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銀『塩』鐵道の夜 https://i8ma1ha0ma3.livedoor.blog/

国鉄蒸機末期から約40年間に撮りためたネガ・ポジを中心とした自分自身のアルバム代わりblogです。

誰からもホメてはもらえそうにない初代の怪しいハンドルネームは、国鉄蒸機終焉時のあの抜け殻のような自分自身を自虐的に表したもので、大学鉄研当時のニックネームでした。このblogはその前後約四十年の写真を公開しています。blog二年目からは、鉄チャン的にはごくありきたり(?)なハンドルネームにしてみました。どうぞお気軽にご来訪&コメントをお願いします!

ぜっきあいず
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2011/01/03

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  • 蒸機鈍行

    「さぁて、行くべか。」9時3分、下り225レのD51が発車の汽笛を鳴らすと、反対側のホームで一服していた222レの機関士がようやくC57に乗り込んだ。この駅で30分近く停車して、後続の上り特急「北斗1号」と急行「ちとせ1号」をやり過ごしたというのに、222レを牽くC5738[岩一]の発

  • 灼熱の帰路

    日曜16時、2往復の仕業も残すところあと僅か。真夏の太陽は尚高く、華奢なボイラーをジリジリと焦がし、力行の煙も消し去ってしまうが、逆機運転の軽快なシルエットには本来のC56らしさが感じられた。【 北陸本線 田村-坂田 / Nikon F4s 24-50mm F3.3-4.5 RVP / Aug.'95 】

  • 第4種踏切

    萌える緑の中の第4種踏切は、勝手踏切も顔負けの風情でおよそ人が通りそうな気配がない。「ボーッ!」少しタイミングが遅れたようにも思えたC57144の適度一声は、本来の警笛だったのか、それともオーバークロスから手を振る僕に応えてくれたのか・・・【 室蘭本線 幌別-富

  • 神仏街道を往く, 夏(2)

    「北びわこ」が運行を始めたばかりの年、あの8月も連日ピーカンでやたら暑かった。心が洗われるような青原山 宗禅寺の木陰でホッと一息ついていると、機関車も一瞬の涼を取って駆け抜けていった。【 北陸本線 河毛-高月 / Nikon F4s 35mm F2 / Aug.'95 】SL・鉄道写真ブロ

  • 遠いあの日 「54年前の“今日”へ」 大阪万博

    EXPO'70から55年になる来年、多くの課題を抱えたまま大阪・関西万博が開催されようとしている。既にリモートは当たり前で、VRも認知されつつあり、国を挙げてDXを推進しようとしている時代に、それでも敢えて、それもこの異常に暑い夏の時期にわざわざ現地を訪れて実際に見て

  • Green, Green

    緑の谷間によく調和した緑色の鉄橋を、単8153レの88623[福]が往く。ハチロク特有の三室汽笛が物悲しく響く・・・日祝日は一往復のみのスジとなることが多かったのに加えて、大野以東は転向のためだけの単機仕業なのだが、それでも敢えて撮りたいと思わせる魅力がこの区間には

  • 由仁の丘から(7)

    由仁の丘に登る道すがら何本か蒸機列車をスナップし、ある程度高度を稼いでから最初に迎えたのが、この上りコンテナ貨物。遥か遠く夕張の山々を望んで、一面に広がる田園地帯。未だ朝の爽やかな冷気が残る中、いい煙を残してデゴイチが由仁の町を後にしていった。【 室蘭本

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