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“希”動力−人生記録員、伊東勉のページ。 https://benitoh96.hatenablog.com/

政治・社会活動と社会人野球中心に情熱持ってもがいて生きようとする、岩手在住40代のブログです。「安楽死推進派」など、優生思想者の敵であり続けます。

17年9月15日よりはてなブログでの運営となります。野球は別個のブログに分離するのでご対応よろしくお願いします。

伊東勉
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住所
岩手県
出身
大船渡市
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2006/08/19

  • 入管法改悪。「個々人の生きる権利」を削る策動は許さない。

    入管法の改悪案が審議されています。ただでさえ入管施設で十分な医療アクセスないまま収容者を殺したり、恣意的な運用で日本の地で生活している人を“ルールはルールだから”という一見正しく見える理屈で追い出そうとしたり。26日の国会審議では採決には持って行かせませんでしたが、2年前に廃案にした法案とほぼ同じものを持ち込んできた自公政権には怒り、呆れるしかありません。 ここ十数年強められてきた“普通の日本人”以外に対する憎悪感情。それが世の中に露出する一歩目となったのは、フィリピンルーツで日本で生活を営む人に対する在特会の活動だった、と認識しています。この勢力 そのものは噴霧離散しましたが、この勢力が持ち…

  • 他者との“直接の議論”をやめています。加熱しやすい環境下ではついていけません。

    選挙戦思わしくなかったのをどうにかしたい、という意思があちらこちらから伝えられています。その中で疑問点をとらえて、どう向き合えばいいのかを問いかけることはしていく必要あるでしょう。間違いなく。 ただ、往々にしてその議論が「熱くなる」…ですまなくて、原因と見た人へ対して攻撃的な態度に現れる。中には攻撃的で済まなくなって、憎悪的な表現に変わるのもあったりして。 そういう状況では、私はそれにつられてより爆発的・暴力的になってしまう。ムードメーカーなどともったいない評価も頂いていますが、同時にムードブレーカーの面もありますので、私は発火しやすい状況下での議論には入らないことを表明しておきます。 これは…

  • 統一地方選挙2023を終えて。市民からの収奪行為に異議申し立てる人はまだいる。復元力を信じてただ歩く。

    統一地方選挙終わりました。 正直どう考えをまとめればいいのか。自分の脳みその許容範囲狭くなって、どう言葉をつづればいいのか見当がつかない。 それでも、“ゼロ”にはさせなかった。 世の中の空気とかなんとか読みすぎる傾向のある現在だと、もっと壊されるかと思ったが、そう簡単には壊されない意思があることも確認した。 若い世代の人が“権力者、富裕層の収奪行為に黙らない”と行動した様子も見た。自分はそこに希望があると感じている。 自分の無力感を投影しすぎて“何をやっても無駄だから多数派に逆らうのをやめる”から始まって、やがて不利に立つ位置にさせられても“多数派に逆らう存在が許せない”と、口を塞ごうとする行…

  • 統一地方選挙の開票が続いています。

    土曜日、やや体に無理をかけた日程をし、それが響いたのか今日は自宅で休む羽目になってしまいました。一度用事に外に出ようかと思った時に立つことができず少し気を失っていたのは不覚でした。 統一地方選挙の投開票が進んでいますが、そんなわけで色々思ったことを記述することができません。明日の夜あたりに何かかければとは思います。

  • 強風岩手/あしたは統一地方選挙投票日です。

    1)今日は岩手県内強風が吹き荒れ厳しい天気でした。洗濯物干そうにも風景が黄色く見えて(黄砂の危険性)があって、またも室内干しに戻りました。生乾きこわい。 2)岩手では統一地方選挙の開催自治体が少ないのですが、日曜日はその投票日。もう少し「社会と政治の見方」を丁寧に語れる能力あればよかったのですが…明日投票行動をお願いします。 今日は以上。おつき合いいただきありがとうございました。

  • へずまりゅうやコロアキを議会に送ってはならない。

    統一地方選挙の基礎自治体部選挙はあした投開票日になりますが、危惧ひとつ持っているのでそれを表します。 へずまりゅうやコロアキといった“迷惑系動画撮影者”が、議員選挙に立候補しています。彼らの行動の危険性は多くの人が触れているので私からは省略。加えて、彼らの場合は“一匹狼”が故の危うさも。 簡単に言えば、“ブレーキ”ないんですよ。立花一派にいたガーシー東谷でさえ、立花など他の人間がいたから「他者との対話による突き合わせ」はできていた。 へずまやコロアキにそんなことができる仲間、いるか?ただでさえ行動が“暴れがち”な人間に、ブレーキがないのですよ。これまでも無秩序暴れん坊的な議員はいましたが、まだ…

  • 放心―ばかりもしてられない。

    有田芳生氏の発言が、意図もくそも読まれないまま、字面だけ都合よく解釈されて“暴言”にされた。それを広げたのが“自称中立”のインフルエンサー。別な箇所では「〜〜は当選確実」なる記事。 「野党・左翼を壊す」作業はこれでもか、と続けられている。念入りに、念入りに。壊れてくれるか、暴発してくれればそれを理由に“治安維持法”、ですか。 今の権力が生じさせている困難さを「責任は野党」にすり替えて、異議申し立てを無力化し、現権力のみ“有効”にするやり方が、定着してしまった。こっちに関してはカタストロフィで解決するわけにいきません。そんなんしたら「イコール、死」だから。もはや‰単位になった“可能性”をたぐりよ…

  • 前回と前々回記事の続き。解決手法にカタストロフィしか考えられなかったわけ。

    ここ2回書いてきた記事の続き。 いつもの自分の記述と違って、自己中心的な記述でがっかりした人も多いでしょう。 嫌われるの上等です。 全ての物事を神様みたいに対応できるほど私は人間できておりませんので。 そこを踏まえて。 何で自分は「気になった案件」がカタストロフィ手法でしか解決しないと思ったか。 “加害者”サイドに「絶対に譲れない一線」と思っている箇所がある。それを死守するためにどんなに間違った行為であろうが絶対に曲げないレベルの。 ものすごくムカつくことであるんですけどね。そんなんで正当化されてたまるか。 だけども 絶対に曲げない。 どんなに無体であっても。 絶対に曲げない以上、もうカタスト…

  • 前回記事の続き。どの角度からでも「見下す威張りん坊」はいらない。

    前回の記事。おそらく私がブログを書いて十数年の歴史の中で一番自己中心的な記述をしました。具体的に言えないのが申し訳ないですが、正直被害者サイドにいる人の言論に障るものが。 被害者本人に関して言えば、本当はもっと言いたいこともあるだろうに、それを制御している。正直もっと“暴れられて”も文句言えないです。それを抑えて書いているのだから、その位置にいさせていることに申し訳なく思います。 ただ、その周辺。 ―自分のサイドに来ない側の人間をことごとく侮蔑する ―他の問題と絡めて自身が持ったうっ積を晴らす場にしている どうにも気に障りまして。 特に前者は“よく見てきた図”。ご自身がどんな大層な意思持ってる…

  • 昨日の続き。八方美人ならぬ「八方醜面」にしかとられないでしょうが。

    1)昨日の記事。 具体的に書こうと思えばできましたが、能力もないのに軋轢に手を突っこんで、亀裂深めさせて、自分も壊れてしまうのが明らかなので、具体的記述はやめました。その当事者が「軋轢が起きる要素」をSNSで紹介していまして、ぶっちゃけ言えば私も「加害者」に当てはまります。そんな私が具体的な記述はできない。 2)起きた「軋轢」はあってならないことで、被害者の回復はされるべきで、加害者に関しては相応の罰を受けろと思っていますが、そこに無体な出来事が重なってしまいました。そこの部分、自分の考えの範疇を飛ばしすぎて、先の理由もあって語る言葉を持ち合わせていません。 3)辛うじてひとつ語るとすれば、そ…

  • 「禁じ手」を次々越えていく光景―「山口2区当確」記述について。

    「底」はどこまで抜けてしまうのか。抜ければ抜ける分だけ、加速度がついて止まらなくなる。 ネットサイトで「山口2区は岸信千代が当選確定」などという記事を見た。おかしいな、選挙はまだ終わっていないはずだ。 「調査の結果すでに決まってんだよバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

  • 「新しく、急激に変わる社会環境」にどう向き合うか。

    タイトルではさらりと書きましたが、これが大変なのは言うまでもなし。いままでの感覚をはらってアップデートするなかであちこち軋轢も起きていて。対応の仕方を間違えると「向こう側に蹴り出す」できごと起きたり。見も蓋もないことを言えば「模索するなかで“衝突(理想との)”と“折り合い(合意)”を何回も何回も…ギアチェンジしながらしていく」しかないんじゃないですか。自分はそこに「最低限これはしない」という一線をひいて、立ち向かうしかない。 「目標地点」提示されたときは「道のり大変だぞこりゃ」思いました。右派の逆ネジとは違う「認識の違い」も起きるだろうと。腹の底から覚悟決めて、あたるとします。

  • 「多数者が絶対正義」で「多数者に非ず者は消えろ」が蔓延るいまを生きる非多数者として。

    世の非多数者側にいると、自分の近い箇所にいる人が「別サイド」にいることを多く目にすることがあり、その度々絶望感に陥ったりします。ほんでも「他者には他者の自我がある」のは当然で、絶望しきって可能性をゼロにしてしまったら元も子もないから色々刻み分ける。当たり前ですが認識として。 維新勢力や自民牽強主義者のように「口調強くして大きい声」で脅してしまえば、違う意見持つ人を圧倒することができて、それを何回も繰り返せば無力化してくれる、たまに無力化してくれないのもいるけどもそれは“気違い”として処分してしまえばいい―ざっと見たところ、こんな空気流れていますか。 物量・ 質量大きければそういう圧力は効く。物…

  • 「テロリストの主張受け入れるな」が「テロリストと同じ主張受け入れるな」に変わるワナ。何を封じたい?

    「とにかく野党の行動を封じ」たがる方々が、安倍/岸田氏襲撃事件を利用するやり口がタイトルにある言葉です。私も似たような行動原理は持っています(「敵対者の意見で自らの行動を定めるな」)が、上記の言葉は性質の悪さがこもっている。 上記後者「テロリストと同じ主張を受け入れるな」だと、主張は同じだが発露・実現手法が違う人の発言も封じ込められる。もっと言えば主張が同じだけで「お前はテロリスト」にさせられる。これほど馬鹿らしいこともありません。 しかも、これで治安維持法や特高警察復活させろ、拷問も可にしろなどというご意見が出るに至っては「どさくさ紛れに何してるの」と呆れるのみです。 最後に。私は安倍晋三氏…

  • 労働組合ローカルユニオン学習会。色々再確認。

    統一地方選挙は基礎自治体部分の選挙に入る中ですが、労働組合いわてローカルユニオンの学習会に参加してきました。この3年間、コロナ感染の拡大で集まりを持てなかったけど、久しぶりに実地集合。初めてお会いする方もいまして、時間こそ短かったものの必要なことを詰めた集まりになりました。 学習の中で改めて認識し直したポイントいくつか。 【労働者は憲法に守られる】 憲法は国・国家権力に対する「命令書」。直接的には27条(勤労の権利及び義務)、28条(勤労者の団結権・団体行動権)、その根底にある13条(個人の尊重・幸福追求権)の存在。 【労働者は法律、労働組合によって守られる】 労働基準法、労働組合法などの法律…

  • 岸田氏襲撃事件関連。批判受けるの覚悟で「事件そのもの」以外を書いた理由・懸念事項。

    岸田首相が襲撃された一件。これまでなら「襲撃行為への批判」だけで記事を形成していました。しかし…同時に外せないことも起きていたので「ひとつの考え以外認めない社会に持っていかせる行為」も重ねて記述することにしました。 1)ここ10年あまりの「野党・非権力者叩き」は、その間えぐったキズの深さがたたって、ついには「敵である〜〜のやることは全否定」という思考回路につながってしまいました。 きょう起きてしまった岸田氏襲撃もまだ情報が出ていない段階ですが、「敵である〜〜をひれ伏しておきたい」という感情が先に立ち、「自民党政権を批判する野党」「安倍氏が首相時代批判していた」人たちの存在/行動が「襲撃を生んだ…

  • 岸田首相襲撃事件について。

    1)岸田首相への襲撃行為は許さない。 2)この案件と去年の安倍晋三氏殺害の案件をもって、「ひとつの考え以外を認めない」社会に持っていこうという動きを許さない。 取り急ぎ、意見を述べさせていただきました。2を入れた理由については後刻。

  • 松井一郎の「供託金没収」をネタにした嘲りに。

    統一地方選挙の後半戦・市町村議員選挙部分、間もなく始まろうとしています。議員として送り出したい人の基準は前半戦と変わらず①市井の生活を守る行動のできる人②今の多数派によってかまされる不条理と闘える人、という2つ、引き続き提示します。 さて、大阪の選挙関連で。 市長職を間もなく終える松井一郎が、たつみコータローさんの意見に対して、先の知事選で供託金没収されたことをネタに嘲るツイートをしています。 政治やってれば意見が違う、なんてのはあるのは当然ですが、一選挙で得票数が少なかった程度で一人間としてまでコケにするやり口はいかがなものか。松井はもう公職にならないから本性露にして刃を突き立てたいのかもし…

  • 今朝のJアラートに関して、疑問点3つ。「戦争に持っていくな」大基本に。

    1)アラートが出ているのを知った際、すぐ疑問に思ったのは「類似事項がたくさん起きてるけど、その時々で対応が違ってないか」。別な事象ではただ単に「飛んできた」という情報だけが流され、ある時は今日のようにJアラートという形で大掛かりに報じられる。言ってみればJアラート、都合よく使われていないか。 2)小野寺五典元防衛相が、中途半端なものの言い方で“疑念”を持たせるような発言をしています。先の沖縄のヘリコプター消息不明事故の時にも何か口を濁すようなものの言い方してましたよね。 小野寺氏の発言も含めて、今の自公政権が「戦争を起こさないための積極的な行動」というのを見たことがありません。むしろ「市民・国…

  • 近年だけじゃない、数十年かけてつくられた「共産主義(資本主義批判)潰し」を覆す一歩を。

    21年の総選挙 22年の参院選 そして、先に行われた統一地方選挙。 散々やられた攻撃を打ち返すことができず、苦い結果ばり飲まされ続けています。ここ近年だけでなく、40年かけて培われてしまった「社会主義思想」の否定がここに結んでるのがな、と。95年の“労働改革・非正規雇用の拡大”時に関わった労使関係者が「これほどまでに拡大してしまうとは思わなかった」と弁解していましたが、それは“反社会主義”も。「悪いことは全て社会主義・共産主義者に押しつけてしまえば、という傾向は強めさせられた。憎悪とともに。 さらに。今の資本主義が暴力的なまでに格差を生み、生存権すら脅かすものに。一々の市民持つ益を吸い上げてし…

  • 拡がる「批判をやめろ」「多数派にひざまつけ」が、権力者の増長を助けてないか―主題に、ごちゃごちゃ雑感。

    ここしばらく起きた出来事の中で思ったことをごちゃごちゃ と置いていく記事です。 1)まず最初に。夕べから今日にかけて、入管職員だった弁護士の方が「入管職員がウィシュマさんにした態度を取るのは仕方がないこと」だといい、大阪各種選挙についてジャーナリスト氏が「批判すること自体が嫌われているのだからもう批判はやめよう」てなことを述べていました。 後者に関して、だんだんそういう言葉を喋る人の範囲が近くなってきて、「不条理に対して怒るという行為そのものが疎んじられる状態になってることに、怒りは怒りですが、どう表現していいかわからない感情を覚えます。 荻上チキさんのsessionや武田砂鉄さんのアシタノカ…

  • 日本は「権力機構が人を見殺しにするのを止められない」国になったのか―ウィシュマさんの件。

    入管でウィシュマさんが医療にアクセスできず殺される事態が起きまして、ご遺族とその意向を受けた弁護団は「何が起きてこの事態が起きたのか」を検証、法務省・入管が編集した5時間のビデオを5分に編集し直して社会に向けて発信しました。 それに対して斎藤健法務大臣が不快感を示し、自民党議員の牧原秀樹に至っては原告弁護士懲戒請求対象だと呼びかける一幕がありました。特に牧原は批判が広がるやごちゃごちゃ言い訳していますが見苦しい。国家権力が医療機関にアクセスもさせずに人を殺した、言い訳通用しない出来事のはずですが、「日本国の威厳」を第一に考える方々は、この政府の姿勢を擁護する。加えれば批判する人を反日と罵り悪罵…

  • この一文見て、何かが壊れた。

    事実をひとつ。この一文見て以来、何か違和感を感じて、眠いのに寝られない状態に陥っています。寝たら殺されてしまうような怖さを覚える。 先の記事の「大阪府議選」も、55対1の差をつけている側が、たったの1に対して強い憎悪をぶつけている様子とあわせて…ここまでなるか。なるんだな。 また別に覚えたことは…生きてればあとで。

  • 「大阪から共産党を追い出す」維新支持者の願望砕く!

    「大阪から共産党を追い出す」 この数年、ずっと言われていた言葉だ。 「維新が本気を出せば共産党なぞ大阪から駆除できる」 この数年、ずっと言われていた言葉だ。 昨年の府議会定数削減。「落選可能性は維新以外」の9選挙区削減。「身を切る改革」言いながら、その実は自らの支配体制を固める行為。現地の頑張りを信じるしかなかった。 吹田選挙区で石川たえさんが当選。 心の底からざまあみろ! 維新支持者の方々が願った「大阪から共産党を追い出す」、叶えてやらなかったぞ! 残したのは大きい。 もっとも難癖つけて追い出す危険性もあるが、それやるようなら新たに闘うのみ。できた希望をひろい集めていきましょ。

  • 統一地方選挙雑感―「そういう道」選んだ社会を恨みはしない。当方はただ示し、歩む。

    1)統一地方選挙。結果を悔しく思いますが、覚悟もしていました。近隣二回の国政選挙で感じた冷たさが、まだ温く感じるほどの空気。応じていただける方もおられましたが、間違いなく削られ、壊されてきたのだなと。どんなクソみたいなことをしてでも…いや、そうしているからこそ生じている「権力欲」を甘く見てならなかった、ということですね。自分等が権力の位置にいるためなら、自分等に投票しない人間を無力化させる、と。 「欲望」切り離した位置からモノを見る性格が、こと多くの人の支持を集めるという点ではプラスに働かなかった。無念です。だからといって、自分が持った問題意識は離す気はないし、「ウケのいいところ」への転向もな…

  • 敵対者を壊すため「服従・屈服」以外の全てを否定する行為に。私は「拒絶」と「自発的尽瘁」で対峙する。

    私は心臓も病んでいますが、精神も破綻していまして。ブレーカーが異様に落ちやすい。何でもかんでもNOとしか答えない輩と千日手の議論をして、その果てに壊れて、あり得ない行動をしようとした結果心臓までイカれた。14年なりますね、おまけの人生。 ある程度自我を持っている人となら話はできるのですよ。距離感わかるから。ですが、「対象物を壊す」ことを優先させるタイプの人とは話かたりにならない。 自我を持っている人は「行ってはいけないゾーン」を持っていますが、「壊す」人は平気でそこに立つ。というかそういうゾーンがない。 もひとつ。自我を持っている人は「棄てられない思考」がありますが、「壊す」人は都合悪くなれば…

  • 「障害者福祉の所得制限」扱う記事のヤフコメ欄が地獄だった。

    社会の変動サイクルが早くなっているのは方々で感じるが、これほどまでとは思わなかった。 「所得制限」で福祉制度が使えず負担増になってしまうところまでは認識しました。その部分の制度設計は考えなければならないでしょう。 ただし。 その後に見たヤフコメがいつも以上にひどかった。低所得で社会保障を受けている方に対しての罵詈雑言オンパレード。「お前らごときのために税金払っているわけでない」「低所得や障害は努力不足、そんなやつらの世話なんかできるか」「(長々と欠点をあげつらい)こんなやつらは自然の摂理に任せろ※要するに「死ね」。ただし直接に言えないからこういう語り口をする」「(福祉事業当事者を名乗り)あんな…

  • 強欲・我欲を持つ輩の引力の凄まじさを認識するが、それに負けた方を擁護する気はなし。

    加えて言えば。自分の居る位置がしんどくなって「楽になりたい」思うことはある。自分もこの点、“防衛ライン”思いきり後退させているから批判はできない。 が、一線超えた方は別。 「何かしてやれなかった」後悔は覚えるが、立ち去るなら仕方ない。さようなら。

  • 統一地方選挙、投票に値する人の条件提示/何かにつけて人権を奪いたがる者へ。君らは「虐殺をする人」になりたいのか。

    1)統一地方選。道府県知事選と都道府県議員選、政令市議選の投票日は明日となりました。期日前投票含めて有権者としての判断を示していただきたく思います。 私からは以下のような判断基準件提示しています。 (1)富裕層による収奪行為に抵抗できる (2)人権を守る行動ができる人 (3)在野・市民の側からモノを見る人。 最近は悪目立ちする人がもてはやされていますが、そーいう人らに「金の使い方」「新たな法律制定」任せられるのか。検討いただきたいです。 上記条件を持った人を議会に送っていただき、この数年で進められた格差・分断社会を正したい。 2)生じた分断は残酷なまでに広がってしまい、そこに権威主義に寄りかか…

  • 見解は示しますが「漏れ無くの対応」はしません。自分の責任持てる範囲では誠実に行動します。

    「激しくかき回される」社会環境下では、どこそこの陣営には関係ない てことは起こりえなく、自分の近いところも影響はもろに来ます。 「時代変化の対応」が利かなくて、不祥事件の傷口を深めるようなことも起きてしまっています。それぞれの位置にいる人が誠実に努めるしかないんじゃないんでしょうか。他の人はどうか知りませんが、私は残念ながら「全てにもれなく対応する」ということはしません。 正直自分自身を保たせるので精一杯の人間に「満遍なく対応」することを求めないで。それが故に「自分の関わる部分では誠実に努める」としか責任を持って返せない。 それを超えて、ある事象を以て私を調服しにかかるのであれば、その行為自体…

  • 課題ができれば「お荷物を棄てればいい」しか語らない輩に威張らせるな。

    ここ1ヶ月以内で何回か触れてきましたね。 人権擁護を求める活動に対し、それを否定し、滅多打ちするような言論を置いていく人がいる、と。 もうちょっと広く見て。 いま、まかりなりにも便利な社会になってますね。で、様々ネガティブな要素から「どうせそれは保たれない」と諦めてしまって、それで「お荷物になるような人はさっさと駆除しよう」という言論が幅を利かせている、と。 普段「日本人である俺様は偉い」と威張ってる人。自分たちの社会はそんな程度にしかなれないのか。軽蔑する価値もない。ただの身勝手は放って、どーにかしていきましょ。

  • モノトーン的思考を持つ私の表現手法(3)。「統一地方選で議会に送りたい人」。

    今日は一項ごとの文量が多いので3つに別けています。 3)そんなこんなで「塗りつぶされ」ていても、選挙戦の審判は今週末に迫ってきています。何やら“情勢調査”とやらが流されていますが、選挙の投票は勝馬投票券と違います。「自分の意思を託せる人を議会に送り込む」っていう基本的なことを思い出してください。 私の基準は (1)富裕層による収奪行為に抵抗できる (2)人権を守る行動ができる人 (3)在野・市民の側からモノを見る人。 そういう人を議会に送り込みたい。それを総合的にまとめれば、日本共産党の立候補者を一人でも多く議会で仕事をさせたい、投票行動を考慮いただきたい、というのが私の主張です。 いま、統一…

  • モノトーン的思考を持つ私の表現手法(2)。「ヤフコメ」の有害性。いらないおまけが多すぎる。

    朝の続き。 2)それは対韓国だけじゃなくて、権威+収奪主義的と対峙する社会活動に関してもそう。こちらもSNSではロクな扱いされなくなって久しく。例外的存在として「袴田厳さんの再審」がありますが、それとて勝利が見えた風見鶏が良い格好をしたいだけの行動。何か関連のニュースがYahoo!などポータルサイトに載れば、瞬く間に否定的な言葉がずらっと並ぶ。どういう位置・理由でやっているかの説明は省みもされず、ただただ否定の言葉だけが並べられ、それに引きずられる。 正直…特にYahooのコメント欄、閉じた方がいいんじゃないですかね。なんか憎悪と妬み嫉みの集積所になってるような感じで、報道の事象がそれに塗り替…

  • モノトーン的思考を持つ私の表現手法(1)。「韓国野球」にモラハラかます輩。

    1)少々ならず奇特な存在として見られている私。必要と思った時には強く書く性格を持ちますが、一方では一瞬で強烈な印象を残すフラッシュ的表現手法は好みません。「必要なことを丁寧に語っていく」ことそれだけを考えています(←できてるかはともかく)。 「激しいモノ言い」ってのが止まらなくなって久しくなっています。例えば野球ひとつとっても対韓国の部分では―こないだも書きましたけども―「あなた何様だ」という類の記述が当たり前に蔓延っている。「どこそこのチームはリスペクトある」語るのは結構ですが、韓国にはリスペクト全然向けてない。むしろリスペクト行為を他者を殴るネタにしている。モラハラかまして韓国の人たち―野…

  • 頻発する事態に見解。

    SNSで発信して18年近くになります。このブログが3代目で、初代トランクネットが2005年から1年間、2代目の楽天ブログが2006年から2017年まで。いまのはてなブログになってから6年になろうとしています。製作環境が変わったり、書く気力を失っていたりもしましたが、よく書き続けられてるな、と。 このはてなブログに来てからは、特に「内輪ノリ」を排除して実際の場面でどう話をしたらいいかというのを頭に入れて語るようにはしています。前のブログの時は結構ね、ダジャレなんかも入っていたのですが、様々な心境の変化があって2016年あたりかな、それらを排除しました。「一人4役シリーズ」を終えたのもこのあたりで…

  • 憲法審査会、「同会の性格」+「現憲法を壊す改憲案」=「改憲断固拒否」。

    憲法審査会。拙稿では「改憲行うための舞台装置、護憲派がお行儀よく付き合う場所ではない」と認識しています。 「中に入って論破すればいい」というご意見も耳にしますが、そもそも護憲派の意見なんざ聞く耳持たない場所。そこで作ろうとしている改憲案は、根底に基本的人権の保障もなく、拷問もできるような、自衛隊が都合よく使われるような中身。さすがに通りが悪いからと絞っていますが※1、いずれ権力者が国民に命令できる―本来は「権力者に制限を科す」―憲法体制にしたいと目論む人の思い通りにはさせたくないです。 様々な状況を考えれば、護憲派サイドは「改悪しか見えない“改憲案”を断固阻止」して、日本社会内で行われる議論で…

  • 今度は「レトルト食品」…難癖からのネガティブキャンペーンはどこまでも、にさせるな。

    先に起きた「著作権キャラクターのぬいぐるみ」については「キャラクターの管理も厳しくなった、気をつけましょう」と語ることができましたが、配色具合が似ているからと「レトルト食品」まで言い出してきましたか。こんなん難癖なら、その気になればどうとでもつけられるでしょう。「言われっぱなし」はよろしくないです。このやり口は、言ってみればトーンポリシング。難癖を許すな。許したらまた別な…赤い色の服を着れば「シャアのマネ」などと、こんな類いのことを許す。 繰り返します。難癖は許すな。

  • 「戦犯」決議がなぜか全会一致になっていた事情/「口を塞ごう」とするすべての行為を許すな。

    「共産党も戦犯を許している」という話の根拠に1952年の国会決議を持ってくる方がおられますが、ややこしい経過たどっているのを考慮せず、「結果全会一致だから」で結論だけ押しつける方が多いのに食傷。 あれだけ戦争推進勢力に痛めつけられた共産党が、戦犯を許す態度をとるわけがなく。ただ、当時国会では別党派の方と会派を組んでおり、その方が国会決議に賛成したことで「その会派も賛成した」ことにされてしまったいきさつがあります。 今回、この事例をあげたのは、この先「圧倒的な力を握った多数者」が、「多数に従わない少数者」を壊しに―「潰し」ですらないことに注意―かかる、そのやり口を多方面から知り、覚悟という名のワ…

  • 生活保護“命のとりで”裁判―生保受給者を叩きに走る方「足元掘り崩してませんか」。

    生活保護の改善を求める「命のとりで」裁判。去年までは苦戦が続いていましたが、今年に入ってからは原告勝訴が続いています。“不良事例”あげて生活保護受給者に対する攻撃を醸成し、実際の制度設計の際にでたらめなデータを基に不利に持っていくように仕向けた安倍政権の作為こそ一番に問われるべきではないでしょうか。 ですが、最近の言論状況では別な方向に力学が働いている状況にあります。「ナマポ受給者ごときが国と日本に逆らうな」、という。「ナマポなんざ現物支給という名のエサだけ与えとけばいい嫌なら死ね」とも。生活水準が平均して低くなり、ボーダーラインにいる人が多くなっている状況なのは認識しても、飲み込めないものは…

  • 「批判されるのは当然」でも「いつまでも決着済みのを持ち出す」のは間違い/高市圧力問題が「野党によるいじめ」にされるのは…。

    1)東海地方の社会活動の中で、著作権に関わるキャラクターぬいぐるみを出したまま宣伝活動したということで、著作権保持者に謝罪したという報道がありました。 ぬいぐるみ着ての宣伝行動は、昔から当たり前のように行われていたものですが、著作権の運用が厳密化されたり、キャラクターにつくイメージというのも考慮されるようになり、厳しく見られるようになりました。社会の動きが早くなって、意識が追いついてないな、と思う部分はあります。追いついていかなければ、とも思います。 2)この件は、批判されることを免れていいものではありません。 ただ、一つこういうことが起きると「こびりついて」いつまでもイビりのネタに持っていく…

  • ギャップを越えて呼び掛けよう/統一協会の反共ビラ/転向・屈服要求拒否/“迷惑”行為に対処を。

    1)統一地方選挙の前半が始まっています。もうじきすれば政令市議選あるいは都道府県議員選もスタート。 ここ数年の社会環境の変化で、ものの当たり方というのが激しく変動して、自分たちの年代とのジェネレーションギャップが起きていること、長年の経験が必ずプラスにならない状況があること…正直、その狭間にいる 身としては、諸々積み重なって言葉がうまく発せない状況になっています。 新しいスタンスを消化して世に働きかける方もあちこちに見かけます。その積極性を買いつつ、だけども社会の中に自分が存在するってことも忘れて欲しくないなとも願う自分がいます。模索もしながら頑張りましょ。 2)統一協会勢力が共産党叩きに出て…

  • WBCが終わって。現場には敬意を。野球を自慰行為の材料にし、他者を蹴りつける理由にする者には軽蔑すら温い視線をくれてやります。

    まえがき 私は野球と社会活動で各々のブログを運営しています。6年前まではひとつのブログで運営していましたが、要請により 分離。普段は野球に関しては別ブログで書いていますが、社会活動に関わる事象が起きた時にはこちらの方にも記述します。 WBC・野球が示した可能性。 先日決勝戦が終わったワールドベースボールクラシック。参加20チームが織り成した様々なドラマは、最後日本とアメリカの大将格選手によって 直接対決が行われ、大谷翔平投手がマイク・トラウトを制してWBCのタイトルを獲得。この間、様々な野球人が起こした行動とは、野球というスポーツが持つ可能性というものを拡げてくれたもので、その一つ一つの行動に…

  • 優生保護法裁判で原告勝訴しましたが…汚物投げ込むことに快感覚えた社会が厄介です。

    いやあ、原告に向けられる憎悪のこもったコメントが凄まじい。「わがまま」「所詮障害者に子育てはできない」「裁判費用を請求しろ」等々。この調子だとより性質の悪い優生法…いや、「障害者など処分法」できそうで怖いですね。 ナチスドイツは「こいつに~~マルクの金がかかっている」というポスターをつくった。いまの上記殺人予備軍はどういう宣伝します?いずれ、「お前らは死ね」系統は受け付けないし蹴り返す。黙って殺されてくれると思うな。

  • WBC日本代表の優勝はお祝い申し上げますが、それはマウントや攻撃の材料ではない、というのはご認識いただきますか。

    “別方向”では、野球と岩手県出身2選手の持つ可能性に期待を寄せる記述をしましたが、こちらの方では厳しい記述にしかならないです。「“日本代表チーム”を道具にして他者を蹴りにかかる■■」には、それ相応の態度をとります。 ただ、思った以上に体が動かず、今日の記事制作は断念します。とりあえず「腹に据えかねている」ことだけ意思表示して、近日中に制作します。

  • 「同じ団体構成員の個人的部分による愚行」は、「ある団体の口を塞ぐ道具」にはならない。存在自体潰したいのはわかったが応じるわけにはいきません。

    この三日間、記事絶えてました。寒暖の差と薬に負けてしまって自宅にこもりきり。花粉ショックで呼吸困難きたさないのだけはなんとか、なんとかです。 この一週間ばかり「自分に近いところ」から「この行動は勘弁して」と思わされる出来事が相次いでます。正直、ようやく去年おととしの選挙で突きつけられたことを乗り越えていこうと思ったところに、さらに積み重なる壁。行為は批判されてしかるべきものですが、個人的資質による行動でしかないものを『愚行を行った構成員=その勢力全体が同類』と持っていかれる様相にはほとほと参ります。 そういうふうにして責め立てるのは何故かいうと『ある意思を世の中に働きかける行動をさせなくするた…

  • 権力の性格と任務―すら認識できない空気は、文明すら一気に壊しにかかる―あるコメント欄を見て。

    食糧自給の話題が出るようになりました。ある箇所で「これまで農政を蔑ろにされた報復に、非常時は他者に渡さない」というコメントがありましたが、その返信に「だったら実力行使で奪い取る(※最大限に要約、そのままのは書いてダメ!)」と。しかもかなりの割合で。 政権・権力に就くってのは、エラくて威張るためにあるのではなく、施政者としてマシに生きられる最大公約数を築くためにあるもので、それぶっとばして「ついていける者だけ偶してあとは分断して棄てる」で分断社会作ってきたのは、いまの“多数派”が選択してきた社会の所業でしょう。 “いまの多数派”にしてみれば、“いまの比較少数派”を掃討してしまえば素晴らしい社会に…

  • 底抜け社会を止めるには、足場や立場が必要。「隷属化」なしのそれを築こう。

    あとで巾とって書きますが、WBC報道を見ていると、とかく「韓国には悪意をもって記せばPV稼げる」とばかりに汚物を撒き散らすような書き方が目につき、それに煽られた方によって必要以上の憎悪・増長が撒き散らされています。今回は岩手出身が2人いるから見ていますが、そうでなければ五輪やW杯同様スルーしてたはず。あるワードがついただけで瞬時に憎悪感情がついてしまうような社会、いつそれが「あるカテゴリへの虐殺」に結びつくか、不安で、疲れる。 先の様相、「韓国」を「野党」「左翼」に切り替わると、自分に向いてくるのですよ。「日本の多数派」をカサに来て、どんな記述でも…最近ではガーシー・東谷の一件ですか。あれを利…

  • 自称ガーシーこと東谷は除名に。「権力者に許された愚連隊」でしかない勢力に力を与えるな。

    自称ガーシーこと東谷が参院の懲罰委員会で除名となることで全会一致、15日の本会議で正式決定という見込みとなります。 自称ガーシーこと東谷が浜田聡を通じて様々捨て台詞を吐いてくれたようですが、その中で「野党は自民党に勝てない 除名されないことに必死になるのが民主主義なら野党などいらない」というのがありました。 自称ガーシーこと東谷。 何を言おうが貴様の言葉は届かない。 国会議員に与えられた任務を果たそうともしないでゴミばかり撒いている人間に上記の言葉を言う資格なんてない。一々の行動が「炎上」狙いの嫌がらせ。 「『ガーシー』の行為には反対する」が、「野党アンチ・左翼アンチは正論」と賛同するという現…

  • 「3・11」大船渡・高田行動(1)道の駅高田松原で12年前を思い出す。

    3月11日近辺、私は大船渡・陸前高田にいました。残念ながら日程は縮小、知人との面会はならずで思うようにはいきませんでしたが、「3・11を忘れない」行程は歩んできました。 自宅で休めず、たどり着いたのは道の駅・高田松原。そこではどうしても12年前を思い出します。地震が起きても「大船渡に行った際の二次被害」を懸念して1ヶ月の待機と情況改善を経て4月上旬にようやく大船渡に。住田町まではいつもの光景が広がっていましたが、暗くなると「停電」の余波から真っ暗に。権現堂橋から街中に入ると、瓦礫がまだ処理されてなく、盛町も南部に来ると壊された街並みが見え、そこからは地獄絵図を見ながら当時の道の駅高田松原に。道…

  • 2023年の3・11、何をしていただろう。

    本来なら、がっつり大船渡に入っていたい所でしたが、花粉が爆発的に出る予報及び投薬の影響で回避。夜にWBCパブリックビューイング大船渡会場には行き、日本代表―チェコ代表の試合を最後まで見届けたあと、高田松原道の駅に来て呆けています。震災から一ヶ月後に帰郷した際、「それまで知っていたふるさとの光景」が尽く壊され、当時の道の駅高田松原に降り立った際に生気を一切感じなかった様子を忘れることができません。 色々と精神的に磨耗し、正直他者と会う、という行為がしんどいです。会いたいけど、会うのがしんどい、という矛盾した状態です。飾らないで言えば、辛いです。社会活動家としては様々語りましたが、伊東勉個人として…

  • 「3・11」から12年―「震災で壊された“社会”」復興の闘いはまだ続く。

    1)3月12日に行われるJ2リーグ「ベガルタ仙台―いわきFC」の試合を前に、いわきFCの大倉智さんが「震災は進行形」と述べていましたが、この言葉が示すように震災のキズとか影響はあるのが実際です。建築物は新しいのが次々できてはいますが、それを支える社会が「巨大な力に恐れ、おののく」ように。 もちろん、津波や自然災害といったものにはきちんと実態見て相対することが必要ですが、そうでないところ―人間社会における「社会的現象」や「社会的階層」に必要以上に恐れ、そこにある課題を乗り越えるのを諦めて、強者に振り回されるに任せる傾向の強い今の社会には「本当にこんなんで納得するのか」という疑問を持つものです。 …

  • ガーシー、迷惑行為…「ただでさえ愚行」にハレーションまでも愚行。でも諦めないよ。

    今日から大船渡…と思っていましたが、所用片付かず居住地残留です。 最近、政治の社会では東谷・ガーシーの国会議員任務放棄の話があり、社会的には「迷惑客」の話がニュースで伝えられています。ガーシー・東谷の行動については唾棄すべきものしかありませんが、「れいわ」や社民党が述べている「除名することの重さ」は、例えガーシー・東谷除名賛成派であろうが考慮する必要はあると考えます。 また、SNSで言われている議員の不逮捕「特権」呼ばわりには、対権力との関係性を考えればどうなのですか、という意味で疑問を持ちます。度々述べてきましたが、ガーシー・東谷及びN党勢力の行為によって壊されようとしている制度は、本来多数…

  • 浜田聡の「共産党非合法化」要求。NHK党は「反動右派の尖兵」でしかないのを証明した一幕/慶事すら気に食わないか。

    6日の国会質疑で、NHK党の浜田聡による反共攻撃がされたと聞きました。「非合法化すべきではないか」とまでのたまった。 ニコニコして「はいそうですか」と思うわけないでしょ。以前にも述べましたが、浜田の本質は「反共主義者」。本人の本質に加えて、東谷・ガーシー問題で否定的な意思を突きつけられている様子を覆すために、権力強者によりかかって「共産党非合法化にしろ」と言い出した。 昨夏の参院選、2年前の総選挙からこっち、今の多数派―「今の自民党」ではなく―に従わない人間を潰しにかかっている。党員だった方の規律違反行為を「民主主義のない共産党」とフレームアップし、存在そのものを忌むべきものにして潰そうとして…

  • 「情報源の秘匿」さえ壊しにかかる“多数者”の所業に―高市早苗の一件。

    ここ数日、所用がありブログ制作から離れていました。清々されているかと思われます。 ただ、その間にろくでもない議論がSNSを覆ってます。過日、高市早苗氏による放送事業者への圧力に関しての一件。立憲民主党の小西ひろゆき議員が追及をしていましたが、それを伝えるSNSを見て仰天と寒気を覚えました。 曰く、「情報源を実名で公開しろ」。思わず、何度もその文言を何度も見返しました。数年前なら、その言葉は「馬鹿なのか」で片がつくものでしかなかったから。彼らは「追及する側の方が根拠を示せ」と言いますが、それを行わなければならないのは「追及する側」ではなく、「より強い権力を持つ側」のはずです。物事の道理より権威主…

  • “自閉症”呼ばわりされても、ジレンマと付き合い確固足る立ち位置で行く。(230302Ver.)

    存亡の危機、という言葉も頭をよぎりますが、本当に存在を潰しにかかる動きも見えまして。こういうときは、構成員の個々まで突きに来る。1970年代の統一協会が主導した共産党バッシングは構成員の“軽犯罪”を重罪のごとく扱ってきた歴史もあります。 一方で、残念ながら左派陣営にもつまづきが相次いでいます。それぞれの件に「誠実に必要な対処をする」で応じればよろしいかと思います。 つまづきに乗じて、意思を折らせようとする動きがあります。それには乗らないこと。 細かい差違は出てしまうものです。信念を保つと共に最大公約数を求め続けましょ(“ジレンマ”はこの部分)。 私は、SNSで「自閉症」という言葉を浴びせられて…

  • WBC韓国代表選手の「故意死球」発言。

    危うさを覚えたので、当方でも見解記します。 ▽発言した投手に 1)言うまでもなく、自身の投ずる球は凶器にもなることは知っているはず。軽率、ではすみません。対戦相手へのリスペクトの欠片もない言動には厳しい意見が出て当たり前です。 2)加えて、会見の様子を見ると「対話の中でのリップサービス」から出た感じに見えますが、危うい発言が出るのはこのような「内輪ノリ」が充満しているとき。雰囲気という抗いがたいものはあるのでしょうが、それでも出す言葉には気をつけることです。 ▽発信した東スポ 1)東スポはこれまでもこの類いの記事を膨大に描いて報じてきました。今回の記事、「コーチはイチローに死球を与えた」の行は…

  • 群馬県草津町議と草津町長の一件に関して。

    群馬県草津町議性犯罪事件ですが、先月までに“被害者”氏の虚偽行動が発覚し、被害者氏の後援会は解散する事態に。物事動いている状況にこれ幸いと「だから言っただろ所詮女はこんなもの」と勝ち誇る方々がおられます。見苦しい。 私自身はこの件、どっちにも冷たい視線を送っていました。被害者サイドには「自治体・住民全体まで敵にするな」、被疑者サイドには「時代遅れの侮辱行為は控えろ」。事実の経過と共にとる態度は自然と固まるでしょう。 で、いまここぞと「謝れ」連呼されている方は、今回の一件のみならず「奪ワレテキタ男ノ権利ヲ奪イ返ス時ガ来タ」とはやり、攻撃に出てくるでしょう。「草津ガコノ通リダカラ女ノ言ウコトハ全テ…

  • これでも、様々グラデーション持ちながら社会に向き、生きています。

    社会変革の立場に身を置いている人間ですが、何から何まで100%納得してやれているというわけではありません。中には自分の意見を保留して団体の方針で活動するということもあります。 私にとっては2015年以降の共闘選挙がそれに当たりました。それまでは対立、と見ていた勢力の人と共闘するわけですからね。軋轢はありますよ。それでも様々集団の叡智を重ね、葛藤乗り越えて行動した経験もあります。 そして…今は「お題」示しての記述は勘弁してほしいのですが、ある問題で自分が100%、一方の立場に与み続けられるかという問題があります。 “改善を求める人”たちの意見は一通り読んでその意見は「まず、了解」。ただその行動に…

  • 「民主主義の在り方」は「選挙があればいい」だけが“正解”なのか。

    党規則違反案件から「党内民主主義の在り方」が話題になることしきりですが、私は逆に「選挙があれば必ずしも民主主義世界か」と疑問を持ちます。 党内民主主義?現に今、党の構成員・支持者と思われる方から議論百出出ているじゃないですか。これだけに限らず「諸問題」についても。他の問題もしながら、組織の統一行動も図りながら一定の見解出さなければならないから「早さ」には欠けますが。「諸問題」については、もはや私から何か言う気は失せました。一々に「お前はどうなんだ」と踏み絵を踏まそうとする方が訪れますが、一律に「答える筋合いはない」で返すことにしています。 で、「党首選挙すれば民主主義か」ですか。では、いまの日…

  • 「致命的欠陥」持ちながら、「優しい政治」の旗を掲げ続ける。たとえ厳しい結果突きつけられようと。

    ※当初のアップは2月6日予定でしたが、記事製作の情勢が変わり送れてしまいました。2月5日時点の記述にしています。 2000年代初頭。 数々の事件において「国に助けを求めるな」と、殊更強調された自己責任論が吹き荒れたことがありました。ここできっちり跳ね返しておけばよかったのですが、80年代からの左翼攻撃でそれに抵抗する勢力は打ち壊されてきた。しかも、まともにやりあえばいずれ逆転されるから、最後は「左翼のやることは全否定」で受け付けない状態にし、「権力はしかと監視してしかるべきもの」から「権力は自分たちの代表であり、それに反意を持つ者こそが反日日本人だ」などという空気が作られてしまっていました。 …

  • ガーシー・東谷に振り回される国会、自民党からNHK党をつなぐものは。

    今週国会に関する報道で一番話題になったのは、ガーシー・東谷のに対する懲罰動議でした。 岸田内閣が進めている軍拡主義に目を行き届かなくさせる効果の他にも、色々解せない、納得しないことがありまして。このNHK党なるものが出てきた後を探りますと、ここ20年の「劣化的社会変動」がもたらしたもの。 自民党をずる賢く本音むき出しにしたしたのが維新。 その維新から必要以上に人間性を取り去ったのが在特会など。 その在特会ですら“モノ足りず”、嘲笑主義で生み出されたのがNHK党。 そのNHK党すら突き抜けて人間性崩した勢力も多くいる。 私が加担している既存勢力が何かできなかったか、という思いはありますね。 拙稿…

  • 「批判が疎んじられる」いまの社会にしてもこれはないだろ―御代田町長の職場放棄報道に。

    御代田町長が、当選後町長の職務を放棄しています。選挙では当選したものの、対立候補の批判に耐えられなかった、と。 ところで、一部報道やSNSコメントでは対立候補のとった行動は“誹謗中傷”だそうです。選挙になれば、有権者に現町長氏の行ってきた行動を批判することが「中傷」になるのであれば、言論による論戦なんてできません。いまの社会、とにかく「批判すること」そのものが否定的にとらえがちですが、それにしてもこれはナイーブに過ぎませんか。 対立候補が共産党議員経験者だったことをとらえて更なる尾ひれ羽ヒレつけて「リンチ」だと言いつけるに至っては、ため息をつくしかありません。ああそうですか。こういう細かいとこ…

  • 「見損なった」パート2。離脱するのは“組織”だけにして。

    社会運動や、それを扱う団体の在り方が問われている局面で、最近ネガティブな出来事しか目の当たりにしてないから、否定的反応もあるし、残念ながら離脱者も出ています。離脱者が出るのは思想信条の自由のうちです。のみましょう。 ただし。その一連の行動のなかで失望する場面も目の当たりにしています。離脱された方の中の一人が、SNSで対立する意見者に「あなたは能が足りないのでSNSなどで意思を発するのをやめろ」と。少し前までは、その団体で表面に立っていた方がいう言葉ではない。それとも、見限った勢力にいる構成員なぞ見下す対象でしかない、ということでしょうか。 「離脱者」によるこの種の発言、結構目の当たりにするので…

  • 事実上の全体主義を形成する“二大勢力”づくり、実現されれば窒息死させられる。

    2000年代に経済界が目論んだ“二大政党”つくり。「経済界・富裕層が益を保ち続ける」ために、本体(自民党)とスペア(当時の民主党)のみが政治にあればいい、という考え。共産党など「それ以外の社会像を目指す」勢力は存在をなくそうとさえした。 しかし、同じ行動様式がふたつあっても意味はなく、「自民党と違う角度の政治」も必要との民意から政権交代も起こり、10年代半ばには安倍政権の暴走阻止から共産党も戦線に加わった共闘も行われました。 「もう二度と権力を譲りたくない」の気持ちが“この道”しかない閉塞状態に追い込んだ現権力層。そして、昨秋からの維新国民+立憲抱き込んでの“スペア”づくりに。 そして、“党首…

  • 問題点の解決を「瞬間的に行える破壊」のみに頼る危険性、再認識させないと、社会壊れます。その実行われているのは?

    先に記した記事に追記で「秘密投票を破壊する意見への批判」入れました。議員の不祥事は投票者の責任、とさせたいのでしょうが、その情報を得た人が勢力潰しのために使ったらどうします?どんな危ないことを述べているのかお分かりになれませんか? 大元が東谷・ガーシーのとった愚行から始まっていますが、それに煽られて「権力者の暴走から身を守るシステム」を外させる圧力がかかっているのが気にかかります。この秘密投票破棄もしかり、「非多数意見」を拾える比例区廃止意見しかり。本来なら権力者の行為に批判が集められなければならない箇所でも「いや、反権力者が悪いから」と権力者を免罪する傾向が強くなっています。こうして何をして…

  • ガーシー・東谷の愚行の裏で進む「攻撃」。切り分けて見ていくことが必要です。

    ガーシー・東谷の愚行は言うまでもなく、浜田の強者への抱きつき発言も鼻につく。「Colaboの問題」を差し出して、福祉社会保障政策を破壊したい“多数の日本人”に媚びてお目こぼしを願う行為に気持ち悪さを覚えます。 この一連の出来事から見えるのは「非多数派に属する人の口を塞ぐ」。その視点から見れば自民党もNHK党も同じ穴の狢。問題外の行為をしている東谷・ガーシーは懲罰受けるのは当然として、それを受けて蔓延る「定数削減(間口狭くして多数強者しか議会に居れないようにする)」だの、「人権思考の排除」には与しない。気をつけて対峙する必要がありそうです。 20:30追記 ヤフコメ見ていると「誰がどこに投票した…

  • 漫画「はだしのゲン」排除報道から。作品棄損には「ざけんな」言う。

    漫画「はだしのゲン」が、広島県の平和教育教材から外れることが報じられています。これは直接的に教育の現場から外れるという事だけでなく、てこういうネガティブな報道をもって作品の存在自体を貶めるという 意思が働いてるのではないかと思います。 今まで出来ていたことができなくなる=「今の時代にはそぐわない」という意思を引き立てる。もっと言えば、『この作品は“反日”的な作品』だ、と思わせる。―一つの報道だけでこれだけネガティブな情報を植え付けて、作品そのものにも触れさせないようにしてやろうという意思が働いてるように見えるのは私だけでしょうか。 拙稿では何度も言いますが、今年、来年あたり「今の権力者あるいは…

  • 成田祐輔の「強制安楽死」+未成年者の「老人は退散しろ」発言。生存権すら打ち壊したい人とは敵対しはね除けるしかありません。話し合いとやらは矛納めてからだ。

    しばらく、近い所に起きてしまった出来事に気を取られてる間に、「生存権すら奪われる危険性」が増長し、「生産性のないものはとっとと死ね」と言わんばかりの言論が続いてます。これまでも、各々の時点で最悪だと思って、それを産んだ事象に対峙してきましたが、尽く「最悪」を塗り替えられる状態に。都度、都度「絶望のどん底」に叩き落とされ続けて、慢性的に痛いです。 今回のどん底は、成田祐輔による『強制安楽死』なる言葉と、群馬県で行われた子どもとのイベントでのやり取り。この二つを同時に叩き込まれて、正直、しんどい。具体的には『強制安楽死の正当化』と『“老人は日本から退散しろ”発言の正当化』。こういうの見るたびにいつ…

  • 「世帯全員にマイナンバーカード作らせなければ教育の無償化を取り消す」という政策。凄惨な事件起きる基になる。愚策をやめろ。

    ① 任意のマイナンバーカードを強要すること自体が間違いのもと。この基本押さえた上で、家族に連帯責任を負わせる形式で取得させようという行為に、そうさせようとする側の傲慢な姿勢を見る。 ② で、「家族の連帯責任」追わせようとすることで何を引き起こすか。「教育の無償化」施策という金がかかっているものですね。金がかかると、いくら家族だろうが“鬼”になります。 様々な事由でマイナンバーカード持てない&持たないことを選択しようとする家族にいかような圧力がかかるか。想像したこともないでしょう。気軽に「作ればいいだろ」おっしゃる方は。 特に、物価高騰が起きて、どこの家庭もやりくりがギリギリで少しでも金がほしい…

  • “ガーシー”懲罰。氏の行動問う前に「懲罰の重み」の検討を。

    “ガーシー”議員に対する懲罰に関する報道が出ています。何らかの懲罰を与えることには懲罰委で一致。“ガーシー”のとっている行動は、議会に送り出した一票を活かさないという意味で不誠実な行動としか取られないもので、それに対する厳しい批判はあって当然ですが、一つ確認しておきたいことがあります。 除名しろと簡単に言われますが、除名という行動は先に申した「有権者の意思」を無きものにする行為だから、扱いは慎重になるのが当然です。今回報道では「陳謝命じた上で応じなければ除名」と言われていますが、この方式は過去へ幾度となく「議会で決めたことを守らないから」という論立てで議会から共産党議員を追放したやり口。素直に…

  • 暇空茜・水野清晃の行動は“鉄砲数打ちゃ”+“ウケれば許される”混ざった愚行―社会活動攻撃に。

    昨年秋以来社会活動、特に女性救援活動を行っているCOLABOに攻撃を仕掛けている暇空茜・水野清晃(以下暇空水野)。彼のTwitterでは「一部は本当だがガセを混ぜたツイート」をばらまき、その中でウケたものをより拡散、ウケなかったものは消去して発言を無かったことにする手法を使います。言葉が悪く言えば「下手な鉄砲数うちゃ当たる」方式でデマ垂れ流し。 そして、一度ウケたと思ったものはとことんまで使い倒す。COLABO及び同弁護団が回答的声明を出してもおかまいなしで「俺のいうことが当たっている」として扱う。会話が成り立ちませんね。 暇空水野に限らず、迷惑系ユーチューバーとかが行う行為も然り。“目に留ま…

  • Facebook

    【降りましたよ、雪/赤ん坊からヒント/睡眠は好調/じゃんけんはしないぞ】 早朝勤まわる三、四時間の合間に雪はもこもこと積もりました。この写真が参考になりますか。道路は除雪された箇所をまわりましたが、ちょうど圧迫されて滑る滑る。まず、手間隙かかりました。 きょうも昼間は未定。柔軟体操はレジの前にいた赤ん坊の暴れっぷり参考にしてくるまってみますか(←事故起こす予感しかしないからやめろ)。足でシンバル叩くようなポーズをイメージして(←明日「ケガしました」記事なる可能性68%)。 ただ、10月頃に比べると「睡眠して体力を回復できる」ことができているだけでもマシでいます。大袈裟に言うと「寝るために全力尽…

  • 松竹破壊行為は対象が「共産党」のみに非ず。「強者が許してあげられる」範囲に押さえ込む策動も見えた。

    今週後半から松竹伸幸氏による規律違反・破壊行為のおかげで、国会で共産党議員が行った問題提起が無力化されてしまいました。 集団的自衛権行使で日本に被害が出ても仕方ない認識、そこからの沖縄基地“強化”、更にコロナ対策の放棄・後退、物価高に追い討ちかけるインボイスなど課税強化。総じて言えば市民の生活を守る気がないことが質疑の中で露になりましたが、それに抵抗する力は殺がれている。 前年秋頃に立憲と維新の“共同”が取りざたされていた時期に、経済界や現権力者のおぼえめでたい人が「第2勢力の形成」に動いていましたね。市民からの収奪者が「主勢力」と「スペア」両方握って「それ以外の声」を潰してしまおう、という算…

  • 政党と市民運動・活動間でわきまえなければならないもの。

    党規則違反案件。マスコミの当初の報道が「党内で異論のべただけで除名」という形をとったことで、敵対ではない位置にいる方々からも批判の声が上がりました。 その後、実態が明らかになるにつれて認識を見直す方が出てきましたが、一方で“シミンカンカク”を持ち出して変節を迫る方もまたおられます。 2015年以来の野党共闘は、他党の内部に手を突っ込まないで、それぞれ勢力のできることで一致する箇所で進めてきた経緯があります。それは適切なものと考えますが、いま共闘に関わった少なくない方が共産党に変節を迫る様子を見ると一抹の不安がよぎります。 具体的に?「共産党の“変化”」を外部から要求する行為。「コノママデハイッ…

  • “抑制”は必要ないです。

    規律違反案件に、ひたすら「出した側は抑制しろ」というご意見が出ています。 率直な感想としては「その必要はない。とことんまでやればいい」。ここまで火が着いた以上、半端に収めたらくすぶるだけだし、社会環境的に厳しかったここ数年のうっ積もあるでしょうから、とことん焼き尽くすまでやればいいと思います。 当事者の一人が新たに表舞台に出てきたようです。同じくとことんどうぞ。 ちなみに。 達観視しての記述をしていますが、そういうスタイルでないと14年前のような事態(緊張とストレスから心筋梗塞)引き起こすのでそうしています。内心来るものもありますが、自分と自分の信頼置くものを守るのに専念します。 それ越えて物…

  • 周りを気にしすぎて降伏を要求する方に。

    松竹氏の言うこと聞いて、いままでの共産党の行動全部棄てれば状況改善するのですか?外からどう見られるか、その意識研ぐのも必要ですが、いまは「存在を壊そうとする全てと闘う」ことの方が必要。このまま何もしなかったら壊されるのわかって沈黙することはできない。これこそ本当の“平和ボケ”じゃないですか。 怒ることを忘れるのも大概にしてください。

  • 始まったおためごかし。存在壊される局面である以上、容赦利かない。

    Twitterで岡目八目 Bystanders point(@wannuumuiokame)なるものによる貴重な提言があった。松竹氏に全面降伏して共産党の今までのやり方すべて棄てろと。 おためごかしでしょうね。 全壊ですらぬるい、生命消えるわ。 「共産党のため」という単語を使い、実際はその存在を失わせる文字列には与しません。

  • 次のフェーズは「左派がしている取り組みの全壊しての迎合」。

    「党規約違反」の件で、松竹氏擁護にいる人が次にする行動は「共産党の乗っとり」。いま共産党のしていることを否定して、「多数派のウケがいいところも取り入れようよ」とか、「ウケの悪い〜〜からは手を引こう」とか言い出して。 さしずめ、「弱者救援をやめよう」あたりは言い出す。「弱者特権守るより“普通の人”守れ」とか。本来、弱者にいる人が守られれば“普通の人”の底上げになるはずですが、「弱者特権あるから“普通の人”が守られない」が来てしまう状況、ってなんですか。 松竹氏同調者は、「まわりの目」気にしすぎて、ウケがいい方に進もうとしている。軍拡主義しかり、弱者救援の問題でもCOLABOバッシングに萎縮。中に…

  • 壊しにかかられている今、「ほころび」見つける能力を甘く見ないで。

    SNSは気軽に個人が発信できるツール。そして、設定がなければ全世界に行き渡るツールです。 いま、ある勢力に対して「木っ端微塵に叩き潰」そうという攻撃がなされています。その過程の中の発信は細緻にわたって警戒することが必要と思われます。 特に「ほころび」は見せないことを望みたい。「ほころび」の情報からひっちゃぎ(※服を破る、転じて傷口を広げる)に来ます。 自分がびびりだからこんな書き方にしますが、御考慮いただければ幸いです。

  • 「認識の差」激しくなっていることに留意を。その上で岸田戦争国家は止めましょ。

    規約違反の一件に関しては必要なこと書いたので、私がこれ以上書くことはないです。尾ひれ羽ひれに触れることはあるかも。とりあえず、当面はリアクションを受け止めるとします。あと、「離脱・離反」訴える方が居られますが、仕方がないと考えます。都合よく使われることに関しては「そういうものだ」と割りきってます。 議論の中で気になった事。ある程度政治にコミットした人とそうでない人との認識の差がズレていること。党首選挙に関して「党首が変わればやり方が変わるのも当然」という意見を見ました。確かに、現状党首選挙をやっている政党を見ればそう思ってしまうのもやむを得ないのでしょうが、共産党のような目的定めた綱領があり、…

  • 「党規則違反」短報②。

    ・東京新聞記事 一応は共産党側の意見も取り上げつつ、中心は内田、川北、山口各氏の発言。そして、文末の(歩)による「いつの時代の話だ」にはピリッと来るものがあった。 「今の時代」でも「そういうやり方」しなければ簡単に壊れるものですよ。現に壊そうとする者もいるし、いたから除名した。 自民党村上氏を持ち出して“不当性”なるものを述べているが、それだけいい加減、ということだ。あるいは自身が攻められることがないという慢心。 東京新聞も「残り少なくなったリベラル的気風のある」マスコミとして刃先向けられていますね?それでいてこの“ぬるさ”は気にかかります。

  • 「党規則違反」短報。

    ・「除名処分の撤回」 →反対。筋論以前に「今は何をしても批判されるフェーズ」で、態度変えればそれも批判されることは必定。そうしてあげる意味はない。 ・朝日新聞社説 →おためごかしの「転向のススメ」は断固拒否する。 ・国会での論戦 →各々に貴重なものなのに、「党規則違反」案件で無きモノにされています。松竹氏や同調者のやり方でできます? ・「松竹様の御提言受け入れて“楽”になれよ」 気を遣ったつもりか知りませんが断固拒否。他人が折れるのを見て喜ぶ(自粛)の言うことを聞いてやる必要はありません。

  • 活路見えるまで耐える。転向は断固拒否。

    まず最初に。 ここ数回触れている問題。当該者が「いずれ共産党に戻って多数を握る」という趣旨の発言をしています。前の記事の「見損なった」は私の感想です。あらゆる箇所から当事者の共産党の意見は無いものとして、当該者の意図どおりリンチされるしかないようで。 次の段階ですか?構成員・党員に対し「あなたのためだ」とおためごかし語って服従を要求する行動も多くなるでしょう。当面、そういうものすべてに耐えていかなければ。記事書いている途中に“ひらがな四文字”まで加わったので、まともな議論は成り立たない。 切羽詰まって、藁をも掴みたくなる思いでしょうが、掴んだのが地獄行きの切符では話にならないでしょ。今の共産党…

  • 見損なった。

    「離党するな」に続く文章で、ある方に持っていた信用を失った。もはや破壊行為。

  • 共産党の執行部の選び方―外部からの攻撃に常に晒されてきた勢力ならではの苦労。

    松竹伸幸氏の除名に関して前記事で見解を述べました。 「その理由」とされた執行部体制の決め方に関しても、果たして“公選制”が絶対なのか、という疑問はあります。なにかひとつの思想だけで染めていいわけでない社会では、その社会の中で最低限のルールを決めるために公選が必要でしょうが、ある目的を持った結社の場合はそれとは違った基準も考える必要に迫られます。 日本共産党は右翼や資本主義至上主義者、同じ左翼カテゴリでも冒険主義的勢力、果ては外国の共産党名乗る勢力に目の敵にされている勢力です。それら勢力から「結社の目的」を守って行動するには、「結社の目的」を破壊する行動が入り込めない形をとるやり方が必要。 もう…

  • 松竹信幸氏除名報道に関し見解。

    松竹信幸氏の一件。マスコミでは「党首選挙求めたから除名」と画かれているが、実際は党運営方式や政策を内部自治で対応しようとせず、外部の力をもって塗り替えようとした分派形成行為が、以前分派行為で党破壊受けた勢力として看過できないから除名に至ったのではないでしょうか。 いまは松竹氏およびその意を受けた人たちの発信しか為されていないから共産党糾弾の声しか見えないでしょうが、いずれ落ち着いて、松竹氏や、松竹氏を通じて外から共産党に手を突っ込もうとした人たちの行動も点検されることを願います。 少なくとも、松竹氏は「共産党を追われたかわいそうな個人」ではなく、「外部の力をももって自身の意見を押し通し、勢力乗…

  • 仲間の上に自分を置くな。

    何らかの議論がなされている中で「仲間がバカばかりで話にならない」という趣旨の発言を置いていく方がおられます。「団体の上に自分を置くな」とまでは言いませんが、「仲間の上に自分を置くな」とは言わせていただきます。不満だけならまだしも、愚弄するならお引き取りください。

  • 「野党共闘」選挙協力についての再確認。その上で大阪の政治戦についても。

    かつて、選挙協力の「一本化強要論」という部分で私は激しく尖っていた時期がありました。正直「同じ陣営」側に属する人でも引くぐらい。激しく尖った末に、ある選挙でとられた「一本化に応じないないなら、自分に理解を寄せた人を引き抜く」やり方には「人生を投げ捨てる」行為すらやりかねないほどブチ切れました。結局は行動になる前に病気で倒れ、どっちみち普通の人生は終わってしまったわけですが。 私のは極端ですが、野党候補一本化は一致点での約束ごとを軸に行うことが必要。そう思い立った人たちの行動により、野党共闘・選挙協力が形になりました。紆余曲折ありながら、今の経済強者によらない勢力を一定程度国会に押し出せていたの…

  • 岸田政権の怖さは「苛政+保身=増長」。市井からの反撃を。

    1)岸田政権の行動に危うさを覚えています。元々安倍・菅政権から交代した時には「今世紀進んできた新自由主義+さらに国粋主義を推進してきた両政権を自民党なりに変えようとした様子も見えましたが、どうやらそれは見せかけ。安倍・菅政権がやってきたことを、よりひどく進めようという意思が見えます。 権力は握ると、どうしてもそれをふるいたくなるものですが、そこに自分の地位を守るため、という意が入ったら怖さがより増してしまう。 社会をめったくそに壊してしまう程に。安倍政権もそういうことやらかしましたね。己の失態隠すために社会を曲げ、権力から引く気配を見せなかった。簡単に言や保身。苛政推進と保身、その二つを同時に…

  • まともに生きていたければ、選択肢は「戦争に持っていかせない」では。

    中国はあぶねえ、北朝鮮はあぶねえ、ロシアはあぶねえ、韓国もあぶねえ、「日本はCKKRに囲まれている」から「軍事大幅増しろ」「いまの多数に従わない(従えない)のは非国民だ」「役に立たないのは殺せ」と囂しい。 確かに。方々に「衝突する箇所」はあるかもしれないが、武力を伴ったそれにもなっていない。むしろ、そこからの打開を図らずに無為無策にお互い憎悪を撒き散らすような状況のままにしておく方が「何か違ってませんか」と言わざるを得ない。 「話し合いはぁ、武力の前にはぁ無ぅ力なんですぅぅぅ」という言葉が蔓延って久しくなります。いまの日本は問題解決のための話し合いすらできていませんね。このまま状態悪くするがま…

  • 私の名前は伊東勉/名前の威を借るな。

    私の名前は、この通り伊東勉でございます。 兄貴はオリンピックメダリストから名前を取りましたが、私の場合は「無事に生まれてくるとは思わなかった」という周りの認識で、名付け親になった祖父が「勉強ができればいい」から勉と名付けたようです。 この名前でいうと…野球やってる人ならプロ野球歴代有数の名捕手伊東勤さんを思い浮かべる方が多いと思います。私もノックのボール渡しからキャッチャーにコンバートした際、伊東さんの存在は意識しました。そして、同学年の神奈川強豪校にも同姓同名がいたことも。 最後はやや強引な話をひとつ。神奈川県の同じ歳で同姓同名の方が交通事故を起こした際に私のブログがやたら閲覧数多かったこと…

  • 産経新聞による共産党破壊工作、今回は田村智子議員に標的か。

    産経新聞がいわゆる左派に厳しい態度を取るのはまぁ認識していましたが、最近は厳しいを通り越して壊しにかかるようなしぐさを見せることが多くなってきました。 田村智子議員をダシに使い、下衆の勘ぐり」入れて記事を作ったのもその一つ。政党として統一の行動をとっているという当たり前の行為に「はぁたぁしぃてぇどーなのかなぁぁぁ」と猜疑心抱かせるような書き方をして亀裂を入れようとしてる。そしてそれに乗るアンチ共産党の皆様。 こんな調子でずっとやられるんですかね。 こんな感じでくそ食わそうとするやり口はこれまでもされてきたし、底抜けになった現状では「それ以下」もしようとするでしょう。現に、離間策投げ込むと同時に…

  • 「ゼロ」にできないから意思を表すし、諦めさせようとする目論みは見えたらへし折る。

    今は拙稿のような意見を出すのに踏ん切りというものが必要で、あまりウケもよろしくないもの。それでも完全に誰も何も言わなくなってしまうと、その意見の存在はゼロになってしまう。 野球というスポーツもやってきたからわかりますが、抵抗する気力を失って何もしなくなれば、たとえ試合が行われていても負けは決定してしまう。自分自身は弱小プレイヤーで、高校まではチームも強いては言えなかったけども、「試合中に諦める」、それだけは耐えられなかった。その場にいる限りは有らん限りの力をもって抵抗する意思は示してきた。 そういうクセが、今もまだ残っているわけで。 Facebookではこの後柔らかめに書いていますが、ブログは…

  • 「疑う」という言葉は悪いけど―市井から戦争回避に動くためにその行為もします。

    土曜日の仕事は早朝勤のみ。日常の用事をして、あとは休養にあてています。とりあえず体力だけは万全に。オードリーのオールナイトニッポン聴いて、あと寝るばかりです。 普段の人付き合いでは信頼と信用を基本に相対していますが、社会の見方に関して、特に権力強者から伝えられることに関してはいったん「疑い」を持って見ています。 ロシアによるウクライナ侵攻の影響は各所に見られます。「安全保障」報道では「今にもどこかが攻めてきそう」な感じで伝えられますが、では今権力を握っている人たちが「争いを回避する行動」に踏み出せているのか。「その様子が全く見えない」としか言えず、それで「今にも〜」報道には疑問点しかわきません…

  • 「敵者の意思」で自らの行動を決めていけない。

    タイトルに書いたことばで言いたいこと全て述べました…で横着してだめですね。 最近の言論で「敵側に居る者」がおためごかしに“改善法”語る様子をよく見ますが、何はどうであれ「敵側」でしょ。少なくともその勢力が壊れてほしいと願っている人。その“改善法”単体では善意的にモノを述べていても、そこをキッカケに敵側を潰しにかかる行動をする。語っている言葉の周辺見てみれば簡単に馬脚表します。 “改善案”は単に「敵側」を追い込む道具のひとつ。ついでに「敵側」からの離反者をつくる道具のひとつでしかないです。 一昨年以来、「いまの自民党を軸にしての事大・権威主義」につかない勢力を完全に破壊しようという策動が見えてい…

  • 権威・事大主義に寄りかかり社会を壊した結果が「弱者は殺せ」容認の現況。これ、許すんか?

    安倍政権が続いていた時、拙稿では「ここで苛政を止めなければ『安倍政権時代がプロローグだった』と言わせてしまう社会になってしまう。止めなければならない」と書いてきました。 残念ながら、その方向に進ませてしまっているのが今の社会。高齢者に対しては安楽死だ集団自決しろという言葉が喝采を持って迎えられ、障害者が施策拡充を求めれば「殺処分しろ」と言われ、“女性の駆け込み寺”となっているNPOに対しては、下卑た手法で攻撃がなされている。そして、今の社会を「より痛みのない方向に向かわせようとする運動」全般に「そんなことは無理だ出来っこない諦めろ」と石礫がぶつけられる。 諦めないで抗い続ける、と思い直しながら…

  • 明確になったこと、2つ。

    気鋭の論者による「老害は集団自決」発言に 障害者の施策拡充要求の裁判報道に対しての「殺処分」発言 両者ともに乗ささる「同調者」。 「俺たち“普通の日本人”に至らず足を引っ張るやつは死ねor殺せ」と、この手の発言が闊歩しているのがいまの社会。 「手っ取り早く始末できる箇所をやっつければ俺たちが楽できる」と思い込む人間が増えたこと 矛先向けられたカテゴリに実際の危害が加わる危険性が増加したこと この2点、明確になってしまったことを認識し直して、闘いに望むことにします。

  • 「闘う体制」壊しやしないか。

    ある目的を目指す個々の結社と、多様な人が存在する社会と混ぜこぜにした議論が起きているのが気にかかる。窮地の焦りで、保ってきた「闘う体制」を壊さなければいいのですが。 激しく揺さぶられる社会の中にいる以上、無縁でいられないのは認識。だども、「最後の砦」である箇所もある。それを忘れないでいただきたい。 「変える」を「壊れる」の基にしないで。

  • ①「俺たちの権力者」と「潰すべき弱者」に誘導された現況。軛を砕きたい②「ネガティブ思考」すら許さない権威主義者に。

    1)…何かにつけて「“左”の反対にいればいい」という逆張り行為が加速している。「行きすぎじゃないか」というポイントをいくつもいくつもぶち壊して。ここまで来ると「知性そのものの破壊」すら望んでいるのか、という疑問がわく。 昼間に触れた高市早苗の件。十数年前までなら一応であれ省みる行為はしただろう。だが、今回は「報じた赤旗が悪い」で終わり。「被害者」を演じて、赤旗を悪者にして支持者にはしゃがせている。 近年の苛政擁護は「俺たち多数派が選んだ権力者に文句をつけるな」という権威主義でなされている一方で、ただ気にくわない対象に嫌がらせをかまし、悪に仕立てる行為もなされています。 作り話をいくつも重ねて、…

  • 高市早苗を「権力を振るう位置」につけてならない理由。

    赤旗で高市早苗の「領収書差し替え」の件が報じられました。告発された該当の領収書を“罪から逃れるため”に差し替えるとは。 それだけでも呆れるところを、16日に「赤旗の報道はデマ・捏造」と騙り開き直り。一方で法的措置など対抗手段は「しても無駄」などとしてしない、と。 何ですか、2010年代、安倍晋三はじめ権力者が保身のために行った「開き直り」と「異議申立者潰し」を酷くさせたもの。それにまんまと乗った“支持者”が高市の言葉をおうむ返しして加熱する。 安倍晋三なき今、かれら「権威主義にもたれた下衆」が旗印にしようとしているのが高市のようですが、今まで許してしまった「開き直り」をより酷い形で行おうとして…

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