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インクを入れる勇気が出ない万年筆2本:トロピチとプロフィット80
万年筆は使ってナンボ、使い続けて初めて真価に触れることができる・・。このことは重々承知しているつもりなので、限定品だろうがヴィンテージのMINT品だろうが、購入したらすぐにインクを入れて(あるいは調整に出してから)使うことにしています。この2本(とプラチナノック)を除いては。インクを入れる勇気が出ない万年筆 2本上はセーラー万年筆が1991年に限定発売したプロフィット80というモデル。34年前の製品ですが、手...
2011年に限定販売されたセーラー万年筆の「プロフィット30周年ブライヤー万年筆」です。私が入手したのは2019年春のことですので、かれこれ6年が経過したことになります。たまに佐々木商店で購入した「つやふきん」で磨く程度で、特別なことはしていないのですが、少しだけ熟成が進んだのか、入手当時より若干色が濃くなり、表面に光沢が出てきたような気がします。ゆくゆくは、プロフィット80の濃茶に近いような雰囲気に育つ...