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#本好き
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高橋ヨシキ「シネマストリップ 戦慄のディストピア編」(スモール出版)
高橋ヨシキ「シネマストリップ 戦慄のディストピア編」(スモール出版) ここのところ、徘徊のお供にカバンに忍ばせているのがこれですね。「高橋ヨシキのシネマストリップ」(スモール出版)のシリーズ。
2023/02/13 21:13
本好き
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リーダーで読む
池部 良「ハルマヘラ・メモリー」 (中央公論社)
池部 良「ハルマヘラ・メモリー」 (中公文庫) 塚本晋也監督の映画「野火」を見て、いろいろ心騒ぐ印象を受けました。映画を見終えて、大阪の九条の商店街を歩きながら、まず「原作、大岡昇平さんの
2023/02/13 21:12
川上未映子・村上春樹「みみずくは黄昏に飛びたつ」(新潮社)(その1)
川上未映子・村上春樹「みみずくは黄昏に飛びたつ」(新潮社)(その1) 川上未映子さんという人は、「乳と卵」(文春文庫)という作品で芥川賞をかっさらい、「先端で、さすわ さされるわ そらええわ
2023/02/13 21:11
川上未映子・村上春樹「みみずくは黄昏に飛びたつ(その2)」(新潮社)
川上未映子・村上春樹「みみずくは黄昏に飛びたつ」(新潮社)(その2) さて、いよいよ「地下二階」です。一晩たって、考えたことなんですが、村上春樹さんが、どんな風に考えて、小説を書い
2023/02/13 21:10
奥泉光「夏目漱石 読んじゃえば?」(河出文庫)
奥泉光「夏目漱石 読んじゃえば?」(河出文庫) いとうせいこうさんと奥泉光さんが掛け合いで、文芸漫談をやっていらっしゃる「漱石漫談」(河出書房新社)を、以前「案内」しました。案内しながら棚を見る
2023/02/13 21:09
週刊 読書案内 平出隆「猫の客」(河出文庫)
平出隆「猫の客」(河出文庫) 平出隆という人は野球の話を書く詩人だと思っていましたが、ネコの話も書いていらっしゃるそうで、その上、フランスあたりで評判をとっていらっしゃるということを、どこで
2023/02/13 09:40
山形孝夫 「黒い海の記憶」(岩波書店)
東日本大震災2011・3・11。あれから8年の歳月がたった。神戸に住むぼくの記憶の中には1995・1・17というもう一の節目がある。あれから24年の歳月がたった。 阪神大震災の記憶は、不思議なことに古びない。いく
2023/02/12 23:10
若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」(河出書房新社)・門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社)
何故だかわかりませんが、2018年の春の芥川賞、直木賞は二作品とも宮澤賢治がらみで不思議な感じがしました。 芥川賞は若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」(河出書房新社)
黒川創「鴎外と漱石のあいだで」(河出書房新社)
不思議な出会いということがある。黒川創という人の仕事について、ここのところ読み継いでいるのは、彼の「鶴見俊輔伝」にたどり着く前の下調べ気分。サッサと読めばいいだろ
2023/02/12 23:09
夏目漱石「三四郎」(新潮文庫)
今回は夏目漱石の「三四郎」(新潮文庫)の案内です。高校の国語。三年生になると「こころ」という作品を読むのが定番ですが、教員になりたい大学生や、ちょっと漱石をという高校生の皆さんが、とりあえずお読み
週刊 読書案内 松浦理英子「ヒカリ文集」(講談社)
松浦理英子「ヒカリ文集」(講談社) ネットで検索していると、朝日新聞の「好書好日」という文芸欄に松浦理英子の最新作「ひかり文集」(講談社)について、作者のこんな言葉が載っていました。 身近で「
2023/02/12 18:07
佐藤泰志「海炭市叙景」(小学館文庫)
佐藤泰志の遺作「海炭市叙景」 2010年に映画になりました。残念ながら見ていませんが、監督は熊切和嘉。帯の写真は映画の写真からとられているようです。 この小説がとてもいい小説だと、上手に伝えられ
2023/02/11 23:13
綿井健陽「リトルバーズ- 戦火のバグダッドから」(晶文社)
2019年の春、どういう偶然なのか「イラク戦争」の内幕暴露映画を3本続けてみた。「記者たち」という映画を見たのは偶然だったが、見終えてみると、ぼくの中の何かに火がついた感じで、「バイス」、「バグダッドス
石塚真一「BLUE GIANT全10巻」・「BLUE GIANT SUPREME(1巻~7巻)」(小学館)
石塚真一「BLUE GIANT全10巻」(小学館) 2018年夏。 「ヤサイクン」の運んできた断捨離段ボールのなかにあった、全十巻の単行本マンガ。 「この人知らんな。」 「『岳』かいた人や。
2023/02/11 23:12
パオロ・コニェッティ 「帰れない山 LE OTTO MONTAGNE」 (新潮クレストブック)
パオロ・コニェッティ 「帰れない山」(新潮クレストブック) 読み終えて、切ないとしかいいようがない、ある感じにとらえられてしばらく座り込んだ。涙をこぼしていたかもしれない。年を取ったの
由良君美「みみずく偏書記」(ちくま文庫)―フクロウ氏へ捧ぐ―
「ハックルベリー・フィンの冒件」の案内の時に、若い文学を愛するお友達に「フクロウ氏」などと勝手なニックネームを付けた手前というか、そういえばというか、自ら「みみずく」と名乗ったものす
2023/02/11 23:11
マーク・トウェイン「ハックルベリー・フィンの冒けん」柴田元幸訳研究社
子どもの頃に、少年少女向けの全集で、「トム・ソーヤーの冒険」に夢中になった人は、きっとたくさんいらっしゃると思います。ところが、いつもなら続けて読むはずの「ハックルベリー・フ
丸谷才一 「闊歩する漱石」(講談社文庫)
この案内で、蘊蓄ふうに書いている内容のほとんどは、独創ではないことを吉本隆明の案内で書いた。 たとえば、「三四郎」を「都市小説」、あるいは、新しい社会との「出会い小説」として読んで案内している
エドガー・フォイヒトヴァンガー 「隣人ヒトラー」 (岩波書店)
エドガー・フォイヒトヴァンガー「隣人ヒトラー」(岩波書店)が市民図書館の新刊の棚で出会って、なにげなく読みはじめたが、歴史書というよりも映画の脚本を読んでいる感じ。独特の臨場感は編集されていると
森岡正博・山折哲雄「救いとは何か」(筑摩選書)
哲学者(?)森岡正博と宗教学者(?)山折哲雄の対談「救いとは何か」(筑摩選書)を読みました。とうとう「救い」を求め始めたわけではありません。以前、読んでいた森岡正博の名前に触れて、どうしている
2023/02/11 23:07
読み終わった本と感想まとめ 〜2023年1月〜
1. はじめに マズラプです。211回目の投稿になります。 今回は、2023年に読み終わった本とその感想をまとめた記事になります。 2023年1月は、ビジネス書、小説、ライトノベル合わせて、計冊5冊読み終わっていました。 先月は、Shadowverseに熱を入れて取り組んでいたこともあり、読書量も控えめになっていました。 しかしながら、毎朝の読書を中心に、日々少しずつ本を読み続けていたので、無事読了数を増やすことができました。 今月も一定のペースで本を読んでいければと思います。 本記事は、本の紹介というよりは、自分のための記録という意味合いが強い内容になっております。 以下では、本ごとに「本の…
2023/02/11 20:08
休みの日の雨。ちょっと憂鬱。関東圏の方は雪にご注意ください。
おはようございます。今日は珍しく朝投稿で(^^) 最近の話。 週2~3回のパートでしたが、ここ最近は週4日働いています。今日は久しぶりの平日休み。朝は洗濯をして、買い物に出かける予定でいます。が、雨。 せっかくの休みの日が雨。 なんだか憂鬱な気分です。スーパーは9時からだから、買い物行ったらお風呂でも沸かして入ろうかな? 朝風呂大好き。 なんだか気持ちが切り替えられる感じがする♪ ところで関東地方は警報級の雪の予報だとか。 どのくらい降るのか、想像つきません。どうかお気をつけてください。 こんな日は掃除をしよう。 断捨離しよう。 勉強もしよう。最近読書ができていないな・・・ ブリーチ読書がメイ…
2023/02/10 21:52
【中国の児童文学】神獣たちと出会える一冊~本好きばぁばのbooklist~
本好きばぁばのkarimeroが、気ままにゆるっと本をご紹介。中国の児童文学から神獣たちと出会える一冊を紹介します。
2023/02/10 17:01
プレママ・プレパパに読んでほしい一冊~本好きばぁばのbooklist~
本好きばぁばのkarimeroが、気ままにゆるっと本をご紹介。今回はプレママ・プレパパに読んでほしい一冊、「いただきまあす」です。
2023/02/10 17:00
週刊 読書案内 リービ英雄「模範郷」(集英社文庫)
リービ英雄「模範郷」(集英社文庫) 「天路」で思い出したリービ英雄を続けて読んでいます。今回の案内は「模範郷」(集英社文庫)という作品集です。目次 「模範郷」 7 「宣教師学
2023/02/08 09:59
本熱、再燃
久しぶりにハードカバーの本を買って、ウキウキしています。どっちも好きな作家さん。アリスなんて一年前に出た本なのに、これを買うか文庫まで待つかで迷って迷って、今購入(苦笑)(でもちゃんと初版でちょっと嬉しい)文緒先生のは、心して読まないとな。旅行に持って行ったり、通勤や昼休みの時間に読むなら断然文庫がいいんだけど、どうやらわたしはハードカバーが好きみたい。あんまり持ち歩けないけど、ソファーでじっくり...
2023/02/07 21:31
宝塚観劇/買い出し/休日ごはん/『蒼穹の昴』
連休2日目は、宝塚を観に行ってきました。宝塚月組公演『応天の門』ー若き日の菅原道真の事ーショー『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』月組は人気なので先行抽選で落ちて、先着順でやっと2階の端席を取ることができました。遠かったので、特に
2023/02/07 20:46
週刊 マンガ便 松本大洋「東京ヒゴロ 2」(小学館)
松本大洋「東京ヒゴロ 2」(小学館) 松本大洋「東京ヒゴロ」(小学館)の第2巻です。第9話から第16話まで八つのお話が載っています。 一応、主人公は、第1巻でそうだったように、元マンガ
2023/02/07 00:23
吉本隆明 「夏目漱石を読む」 (ちくま学芸文庫)
夏目漱石の「三四郎」(新潮文庫)の案内とかを読んでくれた美少女マコちゃんから「夢十夜と三四郎って、どこかでつながるんですか?」というヘビーな質問をされて、「うーん」と一晩うなって思いだした。(思い
2023/02/06 21:25
井上俊夫 「初めて人を殺す」 (岩波現代文庫)
「血みどろの銃剣は胸の奥底に」 井上俊夫 呑んでしもた 呑んでしもた 馴染みの居酒屋で
池澤夏樹「カデナ」(新潮社)
ちょうど十年前、ぼくは高校生に向かってこんな「読書案内」を書いていた。高校生の歴史離れ、無関心が本格化する中で、特攻賛美まがいのロマンチックな小説が流行し、総理大臣が腹痛を理由に職を投げ出したころだ
杉山龍丸「ふたつの悲しみ その1」ー山田太一「生きるかなしみ」(ちくま文庫)
ところで、ぼくはサンデー毎日を自称する徘徊老人です。日々の生活で心配事は無駄遣いと太りすぎ以外にはありません。道端の花の写真を撮ったり、映画館で興奮する毎日を送り始めて一年が過ぎました。ところが、最
2023/02/06 21:24
杉山龍丸「ふたつの悲しみ その2」-鶴見俊輔「夢野久作」より
さて、杉山龍丸です。 ところで、元号騒ぎが始まって、ほぼ一ケ月。「時代」という言葉がしきりに口にされ、堰を切ったようにうっとうしい空気が流れ始めています。 ぼく自身の中に不愉快の澱のようなも
午前中に予定完了
昨日、頭の中で組み立てていた今日の予定。昨日は早番で朝掃除ができなかったので、まとめて掃除しました。 洗濯 トイレ掃除 拭き掃除 庭の掃除 プログラミングの勉強目覚ましは6時半にセットしていたけど、それ前に目が覚めたので、朝ごはん
2023/02/06 19:55
フェルトのマスコットが簡単に楽しく作れる一冊~本好きばぁばのbooklist~
本好きばぁばのkarimeroが、気ままにゆるっと本をご紹介。booklist10冊目はフェルトのマスコットが簡単に楽しく作れる一冊のご紹介。
2023/02/06 12:29
夏目漱石 「門」 (新潮文庫)
2018年の秋の話なのだが、十月になって漱石の「三四郎」(新潮文庫)を案内した。この秋は漱石で頑張ってみましょうか、そんな気分で、十月の半ばに、はその続編、「門」について書いた。 漱石の長編で前期三
2023/02/05 23:54
佐伯一麦 「空にみずうみ」(中央公論新社)
佐伯一麦の新しい小説「空にみずうみ」(中央公論新社)を読み終えました。新しいといっても2015年に出版されているわけで、すでに文庫になっているようですし、「麦主義者の小説論」(岩波書店)とかと出版は
レベッカ・ブラウン「家庭の医学」(朝日文庫)
「家庭の医学」(朝日文庫)という変な名前の小説があります。お読みになられるとわかることですが、小説というよりもノンフィクションという印象をお持ちになる作品かもしれません。でも、これは小説です。
フィリップ・クローデル「リンさんの小さな子」(みすず書房)
「リンさんの小さな子」(みすず書房) フィリップ・クローデルという人のことを僕は知ら
2023/02/05 23:53
中井久夫「時のしずく」(みすず書房)
神戸大学医学部の精神科の教授だった中井久夫というお医者さんがいらっしゃいます。 2005年の著書「時のしずく」(みすず書房)の中に「21世紀に希望を持つための読書案内」(筑摩書房)にも載っている「秘
遠藤豊吉編「日本の詩」(全10巻)小峰書店
夏休みの午後。5年がかりで片づけてきた職場の図書館の書庫。「カビだらけの汚い本は捨てる」と腹を決めた仕事が終わりに差し掛かっていた。汗まみれになって段ボール箱に廃棄する本を詰めながら、目の前の棚にあ
2023/02/05 23:52
佐藤泰志「きみの鳥は歌える」(河出文庫)
以前、佐藤泰志の「海炭市叙景」(小学館文庫)について、この小説がとてもいい小説だと、上手に伝えられたらうれしいと思って案内を書いたことがある。 その佐藤泰志のデビュー作が「きみの鳥はうたえる
伊藤比呂美「あのころ、先生がいた」(よりみちパンセ:イーストプレス)
風変りで、不思議で恐ろしい詩を書く詩人がいます。まず彼女の代表的な詩について紹介すべきところなのですが、しかし、それは容易ではありません。 伊藤比呂美。 彼女について紹介すべきと
2023/02/05 23:50
小山鉄郎「漢字は楽しい」(新潮文庫・共同通信社)・山本史也「神さまがくれた漢字たち」(理論社:よりみちパンセ)
白川静という、とんでもない学者さんに、そうとは気づかないで初めて出会ったのは、もちろん本の中で、高橋和巳という中国文学者で、作家の「わが解体」という、1970年ごろの、ある傾向の学生の必読書の中でし
2023/02/05 23:49
佐伯一麦 「渡良瀬」 (新潮文庫)
佐伯一麦という作家のエッセイ集「とりどりの円を描く」(日経新聞社)を読み終えた。 本の紹介を集めた本だが、書評というには短い、新聞を読む読者に向けて小さなエピソードと、作家の考えが過不足なくつ
山田史生「受験生のための一夜漬け漢文教室」(ちくまプリマー新書)
教員を目指している人にも、だから当然、受験生にも、漢文が苦手という人が結構多い。受験勉強でも、授業の教材でも、「漢文」は難しくない、本当はね。 山田史生という弘前大学の教育学部の先生がお
2023/02/05 23:48
和合亮一「春に」
春に 和合亮一 きみに 贈りたい風景がある ある建物の 階段の踊り場に 大きな窓があって 青い空に 雲が浮かんでいてよく晴れ渡っていて そこに立
2023/02/04 09:13
和合亮一「詩の礫 起承転転」(徳間書店)
和合亮一「詩の礫 起承転転」(徳間書店) 和合亮一という詩人がいます。この詩集は震災直後の福島からツイッターで発信された「詩の礫」、詩の言葉のつぶて、の続刊です。内容は、たとえばこんな
2023/02/04 09:11
週刊 マンガ便 松本大洋「東京ヒゴロ1」(小学館)
松本大洋「東京ヒゴロ1」(小学館) 「東京ヒゴロ」っていう題なのですが、「ヒゴロ」って、なんなんでしょうね。「ルーヴルの猫」というマンガで知って、そうは言いながら、とりわけ探して読んだりもし
2023/02/04 09:05
黒川創 「日高六郎95歳のポルトレ」(新宿書房)
本書の主人公日高六郎について、その名前や業績について覚えていたり関心を持っている人が、今でもいるのだろうか。今年、2018年の6月に亡くなったことが新聞に小さく出たように思うが、定かではない。101歳という
2023/02/02 22:44
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