chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
団塊シニアのひとりごと https://blog.goo.ne.jp/ta31875

1948年生まれの団塊世代です、定年後の生き方について日々思うことを伝えたいと思っています。

趣味は音楽、読書です。老後の生き方、夫婦のあり方、年金、介護などについてブログを通して自分なりの視点で伝えたいと思っています。

団塊シニア
フォロー
住所
太白区
出身
盛岡市
ブログ村参加

2016/11/05

arrow_drop_down
  • 82歳ひとり暮らし男性の憂鬱

    現在82歳男性ひとり暮らし、65歳で定年退職した時点で貯金は1200万円あった、それから17年、82歳で貯金はなくなった年金のほとんどが家賃7万円に消える状態で最近アパートを退去し友人宅に身を寄せてる状態だという、これは藤田孝典氏の「下流老人」のなかの事例である。 高齢者の約4割の世帯が老後資金がほとんどないと言われてる昨今この82歳の男性の事例は他人事ではない、定年退職時点で借家、もしくは持ち家で住宅ローンの残債を抱えてると貧困に陥るケースが多いことは確かである、定年まで勤めあげたのに住まいを失い貧困に陥るのは自己責任なのか?考えさせられる問題である。82歳ひとり暮らし男性の憂鬱

    地域タグ:仙台市

  • 人間関係のピークは誰にでもあること

    人と会うことが激減、行動範囲も縮小し時間だけが過ぎいくそれでもぼーっとしながらも自由な時間、こんな時を求めていたのかもしれない、至福の時間というわけでもないが気分は落ち着く心地よいひと時である。 若い時は、この人は嫌だなと思っても利害関係もあり、関係を断ち切ることができないけれど、今はこの人はいいやと思えば連絡をとらなければいいだけのことだ。 人間関係のピークは誰にでもあることで、環境が変わった、話題が合わなくなった、どちらかが面倒だと思った、トラブルが生じた等で自然に消滅することがある、どこかで偶然会ったりしないかぎりそれっきり、齢をとったらそれでいい、無理に執着することはない、もう人生の時間が限られてるから心の声に忠実に生きるのがいいと思ってる。人間関係のピークは誰にでもあること

    地域タグ:仙台市

  • 高齢者のうつ病と認知症

    現在高齢者で認知症患者は600万人、2年後の2025年には700万人になると言われてる、高齢者の5人に1人である、一方高齢者のうつ病患者は300万人、記憶力の低下がアルツハイマー病なのか高齢者のうつ病なのか間違いやすい。 記憶力の低下、気分の落ち込み、不眠、食欲低下、動悸、息切れが起こるのがうつ状態だけれど齢を重ねると誰もが罹患する恐れがある、さらにその症状が2週間以上続くのがいわゆる、うつ病である。 高齢者の鬱は夕方から調子がわるくなる、脳梗塞にかかると非常にうつ病がおきやすい、さらに高齢者の鬱を放置していると認知症になりやすい、私の亡き父も認知症だったが、今思うと初期の段階でうつ病だったような気がする、それだけ高齢者の場合うつ病と認知症かの判断が難しいということである。高齢者のうつ病と認知症

    地域タグ:仙台市

  • お金がなくても楽しく暮らす秘訣は

    お金は生活に必要なもの、お金があれば幸せになれると思ってる人は多い、お金があればもっと楽なのにということはあるし、お金があれば人生の大半の問題は解決することも確かである。 お金がない人にとってお金さえあれば幸せなにのにと思うだろうし一方、お金持ちの人はもっと欲しいと思うだろう、しかし人間はお金に比例して幸せになるわけではない、だから人がうらやむような生活をしていても、その人の心が幸せとは限らないし、逆にはたから見て貧しくて不幸に見える生活をしていても心が幸せな人が現実にはいる。 そう考えるとお金がなくても楽しく暮らす秘訣は他人と自分を比べないことのような気がする、そのためには自分の価値基準をはっきり持って生きることが大切だと思っている。お金がなくても楽しく暮らす秘訣は

    地域タグ:仙台市

  • シニア女性家計簿の実態は

    最近シニアの家計簿というタイトルで色んな雑誌で年金生活者の家計簿を目にする機会が増えた、そんな実例を見るとやりくり上手の人が多い、ただ預金額がわからないケースが多いので実態をつかみにくいことも確かである。 女性のひとりぐらしの場合は国民年金は5万円前後、遺族年金の額によって年金収入が大きく違ってくる、亡くなったご主人がサラリーマンであれば遺族年金が10万円前後が多く、合計15万円で生活しており、耐久消費財(冷蔵庫、洗濯機等)の購入は預金を取り崩している、ご主人が自営業者であれば遺族年金がなく国民年金のみとなり生活は厳しい、当然預金を取り崩す必要がある。 さらに問題なのは医療費、そして介護状態になった時である、ホームヘルパー、ディサービスと予定外の出費を覚悟しなければならない、ただ雑誌に掲載される事例の人は...シニア女性家計簿の実態は

    地域タグ:仙台市

  • 夫の親と同居しない約束を反故にされた嫁

    夫と子供の三人暮らしで借家住まい、主人は長男で実家の家業を手伝ってる、結婚するにあたって主人の両親との同居はしない、家業は手伝わなくてよいとの約束で結婚、ところが主人と両親だけで実家の敷地に家を新築、両親も同居することを決めてしまった、同居しない約束が反故されたけど私の我儘でしょうかという29歳主婦の人生相談。 これは「人生案内100年分、きょうも誰かが悩んでる」の中の記事で今から20年前、29歳主婦の相談である、これについて、ご主人はあなたと結婚したいためご機嫌をとったのでしょう、しかし住居問題はみんな苦労してます、そう考えると、多少の煩わしさはあってもありがたい事だと思いますという回答だった。 この相談内容は自分と重なるところがあった、私はサラリーマンで長男、妻の母親は嫁姑で苦労しただけに長男との結婚...夫の親と同居しない約束を反故にされた嫁

    地域タグ:仙台市

  • いじめ問題について考える

    昨年度の国公私立の小中高校と特別支援学校のいじめ認知件数は前年度から1割増の68万件と過去最多だった、いじめは昔からあってなにも今に始まったことではない、ただいじめの質がSNSの普及で変わってきたことは確かである、実際人間社会にはさまざまな力関係が張り巡らせており、集団になると必ず力関係が働き上下関係が生じる、最近問題になっている宝塚歌劇団の女性の自殺も上級生からのいじめが原因と言われてる。 さらにどんな人間にも心の奥底には無意識のうちに無抵抗なものをいじめることに楽しさを感じる快楽本能があると言われてる、子供だけではない、大人になってその本能を刺激する状況におかれると噴出する、だからパワハラがあとを絶たない、みんな仲良くという規範意識だけではいじめはなくならない、この社会は苦しいこと、つらいことが多い、...いじめ問題について考える

    地域タグ:仙台市

  • マスク注意事件65歳男性の後悔

    神戸で起きたマスク注意事件は3年前の事だった、65歳男性は昼食に向かう途中、コインパーキングでマスクをつけてない若者(25歳男性)を見かけた、そして「マスクをせえや」と注意したところ「おっさんに言われたくない」と言い返し、激高し執拗な暴行を受けた。 救急搬送され緊急手術を受けたが脊髄損傷の重傷、下半身不随となり車椅子生活を余儀なくされた、手の指は自由に動かず脚も痙攣したりとヘルパーの介護を受けて日常生活を送っている。 定年後の穏やかな生活から暗転、不自由な生活、正義感から注意したものの「注意の仕方が悪かったかもしれない、もう死んだも同然だ」と後悔してる男性、悪いのは若者であるが正義感の代償が下半身不随とはなんとも後味の悪い事件だった。マスク注意事件65歳男性の後悔

    地域タグ:仙台市

  • いい夫婦の日に思うこと

    生まれも育ちも環境、感覚、違った二人の人間が同じ屋根の下に住んでると恋愛時代には互いに見せなかった素顔が現れるものである、長い年月のなかで仲のいい夫婦でも些細な喧嘩は数しれずあるのが普通だと思う。 なぜこの男性とあるいはなぜこの女性と結婚したのだろうか、他にもっといい相手がいたかもしれない、いや他の相手でないから今幸せなんだとそれぞれ思いは違うかもしれない、こればっかりはわからない。 結婚生活47年で思うことは完全な男も完全な女もいない、それなのに完全な関係を当たり前の前提に結婚生活を考えがちだけど、それは大きな間違いだということだ、そして大切なのはお互い「ありがとう」という感謝の言葉を伝えること、小さな感謝の積み重ねとさりげない日常の会話が夫婦の風通しをよくするし夫婦円満の秘訣のような気がする。いい夫婦の日に思うこと

    地域タグ:仙台市

  • 安らかにあの世に行ける健康法があったなら

    人間誰でも老いていく、老いていくと同時に死ぬものだ、今は亡き作家の遠藤周作氏がエッセイのなかで「楽に死なせる研究」が行われないかと時々夢想するという。 医学では少なくとも現在本人が望む、望まないにかかわらず一日でも長く生き伸ばすことを研究してる、認知症や寝たきりになりたくない、その前に死にたいといっても許されない。 だから「ご安心下さい、そうなられる前に安らかにあの世に行けるような健康法を教えましょう」という医者がいたらどうだろうと読者に遠藤氏は投げかけてる、闘病生活が長かっただけにわかるような気がする。 私の場合、両親とも晩年苦しんで亡くなったのを見てるだけに、そんな健康法にすがりたい気持ちもあるけれど、今はとにかく生きることだけ考えよう、いつか人生は終わるのだからというのが偽らざる心境である。安らかにあの世に行ける健康法があったなら

    地域タグ:仙台市

  • 生活の成功者と人生の成功者は違う!?

    職業に貴賤はないが人間は明らかに貴賤は存在する、金持ちであろうがなかろうがいやしい人間はいやしく賢い人間は賢い」と言ったのは哲学者の今は亡き池田晶子氏である。 人間は立派な仕事に就きたいと願うもの、そういう仕事に就けば人間として尊敬されると思い込んでる人は多い、例えば医師という職業は確かに患者から直接感謝されることが多い、だから人間としても立派な人ばかりかというと必ずしもそうではない。 おなじように金持ちが貧乏人よりえらいというわけではない、どんな仕事で成功しても人間として、えらいというわけではない、生活の成功者と人生の成功者は違う。 それでは仕事で人間の価値を決めるのではなく何で人間の価値を決めるのかというと、それは人それぞれ見方が違うものである、私はその人の誠実さや弱さを抱えながらも懸命に人生に対し真...生活の成功者と人生の成功者は違う!?

    地域タグ:仙台市

  • 70代男性の悩みは「貸した金を返す気がない孫」のこと

    社会人2年目の孫が昨年、電話で数万円の借金を申し込んできた、本人と確認できたのですぐ口座に振り込んだ、自分の両親でなく祖父の私を頼ってきたことには、それなりの理由があると思い詳しい理由は聞かなかった。 孫は口約束で冬のボーナスが出たら返済すると言ったが転勤、いまだに返そうとする気配がない、妻はお金はあげたものと覚悟すべきというがサラリーマンで安定した収入があるのに信用を失墜する行為はまずい、親に言おうか迷ってるという70代男性の人生相談だった。 これに対し孫に確認し、先輩として借金の心得を説くべき、親にいうのはその後でいいのではという回答だった、珍しい人生相談だったが、親に言えず祖父や祖母に借金を申し込むことはありうることかもしれない、親にいえなくて自分を頼ってきたということで嬉しかったのではと思う。 し...70代男性の悩みは「貸した金を返す気がない孫」のこと

    地域タグ:仙台市

  • 「定年退職者の声」の記事に思うこと

    毎日やることがなく困っている、一番自由な今が一番しんどい、家で居場所がない、暇になったのにあせる、このままの毎日が続くと思うと、自分の人生は何だったのかと思うときがある、ある雑誌に書かれていた定年退職者の声である。 さらに図書館、ショッピングセンター、スポーツジム、喫茶店にいる定年退職者と思われる人を見てると誰もが「ひとりぼっちでさみしそう」退職することによって生まれた時間をどのように過ごしてよいのかわからずに戸惑っている人が少なくないという記事であった。 定年退職者の喪失感、そして孤独感は確かにある、しかし街の中にひとりでいる定年退職者がすべて淋しいというのは違うような気がする、人間群れてないと、はしゃぐわけではないのでみんなさみしそうに見えるのでは…、案外ひとりでいる時間を楽しんでる人も多いのではと思...「定年退職者の声」の記事に思うこと

    地域タグ:仙台市

  • よい変化と悪い変化

    生きてると不思議なものでよい変化と悪い変化がいつも交互にやってくる、よいことが起こったら、いつか悪いことに変化すると思ったほうがいい、人生は揺れ動くのが当然なのかもしれない。 実際生きるということは決して夢のような世界でもない、地味で単調で忍耐が必要である、不運は簡単にやってくるが幸運はあてにならないもの、だから私は、まだ幸運なほうだと思うことにしてる。 人生は揺れ動くもの、じっと我慢してれば必ずよいことが起きるだろうと信じたい、だから悪い変化も受け入れ前向きに生きたいものだ。よい変化と悪い変化

    地域タグ:仙台市

  • 人間の好き嫌いの感情

    好感のもてる人、どうも好感のもてない人、私たちは、そういう好き嫌いの尺度で判断することがある、それがいいことか悪いことかといえば悪いことかもしれない、それでもそういう尺度で人を見るのが人情というもの、この好き嫌い、誰の経験のなかにもあるもの、私たちはこの直感的判断によって左右される。   この感覚はどんなふうに形成されるのだろうか、きっと容貌だけでなく、その人が発散させている雰囲気から判断すると思う、だから第一印象がよく好感が持てれば打ち解けるのが早いし、そうでなければ遠ざかる。   この好き嫌いを克服するには、やはり話しあうことで変化する場合がある、実際苦手だと思った人が話し合うことで友人になることがある、趣味でもない、かといっても価値観というほどでもない、利害関係がからまないでウマが合う人、不思議と一...人間の好き嫌いの感情

    地域タグ:仙台市

  • 年金生活月5万円72歳女性ブロガーの活躍

    「71歳年金月5万円年金生活あるもので工夫する楽しい節約生活」の著者紫苑さん、年金生活月5万円、本書の家計簿を見ると確かに月5万円以内で生活してる、食費1万円、持ち家なので住宅費は固定資産税だけ、健康なので医療費は0に近い、交際費、衣服費、美容院などの支出もない。 gooブログそして日本ブログ村に参加、発売当初4千部だった本は今では10万部(印税収入で1500万円前後と推測される)さらに、NHK「あさイチ」出演、シニア雑誌「ハルメク動画」生配信、そして婦人公論はじめ月刊誌、週刊誌の取材とブログがきっかけでメディアの露出もふえ大活躍である。 読み手に前向きな印象を与えるのは5万円しかなくて困窮しての生活ではなく、ある程度生活にゆとりがあるなかで節約を楽しんでる、いわゆる日々の暮らしのなかで節約のイメージを変...年金生活月5万円72歳女性ブロガーの活躍

    地域タグ:仙台市

  • 老いることは退化でなく変化だと思えばいい

    老いると体力も下り坂、若返ることもなく、元気になったり頭がよくなったり上向きになることはほとんど期待できない、それが老いるということ。 どんな強者も年をとれば弱者になる、そんなありのままを受け入れることは老人にとってたやすいことではない、それでも絶望することはない、老いることは退化でなく変化だと思えばいい、そして好奇心だけは失わないでいたい。 かつて味わったことがない経験、自分の新しい現実を受け入れる、そう考えると下り坂も新鮮で悪くないと思っている。老いることは退化でなく変化だと思えばいい

    地域タグ:仙台市

  • 明日のことは誰にもわからない

    生き方が難しいのはいつの時代も同じで人間はその中でどれだけ精神的な余裕を持てるかをいつも試されてるような気がする、又私達はいい条件がそろえば幸福になれるという錯覚が、なぜかあるものだ。 ある面、一理あるのだが必ずしもそうではない、苦しみの質は人それぞれ違う、物質的には豊かで満たされていても幸せを感じられない多くの人がいることも確かである。 実際100%の幸せなどありえない、幸せは常に断片として現れるものだ、それこそ丸ごとの幸せ、なにからなにまで幸せといった状態は幻想かもしれない。 明日の保証を手にしている人など一人もいないし、今日は元気で安定していても明日のことは誰にもわからない、だから人の一生は最後までわからないと思って生きるしかない。明日のことは誰にもわからない

    地域タグ:仙台市

  • 73歳男性の悲劇にやりきれない思い

    静岡3人死亡「妻入院で悲観、殺害か」という新聞記事に注目した、73歳男性が入院してる73歳の妻と40歳の娘を刃物で刺した後自殺を図ったという悲しい事件だった。 娘さんは20年間入院しており意識がなく寝たきり状態、長年夫婦で頻繁に長女の看病に訪れていたという、しかし今年3月に妻が脳梗塞で入院したことで家にこもるようになった、今まで支えあってた妻の入院でひとりぼっちになった。 73歳という年齢は決して若くはない、娘さんとは20年以上、妻とも意思疎通が困難、これから体力的に看病に行くのも難しくなるだろう、将来を悲観しての殺害、そして自殺、誰が責めることができるだろうか?同世代としてやりきれない思いで新聞を読んだ。73歳男性の悲劇にやりきれない思い

    地域タグ:仙台市

  • 会いたいと思う人がいない

    齢を重ねると執着心、そして欲が少なくなる、そのせいか人に対しての懐かしさが希薄になった感じがする、昔のことを懐かしく思わないことはないが以前とは違う、会えば楽しいこともあるがまた会いたいと思う人は正直いない。 今は一期一会のつもりで会った人とは今日が最期と思いその瞬間を大切にするよう心がけてる、また会うこともなく終わったほうがいい人間関係、そんな生き方を肯定する今の自分がいる。 もうかつての人間関係に執着するのはやめよう、会いたい人がいないなら思い出の宝を大切にしよう、そして会わないで終わる人間関係もよしと思っている。会いたいと思う人がいない

    地域タグ:仙台市

  • 老老介護が6割を超えた

    2022年の厚生労働省の国民生活基礎調査によると同居で高齢者を介護する世帯のうち、65歳以上の老老介護は63.3%と過去最高だった、高齢の配偶者や親を自宅で世話するケースが増えており75歳以上同士の割合も35.7%であった。 95歳の認知症の母と一日中、二人きりの日が続くと曜日の感覚すらなくなるという70歳女性、妻の排泄介助の大変さをあげ、このままでは共倒れになると思って自宅での介護に終止符を打って施設に入所させたという70歳男性、アルツハイマー型認知症の診断を7年前に受けた88歳男性は自分のマンションを「ここは誰の家なんだ」と毎晩84歳の妻に繰り返し問いかけるという。 施設への入居は経済的に厳しい、一緒に暮らしたい、理由は様々だが長期になると共倒れになるリスクも高まることは確かである、私の場合はひとり暮...老老介護が6割を超えた

    地域タグ:仙台市

  • 人生の楽しさは人それぞれ違う

    人生の楽しさは人それぞれ、人によって違う、会社に尽くし、家族に尽くし、自分を滅して老いの途中を迎えたとしても充実感を感じ生きてることが楽しいという人もいる。 また世の中には孤独がいやなものだと思ってる人は多い、特に子供や若者は孤独を必要以上に恐れている、高齢者のなかにも群れていないと落ち着かないという人もいる、確かに一人で生きてはいけない、これも事実、それでも孤独を抱いて生きることが、そんなひどい状況だと私は思わない。 起伏のない生活であったとしても、いつも自分の家で夜眠れる、あたりまえの一日が終わる、そんな平凡な一日、他人には陳腐な人生に見えるかもしれないが、人生の楽しさなんてそんなささやかなことのような気がする。人生の楽しさは人それぞれ違う

    地域タグ:仙台市

  • 60歳女性「遺産は兄へ」という父に不満

    60歳女性の人生相談に注目した、60代の夫と二人暮らしだったが実家の母が病気で倒れ認知症も発症し入院したため90代の父を引取った、兄が自分は引取れないということで同居を始めたが我儘な父との同居は大変、夫もストレスを抱えてる。 夫は年金生活で蓄えもほとんどないなかでの同居、わずかながら父から生活費をだしてもらってるが父母にかかる費用はすべて自分たちで払ってるから大変、さらに父は自分たちが死んだら遺産は家を継ぐ兄に渡したいということに納得できないという相談だった。 最近の老親介護では「優しい子がバカをみる」「気の弱い子がバカを見る」という感じかもしれない、回答者が言うように相続権(遺留分)は主張して当然、負担した費用を領収書とともに記録しておくこと、そしてきょうだいで介護の費用含め話し合うことが先決のような気...60歳女性「遺産は兄へ」という父に不満

    地域タグ:仙台市

  • ブログ開設7年が経ちました!

    ブログを続けることは自分と向き合う時間、68歳から始めたブログが7年間続いた、最近は更新頻度は少なくなったが小さな積み重ねが張り合いになり今日に至ったと思っている。 また色んな人のブログを訪問することで多様な趣味や生活感に触れることができるのは新鮮である、そしてそれぞれの人生がブログから断片的であるが垣間みることができる瞬間、それは読み手として私にとって大切な一時である。  現在アクセス数1110万、フォロアー数1780人(gooブログ1453人、日本ブログ村327人)きっと誰かが見てくれる、そんな思いを抱きながら始めたブログ、もう少し続けてみよう。ブログ開設7年が経ちました!

    地域タグ:仙台市

  • 若い時は考えなかった身体や命について

    人間の身体は自然、心臓、呼吸、排せつ、自分の意志で思いどうりになってるわけではない、人間の意志を超えたものがある、身体のひとつひとつの器官が明確な意識を持っているような気がしてならない。 若い時は何の疑問も持たなかった、健康だし風邪をひいても回復力は早い、当たり前のことだった、身体や命について考えることなどなかった、しかし齢を重ねるにつれ特に最近は、衰えてきた自分の身体に対し優しい気持ちになったような気がする。 今まで一度も止まらず働いてくれた心臓、眼も見える、耳も聞こえる、食べることもできる、それぞれの器官が必死に頑張って私を助けてくれてる、なぜか感謝の気持ちが湧いてきた、自分の身体と対話してるような不思議な感覚、この感覚を忘れないでいようと思っている。若い時は考えなかった身体や命について

    地域タグ:仙台市

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、団塊シニアさんをフォローしませんか?

ハンドル名
団塊シニアさん
ブログタイトル
団塊シニアのひとりごと
フォロー
団塊シニアのひとりごと

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用