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銀『塩』鐵道の夜 https://i8ma1ha0ma3.livedoor.blog/

愛する蒸機達が国鉄線上から姿を消して35年の節目2011年に始める、想い出の銀塩鉄道写真の旅。

誰からもホメてはもらえそうにない初代の怪しいハンドルネームは、国鉄蒸機終焉時のあの抜け殻のような自分自身を自虐的に表したもので、大学鉄研当時のニックネームでした。このblogはその前後約四十年の写真を公開しています。blog二年目からは、鉄チャン的にはごくありきたり(?)なハンドルネームにしてみました。どうぞお気軽にご来訪&コメントをお願いします!

ぜっきあいず
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2011/01/03

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  • 京都行客レの煙(2)

    眩い朝日に純白の煙を輝かせながら、725レの客車から開放されたD51145[亀]が誘導掛の手旗に導かれて引き揚げていく。柘植方面からやってくる朝の京都直通客レは721、723、725レの3本で、蒸機はいずれも草津で御役御免となるが、信楽線にも入線する仕業の721レはC58牽引。そして、

  • 京都行客レの煙

    蒸機には似つかわしくない真新しい橋上駅。その薄暗いホームに草津線の京都直通通勤通学列車のしんがり、725レが到着した。客車9両の堂々たる編成だが、この日は春分の日で日曜日ということもあって乗客が少ないのか、牽引機のD51145[亀]は安全弁を吹いたままで余裕綽々のよう

  • 無い無い尽し

    期待していた雪も無ければ、端から期待していない煙も勿論無し。終にはドラフト音も途絶えて、瓦屋根の美しい千田集落にスハフ12の騒々しいディーゼル発電機の音だけが響く・・・【 北陸本線 高月-木ノ本 / Nikon D300 135mm F2.8 / Feb.'10 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 紀勢亀山口のこと(2)

    紀勢線亀山口に疎遠だった後悔の最たるものは、本州では既に珍しくなっていたC57、それも希少な四次型198号機を撮り逃がしたことだろうか。とは言え、C57198ならぬ若番DF50の4号機が、荷物車を含む旧客に10系軽量客車を加えた雑多な出で立ちの編成を牽く姿は、今となっては記

  • 紀勢亀山口のこと

    紀勢本線亀山口は、本州では比較的遅くまで蒸機が残った線区。なのに結局一度も足を延ばすことがなかったのは、蒸機末期の加太越えの喧騒で亀山行きを躊躇したからだったと思う。そんな疎遠を後悔する悪循環は無煙化後も続き、初めて訪れてDF504の牽くこの普通列車を撮ったの

  • 神仏街道を往く, 冬(9)

    妙蓮寺本堂の立派な屋根も、伊吹山に負けじと雪化粧した絶好の撮影日和。それならと、大勢の同業者さんが集う定番撮影地の隅っこでのんびり待つことにした。ところが、ご丁寧な事に肝心な時だけ日が陰り、あちこちから声にならないため息が漏れて、orz・・・【 北陸本線 長

  • 交直接続の頃(4)

    煙は消え、DD50やED70といった古豪もいなくなったが、相変わらず交直接続の機関車達が行き交い、国鉄マンの心意気が垣間見える職員の営みがある田村に、まだまだ活気が感じられた頃。【 北陸本線 田村 / Minolta SR-T Super 50-135mm F3.5 Neopan SS / Feb.'80 】SL・鉄道

  • 典型の添景

    撮ろう撮ろうと思いつつ、C58の頃はついつい33‰ばかりに目が行って、結局撮ることはなかった、典型的な信楽の構図。ようやく実行に移すことができたのは、国鉄色の気動車も貴重になりつつあった頃のことだった。【 信楽線 勅旨-雲井 / Minolta XD 50-135mm F3.5 Neopan SS

  • 12月の雪

    雪が降りしきる12月の運転日。雪の造形美に魅かれて、小さな踏切で撮ることにした。列車を待つ間、ふと気がついた。「そうか、今日は12月14日か・・・」あの日から、かれこれ40年。12月14日という忘れ得ぬ日に、再び雪景色の中で蒸機と相見えていることに、ちょっぴり感慨に

  • 佐和山雪景(2)

    たった1両のワフをED31が牽く模型のような編成が、佐和山隧道への勾配に挑む。東海道線や道路の旧隧道跡が物語るように、佐和山・弁天山・物生山と連なる山塊はなかなかの難所。開業当時の勢いの表れか、近江鉄道はそこを急勾配の築堤と隧道で一直線に貫いているところが潔く

  • 佐和山雪景

    荷は上得意、鳥居本にある日本石油の油槽所向けのタキ3両とワフ。いつもの編成で、ED312が雪晴れの築堤を佐和山隧道から駆け下りてきた。【 近江鉄道本線 彦根-鳥居本 / Minolta XD 50-135mm F3.5 Neopan SS / Feb.'80 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 神仏街道を往く, 冬(8)

    撮影場所を決めあぐね、あてもなく車を走らせて河毛辺りまで来てしまった時、堤防道路から必ず目に留まるのが、小今集落の入口にある日吉神社。高時川は天井川で、堤防からちょっぴり見下ろすように撮れるアングルはそのお陰。四季折々、幾度となく被写体となってもらった。

  • 余呉冬物語(3)

    クリスマスツリーと化した木々と余呉名物のハンノキが流れる、モノトーンの車窓。足回りに雪を纏わりつかせながら、俊足の485系L特急上り「加越」が米原を目指す。【 北陸本線 余呉-木ノ本 / Minolta XD 50-135mm F3.5 Neopan SS / Feb.'80 】※地震により被災された皆様に

  • 余呉冬物語(2)

    周囲を山に囲まれた余呉湖では、冬に快晴無風の好条件が揃った夜明け後しばらくは濃霧に覆われることがあるが、鉄道写真で表現するとなると、なかなかシャッターチャンスには恵まれない。この時は、EF70の牽く長大貨物がやってくる直前に運良く霧が晴れ始め、まるで雲海を見

  • 余呉冬物語

    降り止まない牡丹雪、耐え忍ぶ駅名標。辺り一帯のハンノキも白一色に塗り込められ、押し黙る。余呉は冬が似合う、それも豪雪のイメージがしっくりくる駅だった。【 北陸本線 余呉 / Minolta XD 50-135mm F3.5 Neopan SS / Feb.'80 】※地震により被災された皆様に心よりお

  • 車両のいない鉄道風景(3)

    噴火湾に降り注ぐ、朝の光芒。車窓右手、内地の旅人が渡道して最初に目にする北海道らしい雄大な風景。そして、旅のフィナーレの余韻に浸るのもまた、車窓左手の噴火湾になるはず・・・北海道の旅の重要なプロセス。【 室蘭本線 大岸 / Minolta X500 50-135mm F3.5 PKR / D

  • 夜汽車のムード

    軋む旧客、白熱灯。ニス塗りのモケットシートから眺めるは、駅舎の灯。漏れるスティームに尾灯が滲む・・・どれも欠くことができない、夜汽車の旅の最上のアコモデーション。【 大井川鐵道 家山 / Nikon D700 35mm F2 / Feb.'16 】※地震により被災された皆様に心よりお見舞

  • 始発前

    眠らない音威子府。冷気に支配された真夜中の構内に、キハのアイドリング音が響く。かつてキューロク達が老体を休めた庫はタラコの塒となり、始発の仕業に備える。【 宗谷本線 音威子府 / Minolta XD 50-135mm F3.5 KR / Jan.'89 】※この度の地震により被災された皆様に心

  • 13th Anniversary 撮影余話

    昨年の正月は、blogの引っ越しで恒例の周年企画をスキップしてしまいましたが、その前年は40年間の愛車、その前は50年の愛玉(?)と長年の鉄道写真趣味の相棒達を正月記事で取り上げました。でも、何か肝心なものを忘れていやしないかって?・・・はい。愛機、カメラのこと

  • 庭先拝借

    「正攻法で撮れ」とでも言っているかのように、ドーンと伊吹が迫ってきた快晴の穏やかな朝。さてどうしたものかと、あてもなく集落を彷徨っている内に時間切れとなってしまい、庭木と生垣を前景に拝借。【 北陸本線 坂田-田村 / Nikon D300 135mm F2.8 PL / Feb.'10 】SL・

  • 神仏街道を往く, 冬(7)

    2週連続の積雪となった日曜日。程々の雪化粧で、宇賀野神社と薬師堂の瓦屋根の紋様が美しい。雪晴れの下、前週のドカ雪の鬼気迫る走りとは打って変わって、C56160の足取りも如何にも軽そうだ。【 北陸本線 坂田-田村 / Nikon F100 35mm F2 RVP100 / Feb.'08 】SL・鉄道写

  • 冬枯れ

    力行が確実なこの場所は、悪名高いあの「スカび」でも、冬場ならハズレはない。ハイテンポなブラストと予想通りの白煙でやってきたC56160。桜の枝越しのフレーミングも、すっかり落葉したこの時期なら自由自在・・・【 北陸本線 高月-木ノ本 / Nikon D300 50mm F1.8 / Feb.

  • スカーレットの車窓

    おでかけは、パパと大好きなパノラマカーの先頭車に乗って。「パパ、ほら見て! 窓の外にも真っ赤なパノラマカーがいるよ。」【 名鉄津島線 甚目寺 / Nikon F100 24-50mm F3.3-4.5 RVP100 / Jan.'08 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 伊吹山麓を往く(5)

    振り返ると、冬枯れの棚田を背景に、片持ちポールの美しい弧を描くカーブを見下ろせた。バラエティーに富んだ貨車を従えた編成は、135mmの画角にピッタリ収まってまるで模型のようで、この専用線で撮った走行写真の中では思い出に残る1枚となった。【 大阪セメント伊吹工場

  • 伊吹山麓を往く(4)

    採石場跡らしき斜面を登ってみると、山裾に沿って敷かれた専用線が見下ろせ、背後に東海道新幹線の築堤も望むことができた。やがて、近江長岡を発車した「いぶき501」が山陰からゆっくり現れたが、こういう時に限って0系新幹線が来てくれないのが世の常。左下に写っているホ

  • 伊吹山麓を往く(3)

    伊吹を背に、タキを従えて工場から下る。検査上がりなのか、艶やかなマルーンの塗装が美しい。「いぶき501」が大井川で送る余生は、元西武のE31にすっかりその役目を譲った感があるが、新金谷に留置された色褪せて生気のない姿は痛々しい。【 大阪セメント伊吹工場専用線 /

  • 稲架掛けの秋

    秋晴れの下、幾重もの稲架掛けが辺り一面に広がり、眩いばかり。12系は原形スッピンで飾り気がなかったが、C57には全く似合わない不細工な集煙装置が玉に瑕。それでも、昭和の原風景の中で汽車を待つ幸せを感じられた頃。【 山口線 宮野-仁保 / Minolta XD 50-135mm F3.5

  • パノラマカー狂騒曲

    久々のパノラマカー入線、それも復刻白帯車のスーパースター7011Fがやってくるとあって、イベント列車「いちょう号」の終点となった森上は、このフィーバーぶり。老若男女誰もが別れを惜しみ、まるでSLブーム末期の再来のように名古屋が熱くなったのは、15年前のことだった・

  • 新線の煙(2)

    朝方うっすらと雪が積もった日。東海道線の道床の雪が消えた頃、自らの影を落としてD51625[奈]が新線の高架を往く。草津線の新線は東海道本線との平面交差解消のために前年に開通したばかりで、真新しいコンクリート製の高架には架線も張られていて蒸機には不似合いなように

  • 新線の煙

    手前に見える大動脈東海道本線の線路を一気にオーバークロスすべく、草津を発車してすぐ新線の上り勾配をダッシュするD51718[亀]。草津線に入る上り貨物列車は、この新線が出来るまではポイントを幾つも渡って草津線旧線へと分岐しなければならなかった。【 草津線 草津-手

  • 30年前の贅沢

    重連運転や3往復の日だけを狙って訪れては、やれ紅葉の色づきが悪いだの、やれ大井川の水が濁っているだのと贅沢を言っていたのは、かれこれ30年も前の事。その報いか、本来あるべき旧客の塗色すら今では運任せ。それどころか、まさかこの絶景区間が不通となり復旧も見通せな

  • 神仏街道を往く, 秋(2)

    住宅地の中にひっそりと残る船着場跡に建つ鳥居は、山上の大洞弁財天 長寿院への入口。短くなった弱々しい秋の陽を浴びて、仕業を終えた安堵のロッド音が軽やかに駆け抜ける。【 東海道本線 米原-彦根 / Nikon F100 35mm F2 RVP100 / Oct.'07 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 鉄道記念日の黒煙(3)

    漂うのはあの香ばしい石炭の匂いではなく、煙室扉と煙突は焼け爛れて痛々しかった。黒煙を吐く793号機の傍らには食用油の一斗缶と廃タイヤが無造作に置かれていて、「火が入った」からくりは、煙室に直接それを放り込んで燃やしただけの、言わば水無しの空焚きだった。SL=煙

  • 鉄道記念日の黒煙(2)

    ちょうどSLブーム真っ只中の頃。静態保存機とは言え、キャブ内の見学は大人気で長蛇の列。793号機に付きっきりで昇降の手伝いをしているのは、神領電車区の有志やOBの方々と伺った記憶がある。金鉄局管内のイベント・カマに名鉄局の電車区が世話役という組み合わせの経緯は聞

  • 鉄道記念日の黒煙

    それは、雲一つない秋晴れの鉄道記念日のことだった。公式側デフの下部に切り欠きがあった金鉄局の異形D51の内の一両793号機は、昭和45年にこの地に静態保存で永住することになった後、一度だけ火が入った(?)ことがあった。【 長浜市 豊公園 / Minolta SR-T101 28mm F3.5

  • 巡り来る秋に(3)

    非煙ながら、木曽の紅葉が恋しくなって、毎年この時期になると訪れたくなる王滝。今秋は、コロナ渦による中止を挟んで7年振りの「林鉄フェス」となり、10月上旬の開催。加えて、異常な「終わらぬ夏」の影響もあってか、見頃には未だ未だ早かった。キラキラ輝く透き通るような

  • 飛騨秋景

    急行色で統一された三両は、キハ55と58だろうか。その後ろにへばり付くようなキユニが愛らしい。タラコになる前の雑多な高山線普通列車が秋を往く。これぞ、正しい昭和の農村風景。【 高山本線 上枝-飛驒国府 / Minolta SR-T101 100mm F2.5 Plus-X / Sep.'77 】SL・鉄道写

  • 揖斐川の空

    由緒ある立派な揖斐川橋梁と単行のちっぽけな軽快気動車の組み合わせは、この鉄道ならではの妙味。それも、吸い込まれそうに空が高くなるこれからの季節が一番だ。【樽見鉄道 横屋-東大垣 / Nikon D300 16-85mm F3.5-5.6 / Sep.'15 】SL・鉄道写真ブログ参加中

  • 京今昔

    46年前の9月末。京都駅前では、さよならの装飾を付けた市電と笑顔で記念写真に収まる観光客の姿が見られた。脱炭素シフトの潮流の中、昨今のLRT化の流れにも象徴されるその後の路面電車の復権は、当時の市電廃止反対派の主張を改めて聞くまでもなく、ある程度予見できた事だ

  • 神仏街道を往く, 秋

    色付き始めた飯村の秋。蒸機が似合う昔ながらの家屋が多く残るこの集落の中では、お化粧直しされた蔵と横超山・徳善寺の立派な本堂は、ひと際目立つ存在。【 北陸本線 米原-坂田 / Canon EOS 50D 105mm F2.5 マウントアダプター / Sep.'10 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 遠いあの日 「53年前の“今日”へ」 近江長岡

    昭和45年9月20日、日曜日。53年前の今日。この日はD51の牽く「いもほり号」の2回目の運転日だった。その復路は、客扱いの始発となる近江長岡を出てすぐのカーブで狙うことにした・・・蒸気機関車EX誌Vol.40に、D51で関ヶ原越えをしたというこの謎めいた蒸機快速いもほり号に

  • 待ちぼうけ

    荷レを牽くかつてのお召専用機・EF5860を迎え撃つカメラの砲列。ところが、中にはカメラもセットせず、この貴重な列車を何故か余裕で見送る人の姿もチラホラ。それもそのはず、実はこの日の主役はC571牽引の「京阪100年号」で、このEF5860は、往路のC57が通過した後の予期せぬ

  • 夏の記憶

    「小鮒釣りしかの川・・・」そんな、幼い頃の夏を思い出させてくれるような、ちょっぴりセンチな気分になる小川のあった、千田の里の風景。【 北陸本線 木ノ本-高月 / Nikon F4 85mm F1.8 RVP / Aug.'95 】SL・鉄道写真ブログ参加中

  • バンカラ(2)

    臨貨8791レを牽いて、相生線の終点北見相生まで上がってきた29694[北]のキャブ内。アッシュピットから戻ってきた機関士から長いポーカーを託されて、長髪の若い機関助士が火室内にできたクリンカーに悪戦苦闘している。外では燃料掛や助役も何事かと心配そうに見守っている。

  • 湖北墨景

    賤ヶ岳に連なる水墨画のような山本山を背景に、上り北びわこ4号の煙が棚引く。木々のシルエットと逆機のC56のコンビネーションが印象的だった、夏の午後のワンシーン。【 北陸本線 木ノ本-高月 / Nikon F4s 180mm F2.8 RVP / Aug.'95 】SL・鉄道写真ブログ参加中

  • 樽見線のキハ

    貨物用の立派なホーム上屋と側線の跡がある終着駅、美濃神海に佇むキハ17。C11重連はさておき、国鉄時代の樽見線の印象は?と問われれば、キハ07の後を継いだくたびれた10系気動車が先ず思い浮かぶ。あのビニール張りのへたったクロスシートの乗り心地は、盲腸線内の短時間乗

  • ボンネット特急の頃(9)

    下り特急しらさぎ9号、北へ急ぐ端正なシルエット。冷房がよく効いているのだろうか、最高気温を記録する時間帯というのに、カーテンを閉めていない席には、目一杯リクライニングを倒して惰眠を貪る乗客の影が・・・【 北陸本線 坂田-田村 / Nikon F4s 24-50mm F3.3-4.5 RVP

  • 遠いあの日 「53年前の“今日”へ」 西舞鶴

    暑さも少し和らいだ夕刻の西舞鶴。停車中の940レ舞鶴/山陰線経由福知山行普通列車を牽く敦賀一区のC58の前位には、鷹取式集煙装置に重油併燃がトレードマークの福知山区の厳ついD51補機が付いて昇圧中。その前方行く手には入換中の小兵、西舞鶴区のC12の姿も見える。天橋立観

  • 河毛停車

    運行開始から暫く経つと、走ってくれる嬉しさの一方でイベント列車然とした不自然さも多少感じるようになった「北びわこ」。ところが、そんな贅沢で身勝手な感情も今となっては何処へやら。瓦屋根集落のある湖北のロケーションと共に、何処か懐かしくて愛おしい・・・【 北陸

  • 記憶にない1枚

    新名神高速の巨大な高架の建設で、今や昼なお暗く、印象が激変してしまった撮影地。この橋梁上を逆機で力行するC58上り貨物の写真は時折り目にすることがあるけれど、それらとは全く異なるこのアングル。無煙化から数年経ったこの時、何処からどうやって撮ったのか、それどこ

  • 百寿の輝き

    大正3年新製の8630と9633の百寿(数え年で100歳)を祝うイベントがあった週末。日が暮れると、そのハチロク婆さんとキューロク爺さんがライトアップされた。爺さんの方は静態保存機然とした厚化粧だったので、この日は火が入っていなかったものの、やや薄化粧で生気を感じさ

  • 満員御礼

    1、2、3、4、5・・・ろっ、6人!?幸い密閉キャブではないのに加えて、スローピングバックテンダーがいくら開放的とは言っても、真夏の蒸機に6人乗務はさぞかし大変だろう。にもかかわらず、皆さん笑顔がこぼれて楽しそうな「北びわこ」運行開始直後のひとコマ。【 北陸本線

  • 希望の朝

    岩見沢第一機関区職員総出のラジオ体操が終わって暫くすると、室蘭線ホームに224レのC5757がそろりそろりとバックで入線してきた。新しい朝、希望の朝。今日は暑くなりそうだ・・・【 室蘭本線 岩見沢 / Minolta SR-T101 135mm F3.5 Neopan SSS / Jul.'75 】SL・鉄道写真ブ

  • さようなら113/117系(6)

    趣味的な観点では、電車が名車たる要件の一つに、シルエットの美しさがあると思う。その点、如何にも国鉄車両といった風貌の117系の先頭車は地味ながらも美しかった。華美ではない質実剛健な正統派の美しさとでもいうべきか。晩年の団臨仕業。オリジナル塗色の117系が魅せた

  • さようなら113/117系(5)

    あの濃黄単一の塗色では、わざわざ遠征して最後を見届ける気にもなれなかったが、岡山地区に細々と残っていた全国最後の117系定期運用が、今日の運行を以って終了するという。数年程前までは、増殖したステンレス車ばかりが目立つ東海道線で、偶然クリームとマルーンの原色編

  • 下坂の大仏さん(2)

    茹だるような 暑さで大仏さんの姿は霞み、運行開始当初は「無煙とは無縁」だった印象のC56160も発車直後というのに流石に無愛想・・・撮影ポイントを探すと、見えそうで意外と見えない下坂の大仏さん。由緒あるこの地の鉄道史を物語る旧長浜駅舎と絡めて狙ってみた1カット。

  • 下坂の大仏さん

    北びわこ1号の車窓左手に下坂の大仏さんが見えてくると、小休止する長浜まであと少し。真夏の朝日は既に高く、ポニーも見下ろす大仏さんも暑そうだ。目障りなフェンスに躊躇したものの、取り敢えず撮っておくか・・・と思い直したこのカットも、すっかり様変わりした今となっ

  • バンカラ

    交換待ちで一服。暫しの談笑が終わると、そろそろ発車の時間だ。発車合図をする助役や駅長は年配が多かったせいで流石に見かけた記憶はないが、蒸機末期の若い乗務員コンビの場合は、機関助士はもちろん機関士も長髪のことがあって、ナッパ服姿の出で立ちと相まって「バンカ

  • 南紀落日

    落日に染まる特急色のサイドビュー。キハ82「南紀6号」、終点名古屋へのラストスパート。6月末の「南紀」運用を以って引退したJR東海キハ85。31年前、そのキハ85に主役の座を追われたのが、かつての国鉄非電化幹線のエース、キハ82だった。【 関西本線 長島-弥富 / Nikon F8

  • 四季の300系(8)

    梅雨末期の荘厳な夕暮れ。分厚い雲の切れ間から僅かにのぞいた夕陽が、特徴的なシルエットを際立たせた。【 東海道新幹線 米原-京都 / Canon EOS 50D 135mm F2.8 マウントアダプター / Jul.'10 】SL・鉄道写真ブログ参加中

  • ハエたたき

    道北のキューロク亡き後、富浦は貴重な海沿いの好撮影地とあって何度か訪れたが、それは登別方の奇勝・蘭法華岬周辺が主で、反対の幌別方にある国道がオーバークロスするこのカーブは、撮影地ガイドにも登場したわりには、林立する「ハエたたき」でやや雑然とした印象であま

  • ヘッドマーク

    忙中閑あり、ホッと一息のC56160。只今、機回しで優等列車の退避中。後にバリエーションが増えることになる、オリジナルヘッドマークの表情。【 北陸本線 木ノ本 / Nikon F4 180mm F2.8 RVP / Aug.'95 】SL・鉄道写真ブログ参加中

  • 布袋残照(8)

    構内踏切を渡る帰り道、仲良し同士の電車通学。いつもと変わらない、でもどこか懐かしい布袋駅の夕暮れ。大正生まれの木造駅舎も、疎開留置のパノラマカーも、共に解体の運命が迫っていた頃・・・【 名鉄犬山線 布袋 / Nikon COOLPIX P5100 / May '09 】SL・鉄道写真ブロ

  • 大海原

    北海道と言えば、流氷に埋め尽くされた厳冬のオホーツク海に憧れたものだが、穏やかな表情を見せる夏の太平洋もまたいいものだ。潮目がくっきりついた見渡す限りの大海原に、デゴイチの煙がもう一筋の境目を描く・・・【 室蘭本線 富浦 / Minolta SR-T101 135mm F3.5 Neopan

  • 畑仕事

    ファインダーの中に入ってから通り過ぎる迄、ずっと力行して山麓を往く汽車。我関せずとまるで気にも留めずに畑仕事に勤しむ老婆・・・運行開始から10年を経て、湖北の日常に「汽車」がすっかり溶け込んでいた頃。【 北陸本線 虎姫-河毛 / Nikon F100 85mm F1.8 RVP100 / Ap

  • さようなら113/117系(4)

    3つの扉を容赦なく全開にされて寒い思いをした冬場こそいい印象がなかったが、70年代はどこの有名SL撮影地に行く時もお世話になった113系。そして、時は流れ18きっぷでの長距離移動の際は、勇ましいモーター音とけたたましいコンプレッサー音を子守唄代わりに、セミクロスシ

  • あれから5年・・・

    この時ご一緒したひぐま3号さんの記事でremindしていただいたのですが、この写真を撮った日から、今日でちょうど5年。そう、C56160の本線仕業引退から早や5年経つのです。この年は「北び」の撮影で、ひぐまさんだけでなく、マイオさん・高辻烏丸さんと、現役&復活SLブログ界

  • さようなら113/117系(3)

    クリームとマルーンの原色編成の117系が草津線内を走っているところを見かけると、どこか威厳を感じたものだ。それは、都落ちしても尚、関西鉄道の系譜を継ぐこの歴史的な路線を颯爽と駆けていたであろう、嘗ての急客機C51の晩年の雄姿と、どうしてもダブってしまうからに他

  • 新緑の窓

    そろそろゴールデンウイークも終わり。心なしか色濃くなった堤防沿いの桜の葉っぱ越しに覗いてみると、C56は意外にも未だ肌寒そうに白煙を棚引かせた。【 北陸本線 河毛-高月 / Nikon F90Xs 85mm F1.8 RDP3 / May '02 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • さようなら113/117系(2)

    聞き慣れた勇ましいモーター音が接近してきて、咄嗟にカメラを構える。が、やってきたのは期待に反して緑一色で、がっかり。後から調べてみると、どうやらこの1年以上前に「湘南色」は姿を消していたようだ。散々ロケハンしたはずなのに、蒸機時代には気付かなかったこのphot

  • 午後の跨線橋

    駅の西側一面に広がった蓮華畑と、午後の順光に浮かび上がった古い跨線橋が、此処で撮ってくれと言わんばかりにその存在を主張している。とは言っても、もとより煙が期待できない「北びわこ」。それも気温がぐんぐん上昇したこの日の午後は絶望的・・・いや待て、こんな時こ

  • さようなら113/117系

    明け方に柘植を発ってきたのだろうか、大勢の乗客を乗せた原色の117系が早朝の瀬田川を渡る。京滋地区の113/117系が、先日とうとう引退したという。「関西急電」にそのルーツを持つというこのオリジナル塗色のままだったなら、最末期の117系の動向にもう少し敏感になれたのだ

  • DLの頃(2)

    国鉄蒸機末期に大量に増備されたDD51やDE10といった液体式の凸型ディーゼル機は、愛する蒸機達だけでなく、どこか憎めなかった黎明期の箱型電気式DLをも淘汰した元凶ということもあって、当時はそのスタイルのみならず、塗色にさえも嫌悪感を覚えたものだが、時は流れて日本

  • DLの頃

    「北び」のエスコート役が、DD51だった頃。春色の沿線風景に、国鉄色がごく自然に溶け込み、華を添えていた・・・【 北陸本線 田村-坂田 / Nikon F801s 85mm F1.8 RVP / Apr.'03 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 高時川春景

    水温み魚影濃い、高時川の春。瀬音を掻き消して、歯切れのいいドラフト音が響く。【 北陸本線 河毛-高月 / Nikon F801s 180mm F2.8 RVP / Apr.'03 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 喧騒の片隅で(2)

    51年前の今日、樽見線さよなら列車運転日を迎えた大垣電車区の朝。既にナンバープレートが外され足回りの赤錆びも酷いC11296とは異なり、未だ完全には生気が失われていないように見える一両のC11の姿があった。C11377。大垣電車区に所属するC11の中で、このカマこそが通常仕

  • 神仏街道を往く, 春

    水田地帯を一直線に突っ切る篠原の大築堤と並んで、沿線一二を争う見事な築堤を望む、稲倉神社の鎮守の杜。神社と返却回送を上手く絡めたいとウロウロするものの、この時の手持ちレンズではしっくり来ず再訪を期すこととしたが、なんと半年後に牽引機がEF65PFに変わってしま

  • 車両のいない鉄道風景(2)

    ポールや通信ケーブルが気になって、なかなかいいアングルが見つからない。そんな時、築堤上で柔らかな朝の光を受けた勾配標と里程標が目に留まり、無意識に車両本位で構図を考えていたことに気付かされ、気持ちをリセットするためにちょいとスナップ・・・【 名鉄犬山線 徳

  • 帰区の頃

    退避線で一旦停車。暫し、小さなSLファンとの会話を楽しむ柔和な乗務員さん・・・そんな帰区時のいつもの光景に癒されていると、C58がおもむろに転車台に向かう。【 秩父鉄道 広瀬川原 / Nikon F90Xs 85mm F1.8 RVP100 / Apr.'06 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 桜にて

    駅名に魅かれて下車してみたものの、桜の木の少ない桜駅。もう10年以上前の事なので、運転士さんのマスクは開け放った窓の花粉対策・・・【 名鉄名古屋本線 桜 / Nikon D60 28-70mm F3.5-4.5 / Apr.'10 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • モノトーンの朝

    広大な枯田の中にポツンとあった田村駅。朝の冷気に包まれた、イメージ通りのモノトーンの原風景。あの頃、眼前で繰り広げられたのは、正に夢のような光景だった・・・【 北陸本線 田村 / Nikon F90Xs 180mm F2.8 RVP / Mar.'97 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 重連春雪

    構内、そして駐泊していた12系の屋根にも、春の雪が残る朝。文字通りの晴れ舞台。いざ雪晴れの湖北路へと、重連が歩を進める・・・【 北陸本線 米原 / Nikon F90Xs 180mm F2.8 RVP / Mar.'96 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 車両のいない鉄道風景

    夜明けの瀬田川。「北びわこ」送り込み回送のC56の爆煙奮闘ぶりを撮り、あの感動的な絶気合図を聞いたら、もうその1本だけでお腹いっぱいになってしまい、大満足で帰途につくことにした。その道すがら通りがかった、とある踏切。「狐の嫁入り」に輝いたPC枕木とバラスト、そ

  • 黄金の刻

    冬の低い太陽が、扇形庫の向うに沈む直前に訪れるクライマックス。「北びわこ」仕業前日。閉館前の蒸気機関車館が、一瞬「梅小路機関区」の表情を見せる・・・【 梅小路蒸気機関車館 / Nikon F100 85mm F1.8 RVP100 / Feb.'08 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 四季の300系(7)

    伊吹おろしが時折水面を揺らし、山肌には未だ残雪が点在していたが、陽だまりの温もりが春近しを感じさせた日。【 東海道新幹線 米原-岐阜羽島 / Nikon D300 50mm F1.8 / Feb.'10 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 神仏街道を往く, 冬(6)

    冬枯れの時期限定の、ふたこぶポニーのシルエット。交直接続の頃からだから、もう50年程になるだろうか。困った時は此処・・・と、幾度となく被写体となってもらった、宇賀野神社と薬師堂。フォトジェニックでほっこりするこの光景も、最近は随分と様変わりしたようだ。【 北

  • 架線注意

    足回りの給油、カマ替え、整炭・・・重連ともなると、二両の乗務員総出で忙しい。架線だらけの米原構内。くれぐれも安全第一、「架線注意」でお願いします!【 北陸本線 米原 / Nikon F90Xs 180mm F2.8 RVP / Mar.'97 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 終点間近

    穏やかな雪晴れの下、滑るように快足を飛ばす。眩い車窓。柔らかなグラデーションの雪面にハンノキの幾何学模様が見えてきたら、終点間近。【 北陸本線 高月-木ノ本 / Nikon F90Xs 180mm F2.8 RVP / Jan.'96 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 正攻法(2)

    理由なんてどうでもいいんだ!冬は、ただただ無性にこういうシーンが見たい、感じたい、撮りたい時がある。That's it ! 【 北陸本線 河毛 / Nikon F100 180mm F2.8 RVP100 / Feb.'08 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 湖北冬日

    典型的な湖北の冬景色、重連の煙が鉛色の空に同化していく。やがて、遠くで物悲しい絶気合図が響いた・・・【 北陸本線 高月-木ノ本 / Nikon F90Xs 35mm F2 RVP / Feb.'96 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 冬茜

    凛として澄んだ西の空。雪雲がちぎれ飛び、微かに茜さす冬の夕暮れは、どこか寂しい・・・【 名鉄尾西線 五ノ三-佐屋 / Nikon D60 24mm F2.8 / Dec.'09 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 闘う

    間断なく降り続く雪に埋もれたホーム、北風に暴れるスティーム・・・大雪の運行日。吹きっさらしのキャブの中では、黙々と定時運行の闘いが続けられていた。【 北陸本線 木ノ本 / Nikon F90Xs 50mm F1.4 RVP / Feb.'96 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 蒸機の古戦場を訪ねて - 貴生川 -

    三雲方にあるカーブした築堤は、変化に乏しい草津線の中では、蒸機現役時代から撮影ポイントとして目をつけていたが、そこにある2つの煉瓦アーチ橋の存在には気がつかなかった。一方で、甲南方にあるもう一つの橋は、冬枯れの殺風景な田園風景の中ではいいアクセントになった

  • 蒸機の古戦場を訪ねて - 三雲 -(3)

    次のお目当て「新道橋梁」は、国分橋梁から貴生川方面に少し戻るとすぐに見つけることができた。少し小振りながらも同じく煉瓦アーチ造りのポータルには、社紋こそないが珍しい構造の装飾が施され、橋脚部にも装飾帯が見られる。但し、国分橋梁と違って開けた場所にあるにも

  • モノトーンの行路

    あのベルビアを以ってしても、モノトーンでしか表現できない世界。魅惑の冬、雪と蒸機の織り成す美の極致。【 北陸本線 河毛ー高月 / Nikon F90Xs 180mm F2.8 RVP / Feb.'96 】SL・鉄道写真ブログに参加中

  • 蒸機の古戦場を訪ねて - 三雲 -(2)

    草津線では珍しく山に寄り添って走る三雲方にあるその場所は、昼なお暗く鬱蒼としていた。それが尚更この由緒ある「国分橋梁」の威厳を際立たせているようにも思える。橋梁というより隧道といった趣の煉瓦アーチのポータル上部には、築堤の雑草や蔦に浸食されながらも、あの

  • 蒸機の古戦場を訪ねて - 三雲 -

    暑いくらいの五月晴れの日曜日、以前から気になっていた草津線貴生川近辺の遺構を訪ねてみることにした。貴生川駅を挟んで甲南方と三雲方それぞれにあるその鉄道遺構群は、実は「今なお現役」なのだが、遺構と呼ぶに相応しい存在感を放っているはずだ。三雲方のそれは、蒸機

  • 引っ越しました

    BIGLOBEのウェブリブログが、今月末にサービス終了となるのに伴って、ライブドアブログに引っ越しました。実は3年半前のウェブリブログの大規模アップデートで、実質的に中身がSeesaaブログに強制変更され炎上した頃から、何だか雲行きが怪しいなぁとは思っていたのですが、

  • 引っ越します

    BIGLOBEのウェブリブログサービス終了に伴い、拙blogも強制退去となり運用離脱します。転属先はこちら。年明け(2023年1月)から火を入れ、新仕業に就くことを目指しております。ということで、画の方も、ムドのEH10とDD51が、EF65に牽かれて何処かにお引っ越しの図。

  • 燕冬景(3)

    どんな一挙手一投足も見逃すまい・・・そんな覚悟を、冬の燕はこの迫力で撮影する者に要求してくるのだ。【 梅小路蒸気機関車館 / Nikon F100 135mm F2.8 RVP100 モノクロ化 / Feb.'08 】▼銀『塩』鐵道の夜も参加中▼◆SL・鉄道写真ブログ◆

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