年金生活者にとっての確定申告
「年金受給者の確定申告不要制度」を知ったのは定年退職の翌年だった、公的年金などによる収入が400万円以下で一定の要件を満たす場合には所得税および復興特別所得税の確定申告を行う必要がないという制度である。ただし一定額以上の医療費を超えた場合(10万円以上)は必要になるという、私の場合毎年医療費は10万円以上支払っていたので確定申告を行い還付金が出たが、医療費が10万円以上支払っていない人は確定申告を行っていないのでは?と思ったものだ。控除の対象になるのは前記の医療費だけでなく、基礎控除、配偶者控除、生命保険に加入してれば生命保険料控除、火災保険の地震保険に加入してれば地震保険料控除と税金の還付の対象になる、年金加入者の手続きの負担を軽減したいという趣旨の確定申告不要制度であるが、遺族年金受給者(非課税)を除...年金生活者にとっての確定申告
2024/01/31 05:45