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【べらぼう】#14 蔦重の初恋は天国から地獄へ。瀬川の別れも「あきない」多忙にて致し方なし、BSを続けて見るべし
蔦重キャラは賀来賢人がぴったり? NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第14回「蔦重瀬川夫婦道中」が4/6に放送された。前回の終わり、予告でサブタイトルが分かった時に驚きで「えええー!」と思わず声が出た。それぐらい予想しておけよと言われそうだけれど、ここで夫婦道中って・・・ああなるとは予想外だった。しかも、それが一瞬で終わるというね。 まず、あらすじを公式サイトから引用する。 ≪あらすじ≫ 第14回「蔦重瀬川夫婦道中」 幕府による当道座の取り締まりで、検校(市原隼人)と瀬以(小芝風花)は捕らえられ、蔦重(横浜流星)までも同心に連行されてしまう。その後釈放された蔦重は、大文字屋(伊藤淳…
【べらぼう】#13 他人の心を深読みし過ぎる、それが不幸の素。蔦重みたいにアンポンタンが丁度いい
蔦重は長谷川平蔵に助けられてる NHK大河ドラマ「べらぼう」第13回「お江戸揺るがす座頭金」が3/30に放送された。このブログは土曜日の再放送を見てから書き出すことが多いのだが、昨日の土曜日は朝早くから夜遅くまで一日中所用があり、今回の書き始めが日曜日の昼過ぎになってしまった。今日はもう日曜日、次回放送スタートまでどこまでダラダラ書けるかな・・・気が済むまで、書けるところまで書いてみます。 さて、まずは公式サイトからあらすじを引用する。 ≪あらすじ≫ 第13回「お江戸揺るがす座頭金」 蔦重(横浜流星)は、留四郎(水沢林太郎)から鱗形屋(片岡愛之助)が再び偽板の罪で捕まったらしいと知らせを受ける…
【べらぼう】#10 瀬川の「おさらばえ」を笑って見送る蔦重。ふたりで見た夢をず~っと見続けると誓う
親父どもが本気出してる NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第10回「『青楼美人』の見る夢は」が3/9に放送され、蔦重の「20年越しでようやく気付いた」思い人で幼なじみの花魁・五代目瀬川が、鳥山検校に身請けされ、吉原の大門を真っ白な花嫁衣装で出ていった。まずはあらすじを公式サイトから引用する。 ≪あらすじ≫ 第10回「『青楼美人』の見る夢は」 瀬川(小芝風花)の身請けが決まり、落ち込む蔦重(横浜流星)。そんな中、親父たちから瀬川最後の花魁道中に合わせて出す、錦絵の制作を依頼される。調査に出た蔦重は、自分の本が市中の本屋から取り扱い禁止になり、捨てられていることを知る。江戸城では、意次…
【べらぼう】#9 蔦重、20年越しに気づいた(遅すぎ!)初恋は破れ、瀬川は身請けを受け入れ。女郎の幸せは
鈍感蔦重にも効いた劇薬 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第9回「玉菊燈籠恋の地獄」が3/2に放送された。前回終わりに駿河屋市右衛門から階段落しを食らったベビーフェイスの地本問屋仲間代表・鶴屋喜右衛門は「吉原には一切関わらぬ」と、市中と吉原の絶縁を宣言した。 蔦重が「俺が細見作ろうが何作ろうが、市中にはもう売り広めてもらえねえってことに・・・」と案じるも、忘八どもは「何とかなんだろ」「そこをやってけるようにすんのがてめえの仕事じゃねえのか!」と取り合わない。その後が気になるが、今回のドラマでは蔦重と瀬川の叶わぬ恋物語が展開した。 まずは公式サイトからあらすじを引用する。 ≪あらすじ…
【べらぼう】#8 主人公あるあるの恋愛トンマ蔦重、花魁瀬川の心を逆撫で。蔦重vs.市中地本問屋に吉原忘八参戦、駿河屋が不気味
今週のお題「ドラマ」 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」第8回「逆襲の『金々先生』」が2/23の天皇誕生日に放送された。2月は短い。再放送を見たのは3/1、通常だったら「○月29日」になるはずで、次回3/2の放送は「○月30日」となるはずなのに。2日間のロスが、ただでさえ剛速球で過ぎたようなこの1週間を短いものに感じさせる。はよ確定申告やらねば。 それでも毎週の大河ドラマは子どもの頃から私には欠かせない。忙しいから見ない、という選択肢は無い。 歴史好きで、刷り込まれちゃった習慣というのもあるが、そうでなくとも役者はもちろん、音楽、美術と、作り手側がベストを尽くしに尽くした最高峰を見ら…