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【群馬高崎ひき逃げ事件】迷い犬を保護しようとしていた女性がはねられ死亡 被告はながらスマホで脇見運転、証拠隠蔽 極悪非道も懲役4年の求刑
群馬県高崎市の県道で9月、路上にしゃがみ込んでいた女性=当時(26)=が大型トラックにはねられて死亡したひき逃げ事件で、女性が路上に迷い込んだ犬を保護しようとしていたことが分かった。脇見運転ではねた上、逃走したとして自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた男が事故後、ドライブレコーダーのデータを削除するなど隠蔽(いんぺい)を試みていたことも判明。10日までに初公判が開かれ、検察側は懲役4年を求刑した。