鉢やプランターで咲く「日本オダマキ」2種
「オダマキ」(苧環)はキンポウゲ科の多年草で、花形が機織りの細に糸を巻いた苧環に似ていることから名が。日本・アジア・ヨーロッパ・カナダで、約70種ほど自生しているそうです。花の上の花弁のようなものはガクで、花弁はその内側に、まとまって筒状になり、花弁の基部から、ツノ状の距が伸びて、ガクの間かから突き出ています。①ミヤマオダマキは、高山や亜高山の岩場や草原に自生します。長期の栽培で、世代交代しながら市街地の環境に慣れて、鉢やプランターで開花しています。4月下旬の花、5月上旬の花、②ヤマオダマキは、北海道~九州の低山に分布します。他の山野草の鉢について我が家に来て、あちこちの他の鉢に実生で芽生えて咲いていました。画像は5月初めの2枚だけでした。鉢やプランターで咲く「日本オダマキ」2種
2024/06/04 09:10