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先日、ポーランドに着弾したミサイルは、ロシアではなくウクライナ軍による迎撃ミサイルの流れ弾である可能性が濃厚となってきたようです。事の真相はポーランドによる調査の結果を待つしかないのですが、ウクライナのゼレンスキー大統領は、当初よりロシアによる攻撃であると強く主張していました。同発言を信じ込んでNATO諸国が反応すれば戦火は瞬く間に広がり、今頃、全世界は第三次世界大戦に巻き込まれていたことでしょう。日本国内でも、ロシアによるミサイル攻撃を警戒してJアラートが発動される事態へと発展したかもしれないのですが、同事件は、一先ず事なきを得ています。ミサイル着弾が大事に至らなかった理由は、ひとえに多くの諸国がゼレンスキー大統領の主張を鵜呑みにせず、慎重姿勢に徹したところにあります。第二次世界大戦時における日本軍によ...危ういゼレンスキー大統領と日本国内の世論
【ポーランドミサイル着弾】バイデン大統領「ウクライナから飛来」 ウクライナ軍の迎撃ミサイル「ロシア製S300」か
ウクライナ国境に近いポーランド東部プシェボドフで15日、ロシア製ミサイルが着弾し2人が死亡したことについて、バイデン米大統領は16日の先進7カ国(G7)と北大西洋条約機構(NATO)の緊急首脳会合で、ポーランドに着弾したのはロシアのミサイルを迎撃するためにウクライナ軍が発射した対空ミサイルだった兆候があると説明。