【華麗なる家族旅行】地元で銅の鏡をつくるのこと~2日目~【姉妹旅】
さて。約2400年前の弥生人とおなじくらい(いや個人的にはそれ以上)驚愕の体験をした日から、はやひと月。いよいよ銅鏡の磨きにはいります。再度ご紹介。前回わたしが必死こいて砂に刻み込んだ銅鏡後ろ面デザインは、こちら。斎藤道三が使ったことで有名、と「日本の家紋大事典」に書いてあった波紋から拝借して、変更をくわえましたものです。で。で。900℃に溶けた銅と錫の合金を流し込んで、さまして、鋳型を景気よくぱっかんと...
2025/03/25 18:25