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東大へ入るために「仮面浪人」した京大生 〜卒業大学は人生についてまわった!(゜д゜)!
(九州帝国大学法文学部が入っていた九大旧箱崎キャンパスの建物) 前回紹介した京都帝大で仮面浪人して東京帝大に進もうとして阻まれた人物ですが、その後の彼の人生に東大を出たか京大を出たかは結局関係なかったように見えると書きました。ところがどっこい、実際はそうでもなかったことがわ...
ヘイト問題では「引けない」以上、普段持っている“お人好し”は棄てます。
排外主義・ヘイト拡散にどう向き合うか…で気にかかるところが。 左翼・人権主義的に活動されている方は、「人間のどす黒いところ」に関して見ない/認識していない感じがします。聖人論者といえば分かりやすいでしょうか。ま、それはそれで貴重なものでありますが、ヘイト拡散者のような「どす黒い思考回路」で社会を侵しにかかっている連中には善人説が通用しない。意地悪的なものの言い方だったり、言葉の使い方は丁寧だけど中身は憎悪を拡散させるような表現というのをしてきます。 「反共産党」の位置にいる方々が戸田市の問題で「その日は河合ゆうすけ何もしていなかった」と語るのですが、先書いたように「丁寧な言葉を装っての憎悪拡散…
小倉正行、寺尾さとし両候補落選。千葉県・市選挙結果について見解。
千葉県知事選挙は以下の得票となりました。敬称略 小倉正行 14万0435票 熊谷俊人 140万4905票 立花孝志 7万9060票 黒川敦彦 1万0948票 投票率が3割台だったこと、千葉県内で選挙しなかった人間が合計9万票を獲得したことなど残念な要素だらけの選挙でした。小倉さんの得票を含めて「現状はこんなですね」としか言いようがありません。 当然、選挙で述べてきた水道料金の負担限など公約は運動にして実現していく方向で動かなければならならないですね。そういう意味で選挙戦は結果突きつけられる場でもありますが、始発点でもあります。 ただ、その始発を立花・黒川のような排外主義的ポピュリストに侵されて…
月亭太遊氏の落語家廃業─レッドパージを思わせる社会の空気に/類似事項食らった私の経験も記します。
1️⃣ 落語家の月亭太遊氏が廃業をしました。太遊氏は斎藤兵庫県知事の政治手法に意をとなえていましたが、斎藤氏支持グループのSNSチームが太遊氏の所属組織を攻撃し居場所を奪った格好となりました。 2️⃣ ここ数年の政治戦では立花孝志や河合ゆうすけを筆頭に、乱暴な行動で敵対者を打ち壊す性格を持つ候補者が選挙戦を使って暴れ回り、一定の力を持つまでになってしまいました。 それに抗しようと思えば、自民党のネットサポーターを野良化したような輩が抵抗者の全属性を攻撃して黙らせようとする。現に斎藤兵庫県知事はその手法を使い、敵対勢力と見た者を死に追いやっています。 3️⃣ 社会は暴力を合意形成の手段から排除し…