今日の関東は昨晩の雨のせいか、妙に涼しく、エアコン要らずの1日です。 これなら外出しようとも思えるのですが、いつまで続くのでしょうか。 えっ? また明日から30度以上に気温が上昇する・・・。 先日の話
トルコのアンタルヤで絨毯屋を営む女社長のお仕事記。キリム、絨毯、イーネオヤ、その他手工芸の紹介。
トルコの地中海の町アンタルヤで絨毯屋を営んで、トルコ生活も早30年。キリム、絨毯、イーネオヤ、トルコの手工芸の話。地方や村への出張話。日本での活動話などを紹介しながら、女社長の日常記は続きます。
7月にブルサに行ったときの、骨董市の動画をYoutubeで公開しました。 ブルサのアンティークバザールに行ってみた → ★ 過去にも何度かこの骨董市のレポート動画を出していますが、今回が一番(動画として)
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トルコでは農地や村住所(村というのは行政区の改正でほぼ消滅したけれど)の不動産などの例外を除いて、外国籍の人でも家や土地を自分名義で取得することができます。 30年前は日本人は不動産を購入することができ
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トルコの健康に関するシステムは実際に利用しないとわからないことがよくあるのだけれど、病気になったり怪我をしたら一般的には病院で診察してもらう。 それ以外にもマイナンバー保持者で社保・国保に加入している
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細かくは色々ありますが、大雑把な話をします。 トルコに滞在する外国人のうち、就労ビザを取得して会社に雇用されている人は社保SSKに加入すします。これには健康保険と厚生年金が含まれます。 SSKに加入してい
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先日の8月20日(火)の21時過ぎ。 出張先からアンタルヤへ戻ってくる峠道で、山の間から顔を覗かせる満月がとても美しく、峠を降りたところの直線道に入ってから道路傍にクルマを停めて動画を撮った。 東の低い位
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だいぶ前の話で恐縮です。 日本で日本とトルコの外国関係樹立100周年記念切手が発売されたと聞いて、お友だちに代わりに買っていただいて現物はまだ手元にはありませんが、手に入れました。イラストが可愛らしい。
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エラズーに滞在中に、1か所では今まででなかった数の取材を受けました。 それだけ日本人や外国人、イーネオヤをテーマにした話題が珍しかったからかもしれません。 地元テレビ局を始め、大手通信社各社、初日か
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オヤ旅エラズー編(9)コタツを囲む!?ユネスコ無形文化遺産「キュルスバシュ」
オヤのレッスンは1日目はエラズー中心部の女性組合で行われたが、翌日からエラズー市の協力のもと、宿泊施設にも近いハルプットの音楽博物館の集会部屋を借りることになった。 場所を変えたのはエラズーの夏の暑さ
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エラズーの郷土料理 → ★ オヤのレッスンは初日はハルプットではなく、エラズーの町中に行くことになっていて、ホテルや観光案内をしてくれた職員さんたちに「町中に行ったらイチリキョフテを食べずに戻ってくる
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今回のオヤ旅はエラズーのハイマナ女性組合に協力していただいた。 ブルサに暮らすエラズー出身の女性の口利きでたどり着き、組合長と3か月間に渡り、やり取りを繰り返し今回のオヤ旅のプログラムを組んだ。 私
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ハルプットにあるフィンジャン博物館。 フィンジャンとはトルコ語で取っ手付き、または取っ手なしのカップのことを指す。 ハルプットのフィンジャン博物館 (Youtube動画) → ★ ただし、ここに展示されている
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ハルプットと言えば、ウルジャミーを忘れてはいけません。 ウルとはトルコ語で巨大なという意味。 ウルジャミーとはトルコ各地にある、かつてその地域で最大のモスクに付けられた名称です。 その後、他にさらに大
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ハルプットは古代カーバードの時代から都市の中心地であったため、様々な時代の文化的歴史的建造物が残っています。 そのひとつがハマム博物館。 17世紀に造られたホジャハサンハマム。 2023年にハマム博
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エラズーのオヤ旅の続きです。 宿泊場所はエラズーの中心部から北東にあるハルプットと呼ばれる歴史地区で、標高1250mに位置します。元々エラズー自体が、このハルプットを中心に形成された都市です。 ハルプッ
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そう言えば…で思い出したのですが、エラズーのオヤ修行旅の話が途中で、というかスタート地点で止まってました。 また来週から県外出張があるので、どうせなら途切れず続けられる時に書きたいと思います。 エラズ
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オデミシュのイーネオヤ出版記念イベントのワークショップお申し込み
9月はトルコ! 9月14日(土)ー16日(月・祝)に開催されるオヤマニアの会主催「オデミシュのイーネオヤ」出版記念イベントでのワークショップのお申し込みがいよいよ今週末始まります。 お申し込み、詳細はオヤマニ
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指先に宿る美学までをも想像させるシルククレープのイーネオヤたち
イーネオヤは古いものはその多くがオヤスカーフとして存在する。 もちろんシャツやドレスの襟ぐりや袖口の装飾、髪飾りなどとしても作られたが、それはごく少数の例であると考えていいと思う。 それはトカットの
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9月はトルコ! 先にお知らせしている通り、9月はオスマンル刺繍ワークショップ、イーネオヤ本の出版記念イベント、チャルパナのワークショップと3週連続でトルコの手仕事のイベントがあります。 まずチャルパナ
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ブルサのメリノス・テキスタイル博物館で開催中で、今月末(予定)で展示が終了する、イーネオヤコレクション展「花々の饗宴」を動画にして公開いたしました。 昨年の5月4日~7日に行われた第3回国際イーネオヤフェ
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今日の関東は昨晩の雨のせいか、妙に涼しく、エアコン要らずの1日です。 これなら外出しようとも思えるのですが、いつまで続くのでしょうか。 えっ? また明日から30度以上に気温が上昇する・・・。 先日の話
7月20日はイベントがあるので、期日前投票に行ってきました。 政治に無関心な私ですが、それでも帰国時に投票があれば必ず行くようにしています。 日本国外に住まわれて住所を転出していても、選挙の時に一時帰
7月6日(日)に上野駅そばの宋雲院さんのはなれで、オヤマニアの会主催「チャルパナワークショップとスザニ・キリムバザール」が開催されました。 ワークショップには午前と午後合わせて延べ22人のみなさまにご参加
トルコで取得した運転免許を日本で使うためにどうするか。 トルコの免許証はEUとか周辺国で運転する分には国際免許として通用するのですが(ギリシャ、ブルガリア、北マケドニア、コソボで体験済み)、遠く離れた日
湿度でやられる~と思っていたら、今度は太陽がサンサンと。 アンタルヤとは別の意味でなかなか厳しい日本の夏です。 そういえば前々日のアンタルヤはクルマの気温計が46℃だったそうで、道路の照り返しがあってそ
帰国中です。 日本も6月なのに何か妙な暑さですね~。 今回も色々航空会社を検討したのですが、結局いつものターキッシュエアラインズで帰って参りました。航空チケット代金、ここ数年非常に痛いです。1回の往復
7月20日(土)に上野の宋雲院さんのはなれで「オヤを編む会」があります。 オヤを編む会は各自が自由に作りたいオヤを編んで、情報交換したり、教え合ったり、オヤに興味がある方ならどなたでも気軽に参加できる会で
アンタルヤからブルサへ、そしてギリシャ→北マケドニア→コソボ→北マケドニア→ブルガリア→ギリシャ→ブルサ→アンタルヤと、クルマで約3500kmの旅をしてきました。 ギリシャとブルガリアはEU圏内ですが、北マケドニア
暑いですね~。 昨日のアンタルヤは夕方18:30で42度ありました。 今からこれでは真夏が思いやらせます。 今日は犠牲祭の前日アレフェで半ドン。明日から4日間が犠牲祭のお休みになります。 ライブで3kgのバク
一昨日に受けたトルコ語レベルC1試験。 昨日には点数が出ていたはずだけれど怖くて聞かずにスルーしていました。 でも不合格なら再受験するつもりだったので、受かったかどうかだけでも聞いておこうとさきほど勇気
youtubeライブで詳しくお話しています。 ↓↓↓↓↓ 30年後にトルコ語レベルテストを受けてみた 私のトルコ語話者としての歴は長いし、日常で不便なこともないのだけれど、唯一コンプレックスになっていることがある
詳しい話はYoutubeライブでお話しています。 ↓↓↓↓↓ 戸籍と出生地と点があるかないか トルコでは婚姻すると家族手帳なるものをもらう。 そこに記載されている内容が、国際結婚でしかも当時は外国人には身分証明
イブラドとオルマナへ伝統家屋を見に行った時の動画をYoutubeにそれぞれ公開しました。 ↓↓↓↓ オルマナのドゥーメリエフレリ ↓↓↓↓ イブラドのドゥーメリエフレリ アンタルヤのマナウガットの山間部にある
動画製作が全然追いつかないので、とりあえずブログに記憶を残しておこうと思う。 書いておかないとすぐ忘れる…。 アンタルヤの高原地帯にドゥーメリエフレルと呼ばれる伝統家屋がある。 ドゥーメとはボタンや
アンタルヤのイブラドには野生の馬が棲息している。 その昔、放置された家畜の馬が繁殖を繰返し、群れを成している。 牛や山羊、羊が放牧されている標高1550mの高原地帯エイ二フ平原でその姿を見ることができる
62歳の誕生日。 たくさんのお誕生日メッセージありがとうございました。 家族もお祝いしてくれる予定で色々考えていてくれたようなのですが、肝心の私が熱を出してダウンしていました。 数年前にコロナにかかっ
グラディエーターと言えば、2000年に公開されたラッセル・クロウ主演の映画をご覧になってご存じの方も多いかと思うが、古代ローマ時代の剣闘士のこと。 兵士や軍人ではなく、観客の見世物としてアリーナで戦った
自覚せず持っていたオヤスカーフシリーズ。 貝殻のオヤ。 コレクションを少しずつ放出するつもりで引き出しや戸棚をごそごそと漁っていると、白い粒が付いているオヤスカーフが出てきた。 これはなんだと思って
ぼちぼちコレクションの整理をしようと思って、少しずつ出して見ているのだけど、自分で持っているのを自覚しているもの、全く記憶にないものと色々出てくる。 コレクター心理というのは、基本は自分の好きなもの
「トルコのオヤ」の定義はなんだと思いますか? イーネオヤに関して言えばレースの一種と言い換えることができるけれど、オヤとなるとそうとは限らない。 かぎ針のトゥーオヤ、ビーズを使ったボンジュクオヤ、U
今回のオヤ旅は最初から色々ありすぎて目的地への到着まで困難の道だった。 まずイスタンブールからマラティヤへの飛行機が1日2便しかないのに、最初に予約したお昼の便がキャンセルになり、夜の便に変更になって
エラズーのイーネオヤを判別するための1つの手段として、独特のアラモチーフ(メインモチーフの間のサブモチーフ)の形があります。 いくつか異なるパターンはありますが、エラズーのアラモチーフはコレ!と言えるも
エラズーのオヤ旅から戻ってきました。 エラズーでは市と県が全面協力してくださり、宿泊場所やレッスン会場なども含めてとても快適な環境で盛りだくさんな内容になりました。 もちろん各女性宅に残されてきたエラ
エラズーのイーネオヤをご存じでしょうか。 正方形のコットンヤズマの対面する2辺にのみ、モチーフが付けられるのが大きな特徴のひとつです。これは被り方に理由があります。 また古いイーネオヤはシルクで作られ
久しぶりにアイシェに会いに村へ行った。 暑さ真っ盛りの7月。 この太陽の下で外作業はつらいだろうなと想像しながらだったけれど、草木染めをやるというので行かないわけにはいかない。 最初にジェビズとバ
先日、オデミシュに取材に行った時にお隣のベイダーのとある村の女性たちにインタビューする機会があった。 その時に女性たちにイーネオヤのモチーフの話を教えてもらった。 イーネオヤが盛んな地域だけにモチーフ
9月の帰国で1日チャルパナワークショップを予定しているので、何を作るか試作中。 そこで糸の扱いが難しいのはわかっていたけれど、一度試してみたかったヴィンテージの艶々刺繍糸で織ってみた。 出来上
イズミールの朝食にはボヨズが欠かせない。 小麦粉で作った生地にバターを挟んで寝かせ、それを極薄く広げて畳み、さらに巻いて細長くしていく。それをカットし、上から押しつぶす様に円盤状にして焼いたもの。 サ
エスキシェヒールでOMMに行ってきた話は以前のブログに書きましたが、遅ればせながらYoutubeに動画として公開しました。 日本人設計のトルコの美術館 → ★ OMMはOdunpazarı Modern Müzeの頭文字を取ったもの
アンタルヤ在住の日本人のお友だちに教えてもらった甘いもの屋さん。 「やさしい甘さ」のトルコスイーツ、とのことでビーチパーク内の支店に行ってみた。 イルミックヘルワスが有名らしいが、私はショーケースに
このモスクも何度行ったことでしょう。 ベイシェヒールにあるエシレフオールジャーミーです。 2023年に世界遺産に登録されました。 アナトリア最大の木造モスク → ★ 最初の訪問は1992年のツアー旅行で
アンタルヤの食の名物っていったいなんだろう・・・とトルコ人の友人たちとの間で話題になった。 実はこれと言ったものがない。 ギョズレメ? 他の地域で見られないものと言うことであれば セルプメボレキとピヤ
サルダ湖が厳重な保護下に置かれ、色々と規則ができたらしい・・・との噂を聞いて様子を見に行ってきた。 神秘のカルデラ湖サルダで泳いでみた → ★ サルダ湖はブルドゥルとウスパルタの間に位置する地殻変動
犠牲歳を含む9連休。 まだ5日目辺りだと思っていたら、もう明日で終わり! 結果、エスキシェヒールから戻ってきてからはずっとアンタルヤにおりました。 夫にとってはせっかくの9連休だったので遠出も考えたん
思い返せば2011年3月に新車を購入してそのお試しドライブにベイシェヒールに行った時に出た話題。 「近く、ここからセリック方面に直接行ける道が出来るらしいよ。そしたらアクセキ経由しなくていいからアンタルヤ
アンタルヤでもまともにトラムバイもバスも利用したことがないのだけれど、エスキシェヒールで市内を走るトラムバイに乗ってみたらなかなか楽しかった。 持っていたはずのESkartが行方不明で、しかもカードが
カムバーック!ミュゼカルト ↑ で朗報を待っているところなんだけど、これについて文化観光省に問い合わせた後、大統領府に直接メールが送れるCİMER(ジメル)にも、入場料の負担が大きく、トルコ人家族の一員として
6月2日からエスキシェヒールに滞在中です。 虎の穴修行はなんとか無事に合格をもらい、あとは帰るだけなんですが、なんと犠牲祭のお休みが9連休の公休になってしまったため、帰省ラッシュと旅行ラッシュで飛行機も
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中休みを利用して、オドゥンパザルにあるOMMへ行って来ました。 今までも何度も仕事で目の前を通っていましたが、立ち寄る機会がありませんでした。 OMMはOdunpazarı Modern Müze。 オドゥンパザル現代美術館で