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団塊シニアのひとりごと https://blog.goo.ne.jp/ta31875

1948年生まれの団塊世代です、定年後の生き方について日々思うことを伝えたいと思っています。

趣味は音楽、読書です。老後の生き方、夫婦のあり方、年金、介護などについてブログを通して自分なりの視点で伝えたいと思っています。

団塊シニア
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2016/11/05

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  • 年金生活者にとっての確定申告

    「年金受給者の確定申告不要制度」を知ったのは定年退職の翌年だった、公的年金などによる収入が400万円以下で一定の要件を満たす場合には所得税および復興特別所得税の確定申告を行う必要がないという制度である。ただし一定額以上の医療費を超えた場合(10万円以上)は必要になるという、私の場合毎年医療費は10万円以上支払っていたので確定申告を行い還付金が出たが、医療費が10万円以上支払っていない人は確定申告を行っていないのでは?と思ったものだ。控除の対象になるのは前記の医療費だけでなく、基礎控除、配偶者控除、生命保険に加入してれば生命保険料控除、火災保険の地震保険に加入してれば地震保険料控除と税金の還付の対象になる、年金加入者の手続きの負担を軽減したいという趣旨の確定申告不要制度であるが、遺族年金受給者(非課税)を除...年金生活者にとっての確定申告

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  • 生きかたが難しいのはいつの時代も同じ

    生き方が難しいのはいつの時代も同じで人間はその中でどれだけ精神的な余裕を持てるかをいつも試されてるような気がする、又私達はいい条件がそろえば幸福になれるという錯覚があるものだ。ある面、一理あるのだが必ずしもそうではない、苦しみの質は人それぞれ違う、物質的には豊かで満たされていても幸せを感じられない多くの人がいることも確かである。実際100%の幸せなどありえない、幸せは常に断片として現れるものだ、それこそ丸ごとの幸せ、なにからなにまで幸せといった状態は幻想だと思っている。生きかたが難しいのはいつの時代も同じ

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  • 老後で大切なのは健康

    病気や痛みを抱え込むと人生の色合いが変わってしまう、さらに家族の生活もこれまでどうりいかなくなる場合がある、健康な時は健康のありがたさがわからない、失って初めてわかるものだ。身体が思うように動き、食べ物が美味しく食べられる、これに勝るものはない、健康でありさえすればこの世のことは、なんとかやっていける。昨日と同じ今日、今日と同じ明日がくることの有難さ、特に齢を重ねると、そのことが実感してわかる、多くの人が老後の希望に健康であることを挙げるのは当然だと思う。老後で大切なのは健康

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  • 善意は自己満足かと悩む60代主婦

    60代主婦の人生相談は善意の行動と自己満足についてだった、30代のころ車を運転中に雨の中で立ち往生してる車椅子の方を見つけたが通り過ぎて何もしなかったことを後悔、その経験から困った人を見かけたら必ず声をかけ行動するようになった。しかし娘から先日「お母さんの善意は相手にいい人だと思われたいだけ」といわれ何もいえなかった、自己満足でも誰かが喜んでくれるならと思えばいいのですがモヤモヤしており心のもちようを教えて下さいという相談内容だった。娘さんに直接言われるのはつらいですね、ただあなたの行いによって周りの人は幸福になってます、周りが幸せになれば幸せな気持ちになります、決して悪い事ではないです、もしかしたら娘さんの一言はあなたの愛を他人でなく自分だけにむけて欲しいという甘えたいという気持ちではないでしょうかとい...善意は自己満足かと悩む60代主婦

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  • 老いていく自分を見つめながら

    人は誰でも年齢を重ねるごとに身体は確実に衰えていく、どうしてもあちこちの具合が悪くなってくる、しかもひとつが治らないうちに別のところが悪くなるといった感じで心身の衰えはいやでも進行してくる。 老いて病が来る場合、もう完治することよりも痛みを伴わないまま死まで続けば、それは自分にとってありがたいと思うことがあると言った闘病者の声に共感することがある。 実際経験のモノサシが役に立たない、それが老いるということ、他人の老後は参考にならない、誰もが自分の老いに対してはアマチュア、だからほとんどの人は迷いながらも自分の考えで自分なりの老後を生きてるはずである。 楽しく生きるためには健康でありたい、誰もがそう願っている、私自身老いていく自分を見つめながら、一日一つでも愉快だと思えることがあればそれでよしとそんな思いで...老いていく自分を見つめながら

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  • 90歳女性ブロガーの日常と本音

    今日紹介したいブロガーは90歳の女性「黄昏どき」さん、パソコンが得意で旅行大好き好奇心旺盛な女性である、ご自身が大病で入院、その間にご主人が亡くなられたという悲しい出来事があったことを最近再開したブログで知りました。 友人、娘さん夫婦、お孫さんの協力もありご主人の葬式も無事終えたということ、それでも最愛のご主人を亡くした喪失感、哀しみの淵から這い上がるには時間がかかるでしょう、90歳でブログを書かれてることは素晴らしいの一言です、日々の心の移ろいと四季折々の写真の素敵なブログ、お体に気をつけ、環境が変わっても続けられることを願ってます。   黄昏どき老いていく日々のくらし心の移ろいをありのままに戦争のない平和な世界を【黄昏どき】gooblog 90歳女性ブロガーの日常と本音

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  • 認知症行方不明者の実態は

    現在認知症で行方不明になる人が年間1万8千人、ほとんどが1週間以内に発見されるが行方不明になったまま死亡して発見される人が500人前後で推移してる、その中には用水路に転落して溺死してるケースも多いといわれてる。 突然家や高齢者施設から居なくなる、認知症でも足腰が丈夫であれば、徘徊する症状があるだけに家族は心配である、実際行方が分からなかった高齢者が高齢者施設で5年以上保護されてたケースを医師の久坂部羊氏が著書で取り上げてる。 TVで家族と感動的な再会、視聴者は「よかった」で終わるが、家族にとっては5年間かかった施設の費用の支払い、そしてその日から自宅介護が始まると言う現実、プロの介護とちがって本人の快適さは減るだけに本人も家族も厳しい現実と向き合わなければならない、それでも運よく発見された人はいいけどいま...認知症行方不明者の実態は

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  • 年の瀬・妻の救急搬送①

    年末の真夜中のことだった、妻の悲痛な叫び声「お父さん、痛くて我慢できない、救急車呼んで!」時計を見たら午前1時半、ただ事ではない、119番に連絡症状を話し来るのをまった、10分ほどでサイレンを鳴らした救急車がマンション前に到着、3名の救急隊員そして問診をうけ私も乗り込んで総合病院に向かった。 医師と看護師が待機しており問診、そして検査(血液・CT)で胆石の疑いがあると医師からつげられ点滴治療に入り即入院、入院の申し込みをして私は午前4時ごろタクシーで帰宅、必要なものを準備し車で翌日病院に向かった、ただ病室には入れない、インフルエンザが流行してたこともありコロナ禍同様厳戒態勢だった。 医師から胃潰瘍の疑いもあるので胃カメラ、血液、心電図、MRIと検査の結果胆石と判明した、一時的に痛みはやわらぎ入院は4日間で...年の瀬・妻の救急搬送①

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  • シニア女性の節約テクニックとは

    貯蓄がいつまで持つか、医療や介護が必要になった時にお金が足りるかと誰もが不安になるほど値上げラッシュが続いてる、だから以前より生活が厳しくなったと感じる人が多くなってることは確かである。 雑誌「婦人公論」の読者アンケートでは家計を圧迫している支出のなかで約6割の人が食費と回答している、そこで物価高に負けない「わが家の節約テクニック」の声を集めてみた。 ■献立を考えてから割引の日にまとめ買い(59歳・パート) ■税金やガソリン代を減らすため普通車から軽自動車に買い換 えた(71歳・主婦) ■遠方の親戚とのつきあいはやめた、いとこのこどものお祝い はお互いになしにした(58歳・会社員) ■クレジットカードは1枚にまとめてポイントを貯める(74歳主婦)シニア女性の節約テクニックとは

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  • 老後は自分のものさしで生きる

    人生は考え方で大きく変わるもの、人生なるようにしかならないだから自分に与えられた条件のなかで最善を尽くす、人生を楽しくするのも、つまらなくするのも自分次第、人のせいにはしたくない。 人生はできるなら自由に生きたい、そのかわり他人の自由も同じように尊重したい、そして自分が言われて嫌なことは人にも言わない、自分がされて嫌なことは人にもしない。 だから老後は流されず自分のものさしで生きる、他人の価値観に振り回されず、人は人、自分は自分それでいい、そうやって残りの人生を生きていきたいと私は思っている。老後は自分のものさしで生きる

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  • 70歳女性の悩みは「息子一家と同居なのに一人ぼっち」

    5年前に夫と死別した70歳女性の人生相談、10年前から息子一家と同居、息子は優しくて思いやりのある子ですが嫁は意地悪はしないものの自分からは口を開かない、小学生の孫も母と祖母との不仲を感じ笑顔を見せずそばによってこない、息子も嫁の顔色をうかがいながらの生活、寝るのも食事も一人、息子に家をでると申し出たが息子は、ひとりにしておけないといいます、しかしこんな寂しい生き方では爆発しそうですという相談内容だった。 同居する10年前、お嫁さんは十分に納得していなかったのかもしれません、長寿時代の今、嫁姑期間は30~40年に及びます、この間一つ屋根の下で、どちらも家に居てという生活は無理があると思います、経済的に可能なら独居を薦めますという回答内容だった。 現在の住宅は亡き夫と投稿主のものですからその家を離れるのは未...70歳女性の悩みは「息子一家と同居なのに一人ぼっち」

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  • 自分の死を意識しますか?

    文芸春秋2月号で女優で歌手の小泉今日子さんとフリーアナウンサー有働由美子さんの対談は興味深いものがあった、そんな二人の会話の一部を抜粋してみた。 有働「ご自分の死を意識します?」 小泉「小さい頃から死を考えることが大好きだったんです、死にたいわけではないです、ただ大事なことなんだと捉えてる感覚がずっとあるんですね」 有働「大事なことですか?」 小泉「ええ、例えばアンデルセン童話の人魚姫って最後は海の 泡になって消えますよね、パチンと弾けて終わるから、すごく美しい、死後の世界があると思うから怖いではないでしょうか、無になるのはむしろ気持ちいいじゃないかな」 有働「無が怖いです、まだ地獄へ行って針山を歩く方がいい」 小泉「こんなだから、小さい頃から、ちょっと変わってるねと言われて生きています」  死生観は人そ...自分の死を意識しますか?

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  • 楽観的な自分と悲観的な自分

    私が昔から心掛けているのは、いつも早めに行動する、余裕を持って行動することである、会議、取引先との商談、プライベートも含めて人との待ち合わせの時間、電車の発車時刻、大体20分前に到着して待機していた、その習性は今も変わらない。 また何か不測の事態が起きたときは思いどうりにいかないことを想定する、現実には最悪の事態は回避でき取り越し苦労で終わることが多いものだ。 ただどこかに「なんとかなるさ」という楽観的な気持ちもあるけれど物事に対し慎重になり、それなりの準備をする、余分な労力をかけ、損をした気分になることもあるが、悲観による安全確保は代わりに信頼感を得ることは間違いないと思つている。楽観的な自分と悲観的な自分

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  • 夫と離れ自由に生きたいという50代女性

    結婚して30年の夫との離婚を考えてるという50代半ばの契約社員女性の人生相談に注目した、二人の子供は社会人となり独立、今は夫と二人暮らし、しかし夫から長年にわたり性格や行動を注意され夫と会話ができなくなり生きてる感じがしない、軽い認知症の両親に心配かけまいと我慢してきたが限界です、残りの人生を自由に生きたいですが我儘でしょうかという相談内容だった。 夫の理不尽な言動にあいながらも子育てに励まれ、我儘ではない、むしろ遅いぐらいですがまだ間に合います、50代半ばを過ぎたばかり、今が人生再出発の時です、何よりも自分を大切にする気持ちを大切にしてくださいという回答者のアドバイスだった。 結婚は自由からの逃走といわれてるように、一緒に暮らすことで孤独から解放され安らぎを得ることができるという一面がある、しかし投稿者...夫と離れ自由に生きたいという50代女性

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  • 能登半島地震に思うこと

    病気も怖いけど自然災害は恐い、元旦に起きた能登半島地震、つくづく自然の前では人間は無力だと痛感する、本当に自然は人間の思いどうりになってくれないものだ。 停電、断水による真水の不足、トイレ、風呂、洗濯機も使えない、住居の損壊、茫然と立ち尽くしてる人、哀しみに耐えてる人、水、食料も不足、交通、宅配にも影響が出てる状況は13年前の東日本大震災と重なり心が痛む。 仮住まいの避難生活、冷たく硬い床での密集した雑魚寝、不衛生なトイレ、熊本地震は災害関連死が多かっただけに今一時的にせよホテルなどに移動してもらう2次非難は有効だし、水道や電気の復旧、そして被災されたかたが一日も早く平穏な生活を取り戻すことを願うばかりである。能登半島地震に思うこと

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  • 苦痛のない人生こそが幸福

    病気になれば誰でも苦痛を感じる、特に老年になるとその傾向が増大する、若い頃感じなかった肉体の不調が老いとともに常態化する、だから苦痛をできるだけ避けたい。 200年前の哲学者ショーペンハウアーは老年において大切なのは快楽よりも苦痛を避けること、その意味で健康であることを重視している、さらにもうひとつの苦痛として貧困を挙げている、ことさら裕福にある必要はないが貧困であることは問題だと言っている。 12年前75歳で亡くなった立川談志師匠は晩年咽頭がんで闘病生活を送っていた、ある報道番組で「痛みさえなければ齢をとることは苦ではない」と語っていたのを鮮明に覚えている、そう考えると健康と金銭、これが老年期において大切、逆にいうと貧困でなく健康であれば苦にならないともいえる、それこそ苦痛のない人生こそが幸福なのかもし...苦痛のない人生こそが幸福

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  • もしもあの時と思うとき

    人は常に選択を迫られる、そこで悩むときもある、悩んだあげく決断する、決断というのは難しい、学校、職業、結婚、重大な決断がどういう形になるのか正直見当がつかない、実際人生の未来なんか誰にも見えない。  もしも違う学校を受験していたら、もしもあの時違う職業に就いていたら、もしもあの時違う人と結婚していたら、もしもあの時、時々そんなことを考えることがある。  ひとつひとつの決断、決心、それが人生を変えていくことは間違いない、ただ選んだら選んだとうりにやるしかない、現実の我々の人生は今ここにある、引き返すわけにはいかない、決断したらただ進むしかないのが人生かもしれない。もしもあの時と思うとき

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  • 66歳男性の悩み「年金だけでは暮らせない」

    66歳男性、大手物流会社を8年前、58歳でリストラで退職、当時退職金含め貯金が2000万円ほどあった、しかし生活費や子供たちの学費、住宅ローン(月13万円)で残り300万円まで減った。 リストラされたことで正規の仕事が見つからずアルバイトを転々、現在夫婦合わせて月18万円の年金を受給してるものの月13万円の住宅ローンが70歳まで4年残ってるので現在も働いてる、それでも月15万円ほどの収入しかならないので生活は苦しい。 やはりリストラされたことで年金も満額でない、さらに13万円の住宅ローンが重くのしかかってることは確かである、大手企業にいても安泰ということはないというのが現実でこのかたの苦悩はまだまだ続きそうである。66歳男性の悩み「年金だけでは暮らせない」

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  • おむつで始まりおむつで終わる人生

    詩人の谷川俊太郎さんは92歳、最近では脚がおぼつかなくなり車いすで日常を送っている、コラム二ストのブレイディみかこさんとの往復書簡形式の「その世とこの世」で18通の言葉の逢瀬を重ねた。 そのなかで谷川さんは肌感覚として死が近づいて来ている、若い頃の明快なこの世ではなくて、あの世に近づいていくプロセスとして「その世」があるんじゃないかと述べている、さらにおむつをはいている近況を詩のなかで赤裸々に告白している「これを身につけるのは九十年ぶりだから違和感があると思ったら、かえってそこはかとない懐かしさが蘇ったのは意外だった」 おむつで始まりおむつで終わる、私の両親もそうだった、父は認知症から持病の悪化で入院、半年間のおむつの生活、母も認知症になり介護付き老人ホームに入居して2年間のおむつの生活、谷川さんの詩を読...おむつで始まりおむつで終わる人生

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  • 今が一番、何もないのが一番

    退屈でたまらない、毎日が楽しくないと思い始めた時に、自分に思い出させることがある、それは過去の嫌な出来事、あの失敗、あのトラブル、あの人の言葉、あの嫌な気分など、できるだけ具体的に思い出すようにする。 そうすると嫌な気分になった時のことが、さまざまと蘇ってきて「ああー、よかった、今が何もなくて、今が一番、何もないのが一番」と思えてくる、あのときよりはいいかと。 これは詩人の銀色夏生氏のエッセイ「つれづれノート」で自身の現在の老後の生きかたについて述べたものである、楽しくないと思った時、私も過去の嫌なことを思い出すようにしてる、そしてあの時の辛さに比べれば今は気楽だ、そして何もないのが一番と思えるのは銀色氏と同じである。今が一番、何もないのが一番

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  • 40代独身女性の不満は母の介護

    20年前に母が身体が不自由になってから一人っ子の私がずっと介護をしてきました、自分自身持病を抱えており最近では母を厄病神のように感じてます、母親がいなければ私は人並みに働け買い物や趣味、スポーツ、旅行、恋愛、結婚と楽しめたのにと思います、母親は貯金もないので憂鬱です、親不孝だとは思いますが母親の顔を見るとイライラする私はどうしたらいいでしょうか これは雑誌に掲載された人生相談の内容である、これに対し、要介護認定は受けてるのでしょうか、受けてなければ認定を受けて、デイサービス、ホームヘルパー等を依頼し、行政のバックアップを受けましょう、まずはそこから始めましょうと言う回答内容だった。 相談内容だけでは不明な点が多い、父親の存在、亡くなってれば遺族年金の有無、持ち家か借家か、投稿者がアルバイトというけれど収入...40代独身女性の不満は母の介護

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  • 少しくらい不幸でいい!?

    何をもって幸福とするか価値観は人それぞれである、ただ幸福と言うのは充実感で幸福度の持続時間の長さ、そういう意味では喜びや嬉しさは点、幸福は線というのは確かかもしれない。 しかし生まれてから死ぬまで幸福の連続ということはありえないことで浮かぶ日もあれば沈む日もあるのが普通だ、だから幸福にあまりこだわるのも善し悪しのような気がする。 2年前に亡くなった作家の山本文緒さんの作品「自転しながら公転する」のなかで主人公の女性が嫁ぐ娘に「別に幸福になろうとしなくてもいいのよ、幸福にならなきゃと思いつめるとちょっとの不幸が許せなくなる、少しくらい不幸でいいのよ、思いどうりにならないものよ」というフレーズがあるが、まさにその通りで人生なんて思いどうりにいかないもの、幸福感は人それぞれの感じかたの問題、少しくらい不幸でいい...少しくらい不幸でいい!?

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  • 健康について思うこと

    健康を計るバロメーターのひとつは感謝できること、人の行為を善意に解釈できること、しかし少しでも健康を害すると、途端に自分中心になって人に感謝する余裕がなくなってしまうものである。 難病で入院してる人を見ると自分など、この程度の病気でまだましだと思うことがある、また病気の話はどんなに話しても他人にはわかってもらえないことがあることも確かである。 病気は気の病と書くように心に深く関係している、心は肉体にさまざまな形で現れる、だから病気になると弱気になるし、余裕がなくなる、人は何かを失いかけて初めてその価値が心に刻まれるものだが、そのひとつが健康だと思っている。健康について思うこと

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  • 楽な老い方、苦しむ老い方

    「人生の最後の最後に苦しい思いをさせられたけれど、それは私のことを思ってのことだね、ありがとう」などと言って、この世を去った人がいるでしょうか?これは医師であり小説家の久坂部羊氏が延命治療について語った言葉である。 私の父は亡くなってもうすぐ13年になる、亡くなる半年前に入院してた病院で医師から言われた言葉は今でも忘れない「何もしないと明日まで持ちません」延命治療の選択を迫られた、考える時間を与えてくれない、母と弟は賛成だった。 もし治療中止を希望すれば見殺しにしたと後悔に苛まれると思った、結局延命治療をお願いした、気管切開をして人口呼吸器につながれ、手にはミントがはめられた状態、それが父を苦しめることになった、チューブだらけで生かされてる状態、喀痰の吸引、床ずれ、あらゆる痛みとの闘いは半年間で終わったけ...楽な老い方、苦しむ老い方

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  • 話しかけても無言の嫁にイライラする60代女性

    夫と二人暮らしの60代女性、30代の息子の嫁は初対面から1年半以上たっても挨拶や会話がない、孫も産まれ時々、食事にくるが相変わらず無言で食べるだけで話しかけても声を出さず首を左右に振ったり息子に耳打ちしたり、まるで幼児のようで毎回イライラします、これから、どう関わっていけばよいかという人生相談があった。 何とも不思議な女性です、昔だったら、躾が悪いの一言で一刀両断出来たでしょう、でも物は考えよう、息子が結婚し孫もできたのは一つの幸せです、嫁は礼儀しらずであっても、とにかく息子と孫と一緒にやってきてご馳走を食べ風呂に入っていく、あなたを嫌いだったら来ないはずです、ここは会話のとりもちは息子さんにまかせましょうという回答だった。 確かに厭だったら食事に来て風呂まで入っていったりしないでしょう、礼儀知らずかもし...話しかけても無言の嫁にイライラする60代女性

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  • ふしぎな言葉「私たち」

    「同じ山めざしても、この同じレールの上をおなじだけ進んでいても、それぞれの心は違い、いつまでも別々のまま、性格もかみわないまま」 これは詩人の竹原康彦氏58歳が「おじさん詩人が窓辺でつくった作品集」のなかの一節である、人はそれぞれ違う、価値観も似てるようで同じではない、そしてそんな思いが次の詩に込められている。 「自分ひとりとほかの人、みんなまとめて私たち、私はひとりだけなのに、みんなまとめて私たち、いいか悪いかわからないけど便利でもあり不便でもあり、ふしぎな言葉私たち」ふしぎな言葉「私たち」

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  • 認知症の妻の入院に自責の念を抱く70代男性

    70代後半の男性の人生相談、金婚式を終えて老後を楽しもうとした矢先、妻が認知症になった、老々介護するつもりでしたが昼も夜も徘徊、仕方なく入院させましたが、気がかりで退院させて介護したい、妻を病院に送り込んだ自分に苦しんでますがこれからどうしたらいいでしょうかという相談内容だった。 介護される側にとってみると入浴、排せつ、食事といった毎日の身体介護をプロの手で手際よくやってもらえるのは心地がよくて安心です、気持ちはわかりますが認知症の人にとっては専門知識のある人が対応したほうが葛藤がなく施設の暮らしに慣れれば、そこが心安らかな場所になりますという回答者の言葉だった。 私と同世代のご主人、妻を介護するのが夫の役目という愛情あふれる言葉、病いを抱えながらも妻を介護したいという、しかし回答者がいうようにプロに任せ...認知症の妻の入院に自責の念を抱く70代男性

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  • 「一日一発見」を心がけたい

    現役時代は毎日繰り返される仕事という日課が一日の大半を占めていた、定年後は過去の習慣は通用しない、いわゆる未知の世界に突入、だから忙しい合間にひねり出した休暇とリタイヤしたあとの余生は全く別物である。 そして定年後は自分で日々の行動を決めていかなければならない、そこで30分散歩して1ヵ月続ければ習慣として定着する、定年後も13年目に突入すると不思議と毎日の行動パターンが習慣化するし優先順位もわかるだけに退屈と感じることはない。 今日一日プラスだったかマイナスだったか、それを考えることで見えてくるものがある、何よりも生活にメリハリをつけることで精神的に引き締まってくる。 いいことも悪いことも「一日一発見」近所に蕎麦屋さんができたこと、今日食べたパン屋さんのアンパンが美味しかったこと、大谷翔平の移籍先がドジャ...「一日一発見」を心がけたい

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  • 60代女性の不満は嫁いだ一人娘

    遠方に嫁いだ40代の一人娘が結婚してからは数時間滞在するだけで、お盆のお墓参りも正月も来なくなった、私たち夫婦はお互いの身内を大切にしてきたから親の姿から学んでると思ったけど、そのことで口論してから連絡もありません。 さらに婿のお母さんの暑中見舞いで、娘が先方の家と仲良くしてる様子を知らされると何のために全力で育てて来たのかと悔しさは増すばかりですと言う60代主婦の投稿記事があった。 一番の不満は結婚する前は実家に頻繁に来てたのに遠方とはいえ結婚したら疎遠になってしまった、さらに娘さんが遠方の嫁ぎ先でうまくやってる、本当は親としては安心できることのはずだけど親の寂しい気持ちをわかってくれない娘、複雑な心情を誰かに訴えたい、そんな内容だったが共感する人も多いのではないかと思った。60代女性の不満は嫁いだ一人娘

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  • 2024年・当たり前のことに感謝

    健康というものは人間の活動のすべての源である、特に老いると健康が生活のすべてを支配するといっても過言ではない、機能も美貌も知能レベルも体力も衰える、病気になると、てきめん自信を失い気持ちも、内へ内へと向かっていく。 実際加齢というのは誰にとっても望ましいことではない、当たり前のことが当たり前にできなくなるからである、だから、歩けて当たり前、食べれて当たり前、眼が見えて当たり前、耳が聞こえて当たり前、これだけの当たり前が何とかできてる、この4つの当たり前ができてることに今は感謝しかないと思ってる。2024年・当たり前のことに感謝

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  • 2024年を迎えて

    新年あけましておめでとうございます、昨年同様穏やかな天候の正月、新型コロナ5類に移行したもののマスク着用の生活は変わらない、私自身は今年も長いスパーンでものごとを考えるのをやめて短い期間で考えることを心掛けたい。 実際人生思いどうりにならない、先のことはわからない、だから時間を細かく刻んでその都度いい気分か悪い気分かを判断、人生なるようにしかならないと自覚して今起きてることに集中することこそ大切。 毎日のちょっとした喜びや感動が味わえるかどうかがその人の人生の豊かさにつながることは間違いない、だからもうすぐ76歳になる実感としては、その日その時喜びがあったらそれこそ幸せ、そんな生き方を今年も続けていきたい。2024年を迎えて

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