イズミールからアンカラへ向かう途中、サリヒリを通ったので、久しぶりにサルディス古代都市遺跡を見ていくことにしました。 サルディス古代都市遺跡は紀元前7頃から7世紀までの約1400年の間続いたリュディアの首
トルコのアンタルヤで絨毯屋を営む女社長のお仕事記。キリム、絨毯、イーネオヤ、その他手工芸の紹介。
トルコの地中海の町アンタルヤで絨毯屋を営んで、トルコ生活も早30年。キリム、絨毯、イーネオヤ、トルコの手工芸の話。地方や村への出張話。日本での活動話などを紹介しながら、女社長の日常記は続きます。
イズミールからアンカラへ向かう途中、サリヒリを通ったので、久しぶりにサルディス古代都市遺跡を見ていくことにしました。 サルディス古代都市遺跡は紀元前7頃から7世紀までの約1400年の間続いたリュディアの首
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オデミシュに仕事で行く道中に、カラジャスを通ったので寄り道した。 せっかくミュゼカルト99を手に入れたのだから目一杯使わないとね! アフロディシアス古代遺跡。 2017年に世界遺産に登録されており、美と愛
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国籍問題は海外に暮らす日本国籍の人にとって、小さな問題ではないと思う。 国外に出た理由は人それぞれ、婚姻だったり、留学だったり、仕事だったり、自分の可能性を求めてだったり・・・。 日本人は国外に出る
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トルコのスイーツは星の数ほどあるけれど、その中でも「焦げ」の風味と食感を楽しむものがある。 代表的なものとして「カザンデビ」が挙げられるだろう。 カザンデビは直訳すると鍋の底という意味で、鍋のお
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たぶん今年2回目のベイシェヒール訪問。 Youtube動画を製作した記憶があるので、確実に行っているはず…。 Youtube動画「アナトリア最大の木造モスク」 → ★ 今回は急ぎ足だったので取り敢えずエシレフオール
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今回、カッパドキアに行って、日本から来た同行者たちは自然景観の素晴らしさに感動したけれど、各遺跡の入場料がトルコ人価格と外国人価格が別な上、外国人の入場料の高さに驚いて、結果的にはギョレメ野外博物館(
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コンヤと言えばトルコの中央アナトリアに位置し、気候条件などから良質の羊毛が産出される地であり、かつてはそのウールを利用したキリムや絨毯の一大産地として知られてきた。 また宗教的にはムスリマンが多数を占
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8月末に不動産売買の手続きをしたばかりで、それから2か月半しか経っていないのに、今回も書類提出の不備で1回呼び出しがあり、今後のためにもしっかり書き留めておこうと思いました。 youtube あなたの不動産大
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現在は外国籍でも自分名義で不動産が購入できるようになったが、このところの外国籍の人への様々なルール改正があり、そのひとつに土地の処分問題がある。 上物がある状態での購入は問題ないが、2013年以降、宅地
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クルマのタイヤの交換時期が来たので新しいタイヤを購入することになった。 オリジナルで着いているのはブリジストンのオールシーズン(軽い積雪やシャーベット道にも対応)仕様で、アンタルヤにいる限り、オールシ
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トルコにおける外国籍の人の国の健康保険システムの変更に関して
先日のブログでもちらっと書きましたが、息子がトルコの国の保健を利用するために、SGK指定の病院にて健康状態に関する診断書を提出する必要があり、病院に行ってきました。 具体的にどういう内容なのか、本人がG
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日本も見習えばいいのに・・・外国人も加入できるトルコの健康保険システムに加えられた条件
先日、新たに大学生になった日本国籍の息子がGSS加入の手続きをした。 GSSとは雇用されている労働者が加入するSSK(日本の健康保険、厚生年金に相当)、自営業者や農業従事者などが加入するBağkur(日本の国民健康
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まずは一連の事件について話をしている動画をご覧ください。 日本人が狙われる!? スマホ劇場型詐欺 → ★ この後、もし対処していなかったらどうなったかという話について説明したいと思います。 先に結
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一昨日、ちょっとした事件がありました。 既に解決済みで被害もなかったのでよかったのですが、同様の手口で被害があるそうなので、トルコを問わず、海外にお住まいの留学生など特に若い層にぜひ気をつけていただき
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オリーブ摘みの季節になりました。 昨年は仕事で時間的、気持ち的余裕がなく、オリーブを摘みに行かずに放置で終わりましたが、今年は義母のリクエストもあり、時間を見て摘みに行く予定でいます。 我が家のオリ
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あれから5年…。 内田英恵監督がドキュメンタリー作品「絨毯の成る果樹の庭先 トルコ ある村の手仕事」を撮影されたのが2019年、そして内田監督のご厚意とご好意で2023年のトルコ南東部の大震災の際には、チャリテ
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Youtubeのikumi nonakaチャンネルのライブで、トルコの住宅事情というか、アンタルヤの住宅事情についてお話をした通り、私は町の中心部の古くからある住宅地にある集合住宅に暮らしている。 通勤や通学に近く、大
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また出張で忙しくなる前に課題として残っていたエラズーの「ハルプットのイーネオヤ」のパワーポイントによるお話動画を、10月配信のYoutubeのメンバーシップ用に製作しています。 ややこしいお話はひとまず置
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Youtubeでライブ配信をお試し中です。 よかったらご視聴くださいね。 トルコに戻ってきました アンタルヤの外食とリゾートホテル事情 予告なしで突然始めてみましたが、ライブ中に質問やコメントを書いて
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トルコの国立大学の外国人枠受験者の入学手続きから学生ビザ取得まで
状況をしっかり把握していないので不確かですが、トルコの国立大学が2025年度を最後に外国人枠の共通入学試験(TRーYÖS)を廃止するらしいという情報の元、もしかしたら(予備校など行かず、少ない入試科目で受験で
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のぞみに乗って大阪まで行ってきました。 今回は道頓堀もユニバも大阪城も行っていないのですが、新しい商業施設が建ち並び、様変わりした梅田周辺を満喫してきました。 風景もそうでしたが、イメージする大
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帰国したらiphone16が発売される話題を目にした。 私は一度もiphoneを使ったことがないので興味はなかったのだが、新しもの好きが多いトルコでは大騒ぎ。 それは日本とトルコの価格差がすごいから・・・なんだけど
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2023年7月に出版したオヤマニアの会、オヤ本第1弾「OYA」の日本在庫分がいよいよ残り5冊になりました。 おかげさまでイベント後にご注文が続き、ありがたいことです。 日本在庫分がなくなりますと、それ以
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西荻窪で開催されたオヤマニアの会「オデミシュのオヤ」出版記念イベントの熱い3日間がおかげさまで無事に終わりました。 ご来場くださったみなさま、訪問してくれた友人たち、関係者各位に厚く暑く御礼申し上げ
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めまいがなかなか収まらないので、大切なイベント前だし、重い腰を上げてアレルギーでお世話になっている先生のところに診察に行ってきました。 ほぼ原因と病名はわかっていたつもりでしたが、先生からこんな話を聞
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今回は時間的余裕があると思っていた帰国だけれど、目がぐるんぐるん回る症状による体調不良と異常な暑さのせいで(アンタルヤよりはマシだけど心構えがなかった分ツラい)、仮住まいしている実家から外に出られない
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年代がわかるフレーズだけど、そろそろヤバいかなと思ったりもしていたのだけれど、今回も視力検査は裸眼で問題なく、どれぐらいかは眼科にでもいかなくてはわからないが、とりあえず右左とも0.3以上、両目0.7以上と
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先日、日本の友人たちと食事をした。 何を食べるのかよりも誰と食べるかだから、何料理のお店だとかメニュー内容とかはあまり気にしていなかったが、行ってみて驚きの連続。 いきなり出てきたのが肉の塊のバーベ
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日本の運転免許証の更新が来年ある。 もし次回、直前の3月頃に帰国できたとしても期間前更新になるので、それなら今回時間があるときに済ませてしまおうと、パスポートを持って運転免許センターに出掛けてきた。
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ターキッシュエアラインズで帰国しました。 アンタルヤ発、イスタンブール経由で成田着便です。 110000分のポイントを使ったのですが、10000ポイントは前回の帰国の際のトラブルで返金されなかったもので、当時4
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7月にブルサに行ったときの、骨董市の動画をYoutubeで公開しました。 ブルサのアンティークバザールに行ってみた → ★ 過去にも何度かこの骨董市のレポート動画を出していますが、今回が一番(動画として)
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トルコでは農地や村住所(村というのは行政区の改正でほぼ消滅したけれど)の不動産などの例外を除いて、外国籍の人でも家や土地を自分名義で取得することができます。 30年前は日本人は不動産を購入することができ
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トルコの健康に関するシステムは実際に利用しないとわからないことがよくあるのだけれど、病気になったり怪我をしたら一般的には病院で診察してもらう。 それ以外にもマイナンバー保持者で社保・国保に加入している
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細かくは色々ありますが、大雑把な話をします。 トルコに滞在する外国人のうち、就労ビザを取得して会社に雇用されている人は社保SSKに加入すします。これには健康保険と厚生年金が含まれます。 SSKに加入してい
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先日の8月20日(火)の21時過ぎ。 出張先からアンタルヤへ戻ってくる峠道で、山の間から顔を覗かせる満月がとても美しく、峠を降りたところの直線道に入ってから道路傍にクルマを停めて動画を撮った。 東の低い位
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だいぶ前の話で恐縮です。 日本で日本とトルコの外国関係樹立100周年記念切手が発売されたと聞いて、お友だちに代わりに買っていただいて現物はまだ手元にはありませんが、手に入れました。イラストが可愛らしい。
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エラズーに滞在中に、1か所では今まででなかった数の取材を受けました。 それだけ日本人や外国人、イーネオヤをテーマにした話題が珍しかったからかもしれません。 地元テレビ局を始め、大手通信社各社、初日か
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オヤ旅エラズー編(9)コタツを囲む!?ユネスコ無形文化遺産「キュルスバシュ」
オヤのレッスンは1日目はエラズー中心部の女性組合で行われたが、翌日からエラズー市の協力のもと、宿泊施設にも近いハルプットの音楽博物館の集会部屋を借りることになった。 場所を変えたのはエラズーの夏の暑さ
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エラズーの郷土料理 → ★ オヤのレッスンは初日はハルプットではなく、エラズーの町中に行くことになっていて、ホテルや観光案内をしてくれた職員さんたちに「町中に行ったらイチリキョフテを食べずに戻ってくる
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今回のオヤ旅はエラズーのハイマナ女性組合に協力していただいた。 ブルサに暮らすエラズー出身の女性の口利きでたどり着き、組合長と3か月間に渡り、やり取りを繰り返し今回のオヤ旅のプログラムを組んだ。 私
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ハルプットにあるフィンジャン博物館。 フィンジャンとはトルコ語で取っ手付き、または取っ手なしのカップのことを指す。 ハルプットのフィンジャン博物館 (Youtube動画) → ★ ただし、ここに展示されている
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ハルプットと言えば、ウルジャミーを忘れてはいけません。 ウルとはトルコ語で巨大なという意味。 ウルジャミーとはトルコ各地にある、かつてその地域で最大のモスクに付けられた名称です。 その後、他にさらに大
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ハルプットは古代カーバードの時代から都市の中心地であったため、様々な時代の文化的歴史的建造物が残っています。 そのひとつがハマム博物館。 17世紀に造られたホジャハサンハマム。 2023年にハマム博
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エラズーのオヤ旅の続きです。 宿泊場所はエラズーの中心部から北東にあるハルプットと呼ばれる歴史地区で、標高1250mに位置します。元々エラズー自体が、このハルプットを中心に形成された都市です。 ハルプッ
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そう言えば…で思い出したのですが、エラズーのオヤ修行旅の話が途中で、というかスタート地点で止まってました。 また来週から県外出張があるので、どうせなら途切れず続けられる時に書きたいと思います。 エラズ
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オデミシュのイーネオヤ出版記念イベントのワークショップお申し込み
9月はトルコ! 9月14日(土)ー16日(月・祝)に開催されるオヤマニアの会主催「オデミシュのイーネオヤ」出版記念イベントでのワークショップのお申し込みがいよいよ今週末始まります。 お申し込み、詳細はオヤマニ
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指先に宿る美学までをも想像させるシルククレープのイーネオヤたち
イーネオヤは古いものはその多くがオヤスカーフとして存在する。 もちろんシャツやドレスの襟ぐりや袖口の装飾、髪飾りなどとしても作られたが、それはごく少数の例であると考えていいと思う。 それはトカットの
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9月はトルコ! 先にお知らせしている通り、9月はオスマンル刺繍ワークショップ、イーネオヤ本の出版記念イベント、チャルパナのワークショップと3週連続でトルコの手仕事のイベントがあります。 まずチャルパナ
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ブルサのメリノス・テキスタイル博物館で開催中で、今月末(予定)で展示が終了する、イーネオヤコレクション展「花々の饗宴」を動画にして公開いたしました。 昨年の5月4日~7日に行われた第3回国際イーネオヤフェ
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出張先からアンタルヤへの帰路、キュタフュヤからアフィヨンカラヒサールに向かう幹線道路を移動中のこと。 何年も前にマンダ(水牛)をよく見かけた泥地を通りかかろうとした直前に、「もしあの場所にマンダがいた
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オヤ旅エラズー編の最後の方に書くはずだったネムルト山登頂の様子をYoutubeのikumi nonaka チャンネルで公開しました。 お時間のある時にご覧ください。 ネムルト山マラティヤルートを行く → ★ ネム
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ムスタファケマルパシャに地元遊牧民系住人たちの式典があるというので行ってきた。 大昔にムスタファケマルパシャの山村に民俗衣装を着る女性たちを訪ねて行ったことがあるが、その時に見た衣装を身に纏っている女
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昨年の5月4日から始まったイーネオヤコレクション展。 1年間の会期で今年の5月5日に終了予定だったのですが、好評のため夏の終わりまで延長中。 今回の出張でブルサにも寄ったので、会場のメリノス公園内にある
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エラズーのイーネオヤの特徴はいくつか挙げられるけれど、まず第1にスカーフの耳にはオヤを付けず(耳なので縁処理をする必要がない)、切りっぱなし部分の対面する2辺のみにオヤが施されること。 これは女性た
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深夜2時に到着した、エラズーでの宿泊先は市が所有するプチホテルであった。 この所の予想を超えるトルコのホテルの宿泊代金の高騰により、なかなか決められないでいたら、お世話になる女性組合から紹介してもらい
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今回のオヤ旅は最初から色々ありすぎて目的地への到着まで困難の道だった。 まずイスタンブールからマラティヤへの飛行機が1日2便しかないのに、最初に予約したお昼の便がキャンセルになり、夜の便に変更になって
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エラズーのイーネオヤを判別するための1つの手段として、独特のアラモチーフ(メインモチーフの間のサブモチーフ)の形があります。 いくつか異なるパターンはありますが、エラズーのアラモチーフはコレ!と言えるも
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エラズーのオヤ旅から戻ってきました。 エラズーでは市と県が全面協力してくださり、宿泊場所やレッスン会場なども含めてとても快適な環境で盛りだくさんな内容になりました。 もちろん各女性宅に残されてきたエラ
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エラズーのイーネオヤをご存じでしょうか。 正方形のコットンヤズマの対面する2辺にのみ、モチーフが付けられるのが大きな特徴のひとつです。これは被り方に理由があります。 また古いイーネオヤはシルクで作られ
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久しぶりにアイシェに会いに村へ行った。 暑さ真っ盛りの7月。 この太陽の下で外作業はつらいだろうなと想像しながらだったけれど、草木染めをやるというので行かないわけにはいかない。 最初にジェビズとバ
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先日、オデミシュに取材に行った時にお隣のベイダーのとある村の女性たちにインタビューする機会があった。 その時に女性たちにイーネオヤのモチーフの話を教えてもらった。 イーネオヤが盛んな地域だけにモチーフ
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9月の帰国で1日チャルパナワークショップを予定しているので、何を作るか試作中。 そこで糸の扱いが難しいのはわかっていたけれど、一度試してみたかったヴィンテージの艶々刺繍糸で織ってみた。 出来上
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イズミールの朝食にはボヨズが欠かせない。 小麦粉で作った生地にバターを挟んで寝かせ、それを極薄く広げて畳み、さらに巻いて細長くしていく。それをカットし、上から押しつぶす様に円盤状にして焼いたもの。 サ
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エスキシェヒールでOMMに行ってきた話は以前のブログに書きましたが、遅ればせながらYoutubeに動画として公開しました。 日本人設計のトルコの美術館 → ★ OMMはOdunpazarı Modern Müzeの頭文字を取ったもの
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アンタルヤ在住の日本人のお友だちに教えてもらった甘いもの屋さん。 「やさしい甘さ」のトルコスイーツ、とのことでビーチパーク内の支店に行ってみた。 イルミックヘルワスが有名らしいが、私はショーケースに
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このモスクも何度行ったことでしょう。 ベイシェヒールにあるエシレフオールジャーミーです。 2023年に世界遺産に登録されました。 アナトリア最大の木造モスク → ★ 最初の訪問は1992年のツアー旅行で
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アンタルヤの食の名物っていったいなんだろう・・・とトルコ人の友人たちとの間で話題になった。 実はこれと言ったものがない。 ギョズレメ? 他の地域で見られないものと言うことであれば セルプメボレキとピヤ
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犠牲歳を含む9連休。 まだ5日目辺りだと思っていたら、もう明日で終わり! 結果、エスキシェヒールから戻ってきてからはずっとアンタルヤにおりました。 夫にとってはせっかくの9連休だったので遠出も考えたん
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思い返せば2011年3月に新車を購入してそのお試しドライブにベイシェヒールに行った時に出た話題。 「近く、ここからセリック方面に直接行ける道が出来るらしいよ。そしたらアクセキ経由しなくていいからアンタルヤ
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アンタルヤでもまともにトラムバイもバスも利用したことがないのだけれど、エスキシェヒールで市内を走るトラムバイに乗ってみたらなかなか楽しかった。 持っていたはずのESkartが行方不明で、しかもカードが
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カムバーック!ミュゼカルト ↑ で朗報を待っているところなんだけど、これについて文化観光省に問い合わせた後、大統領府に直接メールが送れるCİMER(ジメル)にも、入場料の負担が大きく、トルコ人家族の一員として
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6月2日からエスキシェヒールに滞在中です。 虎の穴修行はなんとか無事に合格をもらい、あとは帰るだけなんですが、なんと犠牲祭のお休みが9連休の公休になってしまったため、帰省ラッシュと旅行ラッシュで飛行機も
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Youtubeの「ikumi nonaka」チャンネルにメンバーシップを追加しました。 チャンネルの項目に「メンバーになる」の表示があります。 それをクリックしてお申し込みできます。 メンバーシップはお支払いが発生し
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中休みを利用して、オドゥンパザルにあるOMMへ行って来ました。 今までも何度も仕事で目の前を通っていましたが、立ち寄る機会がありませんでした。 OMMはOdunpazarı Modern Müze。 オドゥンパザル現代美術館で
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トルコの2大お菓子メーカーと言えばÜlkerとEti。 クッキー、クラッカー、チョコレート、ゴーフレット、ミニケーキなど、(意識し合って)お互いに同じような商品を出しているので、トルコでもÜlker派とEti派に分かれ
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本当に久しぶりに一人バス旅をしました。 帰国の飛行機には一人で乗れるもん!ですが、不慣れな路線のバス旅はなかなか緊張します。 アンタルヤから7時間。 空港があれば飛行機に乗っちゃうところですが、飛行
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サブチャンネルで動画を公開しました。 シニアにとって一番気になるトルコでの年金のお話です。 年金の受給申請しました ⇒ ★ バークルって日本で言うと自営業者対象の国民年金で、SSKは会社員対象の厚生
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トルコの一般的な結婚式&披露宴の様子を始まりから終わりまで約24分の動画にまとめましたので、良かったらご覧になってください。(オリジナルは3時間以上あります…) トルコの結婚披露宴 → ★ 2009年3
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今週からずっと出張が続くので、週末に思い立って1泊2日でオデミシュに行ってきました。 オデミシュ本のモチーフ名に協力してくれた女性たちに本を渡しに行くためです。 初日はちょうどオデミシュ青空市が開かれ
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明日5月24日(金)21時より、平尾直美先生とインスタライブを行います。 テーマはオデミシュのイーネオヤの番外編として、バシュキョイのイーネオヤ。 バシュキョイって聞かない地名だと思います。 アイドゥン
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トルコ各地の伝統料理についてやかもずキッチンの阪本理恵子さんとお話するインスタライブ。 第5回目はエーゲ海地方です。 エーゲ海地方と言えばオリーブオイルや各種香草などが知られています。 身体に良い
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初夏のアンタルヤに咲くジャカランダの並木道がとても美しかったのでショート動画にしてみました。 よかったらご覧になってください。 紫雲木の並木道 → ★ ジャカランダはホウオウボク、カエンボクと並んで
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土曜日にとある試験を受けて、その帰り道に1週間ぶりに出勤した。 スタッフのジェンギズが来ていたので、一緒にカフェにランチを食べに行こうと誘った。 1週間放置していてごめんねのランチ。 店の電動シャッタ
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1年前の話題ですみません。 第3回国際イーネオヤフェステイバルの開催直前の様子をお伝えします。 コレクション展示の方は先日もお知らせしたように、2024年9月末日まで延長されましたので、もし伝統手工芸に
トルコ各地の伝統料理を紹介しているシリーズ。 黒海地方の後編はハムシ料理とトラブゾンピデ、ハムシキョイのスゥトラッチです。 ハムシ料理は黒海で捕れるカタクチイワシを使ったもの。 ポピュラーなハム
オデミシュのイーネオヤ本から作り方のコツなどをインスタライブで!
オヤマニアの会の新刊本「オデミシュのイーネオヤ」。 出版記念イベントが9月14~16日に開催されます。 すでに本を購入いただき、作り方ページのオヤモチーフを制作してくださっている方がいらっしゃって、嬉し
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トルコ各地の伝統料理を訪ねる旅第3回目はカラデニズ。 カラは黒、デニズは海の意味です。 黒海地方ってことですね。 途中で黒海地方に多く暮らすラズ人がヒラメにお砂糖掛けて食べる話になっちゃいましたけれ
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Youtubeのikumi nonaka チャンネルで動画を公開しましたので良かったらご覧になってください。 今回は私事でトルコでの大昔の体験談です。 自分的にはつい最近のことのようにも感じるのですが、子供の年齢だけ歳月
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連休明けの5月7日(火)20時。 インスタライブで黒海地方の伝統料理についてお話します。 黒海地方と言っても東西に広範囲になりますので前編後編でのご紹介です。 前編ではトラブゾン、リゼなど東黒海の食文
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以前から存在は知っていたのですが、自分自身が利用することがなかったのでほとんど気にすることがなかったのですが、トルコの健康保険システムとしてGSSというのがあります。 トルコ滞在者でも婚姻や就労で滞在
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イズミールからアンカラへ向かう途中、サリヒリを通ったので、久しぶりにサルディス古代都市遺跡を見ていくことにしました。 サルディス古代都市遺跡は紀元前7頃から7世紀までの約1400年の間続いたリュディアの首
オデミシュに仕事で行く道中に、カラジャスを通ったので寄り道した。 せっかくミュゼカルト99を手に入れたのだから目一杯使わないとね! アフロディシアス古代遺跡。 2017年に世界遺産に登録されており、美と愛
国籍問題は海外に暮らす日本国籍の人にとって、小さな問題ではないと思う。 国外に出た理由は人それぞれ、婚姻だったり、留学だったり、仕事だったり、自分の可能性を求めてだったり・・・。 日本人は国外に出る
トルコのスイーツは星の数ほどあるけれど、その中でも「焦げ」の風味と食感を楽しむものがある。 代表的なものとして「カザンデビ」が挙げられるだろう。 カザンデビは直訳すると鍋の底という意味で、鍋のお
たぶん今年2回目のベイシェヒール訪問。 Youtube動画を製作した記憶があるので、確実に行っているはず…。 Youtube動画「アナトリア最大の木造モスク」 → ★ 今回は急ぎ足だったので取り敢えずエシレフオール
今回、カッパドキアに行って、日本から来た同行者たちは自然景観の素晴らしさに感動したけれど、各遺跡の入場料がトルコ人価格と外国人価格が別な上、外国人の入場料の高さに驚いて、結果的にはギョレメ野外博物館(
コンヤと言えばトルコの中央アナトリアに位置し、気候条件などから良質の羊毛が産出される地であり、かつてはそのウールを利用したキリムや絨毯の一大産地として知られてきた。 また宗教的にはムスリマンが多数を占
8月末に不動産売買の手続きをしたばかりで、それから2か月半しか経っていないのに、今回も書類提出の不備で1回呼び出しがあり、今後のためにもしっかり書き留めておこうと思いました。 youtube あなたの不動産大
現在は外国籍でも自分名義で不動産が購入できるようになったが、このところの外国籍の人への様々なルール改正があり、そのひとつに土地の処分問題がある。 上物がある状態での購入は問題ないが、2013年以降、宅地
30年ぶりぐらいに仕事絡みではない旅をした。 あとで考えたら、せっかくあそこまで行ったのになぜ仕入れとかしなかったのかとか思うけど、純粋に観光を楽しんだ。 宿泊したカッパドキアのギョレメで、同行者たち
日本からの客人を案内して、久しぶりにアンタルヤのアクスにあるペルゲ古代都市遺跡に行ってきました。 文化観光省管轄の文化施設&遺跡などに入場するには、外国籍の在留者が一番お得に購入できるのがミュゼカルト
クルマのタイヤの交換時期が来たので新しいタイヤを購入することになった。 オリジナルで着いているのはブリジストンのオールシーズン(軽い積雪やシャーベット道にも対応)仕様で、アンタルヤにいる限り、オールシ
先日のブログでもちらっと書きましたが、息子がトルコの国の保健を利用するために、SGK指定の病院にて健康状態に関する診断書を提出する必要があり、病院に行ってきました。 具体的にどういう内容なのか、本人がG
先日、新たに大学生になった日本国籍の息子がGSS加入の手続きをした。 GSSとは雇用されている労働者が加入するSSK(日本の健康保険、厚生年金に相当)、自営業者や農業従事者などが加入するBağkur(日本の国民健康
まずは一連の事件について話をしている動画をご覧ください。 日本人が狙われる!? スマホ劇場型詐欺 → ★ この後、もし対処していなかったらどうなったかという話について説明したいと思います。 先に結
一昨日、ちょっとした事件がありました。 既に解決済みで被害もなかったのでよかったのですが、同様の手口で被害があるそうなので、トルコを問わず、海外にお住まいの留学生など特に若い層にぜひ気をつけていただき
オリーブ摘みの季節になりました。 昨年は仕事で時間的、気持ち的余裕がなく、オリーブを摘みに行かずに放置で終わりましたが、今年は義母のリクエストもあり、時間を見て摘みに行く予定でいます。 我が家のオリ
あれから5年…。 内田英恵監督がドキュメンタリー作品「絨毯の成る果樹の庭先 トルコ ある村の手仕事」を撮影されたのが2019年、そして内田監督のご厚意とご好意で2023年のトルコ南東部の大震災の際には、チャリテ
Youtubeのikumi nonakaチャンネルのライブで、トルコの住宅事情というか、アンタルヤの住宅事情についてお話をした通り、私は町の中心部の古くからある住宅地にある集合住宅に暮らしている。 通勤や通学に近く、大
また出張で忙しくなる前に課題として残っていたエラズーの「ハルプットのイーネオヤ」のパワーポイントによるお話動画を、10月配信のYoutubeのメンバーシップ用に製作しています。 ややこしいお話はひとまず置
ゼイベッキ博物館をアリ館長の解説と共に堪能した後、ティレの町が見渡せる山頂にある市営レストランへ行った。 最近、市や大学関連の施設にお世話になることが増え、特にレストランはどこも料理が美味しく、価格的
イーネオヤに携わっていると一度は「エフェオヤ」という言葉を耳にしたことがあると思う。 エフェオヤとはなんぞや・・・と言う話は過去にも何度もしているので省くけれど、簡単に言うとエフェのために作られたオヤ
山頂の県境を越え、アイドゥン県からイズミール県に入りました。 ティレに向かう下り道と反対方面にある村への道を進みます。 この道は先がなく、村は道の行き止まりにあります。 周囲は山の斜面で、そこで無花果
2023年6月~7月に決行したオヤ旅「イーネオロード2023」の続きです。 9月11日のブログをご覧になって思い出していただければ幸いです。 いい匂いの出元はこちら。 庭に置いてあるドラム缶。 ドラム缶
日本からトルコへ戻ってきてから3日後に、日本から来た述べ4名のオヤ友たちとイーネオヤ修行旅に出発した。 述べというのは今回、グループでのオヤ旅としては長めの26日間(フル参加の友人にとっては行き来も含
日本からアンタルヤへ戻って参りました。 日本も滞在中は温かい(暑い)日が続いて、ほぼ半袖で過ごしましたが、アンタルヤもまだまだ暑く、今週の予報では最高が30℃前後、最低が20℃前後の気候です。 それで
オヤ旅の報告「イーネオヤ・ロード2023」の後半部分「オデミシュ~ベルガマ~ソマ編」がやっぱり尻切れトンボになってしまいましたが、こちらはいずれ続きを書いていきたいと思います。 どうぞ気長にお待ちくださる
私が住んでいるアパート周囲にはいわゆる野良猫ちゃんたちが暮している。 それは私がここに引っ越してくる前からで、トルコの野良生活する動物たちにも生きる権利を与える制度と一般的なトルコ人の思いやりのある気
今年7月に上梓された「OYA」の出版記念イベントが開催されます。 「OYA展-コレクション展示と再現ワークショップ」 日時:10月7日(土)~9日(月・祝) 会場:西荻窪 HAPAHAPA様 本に掲載されている
家の庭にテーブルを用意して、薔薇作りを習うことになった。 家主のイクバルさん、この薔薇を実際に作ったエミネさん、時期にこれらのチェイズの持ち主である娘のギュルベンさんがやってきて、女性陣でテーブ
10月15日(日)にチャルパナのワークショップが開催されます。 僭越ながら私が講師を務めさせていただきます。 お申込みがこちらの準備の都合上、早くて申し訳ありませんが、今週末の9月9日(土)21時スタートに
娘の嫁入りのためにお母さんのエミネさんが用意したイーネオヤたち。 いずれも素晴らしく、古くからあるアイドゥンのモチーフもあれば、近年人気のある新しいモチーフなどもあり、それはそれはいくら見ても見飽きな
アイドゥンから隣県のイズミールへ向かう山道を移動しました。 今でこそ県境がありアイドゥン県とイズミール県になっていますが、かつてはこの山一帯が戦場でありゼイベッキやエフェがいたわけです。 そのゼイベ
お昼には女性たちが地元の家庭料理を作ってくれました。 民族衣装を着た女性が屋外で調理しているのを見ると、まるでタイムトリップしたような感覚になります。 私たちが気を遣わないよう、ゆっくりくつろ
エフェと言うと男性のイメージがあると思いますが、歴史上、実は女性のエフェも存在しました。 何年か前のブログにも書いた記憶があるのですが、アイドゥンのアイシェ・エフェです。 男性たちが戦に出向くなか、
3つあるエフェ団体の1つの会長さん。 民族衣装がとても素敵です。 日本人にもいそうな顔立ちですね。 トルコは東西文明の接点とも言われますが、まさにヨーロッパを思わせる人もいれば、やっぱりアジア
オヤ旅の続きです。 コチャルルの山間部で、私たちのために用意してくれた宴は、盛りだくさん過ぎて、情報も多くて頭の中でいまだ整理できていません。 いったい何からお話していこうか戸惑いますが、思い出
明日と明後日にバハールさんで開催されるイベントとインスタライブのお知らせです。 逗子の会場には「絨毯の成る果樹の庭先ートルコ ある村の手仕事」の内田英恵監督と、挿入画を担当されたサイトウナオコさんが
途中の町で同行する遊牧民・エフェ協会のメンバーたちと合流しました。 この一帯にはエフェが存在し、彼ら彼女たちの多くがその子孫なんだそうです。 実際には兵士としてのエフェやゼイベッキはいませんが、彼らの
コチャルルに行く前にインジルリオバに寄りました。 インジルリオバは昨年にも行きましたが、エフェオヤの聖地のひとつでもあります。 実際にエフェが暮し、エフェオヤが現在も(用途や形を変え)作られている土地