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インクを入れる勇気が出ない万年筆2本:トロピチとプロフィット80
万年筆は使ってナンボ、使い続けて初めて真価に触れることができる・・。このことは重々承知しているつもりなので、限定品だろうがヴィンテージのMINT品だろうが、購入したらすぐにインクを入れて(あるいは調整に出してから)使うことにしています。この2本(とプラチナノック)を除いては。インクを入れる勇気が出ない万年筆 2本上はセーラー万年筆が1991年に限定発売したプロフィット80というモデル。34年前の製品ですが、手...
アウロラの限定万年筆 アンビエンテ トロピチに忍ばされた香水が箱を溶かしたお話
2022年の2月に購入したアウロラ社の限定万年筆、アンビエンテ・トロピチです。なんでも、アンビエンテシリーズは守るべき地球環境をテーマとしており、トロピチは熱帯の海をイメージしているのだとか。あまりにも軸が綺麗なので、インクを吸入させたり軸に傷をつけたりするのが躊躇されて、いまだに未使用のまま、ナガサワのペンシースに入れたまま引き出しに秘蔵しております。空き箱は購入時のまま、付属インクやブックレットを...
アウロラ社の100周年記念インクボトルです。なんとも美しい・・。私はインクそのものにはあまりこだわりがありません。むしろ、インク瓶やパッケージのほうが気になります。おしなべて、古い製品のほうが魅力的だと感じておりましたが、これは例外です。ペリカン同様、インクが少なくなれば傾けて吸入が可能です。ただ、アウロラの瓶は大胆に面取りされているため、安定感はペリカンに遠く及びません。...
イタリアの万年筆メーカ、アウロラの限定万年筆、アンビエンテ トロピチです。軸の色は、熱帯の海をイメージしているのだとか。<妄想>そこではきっと魚影も濃く、あまりスレていない巨魚が沢山泳いでいることでしょう。そこに巨大なポッパーを投げ込んで、次々に水柱が上がったら、どんなに壮観でありましょう。GOCCIAという、特殊ニブが付いたものを購入しました。ちょっとセーラー万年筆の長刀研ぎを連想させるような三角研ぎ...