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つなげ“希”動力−伊東勉のストラグル日記。 https://benitoh96.hatenablog.com/

政治・社会活動と社会人野球中心に情熱持ってもがいて生きようとする、岩手在住40代のブログです。「安楽死推進派」など、優生思想者の敵であり続けます。

17年9月15日よりはてなブログでの運営となります。野球は別個のブログに分離するのでご対応よろしくお願いします。

伊東勉
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住所
岩手県
出身
大船渡市
ブログ村参加

2006/08/19

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  • 【至・総選挙2024】10月20日、日本共産党盛岡演説会で確認した「いまの政治に必要なこと」。【10月27日は投票日】

    昨日10月20日、盛岡市で行われた日本共産党演説会に赴いてきました。かつてはこの形の演説会は全県から参加者を募って参加する形で行われていましたが、現在は通信手段が発達しインターネット中継がなされていることもあり各地方上映会が開催されていましたが、「現在の潮流」に逆らってわがまま言って盛岡まで見に行きました。 弁士は吉田恭子岩手1区候補&東北比例ブロック高橋千鶴子候補&田村智子日本共産党委員長の3人。以下にそれぞれの弁士が話された内容からの感想文を記していきます。 吉田恭子さん-青年の悩みに応える施策を持つ日本共産党の存在 最初に登場したのは吉田恭子さん。青年との会話の中で「青年の願いに応えるの…

  • 【至・総選挙2024】政治戦以外の生存報告/選挙結果以外は無事に終わろう。【10月27日投票日】

    1️⃣ 選挙している「中の人」にとってみれば選挙が告示公示されると終盤戦というのが感覚ですが、有権者の皆様はこれからだんだん「熱が上がってくる」段階になると思われます。判断材料となるものをしっかりお知らせできればと考えています。 2️⃣ 今回はパネル2枚入れました。こんなやつの活動日誌なぞ誰が読むか、というところですが、ひとつ前の記事でアップした字幕付きの動画ですか。その方法を取得するのに時間かかりました。忙しい中協力してくれた担当者には頭が下がる思いです後でヤクルトミルミル1個おごります。 明日は一つ役割を背負ったので、その他の所用全部キャンセルでそれに臨みます。何とか無事にクリアできるよう…

  • 【至・総選挙2024】情勢報道の言いなりにさせない社会を。【10月27日投票日】

    16日夕方、まず毎日新聞が、続いて読売新聞が「序盤情勢」を出してきました。内容に関しては「ああそうか」程度に。アンチの方々はそらみたことか述べられるのでしょうが、それにとらわれている手間はありませんで。ただ、人との結び付きかたに関しては「変わったな」と思わされることもあります。端的に言や「懐に入るまでの壁が分厚くなった」ことや「下劣、いじめ上等の思考回路が当たり前」になったこと。それでも、良心を信じて歩き続ける。 最近は情勢報道で報じられた中身がそのまま結果につながることが多くなりました。残念、以外の何者でもないです。更に言葉を重ねれば「そういう情勢報道になびいてしまう」世相に何とも言い難い思…

  • 【至・総選挙2024】岩手は共闘成立!/18日は穀田恵二さん迎えて演説会/それでも風情は忘れずに。【10月27日投票日】

    1️⃣ 私の作るパネルですが、最新の情勢を確認しながらつくるというのも意外と骨で。今日製作分でようやく岩手県内の小選挙区に対するスタンスを掲示しました。市民労働者から利益を収奪し、苛政を進める自公政権にこれ以上任せておけない、真面目に市民側と共に戦える候補者を推していきます。 2️⃣ 木曜日は早朝に街頭宣伝その後は通常業務等をしていました。明日の朝も街頭宣伝に行く予定。その後午前に穀田恵二元衆院議員(岩手出身・高田にも在住)の訴えもあります。 3️⃣ こんなように慌ただしい日程ではありますが、日常の家事・仕事もあります。早朝勤務の時にたまたま居合わせた人に「いとーくん空見ろよ~月空きれいだぞ」…

  • 【至・総選挙2024】投票の権利が侵されている-1998年に比べてみて。【10月27日投票日】

    総選挙が15日公示されました。「自民党型“収奪”政治」を止め、市井の市民の暮らしが報いる社会をつくるため日本共産党の議員を一人でも多くせんと取り組んでいます。 拙稿ではかねがね「個人の努力は“社会全般”次第で簡単に左右される」趣旨の警告を放ってきました。ぶっちゃけ言えば「個人の努力は社会の制度設定次第で打ち壊せる」。故に、社会の制度設定=法・制度を決める国会にどういう意思を持つ人を送り出すかが大事になります。 ただ、その土俵の設定次第で「既存の力を多く持っている勢力が優位で居続ける」傾向も。国政で7割方の議席を決める方式が「定数1・小選挙区」でそうなりやすいのもそうですが、選挙制度以外でも現強…

  • 【至・総選挙2024】産経新聞の「クルド人問題」を絡めた埼玉2区報道について【10月27日投票日】

    産経新聞は16日、埼玉2区の情勢報道の中で「クルド人問題」を絡めた形で記事を制作。かねてからクルド人に対して憎悪をかき立てるような記述をしてきた産経新聞は、この記事でもクルド人を追い込むような候補者を好意的に扱う記述をしています。さらにそれを助長させるものとして「演説の中でその問題に触れなかった」日本共産党・奥田智子候補に対して逆切れか何かしたかのような形でみじめに演出した記事を掲載。 奥田さんのコメントはあれでいいと思います。以前の総選挙直後、いい気になって共闘野党を誹謗する連中に雷を落とした穀田恵二さんの発言もそうでしたが、敵対者に対して寛容になる必要はないでしょ。奥田さんのも産経新聞が「…

  • 【至・総選挙2024】「壊しに来る」行為は相手にしない。

    10月中は一日1エントリ、という枠を外して記事を記します。 SNSが…特にX・Twitterの惨状は見ての通りです。ここで「敵と見なした勢力には“否定”のみ投げつければいい」という思考回路を身につけさせられた人は、以降実社会でもそのように振る舞って、ですか。 私なぞは左派の社会活動者のなかで下の下の下にいますが、それでも敵対者への批判は「そうすべき理由」を基にして行っております。 ところが、“壊しにかかる”方々はどーいう論理で批判にかかるか言や「そうすべき“存在”」を基にして成されている。逆張り、といえば分かりやすいでしょうか。 「~は~という理由があって批判の対象にしている」が、「~は存在そ…

  • 【至・総選挙2024】15日から衆議院総選挙がはじまります。投票日は27日です。

    先週の水曜日から色々準備作業が入り、Facebookなどの記述もないまま。うるせえのが見なくなってちょうどいいのかもしれませんけど、明日15日からいよいよ衆議院総選挙が行われます。 人権尊重・左翼的な考え方を社会に残し、個々の労働者が守られる社会をつくるという目標から、意を同じくする日本共産党への支持を呼びかける運動に全力。 一歩早く始まっていた参議院選挙補欠選挙では木戸口英司さんが岩手県内を駆け巡っています。富裕層にしか目を向けない自民党形の政治を転換し、市井の暮らしに政治の助けを当てられるようにとよびかけ。「自民党が出てないから云々」とは言われますが、投票という形で意思を表せるように働きか…

  • 【至・総選挙2024】生活保護・社会福祉に叩きつけられる憎悪。矛先を向ける相手を間違えていないか。

    社会保障、社会福祉政策に関して問題点を指摘する記事が出ると、SNSやサイトのコメント欄では施策及び保護対象者に対するおためごかし入っての攻撃的な意見というのをたくさん見ます。そういう声に支えられ、行政も「やっていい」と攻撃している様子が顕在化され、群馬県の桐生市などでは一部しか渡さないなどという案件も起きているわけです。 10日、大阪府堺市で障害者をのご家族を持った親に対する誤支給・無支給があったのではないか、ということで行政不服審査請求をすることが報じられましたが、これに対するヤフコメは凄まじく対象者の存在を否定するような言葉が並びました。中には決定的な一言を述べないだけでその親子の存在が消…

  • 【至・総選挙2024】参院補選、木戸口さん岩手を駆ける/活動準備も。

    1️⃣ 木曜日から参議院選挙補欠選挙が始まり、市民と野党の共闘の立候補者・木戸口英司さんが岩手県内各地を回っています。12日には居住地の近隣北上市に入り(14時)、13日・日曜日の午後にはふるさとの大船渡市・陸前高田市に入ります。お近く通りかかりの皆様には是非お話などを聞いていただければと思います。 2️⃣私自身は「他の人の活動を補助する役割」をしています。昨日は印刷機のアクシデントがあっててんてこ舞い。ここ数日封筒の印刷をしていたのですがその影響というのは少し出てくるもので、それを直すのに手間かかりました。 3️⃣しかしあっという間、か。総選挙は15日後、2週間弱で選挙の決着を見るという日程…

  • 【至・総選挙2024】沖縄1区の件について。

    れいわ新選組が沖縄1区の擁立を取り止めました。れいわ支持の立場にいる人からは“評価”もされているようですが、「取り止め」含めて一連の行為はれいわへの支持を集めるために行われたことで、そのために不必要な分断と敵対を生じさせました。 同じこと何回も言いたかないので…一連の行為はれいわにして見れば自らの力をつけるための行動だったのでしょうが、それは他者に必要以上なイラつきと憎しみ生じさせてまでなされるべきものでしたか。そこのところに疑問持ちます。 今の日本社会が、こういう嫌がらせやらストレスを投げつけて「目立ったもの勝ち」にさせていることそのものが批判対象です。そういう意味で今回の件について「これで…

  • 【至・総選挙2024】共闘論。荒れるのはわかっていましたが…。

    “れいわ”の仕掛けた行為、ここまで熱くなると、矛を納めるのは難しいでしょうし、「だらしない既存の野党からリソースをぶん取る」というのがれいわの戦略のようですから、それ踏まえて黙々と「支持を得るための行動」していくしかないのと違いますか。その上でポイント。 1️⃣「れいわが立候補している箇所に共産党が立候補している」「高井幹事長が共産党に交渉を持ちかけた」→前提となるキーワードは「共闘の意思」。今回選挙でそれができた所は、市民団体とのブリッジという形であれ約束ごとが組み立てられてじゃあ調整しますか、となったわけでしょう。それも無しに人質とってどこそこ寄越せなんてのは通用しない…というかさせていけ…

  • 【至・総選挙】国会解散。日本社会に取り戻さなければならないものは「人間を守るまじめな政治」/共闘論、端的に。

    国会は9日に衆議院が解散。今月27日に総選挙、という状況となりました。 月曜日に志位和夫共産党議長、火曜日に田村智子共産党委員長が代表質問に立ちました。この国会審議の中で何が見えたかといえば「市民生活に冷淡な石破政権」でしょうか。特に志位議長が指摘した「労働者・生活者に自由な時間を(その中の1方策として)労働時間の短縮を」と述べた時に自民党議員からは嘲笑の声が上がりました。正直何のためにあんたら政治家やってんだって思いましたね。 高度化した社会の中で、「技術の発展」ってのは凄まじいですよね。それについていける人もいるのでしょうが、そっからこぼれる人もどうあっても出てしまいます。またそれについて…

  • 【至・総選挙】「政局を嗜む」ではなく「政策を問え」/エキセントリック言論は収めよう。

    1️⃣ 「政治は“何をしていくか”で問われるもの。 10月5日に盛岡で行われた日本共産党の演説会、私は直接伺うことができませんでしたが、動画チャンネルで吉田恭子岩手1区予定候補、高橋千鶴子比例代表東北ブロック予定候補、小池晃書記局長の話を聞きました。今の報道を見てみると何をするかっていう政策的な報道が全くなされていないのが気にかかります。本来はそういうものをしっかり伝えるのが必要なはずですが、政局的な報道が多くを占めてしまうのがどうにも…という思いをしています。 それは「共闘」問題でも。「共産党が野田の依頼をけった」などとは書かれるが、そこに至るまでの内容は記述がない。何故に「独自の力をつける…

  • 【至・総選挙】沖縄1区など「選挙協力」について口が重い理由。

    立憲の不義理にも、れいわのカチコミにも障るものがあります。 私は「昔ほど荒ぶらない」は言いましたが、何も思わないわけではありません。むしろ、キレ具合は昔よりひどくなっています。 それでも。 こーいう状況でも協力ができている箇所はあるのですよ。参院補選の岩手もしかり。その実現に尽力した方々を考えればむやみやたらに阿呆語るわけにいかないのです。 昨日、れいわ支持者が共産党議員に殴り込みに行く旨のツイートを見ました。「憎悪の応酬」に持っていくのはやめろ。 そうなったらどうなるか。そんな思い抱いた結果、まともな人生を失う疾病を抱えた私が悪い見本です。ご考慮を願います。

  • 【至・総選挙】“れいわ”の沖縄1区擁立について。

    1️⃣ “れいわ”の沖縄政治戦線に対する態度や、協力する以上の最低限必要な行動をしないやり口には納得しないものがあります。 2️⃣ ただし、立候補する行為そのものについては「どうぞご勝手に」とのみ申し上げておきます。 3️⃣ あと、対立候補でしょ。 ならば敵対の位置にあることをご承知ください。

  • 【至総選挙】「高齢化社会」どうとらえりゃいい…「頑張れる人が頑張りゃいい」!ただし、それぞれの状況と人権は踏まえてね。

    高齢化社会を恨むかのように言い募る方が多くおられます。特に社会保障などによる税支出を目の敵にするご意見を目にしますが、①就労能力の劣化により収入を得る力の弱った方の生存権保障②同時に、そのご家族の方の負担減-につながるものなので、簡単に「無くしちまえ」は乱暴ではないかと。現役世代の縮小を高齢者労働者で補おうとするなら、見下したような対応はせず適切な待遇であたるべき、と考えます。 あと、「安楽死」議論については「治療を終了する“尊厳死”は選択肢に入るが、日本社会のためにどーとか、という理由で生存を断ち切るようなやり方は断固拒否」というスタンスをとらせてもらっています。 もうひとつ、「高齢化」題材…

  • 【至総選挙2024】X・旧Twitterのつきあい方には「140文字ですべてを決めない」よう注意が必要です。

    社会を構成するに必要な物事の一つに口頭あるいは文章による情報伝達があります。それを伝える手段の一つとしてマスコミがあげられますが、最近ではそれによらず個人あるいは団体で独自に発信するSNSというのも確立。ただ、そのいずれにも言えることは「使い方を誤れば凶器にもなる」ということで。 今その伝達力が一番あるといえば旧Twitter今はXと呼ばれる媒体がありますが、イーロンマスク氏がその媒体を私物化してしまってからはどうにも強烈な言葉のみが社会に叩きつけられる状況にもなっていたりします。そして、日本語で言えば140文字しかない容量、その言葉に込められた全般的な様相あるいはその背景というのを読み取るこ…

  • 仲間蹴っておいて「俺の言うこと聞け」は通じない。

    良くも悪くも組織は「共通の目標と認識をもって行動する」のが基本的性格で、それを決めるまでは徹底的に討議し、決まったことは次の検討期間までに実行に努めるのが筋、というものです。それを体系化したのが日本共産党が行っている民主集中制ですが、何故か悪魔視されて数十年…まいりますね。 で、最近「組織<自身と絶対化する」タイプの方が増えてきまして、一線越えて「気にくわない人の排除」目論んだ者が除籍の処分となった事象を見かけました。様々行き違いあったりして激しいやり取りが起きる場面てのはありますよ。しかし、その範疇を越えてはだめです。悪いが信頼関係持てません。一線を越えるのと越えないのでは大きな違いがある。…

  • 【至総選挙2024】「左翼・人権的思考」を消し去りたいと思う者の思うがままにさせない。

    石破茂氏が総理大臣に任命されました…とは言っても、「市民生活を踏みにじる自民党施策の遂行者」であることには変わらないので打倒の対象にしかなりません。まして近年は政治家が担わなければならない矜持というのもなくしているようで。石破氏自身も「卑怯だ」と述べていた私利私欲的国会解散を自分は平気で実行しようとする始末。厳しく対峙する他はありません。 私はもう一つ、いわゆる野党共闘論に関しても容赦なく対峙します。前回記事では「安保法制に対する態度、自民党類似勢力との融合に疑問。確たる立ち位置を持つ共産党と共に戦って違う道を模索する受け皿になる」意思を示しました。日本共産党に対しては様々ご意見が出ています。…

  • 【至2024総選挙】総選挙早期決戦?左翼・人権的施策が今の日本社会に必要な理由を語り、力をつける10月に。

    10月になっても気温が30度下回らない地方も多くてなかなかしんどいですね。温暖化、引き返せない段階になる前にどうにかしなければと思わされる次第です。 総選挙絡みの話ですか。自民党の石破総裁が10月中に総選挙をしてしまおうという報道が。とっとと解散してさっさと選挙し、自分たちの力だけ保とうとするというやり方には承服できません。所詮は「庶民から利益と時間を奪って富裕層に尽くす」自民党政治、それを転換させなければ、と思う次第です。 昨日9月30日に日本共産党第3回中央委員会が行われました。当面の政治戦に関するスタンス・取り組みの方針が示されました。その中で田村智子委員長が共闘に関して話し、「(要約)…

  • 朝生「山添孤軍奮闘」に見る今の日本社会/「存在」と「選択肢」を保つために一本化強要は拒否する。

    テレビ朝日の看板番組だった「朝まで生テレビ」が地上波では放送終了ということで、今週末に行われた番組が地上波最終回だという話を聞きました。 その番組には約10人が出演していたようですが、左翼的、あるいは人権を重んじる立場に立つ発言者が山添拓参院議員(日本共産党)しか見当たらなかったというのが今の日本社会の現状を表すものですかね。特に平和外交問題では覇権主義者の尻馬に乗って武力で物を言わせるやり方をしていく空気が充満してる中で、それ以外の非武力で物事を進めさせろと、その足かせになっている日米安保条例体制は変えなければならないと山添拓さんが1人で踏ん張っていた。 直接攻撃してくる相手には対応をすると…

  • Twitter・X復帰を検討しましたが、やっぱやめる。

    私のしている社会活動はどうにも「ウケ」が悪く、その上「泥」を幾重にも塗りたくられて誤解やデマが蔓延ってしまっている状況です。それを払拭しなければ、とは思いますが、金にあかせた重層的な攻撃の前に打開できているとは言えません。悔しいですが。構成員の一人一人の尽力で「無かったことにはさせない」状態作っているのがやっとです。 そういうなかで、2018年に完全凍結されたTwitter・エックスの復帰を検討したこともありました。情報発信の拡散力では現状エックスに優るものはありませんし、志位和夫共産党議長のように「発信専用」として運用すればダメージ押さえられるのでは、とは考えていました。 しかし、いざタイム…

  • 一夜明けてのリアクションに-実は言われ続けていた「弱い者~終わりだ」。そー言わせる状態越えなきゃね。

    昨日の立憲民主党の党首選挙から一晩経ってリアクションの大きさに驚きましたが、自分の腹は固まったし、野田佳彦氏に関しては政策とかやったことに関しては厳しい目線向けますけど、それ以上の人格批判までしようとは思わない。むしろ、これを機にいわゆる左翼のやり方、人権主義的なやり方を押しつぶそうとする人たちが図に乗って「右派的な人たちが多くなった今、その人に媚びなきゃ選挙は勝てない」から「鼻をつまんでで呼吸停止になってでも(野党第一党の)立憲民主党支持しろ」と言い出す人の存在に、かつての「一本化強要論者」の影が見えて吐き気催します。 かつてのように怒って自分にダメージよこすわけに行かず。ただでさえとっくに…

  • 立憲民主党の党首に野田佳彦氏-ない交ぜの感情はありますが、軸は変えないで真剣に歩きましょうや。

    立憲民主党党首選挙で野田佳彦氏が党首となりました。他所の人事そのものには口はぼった口挟む気はありませんが、進む方向がどうやら「共産党との連携は控える」。さらに野田氏の訴えの中でも「弱い人を助ける政治をやめよう」と。前後に何を言ったとしても、その言葉をはっきり言ったわけですからこれだけでも憤懣やる方ない思いを抱きます。 昔、私は「一本化強要」相当暴れた記憶があります。それが元で心身に大きなダメージを送ってしまったのだけが悔い。2015年から始まった共闘路線は「約束事」がしっかりあるから、当初反対していましたけど保留し団体の行動としてそれを遂行し、その当事者が誠実に対応するからあーそれならと認める…

  • 中国で起きた「日本人学校児童殺害事件」に関して見解申し上げます。

    ① 日本人学校に通う日本国籍の児童が地元中国人に襲撃されなくなるという事態が起きました。これからまだ先の人生もあったというのにそれを無慈悲にもぎ取られたことは残念でなりません。心よりお悔やみを申し上げます。 ② 事件に対して覚えた怒りは1️⃣自分自身がやらない2️⃣自分の周りに起こさせない3️⃣殺意をかきたてる環境を低減する…ではらっていく。行動の一つ一つで上記目標解決に向かっていくことを考えています。 ③ その点から言うとこの事件が起きた後、日本の言論で起きている状況は残念だと言わなければなりません。 過剰に中国あるいは中国人を憎ませる方向で言論が進んでいる状況があります。さらに踏み込んで「…

  • 中国の日本国籍児童殺害について。

    まだ先のある人生をもぎ取られたことが悲しい。お悔やみ申し上げます。 そして、一人間が起こした愚行を民族全体に広げ、憎悪を拡散するすべての行為を軽蔑します。 取り急ぎ。

  • 品川区議会『品川事変』とりあえず発言制限は防ぎました/そこから見えた光景。

    昨日の記事の最後の方に慌てて報告した「品川区議会における自民党発議の発言制限」がなされようとしているという記事でしたが、中小勢力が積極的に動き、市民・有権者も危機感をあらわにして行動した結果、発議にした自民党が強行採決ができず一旦引き下がる形となりました。行動された全ての皆様に敬意を表すものでございます。一連の経過は下記記事で書かれていますのでご覧ください。 togetter.com ただ、この中で気にかかる行動が一つ見えました。それはある意味では純粋な敵対勢力より厄介。「自分の立ち位置を投げ捨てた人間がどこまでも転がり落ちる」姿というものも目の当たりに。それまでの自分を振り払おうとするあまり…

  • いつの間にか引かされていたか。ならば踏み込みにいこう/品川区議会でも発言規制か!

    ある種の矜持を持って、この30年社会活動をしてきたつもりでした。 このブログではまあ生意気多々語っていますが、他の媒体(Facebook、Instagram、threadsメタ3種)では知らず知らずに萎縮していたようで。社会人野球調査行のために昔の記事をペラペラとめくっていたのですが、社会活動・政治に関しての記述は減っていたのに自分でも愕然とします。 あまりにも責められる局面が長く続いたせいか萎縮ってものを覚えてしまったんですかね。それは社会活動の主戦場でも味わわされることがあり、「長く劣等の位置居座される」状況が続いたものだから自信をなくして「今やってるのではだめだ」に陥る。解決方法を「今や…

  • ブログのタイトルを変えました/負傷の件。

    まず、ご覧になってお分かりと思いますが、ブログのタイトルを変えました。 本来は長年同じでいた方が浸透度としていいのかもしれませんが、5~6年に一度は変えています。以前記事にしたストラグルという言葉を入れて、「つなげ“希”動力」は変えずに自分の根幹を為す3つの単語を揃えた形にしました。 先週末は用事が乗り、日曜日に家事やってる最中に不慮の事故を起こし、昨日今日と対外的な活動ができませんでした。どんなに忙しくても雑な作業をしてたんじゃ自分に帰ってくるというのを思い知らされました。 「あと1ヶ月半で審判」という状況では気忙しくもありますが、皆様お気をつけてお過ごしください。

  • 総裁選のなかに見える「野党の正当性」/対クルドの憎悪が止まらないことに厳重な警戒を!

    現在、体調維持に苦戦していまして、社会的情勢の変遷に対応しきれていない状態になってます。気づいた部分から記しますね。 自民党総裁選に見る「共産党の存在の必要性」 過日、動画制作者のemil418さんが小池晃氏の記者会見を紹介。その中身は 「①自民党総裁選候補者が共産党など市民側政党の政策を言い出している(共産党~政策の正当性)②それでも憲法“改正”など根幹的な悪法は進める(①は目眩まし)③自民党では財界富裕層・覇権主義優先の政治は変えられない。④実際に政治を変えたければそれを実行できる野党、ことに日本共産党議員をより多く国会議員に国会に送り出してほしい」というもの。 2014年総選挙で21議席…

  • 「党首選」以前にやることあるわ/「ストラグル」という単語にひかれ。

    社会活動を行って約30年になります。 解散総選挙というものが取り沙汰され、積極的な報道が多くなされますが、あまりそういう浮ついたもので物事考えたくないというのが私の基本線です。立憲民主党の党首選挙が始まって、自民党の総裁選挙も間もなくですか。 小泉進次郎氏が何か記者会見で目立った行動をしたようですが正直着目するとこはそこではないですし、多少小泉氏がイメージアップの行動をしたからと言って自民党政治の基本は「庶民から益を収奪して経済界・富裕層・アメリカ帝国主義にその利益を還元する」でしょ。組めねえよそんなのと。権力強者の暴走を食い止める枠組みを作っていくというのが必要な行動じゃないですか。 立憲民…

  • 大震災時に起きた虐殺にどういう意思を示したか/下劣な擁護/胆振地震

    8月下旬~9月上旬は社会活動の中でも関東大震災の虐殺の一件から、日本社会がある種族に向けてむき出しに憎悪・ヘイトに対して異議を申し立てる中身の記述をしています。 しかし、私はカウンターの現場に直接行くことができない。行われている箇所と遠いというのも一つですが、もう1つは不慮の事故が起きる危険性というのを考慮してのこと。良かれと思った行動がかえって足引っ張りになってしまうのなら…という部分で現場に赴けないことに申し訳なさを覚えています。 東京都の小池百合子や横浜市長の山中某のようにまるっきり対応しないという首長もいれば、千葉、埼玉両県知事は全く無視しないで発言はしている首長もいます。その両者とて…

  • 【緊急】朝鮮人虐殺追悼行事に直接攻撃を加える者が表れました。

    今は別の原稿書いていましたが緊急に。 9月7日、神奈川県久保山墓地で行われた関東大震災・朝鮮人犠牲者追悼式で、何者か参加者に向けて物を投げ込む事態が起きました。 これまでこの手の攻撃は主に言葉のやり取りでなされていたものですが、とうとう直接攻撃に踏み出されてしまいました。ほっといたら次は「もっと多人数による攻撃」が行われる危険性があります。その怖さのご認識を考慮いただくよう願います。

  • 各種議会の発言権減少について-福島県議会愛知県議会で起きていること。/noteアカウント設立を検討。

    今年に入ってから愛知県議会で少数会派議員の発言権が大幅に縮小させられる事態となり、9月3日のしんぶん赤旗では福島県議会で「一般質問を1日5人・年間9日間に制限する」と自民党などが決定。4人会派の日本共産党は、枠組みにそえば年間3回しか質疑に立てないという事態となります。 議会に限らず何でもかんでも縮小という言葉がついて回る日本社会ではありますが、議会がわざわざ行政とのやり取りの場を減らすというのは自らの存在を失わせる行為じゃないですか。 2016年の神奈川県議会で起こった「共産党議員団発言権剥奪(未遂)」以来、この手の「少数会派は議会の“置物”にする」という策動があちらこちらで。それは市議会レ…

  • 悪罵と石礫を投げつけられても譲っていけないもの-関東大震災朝鮮人虐殺の件について。

    9月1日は関東大震災が起きた日です。正午に起きた強大な地震は10万人以上と言われるほどの犠牲者を出しました。様々な教訓をこれまでの100年の中でくみ取っては来たのでしょうけども、さらに工夫を凝らして「震災で死なない社会」を作っていかなければ、と思います。 同時に、このような震災が起きた際に直接の震災被害以外で死に至らしめるような状況も作らされてしまいました。簡単に言えば虐殺案件です。特に被害の大きかった地域では犠牲震災犠牲者そのものもそうですが人数が確定できない/確定する資料を失うほどの被害ももたらしました。 「震災で助かった命を失わせるな」というのは東日本大震災救援社会活動での合言葉でしたが…

  • 無題。

    今年に入ってから、色々感じていた“違和感”といいますか…数年前から自分を守ろうとするあまり強まってしまった自閉的な性格が「必要な変化」まで拒んでしまっていたことを認識させられています。数年前から何かが絡まっている様子を感じていましたが、「解きほぐし」と「絡まった原因」を探るはしていかなければならないようです。

  • 上下左右から「折らせよう」とする圧に屈しない-「正義依存」揶揄の星野智幸氏、「怒るやつは暇人」挑発の引地耕太氏発言に。

    近年、9月1日周辺は関東大震災で起こった朝鮮人虐殺とそれに関連しての記述を中心にしてきました。虐殺をなかったことにして「朝鮮人の行動が悪かったから殺されても仕方ない」と平気でなじる行為が、ここ数十年は抑えられてきた「異常事態に乗じた虐殺案件を再び起こさせる」ものとして危機感を覚えて「虐殺容認 朝鮮人ヘイトは違うだろ」という意思を示し続けています。 その一方で様々なストレスを少数民族・非多数派に向けて憎悪を発露しあわよくば彼らを怒らせて危害行為を呼び起こして“火種”にしようとしている連中がいます。川口・蕨のクルド人関係で憎悪を撒き散らしている石井孝明などの策動を加速させるものとなっています。 も…

  • 体調中心に近況/「向き合うスタイル」の再確認/憎悪扇動は新たな局面に。警戒強めて。

    ① コロナ感染もそうですが、8月になってから心臓の一度詰まった部分がやたら痛むようになって、試みようと思っていた仕事を断念することになりました。感染している間「心臓に来るな」と思いながら過ごしていて、きょうの診察では心電図に異常なく無事でしたが、無理はしないということで上記判断に至りました。 ② 仕事復帰してから当面の仕事状況を打ち合わせ。療養中は情報をシャットダウンしていたので、情報・情勢を確認しながら今後の行動を打ち合わせました。先の状況もあり、このあとにいくつか控えている行事を辞退しますが、何とか「目標達成」の助力ができれば、と思っています。 ③ 今年は色々な意味で「継続することの大変さ…

  • クルド人攻撃に「朝鮮人虐殺・攻撃」を重ねて見てしまうのは。

    コロナ感染から復帰し、何とか一週間過ごしてみました。やはり10日あまり動けなかった影響は出て、いつもよりスローモーになりましたが、あとは感染防止に気をつけながら過ごしていきます。 高校野球、23日に選手権決勝が行われ、京都国際高校が優勝しました。校歌がハングルで前身が韓国学校ということもあり、憎悪のこもった目線が向けられていたのがどうにも…ですね。中には除名しろ、排除しろと叫んでいる輩もいますが、さすがに京都府知事からもストップかけられていました。日本政府がこの手の攻撃を黙認・助長していることもあり、このような行為が珍しく見えますが、本来ならこの手の阻止行動は当たり前に行われるべきものです。 …

  • 復帰は月曜日に判断します/約10日寝込んで。

    ようやく文章書く能力は取り戻しました。少し前はそれすらしんどかった。一日中横になり、ラジオイヤホンにして聴きながらひたすら体休めるしかできなかった。兄貴には気を遣わせました。 「盆にしておきたかった」こと-友人、知人、親戚との交流-は片手で数えきれないくらいありましたが、私のコロナ感染で全部パーに。年が明けるまでには埋め合わせしていくつもりでいます。 日曜日の日暮れに長く歩いてみましたが…十数年前の心筋梗塞からの復帰時のようにふらつきました。やはり10日あまり寝たきりになっていたのは響いたようです。明日の診察で方向性は見えてくるので、あとは通常の生活を送れるように努めます。

  • 8月15日という日に。

    5~6日間静養していれば少しは回復の芽も出てきたようで、全身の倦怠感と喉の調子さえ戻り始めれば…という状況です。 部屋で寝転がってる間、時々SNSのキーワードサーチを見ていますが、昨日の記事で書いた通りの自警団騒ぎには背筋の凍る思いもしています。そうでなくともこの10数年間の言論状況というのは「誰かを“弄る”」のを通り越して「誰かを“傷つき、えぐる”」ことを当たり前の状態にし、特に敵対者に関しては箸の上げ下げまで嘲り倒して当人の精神的破壊を目論む様子も目の当たりにしました。 パリオリンピックでも代表選手がSNSでの過剰な攻撃にグロッキーになっている様子があげられましたが、それが一個人だけでもか…

  • クルド人虐殺が起きる危険性高まってます。

    コロナで具合悪くして転がっていることしかできない状況ですが、SNS見たら様々な自己中毒含んだ上で「自警団」つくったり、「超法規的な行動」求める声が加熱している。それに著名な剣士が乗ったり。 少し前に川口市議会の意見書を批判した記事を書きました。ある民族を主敵にするそれはどうなの、と。あれから一年、その意見書が招いた憎悪は広がりを見せ、反対した党派の一つは「多数者の意見」に動揺し、なし崩しに容認する方向へと崩れている。 「まーまーあんたがたは反対なんだろうがこの図式見ろよ意地張っても無駄だお前らもこっちに降りてこいよ」というグルーミングも。なんでもそうやって“左派”の意思を壊しに来る…転向を迫る…

  • コロナに感染しました

    記事製作できる状況にありません。お休みいただきます。

  • 緊張の糸が切れたのか、風邪をひきました。記事製作について。

    七月の最終週から今週木曜日にかけて、様々な行事に参加・関与してきました。正直、オーバーワーク気味で、木曜日に一連の行程が終わったら緊張の糸が切れ、一気に高熱+咳き込み+食欲が完全に失せる(固形物食えない)状態に陥りました。 いくつか記事製作書きのこしていますが、実行できる状況にありません。皆様はお体お気をつけてお過ごしください。

  • 愛知県日進市議会の異常事態-議会は自治体当局の下請け機関ではないことを先ずは知りましょうか+立憲のヘイト加担者擁立に。

    物事が壊れ始めると「とことんやられるものか」と思わせるものがあります。権力の私物化は安倍政権以来顕著に見られるようになりました。近隣で報道された「南極の氷」案件もそうです。様々な緊張関係をふっとばして「思い通りになればいい」しか考えられないようになると、「そんなことまでするか」という行動すらとられる。表題に書いた愛知県日進市議会でもろくでもない行為がなされています。 日進市で道の駅を作ろうという動きがあるようですが、その行方を住民投票で決めましょう、という署名活動に参加した市議を「多数決で決まった市議会の議決を軽んじている」「違法性はないが倫理的に問題」と政治倫理審査会で吊し上げられている事態…

  • あるメダリストについて。

    私は「もうひとつの主題」で「対戦する場合は来場できない」緊張関係を持つ相手があります。なるだけ「余計なことは持ち込まない」のが適切ですが、そこはご勘弁ください。 で、オリンピック。3年前のことがあり見ることに恐怖心を覚え、頭の中に入れていません。「人間不振の象徴」と認識しています。ただ、五輪出場選手が「イスラエルによる虐殺に抗議するデモに殴り込」みにかかるのであれば白眼視せざるを得ません。以上

  • 川口市議会の名前で民族憎悪に助力する行為を容認しない。

    難民・移民フェスを攻撃する勢力は「純粋な日本人の権利が~~」等と述べますが、“日本人の権利”を圧迫する自民党施策こそ責められるべきで、在日外国人などに憎悪を傾けるのは筋が違うとしか考えません。 大分前ですが、川口市議会で治安に関する決議があげられましたが、そのなかには直接の言葉でないにしろクルド人が対象としか思えない一文を載せていたようで。要は、市議会という名前である特定の民族を「犯罪者の因子」と認定することとなった。何やってんのかわかってんの?としか言い様ありません。 重大なのはこれに「左派・リベラル」言われる勢力に属する人も助力していること。「不安に思っている人もいるし」「治安維持も大事だ…

  • 「敵対者の慶事を誉めれるボク凄い」でしかない投稿を見た。

    昨日は志位和夫日本共産党議長の誕生日でした。普通はこういう慶事は素直に祝い、祝われるものであった方が気が楽です。 しかし、敵対者に対するそれは用心して対峙した方がよろしいかと。そういう場合は「素直」が通用しない。「敵対者の~~を認めることのできるボクは凄いんだよ」というネタにしかとらえられない。「団体は憎んでも個人は憎まないよ(ニチャァ)」も同じ。ふざけるのも大概にしろよ。 祝う気も、存在そのものも認める気もないくせにネタに利用して、さらに攻撃に使う。「あれれえボクはこんなに寛大な態度とってるの何で敵対してるのおお(ニマァ)」と。 敵対関係にあるなら全部を否定しろ。呼吸すら批判しろ。生きている…

  • 記事製作できずすみません/27日、新庄市に入りました。パネルで報告/「所得の低い方」馳浩発言の真の悪辣さ。

    今日は夕方まで家事以外静養していましたが、夜に入って仕事2つ入りまして。ただでさえ「もうひとつの主題」で一大行事があり、製作リソースはそちらに回さざるを得ず。それ抜きにしても木曜日から4日間、大船渡→仙台→新庄市→盛岡と回ったので消耗しています。触れたいと思う事象はありますが気が回りません。ご了承おねがいします。 ① そんでもひとつだけ。馳浩石川県知事の「所得の低い方」発言。「読売新聞による切り抜きだ」等と擁護されている者がいますが、要はこれ「“低能力者”がいつまでも避難所に滞留」していることを叩かせるのが目的でしょ。本人はまともなこと語っているように見せて、周りに叩かせる。醜悪でしかない。ウ…

  • 自衛隊の災害救助活動とそれに託つけた難癖に対して。

    SNSの製作物に関しては今年2度ほど触れてきました。ある手法が大々的にウケる、となればそれに乗ろうという動きは出てきます。それ自体は「あり得ること」なのでとやかく言いません。 過日、「自衛隊に反対するクズどもを正義の女子高校生が完膚なきまでに叩きのめした」動画がアップされていました。製作物に対して賛同する人の方が圧倒的に多いが、「使い方」間違えれば暴走もある軍隊を厳しく見る視点もまた必要では。もっと言えば、「自衛隊」を崇める人の存在が「引っ込みのつかない」ところに持っていかせることもある。この製作物ではひとつの意思を持つ団体および個人を「おかしい」と断じた。後で報いを受けることを望む。 さらに…

  • 移民・難民フェスが無事に終わったことについて。

    昨年11月に行われた移民・難民フェスでは、杉並区“ヘイト”区議一行が参加者に絡み、フェスおよび難民・移民に否定的な影響を植えつけてくれました。今春にフェス実行委員会が開催を発表した際は「再来」を危惧しましたが、関係者の行動もあり、昨年のような妨害者の攻撃を許さず、天候による早期終了まで無事に終わったことに胸を撫で下ろしました。 SNSでは「憎悪拡散請負人」石井孝明はじめ、アンチ派がぐちぐち否定的文言放っていましたが、現場に来ることすらできなかったわけだから「その程度」。中には「入管に通報して報償金入れ食い」とか語るクズもいましたが、基本的人権を侵す行為簡単にできると思うなよ、としか思いません。…

  • トランプ氏襲撃事件に関して指摘二つ。

    1 アメリカ共和党のドナルド・トランプ氏が演説中銃撃を受け、本人は負傷、近くにいた人が死亡する事件がありました。トランプ氏は先鋭的な思考回路で、しばし市民的施策を壊しに来ていましたが、それを解決するのは理性と手続きを経ての民主主義であって、当人の物理的排除ではありません。そのような行為は、結果犠牲者を出したことと併せて厳しく批判されなければなりません。 2 同時に、かかる行為は対象人物の政治・社会的行動に対しての批判を押さえ込む理由にしてもいけません。安倍晋三氏が殺害されて2年になりますが、数十年にわたる氏の行動が社会にどう影響を及ぼしたかの批判的検証を「死人に鞭を打つ」と封じ込める動きが見ら…

  • どす黒い空気。放っておいたら虐殺or危害案件起きますよ(2)-東京都知事選挙後記。

    東京都知事選挙終わって数日が経ちます。2021年の総選挙直後にも思いましたが、どす黒い空気が漂ってる感覚が。選挙が終わった後、特に蓮舫氏に関しては政治論評とは別な意味から憎悪をぶつけられている様子が見えます。同じ候補者でも石丸伸二のは「首長になるにあたってその態度が耐えきれるのか」という疑問点が出されている部分があり、それに触れることは政治論評のうち。ところが蓮舫氏に感してはそうではない。何ていうのか、とにかくやってきたことを全部悪いことと認定し、詳しい議論出すよりは「作られたイメージを持って叩きにきている」イメージが。 昨日からは約20年前の松岡勝利大臣の自殺の件を結びつけられている。反蓮舫…

  • どす黒い空気。放っておいたら虐殺or危害案件起きますよ(1)-東京都知事選挙後記。

    当初は別な記述を考えたけど一旦置きますね。 私、一応49年この世に生きていますが、15年前の心筋梗塞を除いて、一番追い込まれた経験したのは小学2年の被集団リンチ。 1対8くらいかな、相手は同級生からその中学生の兄までいて、移転直後の大船渡中旧校舎体育館近くで何かトラブル起きて、体育館の中に引きずり込まれて、服を全部脱がされて、今から思えば特別な攻撃性は見えなかったけど、集団心理というか「自分等が優位な位置にいる」「いたぶる行為に愉悦的な感情」を持ち、1時間から1時間半くらいいたぶられ続けた。何されたかは思い出せない。絶望的な気持ちになったことだけは覚えている。 大船渡特有の5時のチャイムがなっ…

  • 全否定で存在を壊そうとする行為は“殺人”と同じ。故に黙らそうとする動きには屈しない-蓮舫陣営への攻撃に。

    東京都知事選挙が終わってしばらく。蓮舫氏は敗退しましたが、これを機にとことんダメージを与えてあわよくば再起不能にさせてしまうという動きが見えるんですね。東国原某が蓮舫氏のことを「生理的に無理」とか言い叩いているのもその一環。とにかくある方向の意見は「生理的に無理」、もっと言えば単語が出るだけで嫌悪感もよおすようにして汚してしまう、というのが今の権力者あるいは権力付随者にとっての狙い。 いわゆる「左翼的な意見・意思」出来事は全否定しようとするから、神宮外苑の問題にしても「私企業だから好きにやれる」といい、青年女性のトラブルなどに対応する事業には法の不備から要件が合わなくなった事象をもって「不正」…

  • 嫌がらせ至上主義の台頭、報道・活動の萎縮とその反攻へ…東京都知事選2024。いくつか項目設けて雑感を記していきます。

    7月7日に投開票が行われた東京都知事選挙。私が推薦した蓮舫氏は残念ながら当選に及ばず。現職の小池百合子氏が当選という結果となりました。主な候補者の得票は以下の通りです。 291万8015票 小池百合子 165万8363票 石丸 伸二 128万3262票 蓮舫 26万7699票 田母神俊雄 以下52名省略。 項目を設けていくつか感想を述べてまいります ① 蓮舫候補について。 上記図表に記した通り、蓮舫候補は約128万票の得票を得ましたが当選には届きませんでした。原因なるものが様々報道。特に共産党が選挙に関わったことそのものを罪悪視・戦犯視する声もあり、そこから「共産党はだまって(ステルス)票とカ…

  • 小池百合子、共産党都議団に侮辱対応。許さん。

    東京都知事選挙で当選した小池百合子が、都議会会派あいさつ回りをしたそうですが、公人としての矜持もなく、共産党都議団に対しておよそ社会人としての対応をせず、「はいはい(´Α`)」という態度を。答弁に関しても自ら立つ気なしを露に。 それを報告した共産党都議ツイートには「勝ち馬乗りのご高説」か「権力者の尻馬に乗ってのお説教」がずらりと。 これがいまの社会だと認識しますか。小池百合子の増長もわかった。いずれ地獄は見せてやる。いつまでもその態度とれると思うなよ。 結果がでなかった直後に「再起不能にさせてしまう」ことが目的のご高説蔓延っていますが、それに屈する必要はないですからね。それに、蓮舫氏陣営の活動…

  • 「ねぇねぇ蓮舫支持者息してる」の言葉に。

    わざわざ零細ページにもこの言葉置いていく方がおられます。勝ち馬+敵視する勢力の敗戦で気持ち良くなって●●吐きつけたい気持ちは「そういう気の持ちようがある」までは認識しますが一言。 死んでなきゃいずれ記事書くから黙って待ってろ! (伊東の死を望む方にはこれ以上何も言いません)

  • 東京都知事選挙、蓮舫氏及びませんでした。ひとまず一筆入れます。

    X・Twitterのタイムラインを見たらこの結果に…特に蓮舫氏支持者に対してざまあみろなど罵声を浴びせる人が多くおられる模様です。 私個人としては罵声浴びせられるのは慣れたことではありますが、あまり愉快な現象とは言い難いですね。その手の行動というのは、言ってる時は本当に気持ちいいものであるとは思いますが、いずれご自身を蝕むものになります。 こういうスパイト志向の人が世の中の多数になっているという現実を改めて突きつけられるものとなりますが、これがいつまでも続くとは思えないし、続いてしまったらその分社会がダメージを負うだけです。泰然と構えて今後生きていきます。

  • 7日開票日の東京都知事選2024、蓮舫氏を推す理由を改めて記します。

    様々注目された東京都知事選挙もいよいよ明日7日で開票日となります。自民党政治からの脱却をイメージさせながら2期8年間、自民党政治が進めてきた富裕層は優遇、市井の市民に対しては苛政を押し付けるスタンスの政治を押し進めた小池百合子都知事以下の都政はいわゆるサイコパス的な性格も示しながら都民いびりを楽しんできました。 政策もさることながらその手法が…支持する人にとっては気持ちいいのかもしれませんが、そうでない人に対しては服従を要求するような社会が作られました。それを象徴的に示した出来事を下に記します。 ①【小池百合子に敵対する理由・1】関東大震災の朝鮮人被害者への態度。 小池の特徴は基本的には自民党…

  • 東京都水道行政の話に出てくるスパイト思考-他者を平気でなぶれる指向に危うさを覚えろ。#東京都知事選挙

    ※【予告】すぐ別記事を掲載します。 少し前に東京都の「水道料金未納→打ち切り」につながる水道行政の話をしました。命綱の水道を容易く切るやり口に批判が寄せられる一方で「払わなきゃ切られて当然」の声も。東京都はこれまで「未納=何かある」として対応してきたのを「紙切れ(督促状)送っておしまい」に変えたわけですから、切り棄てることを是として対応していると批判されても仕方ないはず、です。 前回記事後、この水道行政対応も都政の問題点とし、蓮舫氏を推し立てて改善していこうとしていますが、そこにも難癖をつけられています。ただの「一意見」でなく。 ひとつは「そんなに難儀するなら止められた後で生活保護を受ければい…

  • 山形県「笑い条例」-表情や精神状態まで支配しようとする自民党の性根を糾弾する。

    しんぶん赤旗読んでいたら、凄まじく吐き気を催す記事を。山形県議会で審議されている「笑い条例」が成立に。色々ごたくさ文面が並んでいるけど、要は「県民に笑うことを要求させている」。表情なんてどうしようが個人の勝手なはずですが、それを条例という形でコントロールしようとする。ふざけんな●●、としか言いようがありません。 ヤフコメにはさっそく、「共産党が反対しているなら僕は賛成」式の擁護意見が殺到。「笑うことはいいことじゃないですかあ」などとただれた笑顔で握手を求めるような感じで同意を強要しにきますが、先に書いた通りの理由で承服することはできません。 そもそも政治が「笑顔にするため」にできることは、それ…

  • 「意思をもって社会にアウトリーチをかけにいく」行為が苛政への反撃への一里塚-東京都知事選挙。

    私の行っている社会活動は「社会の仕組みを“カスタマイズ”して資本家・富裕層に富が集まる仕組み」を批判しています。個々人にあるべき富を収奪してまでそうさせ、収奪の幅は時を経るごとに大きくなっている。労働者にいくつもの階層(パート、バイト、派遣、ギグワーク…)つけて、賃金を押さえ込むのも“仕組み”のひとつでしょうか。 長い歴史の中で、「押さえつけられてきた」側の人が行動を起こして改善を図ってきましたが、「益を手放すのが嫌だ」と考える資本家・富裕層は押さえつけようとする。血みどろにしようとすれば返り血も浴びるから、「何もさせない」「しようとする勢力には嫌がらせをする」ことで対応する。いま行われている…

  • 東京都知事選挙-個人の努力を蹴り飛ばす社会を変える機会に

    様々慌ただしかった2週間が過ぎて落ち着いたと思ったら、兄貴との話で家計の厳しさを伝えられました。実家の解体費用もさることながら、物価高による値上げは確実にこたえている、と。「節約を過剰に意識して窮屈にはしたくない」が信条の兄貴ですが、そうも言えなくなる話もしていました。 去年までは国会図書館での調べものもできていましたが、今年は中止。ほんでも「しばらく頑張れば再開できる」と思っていましたが、見通しは厳しいです。仕事は可能な範囲ギリギリしているのであとは節約ですか。~~できねー、でストレスためるのも嫌なので、色々見直して「いくら金を“作れる”か」で挑戦してみましょう。 ほんだども、そーいう「個々…

  • 自分の言う“人間不信”とは-自己肯定感の大事さ。

    拙稿で4年前あたりから「人間不信」という言葉を多く使っています。2020年からのコロナ感染症による「他者との接触機会減少」に加え、2021年に幾多の「他者を信頼しようとする想いを失わせる」経験が不信感と恐怖を醸成させ、同時期に持病の増加、既往症の悪化を告げられたことによって自分への信頼感を失っていきました。そういう状態になると「他の人を信頼する力」も無くなってしまう、というのを身をもって痛感させられた次第です。 自分が野球好きなのは両方の記述見ればご承知と思いますが、2021年あたりはその野球すら忌避し、都市対抗岩手予選すら見に行けない状態に。今は気持ち楽になりましたが、いつまた「否定的現象」…

  • 石投げつけられても黙らない人に敬意を くそ下らねえ理由こしらえて黙らせようとする輩に白眼を-東京都知事選。

    公職選挙法を正確にとらえず、ただ政敵を黙らせようとすることに傾注するあまり「トンデモ見解」繰り出す様子をため息つきながら眺めていましたが、過日は「選挙活動をしていいのは“運動員証”を巻いている人だけ」なる論も。さすがにこれはない。しかし、「黙らせたい」人はこの類いの発言をやめない。北村某の「蓮舫は当選無効で逮捕されるから選挙降りろ&行動は無駄」呼ばわりも然り、この選挙戦ほど「黙らせたい」圧力を感じるものはありません。 そんでも、「“愚かな市民”を押さえつける性格を有した公選法」という権力者からの圧力の間隙をぬって、有権者に働きかける行動を続ける人がいる。都内各所で「ひとり行動」とる方々のように…

  • ある意味、シンプルに考えていきます-“協力”の問題に関して。

    私は、いわゆる野党共闘に関して当初は否定的に考えていました。しかし議論後団体の方針決定後は自身の意見を保留して統一した行動をとり、岩手では当事者が誠実に行動したこともあり「まあいいか」としています。同時に、共闘・共同の行動がとれず離れる人については「去るもの追わず」という態度で対応しています。 何でそーしているか?言われても「そうするしかないんでしょうね」としか。団体の団結を維持するには構成員の適切かつ相互的な緊張関係なり、信頼関係を築く行動が求められるのは言うまでもなし。それが保てなくなれば離脱も仕方ないのでは。そこら辺引っくるめて必死にやっていくしかないのでは、とするものです。 自分自身の…

  • 「東京都の乱暴な水道代未納対策」は今の社会の縮図。自己責任論にまみれず対処できる蓮舫氏を。

    「東京都の乱暴な水道代未納対策」は今の社会の縮図。自己責任論にまみれず対処できる蓮舫氏を 東京都知事選挙の論戦では「ここまで社会が変なのに浸かったか」と思わせる物事があります。都の水道料金滞納者への「切断すれば料金払うだろ」対応も然り。 水は人間の生存の最低限を担うものだから、未納による切断は慎重さが求められますし、その状態に陥るとなれば福祉的な対応も必要なはずです。ところが“自己責任論”に侵された日本社会は単純に「払えないのが悪い」「優しく(福祉的対応)すればつけあがる」と辛辣な対応ばかり求める。そうすればどーなるか、は火を見るより明らかでしょ。 今回、何10人も立候補している選挙戦ですが、…

  • 市井の立ち位置からの政治変革を許さないトーンポリシング(黙らせる)行為【東京都知事選2024】

    週末はもう一つの主題の方に力を傾注。で、月曜日はいつもなら水曜日の仕事が回ってきて、てんてこまいの日程となりました。 東京都知事選行われています。投票日が2週間後で、蓮舫候補の訴えを全有権者単位で届けようと奮闘中。昨日、今日選挙情勢の記事が出ましたが、最後まで有権者とつながりを持ち、働きかけないことには勝利するための最低条件にもならないので、そういう意味で社会に働きかける行為はずっとし続けていこうと考えております。 NHK党…立花一派による掲示板ジャックが、様々な報道で取り上げられています。特に凶悪なのが韓国人の通う学校の前に「拉致問題 日本人を返せ」だったかな、そういうポスターを貼ったこと。…

  • 私怨から政治活動の妨害者に成り果てた者。

    拙稿でも集中的に取りあげていますが、とにかく「口を塞ぎたい」趣旨からの選挙違反詰りが蔓延っています。それを助長している勢力、頭に浮かぶのは権力に過度に依存する者ですが、より性質悪いのが「私怨から対象勢力のすべてを否定する者」。例えば、共産党の場合長年の歴史のなかで転向・転落・離脱者も多くいますが、その中で離脱するだけに飽き足らず、「自身が受けた不満」を敵対行為で晴らしに来る人も。 この手で目立つのが木下ちがや(異名:こたつぬこ) 。かつては市民活動の中にもいた人物ですが、対人への態度などを共産党に咎められて以降は共産党そのものには敵対、「共産党を自らの存在を示す玩具」として扱うまでになりました…

  • 箕面市長氏による「共産党万博出禁」発言は、いずれ「対象の削除」に結びつく。

    大阪府箕面市議会で、日本共産党市議が万博に関して質疑をしている最中、箕面市長が「共産党は万博出入禁止だ」と発言。市議は発言に抗議をして、市長は表向きだけの謝罪だけはしたようですが発言は撤回しないそうです。 この件に関して2つばかり。 1つは…撤回に関しては別にしなくてもいい、と考えます。これは単純明快に「言っても治らない」でしょうし、市長が本心だと語っているのでしょうがないんじゃないんですか。 その代わり批判は甘んじて受けていただきましょう。 もう1つ。 維新以下の政治家は、簡単に対抗勢力に対し「出ていけ」「消え失せろ」という言葉を平気で使います。今回は「万博」だけかもしれません。しかしこの件…

  • 東京都知事選挙告示にあたり-スパイト思考が蔓延る現状に楔を打つ戦いを。

    今日告示の東京都知事選挙ですが、今までにない凶悪な様相を見せながらこの日を迎えることとなります。これまで政治活動として認識され認められていた行動に対して、政敵を倒す目的で「選挙違反だ」なじる行為が跋扈。これまでこの部分で攻撃を仕掛けた勢力はいなかったのが、この惨状。 以前にも書いた通り、表現の自由を制限する形での選挙活動規制は、(2000年時点の)自民党の人間でさえこれ以上は無理と判断したもの。それから20数年経って自分が不利になると見るや、法律によってでなく「世の中の空気をいじること」で意思を封じ込めにかかる。人間卑怯クソ上等なったら何でもやるもの、てのはそれなりに認識していますが、「あーこ…

  • 来る東京都知事選2024の下賎な言論状態に。

    来る東京都知事選挙。野党市民共闘で戦う蓮舫氏が公約を発表しました。拙稿でたびたび触れていた「関東大震災の際の朝鮮人虐殺」に対する態度ですが、小池百合子はとうとう在任中追悼文を送ることなく8年を終えました。「他の災害被災者と一緒に供養してるからいいだろう」と思われますが、震災被害者とはまた別に「助かった命を人間の脆さで死に追いやってしまった」事象。検証されることが必要ではないでしょうか。蓮舫氏は知事になったらこの問題に対応するということで、これ一つとってみても応援しがいがある候補者と言えます。 さて自民党など与党勢力が自力で候補を出すことができず、元々自民党的性格を持っているけど“離れたふり”を…

  • 沖縄県議選挙の感想ととっていく態度。

    沖縄県議選、“オール沖縄”陣営は定数48中20議席、日本共産党は4議席に後退しました。後退した、という結果から「ウケのいい立ち位置への転向」求める声も出ましょうが、社会の選択肢を失くすようなマネは止した方がよろしいかと。むしろ、四方八方のネガキャンにもかかわらず0にはしなかったことを評価。 ある意味開き直りとしか言い様のない一文ですが、自身のしていることに自信・確信持てなければ「こーいう社会がある」ことを世に示せない。力が足りない、というか「ネガキャンばかり蔓延って肝心の“本人の声”」聞こえない状況にさせられているのをどーにかしたい。 「選択肢のひとつ」でしかないものを、片や「愛国的」片や「反…

  • 連合が小池支援、立憲民主党までもが傍観の構え、という報道。それでも泰然としましょうか。【至・東京都知事選】

    ここ1日2日の東京都知事選挙関連の報道で「あーそうか」と思う出来事がありました。 1つは連合東京が小池百合子を支持したこと。 もう1つは泉健太立憲民主党首が「蓮舫氏を支持しないこともある」と発言したとの報道。 前者に関してはそうなる可能性もあるとは覚悟していましたが、後者に関しては報じた媒体の姿勢に疑問がありますが、事実なら選考委員会まで経て決めたことを覆しにかかる行為、「ここまでやるか」と言わざるを得ません。 泉はさらに今後の選挙で共産党に関して完全に離れてほしいような言い方をしていました。選挙界隈と呼ばれる方々が「選挙というのは中庸を取った方が勝つから、共産党、社民党には“奴隷”になっても…

  • 「人権に救われることを許さない」言論には折れず、ただ実現に向けて歩くのみ。

    もう一つの主題の方で大きな大会があり、ブログの記述はそちらに傾注していました。社会活動の部分の記述が薄かったので、それ以前から崩していた調子と併せて戻すようにしていきます。 数日前、人権的な問題で二つニュースが入ってきたんですね。ひとつは飯塚事件の再審棄却、もう一つは生活保護受給者の車所有に関わる裁判。前者は冤罪の可能性が高いことで報道・検証もされている事件であり、後者にしても「生活の自立」という面に鑑みてみると生活保護受給者だから車は一律だめだとはならない。現在の社会事情にどう対応するかという部分で問題を投げかけていますが、いわゆる言論の集まる場所としてのSNSとかヤフコメを見ると、どちらに…

  • 猫も杓子も「事前運動」「公選法違反」呼ばわりー攻撃の狙いは「トーンポリシング」。意図を知って、黙らずに行きましょうか/その他2題。

    ① 7月上旬に行われる東京都議選など近隣に行われる政治戦に関わる行動を「公選法違反」「事前運動」呼ばわりをする人が増えています。しかもこれまで言われていなかった項目にまで難癖づけが増えている。この様相には眉をひそめるものがあります。そういう行動がなぜなされているかというと「ある方面の政治活動を抑圧するために行われている」ものと見ています。 ② そもそも日本の公職選挙法はどのような立ち位置で作られているか。 明治時代から大正時代にかけて選挙の権利が拡大していますが、それをに関わる法律は『市民は愚民』だという視点から「何々をしてはいけない」などという抑圧的性格で組み立てられました。さらに政権(大方…

  • 「きれーごと」失った社会は「殺し殺され」の社会になる。人権思考のある社会を保とう。

    東京都知事選挙7月7日投開票ですか。沖縄県議選が6月16日投開票で、2カ月連続で大きな政治戦を迎えます。私個人がどう向き合うかについてはシンプルで「左翼・個々人の人権尊重的な社会を行う発言力を維持する」を基本線にしていますが、その守ろうと思っている思考そのものを叩いて潰してしまおうという空気が満ちているのが現状です。 そして、その潰し方というのも手段を問わず。言ってしまえば「あらゆる行動に難癖つけてすりつぶしてしまえ」というやり方が取られてます。蓮舫氏の国籍問題にしてもどうしようもない物事を-国籍は自分の国の都合だけではどうにもならない部分あります-詰り、今日は群馬県草津町長に対する元町議の言…

  • 蓮舫氏街頭演説「雨」すら攻撃の道具に。「黙らせる」目的の嫌がらせに屈せずにいましょう。

    ここ数回の記事で、「人権思想を潰すためならどんなことでもやってくる」という危機感から警告記事を書いてきした。しかし、そのやり口がくだらねえやり方でなされている…言ってしまえば下劣さの加速が進むとは思っても見ませんでした。 東京都知事選に立候補を表明した蓮舫氏が東京都内で街頭演説を行ったとのこと。これは「どういう政治を目指していくか」を公約ではないにしろ意思を示す場になったわけです。それに対して維新の会政治家がとんでもないことを言ってのけました。 「蓮舫は雨から守られている一方で、演説を聴く人は雨に打たれっぱなし」でいるから「ロクデナシ」。 …演説というのは場所と日程は指定しますが、屋外でやると…

  • 私刑の先鞭つける気か-高須氏による「靖国を侮辱した中国人捕まえたら1000万円」の件。

    私は靖国神社を「時の権力者による施策の犠牲を美化しごまかす施設」として厳しい目線しか送りませんが、そこに集う人もいるのは認識しますし、少なくとも「誰がどう見てもしてならないこと」はダメでしょう、とは考える者です。 ただ「受けた屈辱」晴らそうとするあまり、実行者に対して「賞金首」かけるのはいかがか。 セクハラ込みのいじめ行為を正当化する弁護士などは「殺せ」と発言するなど熱くなりすぎて暴走行為を招いている様子も見えます。 そういう煽りの積み重ねが、「排除の実行」につながる危険性を持つ。私人逮捕をしてもいい、などと語る識者もいますが、無差別の私刑にむすばないか。いずれ、人間の脆さを甘く見ないことです…

  • どうしても共産党を悪役に持って行きたい産経新聞-演説会近くの右翼団体の妨害行為報道に。

    ここ数年、安倍晋三氏、岸田総理へのテロ攻撃、そして先日の東京15区補欠選挙でのつばさの党による他候補襲撃と政治活動をする人の安全が脅かされる面が多くの人に見えるようになりました。私の立ち位置ではしょっちゅう食らってきたのですが、その幅が広がっているということに危機感を持っています。 6月1日に行われた共産党の演説会場近くで、右翼団体が妨害行為をし、市民に暴行したとして逮捕される案件がありました。が、それを報じる産経新聞は「共産党がそこにいたからそういう事件が起きた」かのような記事の書き方をしています。「どうあがいても自分たちの不利が免れない時」には①共倒れを狙うか②無理な難癖をつけて敵と見た勢…

  • SNSで目にする「憎悪拡散のみが目的の記事」に野球も使われることへの嫌悪感。簡単に「……」などと言わないで。

    (当記事は本体・野球ブログ共通記事です) 掲示板からブログ、Twitterなどなど…SNSという概念ができたことで、多くの人が世の中に意見を発信することができています。その拡大度合いは21世紀に入ってから爆発的に。正直、その拡充のスピードが速いのに戸惑いながらも生意気にもブログ、Facebook、Instagram最近覚えたthreadsと使っています。 さらに表現といえば動画もですかね。Tiktok、YouTube、ニコニコ動画などありますが、私はYouTubeとニコニコ動画にアカウントを持ち、ニコニコ動画は閲覧用にしているので事実上はYouTubeのみ利用しています。 が。 時々に流れてく…

  • 星野源さん、蓮舫氏への攻撃に見るいまのSNSの悪癖-「クソ行為しても金が入る」状況に。

    今週もある部門で2週間分の仕事をしていて、ようやく一息ついていたところに星野源さんのオールナイトニッポンが。先週、星野さんがSNSでとんでもない目(デマ記事掲載)に遭い、それに煽られた人たちに憎悪をぶつけられたことを番組の冒頭話していました。 心身引きちぎられるような思いをされたと思います。人間の弱さってんですか、それが作用する面もあるということで。それでいて発信者は即時のペナルティはなし(あればそれはそれで問題ですが)。 最近はSNSの発信で「金が入ってくる」システムになり、どんな中身であれ注目されればいいと考えがちになり、インプレゾンビとか言われる人が増加した。「道理よりインプレッション」…

  • 津田大介氏の「共産党問題」論から~私伊東がこの問題に関連してどう物事考えていたか確認しておきます。

    ① 私は元々野党共闘論と言われるものに対しては懐疑的/否定的な立場でいました。1996年に小選挙区導入され、2010年代半ばまで行われていた選挙では「勝てないくせに立候補するな」「利敵行為」などと共産党に対して候補者を下ろせという声がしつこくしつこくなされていた事に協力に反発。 議会において意思を通す力を失うわけにはいかない、という部分で野党共闘論…とりわけ一本化強要に関しては激しく反発してきました。ある選挙の中で当時の野党第一党が図に乗り、他に協力する勢力をないがしろにして威張る構図を見せつけられ、それに反発すれば「てめえらの勢力から来た奴を引き抜いてもいいんだよ」とばかりの態度を取られた時…

  • 「安倍政権が序章」危惧顕に。「嫌いな奴蹴れればいい」抜きに必要なことやろうな(怒)。

    社会活動の記述が弱くなっているのは申し訳ありませんが、まだ記事を書く能力の回復には至っていません。加えて言うと勉強のし直しが必要になって、現在いろんな書物を読みながらネジを巻き直している最中です。 それでも社会は動いてるわけでして。今年の社会活動に関しては多数派・権力者によるスパイト的性格帯びた横暴を防ぎ止めて、それとは違う道を提示し集まる人を増やす-というのを目標にしています。 近隣の国会を見ているとテレビのニュースに扱われる法案以外でも「岸田政権が問題点に向き合わず、数を頼りにどうとでも圧し通す」様子があちこちで起き、それに対して厳しい批判をしますが「やり過ごせばいいものだ」としか思わず、…

  • 「日本からの難民認定」記事。「出ていけ」「わがまま」ぬかす前に考えることはないですか。

    しばらく自力での記事制作に不安を残しているので、社会活動で意思を共にする日本共産党・しんぶん赤旗の新聞記事の紹介もしていくこととします。本日は金権政治を変えるには何が必要か、という部分で上脇博之教授のメッセージを載せた記事を紹介します。リンクの中から様々他の記事もご覧いただければ幸いです。 www.jcp.or.jp そして私の記述。朝日新聞に掲載された「日本人の同性カップル カナダで難民認定」の記事と、それにまつわる様々を述べていきます。 現在、難民といえば日本に行き着いた人々の部分で様々語られています。難民当事者が形見狭くなる方向で。23年11月には「難民フェス」に言いがかりからの嫌がらせ…

  • 共同親権法案の強行と付和雷同して威張る「自己属性至上主義者」。

    共同親権法案の強行と付和雷同して威張る「自己属性至上主義者」。しばらく「もう一つの主題」の方に力を入れていました。日曜日でその部分が一旦終了となるので記事制作を再開します。 権威主義も度をすぎると…という部分で苦々しい記述というものも見ています。共同親権の問題に関してはそのえぐい部分が特に現れているんですね。今まで共同親権推進派の中で主流を占めていた人たちは「女が子供を連れ去って“誘拐”して俺たち男の意のままにならないようにしてきたそれがムカつく」と。でそういう状況を“改善”するために「女子供を逃げさせない中身の法律にする」。それがいざ通過したら何と言ってるか言えば「これで女子供は逃げられない…

  • 産経新聞の「クルド人」ヘイトに。

    15日午後に発信された「クルド人の子どもに学校関連の補助が出ている」批判記事。クルド人には学校教育すら受けることを認めさせないのか、この新聞は。案の定この記事を基にしたクルド人憎悪がそこかしこに撒き散らされていた。「良いクルド人は許す」なる意見もあったが「そんなものはないんだよブァーカ」を隠しているだけ。スパイト思考にとらわれて、「誰かが助からなければ自分は楽になれる」ことに活路、か。目愚さいわ。

  • 生協の配達品を見るたびに感じる苛立ち。不遇に唯々諾々と従いたくない。

    火曜日はいつも夕方に時間をとって生協商品の受け取りをしていますが、今日は同じ時間に重要な会議もあったため商品はBOXごと置いて行ってもらう格好に。今のご時世外に置きっぱなしで大丈夫かと思われましたが無事に。ただ、泥棒より「減り続ける中身」がどーにも気になります。 新聞読んでいると値上げの記事はひっきりなし。しゃーない思う部分はありましょうが、黙ってほっといたら生活ゆるくね状況でい続けるのはその通りなので、「ゆるくね」を緩和させるのは政治の役割。「我慢してもらうしかない」を当たり前にさせないために行動せな、と。今日の会議でもそういう施策しろ、と要求していくことが大事だという話がありました。こっか…

  • 少しダメージもあり記事製作縮小。しばらく「何を考えの基礎に置くか」のみ記します。

    社会活動では様々な問題点などをあらわにし、市民生活を押しつぶす自民党型の政治を乗り越える社会を実現させていこうということで、日本共産党や市民・野党共闘の立場で活動する人たちが行動しています。私もその活動良くやれてるかといえば…まあ落第点しかもらえないのでしょうが、それでも「こういう問題がある」ことは世の中に示そうと思っています。 昨日書いたダメージですか。後から考えてみたら「対処しなければ悪化する」類いのダメージだったことが分かりました。間近に迫った大きいイベントで変にテンションを上げすぎてしまっていたことも悪い方に作用したので、ので落ち着いて必要な対応を誠実にしていくことにします。 ただ。 …

  • 避けても目に入ってきてしまう「攻撃性と中毒性の強い」もの

    日曜日。昼間は大船渡に行き、帰宅しては週半ば締め切りの宿題に取り組んでいたところです。 今年に入ってからSNSタイムラインで入ってくるショート動画について何回か記してきました。確かに“目を引き”“爽快感”感じる内容ではあるけども、そのために何か傷つくような感覚を覚えるのがどうにもしんどくて。今日はとうとう限界点を越えてしまい「これ以上つきあってはダメだ」となりました。 ショート動画だけでなく、例えばSNSのインプレッション・閲覧数稼ぎのために「意図的に誰かを傷つける」表現が多くて、それを無視しきれなくて、どうにも。2、3年前に極度の人間不信に陥り、そこからは回復してるかなと思ってはいましたが、…

  • 大型連休が明け、「個々の尊厳を潰す」やり方を許さない戦いが再開します。

    大型連休が明けました。4月下旬はかなりの高温となりましたが、その後みるみるうちに気温が下がり、木曜日は3月か4月と思わせる天気となりました。天候の変動にも弱い私はそれに祟られ硬直してしまい、思うように動けなくなる始末。おかげで色々進めておきたいものが進行できなくなってしまい、ブログの記事もこの通り空いてしまいました。 5月1日のメーデー、5月3日の憲法記念日と続いた社会活動で何を思っていたか言いますと、「個々のの市民が人格を尊重され生存が保障される社会にあるかどうか、それを継続できるかどうかが試されている状況だなというのを思い知らされました。もちろんその実現に向かって行動する人もいる一方で、ど…

  • 憲法記念日…現憲法に守られた人間として。

    憲法記念日当日に記事を起こすことができませんでした。岩手県内でも盛岡市で集会が行われていましたが、移動費・行動費が確保できず参加を断念せざるを得なくなってしまいました。 それぞれの勢力比で言えば…市井の市民の間では護憲派もある程度力を持っていますが、権力を握る人たちの部分では改憲派が力を握っているようで。それでも改憲を許してこなかったのは「権力者に好き勝手をさせない」憲法の性質がそうさせているものと言えましょう。 だから今の権力を握っている自民党は憲法を変えたがる。自分たちの好き勝手にしたいから、今は一時的に引っ込めていますが自民党改憲草案初期案こそが彼らの本音を表すものと言って過言じゃないで…

  • 5月1日はメーデーの日。「行動」で主体的に社会を変えていく。

    日曜日、所用で県北に行き今週に入ってから所用があったはずですが先方とタイミングが合わず、実行はまだという状況です。 今日は「労働者の祭典」メーデー。 週末の所要は野球で行ったわけですが、試合を支配したのは「主体的に試合を掌握した」チーム。そこから思うことが多々ありました。 いまの日本は財界・富裕層勢力が強く、その意を受けた自民党が政権を握り、経済界優位の社会が築かれてきた結果、市井の市民・労働者の権利を後景に追いやられる社会になってします。「労働組合なんて」なんて声がささやかれもしますが、 それを打開して労働者・市民が生きやすい社会がをつくるには、当事者が要求で団結して政策を実現に持って行かせ…

  • 国政補選、「市民派野党」3人当選。「そんな程度」にするかは行動次第です。

    国政選挙の補欠選挙、自民党議員3氏の辞職/逝去から行われたものですが、結果は市民派野党候補3人が当選となりました。この結果を「所詮こんなんかすり傷」で片付けようとする向きもありますが、「今の自民党苛政に黙っていられ」なくて、その活路を「権威主義によらない勢力に力を与える」ことに見出だし、行動したことがこの結果に結んだものです。 共産党の山添拓さん。論客として注目を集める方ですが、ただ弁舌がうまいだけでなく、要求実現のために力を作ろうとする後援者の循環的な行動が力を生み出している。「議員が頑張った」だけにさせないで動くことが重要だ、というのがこの事からもうかがえます。それは同時に「有権者から浮か…

  • 4月28日投開票の国政補欠選挙、東京15区酒井なつみ、島根1区亀井亜紀子、長崎3区山田勝彦各候補に1票をお寄せください。

    タイトルには必要なことのみ記しました。以下に理由。 4月の補欠選挙は国会審議と並行しながら戦われていますが、東京15区の“場外乱闘”以外は国会審議そのものについての記事がやけに少なく感じます。 10年前あたり、安倍政権が行っている苛政に対して報道によるチェックは当たり前に入り、たとえ強行することはできても狙った苛政をそのまま実行にはさせてこなかった。その“反対”を嫌がる安倍政権が、以降マスコミに介入・締め付けて権力者にモノを言う行為を否定する雰囲気を作り、10年経った現在では「反対すること」そのものが忌避されるような空気が醸成されています。 その結果、「実質は財界富裕層優遇の自民党型政治の枠内…

  • 偏屈な思考回路の身ですが、何をもって「市民+野党共闘」候補者を推すか。

    拙稿も社会活動を扱うブログではありますが、どちらか言うと「他の人が多く扱う記事は任せる」「自分が必要だと思ったことは偏屈言われても扱う」志向です。故に物足りなさや暑苦しさを感じる部分あったりしますが、それでもおつきあいいただいていることをありがたく思っています。 共同親権、経済安保、さらには先日の「日米共同声明」と岸田政権によって行われている『「米国覇権主義」「富裕層の収奪行為」を正当化し、個々の市民をそれに従属させる政治』は、これまで安倍政権で崩されてきた社会規範をさらに壊す方向に力学が働きます。そこに「左翼の逆張りこそ正義」で難詰する輩もいますが、それこそ「反対のための反対でなにも生まない…

  • 【雑感】突然「session(TBS・IBCラジオ)」を聴く気力を失った個人的な理由。急な自分の変化にショック受けています。

    私は基本ラジオ人間で、テレビ番組で積極的に見ると言ったら地元放送局制作のバラエティ番組といくつかのドラマ、スポーツ番組くらい。そのラジオなんですが、今年に入ってから大きく変わったことがありました。 これまで10数年、夜10時からの部分は周波数を合わせ、昼15時からの放送の時にはYouTubeを利用して聞いていた「荻上チキのsession」は、社会活動するにあたって権力の前に崩されていない貴重な番組ですし、情報の出し方も勉強になる私のイチオシでしたが、2月以降聴く気力をなくしてしまいました。「なんで」言われても…理由あげれば「多忙で疲れてしまって気持ちがついていかない」しか思い当たりません。 こ…

  • 衆院東京15区補選。つばさの党の愚行を「口を塞ぐ」方向に進めさせない。問題切り分けて対処しましょ。

    ここ2回記事にしている東京15区つばさの党候補者の狼藉について弁護士ドットコムが関連記事を制作しましたので下記の通り紹介します。 www.bengo4.com つばさの党がやってることは、表面的には全勢力に対して喧嘩を売っていますが、では彼らの行動が最終的にどこに刃先が向かうかというと、市民・有権者と、市民派野党ではないでしょうか。 第二自民党が維新、第三自民党がNHK党で、そのNHK党から落ちこぼれた勢力がつばさの党。“第三自民党”がどの政策に刃を向けているか言うと、いわゆる社会主義的・共産主義的な政策や、社会権確立から今日まで拡充してきた個々人の人権。襲撃そのものは全勢力に行っていますが、…

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