chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
カンチャン狂騒曲 https://blog.goo.ne.jp/sironeko1944

日常のいろいろを気の向くままに綴ります。読書・川柳・家庭菜園・謡曲・ウオーキングが趣味。

大山鳴動して鼠一匹も出ずがコンセプト

しろ猫
フォロー
住所
益城町
出身
菊池市
ブログ村参加

2012/03/19

arrow_drop_down
  • 小さな秋を求めて里山の集落へ

    朝は曇りがちだったが、昼前になって太陽が顔を出した。最高気温は19度の予報で、平年並みの気温というところか。昨日は性懲りも無く小さな秋探しに里山の麓の集落まで出かけた。▲(里山の一つ:船野山)小高い船をひっくり返した様な形状の船野山、これが火山性の山だとは俄には信じ難い。手前の田んぼは旧火口跡。▲(旧火口跡)船野山の麓の集落方向から見た旧火口跡。阿蘇の第4期の噴火の火砕流でほとんど埋められてしまった。▲(噴出物で出来た丘)かろうじて、残った噴出物は丘状になっている。▲(赤い土が目立つ秋の畑)▲(畑の端の熔岩)▲(そうめん滝の池)水面から1~2m程の高さの地層から水が湧き出ている。滝と言うには大袈裟だが、僅かな高さから清冽な水がソウメンのように流れ出ることから「そうめん滝」と呼ばれている。上水や農業用水に今...小さな秋を求めて里山の集落へ

  • 飯田山の中腹で秋を探す

    ここ2日ばかり朝晩は肌寒く感じるようになってきた。冗談を抜きに冬が秋を追い越しにかかったようだ。近くをうろついてもなかなか黄葉にも巡り合わないので、里山の中腹まで出かけてみた。▲(飯田山中腹の溜め池)国道443から飯田山(約430m)の登り道を車を走らせる。飯田山の頂上の少し手前には、常楽寺というお寺がある。登り道を進むと、集落の途切れるあたりに溜め池があり、小さな駐車場もある。これ以降は徒歩の登山道となり、お寺への参詣道となる。▲(銀杏の黄葉と蔦などの紅葉)全般に紅葉には少し早いが、カメラ的に意識して色づいた木々を入れてみた。▲(溜め池周辺の木々)手前の銀杏などを入れないアングルだと、まだまだ緑の方が圧倒的に多い。水面には鴨たちがスイスイと泳いでいた。倒木が水面に顔を出した辺りにカメが居た。▲(甲羅干し...飯田山の中腹で秋を探す

  • のろのろ秋を冬が急かせる

    久し振りの晴天。夕べから気温が下がって、朝は寒いほどだった。燃えるゴミの集積所までは、とりあえず何枚もの重ね着で対応。▲(久々の青空)気温が10度を切ると、少し寒く感じる。最高気温も17度の予報で、夏仕様からいきなり初冬の服装で秋を探しに紅葉の標準木へ。我が町の春の桜も、秋の紅葉も私が勝手に命名したそれぞれの2本の木。紅葉の標準木に向かって歩くと・・▲(紅葉の標準木にしていた楓の切り株)近づけば直ぐ見える筈の楓の木が見つからない。空間認識に問題が発生したかと少し慌てたが、よくよく見ると根元から切り倒されていた。切り株の中央付近に空洞があったから、きっと危険と判定されたのだろう。▲(楓のひこばえ)切り株や根っこからは、何本ものひこばえが逞しく芽を伸ばしていた。芽が出て間もない新葉だから、多少は赤みがかってい...のろのろ秋を冬が急かせる

  • 久し振りの朝の月

    鬱陶しい天気が続き、歩きもままならない。今日も雲は多いが、久し振りに太陽の光が雲間から射している。▲(朝雲)太陽が昇る前の空に、一足早く雲が茜色に染まってきた。新聞を取りに庭に出て、西空を見上げたら月が出ていた。▲(今朝の月)月齢16.6とあるから、昨日が満月だったのだろうか。ここ数日太陽も、ましてや月などまったく顔を見せない日が続いていた。月を見て久し振りだという気持になってしまった。太陽が出る前の、そして月が西空に残っている僅かな時間にたまたま庭で出た幸運だった。彼方こちらの紅葉の名所からは、便りが届いているが当地ではまだ少し早そうだ。▲(刈り取られた田んぼの稲穂)刈り取られた稲株から伸びた芽が成長して、稲穂をつけている。しかし、田んぼには群れ鴉が目立ってきた。▲(鴉の群れ)▲(小川の鴨)カラスが群れ...久し振りの朝の月

  • 林と畑の物語

    昨日も今日もドンヨリした曇り空。歩きもままならず、先日歩いた林間コースと畑コースの合わせ技一本ということで・・。▲(林間コースの入口付近)入口の日当たり強調され、蔭の部分が対象的に暗く感じる。実際に中に入ると、ある程度は明るく映るようになる。▲(林間コースの中程)関係する農家の人くらいしか通らないので、人が歩くような環境にはない。それでも珍しい木々があるし、鳥の鳴き声も沢山聞えてくる。▲(サネカズラ)これから赤さが際立ってくるサネカズラ。それにしても林間コースが明るくなったなと思ったら・・▲(伐採された木の切り株)コースの途中から、林の右側部分の木々が伐採されてしまっていた。林の下の方にあったアスファルトの道路までが丸見えの状態。こうやって段々と林は少なくなっていく。と思いつつ、畑に出てみると・・・▲(セ...林と畑の物語

  • 真綿色した・・・

    今朝はドンヨリとした曇り空。仕方が無いので、2日前に歩いた畑コースで出会った花木などをUP。▲(綿の木)昔は農家でも、この綿花を栽培するところは結構あったのだが、最近は珍しい。▲(綿花)布施明の「シクラメンのかほり」がつい口をついて出てしまう。どちらかと言うと作者の小椋佳の歌い方のほうがしっくりくるような気がするが、まあどうでもいい話。この綿の木を見回していたら、花があった。▲(綿の花)え!綿の花が赤色???と、頭に?が3個点灯した。でも、確かに綿の木の枝先に咲いている。辺りを見回すと・・・▲(薄黄色の綿の花)薄黄色の綿の花も咲いていて、こちらの方は何となく納得出来る色。どうなっているのだと、更に辺りを見回すと・・▲(綿の実)綿の実が見つかった。一本の綿の木に、花あり実あり綿ありで三者三様を一度に見ること...真綿色した・・・

  • 11月中旬の庭の花

    庭の木々にもなかなか秋はやって来ない。仕方なく11月中旬の庭の花をUPすることに・・▲(ベゴニアとピンクの菊)菊は、仏壇に供えたときの余った枝などを手当たり次第に鉢や地面に挿しておいたもの。花が咲くようになるのは、そのうちほんの僅か。挿し芽の時期もいろいろ、花の種類もいろいろなのでいつ何処で咲くのかさっぱり。予想外の場所に予想外の時期に咲く。鉢植えで花が咲いてるのはベゴニアと菊だけで、あとは全部勝手に生きている地植えばかり。▲(バラ)▲(小菊)▲(ツワブキ)ツワブキは、サツマイモに覆われて青息吐息だったが、やっとサツマイモの蔓を除いたら復活。何本かの花芽も伸びてきた。▲(オリヅルラン)▲(百日草2世)最近3世とおぼしき新芽を発見!(2世の出遅れか?)▲(メランポジウム)これらは、好きな所で好きな時期に花を...11月中旬の庭の花

  • 江津湖畔での出会い

    先日江津湖畔を歩いた時、いろいろなモノに出会った。先ずは猫が登場・・▲(猫)いきなり現われて、通路で寝転んでしまった。ウオーキング、ジョギングも眼中にない様子。野良猫とは思えないので放し飼いだろうか。▲(帰ってきた水鳥たち)バンや鴨などが帰りはじめていた。これから水面が少し賑やかになる。▲(作業船の桟橋)一軒アオサギの佇まいと見えてシャッターを押したが、PC取り込みの段階でよく見るとサギらしい。▲(特例外来魚用のいけす)釣り人が外来魚を釣り上げた場合は、このいけすに入れることになっている。揃いのベストを着た2人が、自転車でやってきて確認していたが、外来魚は入っていなかったらしい。ベストの背に「特定外来魚・・」云々と文字があったので、ちゃんと定期的に確認していることがわかった。▲(季節外れのサクラの花)▲(...江津湖畔での出会い

  • 菊池の菊人形・菊まつりに出かけた

    天気の良い秋の一時、県北の菊地市で催されている菊人形・菊まつりに出かけた。会場は菊地市ふるさと創生市民広場の一角。菊池神社下の西側広場と言った方が昔の人には判り易い。約700年前の南北朝時代に九州で活躍した菊池一族の武者姿の菊人形が見ところ。私は盆栽風の菊の方が好きだが・・▲(菊人形・菊まつり会場)会場入口にある「きくまつり」の菊も、まだ花が咲ききっていなかった。暑い期間が長すぎて、咲くタイミングの調整が難しかったのだろう。▲(菊池武光公像)▲(菊池一族の菊人形)▲(地元の高校生が造った菊人形)伝統は着々と若い人に受け継がれていく。▲(大谷選手の菊人形)ちょっと苦笑してしまいそうだが、多分作者は大まじめ。面の中の大谷選手の写真の切り抜きと二本の竹刀で二刀流を表現といったところ・・それでも意味不明の人用にだ...菊池の菊人形・菊まつりに出かけた

  • 秋がなかなかやって来ない

    昨日は柳誌の編集で吟社の事務所に出かけた。その途中の往復の風景にだけに特化してUPしよう。▲(日の出)久し振りに朝日の出る前に、里山の方を眺めたら太陽が出るところだった。ただ、この太陽は山の端から出たものの、5分もしないうちに直ぐ雲に隠れてしまった。家を出てしばらくは霧の中だった。時間経過と共に少しずつ明るくなってきた。江津湖の駐車場に車を駐めて歩き始める頃はすっかり晴れていた。▲(江津湖・広木地区)まだ緑一色で秋の気配はない。無理して秋を探すなら動物園の南側の遊歩道沿いくらいか・・▲(ほんのり色づいてきた木々)銀杏やナンキンハゼなどが黄葉で先行するはずだが、それでもまだ少し早いようだ。▲(夕方の江津湖)ぽつりぽつりと小型の水鳥がみえるが、まだ鳥の数は少ない。月末の頃にはある程度秋は進んでいるだろうか。▲...秋がなかなかやって来ない

  • 町の文化祭に謡曲で参加

    日曜日は、町の文化協会の主催による文化祭が催された。私達のグループも20年くらい前から毎年参加している。ただ、高齢化でメンバーは毎年少なくなっていく。展示部門とステージ部門に分かれていて、私達はステージ部門。謡曲「鞍馬天狗」が発表曲、だが自撮りはないので後日プロのカメラマンから入手予定。▲(ステージ部門の会場)▲(展示部門のコーナー)お華・水墨画・書道・焼き物・盆栽・その他と多彩な作品が並ぶ。開始まで少し時間があったので、お茶のコーナーでお茶をいただく。「作法など知らずに飲んだ茶が旨い」・・・しろ猫ということで、肥後古流のお手前など・・わけもわからずただ美味しくいただく。さて、ステージではプログラムがどんどん進んでいく。▲(町の消防音楽隊)▲(小学生のブラスバンド)▲(小・中学生の和太鼓)▲(親子能教室)...町の文化祭に謡曲で参加

  • 良い日悪い日普通の日

    昨日は、新米の精米が出来上がるまで辺りを歩いた。驚いたのは地震で倒壊した家屋が撤去され更地になったまま放置されている土地。▲(更地変じて林となる)更地にしたあとに、まったく手入れがなされていないので林になっている場所があった。地震から8年半以上が経過しているが、樹木ってこんなに成長するものなのだろうか。センダンなどの雑木が多い。・・・・・・精米が終わって、交流センターの本の絆コーナーへ回った。▲(持ち込んだ本)2冊を本の絆コーナーへ持ち込んだ。頑張って読まないと持ち帰り本の方が断然多くなっている。と言いつつ、つい面白そうな題に出会うと持ち帰ってしまう。▲(持ち帰り本)「大サービス」と「優しい死神の飼い方」の2冊を持ち帰ってしまった。題で選んだので、中味はまったく開かぬままのお持ち帰り。天気はだんだんと下り...良い日悪い日普通の日

  • 新米をいただきま~す!

    数日前にいよいよ我が家に新米がやって来た。30Kg×4袋で120Kgの一年分の主食である。▲(米の保管コーナー)去年は3袋だったが、今年まで食いつなぐのに少し足りなかった。子供らが帰省時に持って帰ったりするのだが、気分次第というか先方も事情があって持ち帰らなかったする。ただし、食い扶持の方の成長が著しくなった様子なので今年は1袋増やした。価格が急騰し、農家の方も気の毒そうに説明するのにけっこう時間を要した。それでも、以前からの付き合いだからと結構安くしていただいた。さて、新米の古里は・・・▲(刈り入れ後の田んぼ)新芽が伸びてちょっと見ると、初夏の田んぼと見まごうばかり。▲(コスモス)すこし遅いがコスモスも咲いて、秋だと教えてくれる。▲(モンシロチョウ?)モンシロチョウに似た白い蝶が沢山ヒラヒラと飛んでいて...新米をいただきま~す!

  • 上を向いて歩こう!

    高気圧に覆われて良い天気が続いている。さて、日没が早くなって直ぐ暗くなる。歩きに出る時間も考えないと、夜間の蛍光タスキを持たないまま暗くなってしまう。相方の友人の旦那さんが、歩きの途中で躓き倒れて大怪我をした話が飛び込んできた。意識不明で歩道で伏せたままだったが、意識が戻り血だらけで帰宅した話にしばし唖然。足元注意、履き物注意、服装注意、時間帯注意などなど、相方の注意事項は細部に及んだ。私としては先刻承知の事柄ばかりだが、肝に銘じて午後も早い時間帯から歩いた。▲(午後の3時半くらいの秋雲)明るいし、少し長くなるが林間コースから畑コースに出ることにした。秋を求めてのコース設定だったが、なかなかどうして道も長いが秋も遠い。ついつい秋の雲を眺めてしまう。▲(秋雲の中の月)帯状の、羊雲というのか鱗雲というのか知ら...上を向いて歩こう!

  • 秋や~~い

    今日は立冬ということで、それなりに朝は冷え込んでいた。夕べから高気圧に覆われて放射冷却が進んだのだろう。▲(昨夕の空)▲(今朝の空)それなりに冷え込んだので、山などは紅葉が少しは進んだかも知れない。ただ街中の様子はまだまだ緑が優勢で、紅葉の兆しを探すといった感じである。▲(カエデ)▲(銀杏)銀杏もこれ一本が黄葉しかけているが、街路樹などはまだ緑が濃い。▲(ハクモクレン)▲(一部の枝だけ紅葉したカエデ)▲(根元の枝の紅葉)▲(沢山のドングリ)クヌギなどの落葉樹のドングリではなくて、常緑樹の樫の実が沢山落ちていた。▲(屋上庭園の紅葉)街中にある商業施設の屋上庭園の紅葉が微かに見えていた。ここの紅葉もまだまだの様子。予報ではまだまだ夏日の気温予報もあって、本格的な秋はもう少し後になりそう。「イントロで疲れ果てた...秋や~~い

  • 季節の風物詩

    明日は暦の上では立冬・・とか。秋はどうしたと探してはいるのだが・・。ただ、田んぼには初夏が来ていた。▲(稲刈りの終わった田んぼ)刈り取った稲の株から新芽が伸びて、田植えが終わった初夏の田んぼの状態に似た風景が広がる。▲(秋の夕日)秋の陽は釣瓶落とし言うが、確かに日暮れが早い。太陽の動きだけは正確な筈だから、季節の移ろいも感じ方の問題なのか。日暮れと共に、突然夏の行事が始まった。▲(秋祭りの花火)夏祭りが恒例だったのだが、地震のあと一時中止したり再開したりと不安定だった。今年は夏祭りをやめて、秋祭りをすることになった。花火の実施も、ギリギリになって決定したようだ。水害がらみで、いつもの花火をセットする場所が確保出来ず、場所も変更。夏なら日没後の20時頃から始まるが、なにしろ釣瓶落としの秋のことだから開始時刻...季節の風物詩

  • ホーム最終戦を勝利で飾る

    良い天気が続いている。昨日は昼前からロアッソ熊本のホーム最終戦を応援にいく。相手はベガルタ仙台で未だ勝ったことのない相手。しかも相手はJ1昇格のプレーオフ圏内に入れるどうかでやる気満々。こちらも、最後のホーム戦だし楽しまねばと、相方手作りの弁当持参でスタジアムへ。やや北寄りの風が弱く吹いていて、気温的にはちょうど良い感じ。弁当を開く場所を探してウロウロ。イベント広場では面白音楽グループが楽しく演奏中。とりとめの無い、統一感を無視したグループの出で立ちとユニークな楽器の組み合わせ。もっぱら歩きながら演奏するスタイルをもう20年くらい貫き通しているらしい。今回は久々にサッカーの試合をUPすることに・・▲(スタジアム上の不思議な形の雲)試合の途中でちょっと変わった形の雲が出現したのでパチリ。いつもは、ホームゲー...ホーム最終戦を勝利で飾る

  • 秋の嵐の贈り物

    今日もスカッと良い天気。朝は少し気温が下がって肌寒い感じだったが、日中の予報は25度の夏日。気温差で体調管理にご用心といったところ。昨日は良い天気で、台風もどきが去った後の庭の整理も進捗した。バラも何とか持ち堪えた。▲(持ち堪えたバラ)バラも花を紐で支えてやって、どうにか項垂れた頭を持ち上げた。折れていた菊は、辛うじて表皮の部分で繫がっている程度だったが、駄目元で折れた箇所をビニールテープでグルグル。これで復活したら奇跡というべきかも・・小菊はなんとか持ち堪えた。▲(咲き始めた小菊)小さくて背が低いので風の影響をあまり受けなかったのが幸いした。これから花の数がどんどん増えるはず。▲(水菜)水菜は残り種を蒔いていたものがこの程度の長さに成長した。じつはこれ以上成長させると失敗することが前回でわかった。サラダ...秋の嵐の贈り物

  • 台風もどき一過の後始末

    今日はやや早めに起きた。夕べから少し頭痛がして早めに寝たのだが、今日は気分もスッキリ。空も見渡す限りに雲も無い上天気の勤労感謝の日。▲(日の出前の西空)気温も26度まで上がるらしいので、布団を干すことにした。ついでに、夏場を快適に過すことが出来たスダレも外すことに。▲(青空と赤いピラカンサの実)台風崩れの強烈な暴風雨が過ぎ去った後の復旧作業を開始。▲(観音竹)観音竹は3分の2くらいの本数にして、根も大幅にカットした。割れた鉢も新しいものに替えた。▲(ハイビスカス)ハイビスカスも根を3分の1くらいカットして、新しい鉢に植え替えた。この際、思い切って枝の大部分を剪定した。切断面には融合剤を塗っておいた。▲(ミニ菜園)ミニ菜園の被害は無かったが、ついでに大根の間引きをすることになった。▲(大根の間引き菜)私は担...台風もどき一過の後始末

  • ショーのような暫しの暴風雨

    朝から洗濯物を外に干すべきかで相方が悩んでいた。軒下ではあるものの、風が強くなれば雨の飛沫が吹き付けて濡れてしまう。しかし、やや明るさも出てきたので外に干し終わってテレビを見ていた。ところが、先ず衛星放送の電波が途絶え次に猛烈な雨と風が・・・▲(西方向の窓から)道路脇の排水の溝も溢れて穴から水が噴き出しはじめた。▲(南の方向の窓から)▲(北方向の窓から)▲(東方向の窓から)いきなりの突風と雨にしばし唖然!最早洗濯物を取込みに外に出ることも叶わず、窓を開けて室内に取込むことになった。私も、窓枠に掴まり手を伸ばしての大慌て!まあまあ、いろいろハプニングもあってどうやら洗濯物救出作戦は成功。ピンクのバラが咲いていたので、後で撮そうと思っていた花も悲惨な有様。▲(ピンクのバラ)やっと咲いて喜んでいたのに、突風で強...ショーのような暫しの暴風雨

  • 今日の散歩で出会った花々

    月日の経つのは早いもので、あっと言う間に今日からは11月。朝から雲がだんだんと厚くなってきた。午後からは雨の予報もあって、曇りのうちに歩きに出た。近間を傘携行で・・・▲(リュウキュウアサガオ)この種のアサガオは強くて、かなり寒い時期まで花を咲かす。以前庭に植えたこともあるが、カメムシの大好物の種であるらしく虫の大量発生に悩まされた。以来庭には植えたことがない。名前もいろいろの呼名があるらしい。▲(??)この花も呼名が多くてどれがどれだか判らなくなってしまった。ヒョウタンのようにもっぱら下がることに喜びを感じる花らしい。▲(萩)萩も種類が多そう。地域による固有種もあるようで、呼名もさまざま。ちょっと変わり種の彼岸花にも出会えた。▲(彼岸花)通常彼岸花は葉っぱと花は別の時期に地上に顔を出す。花が終わったあとで...今日の散歩で出会った花々

  • 大リーグと秋津川あれこれ

    ちょっと遅めの朝食の後、テレビ桟敷で大リーグ観戦。立ち上がり打ち込まれて5点をリードされたところで、イライラ防止のため歩きに出た。町の横を流れる小さな秋津川沿いに歩いて、交流センターの本のコーナーまでブラブラと。▲(秋津川)この秋津川は全長10Kmにも満たない小さな川。ただし、流れ込む溝などは全て湧水で、沢山あるので下流に行けば結構な流量になる。鳥や魚なども多く、ここならではの生態系を形作っている。▲(鯉)キラキラと銀鱗を翻しながら餌を啄む小魚に混じって、悠々と背びれを見せながら鯉が泳いでいた。秋の深まりと共に水鳥も戻って来つつある。▲(鴨)なにやら嬉しいことでもあったのか、盛んに羽ばたきをする鴨もいる。グラウンドのフェンスでは雀の音楽教室が・・・▲(雀の音楽教室)フェンスを五線紙に見立てたわけではないの...大リーグと秋津川あれこれ

  • 林間コースには微かに秋が

    久し振りに林間コースを歩いた。夕方近くに歩くには暗すぎてこの頃敬遠していた。▲(林間コース)少しは秋の兆しがあるかと久々に歩いたが、まだまだ木々は緑色が目立った。アケビとかの実を期待したのだが1個も探し出せなかった。例年は何個かぶら下がっているのを見かけたのだが・・・。今年は、何故かアケビの蔦さえなかった。▲(ムカゴ)山芋の蔓の先にはムカゴが見られた。▲(お茶の花)昔はお茶畑が近くにあったのだろうか、野生化したお茶の花が咲いていて実も付いていた。▲(お茶の実)この実で自然に増えていったのだろうか。▲(野ブドウ似の実)葉っぱも実も野ブドウに似ているが、子供の頃に食べた野ブドウとは違っている。葉っぱや実の付き方が微妙に違うような・・▲(カラスウリ)▲(ミカン)栽培されているものではなくて、造園業者の植栽場所に...林間コースには微かに秋が

  • 鉢物の置き場所移動

    朝から曇っていて、午後からは降雨確率はかなり高い。JAの「とれたて市場」の胡瓜が直ぐ売り切れになるので、早目に出かけた方がいいよと相方の指示。相方はドジャーズVSヤンキース戦で忙しいのだ。胡瓜はかなり数量は減っていたが、辛うじて1袋ゲット。各家庭で1袋にして欲しい旨の表示がしてあったのだ。とれたての胡瓜の人気が高く、どうやら大量に買い込む客もいるようだ。さて、玄関に置いていた鉢植えのハゼの葉っぱが黄色になる現象が続いている。▲(葉っぱが黄色になっていくハゼ)これが、紅葉するなら問題はないのだが・・・黄色になった葉は、このまま枯れていって落葉する。正常なものは、緑の状態から自然に赤味を帯びていく。玄関の生ぬるい環境から、自然の寒暖の厳しい外へ修行に出すことにした。代わりに空いたスペースに、杉の鉢をトレード。...鉢物の置き場所移動

  • 秋の畑コースを歩く

    久し振りに畑のコースを歩いてみた。田んぼは稲刈りが済んでいるが、畑の方は野菜の収穫後で未耕作の畑が多い。耕作放棄地とおぼしき畑もチラホラ。▲(ヒメジオン)夏の花もまだ頑張っていた。▲(セイタカアワダチソウ)最近は勢力がやや衰えてはいるものの、場所によってはまだまだ頑張っている。▲(野菊)このあたりから、秋の花などが顔を出す。▲(グミの花)▲(ススキ)▲(柿)野菊あたりからやっと秋の草木に出会うことになった。柿の畑の周りはグルッと鳥獣除けの柵やネットが張られていて、被害はなさそうだった。今週末くらいまでは不安定な天気が続くが、その後はぐっと気温も下がる予報。本格的な秋にやっとなろうというのに、フライング気味の冬が一気にやってきそうな予感がする。「秋雨に滅法弱い半平太」・・・しろ猫にほんブログ村秋の畑コースを歩く

  • ♪咲いた咲いた、サクラとサザンカが

    今日は地元の新聞の川柳大会が催される日。いろいろ役を仰せつかって集合時間が早く、朝食後は直ぐ出発。帰りも時間がハッキリしないので、取り敢えず本日のブログは昨夕の予約投稿ということで・・先日歩いていて、桜の花がチラホラと目立ったのでパチリ・パチリを繰り返した。▲(集団で咲いていた)概ね新葉が出ているような木は、桜の花が期待できるようだった。探し回って撮す動作は、春先の開花時期に何となく似た趣がある。▲(中が空洞で切り倒された桜の切り株)▲(苔のような黴のようなものに侵された桜)この状態になると、もう長くない将来に切り倒されることになるだろう。桜の哀れな姿で終わるのは拙いのでちょっとフライング気味の山茶花でも・・▲(山茶花)遅ればせながら再度花を咲かせる桜に、ややフライング気味に咲き花びらを散らす山茶花。もう...♪咲いた咲いた、サクラとサザンカが

  • 秋の小川とドジャーズと

    曇り時々小雨といった今日のこれまでの空模様。秋津川沿いを歩いてみた。田んぼの収穫前から、可動堰がペチャンコになり川の流れも通常の水位にもどる。▲(秋津川)流れる水を眺めていると、水の中で時々キラリと光るものが見える。横になって銀鱗を光らせながら餌を食む小型の魚が沢山泳いでいた。悠々と泳ぐ大きな鯉も沢山いて、私達が子供の頃とは様変わりで魚も伸び伸びしている。水鳥も戻りつつある。▲(水鳥達)水鳥達が戻ってくると、確かに秋は来ていることを感じる。ただ、こんな小川でも街中に集中的に雨が降ったりすると急激に増水する。小川の遊歩道沿いに数カ所架かる小さな橋には、増水時の浮遊物が残されていた。橋は頑丈に造られていて、沈下橋のようになりながら洪水に耐えている。岸辺のなぎ倒された草が、増水時の流量を表している。綺麗な白い花...秋の小川とドジャーズと

  • 夏日続きのミニ菜園

    最低気温は予報より寒く感じたが、今日の最高気温は28度などとビックリ予報。菜園のネギの上に隣の花が覆い被さってきていると相方が言う。つまり、どうにかせよと言うこと・・。▲(ミニ菜園:ネギ)なるほど、ネギは順調に伸びているが隣の花も順調に邪魔をしに来ている。先日竹の小枝で押しのけておいたばかりなのだが・・他の野菜もそれなりに伸びていた。▲(源助大根)源助大根は、我が家期待の星。我が家では一番旨い大根ということになっている。前のシーズンは随分と長い期間お世話になった。▲(水菜)この水菜は、名前を良く見たらサラダ水菜とあった。普通の水菜のような大きさまで育つ品種ではなかったらしい。前回は、殆ど食べないまま夏の暑さにほぼ全滅。今回は、残った種を蒔いているが早めに食する予定。▲(ツルムラサキ)夏場は幹だけになってい...夏日続きのミニ菜園

  • 限りなくグレーな空

    天気予報もなかなか難しそうな今日この頃である。今日は概ね晴れの予報だったが、いつの間にか全天曇りで所により雨も降るとか。気温も予報より低く23度が最高気温。▲(今朝の空)実は昨日も不安定で、バッグの中に折り畳み傘をいれて吟社に出かけた。昨日も始まりはこんな天気で、午後には陽の光も射し始めた。油断も隙もならない予報官泣かせの空模様が続いている。▲(江津湖の水鳥たち)猛暑の期間中は、殆ど見なかった水鳥の姿がチラホラ見え始めた。何となく主人公達がやっと再登場といったところで、湖面には水鳥が似合う。曇り空で、湖面も灰色だし鳥たちもモノクロにしか写らない。動物園のキリンも何となくノッソリとした感じで動きが悪い。▲(動物園のキリン)いつも柵の外からカメラを構えると、トコトコと柵の近くにやってきてポーズをとるのだが・・...限りなくグレーな空

  • ちょっと面白がってみる

    今朝は朝からどんよりした空模様。多分一日中この調子だと思うが、午後からは柳誌の校正で出かける。▲(朝よりも暗くなった空模様)アパートの照明が自動点灯するまでには至っていないが、今日も前途は暗~い感じ。庭を見下ろすと、ミニ菜園の双葉だけがやたら喜んでいる。▲(ミニ菜園の大根と水菜)猛暑が続いた影響のせいにして、野菜作りの継続性が失われている。去年のブログを見ると、ピーマン・秋茄子・葉大根などなどの収穫写真を得意げにUPしている。特にUPするべき写真もないので、最近出会ったもので変わったものをご紹介。先ずは掘り出し物・・▲(発掘された土器など)▲(発見された書画等)歴史の記憶展ということで、震災に際して地質調査や復興開発にともなう発掘調査の出土物。その他、古い蔵などの倒壊に伴う解体のときに発見された掘り出し物...ちょっと面白がってみる

  • 大きな空と小さな秋と

    朝から陽が射していたので窓から覗いたら西の空は真っ黒だった。午前中は、なんとか曇り空らしいが午後から夕にかけては降雨確率は高い。一昨日はロアッソとレノファ山口の一戦を応援にでかけた。残留を確定するための大切な一戦。であると同時に、ジュニアユースとかつてのロアッソOBとの一戦が面白そうだったからである。▲(スタジアムと秋空)爽やかではあったが、東からの風がやや強かった。▲(イベント広場)スタジアムグルメがずらりと並ぶイベント広場では、ご当地バンドが応援歌などを演奏している。楽器の組み合わせがユニーク、年齢構成も年寄りから若者まで、男女混成で面白いバンドである。県民にもあまり知られていないと思うが結成時期はかなり古い。レジェンドマッチの開始まで時間があったので、ウオーキングを兼ねて周辺をあるいてみる。▲(一部...大きな空と小さな秋と

  • 季節の混在

    秋雲が爽やかに浮かんでいるかと思えば翌日は入道雲。夏雲が同時に出る事もあるし、山脈の東西で隣県とは真逆の天候も。空がこの調子なので、庭の木々も季節感がバラバラ。▲(寒地系のブルーベリー)少しずつ紅葉が始まったのは寒地系のブルーベリー。例年はこの種が一番紅葉が遅かった。▲(暖地系のブルーベリー)こちらのブルーベリーは、新葉がスクスク伸びてきた。蓑虫に丸裸にされて、あわてて新葉を出して来た。例年は、この種のブルーベリーが紅葉は早かった。▲(色づき始めたピラカンサスの実)ピラカンサスの実が少し色づき始めた。12月ころ真っ赤に熟するが、鳥たちが熟した順に食べ正月頃には全て無くなるのが通例だった。ところが最近は鳥が少なくて、大幅に残ってしまい翌年の実の始末に困るようになった。▲(庭梅の青葉)こちらは秋の初めに花を咲...季節の混在

  • 収穫期いろいろ

    昨日はとうとう雨が降ったり止んだりが一日中続いてしまった。一時は側溝の水が溢れる程降った。▲(側溝から溢れる雨水)とうとう歩きにも行けなかったので、その前々日の田んぼの様子をUPする。▲(堤防道路)例年だと、葛の蔦が両側に繁茂して堤防上を占領してしまっていた。今年は早めに処置をしたようで、綺麗になっていた。良く見ると、先日まで去年の水害時の土砂流入で耕作不能になっていた田んぼの復旧が行われていた。▲(田んぼの復旧作業)もう何枚かの田んぼが復旧を終えていた。▲(復旧作業に協力するサギ)重機の唸りも、アームの動きガシャガシャいう音も平気で近づいていく。▲(復旧作業待ちの田んぼ)しかし川の反対の堤防側ではまだ流入した土砂がそのままの田んぼもある。雑草が茂りセイタカアワダチソウの花が咲く。▲(すすき)▲(アレチハ...収穫期いろいろ

  • 雷から青空まで猫の目のような

    今朝は雷鳴で目が覚めた。稲光とともに雷鳴も段々近づいて来ている。ドジャーズの試合もあるし、寝ていても仕方がないので早起きしてしまう。カーテンを開けると、世の中が一面のオレンジ色だった。空も家々も、全方位がオレンジ色に・・・慌ててカメラを抱え、毎朝の撮影ポイントへ移動すると既に時期を失していた。▲(仄かにオレンジ色の残った朝の空)先程までの、あの強烈なオレンジ一色の世界は消えていた。安物のコンパクトデジカメで、自動補正してしまうので更にオレンジ色が薄くなる。やがて雷が本格化し、その雷も過ぎ去った頃から雲が厚みを増してきた。▲(暗くなり始めた朝の空)明るかった景色が一変して暗くなった。雨も降り始め、近所のアパートの照明も自動点灯し始めた。▲(照明も自動点灯する暗さ)雨が降り始めると、少し蒸し暑さを感じるように...雷から青空まで猫の目のような

  • 月々に月見る月は多けれど・・・

    夕方から歩きに行こうと外に出たら、いきなり雲が迫ってきた。なにやら気のせいかゴロゴロという音まで・・▲(昨日の夕空)少しの雨なら用心に折り畳み傘携行で、近くを歩いてみようと表に出た。しかし、車庫の屋根に雨音が聞えはじめたら一気に気力が萎えすごすごと引き返す。この分では、スーパームーンのショーも流れかと思った。がしかし、隣へ回覧板を回すため夜になって表に出たら雨が止んで月が出ていた。▲(スーパームーン)あわてて家に引き返しカメラを持って表に出た。薄い雲がかかっていて、月の光の周りに薄い虹状の輪っかが出来ていた。▲(十五夜お月さん1)月齢14.3で、18日が月齢15.3だからどちらかと言うと真ん丸は十六夜の方かとも・・薄い雲は常に動き月の明るさも変化する。▲(月光による彩雲?)▲(月食のような月)あの雲が無く...月々に月見る月は多けれど・・・

  • 考え方のストレッチ

    町の情報交流センターの近くを通る時は、出来るだけ立ち寄ることにしている。入口から直ぐの小部屋の一角にある「本の絆コーナー」を覗くためである。今週は、10冊ばかり本棚に持ち込んで並べておいたら、8冊くらい持ち帰られていた。ちょっと嬉しい気分。秋とはいえど夏日が続いていて、センターの前の雨水溜め池にもまだ鳥が来ない。▲(雨水の溜め池)縁にはアサガオのような花が沢山咲いていた。鳥の姿を探したがアオサギが一羽寂しそうだった。▲(アオサギ)アオサギが1羽佇んでいた。集団で行動するタイプでもないので、一羽の方が餌取りにも好都合なのかも・・。今回は「本の絆コーナー」から、ストレッチの本を持ち帰った。▲(持ち帰った本)年寄りに必要な運動だが、何となく避けて通るのがストレッチ。体の柔軟性と気分転換にも良さそう。池の周りの植...考え方のストレッチ

  • 秋の南阿蘇

    このところ日中は真夏日がぶり返してしまった。今日も私の部屋は30度の真夏日だから、外はもっと暑いだろう。ただ本格的な夏と違って、窓を開けると北側から吹き込む風は幾分涼しい。風があればエアコン無しでもなんとか過ごせそう。昨日は、もっと涼しいところで昼飯をというので、阿蘇の道の駅「阿蘇望の里」へ。▲(阿蘇望の里、そば道場)道場にいささか引っ掛かったが・・・受付カウンターの女性から「そば打ちですか、お召し上がりだけですか?」とたずねられた。なるほど店のテーブル席と同じくらいの蕎麦打ちの出来るコーナーがあった。既に2組ほどが蕎麦粉を捏ねたり、包丁で切ったりしていた。もちろん当方は、食べる方専門。▲(阿蘇が一望の席)広い芝生の広場には、遊具があったりドッグランがあったり。阿蘇の五岳も高岳・根子岳などは半分以上は雲の...秋の南阿蘇

  • 朝の虹のショーとミニ菜園

    今日は曇りがちで、雨も予想されるという天気だがまだ降ってはいない。起きた時は朝日が射していて、それなりの天気かなと西の空を見たら虹が出ていた。▲(朝の虹)全般に曇り空なのだが、東の空に雲の切れ間があったらしく太陽の光が漏れていた。朝日がさんさん等と思っていたのだが、一瞬の出来事だったのだ。直ぐに太陽は雲間に隠れ、虹のショーも一瞬で終わった。▲(雲に霞んだ太陽)今日一日はこんな調子で過ぎて行くのだろうか。鼻水がやたらと出て、クシャミが1年分くらい出た。私のクシャミは、滅多に出ない貴重品なのだが・・・ミニ菜園を見下ろすと、小さな緑が列をなして見え始めていた。▲(源助大根の双葉)▲(水菜)▲(小ネギ)ここまで一斉に芽を出してくれるとは思わなかった。水菜も源助大根も去年の残り種だったので、発芽率はあまり期待はして...朝の虹のショーとミニ菜園

  • 江津湖の秋点描

    今日は概ね曇りで経過するらしい。昨日までのスカッとした秋晴れとは対象的なスポーツの日。降らなければ日差しが強くなくて、スポーツにはかえって良いかも知れない。▲(今朝の空)9時からNHKも地上波でMLBの試合を放送している。ナリーグのドジャーズVSメッツで、大谷と千賀の日本人対決も・・・それが終われば、次はアリーグの試合が中継されるという。相方はテレビ桟敷の一等席に鎮座ましまして、今日一日を過すらしい。実は私も、大谷と千賀は見たいので、急いでブログを更新し二番手の席につく予定。さて・・過日訪れた江津湖の爽やかな秋晴れをご紹介。▲(江津湖のボートコースの空)吹き流しも波のたたない程度の秋風にそよいでいた。やたらと駐車場に車が多く、路上駐車の違反車両もかなり見られた。▲(ボートコースで練習中)いつもに比して、ボ...江津湖の秋点描

  • サツマイモ撤収あれこれ

    今日も秋晴れの良い天気で、天気予報の画面では太陽が日本列島中にプチトマト状態。カーテンを開け見下ろすと、丁度良い具合に太陽の光がブルーベリーに当ってそこだけが明るい。▲(ブルーベリーの紅葉)光線のマジックを求めて庭に出る。地面の暗さと照らされたブルーベリーの葉っぱのコントラストが際立っていた。▲(ブルーベリーと金柑と薩摩芋)紅葉と薄緑と濃い緑の組み合わせに思わずパチリ。その時、あらためて薩摩芋の蔓の異常な伸び方が気になった。▲(金柑の幹に昇り始めたサツマイモの蔓)▲(一角を覆い尽くした蔓)これ以上野放図に伸ばしていられない。とうとう撤収をすることにした。それにしても蔓と葉っぱの多いこと・・・▲(除去した蔓が2山)除去してみると、そこにあった筈の三つ葉の密生はまったくなくなっていた。▲(蔓を撤収した後)大き...サツマイモ撤収あれこれ

  • 彼岸花ロードとナナちゃんの秋

    昨日見た田んぼの畔の彼岸花はほとんど終わっていた。遅れていた彼岸花ロードの方はどうかと、様子を見に行った。少し終わっているのもあったがどうやら咲いていた。▲(彼岸花ロード)沢山の夫婦とおぼしき年配のカメラマンがそれぞれ撮影に余念がない。コンパクトデジカメは私一人だけ・・。駐車場も一杯だったので、道路脇に車を駐めて2枚だけ撮して引き上げた。帰る途中に黄色い彼岸花と赤いカンナの花が対象的だったので、これまた一時停止してパチリ。▲(黄色の彼岸花とカンナ)そう言えば、カンナは百日草や百日紅よりもずっと花期が長い。冬でも咲いていたりする。家に帰り着くとプーンと金木犀の香りが漂ってきた。どこか近所で開花したのだろうか、風に乗って香りが届いたと思っていた。ところが水やりのため、水道の蛇口の所に行くと、どうやら我が家の金...彼岸花ロードとナナちゃんの秋

  • 夕焼け雲あれこれ

    今朝も秋晴れの良い天気。朝から布団干しと清掃担当の2階を掃除。どこからともなく金木犀の香りが漂って来た。・・・さて、昨日の夕空もなかなか綺麗だった。▲(西に傾きかけた太陽)太陽は雲に隠れていて、日没予定時間に比して暗く感じる。やがて雲よりも太陽が下になってくると。▲(雲の間だから太陽が顔を出す)▲(東側の里山)太陽の光が射すと、途端に稲穂の黄金色が目立ち、里山の緑も黄色に染まってくる。▲(夕日に光るビニールハウス)▲(東の空の垂れ下がった雲)夕日と反対側の東の空の雲が、下から光を浴びて不思議な様子を見せる。▲(西空の雲)太陽が沈んだ直後から、雲と光のショーが始まる。雲がなければ、もっと違った夕空になっただろうと思う。高気圧に覆われ、放射冷却もあって最低気温も15度~16度とか。暫くすると、救急車がサイレン...夕焼け雲あれこれ

  • ミニ菜園は秋の陣

    花が終わった百日紅を剪定した。▲(百日紅)幹に添って皮が捲れ上がっていたので取り除いたら、幹と皮の間に沢山の蟻がいた。皮を除去すると猿も滑るほどにツルツルになったが、どうやら蟻は平気らしい。百日草も、終わった枝を切り揃えることにした。▲(花の終わった百日草とその二世)百日草も落ちた種が成長し、もうすぐ二世にも花が咲きそう。▲(百日草二世)▲(ゴーヤ二世)▲(バジル二世)バジルは二世の方もかなり成長しているので、ある程度葉っぱを採った。親の方もバジルも葉っぱの柔らかそうな部分だけ採って、後は撤収した。後には、ミックスレタスの種を蒔いた。▲(源助大根の種蒔き)ゴーヤ二世やツルムラサキはネット際に移植して、出来た空間に源助大根の種を蒔いた。昨年はいろいろな大根を試してみたが、我がミニ菜園には小さい源助大根が適し...ミニ菜園は秋の陣

  • 夕方の田んぼコース

    昨日は久々に田んぼコースを歩いてみた。一日1万歩基準を、夏期には8000歩に落とし、更に酷暑続きで6000歩に落としていた。どうしても、近間の町内コースをグルグル回るので田んぼコースはご無沙汰だった。夕方の田んぼコースは、刈り入れが終わった田んぼが10%くらいだった。▲(目的があっての稲藁の確保?)▲(収穫が終わって既に耕してある田んぼも)▲(チュウサギの夕食)▲(終わりかけた彼岸花)畔の彼岸花もほぼ終わりかけていた。雲の上にあった太陽が、沈みはじめて雲の下になったため突然光が射してきた。▲(田んぼと影)家に帰り着くと、暫くして月が出ているのに気がついてパチリ。▲(縞模様の月)手前の電線やケーブルが映り込んで、何となく傷ついたバナナ風。場所を移動して、再度パチリ。▲(月齢5.3の月)次の日の晴れを予感させ...夕方の田んぼコース

  • 思秋期

    朝から曇っている。天気予報も所により雨だという話で、出かける予定地が雨だったら面白くない。▲(今朝の空)今日は出かける予定を延期することにした。毎年、相方と野球シーズン前にセ・パ共にペナントレースの順位当て予想をしている。今年は、私が負けたので今日は食事を奢ることになっていた。延期と決定して、しばらくすると太陽の光が燦燦と射し込んで来た。一箇所だけ雲に切れ目があって太陽の光が射し、晴れたような錯覚を覚えた。やがて、また太陽は雲に隠れたが、その変わり様の早さはやはり秋の空だ。2階の窓から空を見上げたり、見下ろしたりを繰り返す・・▲(駐車場空き地の彼岸花)白い彼岸花は全盛期を迎えているが、一緒に咲いていた赤い彼岸花は終わったらしく姿はなかった。庭に目を移すと・・・▲(バラと百日草)百日草もどうやら終わりに近く...思秋期

  • 私の心の空模様

    今日の最高気温の予想は25度らしいが、湿度が高いとみえてあまり快適ではない。おまけに今日は、病院で3ヶ月おきの定期検査の日。早起きして、新聞・段ボールなどの資源ゴミを出す予定だったが、ポツリポツリと雨が・・月に2回しかない紙資源の回収は後半月後まで自宅待機となった。▲(今朝の空)天気が悪かろうと、病院をサボるわけにもいかず嫌々出発。月曜日で、通勤の渋滞が嫌々に拍車をかける。結果は、最悪ではなかったが、今日の天気が象徴するような・・・まあそんな検査数値。天気も気分を左右することもあるので馬鹿に出来ない。・・・・・・昨日のロアッソ熊本Vs徳島ヴォルティスの試合がそうだった・・・・▲(パーク&バスライドの駐車場の空)雲が多い一日とは予想されていたが、バスを待つ間の空は、それなりに爽やかだった。会場に着くと・・・...私の心の空模様

  • 楽しかった玉名川柳大会

    昨日は、玉名市の市民会館で行われた40周年記念の川柳大会に参加した。ところにより雨の予報もあって、密かに折り畳み傘も携行。結果的には雨も降らず、かといってカンカン照りでもなくいい感じ。投句の後、選考の間だアトラクションとして、地元の女性グループがフラダンスと音楽を披露。句仲間もメンバーに入っていて、なかなか良かった。少なくとも、我が町の文化祭で見たフラダンスよりずっと良かった。ギターやウクレレに合わせて出席者全員で歌ったが、これもなかなか気持ちよかった。が、プライバシーの問題が山盛りの会場なので写真はアップしない。暫しの、合間をみて会場の周辺も歩いてみた。▲(玉名市博物館)なかなか、建物がユニークな形をしていて面白い。5年前の記念大会の折には、入場して中を回ったが当時は金栗四三に関する展示一色だった。東京...楽しかった玉名川柳大会

  • 街中雑感

    今日は、早朝出発で県北の玉名市で行われる川柳大会に参加する。途中吟社の事務所で、柳友とは待ち合わせ相乗りとなる。ほぼ一日中、ああでもないこうでもないと駄句を捻くり回している予定。仕方がないので、昨日の吟社定例の10月句会参加時の町の様子などを予約UP。▲(混雑していた駐車場)一本松のある石垣下の駐車場は、バス駐車場はほぼ満車。一般駐車場に一台出てきたタイミングだったので駐車出来た。他県ナンバーのレンタカーも多い。城の入口の城彩苑も大賑わい。▲(インバウンドで大賑わいの城彩苑)とにかく皆さんアイスクリームが好きなようで、まあ彼方でパクリ此方でペロリ。英語圏のお客も多そうだが、取り敢えず聞えるのは中国語がダントツ。句会の集合時間に少し余裕があったので、付近を歩く。▲(私の熊本城撮影ポイント)左手が行幸坂で、ほ...街中雑感

  • 庭の木々の葉っぱ

    午前中は降雨確率50%で、午後は20%とあったが朝から雨の心配はなさそう。ここ3日ばかり長袖のシャツで、あの酷暑からの様変わりに驚く。庭木も少し秋のモードに変わりつつある。▲(寒地系のブルーベリー)枯れるかと思ったが、どうやら枝一本で済みそう。例年だと一番遅く紅葉するのに、今年は早く紅葉が始まった。▲(暖地系のブルーベリー)暖地系のブルーベリーは蓑虫に葉っぱを全部食われて丸坊主状態だった。小さな1センチ未満の蓑虫も含めて、トータル300匹くらいは駆除した。蓑虫を根気よく摘み取って退治したら、新葉が出始め完全に季節に逆行した感じに。▲(薄く色づいたモミジ)車庫の屋根の下の鉢の中で生きているが、もう20年以上になる。紅葉はこれより少し進む程度で紅くはならず、晩秋には枯れていく。▲(モミジ:青鴫立)強風で落ちて...庭の木々の葉っぱ

  • 謡曲を一唸り

    気温は低めだが、雨はいつ降ってもおかしくない程の曇りで、傘は常時携行。明日まではこんな感じで推移し、明後日からはまた夏日が待っているのだとか。今日は午後から謡曲の練習。その前に、相方の趣味の方のお付き合いでお菓子屋さんへ。▲(お菓子屋さん)お菓子やケーキが美味しいと評判の店。店は小さいが駐車場は最近広げて100台近くは入りそう。特に宣伝もしていないが、スマホが普及する前から口コミで広がって嬉しい悲鳴のよう。私は、午後から少し離れた団地の公民館で謡曲の練習へ。駐車スペースの脇にいろんな花が咲いていた。▲(百日草やマリーゴールド)▲(ハイビスカス・ローゼル?)▲(紅葉葵)などなど、まだまだ沢山の種類が植えられていて、利用者で花の手入れ等が好きな人がいるようだ。▲(団地の横の公民館)小さなこの地区の公民館だが、...謡曲を一唸り

  • 急に気温が下がって驚く

    予報では今日の最低気温は21度で、最高気温は22度だという話。昨日までの32度の暑さは何処かへ飛んで行ってしまった。▲(今朝の空)JAの野菜直売所が、ポイント3倍の日なので9時半に家を出た。胡瓜、茄子、キャベツ、醤油の味、その他めぼしいものがあればとの相方の指示。が、しかし先客が大勢いて目的の野菜は半分も入手できなかった。次のディスカウントショップが開店するまで時間があったので、交流センターの本の絆コーナーへ。▲(本日持ち帰った本)元に戻すペースより、持ち帰りの方が多いので家の本棚が混雑する。無料の本なので、ちょっと目につくと遠慮なく持ち帰ってしまう。本を抱えて表に出ると、先程まで見えていた里山も雲の中だった。▲(雲に覆われた里山)ディスカウントショップに立ち寄って、ほぼ目的の買物は終わる。車を車庫に入れ...急に気温が下がって驚く

  • 秋の花それぞれの事情

    少し霞んでいるが、まあまあの秋の空。百日紅も終わりに近づいた。▲(百日紅)百日紅は例年より早くから咲き始めた。花の枝に、丸い実が目立ってきたのでもうそろそろ終わりに近い。完全に百日以上咲いてくれて感謝!向いの駐車場脇の雑草コーナーで、彼岸花が咲き始めた。▲(駐車場脇の彼岸花)この雑草スペースは、勿体ないと隣の老夫婦が持ち主の許可を得て、野菜や花を植えていた場所。その老夫婦も数年前に相次いで亡くなり、管理者が時々除草剤を散布にくる程度になっていた。ただ除草剤の散布時期と彼岸花の葉っぱや花の時期が微妙にズレて絶妙なタイミングで花が咲く。この花を見る度に元気だった頃の老夫婦を思い出す。では町の彼岸花ロードはと様子を見に行ってみた。▲(町の彼岸花ロード)もうぼちぼち咲いただろうと、数名の人も訪れていたが拍子抜けだ...秋の花それぞれの事情

  • 秋の半日ウロウロと

    九月最後の日も、朝は清々しかったが日中は暑くなった。私用で街中をウロウロするついでに、里山や麓の集落に小さな秋を探してみた。▲(里山:船野山と雲)この山には、面白い形の雲がかかることがあるので時々眺めている。急に思い立って、コースを変更し頂上を目指してみた。▲(里山:船野山への登山道)麓の集落を抜け、いよいよ登山道に入って200mほど登ったところで諦めた。道は両側の植生で狭くなるし、倒木や木の枝が散乱。薄暗く少々危険を感じたので本日ここまで。中腹や集落付近をウロウロすることに・・▲(野菊:ヨメナ?)▲(アレチハナガサ)▲(マメアサガオ?)▲(排水溝の露草)▲(色づき始めた柿)中腹に春先に桜の花見に訪れたことのある、小高い丘があるので立ち寄ってみた。▲(桜の花)ソメイヨシノなのに、この一枝だけ緑の葉っぱが少...秋の半日ウロウロと

  • 郵便料金が10月から変わるって

    金曜日に定額小為替を買いに郵便局に行った。10月から郵便料金が変わることを思い出して、手持ちの郵便ハガキも持参した。差額を払えば新しいハガキと交換できると思ったからである。ところが、新ハガキ85円+交換手数料が5円が必要だという話。この頃、頭の冴えがイマイチなのだが交換せず差額分は切手を貼った方が得だと直ぐわかった。で、直ちに20枚の手持ちハガキ分と手持ちの63円切手分を見越して22円の差額切手を30枚購入。あわせて定形郵便の110円切手を3枚購入。▲(郵便局から貰った新料金表)家に帰ってやれやれと思っていたら、スマートレターなるものを購入しているのを思い出した。チョットした本など厚さ2cmまで・重さ1kgまで180円で送れる優れもの。▲(スマートレター)ネットで調べたら、これも差額分の切手を貼ればOKと...郵便料金が10月から変わるって

  • 忘れた思い出の品々

    朝の気温は25度くらいで清々しかったが、日中は33度くらいまで上がるらしい。空は薄曇りでなんとなく霞んでいる。▲(今朝の空)降雨確率は午前・午後とも20%だから、降ることはなさそう。だが窓を開けていることを忘れないようにしないと失敗する恐れも・・。さて、私の部屋に来客がある予定なので、日頃滅多にやらない整頓で格好をつけてみる。その際、机上の小さなゴチャゴチャを小箱に隠そうとしたら、箱の中の珍品に久々の面会。▲(綿の実)数年前にウオーキング畑コースの畦道で拾った綿の実。昔は田舎でよく見かけたが、最近は珍しかったので持ち帰ったが、保管していたとは・・。▲(熔岩)これは、ウオーキング里山コースを歩いていて、田んぼの脇で拾った熔岩。我が町の里山の麓は、15万年前くらいの旧火口跡で、現在は痕跡として熔岩の欠片がコロ...忘れた思い出の品々

  • 天高く植物喜ぶ秋

    朝は25度くらいで、実に爽やか。久々に秋の雲らしい雲をみた。ゴミ出しもこんな朝だと苦にならない。▲(鱗雲)爽やかな秋の朝を迎え、モミジの葉っぱも2度目の新葉を伸ばし始めた。ハイビスカスは散発的に花を咲かせ存在をアピール。▲(ハイビスカス)今年は剪定しないと、冬場の室内避難もままならなくなってくる。ヤブランも開花期間が長いが、今が最高潮といったところ。▲(ヤブラン)鉢から盛上がるほど根が回っているので、植え替えをするか地植えにして手を抜くか思案中。サツマイモは、もう一つのミニ菜園を完全に制圧した。▲(サツマイモ)ギボウシとかツワブキ、バラの挿し芽などがあるが完全にサツマイモに覆われてしまった。辛うじて頑張っているのは里芋と大葉、それに関係の無い金柑・山椒・ブルーベリー。これで、実が入っていなかったら怒るぞと...天高く植物喜ぶ秋

  • 花の開花時期いろいろ

    昨日は、棚田の彼岸花を見にいって、別の綺麗な花にも遭遇した。▲(サフランもどき?)ピンクの綺麗な花が棚田の畔に咲いていた。帰って図鑑で調べたが、よく判らなかった。候補として似たような花は、サフランもどき(ヒガンバナ科)とコルキカム(イヌサフラン)(ユリ科)。春に葉っぱが出て夏に無くなり、秋に花が咲くという説明では、コルキカム(イヌサフラン:ユリ科)に似ている。花は茎に1輪ずつ咲くという説明では、サフランもどき(ヒガンバナ科)に似ている。どちらもサフランが付いているので、似たような種とみえる。▲(高い石垣の途中に咲いたピンクの花)何の花かは不明だが、高い石垣の途中のピンク色の花が可憐だった。棚田の彼岸花を見た後の帰り道で、車窓からピンクの花が沢山咲いているのに遭遇した。▲(サフランもどき?)棚田の畔で見かけ...花の開花時期いろいろ

  • 山鹿・番匠の棚田の彼岸花

    熊本県と大分県の県境に近い、山鹿市の菊鹿・番匠地区の棚田に彼岸花を見に行った。当町の彼岸花ロードにはまだ花芽も出ていなかったので少し気にはなったが・・。それに、予報では雨の確率がけっこう高く、所によってはなかりな量になるという。花が無かったり、雨で車から降りることが出来ない場合のためにお握りとお茶を持参。▲(番匠地区の集落)▲(番匠地区の棚田)ここの棚田は日本棚田百選にも選ばれていて、田んぼの畔は石積みになっている。この写真は棚田の中間付近で、これより上の方は耕作されていなかったり、栗林などに転用されていた。上へ行くほど狭くなる棚田の特性と、高齢化・後継者不足・機械化とコストなどの問題が横たわる。▲(石垣の棚田と彼岸花)花は満開には少し早くて、やっと土から芽を出したものが多かった。この石垣を見ると、先人の...山鹿・番匠の棚田の彼岸花

  • 釣瓶おとし

    朝夕はめっきり涼しさを通り越して、半袖では心許ない状態になってきた。昨夜など夜半過ぎに目が覚め、とうとう夏布団を引っ張り出してタオルケットの上に重ねてしまった。急な温度変化に慌てふためくばかり。▲(今朝の空)今日の空は、取り敢えず見渡す限り雲一つ無い秋晴れの天気。取り敢えずと言うのは、反対の東側には雲がある可能性があるから・・。▲(三角半島の山々)空気が澄み切っているので、遠くの木原山や三角半島の山々まで見通せる。手前に電線がなければ、もっと風景も違うはずだが・・・。しかし、昼頃になると室内の温度は30度を超えてきた。▲(昼頃の空)気温の上昇と共に、雲もプカプカ湧いてきた。秋の雲というより夏の名残を引きずったような雲。今日の最高気温は34度だということで、またしてもエアコンのご厄介に・・。ここ暫く、夕方の...釣瓶おとし

  • 彼岸花ロードの開花が遅い

    昨日までの暑さがウソのような涼しい朝を迎えた。只今の室温27度で、湿度も低く北からの風が心地よい。昨夜は久し振りにエアコンOFFで就寝することが出来、実に快適だった。調子に乗って、朝から庭掃除や更に剪定などもやったが、あまり汗が出ない。図書館を訪れた後、近くの彼岸花ロードを覗いて見ることにした。彼岸の中日も過ぎたし、1週間以上前に訪れた時は芽も出ていなかったが・・。今回もまったく、地面から芽も出ていなかった。諦めて、途中のたんぼ道に寄ってみる。▲(田んぼの畔の彼岸花)辛うじて、雑草の中に彼岸花の姿が見えた。▲(田んぼの彼岸花)開いていないものも多いようなので、今年は少し遅くなるのかも知れない。彼岸花も、満開を過ぎると途端に花の先端が白っぽくなるので、むしろ満開より少し早い時期の方がよさそうだ。すこし濁った...彼岸花ロードの開花が遅い

  • 川柳大会でどっとお疲れ

    昨日は彼岸の中日前ということで、墓参り。同級生から葡萄を貰って引き上げ仏壇にお供え。その後、ロアッソ熊本Vsブラウヴリッツ秋田戦を応援に・・先般、勝つ弁当で負けたので、今回は勝つカレーに変更。この勝つカレーが功を奏したか、堅守の秋田を相手に3:1で勝利。意気揚々と引き上げたら、クールナントカ便が届いていて、開けてビックリ葡萄だった。▲(岡山からの葡萄)しかも贈り主は、またもや同級生の女性。奇しくも2人の同級生から、しかも同じ日に葡萄の贈り物。お礼の電話や、ロアッソの勝利を祝しての乾杯などで、一日が長くなってしまった。夜半から、遠雷が聞え稲光もピカピカ。そのまま朝まで雨が降り続いた。実は、本日は所属する吟社の川柳大会の当日。朝は珍しく5時半に起床し、篠突く雨の中を7時には車で家を出た。朝が早いので、市営の地...川柳大会でどっとお疲れ

  • 葡萄と彼岸の墓参り

    数日前に、田舎の同級生から葡萄が出来たので取りに来いと電話があった。なんでも春先のクラス会の席上で、秋口には葡萄を採りに来いと言っていたらしい。あげると言う本人が覚えていて、貰う方の私はすっかり忘れていた。彼岸の墓参りもあるし、今日の午前中に訪問する約束をしていた。ところが先方に急用が出来て留守をするので、更に近くの同級生宅に預けて置くという電話が。その同級生からも、預かっている旨の電話があって早速葡萄の受け取りと墓参りを済ますことになった。▲(いただき物のシャインマスカット)手ぶらでも何だからと、菓子折を準備していたのだが、預かってくれていた同級生宅に受け取ってもらった。葡萄の贈り主の同級生には又別の機会に何らかのお礼をすることにした。車に葡萄を積み込んで、墓に向かうことに・・。▲(墓と黄葉した桜)墓は...葡萄と彼岸の墓参り

  • 十日見ぬ間の・・・

    今日は柳誌の校正で、吟社に向かったのだが、江津湖の外来水草が大幅繁茂していた。▲(10日前の江津湖の湖面)▲(今日の江津湖の湖面)外来駆除対象の水草が大量に湖面にプカプカ。▲(ボート桟橋付近)ボートを出す桟橋や、練習コース付近は水草が少なかったが、手前はビッシリ。やたらと暑くて、今日は38度の予報。▲(ススキ)▲(彼岸花)秋の草花だけは、ちゃんと季節通りになっているが、実態は暑い暑い!で、帰りの道すがらの江津湖はというと・・▲(南西からの風で湖面に小さな波が・・)風で幾分凌ぎやすい感じにはなってきた。湖面も午前中と違って水草が少ない。ところが・・・▲(吹き寄せられた水草)風や水の流れに漂うのが浮草の宿命だろうが、10日前の湖面との違いにビックリしてしまった。駆除の大変さと、イタチごっこを目の前に見ることに...十日見ぬ間の・・・

  • ロックミシンと幻想的な満月と

    一昨日の仲秋の名月は月齢14.0、ならばと昨夜の月齢15.0の満月を待つことに・・。幸い朝から天気は上々、満月も期待できた。▲(朝の空)▲(昼の空)昼になるとやや雲が出てきた。更に午後も遅くなってくると・・▲(午後の空)雲行きがやや怪しくなってきた。丁度同じ頃、相方が私の月々の小遣いに言及してきた。まあまあ、それは布石であって、実はロックミシンが欲しいのだという。中古でもいいと言うので市内の自宅から近い店をネットで探したら、車で5分程度に店があった。住宅街の一角で駐車場も塞がっていたので、相方を店に降ろし適当な駐車場所を探してウロウロ。▲(見え始めた雨脚)雨脚の見える雲があったが、近くの市民広場に駐車して歩き始めたらポツリポツリと・・。▲(着陸態勢の日航機)この頃は、のんびり上空を飛ぶ飛行機を見る余裕があ...ロックミシンと幻想的な満月と

  • 月を愛で酒を愛で

    今日も朝から良い天気で、気温は38度だとテレビは言い、新聞は37度とのこと。いずれにしても、秋とはほど遠い連日の猛暑。▲(今朝の空)昨日の朝もまったく同じ空模様で、昨日の写真も今日の写真もどちらも使用可能な状態。昨日は仲秋の名月ということで、夕立がすこし気になったが稀有に終わった。▲(昨日の夕空)歌の文句では「♪夕空晴れて秋風吹く・・・」だが、それ程でもなかった。しかし、それなりに風はあって、田んぼまで歩いて仲秋の名月とご対面。▲(田んぼと仲秋の月)▲(仲秋の月)少し雲はあったが、名月を脅かすほどのものではなかった。月齢14.0で、満月は18日の月齢15.0、珍しく小数点以下が0というご丁寧さ。ただ撮すのも何だから、手前の風景を入れようとしたがなにしろ田んぼで限定された。それでも、月とペアであれこれと・・...月を愛で酒を愛で

  • 林間コースと布団干しと

    昨日は、午後からは曇ってきたので歩きに出た。雨脚が見える雲があっが、雲の流れや風の方向を見定めて久々の林間コースへ。▲(雲と雨脚)小さな雨粒を、時折顔に感じたが、もし雨にぶつかっても林間コースなら立木でやり過ごせる。▲(林間コース)幸い雨の心配は無くなって、久し振りのコースを歩いた。▲(コムラサキ)▲(栗)▲(ヤブミョウガ)前回このコースを歩いたときは有った蜜蜂の巣箱は無くなっていた。箱の土台だけは、一箇所に集積してあったので時期が来たら設置されるのだろう。▲(彼岸花)林の出口の草むらに彼岸花が咲いていた。もうすぐ彼岸がやって来る。彼岸花ロードはどうなっているのだろう。・・・・・・今日は朝から快晴だったので、布団を干した。▲(今朝の空)布団を干した後、担当の2階部分を全部掃除した。その後、十時のストア開店...林間コースと布団干しと

  • 随兵寒合とドウカイ・ドウカイ

    今日は藤崎八幡宮の秋の例大祭で一番賑わう御神輿行列の日である。神馬や御神輿の後を随兵行列が連なる。この随兵は、例年市内の塾の塾生がその任に就いている。参加すると志望校合格の確率が高くなるとか・・。吾が息子殿が真面目な顔で私に言ったことを、ふと思い出す。さて、朝から天気は良いが午後からは降雨確率40%とか・・▲(朝の空)やや蒸し暑さも感じるが、午後からは雲が多くなるので随兵行列も幾分楽にはなるだろう。当地には「随兵寒合(ずいびょうがんや)」という言葉がある。この祭りを境に、朝晩の気温がぐっと下がり秋が実感出来るという言い伝え。たが、昨今はこの言葉も猛暑にかき消されてしまっている。行列が静かなのはこの随兵までで、その後に続く飾り馬やその馬を追う勢子の行列は賑やかそのもの。▲(飾り馬)▲(お囃子にのって踊る勢子...随兵寒合とドウカイ・ドウカイ

  • ミニ菜園・ゴーヤの撤収

    秋と夏の行合いの雲が目立つようになった。空気が澄んで遠くの山々までよく見えるようになった。▲(行合の雲)ただ、夏場のぼやけた太陽より直射日光は強烈で日中に出歩くのは躊躇する。強烈な直射日光に菜園もぐったり。▲(ぐったりのミニ菜園)たった2本しか植えていないゴーヤもネットから他の野菜や花に蔓を伸ばしている。そのゴーヤも日中はぐったりと生気が無い。ほぼ実も終わったので、撤収することにした。昨日は、天気予報のとおり午後から雲が出たので、チャンス到来と撤収に踏み切った。▲(ゴーヤ撤収後)ゴーヤの蔓がネットを縦横無尽に這い回っていて、撤収もけっこうややこしく時間を要した。作業の途中でポツリポツリと雨が降って来たが、すぐに止んでしまった。▲(ツルムラサキ)ゴーヤの蔓とツルムラサキの蔓に巻き取られそうだったバジルと百日...ミニ菜園・ゴーヤの撤収

  • 南阿蘇の花々と酒

    昨日は阿蘇の草千里~火口~南阿蘇と高原の風を楽しんだ。帰りは南阿蘇の道の駅「阿蘇望の里」に立ち寄った。▲(ススキの穂と南阿蘇の家並み)阿蘇カルデラの南半分にものんびりした風景が広がる。ススキの穂も涼しい風に揺れていた。道の駅で南阿蘇の酒「れいざん」を買う予定で立ち寄ったが、小さな瓶しか並んでいなかった。この小瓶でチビチビやるから良いというのに、相方は一升瓶が経済的だと言い始めた。南阿蘇の西の外れに近い道の駅から、東の端に近い酒造元のある高森町まで引き返すことになった。途中に湧水トンネルがあって、そこの駐車場脇の畑に、趣味で花を咲かせている人がいる。毎年、赤い蕎麦の花を見に訪れるのだが、試しに立ち寄ることにした。▲(キバナコスモス)キバナコスモスが満開で、赤い蕎麦の花は探しても見つからなかった。唯一、赤い花...南阿蘇の花々と酒

  • 阿蘇:草千里から火口へ

    MLBのドジャーズ戦はないし、仕方がないので阿蘇に出かけることになった。下界は猛暑が続いているが、阿蘇の山に日帰り避暑も悪くないと一口乗った。阿蘇の入口の立野火口瀬よりずっと手前の大津町付近でタヌキの交通事故死に3件遭遇。13日の金曜日の本日タヌキのご難の日のようだ。気を引き締めて登山道へ・・▲(草千里と烏帽子岳)▲(草千里:馬)▲(草千里から中岳火口)天気は良いし、日差しは強いが流石に標高が高くなっただけ風は涼しかった。中岳の噴煙も薄くて少ない。ただ火口の湯だまりの水蒸気モクモクの煙より、火山ガスが強烈な場合もある。▲(火口周辺の待避壕)A・B・C・D・Eと火口周辺には区域割りがあって、地区ごとに避難指示が出る。C地区から火口へ接近する。▲(中岳火口)火口は幾つもあって、現在は中岳第一火口のみ噴煙を上げ...阿蘇:草千里から火口へ

  • 夕立が欲しい

    思わず「日本晴れ」と言ってしまった今朝の青空。遠く宇土半島の山々まで見通せるほど。▲(澄んだ空気の朝)晴れた日でも、遠くの山々は霞んで見えないことが多かった今年の夏だった。やっと昨日あたりから遠くの山々が鮮明に見えるようになってきた。今日も37度という予報。庭の草花に水やりをする。▲(ヤブラン)たしか初夏の頃一度咲いたと思ったが・・何度咲いても文句は言わないけれど。▲(菜園は大混雑)バジルの上にゴーヤが進出して来て、更にツルムラサキが伸びてきて大混雑。ツルムラサキも一度食べたが、その後放置していた。▲(花壇も大混雑)百日草とバラがもう混然一体。そして、どちらも手入れ不十分。▲(巨大なサツマイモの葉)半日陰のような場所に植えたので、とにかく葉っぱが異常な太さになってしまった。蔓は一帯を制圧し、下の雑草もほぼ...夕立が欲しい

  • 連日の猛暑日

    天気は昨日からやや下り坂の予報だったが、その気配はない。▲(今朝の西空)朝から買物リストを持たされて、JAの野菜直売所とディスカウントストアへ。JAの野菜は遅れると品薄になったり、売り切れたり。▲(里山と南の空)JAの直売所は、里山の見える国道脇にある。必要な野菜は全部そろっていて、買物は以外と早く終わってしまった。ディスカウントストアの開店まで間があるので、近くの交流センターで時間をつぶす。▲(交流センター駐車場から阿蘇方向の空)方向によって雲の種類が違っている。▲(交流センターのサボテンの花)交流センターの本の絆コーナーで、持ち帰り本を探したが興味を引く本はなかった。ストアの方は10時開店までには時間があるので、少し距離はあるが彼岸花ロードの様子を見に行く。残念ながら彼岸花はまだ地面から芽も出ていなか...連日の猛暑日

  • たそがれ時

    お墓の草刈り、庭の芝刈りと2日続けての作業で少々バテ気味。用具をヒョイと取ろうとして、中間姿勢で手を伸ばしたところで腰に違和感が・・特段に作業がハードだったわけでもないのに・・・。相方に言わせると「歳を忘れている」ということらしい。悔しいが、当っている。腰に湿布薬を貼って、ほぼ一日静かに過した。夕方の歩きも、郵便局のポストまでのんびりと4000歩に抑える。▲(夕暮れ)▲(夕月)▲(夕暮れのロードミラー)▲(草野球のナイター照明)郵便局は、直距離では300mくらい。それをわざわざグルリと回って歩数を稼ぐ。ただ今日は腰の一件があるので、用心のため無理はしない。それでも、帰り着いたら汗ばんでいた。確かに歳をとってもその自覚がなく、以前のように振る舞おうとする。またもや反省・・。「削り節夢を削って老いていく」・・...たそがれ時

  • 芝刈り物語

    昨日に引き続き、本日も37度越えらしい。ただ朝晩は随分過しやすくはなった。▲(今朝の空)昨日は、田舎の墓の掃除で例の如く集落の人達総出作業。8時集合なのだが、暑いので朝の涼しい内にと早めに作業を始めるのが田舎のお約束。田舎に負けまいと、早起きして墓地に向かったら一番乗りだった。▲(田舎の墓地)草刈りなど作業をやりながら、我が家の庭の芝の伸び具合を思い出してしまった。午前中の1時間ほどの墓作業だったが、どっと疲れてしまって戦闘能力ゼロ。よって、本日は早朝から芝刈りを決行することになった。▲(伸びた芝)例によってお爺さんは芝刈りで、お婆さんは芝を集めて穴に放り込む作業を・・▲(芝刈り後)確かに、散髪をした後のようにスッキリした気分になるから不思議。しかし、集めた芝を放り込む穴までサツマイモが進出してきて一騒動...芝刈り物語

  • 9月の句会も暑かった

    昨日は午後から句会に参加のため街に出かけた。▲(暑い街)交差点に表示された「只今の気温}では、34度とあった。私の車の車外温度表示は、38度とあった。多分正解は、その中間だと思う。例によって車は、一本松のある石垣下の駐車場へ。▲(石垣の上の一本松)小さな松だから樹齢はたいしたことはないかも知れない。しかし小さくても樹齢200年以上なんて話になると歴史の立会松ということになる。西南戦争での薩軍は、この左方向にある花岡山から大砲を撃っている。神風連の乱も、当時の熊本鎮台に向けて決起している。まあ、電線の下を通る時は汚れるというので扇を頭上に翳して通ったというくらいの神風連。今の熊本城に押し寄せるインバウンドを見たらなんとするだろう。▲(インバウンドで溢れる城彩苑)もの凄い暑さもものともせぬ観光客の鼻息には圧倒...9月の句会も暑かった

  • 予告されて更新の途絶えたブログ

    ブログを始めて何年になるのだろう。ブログ形式のものは無くて、ホームページとして猫の立場からの見聞録を書き始めたのが始まり。その間、個人のいろいろのホームページやブログを見せていただいた。そのホームページやブログが、ある時から突然更新されなくなった事に何度も遭遇した。田舎の町の消防団長の活躍、若い女性の闘病生活、高齢女性の満州での思い出の記など・・今はもうメモリアルブログになってしまったものも数多く。その中で、印象に残っているのは消防団長の弟さんが、当人に替ってブログを通し最後の挨拶をされたこと。物語風に展開された作中主人公(団長)の逝去を知らせる内容だった。そして、つい先日も・・・病状報告が赤裸々で、ユーモアを交えながら闘病生活を綴った、ブログがあった。緩和ケアーの病棟に入院され、その後入院5週間目という...予告されて更新の途絶えたブログ

  • 夕暮れの田んぼコース

    畑のコースに思いがけなく彼岸花を見つけたので、昨夕は田んぼコースを歩いてみた。田んぼの畔でも、彼岸花が膨らみ始めていた。▲(田んぼの畔の彼岸花)田んぼにはまだ水が張られていて、稲刈りなどは当分先の話のようだ。ただカメラを向ける方向で、写真の出来あがりは色づき具合が随分と異なって見える。▲(頭を垂れはじめた稲穂)西日を背にして撮しているのでやや黄色みを帯びて見えるが、実際は彼岸花の写った田んぼの方が現状に近い。▲(用水路の梅花藻)田んぼの用水路は日頃は中程の深さしか水は流れていない。梅花藻も底の方で、サラサラと流れる水に漂っているのが普通の姿。ところが田植えの最盛期と同じくらいで、溝の縁を越えそうなほどの水か流されていた。梅花藻もぐっと浮かび上がってきて、白い小さな花を咲かせていた。陽が落ちたたんぼ道はだん...夕暮れの田んぼコース

  • 夕立と彼岸花

    朝から晴れているが、霞がかかっていて近くの里山も霞んでいる。週間予報では、当分の間気温はほぼ最高35度で最低は25度だという話。朝晩は幾分過しやすいのがせめてもの救い。▲(今朝の空)しかし慣れとは恐ろしいもので、35度くらいだと37~8度が続いた後なのでホッとする。それにここ2日ばかり、夕立がやって来て夕方の庭の水撒きをプレゼント。これは助かる。▲(夕立の後の空)雨が上がって涼しいし、陽も落ちたので歩きに出た。畑コースの近回りをテクテク。▲(大きな夕日)太陽は沈んだ後だと思ったのに、西の空には霞の中で赤い大きな太陽が沈むシーンが待っていた。真ん丸の太陽を見つけたのだが、家並みやビニールハウスで撮せないので移動して畑の土手からパチリ。秋の日は釣瓶落としなどと言うが、あれよあれよと言う間に半分は沈んでしまった...夕立と彼岸花

  • 上江津湖を歩く

    先日、定期点検で車をディラーに持ち込んだ後、上江津湖の遊歩道を少し歩いた。平日ということもあって、人は少なかった。ただ、昔は清流が流れていた岸辺に外来水生植物や葦、更には雑木まで繁茂していた。▲(岸辺の外来植物と繁茂した草木)以前は水生昆虫や植物・魚等の研究のため大学の教官や学生が水に浸かって作業していた。周りの環境を保存する作業を手作業で継続していたので、小さなせせらぎも見えていた。▲(外来水生植物とコサギ)今ではサギが浮き草も上を歩いているのを見かけるようになった。ボートコースのある下江津湖の方が、コース確保のため除去作業が行われていて浮き草等は少ない。▲(スイゼンジノリの自生地)清流に繁茂するスイゼンジノリの自生地は、フェンスによって仕切られている。以前は手入れをする人達をよく見かけたが、最近はほと...上江津湖を歩く

  • 豆腐の味噌漬けとブルーベリージャム

    先日相方の友人から豆腐の味噌漬けをいただいた。チーズの口当たりで、なかなか美味しいので作り方を聞いて我が家でも作ってみることになった。ただし、味噌はJAから買ってきた麦・大豆・刻み昆布・刻み生姜入の製品で適しているかは不明。豆腐は木綿豆腐を使用して、一日水切りをした豆腐の周りを味噌で覆い、ガーゼで包んだ。▲(味噌でくるんだ豆腐)これをタッパに入れて1週間冷蔵庫で寝かせた。台風騒ぎで忘れてしまい1週間の予定が水切りから9日経ってしまったが・・で、昨夕ご開帳!▲(味噌でくるまれた木綿豆腐)味噌の部分をどかして、取り敢えず試食と相成った。▲(豆腐の味噌漬け)角切りにして、チビチビ食べた。何となく沖縄の「豆腐餻(とうふよう)」に似た雰囲気があったので似せて角切りにしてみた。豆腐餻は、泡盛などを使った溶液の中で半年...豆腐の味噌漬けとブルーベリージャム

  • 九月になれば・・なったで

    昨夕はサッカーロアッソ熊本の応援に駆けつけたが1:2で藤枝に負けてしまった。ノロノロ台風の影響で、静岡から当地まで移動するのに藤枝も大変だったろう。ロアッソが負けたのは残念だが、藤枝が勝ったのも天のシナリオかも。試合は別として、目に付いたものを3つ。▲(スタジアムグルメ)1つ目:スタジアムグルメと称して、キッチンカーやらテントがイベント広場の周りに建ち並ぶ。その中に新聞でも紹介された、熊本高校のブースがあった。キクラゲとか椎茸とか、キノコ類をつかったカレーだのキクラゲのコロッケだのを販売。キクラゲ入のミニカレーなるものを食したが・・・旨かった。熊本商業高校も出店しているはずだが、探しても見つからなかった。▲(イベント広場)2つ目:グループ名は忘れたが、面白い現代版ちんどん屋風のミニバンドが応援歌を演奏中。...九月になれば・・なったで

  • 天高く飾り馬の披露

    昨日は午後までくらいはまだ雲が多かったが夕方にはスッキリ。何日かぶりに夕方から歩きに出た。▲(小川と家並みと夕空と)生暖かった風も、方向が変わったのか涼しくなってきた。▲(雲仙普賢岳と雲)雲仙普賢岳にかかる雲も、流れる方向が変わってきた。そして一夜明けると、真っ青な空でこれぞ台風一過の空といった感じ。▲(今朝の空)南と東の里山の方向以外は雲一つ無い真っ青な空。▲(電線も久し振りに鳥の集会所に)鳥ものんびりと電線の上で羽繕いなど・・・この天気を逃す手はないと、タオルケットを4枚洗濯して干した。その途中で、西側の駐車場に馬を乗せたトラックがやってきた。▲(トラックから降ろされる馬)▲(飾り馬)トラックから降ろされ手綱を惹かれてトコトコ歩くのは飾り馬。熊本市の藤崎八幡宮秋の例大祭は9月13日(金)から9月17日...天高く飾り馬の披露

  • 台風一過と読書

    台風10号は紀伊半島の南沖合の海上にあるという。まさか海上でエネルギー補充というわけでもあるまいが・・。いつもの台風一過の空と違って、当地はいつまでも雲に覆われていた。▲(昨夕18時過ぎの西空)ここ数日、全天が雲に覆われていたが、昨夕の18時過ぎ頃に西の空にぽっかり穴が開いた。何となく希望の穴といった感じがするから不思議。空の様子は刻々と変化していく。空からは小さな雨粒が途絶えることなく降り続けていた。風は無風に近い状態で、一番接近した時期からずっとその状態を維持していた。台風対策の復旧は明日ということで、早めに寝た。・・・・・・そして、一夜明けると・・・▲(今朝の西の空)▲(今朝の東の空)青空と雲が五分五分といった感じで、雲はゆっくり北西の方向から南東の方向に流れている。いかにも台風の雲の、大きな円の外...台風一過と読書

  • 迷走台風

    台風10号は鹿児島県の薩摩川内に上陸した後、天草・島原と進んだ。島原で90度右に方向を転換し、我が町の直ぐ北方を大分方面に横断。この間、わが県には長時間にわたって逗留。中心に近いためと、町の南方の山々の影響か風もほとんど吹かない状態が続いた。雨も時折強く降るものの、全体としては夕立程度の降雨状態だった。▲(今朝の西の空)上陸前は電線がユサユサと揺れるほど吹いた風も上陸以降まったく吹かなくなった。通過後の西側の駐車場方向からの吹き返しの風を一番警戒していたが、その吹き返しもない。当初は、過去の経験から車庫の屋根が飛ぶ程度は覚悟していたが・・・。ミニ菜園も、避難の鉢類も現在まで被害は皆無。▲(ミニ菜園)▲(玄関脇の避難組)▲(モミジ)モミジは枯れた葉っぱが落ちて、早い所は次の新葉が伸びてきている。▲(百日紅)...迷走台風

  • いよいよ台風の暴風域へ

    台風はノロノロと北上を続けていて、当地も暴風域に入った感じがする。想定どおりの東風が雨戸を揺すり、電線や庇の唸り声が顕著になってきた。▲(今朝の西の空)雨は小雨で、風も唸り声だけで物が飛ぶほどではない。まもなく暴風域の本格的な風が吹くようになるだろう。流石に今日の駐車場は車も少ない。ミニ菜園もまだ頑張っている。▲(今朝のミニ菜園)▲(今朝の百日紅)雨戸を閉じたままの状態なので、2階の西側や北側の窓から見える範囲しか外の様子は判らない。今になって考えてみると、北側の窓にも雨戸をつけておくべきだった。北から台風が来ることはないが、飛散物による被害も当然あるわけで・・。・・・・・さて、取り敢えず植え込みの陰や、風の当らない方向に移動した鉢類はどうなっているのだろう。昨日の避難後の様子は・・▲(ハイビスカス)▲(...いよいよ台風の暴風域へ

  • 台風の進路予想が不気味

    朝から空は全天曇りで、時折雨がパラパラと降っている。風はまだそれ程吹いてはいない。むしろ昨日の方が強かったくらい。▲(午前中の東の空)▲(午前中の西の空)雲の流れもそれほど速くはない。嵐の前の静けさといったところ。▲(田んぼの様子)まだ強い風も吹いていないので、稲穂も真っ直ぐに立っている。稲は出穂期を迎え授粉前後の状態ではないかと思う。農家も進路や強度が気になるところだろう。我が家のミニ菜園は、もう完全に模様眺めの態勢。▲(ミニ菜園)どう処置をしようと、大型の台風にはほぼ無力。しかし、ゆっくり北上しながら熊本県の天草辺りで右に90度コースを変える予報にビックリ。なにもわざわざ、挨拶に来てもらいたくない気分。取り敢えず、進路予報から強烈な風の方向を見積もる。概ね当初は九州山系越への東寄りの風、中心が過ぎ去っ...台風の進路予想が不気味

  • 台風接近とプラハの春

    朝は幾分気温は低めだった。と言っても、午前中に私の部屋は直ぐに31度になったが・・。台風10号も接近しつつある。今年は台風の進路が例年と違い、当初から関東・東北へ直接向かうコースに驚かされた。今回もそのコースかと思いきや、思い出したように例年のパターンに戻りつつある。▲(午前中の西空)北東方向からの風がやや強さを増してきた感じで、いつもの風とは様相を異にする。当地としては、九州脊梁山系の東か西側を通るかでその影響はかなり違ってくる。朝食の後、相方は洗濯物を干し始め、私は庭の水やりをした。続けて相方は階下の掃除を始めたので、私は二階に避難した。台風対策を兼ねて2階のスダレを外す。ついでに布団を干して掃除機の電池が切れるまで2階を掃除した。冷戦については、一度だけ給食が途絶え心配したが、その後食事は回復した。...台風接近とプラハの春

  • 家庭内冷戦勃発!

    天気的には、朝の空気も今までに比べれば幾分低めで起きやすかった。▲(今朝の空)▲(二階から見た百日紅)▲(緑のゴーヤと赤いバラ)組み合わせはぱっとしないが、貧弱なバラも背景が緑なら少しは救いようもある。地面は少し湿っていて、昨夕辺り夕立が来たのだろう。だろうと言うのは、その時分は宮﨑県現代川柳大会後の懇親会に参加していたからだ。車だったのでノンアルコールの飲み物ばかりだったし、いきおい食い気に走って満腹した。薬持参だったが、相方の午後の薬は飲んだか?のメールも大会のマナーモードで気がつかなかった。▲(宮﨑の駅前通りの夕焼け)懇親会が終わって、帰路に見た駅前通の夕焼けは印象的だった。宮崎道~九州道を経由して帰ったが、途中で相方から電話があった。▲(えびのPA)えびのPAからは、一般道路の加久藤峠越の道路照明...家庭内冷戦勃発!

  • 花火見物

    8月24日は熊本市の江津湖花火大会がある。毎月柳誌の編集や校正で出かける際に車を駐める江津湖公園の駐車場も会場の一角。例年バスで出かけるのだが、行きは良い良い帰りは怖いで、バスが満車続きになるのが通例。去年は次のバス停まで歩けばそのうち来るだろう、などと歩いていたらとうとう家に帰り着いてしまった。かるく一万歩超えで真夏の夜の汗びっしょりのウオーキングとなった。今年は翌日に早朝から宮﨑行きになっているので、無理はしないで我が町の堤防沿いの駐車場から眺めることにした。▲(夕闇迫る頃)▲(辺りが暗くなる頃)ヒュルヒュルと花火が打ち上げられる航跡が見え始めて、やっと会場方向を把握した。この辺りは、会場に行くのがおっくうな人達の見物場所らしく沢山の車が駐車していた。この花火大会直前に、雷雲が発生しゴロゴロと音が聞え...花火見物

  • 菊池渓谷へ

    菊池渓谷に日帰りの避暑に出かけた。県下でも名だたる、水の美しさと涼しいところ。夏は涼を求め、秋は紅葉を求めてほぼ毎年一回以上は訪れる。▲(渓谷の入り口の橋)菊池川に4箇所ほどある水力発電所の取水口の一つが、この橋の下流にある。▲(谷間のユリ)例年、駐車場から入口付近の沿道に咲いているが、今年は対岸の崖の途中でしか見ることが出来なかった。これから、渓谷を右岸の遊歩道沿いに上流部へ向かう。最終目的地は広河原。▲(広河原)一枚岩の河床は比較的浅いので対岸まで渡ることが出来る。ただしもの凄く冷たいので途中で引き返す人も・・・。▲(枝に着床した苔)水温と気温の温度差で霧が発生することが多い。そのため木々の枝からコケ類がぶら下がり風に揺れている。水面ばかりに目がいくが、空も綺麗なことに気がついた。▲(木々の間だから覗...菊池渓谷へ

  • 暑気払い

    ここ数日夕立が空振りしている。入道雲の端がかかっただけとか、雷の音だけとか・・▲(未発達の入道雲)夕方、日陰が長くなった頃、ポストまで日陰だけを通るルートで郵便物を投函しに行った。日陰と行っても直射が防げるだけで、道路からの熱気は凄まじい。28日間連続の35度以上の真夏日は途絶えたらしいが、それも1日だけで今日はまた暑いこと。バラの鉢は、蕾があっという間に開花して、あっという間に直射でやられてしまうの繰り返し。鉢を半日陰に移動したら、少しは状況が改善した。▲(ベージュのバラ)6~7輪の蕾が出来ているが、初夏の頃より蕾が小さく花も小さい。地植えの赤いバラも花が小さいが幾つか咲いている。▲(赤いバラ)地植えなので移動することも出来ず、じっと我慢する逞しいバラである。季節に応じ咲き方を変える逞しさがあって、もう...暑気払い

  • コウモリ騒動

    今日の分までしか米がないので、精米をしてきて欲しいとの相方の指示。飯がなくなるとなれば、背に腹は替えられずコイン精米機まで前進。▲(コイン精米機)コイン精米は10kg単位100円也で毎回持ち込んでいる。ちなみに隣のスペースに溜っている米糠は持ち帰り自由。春先に大量に持ち帰り、菜園の土に混ぜ込んだら今年の野菜や花はやたらと元気。一年分を農家から直接玄米で配達して貰っている。二人分の米の消費量は年々少なくなり、子供達も思い出したように持ち帰る程度。新米が届いても、一年前の米を食べる始末で、今年は極端に減らす事にした。米が品薄という話もあるが、当地ではその心配はなさそう。さて、夕方からは予定通り夕立になった。しかし、雨の量はイマイチ。▲(南の空)▲(北の空)夕立が過ぎ去った後も、空は雲に覆われていたが全天薄いオ...コウモリ騒動

  • 植物・昆虫根性物語

    連日の猛暑に、さすがのゴーヤも午後にはぐったり。▲(グッタリしたゴーヤ)強い西日が残っている最中に水を遣ると拙かろうと、暫く太陽が弱くなるのを待つ。日頃見えない内部も、萎れた葉っぱの間からよく見えるようになっていた。▲(熟れすぎたゴーヤ)収穫の時期を失し、黄色くなったゴーヤが3~4本も見えた。既に割れて赤い種が覗いているものも・・熟したゴーヤを食べる方法もあるようだが、我が家はもっぱら青い物専門。サツマイモを含め、やはり南方系の野菜は強い。▲(サツマイモの蔓)剪定クズなどを入れる穴の横に、サツマイモの苗を植えておいたら異常な繁殖。大葉、ツワブキ、ギボウシ、その他が完全に蔓の下になりそうな勢い。利点は例年雑草に悩まされた一角の除草が省略出来ることくらい。ブルーベリーは蓑虫に葉っぱを全部食べられ、例年紅葉する...植物・昆虫根性物語

  • 夕方の散歩

    ここ2日ほど雷の音は聞えるものの雨は降らない。ただ日中が曇りがちなのでミニ菜園も一昨日の豪雨で水撒きを省略できるほどに。▲(日中も乾かなかった地面)夕方になって雨の心配が無くなったところで歩きに出る。夕日が一瞬だけ顔を見せた。▲(金峰山に沈む夕日)金峰山系と手前の黒い雲に挟まれて夕日が沈んでいく。▲(東の空)▲(南の空)暫く歩くと阿蘇の方向の空に虹のようなものが見えた。▲(虹のようなもの)この時間帯はちょっとした瞬間に感動的な色合いの空に出会うことがある。▲(西の空)すでに夕日は沈んでいるが、上空の空の雲の輝きが下層の雲の隙間から見える。紫がかった空に喜んでいたら、地上にも紫色があった。▲(ムラサキシキブ)付近は畑なのだが、畑の脇に植えられて空の紫と競っていた。▲(夕涼み中の猫)そして今日も又ご同輩に出会...夕方の散歩

  • 庭の花とキツネの嫁入り

    鉢のタカサゴユリに花が咲いた。地植えのものは、成長の途中で先端を虫に食われて、今年は花は諦めていた。この花は、鉢に飛び込んだ種から遅れて芽を出したため虫の害を逃れたもの。▲(タカサゴユリ)繁殖力が強く植えた覚えも無いのにヒョッコリ顔を出し、立派に花を咲かす。お陰で鉢の主のツクシマツモトは駆逐されてしまったが・・金柑の下に芽を出して、毎年金柑の木より大きく育って花を咲かせていた1本も、虫にやられて駄目だった。隣のハイビスカスの鉢も思い出したように花を咲かす。▲(ハイビスカス)真っ赤なハイビスカスと真っ白なユリが隣同士に咲いて面白い。ユリが長く咲くのに対して、ハイビスカスは一日限り。ハイビスカスが次々に咲かないかぎりコラボもままならない。一人頑張るのは百日紅。▲(百日紅を訪問中のハチ)この猛暑の中で、百日紅は...庭の花とキツネの嫁入り

  • 結果の愚痴もひとり負け

    昨日の夕立は、強い風と雲の中だけで騒ぐ雷鳴で雨もなく過ぎて行ってしまった。早めに夕食を済ませて、サッカーの観戦にスタジアムへ。近くの免許センターの駐車場が開放されるというので安心して出発。▲(スタジアムのイベント広場)黒い雲、西日に照らされたスタジアムの屋根と赤いテント。イベント広場のモニュメントが空を指すように伸びて・・・本人的にはフランス革命の絵の雰囲気だとご満悦。▲(残照とナイター照明)試合前の練習の頃は、空もだんだんと温和しそうな雲に。試合開始頃には、月も見えてきた。▲(バックスタンドの屋根の上の月)月齢は知らないが、ちょっと見十三夜前後というところか・・。▲(ハーフタイムイベント)この試合は地元の住宅会社のサンクスマッチで、ハーフタイムには「南阿蘇太鼓」が登場した。この「南阿蘇太鼓」のチームの中...結果の愚痴もひとり負け

  • 炎天に秋の欠片を

    今日も37度くらいにはなりそうな空模様。▲(今朝の空)晴れてはいるが、スッキリしていなくて、遠くの山々も霞んで見えない。ムッとする暑さの素が低空に充満している感じ。▲(阿蘇方向の空)図書館に出かけたが、阿蘇の方向にはもう今日の夕立のための準備が出来つつあった。▲(駐車場の一角)日陰を求めて駐車する人が多いが、その駐車場の付近に落葉が目立つようになった。▲(桜の黄葉)駐車場脇に植えられた桜の葉っぱに、黄葉した葉っぱが目立つようになってきた。午後の遅い時間になるとほぼ毎日、入道雲に覆われて雷のゴロゴロいう音が聞えはじめる。雨の降り方に当たり外れもあるが、それでも吹く風は少し涼しさを伴ってくる。▲(夕立の終わりを告げる太陽)夕立雲の隙間から太陽が覗くと今日の納涼タイムは終わりを告げる。雨量と時間によって、アスフ...炎天に秋の欠片を

  • 阿蘇の草原の花

    昨日のヒゴタイ公園のヒゴタイの続きで、付近の山野草の花を紹介。季節の阿蘇の山野草という本が何冊もあるくらいだから探せば切りが無い。目立った季節の花だけをアップしよう。▲(草原の入道雲)▲(オミナエシ)▲(フジバカマ)▲(萩)▲(カワラナデシコ)▲(ゲンノショウコ)▲(オニユリ)▲(ヤマトラノオ)▲(コスモス)秋の七草が4つも揃ってしまった。尾花はあっただろうが、花だけにとらわれていた。桔梗はまだだが、葛はウオーキングの途中に邪魔になるほどある。猛暑の日々が続いているが、秋はちゃんと予定通り近づいて来ている。木陰のベンチで食べたアイスクリームが、口の中で冷た過ぎるほどだった。ただ、帰りの車の外気温を示す数値は、家に近づくほど高くなっていったが・・・「猛暑日に少し曲がった棒グラフ」・・・しろ猫にほんブログ村阿蘇の草原の花

  • 阿蘇ヒゴタイ公園

    8月15日は終戦の記念日で、私達夫婦の結婚記念日。まさかと思うが、終戦の日だったら忘れることもあるまいと入籍し、二人だけの記念日とした。結婚式は祖母のたっての希望で12月に行い、一ヶ月後には祖母は他界した。8月と12月の二度の結婚記念日はどちらも、大切な日となった。それにしても、終戦記念の日も結婚記念の日も例年暑い!で、阿蘇のヒゴタイ公園に避暑を兼ねてヒゴタイを見に出かけた。▲(北外輪山から阿蘇カルデラ)外輪山の頂上付近を連ねるミルクロードは、下界よりかなり涼しい。ヒゴタイ公園は大分県と熊本県の境にある瀬の本高原の一角にある。▲(ヒゴタイの花)遠景は阿蘇の山々。形はイガ栗のようだが、花自体は瑠璃色で柔らかく繊細。▲(久住連山とヒゴタイ)距離的には阿蘇より久住の方が近い。ここにはブルービー(ルリモンハナバチ...阿蘇ヒゴタイ公園

  • 便利さと自然と

    昨日は突然の夕立に驚かされた。これで涼しくなるなら言うことないし、夕方の水やりが省略出来る。かなり大粒の雨が降ったが、雷は無かったし雨も直ぐ止んでしまった。▲(夕立が去った空)幾分気温は下がったので、歩きに出た。▲(黒雲と白雲と)▲(上弦の月)▲(到着便)夕立後は気温が下がった感じがしたのはつかの間のことで、暫く歩くとムッとした熱気が。昼間熱せられたアスファルトが中途半端な雨を蒸発させてしまい、湿気が充満した感じ。寝室のエアコンは、おやすみモードで朝までというのがもう常態になってしまった。▲(早朝の西の空)東に雲があって日の出が少し遅くなったし、珍しく洗濯で早起きまでしてしまった。遠くの山は例によって薄ボンヤリと霞んで見える。先日、ポストに中継用アンテナ撤収除去作業の連絡票が入れられていた。駐車場の向こう...便利さと自然と

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、しろ猫さんをフォローしませんか?

ハンドル名
しろ猫さん
ブログタイトル
カンチャン狂騒曲
フォロー
カンチャン狂騒曲

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用