山の日にちなんで
学生時代所属していた山岳部の 部室に夏目漱石の「草枕」の 一節が書かれた額がありました 「山路を登りながらこう考えた 智に働けば角が立つ 情に棹させば流される 意地を通せば窮屈だ とかくに人の世は住みにくい」 この言葉が好きでした 俗世を逃れて山の中で歩みを続け その景色や環境に身を委ねる 苦労して登りきると 自分に勝ったような爽快感もあり この瞬間の為に山に登るのだと 思ったものでした 昔…
2023/08/11 20:37
メインカテゴリーを選択しなおす
#山の日
のブログ記事