メインカテゴリーを選択しなおす
昨日、太陽光発電を中心に多角的な事業を展開してきたトライベイの三浦清志氏が業務上横領罪の容疑で逮捕されたとの報道がありました。同氏の逮捕だけでは然程の関心を呼ばなかったのでしょうが、同氏が国際政治学者として頻繁にマスメディアに登場していた三浦瑠麗氏の配偶者であったことから、様々な憶測が飛び交うことともなりました。そして、この一件ほど、太陽光発電の問題の深刻さを示す事件はないように思えます。本日の記事では、僅かな情報を手がかりにして、同事件が示唆する再生エネ固定価格買取制度の問題について考えてみたいと思います。地球温暖化問題、並びに、それに伴う再生エネルギー導入拡大政策につきましては、当初から政治的利権との繋がりが噂されてきました。日本国内でも、東日本大震災を機に民主党の管政権によって導入された固定価格買取...再生エネ固定価格買取制度は国民を搾取する-三浦夫妻問題
【三浦瑠麗夫逮捕】セレブ夫婦のカネの出所 「わたしの花柄はだいたいドルガバさん」 4億2千万円横領容疑 家賃60万円の低層マンションから300万円の高層階に
国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)の夫で投資会社「トライベイキャピタル」代表取締役の三浦清志容疑者が、4億2000万円を横領したとして業務上横領の疑いで3月7日に逮捕された。同社は、建設の見込みがないにもかかわらず、太陽光発電所の建設という名目で出資を持ちかけて約10億円を騙し取ったとして刑事告訴され、今年1月に東京地検特捜部の家宅捜索を受けていた。三浦清志容疑者は、2019年10月に3回にわたり、同社が抱える債務の弁済などに使う目的で、自身が関係する会社から4億2000万円を振り込ませた疑いがもたれている。容疑者は「業務上横領にあたるような罪を犯したことはない。無罪を主張していく」とのコメントを出した。
【三浦瑠璃 婦唱夫随の連携プレー】三浦瑠麗が「グリーン資産への証券投資」を政府提言→5ヵ月後に夫が環境債発売を発表 地検特捜部が三浦瑠璃夫妻に襲いかかった理由
国際政治学者の三浦瑠璃氏の夫である三浦清志氏の会社「トライベイキャピタル」が東京地検特捜部の家宅捜索を受けていた問題。三浦瑠麗が「グリーン資産への証券投資」を政府提言の5ヵ月後に、夫が環境債発売を発表していたことを『現代ビジネス』が報道。瑠璃氏のグリーンボンド(環境債)への投資を呼びかける提言を清志氏が実行した「婦唱夫随」は、「利益誘導」と捉えられても仕方がないと断じた。