「北斗星」用寝台客車:オハネフ24500番台(JR北海道) それまでの夜行列車とは違ったコンセプトでデビューとなった寝台特急「北斗星」では、数々の趣向を凝らした車両が誕生しました。その殆どは個室化
国鉄型電気機関車 EF1565:高崎第二機関区 EF15型電気機関車シリーズで、今回は高崎第二機関区のEF1565です。 昭和51年頃 赤羽~川口間にて EF1565牽引(再掲) レサ500
DD51ディーゼル機関車:佐倉機関区編 DD51と言えば、SL引退後における主要非電化幹線の重責を担うディーゼル機関車として活躍しておりましたが、総武本線では、全線が電化された後も長らく残され、殊
秩父鉄道:500系 秩父鉄道の500系電車は、昭和32年から37年にかけて日本車両で製造された同社オリジナルの普通列車用電車です。 旧型車オンリーの同社の中に新性能車として18両が投入されています
キハ25:大隅線 大隅線は、昭和47年に日豊本線国分駅から志布志駅を結ぶ路線として開業しました。鹿児島湾と桜島を望む風光明媚な路線でありました。 私が訪れたのは昭和57年、国鉄職員の正職員になっ
京成電鉄:赤電3200形(非冷房時代) 京成電鉄の3200形は、京成電鉄では初めて両開き式扉を採用した車両。 登場時はもちろん非冷房であり、前面の行き先幕などさえも備えていませんでした。 後に更
京浜急行電鉄ほか:エアポート急行 羽田空港に発着する京浜急行電鉄の「エアポート急行」の種別ですが、令和5年11月24日の運転をもって、登場から13年の歴史に幕を下ろすということです。 今回消滅の要
E217系:快速「エアポート成田」 ※本記事は、2018-03-04に投稿したもので、当時の表現になっています。 平成30年春のダイヤ改正が近づいてきました。 JR東日本だけが走っている地元で
秩父鉄道:デハ100形 デハ100形は、秩父鉄道生え抜きの普通列車用の電車です。 車体長は17mで、釣り掛け式モーターを使用していました。1M1Tの2両編成で、電動車は「デハ100」の1形式のみ。
キロ59系:サロンエクスプレスアルカディア 「サロンエクスプレスアルカディア」(通称「アルカディア」)は、国鉄末期の昭和62年3月25日に竣工。実際に営業運転に就いたのは分割民営化後という、国鉄生
209系500番台:京浜東北線 現在はE233系1000番台で形式統一が図られた京浜東北線ですが、かつては殆どの時代において複数の形式が存在していました。 平成になってからは209系の時代が長かっ
JR東日本 211系:東海道本線(東京口) 211系は、国鉄時代の昭和60年に製造されたステンレス車両。ステンレス製の国鉄車両の中でも当時としては国鉄初の量産車205系に続くもので、近郊型3扉車と
EF6439牽引:12系お座敷客車「江戸」 品川客車区に所属していたスロ81系お座敷編成が引退するにあたり、後継として登場したのが12系お座敷客車「江戸」です。 当時流行(と言うか、当たり前?)に
東武鉄道 8000系:東武東上線(ツートン塗装時代) 私とほぼ同い年で、未だ活躍を続けている東武8000系。 武蔵野線が旅客営業を開始した当初、まだ小学生でしたが良く遊び場として乗っていました。
205系1100番台:鶴見線(大川支線) 鶴見線の205系1100番台撮影のつづきで、今回は鶴見駅より大川支線大川行に乗車したところからをご紹介したいと思います。 大川支線は武蔵白石駅から分岐
485系(T18編成):特急「あいづ」 特急「あいづ」運転 上野口から特急「あいづ」が消滅してから久しく、突然、2009年夏に夏臨が設定されました。 折しも国鉄型電車がブームになっており、ほ
JR東日本 キハ40系:「き・ら・き・ら みちのく」 平成14年12月、東北新幹線の八戸延伸開業に際し、下北や津軽方面への観光輸送を目的として誕生したのが、キハ40系を改造したジョイフルトレイン「
団体企画列車 「オリエント・エクスプレス '88」(オリエント急行)
団体企画列車 「オリエント・エクスプレス '88」(オリエント急行) 昭和63年、フジテレビ開局30周年及びJRグループ発足1周年の記念事業として、各国政府及び鉄道各社(者)の協力により、パリ→東京間
205系1100番台:鶴見線(鶴見駅) 首都圏では205系最後の牙城となった川崎・鶴見地区。 南武線浜川崎支線では一足早くE127系に置き換えられたところですが、残る鶴見線のE131系新製車も
205系1000番台:南武線浜川崎支線 JR東日本において、電化区間で最も車両の置換えが難しい南武線浜川崎支線。2両編成であるが故、長編成の多い管内路線では適当な車両が発生しづらい点で、国鉄時代
583系:特急「はつかり」その2 『583系:特急「はつかり」その1』の続きで、今回は昭和53年10月改正後、ヘッドマークがイラスト化されて以降、撮りためてあったものをご紹介いたします。
189系彩野編成:東武鉄道直通特急「日光」 前記事で485系の東武直通特急「日光」をご紹介いたしましたが、今回は189系彩野編成による臨時特急「日光」をご紹介したいと思います。 東武鉄道との直通
485系:東武鉄道直通特急「日光」 それまで熾烈な争いであった日光争奪戦争。結果としては東武圧勝となり、国鉄の日光線直通列車は繁忙期の臨時列車を除き、消えていきました。 しかし、平成18年、それま
東武鉄道 7300系・7800系 東武7300系は、昭和22年に導入された東武鉄道初の20m級電車で、戦後の混乱期に運輸省が各私鉄に割り当てた国鉄63系電車と同型車の東武鉄道における形式です。 導
京成電鉄:赤電3100形(非冷房時代) 京成電鉄3100形は、昭和35年に誕生した新性能電車です。 登場時はもちろん非冷房車であり、後に冷房改造が行われています。 更新工事の施工により行先表示幕が
12系改お座敷客車:「ふれあいみちのく」 「ふれあいみちのく」は、国鉄分割民営化間近の昭和61年、盛岡鉄道管理局が余剰となっている12系客車を改造して導入したお座敷客車です。 当時は景気云々よりも
小田急電鉄 60000形MSE:特急「あさぎり」 前記事と同じような題名ですが、今回は単独で走る正規の特急「あさぎり」です。 国鉄が民営化後の平成3年3月ダイヤ改正において、老朽化したSSEの引
国鉄旧型電機 EF1832(大宮工場) EF18は、EF58として製造されながらも、他車とは違う運命を辿った機関車です。 EF58は戦時設計であり、戦前製の~EF57までと同様に先台車・デッキ付
国鉄NC1形コンテナ(日通ペリカン便) 今回はコンテナです。 かつてはトミックスのNゲージストラクチャとして製品化されていたペリカン便デザインのNC1コンテナ。 昔、まだ若かりし頃に情景用として
583系:団体列車「リバイバル津軽号」(2013) 前年に続き、583系秋田車を使用した団体列車「リバイバル津軽号」が運転されました。 時刻は送込み回送も含め、大幅に変更されています。行先も青森から弘
583系:団体列車「リバイバル津軽号」(2012) かつては出世列車として名を馳せた急行「津軽」。 「津軽」というと夜行客車列車の印象が強いですが、東北新幹線開業後の平成2年9月~平成4年7月の間、5
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「北斗星」用寝台客車:オハネフ24500番台(JR北海道) それまでの夜行列車とは違ったコンセプトでデビューとなった寝台特急「北斗星」では、数々の趣向を凝らした車両が誕生しました。その殆どは個室化
東武鉄道 8000系:8577編成(復刻塗装) 東武鉄道では既に旧型車となっている8000系。 8000系2両編成においては復刻塗装車が3編成稼働していましたが、このうち緑色にジャスミンホワイト
西日本鉄道 貝塚線:600形(2代目) 西鉄600形は、1962年(昭和37年)から製造が始まった車体長19mの車両で、10年間で57両が製造されたそうです。 大牟田線用に製造されたそうですが、そ
りんかい線:オリパララッピング もう既に遠い記憶となってしまった東京オリンピック2020。 新型コロナ感染拡大により1年遅れとなった結果、2020年には鉄道各社で実施されたラッピングも殆どが
201系:中央快速線(最末期) 中央快速線がE233系に置き換わってから久しくなりますが、全編成が置換えとなる末期の平成20~21年頃、武蔵小金井駅の高架化による配線の都合により、2編成の201系
205系(メルヘン車):京葉線 平成23年、一気に車両の近代化が進んでしまった京葉線。さほど老朽化したとも思えない205系の後期車にも廃車が出るようになってしまいました。 205系の中でも京葉線
JR西日本 DE101149 DE10シリーズで、今回はJR西日本のDE101149号機をご紹介したいと思います。 平成14年3月31日 梅小路機関車館にて プリントからのスキャンでちょ
国鉄 EF59形電気機関車(その1) 西の箱根越えといわれる山陽本線の瀬野~八本松間では、上り列車に対して長く厳しい勾配となっていて、昔から補機なしでは列車を通すことのできない難所でした。非電化時
489系ボンネット白山色:特急「白山」 489系については、民営化の際に貫通型編成の一部を長野に残し、殆どがJR西日本に継承されましたが、民営化から1年半を経過した昭和63年12月、有り得ない塗装
国鉄 直流型電気機関車:EF6624 EF66シリーズで、24号機です。 JR貨物に受け継がれ、0番台としては長生きしたカマでした。 平成27年3月31日 EF6624 4083レ
都営新宿線 10-000形:10-280編成 平成30年2月11日、都営新宿線で最後まで残っていた10-000形の10-280Fがラストランとなりました。 平成9年、アルナ工機で製造された8次車
EF510-500牽引:寝台特急「カシオペア」 平成22年6月から寝台特急「カシオペア」の牽引を任されるようになったEF510-500番台ですが、平成25年3月ダイヤ改正において首都圏貨物運用から
京成バス:いすゞキュービック・富士重工7E 都心では既に絶滅してしまったと思われるバス「いすゞキュービック」や「富士重工7E」。 バスに興味を持ったころから地元を席巻していたキュービックが好きで
国鉄 交流型電気機関車:ED71(その3) 久し振りにED71形交流機関車です。 過去ログは文末でご紹介いたしますが、今回は貨物列車牽引編を中心にアーカイブしたいと思います。 昭和53年3
24系25形:急行「銀河」終焉 東京~関西を頑なに結んでいた寝台急行「銀河」。 特急寝台と同じような格を与えられ、14系、24系、そして25型化されます。 私も10系客車時代に初めて寝台列車を経験
EF81代走:寝台特急「カシオペア」(その1) 「カシオペア」がとうとうラストランとなってしまったようです。 運転開始以来、EF81のカシオペア専用塗装車が用意され、頑なにこれ以外の機関車を牽引
167系:修学旅行用色 167系電車は、それまで使用されていた155系・159系を補完する目的で導入された165系をベースとする修学旅行用車両で、昭和40年に誕生しています。 勾配抑速ブレーキを
りんかい線:「お台場電車」ラッピング(2009年) 通勤で利用している埼京線に乗り入れしている東京臨海高速鉄道(りんかい線)の70-000形電車に「お台場電車」のラッピングが施されたことがあり
国鉄 スハ32系客車:スハフ32形(東北本線) 先日『国鉄 スハ32系客車:スハ33形(東北本線)』でスハ32系スハ33についてご紹介いたしましたが、今回は東北本線にて撮影したスハフ32の写真をご
JR東日本 DE101751 DE10シリーズで、今回はDE101751号機をご紹介したいと思います。 地方に行っても、構内を拠点に稼働しているDE10形機関車に出くわすことはそれほど多くな
165系:急行「アルプス」 急行「アルプス」は、誕生の起源を遡っていくと昭和26年4月に誕生した中央東線の準急列車と、かなり古い歴史があります。昭和35年に急行列車に格上げ、客車準急から気動車急
東武鉄道:業平橋駅(最終日) 現在は東武鉄道伊勢崎線のスカイツリーへのアクセスポイントとなって久しい「とうきょうスカイツリー駅」ですが、改称以前は「業平橋」という駅名でした。 そんな「業平橋駅」
EF651047牽引:普通列車(旧型客車) 昭和53年10月2日、国鉄史でも非常に有名かつ大きなダイヤ改正がありました。「ゴーサントオ」と呼ばれる白紙ダイヤ改正です。 それまでL特急にしか連結され
EF81青森機牽引:寝台特急「あけぼの」 上越線経由となった寝台特急「あけぼの」は、機関車交換を省略するために上野~青森間を青森区のEF81が牽引するようになりました。 この形態はしばらく続きまし
特大貨物輸送貨車:シキ801 マイクロエースから特大輸送貨車シキ801がリニューアル発売されます。 初回生産がされた時、同じくシキ600と同時に発売されましたが、懐具合の都合でシキ600のみしか購
伊豆急行電鉄:200系(タイプ3・元国鉄115系) 伊豆急行電鉄では、オリジナル100系電車の退役に伴い、JRから113系や115系の譲渡を受けました。平成12年から導入が開始され、平成15年まで
EF81青森機牽引:寝台特急「あけぼの」 「はくつる」は、上野~青森間を結んでいた寝台特急列車で、昭和39年10月に急行「北上」の格上げにより誕生しています。 車両は20系客車を使用し、東海道のブ
715系1000番台:普通列車(東北本線) 国鉄時代末期、寝台特急が衰退し、余剰となって本来の使命から淘汰されてしまった一部の581系・583系ですが、地方線区の電車化という新たな役割を与えられ
EF5895牽引:81系お座敷列車(ミハ座) 先般、『EF58牽引:81系お座敷列車(シナ座)』でスロ81系お座敷列車をご紹介いたしましたが、品川客車区に配置されていたスロ81系と同様のスタイル
国鉄 荷物・郵便合造電車:クモユニ74(スカ色) クモユニ74については、『国鉄 荷物・郵便合造電車:クモユニ74』でご紹介済みですが、一般的には湘南色であった同車群の中で、房総で運用された車両
日立電鉄の旧型車たち 日立電鉄(鉄道線)は、常磐線の大甕駅を基点とし、日立方面へ向う鮎川駅及び反対方向へ向かい常磐線を交差して水郡線の常陸太田方向へ向う常北太田駅を結んでいた路線です。 常北太
総武流山電鉄(流鉄):2000形 総武流山電鉄(平成20年8月1日に流鉄に社名変更)では、自社発注旧型車の置き換え以来、西武鉄道の電車が使用されています。 西武譲渡車でも既に旧型に属する車両か
国鉄 オハ35系:オハフ332508 国鉄オハ35系は、戦前から戦後にかけて製造された急行用客車です。 それまで大型客車として製造されたスハ32系はボックスに小窓2つ1組が標準であったスタイル
国鉄 直流型電気機関車:ED60(大糸線) ED60は、直流型新性能電気機関車の始祖となった機関車です。 小柄で出力はそれほど大きくありませんが、後の強力型貨物機や高速型機関車のお手本となる
東武鉄道 1700系・1720系 特急「けごん」 東武鉄道は、かなり古くから国鉄との日光争奪戦が繰り広げられていました。 そんな中、日光・鬼怒川方面へよりグレードの高いサービスを目指し、DR
12系ばんえつ物語客車:快速「那須野物語」(回送) 平成30年6月30日、新潟の12系ばんえつ物語客車を使用した快速「那須野物語」が運転されました。 運転区間は大宮~黒磯間の下り片道のみで、帰路は
国鉄 オハ35系:オハフ332309 国鉄オハ35系は、戦前から戦後にかけて製造された急行用客車です。 それまで大型客車として製造されたスハ32系はボックスに小窓2つ1組が標準であったスタイル
国鉄 直流型電気機関車:EF6636 EF66シリーズで、36号機です。 JR貨物へ引き継がれ、永く活躍したカマです。 平成27年4月25日 4083レ 平成27年5月17日 4
103系:仙石線 東北地区では珍しい、直流区間となっている仙石線。 かつては17m国電やモハ73系といった、首都圏で活躍していた旧型国電が走っていましたが、全国的な旧型国電の淘汰により、103系化
京王電鉄:デワ600 ※本記事は、2016-05-29に投稿したもので、当時の表現になっています。 改めて思い出してみると、大手私鉄でも専用の試験車など事業用車を持つ会社というのは意外と少ないように思いま