メインカテゴリーを選択しなおす
【べらぼう】#12 尾美としのり祭り!蔦重、喜三二と初タッグ。俄祭りの夢の影で新之助&うつせみは神隠し
オーミーを探せ!は終了とか NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第12回「俄(にわか)なる『明月余情』」が3/23に放送された。 これまでオープニングのクレジットに名前は出ているのにカメオ出演が続き、ネット上でウォーリーならぬ「オーミーを探せ!」と話題になっていた、尾美としのり演じる戯作者・朋誠堂喜三二が満を持して本格的な出番を迎えた。今回は尾美としのり祭りだ。 まずは公式サイトからあらすじを引用する。 ≪あらすじ≫ 第12回「俄(にわか)なる『明月余情』」 昨年に続き吉原で行われる『俄(にわか)』祭り。その企画の覇権を巡り、大文字屋(伊藤淳史)と若木屋(本宮泰風)らの間で戦いの火ぶ…
相良城の遺構を訪ねて行きました。現在、相良城二の丸跡には、相良小学校が建っています。相良城二の丸の松は、相良城二の丸跡の土塁に生育しているクロマツで、相良小学校の南端とグランドに10本あり、市の天然記念物に指定されています。牧之原市のHPによると、田沼意次が失脚すると、天明8(1788)年に幕府の命令で相良城が取り壊されました。マツの生えている土塁は、この頃のものと推定されています。にほんブログ村 歴史ブ...
昨年の秋、田沼意次ゆかりの静岡県牧之原市をまわってきました。牧之原資料館を目指す道中、田沼意次がデザインされたマンホールを見つけました。田沼意次のマンホール2019年の田沼意次生誕300年を記念して、旧城下町相良の本通り「新町通り」に設置されました。意次を中心に、大江八幡宮の御船神事、般若寺の陣太鼓、茶畑、あじさいがデザインされています。田沼意次候の城下町「時計台」田沼意次が遠州相良藩主を務めている時代...
大河ドラマ『べらぼう』第12話は、”俄(にわか)なる名月余情”。尾美としのりさん演じる平沢常富の正体が明らかになります。「俄祭り(にわかまつり)」の大文字屋と若木屋の雀踊りの決着は?新之助とうつせみの恋のゆくえに注目です。この記事では・12...
86番札所 志度寺に隣接して、志度寺の塔頭である自性院常楽寺があります。平賀家が自性院の檀家であるあることから、仁王門前の自性院北正門から入ってすぐ南側に、平賀源内のお墓があります。安永8年(1779年)大名屋敷の修理を請け負った際に、酔っていたために修理計画書を盗まれたと勘違いして大工の棟梁2人を殺傷したため、11月21日に投獄され、12月18日に破傷風により獄死した。享年52。(Wikipediaより)(画像:めりい)微雲窟...
大河ドラマ『べらぼう』第12話「俄(にわか)なる名月余情」の主要キャストを徹底解説します。この記事では・12話「俄なる名月余情」の主なキャストと役どころを知りたい。・話題の「尾美としのりさんを探せ!」の結果を知りたい。・『べらぼう』再放送は...
|吉原神社|大河ドラマ『べらぼう』で話題の神社|東京都台東区|
こんな人におススメ 大河ドラマ『べらぼう』にハマってる人 遊女・遊郭の歴史を知りたい人 さぁみんなで開運しましょう! 遊女が信仰した『吉原神社』について知ろう! 基本情報 住所〒111-0031東京都台東区千束3-20-2電話番号03-3
別館には、旧邸・銅像・薬草園などがあります。平賀源内旧邸平賀源内先生は江戸へ出る前即ち宝暦四年、平賀家の家督を妹里与の婿養子権太夫(ごんだゆう)に譲り、一生を独身で過ごした。生家は権太夫の孫松三郎によって文久2年(1862)に建て替えられ、現在に到っています。当時は銅像敷地まで本座敷のある構えでしたが、昭和9年(1934)銅像建設のため切り取られ、昭和42年(1967)旧邸内部に遺品陳列館を開設、平成12年(2000)に...
香川県さぬき市志度は、江戸時代の鬼才といわれる平賀源内の生誕地です。歴女の友人が、先日讃岐を訪ねてきたと画像を送ってくれたので、その画像をお借りして記事にしてみました。平賀源内記念館は、平成21年3月、平賀源内遺品館を移転、名称を改め新装開館しました。記念館本館には、映像で紹介する「源内奇才劇場」や、ビックリ意外な交流や出来事を展示する「源内玉手箱」、「体験コーナー」などがあります。(画像:めりい)にほ...
この記事では、2025年3月2日(日)開催の大河ドラマ「べらぼうトークショーin横浜」についてオンエアが見れなかった見逃し配信も見逃してしまった番組の内容やみどころを知りたいというあなたに、お届けします。いろはNHK横浜放送局の特設ステージ...
佐竹商店街から佐竹秋葉神社へ。佐竹秋葉神社は、秋田佐竹藩上屋敷跡地に、明治22年に秋葉神社の分霊を勧請して創建されたと伝わっています。秋葉神社 略縁起 当神社は現在、火之迦具土大神(ほのかぐつちのおおかみ)を御祭 とすする秋葉山本宮秋葉神社 (静岡県浜松市)を御本社とする火防・火伏せお社であります。 御神徳は火の幸を恵み、悪火を鎮め、諸厄諸病を祓い除く火防開運の神として火災消除・家内安全・厄除開運・商売繁盛...
この記事では、2025年1月5日(日)開催の大河ドラマ「べらぼう」ゆかりの地・東京都台東区での『べらぼう~蔦重栄華之夢噺~』の初回放送パブリックビューイング&べらぼうトークショーin台東区について抽選に外れたので参加できなかった。オンエアが...
土スタ【べらぼう特集】井之脇海さん&小野花梨さん出演!新之助とうつせみの恋のゆくえは?
この記事では、2025年3月8日(土)に放送された「土曜スタジオパーク 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』特集 ゲスト井之脇海さん&小野花梨さん」についてオンエアが見れなかった見逃し配信も見逃してしまった番組の内容やみどころを知りたいというあな...
東京都台東区に位置する佐竹商店街は、春日通りから清洲橋通りに至る全長330mの全蓋式アーケードの商店街で日本で、二番目に古い商店街といわれています。元々は秋田藩の江戸屋敷があった場所でしたが、1682年の火災で屋敷が消失。その後、町民によって復興され、見せ物小屋、寄席、飲食の屋台等が立ち並ぶ商店街へと発展しました。佐竹家上屋敷・佐竹っ原跡 江戸時代、この付近一帯は、出羽国久保田(秋田)藩の上屋敷があった地...
【歴史探偵】べらぼうコラボスペシャル~よみがえる大江戸~みどころレポート
2025年3月19日に放送されたNHK『歴史探偵 べらぼうコラボスペシャル~よみがえる大江戸~』についてオンエアが見れなかったどこで見れるのか知りたい番組の内容やみどころを知りたいというあなたに、お届けします。「歴史探偵」はのNHKオンデマ...
大河ドラマ『べらぼう』第11話は、”富本、仁義の馬面”。浄瑠璃の歌いと舞いの魅力がたっぷり、仁義と粋な「男」の心意気が満ちている回でした。そして、鳥山検校に嫁いだ瀬川改め瀬以との再会もありました。この記事では・11話を見逃してしまった・11...
大河ドラマ『べらぼう』第11話は、”富本、仁義の馬面”。浄瑠璃の歌いと舞いの魅力がたっぷり、仁義と粋な「男」の心意気が満ちている回でした。そして、鳥山検校に嫁いだ瀬川改め瀬以との再会もありました。この記事では・11話を見逃してしまった・11...
【べらぼう】#11 蔦重の救世主・馬面太夫登場。ビジュアル万全なれど、江戸を魅了する「美声」に吹き替えの選択肢は無かったか
素人は、プロ中のプロには届かない NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第11回「富本、仁義の馬面」が3/16に放送された。今回、いつものようにダラダラ書きたいところなれど、諸事情により短く終わります。ポンコツは確定申告のインパクトの前には恒例の病院行きは免れず、まあまあ回復したものの、パソコン前に座っていると家族の視線が痛い。 次の日曜日には1日がかりのちょっとしたイベントがある。そのどこかで倒れたら・・・また介護タクシーで帰ることになっては大変なので、今からの体力温存を家族から厳命されてしまった。 ではまず、公式サイトからあらすじを。 ≪あらすじ≫ 第11回「富本、仁義の馬面」 『…
以下、ライトアップされた夜の浅草寺です。仲見世通りのお店は、閉店後もシャッターの絵を楽しめます。仁王像も迫力を増しますね。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!にほんブログ村歴女日記ブログランキングに参加しています。ご協力お願いしますm(__)m歴女日記ランキング...
大河ドラマ『べらぼう』第11話「富本、仁義の馬面」の主要キャストを徹底解説します。この記事では・11話「富本、仁義の馬面」の主なキャストと役どころを知りたい。・「尾美としのり」さんはどこ?を知りたい・『べらぼう』再放送は?どこで見れる?全話...
本堂昭和33年(1958)10月、全国ご信徒のお力添えにより再建された現本堂は、鉄筋コンクリート、本瓦葺であり、昭和20年(1945)3月10日に惜しくも戦災で焼失した旧本堂(国宝、3代将軍徳川家光建立)と同形態である。 一見して感じる特徴は屋根の勾配が非常に急で、従って棟が他寺院と比較してすこぶる高く、相当遠方からでも望見できる。 お堂は南に面し、350坪の堂内は畳敷の内陣、コンクリート敷の外陣...
*「きっとわっちは一生忘れないよ」 瀬川が蔦重に別れを告げた。 手を触れるだけのラブシーン。 『べらぼう』9話。 やぁ切ないぜ。 花魁と吉原育ちの許されない恋の結末。 小芝風花の瀬川がグッと迫ってきましたよ × × 「吉原」__江戸唯一の公許の遊里。元和3年(1...
東京浅草の浅草寺の総門である雷門、最初の門は平公雅(たいらのきんまさ)によって42年(天慶5)に建てられました。雷門(風雷神門)表参道入口の門。切妻造の八脚門で向かって右の間に風神像、左の間に雷神像を安置することから正式には「風雷神門」というが「雷門」の通称で通っている。慶応元年(1865年)に焼失後は仮設の門が時折建てられていたが、1960年(昭和35年)に常設の門が鉄筋コンクリート造で再建された。実業家・...
【べらぼう】10話までの簡単まとめ!これから見る人&おさらいバッチリ【2025年3月】
2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、江戸時代の出版業界の風雲児・蔦屋重三郎(蔦重)の波乱に満ちた生涯を描く物語です。この記事では、『べらぼう』の第1話~第10話(2025年1月~3月9日 瀬川が吉原を去る)までの内容を、①...
「べらぼう」ゆかりの地めぐりレポート!吉原編。耕書堂~エレキテル
2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』では、江戸時代の出版プロデューサー・蔦屋重三郎(蔦重)の波乱万丈の生涯が描かれています。この記事では、蔦重が育った吉原・出版の拠点となった五十間道の「耕書堂」、そして蔦重に大きな影響を与えた...
【べらぼう】#10 瀬川の「おさらばえ」を笑って見送る蔦重。ふたりで見た夢をず~っと見続けると誓う
親父どもが本気出してる NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第10回「『青楼美人』の見る夢は」が3/9に放送され、蔦重の「20年越しでようやく気付いた」思い人で幼なじみの花魁・五代目瀬川が、鳥山検校に身請けされ、吉原の大門を真っ白な花嫁衣装で出ていった。まずはあらすじを公式サイトから引用する。 ≪あらすじ≫ 第10回「『青楼美人』の見る夢は」 瀬川(小芝風花)の身請けが決まり、落ち込む蔦重(横浜流星)。そんな中、親父たちから瀬川最後の花魁道中に合わせて出す、錦絵の制作を依頼される。調査に出た蔦重は、自分の本が市中の本屋から取り扱い禁止になり、捨てられていることを知る。江戸城では、意次…
浅草の伝法院通りには、浅草らしいお店や看板がいっぱい!白波五人男や鼠男など、町のあちこちに潜んでいます。屋根の上にもこの通り!また、「べらぼう」のPRの幟も発見!マスコットキャラクターのつたいやん蔦屋と台東区と「伝える」を合わせた名前で、蔦屋重三郎をイメージさせる空飛ぶ黄表紙に乗り、桜のピンクと隅田川の水色と黄表紙の黄色で構成しているとのこと。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応...
「べらぼう」大河ドラマ館レポ!瀬川の花嫁衣裳&蔦重の世界にどっぷり【見どころ満載】
2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』。江戸の出版界を舞台に、蔦屋重三郎(蔦重)が時代を変えた物語が描かれています。その世界観を体感できるのが「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」!!2025年3月14日(金)に実際に訪れてみると...
墨田区の五柱稲荷神社の近くに「長谷川平蔵の旧邸」の案内板があります。付け火が元の明和9年(1772)の目黒行人坂の大火は、明暦の大火に次ぐものでしたが、その下手人を捕らえたのが、長谷川平蔵宣以の実父・長谷川平蔵宣雄です。この手柄で、同年秋に京都町奉行に出世しましたが、翌年の安永2年(1773)に客死していまい、家督を継いだ平蔵宣以は天明7年(1787)、42歳の時に火付盗賊改方の長官に就任。京都へ家族で移るまで住...
長谷川平蔵・遠山金四郎住居跡のモニュメンが、都営新宿線菊川駅からほど近い丸山歯科医院の前に建っています。この場所が、邸の東端にあたるそうです。長谷川平蔵は明和元年(1764)父の屋敷替えによって築地からこの地に移り住みました。当時の敷地面積は1,238坪(4,085)におよんだと言われています。平蔵は、寛政7年(1795)にこの地で亡くなり、後に屋敷替えとなって代わりに入ってきたのが、遠山金四郎でした。また、菊川駅の...
大河ドラマ『べらぼう』第10話は、”『青楼美人』の見る夢は”。華々しい瀬川の最後の花魁道中。そして花魁たちの普段を描いた『青楼美人合姿鏡(せいろうびじん あわせすがたかがみ)』が完成します。この記事では・10話を見逃してしまった・10話のみ...
大河ドラマ『べらぼう』第10話「『青楼美人』の見る夢は」の主要キャストを徹底解説します。気になる「尾美としのりさんはどこ?」についても、併せてどうぞ!この記事では・10話を見逃した。・「尾美としのり」さんはどこ?を知りたい・10話「『青楼美...
歌舞練場跡記念碑から島原住吉神社へと向かうと、大銀杏が見えてきます。島原住吉神社の旧境内地北端に植わっていたこの大銀杏は、明治維新後の廃仏毀釈により、社格株のない住吉神社が廃社になるも、神木として遺された。その後明治36年(1903)に神社は再興されたが、境内がこの大銀杏のところまで拡大されるには至らなかった。 昭和5年(1930)にこの樹の根元に弁財天が祀られることにより、さらに神木として崇められ、今で...
輪違屋から歩いてすぐのところに、島原歌舞練場跡の碑があります。島原歌舞練場は、1873年(明治6年)の開設当初は島原女紅場といい、青柳踊や温習会が上演されていました。1927年(昭和2年)に新築移転、島原の衰退により1996年(平成8年)に解体されました。歌舞練場跡碑島原歌舞練場は、明治6年(1873)上之町に島原女紅場として開設され、青柳踊や温習会が上演されていたが、同14年頃には衰微を極め、青柳踊等も頓挫した。その...
~「青楼美人の見る夢」~ 親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから “江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎。
【べらぼう】#9 蔦重、20年越しに気づいた(遅すぎ!)初恋は破れ、瀬川は身請けを受け入れ。女郎の幸せは
鈍感蔦重にも効いた劇薬 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第9回「玉菊燈籠恋の地獄」が3/2に放送された。前回終わりに駿河屋市右衛門から階段落しを食らったベビーフェイスの地本問屋仲間代表・鶴屋喜右衛門は「吉原には一切関わらぬ」と、市中と吉原の絶縁を宣言した。 蔦重が「俺が細見作ろうが何作ろうが、市中にはもう売り広めてもらえねえってことに・・・」と案じるも、忘八どもは「何とかなんだろ」「そこをやってけるようにすんのがてめえの仕事じゃねえのか!」と取り合わない。その後が気になるが、今回のドラマでは蔦重と瀬川の叶わぬ恋物語が展開した。 まずは公式サイトからあらすじを引用する。 ≪あらすじ…
大河ドラマ【べらぼう】9話 ネタバレあらすじとみどころ”玉菊燈籠 恋の地獄”
大河ドラマ『べらぼう』第9話は”玉菊燈籠 恋の地獄”。お互いの気持ちが通い合ったのも束の間、蔦重と瀬川に吉原の厳しい現実が突きつけられます。二人の切ないシーンがいっぱいの9話でした。この記事では・9話を見逃してしまった・9話のみどころやあら...
現在、人形町の魚久本店~日本橋小学校のあるこのあたりは、江戸時代末期、姫路の殿様、酒井氏の屋敷がありました。そして、明治の初期、西郷隆盛が明治政府の参議となった頃、人形町から小網町、蛎殻町辺りに、西郷がおよそ二年間、書生15人、下男7人と住んでいました。魚久本店と日本橋小学校の前に説明板があります。魚久本店日本橋小学校西郷隆盛屋敷跡 明治初め、この地域には明治維新の元勲西郷隆盛(1827~1877)の屋敷が...
2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で、蔦重の妻の名前は「てい」です。演じるのは、橋本愛(はしもとあい)さんです。てい(橋本愛さん)は、謹厳実直で控えめな性格の持ち主。ていにとって吉原育ちの蔦重は最も苦手なタイプでしたが、本を...
人形町通り沿いにある玄冶店跡の碑玄冶店(げんやだな)の地名は、江戸時代、ここの医者岡本玄冶が住んだことに由来し、日本橋界隈の古くからの地名もしくは通りの名です。歌舞伎『与話情浮名横櫛』の源氏店のモデルとなりました。江戸時代の新和泉町、現在の東京都中央区日本橋人形町3丁目のあたりである。天保のころ、歌川国芳が玄冶店に住んでいた。岡本玄冶徳川家の御典医であった岡本玄冶の拝領屋敷跡一帯を指した。玄冶は3代...