お花で一休み(167) 昭和初期に南アメリカからやってきた花
美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。今回の東京滞在では、青梅街道をたくさん歩きました。「蚕糸の森公園」(杉並区)のところに、青梅街道の由来について書かれた説明板があったりして、興味が尽きませんでした。ちなみに杉並区の名称は、成宗村・田端村の領主となった旗本・岡部氏が村境の印として、青梅街道沿いに杉の木を植えたことに由来するのだそうです。現在はイチョウ並木。荻窪方面へテクテク歩いていると、とあるビルの花壇にとても綺麗な花が咲いているのを見つけました。光沢のある緑の葉に白い三角形の花。清楚で綺麗だなぁ、と思いました。「トキワツユクサ」と言うそうです。名の由来は、葉が常緑で「ツユクサ」に似ることか...お花で一休み(167)昭和初期に南アメリカからやってきた花
2023/05/26 23:04