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「同じ山めざしても、この同じレールの上をおなじだけ進んでいても、それぞれの心は違い、いつまでも別々のまま、性格もかみわないまま」 これは詩人の竹原康彦氏58歳が「おじさん詩人が窓辺でつくった作品集」のなかの一節である、人はそれぞれ違う、価値観も似てるようで同じではない、そしてそんな思いが次の詩に込められている。 「自分ひとりとほかの人、みんなまとめて私たち、私はひとりだけなのに、みんなまとめて私たち、いいか悪いかわからないけど便利でもあり不便でもあり、ふしぎな言葉私たち」ふしぎな言葉「私たち」
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼ (29)チガイがわかる・おもしろ日本語入門 ▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△
souy ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 元NHKアナ、民放キャスター、はたまた講演講師や大学 講師などを遍歴して、その後突然スペインのバルセロナに 移住して、早や20年。 著書(最新刊)『熟年夫婦の行き当たりばったりスペイン 移住記』(地球の歩き方、ダイヤモンドビッグ社) 他に『NHKはもういらない』(三一書房) 『勉強っていやいやするもの?』(大日本図書) 「脳みそのほんとうの使い方」(日科技連出版)