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【映画】『犬王』~能楽×三味線で織り成すポップスター犬王のロックミュージカル!!~
1、作品の概要 『犬王』は2022年に公開された、日本のアニメ映画。 監督は『夜は短し歩けよ乙女』『夜明けを告げるルーのうた』の湯浅政明。 原作は古川日出男『平家物語 犬王の巻』でミュージカル風にアレンジした。 キャラクターデザインは松本大洋が担当。 脚本は『逃げるは恥だか役に立つ』の野木亜紀子。 犬王の声優をロックバンド・女王蜂のアヴちゃん、友魚(ともな)を森山未來が務めた。 音楽は『あまちゃん』の大友良英が担当した。 第78回ヴェネチア国際映画祭でワールドプレミアとして披露された。 第46回日本アカデミー賞で優秀アニメ作品賞を受賞。 実在した能楽師・犬王の若き日々をポップスターとして描いた…
歴史上忘れ去られた者達の魂を鎮めるロックミュージカルアニメーション 映画「犬王」解説(2022年公開)
湯浅政明監督の映画「犬王」の解説です。原作は古川日出男の小説「平家物語 犬王の巻」で、それを元に制作したロックミュージカルアニメーションとなっております。 平家物語 犬王の巻 (河出文庫) 作者:古川日出男 河出書房新社 Amazon 監督:湯浅政明 キャラクター原案:松本大洋 主演:アヴちゃん、森山未來 youtu.be youtu.be 劇場アニメーション『犬王』 アヴちゃん Amazon <あらすじ> 室町時代の今日の都、猿楽一座の異形の子犬王(アヴちゃん)は平家の呪いで盲目になった琵琶師の少年友魚(森山未來)と出会い、自身の舞と友魚の琵琶で人々を熱狂させていく。 <解説> この作品、2…
松本大洋「日本の兄弟」(マガジンハウス) 松本大洋の「Sunny」を5巻まで読んだのですが第6巻が手に入りません。で、こちらの漫画が手に入って読みました。「日本の兄弟」(マガジンハウス)です。短編集
松本大洋「Sunny 5」(小学館) 松本大洋「Sunny」(小学館)、第5巻です。例によって目次から紹介します。第25話 「あつがなついわ」 「ドキがむね!」 第26話 「母をたずねて三千里やね」 「さんぜん
松本大洋「Sunny 4」(小学館) のんびり読み続けている松本大洋の「Sunny」第4巻です。この巻も、文句ありません。 第4巻の目次はこんな感じです。 第19話 「神さまが、雨ふらせるんやろか?」 「神さ
週刊 マンガ便 松本大洋「鉄コン筋クリート(全3巻)」(小学館文庫)
松本大洋「鉄コン筋クリート(全3巻)」(小学館文庫) 松本大洋を追いかけています。アニメにもなって、傑作の誉れ高い「鉄コン筋クリート」(小学館文庫全3巻)にたどり着きました。傑作でした。
松本大洋「Sunny 3」(小学館) 松本大洋の「Sunny 3」(小学館)です。表紙の女の子は「きー子ちゃん」と言います。小学校の高学年のようです。1巻、2巻で紹介した「春男」くんとか「めぐむ」ちゃん
松本大洋「Sunny 2」(小学館) 松本大洋の「Sunny」(小学館)第2巻です。第7話から第12話まで載っています。せっかくですから、やはり、目次を引用しますね。第7話 「結婚式はドレス着てチャペルでやり
週刊「ジージの絵本」 夢枕獏・松本大洋「こんとん」(偕成社)
夢枕獏・松本大洋「こんとん」(偕成社) 松本大洋の仕事が気になって、あれこれ探しています。こういう時に、ぼくが唯一頼りにしているのは市民図書館です。神戸市民ですが、頼りにしているのは明石市民図書館
松本大洋「Sunny 1」(小学館) 遅ればせながらなのでしょうね。「東京ヒゴロ」ではまっている松本大洋です。「スゴイ!スゴイ!」と興奮しています。新しく読み始めたのは「Sunny」です。2011年ですから、
松本大洋「東京ヒゴロ 2」(小学館) 松本大洋「東京ヒゴロ」(小学館)の第2巻です。第9話から第16話まで八つのお話が載っています。 一応、主人公は、第1巻でそうだったように、元マンガ
松本大洋「東京ヒゴロ1」(小学館) 「東京ヒゴロ」っていう題なのですが、「ヒゴロ」って、なんなんでしょうね。「ルーヴルの猫」というマンガで知って、そうは言いながら、とりわけ探して読んだりもし
【映画】ピンポン~この星の一等賞になる!!超絶躍動感!!ぶっ飛びの青春卓球映画!!~
1、作品の概要 卓球を題材にした青春コメディ映画。 原作が松本大洋の漫画。 2002年に監督・曽利文彦、脚本・宮藤官九郎、キャストが窪塚洋介、ARATA(井浦新)、中村獅童、竹中直人など。 卓球の試合シーンなどにCGが多用された。 主題歌がSUPER CAR『YUMEGIWA LAST BOY』で、その他挿入曲に石野卓球、DUBSQUAD、砂原良徳、BOOM BOOM SATELITESなどの曲が使われた。 2、あらすじ 卓球でテッペンを取る夢を持っている片瀬高校1年のペコ(窪塚洋介)は、親友のスマイル(ARATA)と卓球に明け暮れる毎日。楽観的で、練習もサボりがちなのにビッグマウスのペコだっ…
1、作品の概要 『青い春』は、2002年に公開された日本の映画。 上映時間は83分。 監督は豊田利晃、主演は松田龍平。新井浩文らも出演している。 松本大洋の漫画『青い春』が原作。 主題歌はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)『ドロップ』で劇中にも彼らの曲が数曲使われている。 2、あらすじ 男子校で不良も多い朝日高校では、3年生の中から番を張る者を決めるのに、屋上の柵から手を離した間に『幸せなら手を叩こう』のメロディーに乗せて何回手を叩けるかを競う風習があった。 数人の中でトップの8回を叩き出した九条(松田龍平)は番を張ることになるが、当の本人は…
週刊 読書案内 糸井重里「ボールのようなことば。」(ほぼ日文庫)
糸井重里「ボールのようなことば。」(ほぼ日文庫) なんだか久しぶりの糸井重里です。「おいしい生活」とか「不思議大好き」とか、いまとなってはどこの、なんのキャッチコピーだったのかわからない
週刊 読書案内 谷川俊太郎・松本大洋「かないくん」(ほぼにちの絵本)
谷川俊太郎 作・松本大洋 絵「かないくん」(ほぼにちの絵本) 谷川俊太郎の「詩」的な散文があって、松本大洋の静かな絵があります。ちょっとページをめくって中をお見せしたい誘惑にかられるのですが
週刊 マンガ便 松本大洋「ルーヴルの猫(上・下)」(小学館)
松本大洋「ルーヴルの猫(上・下)」(小学館) いわずもながですが、こちらが上巻の表紙です。で、下が下巻です。 2022年の4月の終わりのマンガ便に上・下二巻で入っていました。松本大洋
映画の事が多くなってすみません、イラストレーターですよ・・ 映画『犬王』観に行ってきました。(鑑賞日5月29日(日)) 実在した猿楽師"犬王"をポップに描…
映画『犬王』を観に行く 歴史に残らない市井戸の民の話を拾い上げるバディの話
ずっとかかるのを楽しみにしていたアニメーション映画『犬王』を観に行きました。感覚重視のアニメですが野木さんの脚本が土台を上手に支えている映画でしたよ。