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「給与所得の源泉徴収票等の法定調書(及び同合計表)」作成でcsvファイル読み込みエラーの対処法
「給与所得の源泉徴収票等の法定調書(及び同合計表)」の提出をするため規定のエクセルファイルをダウンロードして必要箇所を記入したらCSVファイルに変換します。 ちなみにエクセルからCSV保存する際はタイトル行(見出し)は必要ないので削除します。自分で記入した7行目のみ残すようにしましょう。 e-Ta...
こんにちは。 数日前から、あまり体調が良くないなぁと感じていたのですが、どうも、風邪っぽいので、お薬を飲んで寝ています。 今、起きたので、今日は簿記だけにさせていただいて、また、寝ますね。(;^_^A 【問12-1】 全般が、固定資産に関する問題ですね。 (2) 正に、昨日、会計ソフトのほうで書いていた内容に関連する問題が登場しました。 学習上は、ワンイヤールール(1年以上使用可能かどうか?)または、10万円基準(取得原価が10万円以上かどうか?)で判断しますので、100,000円でも「備品」にします。 ただし、実際の検定試験なら、特例で引っかかるような問題は出題されないと思うので、300,000円以上の金額になっていると思います。 「設置費用」は、商品の引取運賃同様に、購入時に要した付随費用ということで、購入したものの代価に加算します。 つまり、備品110,000円で処理します。 (5) 仲介手数料や登記料も、(2)と同様に、土地購入時の付随費用なので土地の購入代金に加算します。 つまり、土地は4,000,000(20,000×200)+100,000+50,000=4,150,000です。 (6) この整地費用も同様です。 後日でも、「土地」で処理します。 ただし、ここで、実務についてから知っておかれたほうが良い知識はこちらです。 No.5400 減価償却資産の取得価額に含めないことができる付随費用(国税庁) 原則は、含めるのですが、含めなくても良い付随費用があります。 要は、購入年度の費用として計上しても良いのに、固定資産に含めてしまうことは、費用化を遅らせることになり、企業にとっては、一般的に不利になるからです。 【問12-2】 こちらは、購入ではなく、賃貸借に伴ってかかる費用なので、問題文にある科目で、そのまま処理します。仲介手数料なども、購入か賃借かで変わります。 「差入保証金」は、退去時に返還されないものを除いて、資産として処理します。 (1) 不動産会社への手数料→支払手数料 保証金→差入保証金 (2) 家賃→支払家賃 敷金→差入保証金 仲介業者への手数料→支払手数料 (3) 原状回復に掛かった費用→修繕費 契約解除で、「差入保証金」(資産)の減少