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今週の「週刊ダイヤモンド」の記事からですが、少し前の「東洋経済」のニュースと合わせて触れます。 まず週刊ダイヤモンドでは高等専門工業学校(高専)は国立大学理系にコスパよく進学できる穴場だと紹介しています。高専から大学工学部に進むルートはかなり昔から開かれています。特に東工...
「東大理Ⅲに4連敗」夢破れた彼女が見つけた道2 〜経験者にはよくわかる
地方の旧帝や旧六のような上位の国立大医学部や慶應のような難関私大医学部でも、「もう一度理三、京医を受け直したい」と考えて仮面浪人をする学生は、昔から意外と多いです。また東大や京大でも医学部以外の在校生の再受験は、かなりいます。 いったんは踏ん切りをつけ、2浪で金沢大学医学部...
「東大理Ⅲに4連敗」夢破れた彼女が見つけた道1 〜経験者にはよくわかる
受験生の皆さんはこの時期最後の追い込みでしょう。1月に入って共通テストが終われば、伸びしろはもうほぼない受験生がほとんどで、あとは2月の試験に向けて入念な調整に入ります。12月後半は大したことないとはいっても共通テストの準備も大事なので、ここ数週で今年の受験勉強が最後のステ...
昔の京大医学部受験生のブログ(1) 「数痴と受験数学」 医学部だけでなく、難関大学の受験では数学の成否が合否を分けると言っても過言でないでしょう。少なくとも数学が全然できなかったけど合格したという話は、よほど数学の出題が難問揃いの時しか聞きません。東大や京大の入試でも、過去...
子どもが大学受験真っ盛りだったころに見つけたある元受験生のブログですが、もう運営が終了してしまったYahoo!ブログにありました(2019年12月終了)。書かれたのはおそらく2000年代前半でないかと思うので、今から20年くらい前の受験記となります。当時国公立大の入試はすで...
【大学受験】仮面浪人をした話 ① 「人生観」と「学習観」を確立した経験
新年度が始まるこの時期、自分自身の受験人生について思い返すことがあります。 実は私は大学受験で「仮面浪人」を経験しました。今回は、巷ではあまり見聞きしない仮面浪人の実体験について述べてみたいと思います。 仮面浪人とは インフルエンザと対策不足で滑り止め校に入学 大学で真面目に学んだ2年間 「今の延長線上に『好きな自分』はない」。どうしても否定できない本心 正論はいったん置いておいて 再受験を決意。「第一志望校」だけに的を絞る 死に物狂いで取り組んだ仮面浪人生活 2月下旬入試本番。直後に腱鞘炎でペンが握れなくなった W大学合否発表 「おめでとうございます。合格です」 「目標から逆算してやりきる」…
この女性は、大学に入学して仮面浪人をしていたらしい。共通テストでダメなら、諦めて入学したその大学で頑張ればよかったのでは?入試に向けて万全の体制が取れていなかったのだろう。変に無理をせず、諦めていればよかった。もしもバレなくても、大学入試は失敗したのは間