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団塊シニアのひとりごと https://blog.goo.ne.jp/ta31875

1948年生まれの団塊世代です、定年後の生き方について日々思うことを伝えたいと思っています。

趣味は音楽、読書です。老後の生き方、夫婦のあり方、年金、介護などについてブログを通して自分なりの視点で伝えたいと思っています。

団塊シニア
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盛岡市
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2016/11/05

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  • ウマが合うのは言葉から

    「言葉は現実化する」の著者永松茂久氏は出会いというのは人との出会い、本との出会い、チャンスとの出会い、いろんな形の出会いがあるが言葉との出会いも人生を大きく変えることがあるという。 例えばあの人とウマがあう、人と初めて会い、少し話しただけでなんとなく気が合いそうだから又話しをしたい、逆にこれ以上話はしたくないと感じることがあるけど、それは言葉である。 考え方は目にみえない、しかしなぜか感じてしまう、ウマが合う、一緒にいて疲れない、癒される、自分を元気づける、肯定してくれる人、それは言葉のキャッチボールで、そういう仲間といる空間は居心地のいいものである。ウマが合うのは言葉から

    地域タグ:仙台市

  • 盗用記事を追いかけて(完)

    ブログの記事を盗用されて5ヵ月、私が盗用に気づいたのは彼が毎日私の記事にアクセスしてリアクションボタンを押してたからで、そうでなければ気がつかなかった、45日間で17件の盗用、大胆というか無神経である。 なぜ盗用したかというと私の記事に共感したということではなく、身近にあったし文章も長くないし、写真もない、いわゆる手ごろだったわけだ、その証拠に7月に警告のブログを発信した途端、翌日から一度もアクセスしてこない。 本人が削除しないかぎり、どうしようもないということが、わかったでこの「盗用記事を追いかけて」は今回で終了することにしました、悔しいけれど泣き寝入りです、最後に「あきらめるめることは恥ずかしいことではない」という記事も17件のなかの1件です、比較していただきたい。  あきらめることは恥ずかしいことで...盗用記事を追いかけて(完)

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  • 年金生活シニア女性の家計簿

    最近シニアの家計簿というタイトルで色んな雑誌で年金生活者の家計簿を目にする機会が増えた、そんな実例を見るとやりくり上手の人が多い、ただ預金額がわからないケースが多いので実態をつかみにくいことも確かである。 女性のひとりぐらしの場合は国民年金は5万円前後、遺族年金の額によって年金収入が大きく違ってくる、亡くなったご主人がサラリーマンであれば遺族年金が10万円前後が多く、合計15万円で生活しており、耐久消費財(冷蔵庫、洗濯機等)の購入は預金を取り崩している、ご主人が自営業者であれば遺族年金がなく国民年金のみとなり生活は厳しい、当然預金を取り崩す必要がある。 さらに問題なのは医療費、そして介護状態になった時である、ホームヘルパー、ディサービスと予定外の出費を覚悟しなければならない、ただ雑誌に掲載される事例の人は...年金生活シニア女性の家計簿

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  • お金があれば解決する問題は多いけれど

    お金は生活に必要なもの、お金があれば幸せになれると思ってる人は多い、お金があればもっと楽なのにということはあるし、お金があれば人生の大半の問題は解決することも確かである。 お金がない人にとってお金さえあれば幸せなにのにと思うだろうし一方、お金持ちの人はもっと欲しいと思うだろう、しかし人間はお金に比例して幸せになるわけではない、だから人がうらやむような生活をしていても、その人の心が幸せとは限らないし、逆にはたから見て貧しくて不幸に見える生活をしていても心が幸せな人が現実にはいる。 そう考えるとお金がなくても楽しく暮らす秘訣は他人と自分を比べないことのような気がする、そのためには自分の価値基準をはっきり持って生きることが大切だと思っている。お金があれば解決する問題は多いけれど

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  • 老後はいつからだろうか?

    老後はいつからだろうか?よく話題になるが、色んな意見がある、年齢でいうと60歳、65歳、70歳、私にとっての老後はやはり定年退職した63歳の時である、人生はつながっているから本質的には変わらないけれど置かれた状況が変わることで生活サイクル、人間関係が激変することは確かである。 ある女性誌でシニアを対象にしたアンケート調査「老後はいつ訪れると思いますか?」の結果は人それぞれ、老後のとらえ方がちがって興味深いものであった。 ■夫を見送って(85歳・死別) ■孫の誕生(52歳・パート) ■夫の定年退職(67歳・主婦) ■子ども夫婦との同居(60歳・パート) ■年金を受給して老後を過ごしている感覚が出てきた(66歳・主婦) ■働かなくてもゆとりを持って生活できるのが老後(74歳・家庭教師) ■90代の老親の介護が...老後はいつからだろうか?

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  • 不安を感じたら今だけを考える

    何かの点で人より劣って、自分は駄目だと感じたときは、まず人と比較するのをやめたほうがいい、要は自分に自信がない、不安だ、しかし、その基準なんてどこにもない。 そんな自分がどう思われてるか気になる、いわゆる他人の目である、他人が実際に見てるわけではない、ただ自分がどう見られているのを気にしすぎているだけのことで、そのことで神経をすり減らすことはない。 だからそんな自分を気にしなかったらまわりも気にならないはずだ、不安を感じたら今だけのことを考えたらいい、少しは生きるのが楽になるというのが74歳の実感である。不安を感じたら今だけを考える

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  • 高齢者にとっての幸福度とは

    雑誌プレジデントでの特集「団塊世代1000人ハッピー度調査」1947年~1949年に生まれた世代、高度成長期にバリバリ働いてきた団塊世代の老後であるが、この調査によると約3割が現在も働いている、しかし働いても働かなくても幸福度は変わらないというものであった。 この調査結果に「定年後のリアル」の著者である勢古浩爾氏のコメントが本音で語られており共感できる、実際60歳で定年退職して10年のサリーマン経験のある勢古氏、実感のある言葉である。 「豊かな老後にとって大事なのは健康とお金だと思います、趣味に関しては私は共有する人がいることより一人でどこまで深く楽しめるかが大切です」 「また我々団塊世代が定年を迎えるとき、平均20年は生きるんだから何かやらないと駄目になるぞと散々脅かされました、でも何もしないうちに10...高齢者にとっての幸福度とは

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  • 地震保険金はありがたいけれど

    今年の3月16日は母の命日だった、翌日の墓参りの準備をしてたとき地震が起きたが震度6強の揺れは強烈だった、11年前の3.11の悪夢が蘇り眠れない時間を過ごした。 それから半年余り、地震保険に加入してる保険会社から突然文書が送付されてきた、要約すると「本年3月16日に発生した福島県沖地震における損害が認定されました、それに伴い、専有部分につきましても、損害有無に関わらず、保険金の支払いが可能となっております」とマンション共用部の一部損害が認定されたことで地震保険金額(600万円)の5%、30万円が支払われるという通知であった。 私たちが住んでる日本では地震、水害等自然災害と隣りあわせにいる、つねに安閑として生きられるわけではない、本当に自然は人間の思いどうりになってくれないものだ、年金生活者にとって30万円...地震保険金はありがたいけれど

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  • 嫁の介護は感謝なき介護、評価なき介護、対価なき介護

    かつて高齢者の介護をするのは嫁の仕事だった、仕事といってもタダ働き、社会学者の上野千鶴子氏によると介護とは女ならだれでも、できる非熟練労働だと思われており今日にいたってもそう思ってる人が多いという、さらにこんな表現もしている、嫁の介護は感謝亡き介護、評価亡き介護、対価なき介護。 3世代で暮らす世帯は1986年は4割を超えていた、それが2019年は9.4%、夫婦世帯は32.3%、独居世帯は28.8%、この3世代同居が多い時代こそ嫁に過酷な介護の負担を強いることになったといえる。 それが世帯分離を可能にしたのは1961年にできた年金制度である、老人は自力で生活できるようになった、さらに決定づけたのが2000年から始まった介護保険制度である、介護は素人の家族に頼むよりプロのほうが上手だし家族の負担も軽減されるこ...嫁の介護は感謝なき介護、評価なき介護、対価なき介護

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  • 夫が亡くなり一人暮らしに困ったことは?

    現在65歳以上の女性の一人暮らしは約400万人いると言われてる、実際夫を亡くし一人暮らしになり困ったこと、戸惑うことは何だろうか?力仕事、近所親戚付き合い、病気のときや防犯面などが挙げられる、そんな一人暮らしの高齢女性の声を集めてみた。 ■膝を痛めているので重い荷物を持てない、ガーデニングが大好きだけど大きな鉢を動かせない(70歳) ■高い所の掃除や蛍光灯の交換には困ります、踏み台にのって作業して落ちて骨折した知人がいるのでお金を払って業者に頼んでます(69歳) ■主人が亡くなってから実家の財産のことでもめ事が起きました、私は言えないタイプなので男の人がいないのは困りました(65歳) ■町内の行事や法事など私しかいないので何でも行かねばならず忙しいです(68歳) ■小さな物音にも敏感になってしまい家に居る...夫が亡くなり一人暮らしに困ったことは?

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  • 人の心をつかむ上司とは

    好感度のいい高い上司とは、どんな人だろうか、精神科医の斎藤茂太氏が著書で興味深いことを書いていた、例えば自分に甘く他人に厳しい人、こういう上司は他人には注意するけれど自分はなにもしない、一番嫌われるタイプである。 自分にも甘く他人にも甘い人、どちらかというと嫌われはしないかもしれない、自分も大して仕事をしてないから他人にも厳しいことはいわない、そして自分にも厳しく他人にも厳しい人、こういう上司であれば統率力がり尊敬されるだろう、しかし近寄りがたい存在でもある。 最期に自分に厳しく他人には寛容な人、他人にはうるさく言わずその人の能力やペースを大切に指導する、さらに分け隔てなく接する、聞き上手、決断力がある、約束事を守るなどの条件が揃えば信頼感は増すだろうし、好感度の高い人の心をつかむ上司と言えるかもしれない...人の心をつかむ上司とは

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  • 生きる意味を見つけたくて

    人生は決して楽しいだけのもではない、そんなことは誰でも知っている、正直悲しいこと、苦しいこと、色褪せたこと、魅力のないことの連続、しかしその味気ない人生のなかにも必ず生きる意味が見つかるときがくるものである。 自分は何のために生きているのか、何をしたいのか、何をして生きていくべきなのか自分自身と向き合い自分に問いかけながら人生を学んでひとりの人間としての自立を目指して私自身生きて来た。 実際人生は考え方で大きく変わることがある、人生なるようになると腹をすえて与えられた条件のなかで最善を尽くしていれば迷うことはない、人生は楽しいだけのものではないけれど、人生を楽しくするのもつまらなくするのもすべては自分次第であることは間違いないような気がする。生きる意味を見つけたくて

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  • 働く50代女性にとって仕事以外の悩みとは

    婦人公論の特集50代からはじまる女の「定年後」、年金や健康、介護などについての不安が襲うなかどう準備をはじめ、どう生きるのがよいか、働く50代が抱く危機感、50代になってからの仕事以外の悩みの本音が読者アンケートから聞こえてきた、この悩みは50代に限らず60代にも共通した悩みだと感じた。 1位健康2位老親3位お金4位夫5位子ども ■孫3人の世話と自分の仕事で体力が限界の毎日です(54歳・研究所勤務パート) ■80歳の母親と同居、母は自分でできることでもやろうとしない、注意すると反発され、イライラとストレスが募る(55歳・運送事務パート) ■認知症の母を自宅に抱えながら仕事に行く、毎日必死で闘っている(57歳・清掃パート) ■家のローンがまだ数年残っているのが負担(59歳・厨房パート) ■夫が事業に失敗し自...働く50代女性にとって仕事以外の悩みとは

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  • きょうだいは他人の始まり?

    きょうだいは他人の始まり?これは評論家の樋口恵子さんが連載してる雑誌での言葉である、最近老いてきょうだい仲の悪さが目立つ、さらにふつうの仲だったきょうだい仲が険悪になる理由は親の介護と相続問題と指摘している。 現在のような長寿社会、親子の時間も長くなったように、きょうだいの時間も長くなった、それでも、きょうだい一緒の時間より配偶者を得て別な家庭を営む時間のほうがはるかに長い。 そして昔どんなに仲がよかったきょうだいでも違う人生を歩むうちに物の見方や考え方、収入や金銭感覚も違ってくる、特に老親の介護に直面したときが問題である、誰が面倒を見るか、在宅介護か、それとも介護施設か、特にこじれやすいのが介護にかかるお金である、実際深刻なトラブルに発展したケースもあるだけに事前にきょうだい間でコミュニケーションをとる...きょうだいは他人の始まり?

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  • 幸せな老後の人生とは?

    何が幸福で何が不幸か、それを測るものさしというものが、あるのかどうか、あいまいで漠然としている、だから何を基準にするかというと他人である、他人と比較して自分の幸、不幸を決めやすいものだ。 本当は他人との比較ではなく幸せかどうかは、本人がそう思える気持ちの問題のような気がする、今をある程度、満足で幸せだと謙虚な気持ちで思える人はいくつになってもそう思えるはずである。 老後は特別でなく人生はつながっている、地味で単調で、なにより忍耐が必要なのが人生の後半といわれる老後かもしれない、それでも平凡な一瞬一瞬に幸せを感じることができれば恵まれた人生だと私は思っている。幸せな老後の人生とは?

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  • 結婚生活は人生そのものかもしれない

    夫婦とは不思議なもので感情がまたたく間に伝染する、どちらかが機嫌が悪いと相手も理屈抜きで気分を害してしまう、それだけ結婚生活は綺麗ごとだけではすまない、まさに生活そのものである。 結婚生活は人生そのもの、決して楽しいことだけではない、生まれ、育ち、環境、感覚、違った二人の人間が同じ屋根の下に住む、恋愛時代には互いに見せなかった素顔が現れるもの、本当の結婚生活はある意味お互いに対する失意の瞬間からスタートするのかもしれない。 そして夫婦だから言わなくてもわかるというのは違うと思う、言わなきゃわからないし、気持ちは伝わらない、小さな感謝とさりげない日常の会話が夫婦の風通しをよくすることは間違いない、私自身46年間を振り返ると、やはり結婚生活は人生そのものだと実感する。結婚生活は人生そのものかもしれない

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  • ある人気女性ブロガーの言葉

    社会派ブロガー「ちきりん」さん、今の子供たちに世の中の仕組みを伝えたいという志を持ってるだけに文章が平易でわかりやすく説得力がある。 関西出身で外資系会社を経て2011年文筆業に入り、ブログアクセス月間200万を超える超人気ブロガー、彼女のブログの特徴はデータを見たら「なぜ?」を考え数字の背景を探る、そして自分で「考える」という行為をする、常に何を書くではなく何を伝えるかに力点を置いたことがアクセス数が伸びた要因かと思われる。 そんな彼女の著書「多眼思考」モノゴトの見方を変える300の言葉の中で印象に残った言葉を集めてみた。 ■どんなすごい人からアドバイスをもらっても、それで人生が変わったりはしない、人生変えるのは誰かじゃなくて自分だってわかってるし。 ■成功した人が俺はこうやって成功したのだ!というのは...ある人気女性ブロガーの言葉

  • 生きることは老いること

    人は老いるという存在の現象をなかなか素直に認めることができない、それは先に若さという経験を先にしているから、どうしても否定的に感じてしまう、だから齢をとると自分の年齢は自分にふさわしくない、実年齢よりもっと若いと思いたがるもの、私自身もそうだ、それは老いることは敗北、若さだけが価値があるという風潮がどこかにあるからだろう。 「現在〇〇歳、でも気持ちはちっとも変わってない」日常でもTVでもこういう光景は見かける、そういう人の真意は「お元気ですね、年齢より若いですよ」という言葉を待ってるのがなんとなくわかる、でも人間は時間とともに老いていくことは確かである、肉体も知力も衰える。 生きるというのは齢をとること以外のなにものでもない、それでも魂が最も活動するのはこの老後のような気がする、だから無理にアンチエイジン...生きることは老いること

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  • 医師の余命宣告と寿命について

    私の母は晩年、認知症そして末期の大腸がんだった、延命治療はしないで緩和治療で1ヵ月が経過したとき医師から言われた言葉を今だに鮮明に覚えてる「痛みもとれ治療もしてないので退院して欲しい、元気だし、あと1年は大丈夫」しかしそれから1週間後に母は亡くなった。 「人はどう死ぬのか」の著者である久坂部医師は医師が余命宣告は家族に短く、仮に余命半年といって4ヵ月で亡くなると、遺族は半年と言われたのにと嘆いたり怒ったりする、だからあえて余命3ヵ月ですという、そうすると半年で亡くなるとよく頑張った、先生のおかげですと感謝してもらえるというが、それは残された家族のとらえ方で私には共感できない。 データはあくまで参考で、それよりも早く亡くなる人もあれば長く生き延びる人もいるということだ、私の母のように医師に余命を宣告されたか...医師の余命宣告と寿命について

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  • かつての人間関係に執着しない生き方

    11年前定年退職したとき、OB会の誘いがあった、正直迷った、同調圧力みんな一緒主義を感じながらも結局入らなかった、しがらみのない組織はない、だからもう会社の延長戦にある人間関係から解放されたかった。 若いときは考え方が違ってもつきあえるもの、ビジネスの社会では当然のことだった、ただ退職すると基本的に考え方の違う人と無理してまでつきあいたくはなかった、他人の評価にふりまわされながら生きてきた現役時代、年齢とともにそれが希薄化していく、そして他者の存在も希薄化していく。 このコロナ禍で誰かと会って話すこともなくなった、特に会いたいとも思わなくなった、もうかつての人間関係に執着しない、新しい生き方を始めるのに遅いことはないと思っている今日この頃である。かつての人間関係に執着しない生き方

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  • 思いどうりにいかないのが人生

    誰でも仕事や人生において突然窮地に陥り、なぜこんなにも悪いことばかり重なるのかと落ち込み悩むときがある、人生80年、いや90年、平穏にすぎれば、それにこしたことはないけれど、そうはうまくいかないものだ。 私自身この年になってもまだ自分の知らない自分に出会い戸惑うことがある、だから落ち込んだときは思いどうりにいかないのが人生だと自分に言い聞かせてる。 そして今の自分を肯定すれば少しも苦しいことはないはず、いつか変化というのが思いがけなく訪れることがあると思いたいし、そのちょっとした変化に喜びを見つけて生きる人間でありたいと思っている。思いどうりにいかないのが人生

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  • 年金生活70歳女性の悩みと不安

    70歳のAさん、夫の死後、遺族厚生年金と国民年金月額9万円を受給している、ただそれだけでは生活できないのでスーパーのパートで週3回現在も働いている。 働いているのは決して社会参加とか生きがいとかそういう理由ではない、生活するためには働かざるを得ないからだ、貯蓄もほとんどないし頼れる親族もいない。 仕事があるから何とか生活できる、身体が丈夫なのが取り得だけど働けなくなったらどうしようという不安は常にあるという、ただ9万円の年金ではどうしようもない、とにかく働けるうちは働こう、働けなくなったら、その時に考えようというAさん、このように低年金で不安な老後を過ごしている一人暮らしの高齢女性が多い世の中であることは確かである。年金生活70歳女性の悩みと不安

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  • 65歳以上の労働者900万人!

    現在65歳以上の高齢者3627万人の内900万人、約25%、4人に1人が働いてる、毎年増えており10年前の571万人と比べると1.6倍である、年齢層別では65歳~69歳で2人に1人、70~74歳では3人に1人、75歳以上では10人に1人が働いてる。 定年後働かないでいると社会に居場所のなさを感じ疎外感に襲われる人、一方生きがいのため、社会参加と働く意欲の高い人、生活のため働かざるを得ない人、人それぞれかもしれないが国が高齢者雇用を推進してることが増えてる要因であることは確かである。 そして現実問題として高齢者の6割が10万未満の年金しか受給してない、また貯蓄にしても一部の富裕層がいるものの約4割の世帯の貯蓄が500万円以下という実態を考えると、生きがい、社会参加よりも生活のため、将来の不安のため働く人が多...65歳以上の労働者900万人!

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  • ブログのコメント欄を閉じてる理由

    ブログは不特定多数の人に読んでもらっているだけに肯定的な意見だけでなく批判的なコメントがくることも想定する必要がある、読む人の価値観も多様なだけにちょっとした表現や文脈で曲解されることだってあるし、さらに匿名性と顔が見えないだけに辛辣なコメントができるのもブログの読み手の心理かもしれない。 私もブログを始めて最初の1年はコメント欄を解放していた、半年経過した頃からコメントが増え、ほとんどが好意的であったが中には否定的なものもあった、コメントの返信は極力するようにしていたが、時々「どうしてコメントを返してくれないんですか」とか「健康ならブログなどやらないで働いたらどうですか」とか明らかに嫌味や悪意に満ちたコメントに正直うんざりしたものだ。 ブログで嫌な思いはしたくない、それ以来コメントを閉じており、物足りな...ブログのコメント欄を閉じてる理由

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  • 生き方や価値観は人それぞれ違うもの

    人は生きてくうえで心の中に葛藤、不安、とまどい、自己嫌悪を抱えている、日常は楽しいことばかりでなく誰もが難題を抱えながら今日を明日へつないで生きている。 人間はひとりひとり違う、それぞれ別の人生を歩んでる、似てるようで育ちも環境も違う、同じことをしても楽しいという人もいればつまらないという人もいる、いわゆる価値観は似てるようで違う、だから人に誤解されても褒められてもけなされても、私はあまり一喜一憂しないようにしてる、そもそも人に正確に理解されることなど、なかなかないと思っている。 人に対して期待しすぎない、他人をあてにしない、他人を変えようとしない、人から受けた恩は忘れない、そして自分がされていやなことは人にしない、人間関係で私が気をつけてることである。生き方や価値観は人それぞれ違うもの

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  • ひとり上手な生き方とは

    今はネットで多くの人がつながってるので孤独の定義も変わってきている、リアルな人間関係がなくても生きられる時代だし、友人がいないから幸福になれないわけではない。 気の合う友人はひとりでもいい、数は関係ない、ふだんはひとり、そうすると会いたい人と会う喜びがますもの、そう考えると、ひとりで過ごす時間と誰かと一緒に行動する時間をバランスよく使い分けることこそ大切。 人生を動かすのは自分自身、ひとりの時間を明るく楽しいものにするのはたまに人と会うぐらいがちょうどいい、それがひとり上手な生き方かもしれない。ひとり上手な生き方とは

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  • 死んだあとのことは誰にもわからない

    人間は必ず死ぬ、生きてる限りすべての人は必ず死ぬ、それは今日かもしれないし、明日かもしれない、病気や災害、死は常に思いがけない形で襲いかかってくる、それは老若男女関係ない。 死ぬときはどんな人だって孤独だ、そこには貧富の差も社会的地位もない、ひとりで生きて、ひとりで苦しみ、ひとりで死ぬ、そして骨になりそれきっりになるがその人の記憶は遺族や友人の中で生きている。 死んだ後も人生は続く、死後の世界もあるという説、死んだら無になる、肉体がなくなればなにかもおしまいという説、いずれも生きている人たちが言ってることで死んだあとのことは誰にもわからない、私はそう思っている。死んだあとのことは誰にもわからない

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  • 気が滅入った時に抜け出すヒントは

    人間であれば程度の差があれ誰もが不安を抱えながら生きてる、これまでの人生をふりかえったとき、小さなピンチ、大きなピンチがいくつもあるものだ。 今はコロナ禍、行動制限がないと言いながらも今だに先が見えない状況だ、いつになったら友人と会えるのか、いつになった遠方の孫に会えるのか、マスクを外せるのはいつになるのか、そんな気が滅入る時は明日を考えるより過去をふりかえることも必要かもしれない。 今までで一番苦しかったことを思い出す、そして同時に今まで嬉しかったこと、楽しかったこと、誰かに褒められたことを思い出す、この思い出すことに閉塞感を抜け出すヒントがあるし、思い返すことで私はいくつもの難局を乗り切ってきた。気が滅入った時に抜け出すヒントは

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  • 人と会わなくなったけれど

    本当に人と会わなくなった、年に数回電話で話す後輩たちがいるが1時間も話すとそれで十分、特に会って話さなくてもいい、リタイヤした頃は懐かしさを感じ会いたい人がいたものだが年々気持ちは薄れてしまった。 人間関係は他者との会話から始まるもので、顔を見て話すことで心の距離が縮まることは間違いない、しかし今はコロナ禍もあり人と会うことが激減してしまった。 それでも私にとっては平凡な日常だけれどひとりでも十分楽しめてるし居心地は悪くはない、人と会わなくなったけれど、今の生活に特別不満はないというのが現在の心境である。人と会わなくなったけれど

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  • 年金生活80代シニア女性の絶望感

    80代一人暮らしの女性、国民年金と遺族年金で8万円、支出は家賃1万円(都営団地)、生活費7万円、医療介護費用3万円、月3万円の赤字、貯金は40万円。 自営で夫婦で工務店を営んでいた、老後の収入は夫婦で年金13万円、ぜいたくはできないが、なんとかやりくりして生活できてたがその暮らしが一変したのは3年前の夫の死、夫の年金収入がなくなり経済的に苦しくなった。 さらに女性はリウマチで足が不自由で要介護2で日常生活も不自由な状態、ヘルパーが来て家事全般をやってもらってる、部屋の窓から外を眺めるのが唯一の楽しみだという、貯金は近いうちに底をつく、生活保護を受けたら収入は13万円前後になるし医療費は無料、解決の道はそれしかないと思う。年金生活80代シニア女性の絶望感

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  • ふりかえると誰にでも物語がある

    毎日が同じように流れていくなかで昔あった出来事をできるだけ克明に思い出すようにしている、楽しかったこと、悔しかったこと、悲しかったこと、当時はどんな心境だったろうか、何が自分を支えていたのだろうか、ふりかえると、誰にもあるように私にも物語があったことを気づかせてくれるものである。 ストレスを解消するには私は過去の記憶の中から嬉しかったこと、幸せだった瞬間を思い出す、それは私にとって楽しいひと時でもある、ふりかえることで前へ進むエネルギーを生み出す、そして生きる力につながると思っている。ふりかえると誰にでも物語がある

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