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・ずわい蟹Warycrabずわいがにクモガ二科、日本海、北海道南部、水深200m前後、水温0~5度の砂泥に生息し松葉蟹・越前蟹ともいう。脱皮を繰り返しながら成長、甲羅に硬さを増し15年も生きるという。雌は、7、8年で脱皮が止まり小さい。甲羅は、茶褐色の、おにぎり型(雌6cm、雄12cm)、足を入れると50cm以上の大きさになる。表面は、イボ状の突起が多く見られる。国内産捕獲量は、最近激減し高価なものとなっており資源の保護策が取られ解禁は、11月より雌は、翌年の1月10日頃までとしている。ロシア、カナダからの輸入物ものが殆どで90%に達する。冬季12月~翌年2月に産卵に浅瀬に上がってくる頃底引き網で水揚げしたものが冬の味覚として賞味され旬とする。塩茹で、刺身(特に新鮮なもの)、ポン酢、サラダ、汁の実、鍋物、...[ずわい蟹]食生活について語ろう