屋...
しつこいですが何度でも。出雲大社は広いです。ほけほけふえぇと境内をめぐっていれば、あっという間に時間がたち、疲労もたまり。大国主さんに別れを告げたはいいものの、あぁ二の鳥居までが遠い。三の鳥居の横道をたどれば、バイクを停めている駐車場までショートカットできそうだけれど、それでは神門通りを散策しづらい。ならば歩こう。松の参道、こんどは左側の道を進み、鳥居をくぐり、素鵞川にかかる祓橋をわたり、祓社にも...
あぁ。あれに見えるは一の鳥居。宇迦橋の大鳥居か。たぶんわたしはこの写真をとったあたりでバスをおりたのかな?もしかしたら「参拝の心得」に書いてある鳥居をふたつぶっちして、出雲大社バスターミナルあたりで下車、4つある鳥居の最後、銅の鳥居だけくぐってお参りしたのかもしれない。 まったく覚えていないけれど。 なにせ出雲大社、広うございます。古代出雲歴史博物館(今回は時間の関係で行かず)前の駐車場か...
対馬・壱岐 島めぐりの旅の更新をだいぶさぼっているのですが。先日、出雲~境港~岡山と二泊三日でツーリングしてきましたので、そっちの旅を先にご紹介しちゃおうかな~と。楽しかったからね。いや対馬ももちろん楽しかったんだけれどね。記憶の新しいのを先にやりたくなるよね。というわけで、しばしお付き合い頂ければ幸い。****我が家ちかくのインターから高速に乗り込み、まずは勝央で小休止。今回の装備はこちら。前回のバ...
えぇっ、原作、立川志の輔さんなの!?このレビューの書き出しをいろいろ考えていたのに、エンドロールでその文字列をみた瞬間、すべてふっとんでしまった。さらには企画が中井貴一(主演)さ~ん!ふぇえ……うぁわ本当に、「大河への道」で河出文庫から出版されてる。うん。気を取り直して。あ。今回もネタバレ(ほぼ100%)しておりますので、気になる方はこれ以降、特に後半部分はお読みにならないでください。***まことの地図を...
1967年、日活。野口晴康監督作品。ゴジラ以外はあまり興味のない特撮B級(C級かもしれない)映画であるこの作品の名をなぜ知っていたかといえば、私淑しているブログ「曼荼羅畑でつかまえて」さんで紹介されていたからである。ながいこと「いつか観よう」リストに入れて放置していたが、本日何気なしに観た。のっけから爆笑した。現在と地続きであるとはとても思えないような時代がかった衣装やセリフ回し、俳優さんの所作やキャラ...
あ、さて。だいぶご無沙汰しておりました対馬・壱岐島めぐりの旅。対馬の厳原港からフェリーで着きましたのは、壱岐でございます。離島では20番目の大きさ。小豆島とおなじくらいの大きさだそうです。海上からみると、真っ平に見える島。対馬の峻険な山々とはだいぶ様相がちがいますねぇ。対馬では二泊しましたが、壱岐は日帰り。そしてこの日もなかなか強行軍でしたよ。まず、8時半にホテルをあとにして、厳原港から壱岐・芦辺港...
あれ。鬼太郎の「ゲゲゲ」って、結局なにから取られたんだ……?鬼太郎誕生話の本作を2023年最後の日に観たあと、同行者と答え合わせをしながら、ふとそんな疑問が浮かんできた。まぁ良い。たぶん、ネズミ男と本作のバディの片割れである「水木」が名付け親なんだろう。映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』公式サイト (kitaro-tanjo.com)そう。本作は「鬼太郎誕生」と銘打ちつつも、主役は「水木」という名の戦場(たぶん原作者の水木しげ...
思えばこの国は、いつも命を粗末にしてきました。俺なんか、生きてちゃいけないんだ。自分はほんとうに生きてるんですかね……。国に頼れない以上、民間のわたし達でどうにかするしかないんです!あ”~~~もう、台詞のひとつひとつがささって、殴りつけてくるものだから、泣くしかない。アメリカ産のゴジラはアクション・エンターティメントだから、ただのフィクションとして楽しめた。そこでどれだけ人間をふくむ生き物が亡くなろ...
言いたいことは、わかる。最後はなんだかふわっと「希望」をのこして終わる感じも、まぁもしかしたらハッピーエンドと言えなくはないかもしれない。ただなんというかなぁ……。観ている間中、不快感のつきまとう映画であった。最終目的、まぁ「真の」目的といえばよいのか、それがさっぱり見えてこない、視線は合っているのにこちらをみていない借り物の言葉を並べたてる精神科医(サラ・ポールソーン)がいて。彼女の強迫神経症じみ...
あ、さて。二日間の対馬滞在。駆け足であったが中々濃厚に満喫できました。三日目本日は、壱岐へと移動し観光。朝の8時にホテルを出発し、厳原港からフェリーに揺られて2時間ちょっとの船旅です。旅の相棒はこちら。フェリーちくしさん。全体的に古めかしさを感じさせる船体であるけれど、全長約100m、総トン数約2000。乗用車ならば69台ものり、定員674名の堂々たる広さのお船である。速さを優先するならば行きに利用したジェット...
あ、さて。対馬を明治まで治めた宗家の菩提寺・万松院の見学が終われば、あとは自由時間。明朝8時には壱岐へと移動するので、見のこした観光名所に行くも良し。グルメに走るも良し。お土産を買いに行くも良し。対馬を最後まで満喫すべく、ツアーの皆様は三々五々散って行きました。わたくしはと言えば、この二泊三日の間にあらたか観たいと思っていた場所には行けましたし。さらに行きたい場所ややりたいことは、時間的に無理。対...
ラッキーなことに、車窓観光からおりての観光になった椎根の石屋根倉庫。その後われら一行が向かったのは、万松院でした。万松院。元和元年(1615年)に宗家20代義成(よしなり)が父義智の冥福を祈って創建した寺で、以降、宗家累代の菩提寺となりました。このブログで何度もお世話になっている「長崎しま旅行こう」HPにそう書いてあるように、対馬を明治まで治めた宗家の菩提寺です。HPや観光マップをみると、なんだか山の中にある...
超正統派のアクションムービーでした。以上それで終わりにしたくなるほど、基本に忠実な作品であった。そして、寡聞にして存じ上げなかったのだが、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は1974年に作られた歴史ある「テーブルトーク」RPGだそうな。今度この映画を観に行くんだとリーフレットを旦那様に見せれば、「懐かしい。D&Dやん」とひとくさり語ってくれた。ゴメンよ。君が最初に「D&D」言ったとき、「またいつもの即興略語...
いまだに何をたべさせられたのか、判らない。それは、例えばイタリアやフレンチ、懐石料理といったジャンルではなく焼きそばやふ饅頭、カツレツやカヌレといった料理名そのものが判らないというレベルで。一晩たったいまでも、腹の底がぐるぐると言っているから、腹いっぱいにはなったのだろう。十分な衝撃を受けた証拠に奇妙な夢もみたし。のだが。あの映画が何だったのか、やっぱりわからない。
見逃しつづけていたNHKのドラマ10『大奥(原作:よしながふみ)』の再放送を観た。メフィラス@シン・ウルトラマン、三浦の平六義村@鎌倉殿の13人こと山本耕史(ヤマコー)さんが、「ヒロイン」をつとめる、綱吉編だ。そして改めて思い知る。いやぁ……NHKすげぇ。ヤマコーさんすげぇと。***ヤマコーさんの今回の役どころは、京都から来た将軍・綱吉の「側室」候補。とはいえ彼の本当の狙いは、将軍の寵をうしなえば磊落する側室で...
ひとつは、2017年12月16日放送。もうひとつは、2019年9月22日放送。どちらもこれまたテレビ朝日のスペシャルドラマで、主演は貫地谷しほりさん。共演、相棒は岸谷五郎さんである。あぁこれはアタリだった。開始5分くらいでそう確信して、それは二本目の最後まで裏切られることはなかった。『最後の晩餐』『黒い斜面』と裏切られてきただけに、相当構えて、斜に観始めてごめんなさい。この作品の面白さ、視聴者のひとりであるわたし...
世界はわたしが知っているよりずっともっと広い。わたしがこれからの全人生をかけて知りえることなんて、世界の歴史の、人類がこれまで積み上げてきたことどもの、ほんの僅かな残滓でしかないだろう。それは、知っている。ただねぇ……。***ラプラスの魔女。東野圭吾原作。東邦映画。映画プロデューサーと俳優が死んだ。屋外での硫化水素中毒による死。硫化水素による自殺はよくある(らしい。少なくともわたしはこの作品に出合うま...
やっちまった……。そろそろ確定申告をせねばと思いつつも、ご飯のお供にともう十何回目になる『シン・ゴジラ』を視聴した後に。主演のひとり石原さとみさんつながりで表示されたであろう『アンナチュラル(TBSドラマ.2018年放映、全10回)』を何の気なしに観始めて。一気見しちゃいました。全10話を。最近よく聞く倍速視聴なんぞもちろんせずに、時にはお気に入りシーンを二度三度繰り返して。朝の4時過ぎまで。おかげでがっつり目...
2016年1月24日放送。テレビ朝日。うわぁ……。美人で裕福な家の出のお嫁様。その彼女に良いとこ見せたくて、ローン(つまりは借金ですね)で買った海沿いのマイホーム。結婚10年たってもラブラブで、誕生日にはサファイアのネックレスをプレゼント。海に向かっておもひでの鐘をふりながら「愛してるよ~!」バブル?ねぇいまだにバブル脳なの?美しい檀れいさんの張りつめた表情に惹かれてみはじめたこのスペシャルドラマ。同じくア...
もともとこのジャンルは「へんないきもの(早川いくを著)」からはまっていたのだ。早川いくを氏の恬淡とした生き物紹介からいきなり笑いにかわる超高速ギアチェンジに圧倒され、何度も呼吸困難になりそうなほど笑った。その早川いくをさんと「へんな生き物ずかん」を監修していたのが、今泉忠明氏で、その彼が手掛けたのが、「ざんねんないきもの事典」シリーズ。毎回書店でみかければ手に取り、たいてい数日遅れでやっぱり気にな...
ドラマスペシャル 最後の晩餐 刑事・遠野一行と七人の容疑者どうしよう。メロドラマだ、これ。硬派なサスペンスか。はたまた息詰まる心理サスペンスドラマかと観始めたのに。佐藤浩市さんに、橋爪功さん。中尾彬さんに黒木瞳さんなんて存在感もあれば演技力に定評のある方々がどんどこ出てくるもんだから、期待するじゃないですか。脚本家さんも、今調べたら、井上由美子さん。天海祐希さん主演の人気ドラマ『緊急取調室』の方で...
2022年の一年間、毎日曜日の8時に展開される地獄の乱高下ものがたりにより、感情のジェットコースターを味合わせてくれた『鎌倉殿の13人(以下殿)』。そのブルーレイをついに買った。第参集まで一気に。毎日曜日、そして再放送のある土曜日にダンゴムシのようになって目をはらしていたわたしを観てきた旦那様の方が楽しみにしており、1月10日に第弐集(欠品していて第壱集が一番遅く届くという)が届いて以来、毎晩2・3話観ては...
はい、気が付きましたら6冊目の『映画くらい好きに選べ。』シリーズ。本日からアマゾンさんで発売開始です。映画くらい好きに選べ。6 Kindle版海山ヒロ (著) 形式: Kindle版すべての形式と版を表示Kindle版 (電子書籍)¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題¥398 Kindle 価格獲得ポイント: 4ptそうか~6冊目か~。電子本なら見本本も含めて...
うむ。久々の劇場映画鑑賞。久々のマーヴェル。『ドクタース・トレンジ:マルチユニバース・オブ・マッドネス』で垂れこめた暗雲が、『スパイダーマン:ノー・ウエイ・ホーム』でくっきりと稜線をおおい。こりゃマーヴェルからは卒業か?と危惧したところ、『ソー:ラブ&サンダー』ですこぅしだけ薄日がさし始めたかと思った、後の。初のマーヴェル作品。それがこの『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』だったのだが、鑑...