伊那北駅近くのホテルで2日目の朝を迎えました。5時に起床して7時にチェックアウト。この日はバスで高遠に向かいます。前日確認した駅北側の踏切付近を歩いて・・・ジェイアールバス関東伊那支店の入口にやってきました。バス停名は「JRバス車庫前」。しばらく待っていると、車庫の奥からバスがやってきて入口で停車。前扉が開きました。一応、運転手さんに行先を確認・・・といいますか、いきなりだったので乗車できるのかを確認^^;高遠方...
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(4) 叡山電鉄鞍馬線 鞍馬駅 ~"京都の奥座敷" 鞍馬山の玄関口~
岩倉駅から叡山電鉄鞍馬線に乗車しました。列車は南西方向に進みます。それまで複線だった線路が二軒茶屋駅の先で単線となり・・・緑の中、勾配を登っていくようになります。山岳路線の様相。今回乗車した900系の
地域タグ:左京区
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(3) 京都市営地下鉄烏丸線 国際会館駅から叡山電鉄鞍馬線 岩倉駅へ
竹田駅から京都市営地下鉄烏丸線に乗車しました。列車は京都市中心部の地下を真っすぐ北上。駅はみなホームドアのない島式だったと思います。京都駅では大量の乗車あり。(地図で見ると)真っすぐ北上していた線路が、北大路駅の先で京都府立植物園を回り込む形で東に向きを変えて北山駅へ。ここで多くの学生が下車していきました。その後再び北に向きを変えながら、宝が池公園の真下を抜けていき・・・終点の国際会館駅に到着しました...
地域タグ:左京区
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(2) 近鉄京都線・京都市営地下鉄烏丸線 竹田駅 ~昭和っぽいカクカク顔の地下鉄~
京都駅から近鉄京都線の急行天理行きに乗車しました。列車はすぐに南に向きを変えると東寺駅に停車。この駅は10年以上前に出張で何度か下車したことのある思い出多き駅です。いずれゆっくり下車したいと思っています。といいますか、(記憶しているところでは)京阪奈地区の近鉄で唯一乗車したのが、京都~東寺のひと駅区間だけだったと思います・・・。さて、京都では急行に飛び乗ってしまいましたが、停車駅を調べていませんでした。...
地域タグ:伏見区
山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(1) 近鉄京都線 京都駅 ~まずは京都市内の駅巡り開始~
今回は久々の遠征です。目的はJRの未乗車区間として最後まで残った山陰本線と伯備線の踏破です。まず計画や経緯について少しお話しを・・・。地理的に考えると、伯備線を残してしまったことがちょっと厄介だったので、山陰本線を2回に分けて踏破することを考えていました。1回目は京都→兵庫→鳥取→岡山で今年の春を予定。2回目は島根→山口でこの夏に予定していましたが、色々事情が重なって、1回目が春に実行できずに今回にずれ込んだ...
地域タグ:京都駅
都営地下鉄乗りつぶし(11) 都営大江戸線 都庁前駅 ~全国で唯一?「6の字」が合流する駅~
都営地下鉄大江戸線を清澄白河駅で乗り継いで、終点の都庁前駅に到着しました。3番線の到着。これにて大江戸線の踏破完了です🚋都庁前駅は東京都新宿区西新宿にある東京都交通局の駅。「副都心」とも「新宿新都心」とも呼ばれる地域にあり、駅名のとおりで東京都庁舎の最寄り駅です。乗り入れ路線は大江戸線が2路線・・・と表現するべきか? おそらく全国で唯一の「6の字」路線が合流する駅で、大江戸線の起点駅であり中間駅でもあります。駅...
地域タグ:新宿区
都営地下鉄乗りつぶし(10) 都営大江戸線 光が丘駅 ~清澄白河経由で都庁前へ。「6の字」を踏破~
新宿駅から都営地下鉄大江戸線の光が丘行きに乗車しました。列車は24分ほどで終点の光が丘駅に到着です。2番線着。光が丘駅は東京都練馬区光が丘にある東京都交通局の駅。大江戸線の終点となります。「光が丘」といえば、様々な施設や公園がパックになった大規模団地ですが、駅はその中心部にあります。駅構造は地下2階にある島式ホーム1面2線で北から1~2番。うち2番は降車専用です。2番線に到着した列車は、客を降ろして引き上げ線...
地域タグ:練馬区
都営地下鉄乗りつぶし(9) 都営新宿線・都営大江戸線 新宿駅 ~新宿駅最深部のホーム~
本八幡駅で都営地下鉄新宿線を折り返しました。新宿線は都心を東西に横切る路線。その路線を乗り通し、40分ほどで新宿駅に到着です。4番線に到着。列車のほうはここから「区間急行」となって橋本駅まで向かいます。 新宿駅は言わずと知れた大ターミナル駅。このうち都営地下鉄は新宿線と大江戸線の2路線が乗り入れています。新宿線としては路線の起点となりますが、京王新線・京王線と相互直通運転を行っているため、実質は中間...
地域タグ:新宿区
都営地下鉄乗りつぶし(8) 都営新宿線・総武本線 本八幡駅 ~都営唯一の都外の駅。そして京成本線 京成八幡駅~
※この週末に久々の遠征でネタ仕入れてきました。京都や山陰地方です。早速記事にしようと思いますが、その前にまずは都営地下鉄の駅巡りの続きを・・・。馬喰横山駅から都営地下鉄新宿線の本八幡行きに乗車しました。列車は隅田川をくぐってからはしばらく新大橋通りの直下を東進しますが、東大島駅の手前で地上に出て高架に上がります。東大島駅を出るとそのまま荒川を渡って船堀駅へ。その先で再び地下に潜ります。新宿線ではこの2...
地域タグ:市川市
都営地下鉄乗りつぶし(7) 都営浅草線 東日本橋駅と都営新宿線 馬喰横山駅 ~トライアングル駅で乗換え~
押上駅からアクセス特急で都営地下鉄浅草線を折返して、東日本橋駅に到着しました。1番線の到着。乗り換えのため下車します。 東日本橋駅は東京都中央区東日本橋にある東京都交通局の駅。隅田川の西岸、神田川の南岸に位置しています。浅草線の単独駅ではありますが、都営地下鉄新宿線の馬喰横山駅との乗換えが可能です。また、JR総武本線の馬喰町駅とも馬喰横山駅経由の地下通路で乗換可能です。ちなみに馬喰町駅は「日本一低...
地域タグ:中央区
都営地下鉄乗りつぶし(6) 都営浅草線・京成押上線 押上駅 ~東京スカイツリーの最寄り駅~
泉岳寺駅から京急車両の特快京成高砂行きに乗車しました。列車は第一京浜に沿って北上、新橋駅の先で第一京浜の直下を日比谷線に明け渡します。その後は昭和通り下で東銀座や京橋を通り、人形町を経由して浅草橋辺りから江戸通りを浅草まで北上。隅田川をくぐると押上駅に到着です。4分ほどの遅れで3番線に到着。浅草線はここまでなので下車します。これで都営浅草線も踏破完了です🚋 押上駅は東京都墨田区押上にある京成電鉄・...
地域タグ:墨田区
都営地下鉄乗りつぶし(5) 都営浅草線 (西馬込駅~泉岳寺駅) ~支線的な扱いの区間を往復~
三田駅から都営地下鉄浅草線の西馬込行きに乗車しました。実際は地下を走ってるのでよくわかりませんが、線路は国道15号「第一京浜」に沿って走り、泉岳寺駅を出ると国道から一旦に西に外れて、今度は国道1号「第二京浜」に沿って南下するようになります。次の五反田駅から先は初乗車。そのまま第二京浜の直下を進み、終点の西馬込駅に到着です。2番線の到着。 西馬込駅は東京都大田区西馬込にある東京都交通局の終着駅。都営地下...
地域タグ:大田区
都営地下鉄乗りつぶし(4) 都営三田線・浅草線 三田駅 ~三田線とJRとの乗換えについて~
白金高輪駅から都営地下鉄三田線をひと駅進んで三田駅に到着です。4番線着。乗り換えのため下車します。8連はホームギリギリでした。 三田駅は東京都港区芝にある東京都交通局の駅。乗り入れ路線は三田線と浅草線の2路線です。JRの田町駅が至近にあり乗り換えが可能です。ここからは個人的な話ですが、三田線から神奈川方面に行く場合の乗り換えは、以下のように使い分けていました。 ①横須賀線に乗り換える場合は、大手町駅...
地域タグ:港区
都営地下鉄乗りつぶし(3) 都営三田線・東京メトロ南北線 (目黒駅~白金高輪駅) ~東京メトロと都営地下鉄の共用区間~
西高島平駅で都営三田線を折り返しました。列車は再び地下に潜って都心部を南下します。水道橋や神保町、大手町などの連絡駅では乗客入替多数。三田駅を出ると、2000(平成12)年9月に延伸開業した区間に入ります。この区間は滅多に乗らないので少々楽しみ。次の白金高輪駅から駅の雰囲気ががらっと変わります。この先、白金高輪~目黒間は東京メトロ南北線との共用区間となります。施設は東京地下鉄が保有。つまり、東京地下鉄が第...
地域タグ:品川区
都営地下鉄乗りつぶし(2) 都営三田線 西高島平駅 ~東京の地下鉄最北端の駅~
春日駅から都営地下鉄三田線の西高島平行きに乗車しました。列車は基本的に国道17号中山道に沿って地下を走りますが、志村坂上駅の先で中山道から外れて高架に上がります。都営地下鉄では多分2か所ある地上営業区間のひとつです。西台駅を出ると左手に高層団地が見えて高島平駅に到着。三田線の車両基地はこの北東側にあるそうです。そのまま高架を走って、終点の西高島平駅に到着です。1番線着。 西高島平駅は東京都板橋区高...
地域タグ:板橋区
都営地下鉄乗りつぶし22夏(1) 都営三田線 春日駅 ~春日駅から乗り潰しスタート~
東京は暑い日が続いています。バテバテです。こういう日の休日はなるべく涼みながら乗り鉄したいと思います。ということで、「山の日」は地下鉄の乗り潰しに出かけてきました。ターゲット路線は、東京都交通局のうちの地下鉄4路線です。まず乗り潰し計画ですが、なるべく一筆書きで行けるように考えてみました。 春日→西高島平→目黒→三田→西馬込→押上→東日本橋・馬喰横山→本八幡→新宿→光が丘→都庁前→春日スタートは様々な点で何かと...
地域タグ:文京区
今回は80年代前半の頃の上野駅からの1枚です。上野駅高架ホーム8番線の客車急行。ここから読み取れる情報としては・・・左端・・・ホーム上の出発案内には、「8番、??時39分、青森」と辛うじて見えます。車両のテールランプ下の白色ランプは推進運転用の灯火でしょうか?ということは、青森行き下り急行の上野方最後尾車両。車両形式は14系で間違いないと思います。この情報を頼りにネットで調べてみたところ、1984年夏の時刻表に上野22:39...
地域タグ:上野駅
80年代 中央本線・青梅線 立川駅 ~EF64の牽く貨物列車と謎の空間~
ネタギレなので過去写真をアップします。80年代の立川駅です。時期は恐らく80年前半。まだ青梅線にEF15貨物が走っていた頃です。武蔵五日市表示の車両はクモハ103-40と見えるので103系です。この車両は1986/04に奈良に移籍して、1992/12に廃車されたそうです。いきなりですが、Wikipediaから立川駅・西立川駅の配線略図を拝借させていただきます。下方が北になります。興味深いのは青梅短絡線の存在ですね~。後でちょっとだけ触れ...
地域タグ:立川市
関東日帰り-さいたま編(18) 常磐線 松戸駅 ~ラストは西口から入場して常磐線で帰ります~
前回の続きで松戸駅です。次は西口の様子。1971(昭和46)年2月に使用開始されたという橋上駅舎。左に見える駅ビルは1977(昭和52)年4月に「ボックスヒル松戸」として開業。現在は「アトレ松戸」になっています。2階の出入口と直結したペデストリアンデッキが駅前を覆っています。結構広いです。デッキの下は大規模なバスターミナルになっています。様々な会社のバスが発着しているようですが、ここに見えるバスは全て京成バスのようです...
地域タグ:松戸市
関東日帰り-さいたま編(17) 新京成電鉄新京成線・常磐線 松戸駅 ~新京成の踏破完了。東口へ~
京成津田沼駅から新京成線を乗り通して終点の松戸駅に到着しました。7番線の到着。これにて新京成線の踏破完了~🚋 松戸駅は千葉県松戸市の代表駅。松戸は水戸街道の松戸宿として栄えた街です。松戸といえば個人的には・・・駅を利用した記憶はないですが、郊外にあるビリヤード場に何度か行った記憶があります。もう潰れただなろうな~。それと夜中に終電が無くなった友人から電話があって、車で迎えに行った記憶もあります・・・。...
地域タグ:松戸市
関東日帰り-さいたま編(16) 京成本線・新京成線 京成津田沼駅 ~新京成で松戸へ~
新津田沼駅から歩いて京成津田沼駅にやってきました。正面玄関の南口です。手前は駅前ロータリー。正面奥のビルは「サンロード津田沼」で、駅舎はこの裏側にあります。ちなみに右端の高いビルにはホテルや東急ストアが入居しています。交番の横の階段を上ると南口があります。ここから入ると「サンロード津田沼」の昭和っぽい雰囲気の飲食店がいくつかあります。喫茶店で小休憩。さて、京成津田沼駅について。千葉県習志野市津田沼にあ...
地域タグ:習志野市
関東日帰り-さいたま編(15) 新京成電鉄新京成線 新津田沼駅 ~くねくねカーブと駅移転の歴史~
津田沼駅の南口から「ぶらり東通り」を東に歩いていくと・・・新京成の新津田沼駅はすぐに見えてきました。南口に到着です。新津田沼駅は千葉県習志野市津田沼にある新京成電鉄の駅。新京成線の中間駅にして単独駅ですが、JRの津田沼駅は乗換え可能な距離にあります。ホームtoホームの乗り換え時間は、「標準で5分程度、余裕を持って約10分」だそうです。駅構造はカーブとカーブに挟まれた相対式ホーム2面2線で北から1~2番。地図を見ると...
地域タグ:習志野市
関東日帰り-さいたま編(14) 総武本線 津田沼駅 ~何かと節目となる習志野市の代表駅~
船橋駅から総武線各停に乗車してふた駅、津田沼駅に到着です。4番線の到着。ここで下車します。 津田沼駅は千葉県習志野市津田沼にあるJR東日本の運行上の節目となる駅。習志野市の代表駅ですが、駅は実際には習志野市と船橋市に跨っているそうです。習志野といえば個人的には・・・昔あったPC工場にたま~に出張していたことがありました。そして、陸軍の騎兵学校があった地として知られていると思います。日本陸軍の騎兵という...
地域タグ:習志野市
関東日帰り-さいたま編(13) 総武本線・東武野田線 船橋駅 ~久々の中央・総武緩行線に乗り換え~
大宮駅から東武野田線を乗り継いで、終点の船橋駅までやってきました。1番線の到着です。ホームギリギリ停車なので撮影はちょっと窮屈。 船橋駅は千葉県の大商都である船橋市の代表駅。JR東日本と東武鉄道の駅です。船橋といえば個人的には・・・まず来ることのない地。確か線路沿いにあったビリヤード場に行った記憶はあります。乗り入れ路線はJR東日本の総武本線と東武鉄道の野田線の2路線。うち野田線は当駅が終点となります...
地域タグ:船橋市
関東日帰り-さいたま編(12) 東武野田線 (柏駅→高柳駅→船橋駅) ~JRに寄り添う形のスイッチバック駅~
東武野田線にぐるっと乗車して柏駅までやってきました。柏駅は千葉県柏市の代表駅。JR東日本の常磐線と東武鉄道の野田線が乗り入れています。柏といえば個人的には・・・小中学校の移動教室があったり、昔から知り合いが多く何かと縁のある町です。南柏にあるヤングボウル、通称「ヤンボ」(微)にはよく遊びに行きましたね~。ただし、東武の駅は今回初訪問となりました。東武鉄道ののりばは常磐線の西側に隣接した駅ビル「柏髙島屋ステー...
地域タグ:柏市
関東日帰り-さいたま編(11) 東武野田線 (春日部駅→柏駅) ~単線区間を経て千葉県へ~
大宮駅から東武野田線に乗車。八木崎駅で柏行きに乗り継ぎました。伊勢崎線接続の春日部駅を出ると、意外にも単線になって伊勢崎線を跨ぎます。野田線も春日部~運河の区間は単線になります。この辺りが一番乗降が少ない区間ということになるのかもしれません?次の藤の牛島駅で急行と列車交換が行われました。急行も単線区間は各停となるそうです。ちなみに所在地は春日部市牛島。面白い駅名は特別天然記念物の「牛島の藤」が由来だ...
地域タグ:野田市
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伊那北駅近くのホテルで2日目の朝を迎えました。5時に起床して7時にチェックアウト。この日はバスで高遠に向かいます。前日確認した駅北側の踏切付近を歩いて・・・ジェイアールバス関東伊那支店の入口にやってきました。バス停名は「JRバス車庫前」。しばらく待っていると、車庫の奥からバスがやってきて入口で停車。前扉が開きました。一応、運転手さんに行先を確認・・・といいますか、いきなりだったので乗車できるのかを確認^^;高遠方...
伊那市駅から北に歩いてお隣の伊那北駅に到着しました。伊那北駅は長野県伊那市山寺にある飯田線の無人駅。駅名を聞いてまず思ったのは・・・北伊奈駅ではないんですね。一般的に東西南北は頭に付けますが、後ろに付いているのは何か理由があるんでしょうか? ただ、「いなきた」のほうが響きはしっくりくると思います。日本人的な命名センスなのかもしれません。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線で西から1~...
駒ケ根駅や沢渡駅などで長時間停車しつつ、列車は当面の目標としていた伊那市駅に到着しました。1番線の到着。ここではしっかり下車します。 伊那市駅は長野県伊那市荒井にある伊那市の代表駅にして飯田線の主要駅。飯田線内では貴重なJR全線きっぷうりばも設置された直営駅です。駅は1912(明治45)年5月に伊那電車軌道の伊那町駅として開業。1954(昭和29)年11月に伊那市発足に伴い、現駅名に改称しています。駅構造は相対式ホ...
伊那福岡駅を発った飯田線の岡谷行きは駒ケ根駅に到着しました。1番線の到着。この駅では8分ほどの停車時間がありました。 駒ケ根駅は長野県駒ヶ根市東町にある駒ヶ根市の代表駅。駒ヶ根市は伊那谷のほぼ中央にある都市。木曽駒ヶ岳の東側からの登山口が近く、駒ヶ岳ロープウェイのしらび平駅までバスも出ているそうです。「駒ヶ根」という地名は、駒ヶ岳の根っこにある街という意味合いがあるのではと思います。駅は1914(大正3...
伊那大島駅で列車交換を終えた飯田線下りの岡谷行き。列車はこの先でやけにくねくねした線形の区間に入ります。地図や航空写真を見ても標高がよくわからないのですが、段々畑のような地形なんでしょうかね~??伊那田島駅の様子。1面1線の無人駅。周辺には果樹園が広がります。これは桜?桃?伊那田島駅を出ると次の駅の手前で列車交換が行われていたと思います。おそらく大沢信号場。伊那田島駅と高遠原駅という交換不可能な駅の...
金野駅から飯田線下りの岡谷行きに乗車しました。列車はいわゆる
千代駅から上り列車でひと駅。すぐに次の目的地の金野駅に到着です。ホーム上には団体さんらしき一団が列車待ち。おそらく一つ前の列車で下車するのを見かけた団体さんだと思いますが、秘境駅訪問が組み込まれたツアーなんでしょうかね~?列車が到着すると皆さん一斉に乗車。そして私以外にお一人下車。去る列車を見送ります。上諏訪発豊橋行きという超ロングラン鈍行にひと駅区間だけの乗車でした^^; 金野駅は長野県飯田市...
水窪駅で上り特急と交換した天竜峡行きは、天竜川沿いに復帰して秘境駅の連なる山深くを北上します。今回下車する予定の駅は金野駅と千代駅。それ以外で気になる駅としては唐笠駅でしょうか。天竜ライン下り終点の港があるそうですね。列車はまず金野駅に停車。ここは
天竜峡行きは中部天竜駅で20分停車を終えて出発しました。次の佐久間駅から大嵐駅の区間は、佐久間ダム建設によって1955(昭和30)年11月に付け替えられた区間となります。旧線は天竜川の東岸に沿っていたそうですが、途中の駅と共にほとんどがダム湖に水没しました。新線は天竜川から一旦離れて、東側の水窪川沿いを進みます。地図を見るとわかりやすいです↓佐久間駅をでるとまず「峰トンネル」という長大トンネルで北東方面に抜けま...
三河東郷駅でしばらく停車した天竜峡行きは本長篠駅を過ぎた辺りから山間部に突入します。その後は右車窓に宇連川を見ながら進みます。三河川合駅に停車。対向列車待ちでのひと時。桜がチラホラ。三河川合駅はかつての鳳来寺鉄道の終着駅で、その当時は観光や物流の中継点として賑わっていたそうです。今は小さな駅舎の無人駅・・・過去の賑わいが信じられませんが、複数の側線をもつ構内などがかつての面影を残しています。飯田線は...
新城駅で交換を終えた飯田線の天竜峡行き。そこから3駅進んで三河東郷駅でも列車交換がありました。2番線の到着。8分間の停車です。 三河東郷駅は愛知県新城市川路字夜燈にある飯田線の無人駅。旧南設楽郡東郷村の所在だったそうです。当駅は織田徳川連合軍と武田勝頼が戦った「長篠の戦い」の決戦地「設楽原」の南側に位置しています。一つ手前の駅は茶臼山駅。「茶臼山」といえば信長が陣を敷いた山ですね~。駅からはちょっと遠...
先週末は18きっぷの残り分を利用して飯田線などに乗車してきました。実は前回の只見線駅巡りの翌週末に近鉄の乗りつぶしにも出かけてきたのですが、ちょっと長くなりそうだったので、飯田線駅巡りの方を先にご紹介しようと思います。今回の目的は飯田線内でまだ下車したことのなかったの秘境駅のリベンジと、高遠線に乗車して高遠城址公園のお花見をすることです。まず飯田線起点の豊橋に向かいますが、今回は新幹線を利用しちゃい...
今回はひたすら帰るだけの記録です^^;只見線を完乗して終点の会津若松駅に到着しました。徐行運転や対向列車待ちなどの影響で約1時間の遅れでの到着です。 左が5番線に到着した只見線。天候はこの日一番の吹雪・・・。次に乗車する予定の磐越西線が出ているか心配してましたが、お隣り4番線で郡山行きが出発を待ってくれてました。4番線の列車は15:30発の快速郡山行き。計画ではひとつ前の各停に乗車する予定でしたが・・・。乗車車...
会津中川駅から会津若松行きに乗車しました。乗客は数名ほど・・・ここからは各駅毎に撮影していきます。列車は只見川に沿って下っていきます。上田ダムを過ぎると第四只見川橋梁で川の北岸に出て会津水沼駅に停車。そのまま沼沢カルデラの北側を回り込んで、例の早戸駅に停車。お世話になった待合室^^;(右画像↓) 山間を進み第三只見川橋梁で南岸に出ると宮下ダムが見えてきます。水量豊富です。ダムの横を抜けると会津宮下駅に...
缶詰め状態になりかけた早戸駅を90分遅れで何とか無事に脱出しました。2駅戻って終点一つ手前の会津中川駅に到着。ここで予定通り下車することにしました。 会津中川駅は福島県大沼郡金山町大字中川字坂下にある只見線の無人駅。地図的には・・・沼沢カルデラの北西側の外郭と西を流れる只見川の間に位置しています。駅構造は単式ホーム1面1線なのですが、駅舎は何故かホームとは反対の西側にあり、小出方の構内踏切で連絡してい...
会津川口駅で長時間停車を終えて会津若松行きの出発です。さて、只見線内ではひと駅下車しようと思います。
週末は18きっぷを利用してお花見に出かけてきました。高遠城址公園の桜。満開にはもうちょいといったところでした。猿橋公園の桜は満開でした。三奇橋のひとつ「猿橋」。一番上の橋です・・・にほんブログ村鉄道旅行ランキング...
只見駅から11年ぶりに復旧した区間を通って会津川口駅にやってきました。吹雪は収まりチラ雪状態。39分間の停車時間でゆっくり駅観察です。 会津川口駅は福島県大沼郡金山町大字川口字森ノ上にある只見線の駅。金山町役場の最寄り駅です。運行上の拠点駅のひとつで、全線通し運転が3往復に、当駅で会津若松方面に折り返す列車が3本。夜間滞泊は2本あるそうです。いわば会津側の半終着駅的な存在となっています。駅構造は島式...
会津若松行きの只見線列車は只見駅を出発しました。ここから会津川口駅までは、2011(平成23)年7月の新潟福島豪雨の影響で不通となり、約11年後の2022(令和4)年10月に運転再開された区間になります。個人的には代行バスでしか乗車したことしかありません。初乗車♪車窓風景と地図を見比べながら進みます。只見駅を出ると、列車は会津盆地に出るまで只見川に沿って下るようになります。まず叶津川が只見川に注ぐ地点で叶津川橋梁を渡...
小出駅から乗車した只見線列車は大白川駅を出発しました。次の只見駅までは営業キロにして20.8kmという長~い駅間区間。山奥の無人地帯を走ります。大白川からは国道252号と共に破間川の支流である末沢川に沿って登っていきます。川沿いというより、川と共に進むという表現がよいかもしれません。川を何度も渡りながら深い渓谷を進みます。川と絡む区間を終えると今度は長大トンネルに突入します。県境にある「六十里越トンネル」で...
上飯田駅から名鉄小牧線に乗車しました。列車は地下から抜け出ると味鋺駅に到着。この間二つの川を潜っていたようです。ちなみに小牧線には「味」という文字の付く駅名が多い印象です。その後はzzz。目が覚めるといつの間にか単線になっていました。小牧駅から先は単線のようです。ただ複線を敷設できるだけの敷地が確保されているところもありました。田県神社前駅で列車交換。更には高架上の信号場でも交換のため運転停車。五郎丸...
栄駅から地下鉄名城線の右回りに乗車しました。列車は地下を走るので車窓は望めませんが、地図を見たところでいうと・・・久屋大通の真下を北上した先では、その路線名の通り名鉄瀬戸線よりも内側の城内を走るようですね。二之丸の脇を通っており、その区間にはズバリの名古屋城駅もあります。この駅はこの訪問の数日前に市役所駅から駅名改称されていました。その先は瀬戸線の外側を大回りで右カーブして大曽根駅に向かいますが、そ...
守山自衛隊前駅から名鉄瀬戸線の栄町行きに乗車しました。女性車掌さんが乗務されていましたが、車掌らしからぬ鼻にかかったかわいい声でした^^;列車は大曽根駅に停車。ここで多数の下車客があって座席にありつけます。大曽根から先はかつての通勤路・・・高架上を西進します。そのまま進めば名古屋城に突き当たりますが、清水駅の先で勾配を下りながら左直角カーブして地下に潜ります。次の東大手駅は地下駅。その名のとおり、近くに...
小幡緑地駅からガイドウェイバス志段味線を折り返します。ちなみに志段味は「しだみ」と読みます・・・なかなかの難読です。前面車窓から。位置的には・・・右端に見えるのが庄内川。庄内川って山形にあると思ってましたが・・・。その左隣の白い建物群がアサヒビールの工場。ということは、先に見える駅は川宮駅と予想。川村~川宮間の車窓だと思われます。さて、このまま大曽根まで戻っても面白くないので、手前の駅で下車しようと思います...
名鉄瀬戸線で大曽根駅にやってきました。ここからガイドウェイバス志段味線に乗車します。ガイドウェイバス志段味線は日本で営業運転している唯一のガイドウェイバス路線。名古屋ガイドウェイバスが運行しています。愛称は「ゆとりーとライン」。これは一般バス路線を含めた総称のようで、そのうちの大曽根~小幡緑地間の専用軌道区間がガイドウェイバス志段味線となります。Wikipediaからゆとりーとライン路線図を拝借↓今回の乗りつ...
尾張瀬戸駅から名鉄瀬戸線を折り返しました。列車は基本的には街中を西に進みます。途中では尾張旭駅が変則構造だったので気になりましたが、車両基地が隣接していることを知って納得。列車は矢田駅を抜けると高架に上がり、右カーブしつつ中央本線を跨ぎながら寄り添う形で南に向きが変わると・・・大曽根駅に到着です。2番線の到着。ここで下車します。ちなみに乗車したのは4連先頭4号車
新瀬戸駅から名鉄瀬戸線に乗車して名鉄駅巡りを再開します。尾張瀬戸行きに乗車。列車は瀬戸の町なかを東に進んで2駅目、終点の尾張瀬戸駅に到着しました。1番線の到着です。 尾張瀬戸駅は愛知県瀬戸市山脇町にある名古屋鉄道瀬戸線の終着駅。駅は1905(明治38)年4月に瀬戸駅として開業。瀬戸焼出荷の拠点としての役割を担ったそうです。「瀬戸」といえば、日本有数の陶磁器である瀬戸焼の生産地として知られていますよね。「瀬戸...
愛知環状鉄道で瀬戸市駅までやってきました。これからすぐ近くにある名鉄の新瀬戸駅に移動して瀬戸線に乗車しようと思います。新瀬戸駅は愛知県瀬戸市東横山町にある名鉄瀬戸線の駅。「新」が付くだけあって、近年は駅周辺に新たな市街地が形成されつつあるそうです。そして前回記事の通り、愛知環状鉄道線の瀬戸市駅との乗換駅となっています。瀬戸線は高架上を南北に伸びる愛環線に対して、地上を東西に横切っています。ちなみに19...
リニモに乗車して八草駅までやってきました。奥の高架上がリニモ、右手が愛知環状鉄道の駅。これから愛知環状鉄道線に乗車します。愛知環状鉄道の駅構造は相対式ホーム2面2線で東から1~2番。駅舎は橋上にあります。愛環線の駅は新豊田から高蔵寺までが延伸した1988(昭和63)年1月の開業。当時は1面1線の小さな無人駅だったそうですが、「愛・地球博」の開催に合わせて2004(平成16)年10月に万博八草駅に一時改称され、11月には1面1線の...
名古屋市営地下鉄東山線で藤が丘駅までやってきました。次は
今回はほぼ行動記録です・・・。あおなみ線の荒子駅から歩いて地下鉄の駅に向かいます。「八熊通」という大通りを西に真っすぐ進めば高畑駅に到着です。高畑駅は愛知県名古屋市中川区高畑にある名古屋市交通局の駅。読みは「たかばた」。地下鉄東山線の始点となる駅で、中川区役所の最寄り駅になるそうです。1982(昭和57)年9月に東山線の中村公園駅からの延伸により開業。地下鉄としては比較的古い部類の駅になるのかな?駅構造は地下2階...
知多半田駅から名鉄で名鉄名古屋駅まで戻ってきました。次は名古屋駅に移動して未乗だった
JR武豊線の半田駅から歩いて名鉄の知多半田駅に向かいます。JR駅の出入口は東向きですが、名鉄の駅は西側にあるので武豊線をくぐることになります。この狭~い道が駅から東西を連絡する最短経路になりますが、これ以外に南北にある踏切は駅から結構遠い位置にあるため、現在進められている武豊線高架化の効果は大きいと感じました。線路をくぐってそのまま真っすぐ歩いていくと、ほどなく駅に突き当たりました。名鉄の知多半田駅に...
武豊駅から武豊線の大府行きに乗車しました。列車はまず衣浦臨海鉄道半田線の分岐する東成岩駅に停車。駅自体は寂しい無人駅です。更にひと駅進んで半田駅に到着です。3番線の到着。ここで下車します。 半田駅は愛知県半田市御幸町にある武豊線の単独駅で半田市の代表駅。西側徒歩圏内に名鉄の知多半田駅がありますが、市役所は東側にあるのでこの駅が最寄り駅。駅の開業は武豊~熱田間が開通した1886(明治19)年3月のことで、...
知多武豊駅から歩いてJR武豊線の武豊駅に向かいます。武豊駅は東口から北東方面に600mほどの距離にありますが、その前にある鉄道遺構を尋ねたいと思います。その場所は西口から南東方面に15分ほど歩いたところにありました。「転車台ポケットパーク」という小さな公園。ここにはかつて武豊港駅があったそうです。武豊港駅は愛知県知多郡武豊町大字里中にあった武豊線貨物支線の終着点の貨物駅。元々は1886(明治19)年3月に開業したと...
内海駅から金山行きの普通列車に乗車しました。列車は知多新線を進みます。比較的新しい路線だというのがわかる造りで、町のある海岸を避けて山側のトンネルや高架を進んでいきます。上野間駅を出ると山間の何もないところで2分間の運転停車。その間に交換が行われました。別曽池信号場という信号場のようですね。富貴~上野間は知多半島の東西海岸間を横断するような区間で、駅間距離も長いため信号場が必要になるんでしょうね。...
河和駅から南知多町営の「海っ子バス」に乗車しました。バスは知多半島を横断して16分ほどで内海駅バス停に到着。下車します。後払い300円也。ちなみにバスはこの先も西海岸をず~っと南下して半島の先にある師崎港まで行きます。師崎港からは日間賀島、篠島、伊良湖への高速船が出ていますが、かつては鳥羽行きのフェリーも出ていたはずで、それに乗船したことがありました→→(伊勢湾フェリー→鳥羽→和歌山港→南海フェリー→小松島港)...
富貴駅から名鉄河和線の河和行きに乗車しました。富貴から先はふた駅のみ。まず河和口駅に停車すると、そこから先は単線となって・・・終点の河和駅に到着しました~。2番線のとうちゃこ。 河和駅は愛知県知多郡美浜町河和にある名古屋鉄道河和線の終着駅で美浜町の代表的な駅。知多半島に4つある名鉄の終着駅のうち唯一の三河湾側の駅。数分歩くと港があって、篠島や日間賀島方面の高速船が出ているそうです。後ほど訪問した伊...
中部国際空港駅から名鉄空港線と常滑線を走って太田川駅に戻ってきました。太田川駅について→→~分岐点にある非対称3層構造の駅~3番線に到着。ここで河和線に乗り換えです。1番線の内海行き4連、先頭
常滑駅から中部国際空港行きに乗車しました。常滑から先は2004(平成16)年10月に開業した名鉄空港線となります。唯一の中間駅のりんくう常滑駅を出ると、列車は人工島への橋を渡ります。「セントレア大橋」だと思いますが、その名は道路橋のほうで、鉄道橋の名は「中部国際空港連絡鉄道橋」というそうです。橋を渡りきると中部国際空港駅に到着です。2番線の到着。副駅名は「セントレア」。 中部国際空港駅は愛知県常滑市セントレア...