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【イスラム土葬墓地 建設強行か】宮城・村井知事「日本人にも希望者」「批判あってもやらねばならない」 県に反対意見など1200件
宗教上の理由から火葬を望まないイスラム教徒のために宮城県が土葬墓地の建設を計画し、波紋を広げている。県庁には県民から問い合わせが約1200件寄せられ、多くは反対の声という。村井嘉浩知事は将来の人口減少や人手不足を外国人で補うためとして、「批判があってもやらなければならない」と譲らず、着地点は容易に見つかりそうにもない。
【イスラム土葬墓地建設】「断固反対」の安部氏初当選 大分・日出町長選「将来リスクある」 移民問題
任期満了に伴う大分県日出(ひじ)町長選は25日投開票され、無所属新人で元町議の経営コンサルタント、安部徹也氏(56)が、無所属現職で3選を目指した本田博文氏(71)を破り、初当選を果たした。町内では大規模なイスラム系土葬墓地の建設計画が進んでおり、安部氏は断固反対、本田氏は容認していた。選挙結果は、九州全土から日出町へ遺体が継続的に運び込まれ、全区画が埋まれば上から埋め続けるという極めて異例の土葬墓地建設に町民が「待った」をかけた形になる。