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団塊シニアのひとりごと https://blog.goo.ne.jp/ta31875

1948年生まれの団塊世代です、定年後の生き方について日々思うことを伝えたいと思っています。

趣味は音楽、読書です。老後の生き方、夫婦のあり方、年金、介護などについてブログを通して自分なりの視点で伝えたいと思っています。

団塊シニア
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2016/11/05

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  • 2023年・去年今年貫き棒の如きもの

    去年今年貫き棒の如きもの これは明治大正昭和の3代にわたる俳人、作家の高浜虚子の俳句である、去年今年(こぞことし)とは大晦日の夜を境に去年と今年が入れ替わっていくことを表すと言われてる。 この句の解釈は時の流れに区切りを付けて人は生きている、しかし時というものは過去現在未来を通して貫く一本の棒のように連続してるものだ、だから新年になるとすべてが変わり好転するというわけではない、人生はそんなに甘くないよと言ってる感じがする。 誰もが悩みを抱えているが人それぞれ違う、難病を抱え苦しんでる人、事業の先行きに不安を抱えてる人、人間関係の悩みを抱えてる人、親の介護で日々つらい思いをしてる人、人生は甘くないかもしれない、それでも未来はわからない、時の流れを大切に明日に希望を持って歩きたいものだ。2023年・去年今年貫き棒の如きもの

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  • 2023年・年の瀬に思うこと

    早いもので来年になると76歳、それでも人生についていまだにわからないことがある、かといってわかってしまったら生きる意味もなくなるのではないかと思っている。 悔いなく生きただろうか、やるべきことはやっただろうか、人の役にたっただろうか、自分の生きる意味は?年の瀬になるといつも問いかけてみる。 浮かぶ日もあれば沈む日もある、幾つになっても悩んで迷ってあたりまえ、老いて上手に生きる方法などない、それでも一日にひとつでも愉快なことがあればそれでよしと思う、なければ次に日に期待しよう、そんな思いで生きていきたい。2023年・年の瀬に思うこと

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  • 貯蓄も年金もない70代の義父母

    妻の兄夫婦と同居する70代の義父母は貯蓄も年金もなく二人の老後が心配です、義父は1年ほど前に認知症と診断され要介護3です、義理の兄と義父母の折り合いが悪いため現在ディサービス費などで月5万円を援助してます、ただ介護施設入居となると月20万円、自分たちの老後や子供たちのことを考えるととても無理、どうしたらこの難局を乗り越えられるでしょうかとういう50代男性の人生相談である。 物心共に老父母を支え介護しるのはまことに尊いですが次の世代の生活や育成を犠牲にしない範囲でと思ってます、それよりもお子さんの将来、ご自分の老後を考えて下さい、そして要介護3であれば特別養護老人ホームへの入所を申請してくださいという回答者のアドバイスだった。 貯蓄も年金もなく要介護3の義父、かなり厳しい状況で実の息子(義父)と娘(投稿者の...貯蓄も年金もない70代の義父母

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  • 自殺をひきとめる名言はないかもしれないが

    読売新聞朝刊の「人生案内」相談者は50代前半のパート女性「なぜ自死はいけなのか」に注目した、女性が言うには自殺はよいことか悪いことかと問われれば、もちろん悪いこと、ただ自死を考える人はものすごく悩んで生きるのがしんどくなってその道を選択してしまっているのではないでしょうか?なぜ自死はいけないことなのか教えていただきたいです。 本人は自殺をしたいと考えてるわけでなく、もしも友人から自殺を考えていると相談されたときに、どうしたら引き留めることができるのかその答えを知りたいというものだった、それについて回答者は、死は理屈ではない、到底言葉では説明できない、自殺がいいか悪いか他人が判断することではない、自殺を引き留める名言はなく言葉は無力です、それよりも黙って相手に存分に語らせることが大切ではないかと助言している...自殺をひきとめる名言はないかもしれないが

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  • いくつであろうと悩んで迷ってあたりまえ

    人生は一瞬一瞬の積み重ね、私自身定年まで勤め、認知症だった両親を看取り、実家の処分も終わり、75歳よくここまで歩いてきたもんだと感じることがある。 好日と悪い日があるけれど、毎日を好日と考えることはできる、だから毎日を否定しない、病気にかかったら苦しみ、楽しいことがあったら笑う、それでいい、心の持ち方次第で人生の景色が変わるものだ。 自分とは何かを問うかけがえのない時間が老い、そして生きてる限りたぶんすべての悩みから解放されることなどないだろう、いくつになっても悩んで迷ってあたりまえだと思っている。いくつであろうと悩んで迷ってあたりまえ

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  • 76歳高田純次さんの幸せとは

    人生全体で見たら針はちょこっと不幸せな方に揺れてるね、それを何とか幸せな方に戻さないと思って生きてる、これはTVタレントの高田純次さん76歳が「幸せですか?それとも不幸せですか?」というインタビューで幸せに言及した言葉である。 さらに「他人を幸せにしたいけれどそうして自分が不幸になったらそれは困るね、知り合いに10万円貸したがお金が戻ってくるか心配、相手は喜んでいても、もし返ってこなかったら自分にとって不幸な出来事かもしれない」 そして「自分の幸せと他人の幸せは違う、オセロみたいに白黒はっきりしていればいいけど、わからないから、いつまでも幸せという言葉を使うのかもしれない、漠然とした大きな全体を見ないで部分部分を見て感じ取るといいんじゃないかな」と「いい加減」「テキトー男」のキャラクターとはひと味違う真摯...76歳高田純次さんの幸せとは

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  • 老後の小さな贅沢な時間

    老後の生活は未知との出会い、これから何をしようと悩める贅沢でもある、老後の生活は単調とはいえ昨日と同じ今日もないし今日と同じ明日もない。 家族と過ごす時間、地域とのかかわり、趣味に没頭する時間、明らかに仕事をしてる時とは違う時間、楽しまなければ損、そして時々街中に出て刺激の風に吹かれるのが私は好きだ。 コーヒーショップや本屋で時間を過ごす、雑踏のなかで耳にする人々のさりげない会話、群衆のなかで安らぎを感じる瞬間、明らかに会社員時代とは違う、そこには人間や社会の濃やかな景色が見えてくる、これも定年後ならではの楽しみでもある、そんな楽しみを私は老後の小さな贅沢な時間だと思っている。 老後の小さな贅沢な時間

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  • 72歳シニア男性一人暮らしの経済事情

    私と同年代72歳のAさん、一人暮らしで年金は月11万円、これでは生活できないと働いてる、介護のアルバイト、新聞配達、駅の駐車場管理、それぞれの仕事は2時間ほどで月3万~4万円ほど稼いで生計を立ててる。 現役時代は企業で健康診断をする臨床検査技師だった、定年後も継続雇用で4年働き65歳まで35年働いた、その割に受け取る年金が少ないのでは?とAさん同様、私も思った、ただAさん自身は「なるようにしかならない、年金暮らしはつらいけど笑って暮らしたい」という前向きさがAさんを支えてるような気がする。 実際、内閣府の高齢社会白書では家計にゆとりがなく多少心配、非常に心配と答えた人が34.8%、1ヵ月当たりの平均収入額が10万円~20万円未満が32.9%で最も多く、10万円未満という人も20.2%に上った。このようにシ...72歳シニア男性一人暮らしの経済事情

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  • 失敗のない人生を歩めればベストだろうが

    失敗のない人生はない、誰もが痛い思いをする、仕事上の失敗人間関係での失敗、振り返ると小さな失敗から大きな失敗までその時は必死だったけどうまくいかなかったことを覚えてる。  それでも失敗の数だけ人は失敗しにくくなるし判断に迷わなくなることは間違いない、例えば私自身バブル崩壊時に株で大損した経験があり、それ以来株とは無縁の状態になった、今になって思えば失敗が心に痛いほど学習効果が大きかったと言える。 環境に恵まれ失敗のない人生を歩めればベストだろうが、現実問題として失敗のない人生なんてないし、かといって失敗を避けていては人生は先に進まない、私自身今までの失敗はすべて必要なもの、そんな失敗から人生を学んだと思っている。失敗のない人生を歩めればベストだろうが

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  • 認知症が不安という60代女性の記事を読んで

    認知症になるのではないかと心配のあまり円形脱毛症になってしまったという60代女性、調べてみると認知症の予備軍の具体的な症状が該当しており心配で、早期発見のため病院に行こうか迷ってるという新聞の投稿記事があった。 しかし老いてくれば誰でも認知症に対する不安はあるのが当然のような気がしてならない、投稿主の身近で認知症の人がいたのかどうかはわからない、私の亡き両親は二人とも認知症だった、父は85歳、母は93歳の時、自分が自分でなくなっていく苦しみ、自分が認知症だという苦しみ、明日がどうなるかわからない苦しみ。 そんな両親の壊れていく姿を見るのは息子としてつらいものがあった、両親とも認知症、自分もなるのでは?という不安は常にあり、できたら認知症になる前に亡くなりたいというのが本音であるが、もし認知症になったらその...認知症が不安という60代女性の記事を読んで

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  • 老後の問題は人それぞれ違う

    老後に関する本を読んでると不安材料がこれでもかというほど掲載されてる、趣味を持ちなさい、年金だけでは生活できないから仕事を続けなさい、友人を増やしなさい、老後資金は3000万以上用意しなさい、地域社会に溶け込みなさい等「~しなさい」の提唱が多い。 老後の問題はお金、健康、生きがい、孤独などだが基本的に時代を通して変わらない、老後に関する本が売れるのは老後の人生に不安を抱いてる人がいかに多いかということである。 老後の問題は人それぞれ違う、だから老後の問題を一番わかってるのは自分、そのうえで人生を楽しくするのもつまらなくするのも自分の責任、人生は考え方ひとつで大きく変わってくる、人生はなるようになると腹をすえて自分に与えらえた条件のなかで精一杯生きるしかないと思ってる。老後の問題は人それぞれ違う

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  • 長い旅に出た妻を思う86歳男性(再投稿)

    文芸春秋100周年記年号の中で五木寛之氏の心を打った「うらやましい死に方」には404通の投稿があり10編が選ばれた、そのなかで私が注目したのは86歳男性が書かれた「長い旅に出た妻」進行性すい臓がんを患い余命半年と言われた妻を見送った思い出を語った内容である。 40日間の放射線治療、自宅と地元の病院での約5ヵ月間の闘病生活、60キロあった体重が40キロまでおちるほど体は衰弱していった、余命半年延命治療は拒否、そんな苦しい状況でも家事経験のない夫に3ヵ月間料理や洗濯など特訓、妻は死に向かうというよりどこか遠い所へ旅行する気分だった、その後容体が急変、夫と3人の子どもの前で力尽き静かに息を引取った。 それから病院の枕元の机の引き出しを整理してたら弱弱しい文字で書かれた便箋が見つかった「お父さん、今までいろいろと...長い旅に出た妻を思う86歳男性(再投稿)

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  • 「みんなが言ってますよ!」の正体は

    私たちの日常のなかで「みんな」という言葉、誰もが聞いたことのあるフレーズ「みんなが言ってますよ!」果たしてどれだけの人数だろうか?学生時代、会社員時代、近所等、それぞれの場面での「みんな」はクラスのほんの一部、職場のほんの数人、近所の数人、その程度である、それでも「みんなが言ってますよ!」という。 私も経験がある、今は亡き母が認知症で実家の近くの高齢者施設に入居したのが5年前、毎月2回新幹線を利用して施設と実家の掃除を続けていたが、ある時近所の男性が「おかあさんを仙台に連れてったと、みんなが言ってますよ!」「施設にいますよ、一体誰が言ってるんですか?」「…………」こんなやりとりだった。 「みんなが言ってますよ!」の正体を探って見ると言った本人一人だけだったということだってよくあることだ、いずれにしても私た...「みんなが言ってますよ!」の正体は

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  • 本当の自分、もう一人の自分

    私たちは日常のなかで広い意味で多かれ少なかれ演技をしている、それは自分の存在を認めて欲しい、好かれたい、嫌われたくない、注目して欲しい、仲間はずれにされたくない、だから時には人間関係において見え透いたお世辞を言ったり、本心をいえなくて、心にもないことを言ったりすることがある、これがもうひとりの自分であり、演技をしている自分である。 過去をふりかえると、本来の自分とは違う嫌悪するほどの自分に気づくことがある、誰でも人には嫌われたくないから気づくと、誰にでもいい顔をしてしまう、ついつい、いい人を演じてしまい、自分を苦しめてしまう結果になることは長い人生のなかでは往々にしてあるものだ。 内心思ってることを正直に言えない、あるいは言えない、もしくは全く心にもないことを言ったりすることは楽しいことではない、しかし人...本当の自分、もう一人の自分

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  • 孫に無関心な祖父母

    読売新聞の「人生案内」に30代主婦が相談された記事に注目した、義父母が幼い子供二人に無関心で寂しいというもので会うのは年に一度か二度、電話もよほどのことがない限りかかってこない、自分自身祖父母に愛情をかけてもらい楽しい思い出がたくさんあった、孫に無関心という話は聞いたことがない、どう受け止めたらいいでしょうか?という相談内容である。 確かに孫に会いたいのにお嫁さんが会わせてくれないと嘆く祖父母の声を聞くなかで相談者の義父母は珍しいかもしれない、回答者の言葉にもあるように祖父母は孫が可愛い、しかしプレゼントして孫の喜ぶ顔を見るのが至福の時とは限らないという気持ちも、わかる気がする。  愛情表現は人それぞれ、たったひとつの理想の祖父母像にこだわらないことです、だから孫に無関心だと批判する気持ちは消しましょう、...孫に無関心な祖父母

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  • なつかしい一人カラオケ

    20年以上前、取引先の社長で思い出すのはカラオケである、月1回、居酒屋で飲食のあと社長の行きつけのスナックでのカラオケが定例になっていた、ひとり30曲、3人だと90曲、一曲200円の時代だったが約2万円近い出費だった、よくもそんなに歌う曲があったものだ。 そんなとき、レパートリーを増やそうと休日にカラオケボックスに何度か行ったことがある、演歌、ポップス、キーを確認しながら月1回のカラオケのため覚えたものだ。 一人カラオケのよさは、人の歌をきかなくていい、順番を待つ必要がない、何度もやり直しがきく、効率がよい、ひとりでも楽しめる、リタイヤしてからは行くことはなくなったがカラオケで思い出すのは当時のことである。なつかしい一人カラオケ

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  • 意地悪な義母に空しさを感じる50代主婦

    夫の両親と同居する50代主婦、義父は家事も手伝う優しい人ですが義母は私が憎くてしかたないようで台所やトイレをわざと汚し何かと意地悪をします、私の体調が悪くても容赦なく近所には私の悪口、義父は気の強い義母には何もいえず夫は仕事を理由に逃げてばかり、近所に住む夫の弟と妹も義母の入退院の世話は全部私に押し付け知らん顔、優しい言葉ひとつない義母につくすだけの自分がむなしくなります。 これは「きょうも誰かが悩んでる」に10年前に掲載されてた人生相談の内容である、これについて嫁姑問題はよく「貴女の方が長生きするのだから少し我慢すれば」というけれど、これは問題の根本的解決にはならない、人は年齢順に死ぬとは限らないし誰かが死ぬのを待つ人生はむなしいものです。 それよりも家事以外の趣味か生きがいを見つけて下さい、新しい世界...意地悪な義母に空しさを感じる50代主婦

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  • 挨拶をしない人たち

    私たち家族が今のマンションに住んでちょうど20年、約100世帯、1家族3名として約300人ぐらいが住んでいる、エントランス、エレベーター、駐車場、毎日誰かとは挨拶を交わす。 そんな日常生活のなかで挨拶しても何の反応もない人、いわゆる明らかに無視されることがある、あまり気分のいいものではない、何度かそういうことがあるとさすがにこちらから挨拶することはなくなった、きっとつきあいのない人間に挨拶することはないという考えなのかもしれない。 もともとマンションを選んだ人のなかには近所づきあいのわずらわしさがいやな人もいることも確かである、しかし、「おはようございます」「こんにちわ」「こんばんわ」の最低限の礼節だけはわきまえていたいものだと思っている。挨拶をしない人たち

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  • マンネリ感をマイナスでなくプラスに

    毎日同じことの繰り返し、変化がない、退屈だ、楽しくない、日常生活でよくあることで、いわゆるマンネリに陥る現象である、しかしこんな心境になるときは不思議と自分のなかに、なにも問題がないときである。 もし体調が悪く痛みを感じ病院に行く状態であれば、それどころではない、痛みを早くとってもらいたい、優先順位は治すことである、そして治っときの喜びは大きいものである、だからマンネリを感じる時は問題を抱えてないときともいえる。 マンネリを脱皮するにはふだんと違うことをしたほうがいいと言われるが、マンネリの状態は習慣として型にはまった安定した行動で決して悪い事ではない、だからマンネリ感をマイナスでなくプラスに捉える、そのほうが精神的にもいいはずである。マンネリ感をマイナスでなくプラスに

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  • 顔はわかるけど名前がでてこない

    顔はわかるけど名前がでてこない、高齢になると誰もが経験することだろう「あの朝ドラの女優の名前は?」「あのお笑いタレントの名前は?」妻との日常会話でよく出てくる言葉である、ネットで検索して「ああ、そうか」で終わるけど頻繁になると認知症になるのではないかと不安になるものだ。 脳には1000億個の神経細胞があり、記憶の機能の多くを担う大脳皮質の神経細胞は80歳から90歳の高齢者では約50%まで減少し海馬の神経細胞は27%まで減少するため加齢にともなう記憶機能の低下は避けることができない、特に75歳以降は心身の機能の低下が顕在化するといわれてる。 認知症になると初期の段階で30分前のことも思い出せないというし、90歳を超えた女性の半数以上が認知症と診断されている、そんな声を聞くと、どうしてもネガティブになるけれど...顔はわかるけど名前がでてこない

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  • ATMで振り込めない!

    先日給湯器の修理代金を支払うためショッピングセンターにあるATMで振り込むため操作したが、「ATMでは振込手続きはできません、窓口で対応してくだい」という表示が出た、なぜ?と思い再度やったけど、できない、後ろに数人、並んでたので引きかえし銀行に行くことにした。 銀行のATMで操作したが同様のメッセージ、窓口で20分ほど待たされ事情を説明すると「失礼ですがお客様は70歳以上ですか」「過去3年でキャッシュカードでの振り込みはしてませんね」と言われ一枚のチラシを渡された、そこには振り込め詐欺被害防止のため70歳以上の客に対しATMでの振り込みの制限、振り込みができないということがが記載されてた。 そこで解除するため、本人確認のため身分証明書の提示、振込する金額と内容の確認、やっとATMで振り込みができた、ここま...ATMで振り込めない!

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  • 過去を後悔するより今のこと

    過ぎたことは過ぎたこと、失ったものは失ったものとして認める、そのうえでできるだけ納得できる生き方をしたいものだ。 私自身あまり過去をあまり引きずらないで生きてきたつもりだ、それは齢を重ねてなお強くなってきた気がする、どんなに疲れてもどんなに行く手を塞がれても人生を降りるわけにはいかない、それなら心の持ち方ひとつで周囲の景色が違って見える生き方を選んだほうが楽しいはず。 過去を後悔するより今のことを考える、人生は一瞬一瞬の連続、苦しいこともやがて必ず和らぐはず、そう信じて生きてきたし、これからも信じて今を生きていきたい。過去を後悔するより今のこと

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  • 赤ちゃんの泣き声に怒鳴った高齢者に批判の声

    10月下旬、夜の電車内で泣き止まない赤ちゃんに対し優先席に座っていた高齢男性が怒って杖を床に叩きつける「うるさいよ!黙りなさい!」と怒鳴り周囲が注意すると男性は「黙らせない親を見ると腹が立ってならない」さらに「あんなのは親としても人間としても失格」とまくしたてた。 この状況を赤ちゃんの母親が撮影、Xに投稿したことから物議を醸しだした、SNSでは泣くのが赤ちゃんの仕事なのに、そんなこともわからないのかとこの高齢者に老害という厳しい批判の声があがった。 なぜ高齢者がキレやすくて自己中心的になるのか?その理由は加齢とともに脳が委縮することで前頭葉の機能が低下し感情抑制や判断力の低下によりキレやすくなる、しかしこの男性の行動は常識を逸脱してる、その後駅員と警察に引き渡されたが赤ちゃんの両親に対し謝罪の言葉はなかっ...赤ちゃんの泣き声に怒鳴った高齢者に批判の声

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  • 人は必ず死ぬという事実を受け止めて

    「僕はもう、いつ死がきてもおかしくない年になりました、人は生きている以上ずっと悩んでいい、ずっと迷っていい、でも最後は人生は美しかったと僕はしめくくりたい、生きてる以上、一生懸命でいようという思いで生きてます」 これはシンガーソングライター小椋佳氏の言葉である、現在79歳、56歳の時に胃がんで胃を3/4切除、68歳のときに劇症肝炎で生死をさまよった、それでもいまだに創作活動に意欲を示してる姿勢には同世代として共感できる。 健康だから長生きするとは限らない、生きてる限りすべての人は必ず死ぬ、しかしその死ぬとはどういうことなのか生きている者にはわからない、だからこそ人は必ず死ぬという事実を受け止めてしっかり生きて生きたい。人は必ず死ぬという事実を受け止めて

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  • 「いいね」に取りつかれた73歳男性

    3年前からツイッター(現在X)にどっぷり、のめりこみ長時間パソコンの前から離れられなく投稿で「いいね」のやりとりを繰り返し妻との会話緒も激減、妻からは「少し休んだら」と言われても全く聞く耳を持たなかった。 これは73歳男性の新聞の投稿記事だった、ツイッターの投稿、そして「いいね」の数が増えることで生きがいになった、しかし、ある時投稿の画像をめぐってトラブルになりかけたことで不安になり現在は投稿を休んでるという内容だった。 この記事を読んで私自身ブログを始めたころと重なるところがあった、更新するたびにアクセスが増えると嬉しいもので昨日より今日、今日より明日と期待感が膨らむ、いわゆる承認欲求、他人に認めらられたいという願望、それはいまだにあるし、誰もが持ってるものだと思っている。「いいね」に取りつかれた73歳男性

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  • 今年で年賀状じまい

    今年も年賀状の季節がやってきた、この時期になるといつも考えるのが「年賀状でしばられる、しがらみ」、形だけの年賀状は定年後だいぶ減らしたが、それでも何年も会ってない相手、もう会うこともない人との年賀状のやりとりをなぜ続けるのか?と思ったりする。 きっと相手もそう思ってるのでは?と思うけど自分から、やめるのはなかなかできない、いわゆる「いい人願望」があるからだろう、本当は年賀状を辞めることで義理で送ってきてた相手の負担感を減らすことができるのにと思うのは私だけではないような気がする。 一方で年賀状を楽しみにしてる人が多いことも事実である、近況を伝えたい、知りたい、せめて年1回位の交流はあってもいいのではという気持ちも理解できる、ただ私自身は後期高齢者になった今年で年賀状じまいをすることにした。今年で年賀状じまい

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  • もうすぐ76歳これからの生き方

    齢を重ねると、いつもプラスの感情でいるのは無理で生きてるのが空しいと感じたり厭世的になったりすることがある、それでも精神的苦痛が、あってもなんとか今まで生きてきた。 76歳になっても健康にさえ恵まれれば76歳なんて、まだまだ大丈夫だろうという思いがある、今まで私を支えているものは不変なもので音楽や本など昔から変わらない。 そして若い時より今の自分のほうが好きだ、今は自分の弱さを素直に認められる、無理することもない、対人関係の気苦労もなくなった、今はブログを通じて自分の人生観、価値観を伝えることができればよしと思っている。もうすぐ76歳これからの生き方

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  • 戦争のない平和な世界を願うだけ

    「昔は川中島で武田信玄と上杉謙信が戦った、つまり日本人同士が戦争をしていた、そういうことは今の日本にはない、人間の世界から戦争はなくならないと訳知り顔に言う人がいるけれど、そんなことはない、日本人同士の戦争はなくなっているではないか、戦争はやめられる、希望はなくしてはならない」 これは先日亡くなった脚本家の山田太一氏のエッセイのなかで今は亡き俳優の小沢昭一氏が戦争について言及した内容である、まさに心から共感する、今の日本が国内外の空気に押されて外交性の柔軟性を失い、戦火をまじえることのないことは誰もが願うことである。 その動機が正当だとしてもプライドや利権で戦争をはじめたらその犠牲は測りしれない、ウクライナとロシア、中東での衝突、イスラエルとハマスの戦争を見ても周知のとおりだ、日々恐怖と悲しみが当然の世界...戦争のない平和な世界を願うだけ

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  • 嫁に縁を切られた70代女性の苦悩

    70代主婦の人生相談に注目した、夫と二人暮らし、息子の嫁に6年前に縁を切られ息子とも連絡がとれない、理由を聞いても答えてくれない、3人の孫にも会いたい、嫁の父親は昨年亡くなったが存命中にお金を貸して欲しいと言われ5万円を貸したことがあったが返済はない。 同居する夫は認知症を患っており介護が必要な状態だが息子は電話にもでてくれない、もう何年も会ってない、こんな状況に疲れ悔しくて、どうしたいいだろうかという相談内容だった、 一方的に縁切り、きっと嫁の父親に5万円を貸したことも原因の一つかもしれない、さらに孤独な立場で夫の介護、息子さんに夫の病状を手紙でも知らせ来てもらうべきですという回答には同感、嫁の言いなりの息子に思えるけれど、これは親子の問題でもある、なんとしても息子と連絡することが賢明と思える。嫁に縁を切られた70代女性の苦悩

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  • ネットの世界の魅力は

    ネットはお金と関係なく無償で動いてる部分が多い、数千円の接続料で多くの時間を楽しめるのでコストパフォーマンスは非常にいい、そこで知り合う人間関係にしてもリアルな世界と違い、イヤだと思えばつきあわなくていい。 利害関係がないので、かえって本音が出しやすい、その人間関係は世代も男女も地域も関係ない、ネットは本と同じで世界の片隅で必死に生きている人たちを教えてくれる。 時には感動する人間の存在を発見できることがある、そして、たくさんの人生を知ることが生きる力になる、そんな魅力がネットの世界にある。ネットの世界の魅力は

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  • 私が人生で影響を受けた人は

    75年も生きてると知り合った人は誰もがかなりの人数だろう、それでも私が影響を受けた人となると一人しか浮かばない、両親でもない、教師でも同級生、職場の同僚や上司、友人でもない。 それは私が大学に入学し、親元を離れ下宿生活したところで一緒になったUさんだった、私より2歳上の宇都宮出身の浪人生で東北大学を目指し最後の大学受験を仙台で過ごすことになった、たった1年のつきあいだったがユニークな人で、生きかたや価値観について刺激を受けたことは確かだった、読書家で将来芥川賞を取るのが夢で、特に山本周五郎を愛読していた。 結局2浪したが希望の大学に入れず、東京の私大に入学したのを知ったのは3月のことだった、「人間の真価はなにをやったのではなく、何をやろうとしたかだ」という山本周五郎の小説の一節をよく言ってたのをいまだに思...私が人生で影響を受けた人は

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