「仙台市水道記念館」の道路をずっと奥へ行ったとこから「定義山」へ抜ける細い道路
青葉区の熊ヶ根(くまがね)という場所にある「仙台市水道記念館」の前を通る道路を、車で山の方へ向かってみました。6kmほど行ったところでアスファルト舗装が終わり、山のなかであるその場所には、道路沿いに民家が数軒ある小さな集落がありました。その集落なかには脇道があり、その先を指した道しるべには、『定義如来(じょうぎにょらい)』と書いてありました。「定義如来」があるのは、「定義山(じょうぎさん)」という場所にある「西方寺」。「定義山」は名物『三角定義あぶら揚げ(さんかくじょうぎあぶらあげ)』が有名で、仙台出身のサンドウィッチマンさんもよく地元宮城県の大好きな名物としてこの名前を出しています。こんな山のなかのほぼ行き止まりみたいな場所から、「定義山」へ通ずる道路があるという――――――。道しるべを見た瞬間、「うそだろう…」と思いました(笑)。
2022/09/04 09:33