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【想定問答メモ】江戸川区殺人中学教諭 捜査が及ぶことを想定し作成か 上司に依頼し勤務記録のアリバイ工作も…
東京都江戸川区の殺人事件で逮捕された区立松江第五中学校教諭・尾本幸祐容疑者（36）が、捜査が及ぶことを想定した“想定問答集”を作成していたことが判明。また、尾本容疑者は逮捕前の任意の事情聴取に対し「事件の発生時間帯は学校にいた」などとアリバイを主張していたが、後から上司に依頼して勤務記録を入力してもらうなどアリバイ工作をはかっていた。
【江戸川区殺人事件】松江第五中学校の教諭逮捕 63歳男性を殺害、認知症の母親もけが 「事件には関わっていません」と否認
東京都江戸川区一之江7丁目の住宅で今年2月、住人の山岸正文さん（当時63）が顔を刺されるなどして死亡した事件で、警視庁捜査1課は10日、殺人容疑で近くの区立松江第五中学校教諭・尾本幸祐容疑者（36）を逮捕。山岸さんは高齢の認知症の母親と2人暮らしで、母親も手を切られ軽いけが。防犯カメラの捜査などから尾本容疑者の関与が浮上したという。
