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カンチャン狂騒曲 https://blog.goo.ne.jp/sironeko1944

日常のいろいろを気の向くままに綴ります。読書・川柳・家庭菜園・謡曲・ウオーキングが趣味。

大山鳴動して鼠一匹も出ずがコンセプト

しろ猫
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益城町
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菊池市
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2012/03/19

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  • やっと熟れた金柑の顛末記

    最低気温は下降気味だが、日中陽が射せば結構な花見日和かも知れない。遠くの里山の麓の集落付近にも桜が咲いているのか微かに見える。▼(里山の麓の桜)里山に点々と普通の山桜も見えるようになると、春も真っ盛りとなる。さて、我が家では一応花見は終わったので、ヒヨとの争奪戦で残った金柑の行く末をご紹介。▼(色づいて来た金柑)取り敢えず色づいて、ヒヨが点検で突き落としそうなものだけ収穫。まだ色づいていない金柑の方が多い。▼(金柑のささやかな収穫)金柑は二つに割って、中の種を取り出す。金柑の量に見合うだけの大根を準備。▼(薄くスライスした大根)本当は、瑞々しくて柔らかかった自家製の源助大根が理想だったが、金柑が熟れる前に大根が無くなった。これに金柑を薄くスライスしたものを投入。▼(大根+金柑)量の按分は、好みに応じてと言...やっと熟れた金柑の顛末記

  • 庭の木々の新葉と花芽など

    朝から小糠雨が降っている。月形半平太なら「春雨じゃ濡れて行こう」と言うであろう程度の雨。昨日は桜の花の下で楽しんだが、夜来の激しい雷雨の波状攻撃であの花はどうなったのだろう。今日からアメリカ本土での大リーグも開幕し、テレビ桟敷の相方もご満悦のご様子。さてさて、本日は小糠雨のなか芽吹き始めた庭の木々をご紹介。▼(暖地系のブルーベリー)暖地系のブルーベリーは日辺りの良い場所で、新葉と花芽が大きくなり始めた。寒地系のブルーベリーは日辺りの悪い家の陰で少々遅れ気味。▼(寒地系ブルーベリー)寒地系と暖地系がどちらも沢山実をつけることは少なくて、どちらかが不作になる。一昨年は暖地系が駄目で、去年は寒地系が駄目だった。ピラカンサも新葉で覆われ始めた。▼(ピラカンサの新葉)ピラカンサは車庫の屋根の下辺りに植えているので、...庭の木々の新葉と花芽など

  • ちょっと晴れ間に花見三昧

    朝から雨が音を立てて降っていて、雷までゴロゴロと相の手を入れていた。寝ていて暑いくらいの朝方だったが、今でも室内は24℃。相方をリハビリに送って行って、天気が悪いようなら迎えに行くということで一旦家に引き上げた。家に帰り着いてまもなく迎え要請の電話が・・そのまま病院で待っておけば良かったと思ったほど。折角だから河川公園のサクラを覗いてから帰ることにして、寄り道をした。▼(雨上がりの里山とサクラ)秋津川の小さな駐車場に車を駐めた。サクラの開花状況が不明だし天気も不安定なので花見客は殆どいなかった。▼(秋津川河川公園の桜)開花状況は7~8分咲きといったところ。雨が降らなければ寒くはないし、陽も照りつけないし風もない。満開のちょっと手前で見頃としては最高の時期。もったいないので、直ぐ傍のコンビニから弁当を買って...ちょっと晴れ間に花見三昧

  • 満開の庭梅で花見の宴

    曇りがちのパッとしない朝で、日差しもどこか元気がない。ところが、気温だけはみるみる上がって現在室内で27℃。休日などのタイミングが合えば、今日は絶好のサクラの開き加減だったろうに。▼(里山と3分咲きのサクラ)ところが、雲が少なくなるにつれて、霞(黄砂)が酷くなってきた。まあ我慢の限界は人によって様々だろうが、迷惑な話ではある。我が家の庭や部屋の中でも、それなりに花が目立ってきた。▼(水菜の花)▼(イチゴの花)▼(シンビジウム)▼(水仙)▼(鬼門の場所に植えたヒイラギ南天)▼(キルタンサス)▼(ヤマカワホウサイ)そして、心待ちにしていた庭梅の花が見頃を向かえた。今日のメインは庭梅に決定!▼(庭梅の花)明日あたりから天気は下り坂で、サクラの見頃の週末は気温が低下して季節が逆戻りの予報。今日は絶好のチャンスなの...満開の庭梅で花見の宴

  • サイタ サイタ サクラガサイタ

    人間ドックの申し込みに町の健康福祉センターへ出かけた。定年後は相方と二人で毎年同日に受診している。検査機の空き具合や、夫婦同日の希望の両方がクリヤーされる日は結構パズル状態。センターに希望日を添えて二人分を申し込んだ。帰りに散髪を済ませ、ついでにソメイヨシノの開花状況を覗いてみた。▼(河川公園のソメイヨシノ)23日の開花発表から二日しか経っていないのに、もうかなり開花が進んでいた。明日から天気は下り坂だと言うし、黄砂の方も頑張って飛来している。見頃の週末は気温が低めに推移しそうで悩ましいところ。ブ~ンブ~ンと音がするので見上げたらドローンが空から花見。▼(桜の花の上を飛ぶドローン)帰りに近くの小学校の校庭の桜を覗いてみた。此方は、ほぼ満開の状態になっていた。▼(小学校の校庭の桜)子供達は春休みに入り、遊具...サイタサイタサクラガサイタ

  • 春の町を花を求めてウロウロ

    ポカポカ陽気につられて、町中を彷徨いてみた。腰の調子も回復基調に乗ったし、親睦組織の機関紙の記事集めを兼ねてみた。▼(河川公園のソメイヨシノ)私が勝手に昨日、我が町の私的基準木の開花宣言をした。その同じ日の夕方のニュースで、熊本地方気象台は高知県と共に日本で一番早いソメイヨシノの開花を告げていた。実は、我が町の開花は去年より10日くらい遅かった。さて、少し彷徨いてみる。▼(桃の花)▼(寒緋桜)桃と桜がとなり同士に咲いていた。▼(亀の甲羅干し)いつも1匹なのに、陽気もよく亀にも好評ということで小さな石も混み合うほど。▼(スミレの花)▼(菜の花)菜の花は、まだ咲ききっていない蕾を摘み取る。さて、木山城祉公園に向かう。▼(山茱萸の花)句が丁度今の山茱萸の状態を表している。▼(コブシの花)▼(ハクモクレンの花)▼...春の町を花を求めてウロウロ

  • ソメイヨシノ私的基準木の開花を勝手に宣言する!

    朝から晴れて、気温も現在私の部屋で23℃あり、窓も開け放っている。腰の調子は少し良くなってきたので、布団を干して担当の2階全部に掃除機をかけた。さて、昨日は菊池~阿蘇~我が町の河川公園と巡って桜の開花状況を偵察した。▼(菊池の陽光桜)ソメイヨシノはまだまだで、河津桜の次に咲く「陽光」を見にいったが1~2輪咲いている程度だった。ただ駐車場には河津桜とは違う、名前は知らないが早咲きの桜が満開だった。▼(満開の桜)普通この公園では、木々には銘名札が掛けられているが、この桜には表示がなかった。途中の車の中から見た桜の花だが、これもソメイヨシノとは違う種類の桜。桜以外のタンポポや菜の花の方が目立っていた。▼(菜の花の丘)▼(タンポポ)昼食を南阿蘇の「阿蘇望の里」で摂ることにしていたので、阿蘇に向かって方向変換。昼食...ソメイヨシノ私的基準木の開花を勝手に宣言する!

  • 江津湖遊歩道に春が

    今日はポカポカの陽気で現在の室温は23℃。ひょっとして桜の開花もと思って、県北の菊池・阿蘇それに我が町の河川公園を回ってみた。1~2輪が咲いているものもあったが、開花と大声で言える状態にはなかった。取り敢えずは、昨日の江津湖周辺の春の木々の様子など・・▼(満開のハクモクレン)下江津湖の駐車場脇に真っ白なハクモクレンの花が咲いていた。コブシもハクモクレンも同じ科だが、ハクモクレンは3枚のガクの部分も真っ白で花弁が9枚に見えるのだとか。直ぐ近くにはコブシも咲き始めていた。▼(コブシ)コブシはやや小振りで、ガクの部分が葉の色をしているので花びらは6枚。辺りを見回したら、梅の花はもう盛りを過ぎたものばかりで、柳が薄緑の若葉を出し始めていた。柳に風とはよく言ったもので、少しの風にもそよぐ。柳に風と受け流すというが、...江津湖遊歩道に春が

  • 無人の家

    出かけた際に、ちょっとした広場に車を駐めた。砂利が敷き詰められ、車の駐車スペースとしては丁度いい。車から降りて少し壊れて低くなったブロック塀の向こうに椿の花が見えた。▼(椿の花)とても綺麗なピンクの花の椿は、残念ながら机下側や天辺付近にはツタが絡みついていた。庭を覗くともう年々も手入れがなされていない様に見えた。他所のお宅に邪魔になりそうな枝だけはカットされている。ただカットした木の枝はそのまま庭に放置してある。裏手を覗くと・・・壁や雨樋からよじ登った蔦類が絡みついている。葉っぱが出る前なので、蔦の幹だけが絡みついて異様さが際立つ。地震のあと住む人も居ないらしい。なぜか入口の直ぐ近くには車が2台駐められていた。意味は飲み込めなかったが、庭の隅の落ち葉の中から蕗の薹が顔を出しているのが見えた。▼(蕗の薹)綺...無人の家

  • 横穴をめぐる謎

    朝方は少し冷え込んだが、気温はだんだんと上がってきた。明日以降は気温も上がって、本格的な春の到来が期待できる。歯を抜かれてオートミールだのオジヤだのばかりを食している。今日は謡曲の練習日で、私の歯の話で盛上がった。私はと言えば、マスクをかけたままモグモグと謡うふりだけで誤魔化す。帰りに交流センターに立ち寄って、横を流れる溝を見に行った。▼(交流センター駐車場脇の溝)この溝は右側の堤防と駐車場に挟まれた自然の排水用。かつての姿を残した部分もある。▼(草むらの中の水仙)雑草や菜の花のなかで水仙が咲いていて、この辺りにも生活の面影が・・南天や栗の木ものこっている。生活の匂いが微かに・・・▼(畑の跡)一昨年くらい前までは、この細く残された地面に野菜などが植えられていた。昨年くらいから耕されることがなくなった。水の...横穴をめぐる謎

  • 春の歯科医院と図書館と

    昨日は歯科に通院して、いよいよ抜歯というところで医者の質問を受けた。「現在何か薬など飲んでいますか?」「はい、ホルモン療法を受けております」「あらら・・担当医に伺いを書きますので」・・で、「〇〇先生御机下」の手紙を持たされ会計を済まして本日これまで。泌尿器科に斯く斯く然々と電話すれば、「その手紙をお持ち下さい、返事を書きます」とのこと。「〇〇先生御侍史」の返事を貰って、さてどうするべえ。2つの病院を行ったり来たり、流石にその返事を持って再度歯科に出向く時間も無かったので、明日12時半で予約。本日は午前中にJAの直売で野菜を買い、帰りにディスカウントスーパーに立ち寄った。抜歯されて普通の食事が摂れない時のために、スープだの栄養剤だのオートミールだのを購入。いざ!歯科医院へ・・▼(歯科医院)今からン十年前に別...春の歯科医院と図書館と

  • 運動公園の花木

    朝は薄曇り程度であったが、時間が経つにつれて雲が厚くなってきた。そのうちに雷までゴロゴロと・・・朝から地震警報と雷ゴロゴロに冷たい雨までが降り始めて気分はイマイチ。▼(午前中の西空)歩いて行く予定だった相方の病院行きの送迎に急遽駆り出された。西寄りの風に冷たい雨とくれば、誰だって歩きたくはない。午後は、一昨日予約しておいた私の歯科通院。親知らずの虫歯を抜いて貰おうかと思っている。前回指摘されたのだが、虫歯も歯の本数の内だから減らしたくないなどと抵抗した経歴のある歯。腰だの歯だの、それに目もイマイチで前立腺癌の術後の経過で、再度CT検査をする予定にもなっている。いわゆる経年劣化がここのところ著しい。せめて頭の方はと頑張ってみるものの、こちらも覚える速度を忘れる速度が追い越すようになって久しい。・・・・・・病...運動公園の花木

  • 春寒に花一輪の偵察隊

    新聞紙・段ボールなどの資源ゴミの回収日で、やむを得ず少し早起きした。昨日から下り坂の予報だし、もし雨が降っているようなら紙類を出すわけにもいかない。窓から西空を覗いてビックリした。▼(今朝の西空)曇っているが雨は降っていない、それどころか・・。なんと!牡丹雪が降っていた。ただ積もることはなく、暫くすると止んでしまい、だんだん晴れてきた。▼(午前中の西空)風が冷たくて冬に逆戻りした感じだが、新聞が濡れる心配はないので回収指定場所に持ち込んだ。朝食後コイン精米機に玄米を持ち込んだ。いつもは15Kgほどは持ち込むが、腰の調子を考慮して7Kgと半減。帰って来ると相方がイチゴと庭梅の花が咲いていると教えてくれた。イチゴが咲いているのは知っていたが庭梅は初耳で早速カメラを持ち出した。▼(イチゴの花)寒い時期のイチゴは...春寒に花一輪の偵察隊

  • 芋と大根と持ち帰り本と

    今日も朝から小雨がシトシト。昔♪雨がシトシト日曜日・・・なんて歌があったなあ・・、などと。昨日雨の中の買物で買ってきた芋は旨かった。訳ありと表示されて、沢山は入った値段の安い袋だった。相方から、これスイーツ系だよなどと指摘されて凹んでいたが、試食したらなかなかの物だった。▼(安かったサツマイモ)確かにいつものホクホク系とは違うが、想像していたあのネットリした甘さの柔らかい芋ではなかった。多分いろいろな品種や商品規格に外れた物が混在する「訳ありの一品」だったのかも。これに、自家製の源助大根の粕漬けをポリポリやりながら食べた。▼(源助大根の酒粕漬け)これが最後の源助大根の酒粕漬け。なんだかこの冬ずっとこの大根のお世話になった。買物のついでに立ち寄った本の絆コーナーから4冊本を持ち帰った。▼(持ち帰り本)どれも...芋と大根と持ち帰り本と

  • 室内退避組の花など

    朝から小雨が降っている。風も強い。気温は私の部屋の100円ショップ寒暖計で20℃丁度。▼(今日の空模様)雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズJAの直売所へ買物を命じられた。目的はサツマイモである。一日1個を、3分の2が私で相方が3分の1に分けて食べ続けている。毎日が極めて快腸なので我が家では好評のおやつ。スイーツ系とホクホク系があるが、二人共もっぱら子供の頃からホクホク系育ち。訳ありと表示され、とんでもなく沢山の芋が入ったものが600円。その横には3個くらいが入った物が250円とか・・喜び勇んで沢山入った袋をお買い上げのお持ち帰り。ところが「あれ~これスイーツ系だよ・・」の相方の一声に愕然!「まあ・・効能は違わないわけで・・」と私。「仕方が無い、しばらく柔らかくて甘いので我慢するか・・」と相方。完全にマウント取られて...室内退避組の花など

  • 3月中旬の庭の草木

    今日は予報では22℃くらいまでは気温が上がるらしい。朝は曇っていたが午後になって陽が射してきた。庭の草花も昨年よりはかなり遅いものの、どうやら蕾を膨らませてきた。▼(水仙)▼(キリタンサス)▼(ヒイラギ南天)▼(庭梅)▼(ブルーベリー)▼(水菜)▼(挿し芽の菊)▼(ムラサキケマン)今の時期は、地植えの庭はとても花が少ない。仕方がないので、葬儀で貰ってきた「菊の挿し芽」や野菜の「水菜」、更に雑草の「紫ケマン」まで動員した。去年のブログには、満開の庭梅を見ながら花見の宴などと書いている。今日・明日のタイミングを逃すと、また冷たい寒気がやってくる予報。人間も我慢するので、花には暫く我慢せよとしか言いようがない。「夢はゆめ蕾はつぼみ花時計」・・・しろ猫にほんブログ村3月中旬の庭の草木

  • 春の味覚もおつなもの・・

    田舎からの着信音で朝が来た。お墓の掃除の日が延期になったのだという墓組合本年度当番からの連絡。始めは3月16日だったが、田舎の寄り合いの日と重なったので3月23日に延期。それが更に田舎のなにがしかの都合で3月30日に再度延期とか。腰痛警報が継続発令中の私としては、延期は実に好都合なので二つ返事で了解!などと・・やがてドスンだのガシガシだのの音と共に、一日が始まった。▲(道路拡張工事)工事現場が路線なので一箇所というわけではなく、しかも延々と長期にわたり続いている。震災から9年が経過しようとしているが、一本の道路の完成も容易ではないようだ。さてさて、自給自足にはほど遠いミニ菜園の状況は・・・▲(小ネギ)▲(サラダ水菜)ネギも水菜も小振りなものばかり。水菜は元々小さいものを摘みながら食べる品種らしかったが、冬...春の味覚もおつなもの・・

  • 水辺に春がやってきた

    今日は夕方までは天気は良さそうだという予報。現在の室内気温は24℃でいつも着ている上着を脱いだ。くまモンのICカードへのチャージ、JAとドラッグストアでの買物、それに「本の絆コーナー」の3箇所に出かけた。同時に3つの任務を遂行するのに必要な記憶力に問題が発生し、「本の絆コーナー」が疎かになった。コーナーに行くところまでは良かったが、コーナーに置いておく本を持参するのを忘れた。カードのチャージは済ませたが、ドラッグストアの開店には少し間があった。河原で菜の花の蕾などを摘んで時間をつぶした。▲(保育園児のお散歩)わいわいととても賑やかで楽しそうな散歩。陸上で餌を啄んでいた鴨の群れも遠慮して場所を譲る。園児達が過ぎ去ると、元の場所にちゃっかり戻ってくる。鳥にも事情があるのだろう。亀も甲羅干しをやめて、水の中へ一...水辺に春がやってきた

  • 街角の木々にも春の花が

    今日は朝は小雨が少し降っていたものの8時過ぎには止んだ。ただし空は一面の雲で、柳誌の編集は折り畳み傘を携行した。▲(今朝の空)雲ばかりだった空も、太陽の光が少しは漏れるようになってきた。花の咲いている木を探しながら歩いた。▲(椿)▲(コブシ)▲(ピンクの梅1)▲(ピンクの梅の枝先)▲(河津桜)▲(木瓜の花)▲(ユキヤナギ)こうして意識して眺めていると、それなりに花は咲いている。幸い雨も降らず気温もまあまあだったので事務所ではエアコンは一切使用しなかった。町の「本の絆コーナー」から詩の同人誌を持ち帰った話を皆にした。そこで我々の同人誌も、持ち込んでみたいと提案した。よかろうという話になったので、編集室の余った本を数冊明日にでも持ち込んでみようと思う。持ち帰って読んでみようという奇特な人がいないとも限らない。...街角の木々にも春の花が

  • 春の水辺と同人誌

    平年並みの暖かい日が続いている。一日6000歩基準で歩くと決めて実行していたが、先月の25日腰痛発症以降滞っている。ボチボチだが歩きはやめないことにして、2000~3000歩程度を歩く。昨日は陽気に誘われて久々に図書館付近まで歩いてしまった。▲(雨水調整池の鴨)図書館のある交流センター前にある、雨水調整用の池では鴨たちがノンビリ浮かんでいた。▲(岸辺の鴨たち)転落防止用のフェンスの向こうでは、岸に上がった鴨たちが盛んに餌を啄んでいた。何を食べているのかは不明。▲(コサギ)コサギもやや濁って餌など見にくいだろうにじっと水面を見詰めて佇んでいる。▲(亀の甲羅干し)池の中の石の上では亀が甲羅干しの真っ最中。首をピンと伸ばし出来るだけ陽を浴びたい意欲が見てとれる。良く見たら、後ろ足を2本とも思いっきり伸ばしていた...春の水辺と同人誌

  • 庭の周りはまだ蕾ばかり

    朝は少し冷え込んだが、日中は良い天気で太陽の下に居る限りは暖かそう。庭の花木を見に、家を一周してみた。▲(ヒイラギ南天)去年はとっくに満開になっていたのに、今年はかなり遅くて、まだ開花していない。去年は今頃満開で、花見などと騒いでいた庭梅も今年はさっぱり・・・・▲(庭梅)庭梅は、葉っぱの芽も花芽もまだ小さい。▲(黒椿)黒椿は、花芽は堅いが数輪蕾がついているので今年はちょっと楽しみ。▲(紫陽花)新葉が出始めていた。いただき物の鉢物も、挿し芽の紫陽花もちゃんと新葉が出始めた。▲(薔薇の新葉)▲(花梨の新葉)▲(ブルーベリー)▲(キンカン)こうして見ると春爛漫はちょっと遠いかなといった感じ。キンカンなど去年はとっくに熟れていたのに、今年はまだ青味が強く堅い。ヒヨドリが気になるらしく一日に一回くらい飛んで来て、実...庭の周りはまだ蕾ばかり

  • 河津桜と酒粕とその絞り汁

    相方がいきなり南阿蘇の河津桜の様子を見に行きたいと言い出した。そう言うことで、昼食後から腰痛とリハビリ二人組の道中と相成った。▲(南阿蘇:野外劇場「アスペクタ」)アスペクタという南阿蘇にある野外施設の一帯に桜が植えられて入る。その中には「河津桜」も何百本か植えられていて、去年の今頃は見頃を向かえていた。ところが・・・▲(3月8日現在の南阿蘇の河津桜)まだ一輪も咲いておらず、蕾も今日明日に咲くようか感じには見えなかった。多分、当県内では江津湖畔~芦北御立岬~南阿蘇といった順だろう。ここで相方が、高森町の酒造会社の酒粕が欲しいと言い出した。折角阿蘇まで来たのだからと足を伸ばすことにした。▲(高森町の山村酒造)新春の蔵出しのおりに立ち寄ったばかりで、その時も酒と酒粕を買って帰った。その酒粕がもう残り少ないのだと...河津桜と酒粕とその絞り汁

  • レンゲの花が咲いた!!

    昨日、河原の土手で葉の花摘みの最中にタンポポとスミレを見つけた。これにあとレンゲが見つかれば、野辺の春代表三種が揃うと思っていた。今日は郵便局に車で出かけたついでに、田圃の近くの駐車場に車を駐めて田圃道で目を凝らしてみた。な~んと田圃の畔でレンゲが咲いていた。▲(レンゲの花)レンゲ田などの花はまだだが、畔では咲き始めたようだ。これで昨日のタンポポ・スミレと合せて春の代表が勢揃いした。北風がフェイントをかけても、春だと言い張ることが出来る。近くでは灯台草も・・▲(灯台草)▲(オオイヌノフグリとホトケノザ)▲(里山と菜の花)昨日の河原の菜の花は、辛子和えでその日のうちに食べてしまった。ついつい酒のアテに今日も菜の花を摘んでしまった。駐車場脇の柳の枝が心なしか薄緑に色づいているように見えた。▲(柳の枝)柳の芽吹...レンゲの花が咲いた!!

  • 春の河原で菜の花摘み

    昨日ちょっと所用で出かける際に、河原の菜の花の様子を見てきて欲しいと相方が言う。なるほど、春先には河原や田圃の畦道で開く直前の蕾を摘んだものだった。グルリと回ってみたが、今年は例年より菜の花の有る場所が極端に少なかった。それでも、取り敢えず一旦家に引き返し、再度相方と河原へ出かけた。▲(河原の菜の花)町の直ぐ南側を流れる秋津川の土手に、菜の花が咲きかけていた。先客がいたらしく、あちこちに摘んだ跡がある。食べたくなったらその都度摘んでくればいいから一回分だけ、などと言いながら結構摘んだ。▲(菜の花の蕾)ほんの少し一回分と言いながら、それでも採り始めると楽しいので夢中になって採りすぎる。まあ熱を加えたりすれば量はもう少し小さくまとまる筈だと言い逃れ・・。河原をうろついていたとき、タンポポが目についた。▲(白い...春の河原で菜の花摘み

  • 花の句碑巡り

    朝からショボショボと雨が降っている。午後からは雨も止んで天気は回復するとは当地の天気予報。ただ腰の調子がイマイチだし天気のせいにしてウオーキングは今日もさぼる。春の花の咲き具合を求めて、川べりや野を歩いてみるのが例年だが今年はもっぱら車で誤魔化す。昨日は木山城祉公園の周辺の句碑に詠まれた花の様子を見に行った。▲(木山城祉公園の一角)小さな丘程度の城跡なので、普通は下から歩いて登っても疲れも感じないほど。ところがここ数日、春期腰痛警報発令中につき車付の駕籠で本丸横まで登城。該当する季節の句碑と花を確認する。▲(落椿)落ちた椿は、まだ樹上でも十分やっていけそうなほど瑞々しい。▲(椿の句碑:芭蕉)この句碑のある場所には小さな椿の木があったのだが、現在は枯れてしまったのか句碑だけ。落ちた椿の花は、城趾への登り口に...花の句碑巡り

  • 春一番後の花の話など漬け物を食べながら

    相方は腰と膝痛などに伴う週2回のリハビリ通院を趣味とするようになった。その送迎を腰痛の私がするという、近い将来訪れるであろう老々介護の練習中である。膝も腰も直ぐさま処置をすれば治る性質のモノではない。まあ、ボチボチだのノンビリだのと年寄り向きではあるが・・。整形外科に送り届けた後、木山城祉公園に向かった。春一番とその後の陽気に、梅の私的開花基準木の様子が気になった。▲(私的基準木に勝手に指定した梅林)すべての梅の木が満開の状態になっていた。なかなか咲かずに春の嵐を上手くやり過ごし、その後満開にするとはなかなかの手練れの梅。この調子なら垂れ梅もひょっとして・・・などと思いつつ公園へ移動。▲(垂れ梅)まさかと思っていた垂れ梅まで満開の状態にビックリ。楚々と咲くのが梅というイメージが吹っ飛んでしまった。桜も真っ...春一番後の花の話など漬け物を食べながら

  • 春一番!!

    夜半に凄い風の音で目が覚めた。雨も降っているようで、延々と続いていた。ゴロゴロと雷鳴も轟いている。春一番・・・という言葉が寝ぼけた頭にも直ぐに浮かんだ。しかし、7時過ぎになると風は嘘のようにおさまり、雨も小糠雨ほどになっていた。▲(今朝の西空)新聞を取りに出た相方が、観音竹がひっくり返っていると言う。支えにブロックを設置していたが、風の方向や渦巻くような流れには抗しきれなかったらしい。▲(風で転倒した観音竹)相方は膝と腰、私も腰痛でままならず午前中の用事が済んだら二人で元の位置に戻すことにした。傘を準備して出かけたが、一度も差すこともなく用件は終わった。▲(里山)垂れ込めて里山を隠していた雲も、どんどん上空へ昇って行きつつある。吹く風は朝よりも少し冷たさを増してきた。▲(車庫の吹きだまり)ちょっとした風が...春一番!!

  • いきなりの陽気

    三月の初日が句会、次の日が川柳大会と川柳漬けの様相を呈してきた。昨日も午前中の行事に引き続きで慌てたが、今日の大会は更に朝が早い。昨日も街に出たのだが、中心部までの道のりが渋滞する。町中は比較的スイスイと走れる。▲(町中はスムーズな車の流れ)日中は暑いくらいだったが、夜半からは雨が降るところもあるとか。句会ガ終わって家に帰ると、相方が大根を洗っていた。▲(最後の源助大根)▲(最後の源助大根の葉っぱ)いよいよ大根もシーズンが終わったようで、薹が立ち始めたので全て引き抜いたらしい。大根本体の方は、その都度食べてしまっているが、葉っぱの方は佃煮にして冷凍保存。結構な量が冷凍されているので、いつまで食卓にのぼるかが見もの。いよいよミニ菜園も次のステージに移らないと拙い時期になって来た。つい一昨日一輪~二輪咲いてい...いきなりの陽気

  • 春の小川

    今日から3月で、一気に春の雰囲気が漂い始めた。エアコン無しの生活で喜んでいるが、三寒四温が世の常なので油断大敵。今日は午前と午後に予定があって、しかも朝の始まりが早い。取り敢えず予約投稿で凌ぐことにする。町の南側を流れる小川の現況を・・・▲(河川改修工事中の川)流れて来た堆積物に植物が生長し、中には大きな木になっているところもある。それら上部の植生を除去するところから始まる。▲(野生の桑の木の切り株)なぜかこの河川沿いは野生の桑の木が多い。成長も早いので、河川工事といつもイタチごっこになる。▲(岸辺の鯉)だれも捕ったりしないので、とにかく大物が多い。▲(流れ込む支流の溝)小魚がキラキラ光りながらジャンプなどするが私のカメラの腕では無理。▲(溝のカワニナ)砂地にびっしりとカワニナの稚貝が・・・本流では蛍は出...春の小川

  • サイタサイタ・梅・河津桜の花が・・

    昨日はディーラーに定期点検のため車を持ち込んだ。終了まで1時間くらいというので、ボチボチ歩きで近くの江津湖に河津桜の様子を見に行った。ただ、歩きが普通の状態なら時間もかからなかっただろうが、なにしろ腰痛警報発令中。いつもの倍近く掛ってしまった。▲(水性外来植物回収船)回収船は今日も外輪を回しながら、浮遊する浮き草を回収して走り回っていた。▲(上無田水神)江津湖の清正堤の中間付近に祀られら水神が見えてきた。この近くの堤防の土手の上に河津桜は植えられて入る。堤防上は県道になっていて交通量も多い。▲(河津桜)堤防斜面の河津桜は、2分咲きといったところ。桜の花も心なし下を向きながら遠慮がち。この分では南阿蘇の河津桜の開花はもっと遅れそう。・・・・本日は、私的梅の基準木も開花の様子を見に行ったが、まだ1分咲きにも遠...サイタサイタ・梅・河津桜の花が・・

  • 腰痛警報は一進一退

    天気晴朗なれど腰痛警報は注意報になったりを繰り返して一進一退。米櫃が底をついて、コイン精米に出かける必要があるが、重量物運搬に問題があり。いつもは10Kgを精米に持ち込んでいるが、5Kgくらいにしておこう。相方の痛い痛いの3点セットも相変わらず。ミニ菜園の源助大根が頼りになる存在。▲(源助大根)今年の冬中我が家の食生活を潤してくれて感謝。▲(千枚漬けプラス柿)千枚漬けには例年キンカンをスライスしたものを加えていた。今年はキンカンの色づきが遅れていて、少し色づいたものを加えたが少し苦みがあった。仕方なく柿を加えたら甘味が出てなかなか良い感じ。残り物の粉でホットケーキも・・・つまり、有る物は何でも食べようという作戦。▲(サンジ像)我が町の交流会館横の広場にはサンジ像が建っている。漫画ワンピース麦わらの一味のコ...腰痛警報は一進一退

  • 梅の開花と腰痛警報を注意報へ移行

    朝は曇りがちだったが、気温は久し振りに高めに推移。正午頃からは雲の切れ間から太陽も顔を覗かせ始めた。私の昨日からの「腰痛警報」は警報から注意報に変更しようかと検討中。▲(正午頃の西空)ただ、空模様と同じで警報や注意報解除は少し後になりそう。当地では昨日梅の開花が発表された。例年より3週間以上、昨年より1ヶ月以上遅れての開花となったとか。どうやら県の「護国神社の梅の木」が基準になっている様子。のんびり寝ている予定だったが、サツマイモの買い出しもあってJAに出かけるついでに覗いて見た。▲(青梅?)白梅というより、蕾や梅の木全体の佇まいは青梅といったところ。2~3輪咲いていたが、今日の温かさなら一気に咲きそうな蕾も沢山みられた。▲(白梅)白梅の方は、1輪しか咲いていなかったが、此方も本日開花予備軍が沢山見受けら...梅の開花と腰痛警報を注意報へ移行

  • 腰部警戒警報発令!

    今朝は-3℃ということで、当地では今シーズン最低気温を更新。最高気温は12℃まではいくらしく、明日は最低気温も5℃くらいという話。▲(今朝の空)寒かったが青空が広がって、まずまずの滑り出し。と、ここまでは良かったが、後がいけない。義父の命日で、相方のリハビリの後田舎へ墓参りに行く予定をしていた。墓は寒かろうとウインドブレーカーを着用することにした。ひょいと手を伸ばした途端に、腰にグキッと違和感が・・・俗に言うギックリ腰というやつだが、私の場合は腰部椎間板ヘルニアの入院歴が。取り敢えず動きを最小限にして、湿布薬を貼りついでに貼るカイロと腰部のコルセットを装着。個人的にはギックリ腰の入口に足を掛けた程度と自己診断。相方のリハビリと同じ整形外科が掛かり付け。一緒に診断を受けようという相方の勧めを断って、相方の送...腰部警戒警報発令!

  • 1cmくらいの積雪で・・・

    今朝も寒かった。我が家の遅起き選手権で、今日も勝利をもぎ取って春眠をむさぼった。ところが、「早く起きないと雪が融けるよ」との相方の声に慌てて起床。▲(南に面したベランダ)なるほど窓から覗くと確かに雪がほんのりと・・▲(西側の屋根とミニ菜園)前回の初積雪より少し量が多そうで、1cmくらいは積もっているかも。カメラを持って降りていくと「室内からじゃ・・」と駄目出しが。要望に応えて庭へ・・▲(庭の雪)前回より積もっているが、草木の葉っぱや門柱の上に限定され、他は融けていた。▲(ホトケノザとツワブキの葉の雪)▲(サツキの雪)グルリと庭を回って、いい被写体を見つけた。▲(ブルーベリーの紅葉の残り葉と雪)丁度、雲間から朝日が射しているタイミングで、紅葉の残り葉が輝いていた。やや上向きの葉っぱの上には、ちょこんと雪が・...1cmくらいの積雪で・・・

  • ロアッソ熊本ホーム開幕戦勝利!!

    今日も朝から気温-2℃で寒かった。最高気温の予報は8℃で夜からは雪が降るという。取り敢えず日中は心配なさそう。というのは、本日はロアッソ熊本が北海道コンサドーレ札幌を迎えてのホーム開幕戦。相方が作ったお握り弁当を持って、勇躍出ッ発あ~つ。▲(パーク&バスライドの車中)熊本市と我が町の境界付近にある戸島多目的広場の駐車場まで車で移動し、その後はバスに乗り換える。駐車場は確保出来るし、混雑は避けられるし言うこと無しのシステム。▲(えがお健康スタジアム)このスタジアム出来た当初は「KKウイング」、次にネーミングライツで「うまかなよかなスタジアム」へ。そして現在は「えがお健康スタジアム」で、わりと呼称し易い。▲(スタジアムグルメ広場)キックオフが13時という、昼飯をどうにかせねばという絶妙な時間帯。食べ物をゲット...ロアッソ熊本ホーム開幕戦勝利!!

  • 野菜と本と梅の花

    今日も当地の最低気温は-2℃だったとか・・。朝食が終わると、JAの直売所で白菜と胡瓜の購入を命ぜられた。野菜はモタモタすると、なぜか目的の品だけ直ぐ売り切れる。ただし、私の本来の目的は図書館で、こちらは10時オープン。白菜は1束550円でビックリしたが、取り敢えず目的の品は全てゲット。図書館で返本と借用を済まし、ついでに持ち帰りコーナーから1冊持ち帰り。▲(図書館からの借用本)黒田三郎の詩集、馬場あき子の短歌、それに俳句の季語の花図鑑と頭の中は花模様。▲(持ち帰り自由コーナーの本)ついでに持ち帰り自由のコーナーを覗いて見るのは習性化している。八日目の蝉という題に惹かれた。どこかの図書館の廃本ではなくて、個人が持ち込んだ本。梅の基準木の様子も見に行ったが、開花はまだだった。帰り道にふらりと覗いた何軒かのお宅...野菜と本と梅の花

  • 春を待つ水辺の動物たち

    朝は冷えていたがそれでも0度Cくらいだったらしい。明日は-2度くらいまでになるらしい。当地としては今シーズン一番の寒さが1週間ほど続いている。来週も火曜日になると、少しは春を実感できるという予報。▲(今朝の西空)曇っているが、冷え込んでいる。可燃物の日なので、仕方なく収集車が来る前には定位置へ。東の空の太陽も、今日の私を象徴するようにボーッとしている。▲(雲に霞んだ太陽)予報では午後から晴れるそうだが、相方をリハビリの病院へ送り届けた後も空の状況は同じ。帰りは歩いて帰ってくるそうで、その方が余程リハビリになりそう。・・・・今日も先日の江津湖詣で出会った動物たちの様子などを紹介。▲(亀の甲羅干し)例年だと、こうした小さな岩や沈んだボートの舳先等に何匹も甲羅干しが見られた。今年は寒いのかまったく見かけなかった...春を待つ水辺の動物たち

  • 江津湖畔に春の足音

    今朝も冷え込んだが、天気は上々。相方も機嫌は上々で友人とデパート詣でに浮き浮きとお出かけ。私はというと、月3回の謡曲練習日。1月からは、「経正」と「三井寺」を練習しているが、なかなか手強い。さて、昨日は例によって江津湖畔を歩くことになった。月に2度だが、その都度春の足音が少しははっきり聞えるように。▲(江津湖)枯れた水辺の草は、本格的な春は先だと言っていた。遊歩道沿いのお宅の庭々に植えられた花木は、春の足音が聞えると言っていた。▲(梅の開花)梅の蕾は目に見えて大きくなり、数輪が開花していた。木瓜と思われる赤い花の蕾も見えた。▲(木瓜?の花)そう言えば、サッカーの応援の度に訪れるスタジアムのある運動公園の木瓜は年中咲いていた。名前がボケだから仕方がないのかななどと・・山茶花が盛りを過ぎて散り始めると椿が咲き...江津湖畔に春の足音

  • 春は名のみの野辺の道

    一昨日は天気に誘われて、久し振りに畑コースを歩いてみた。▲(農業法人の畑)大規模で効率化が図られているが、ちょっとしたビニール農業。その近くでは耕作放棄地も・・・▲(耕作放棄>)草は刈り取られ、小さな果物の苗木が植えてあった。農地としての管理が難しいので果樹を植えたようだ。▲(日本蜜蜂の巣箱)その脇には日本蜜蜂の巣箱が置かれていた。更にすぐ隣の畑は・・・▲(柿の畑)畑に柿が植えられ、かなり実がなっているのは見たことがあるが、収穫されたのかは判らない。鳥が飛んできてどんどん啄んでいたのは見たことがある。そして今や雑草が木の背丈に迫るほど伸びていた。▲(落葉樹に緑の葉っぱ)落葉樹か、常緑樹か判らないほどだが木は落葉樹で緑の葉っぱは蔦が絡んだもの。▲(サネカズラの赤い実)緑の葉っぱの中に赤い実が1個だけチラッと...春は名のみの野辺の道

  • 御立岬へ河津桜の様子を見に出かけた

    足・膝・腰の三点セット不具合のため相方はリハビリ中。病院へ送り届け、帰りを迎えに行ったその足で、河津桜の開花状況を見に行った。昨日の江津湖畔の河津桜の開き具合から、もっと南の御立岬の桜はどうだろうということで・・高速を使えば1時間はかからない。田浦の道の駅で腹ごしらえをして岬へ向かう。▲(御立岬から天草を望む)この岬からは、長崎の雲仙・熊本の天草・鹿児島の長島など3県が望めるという話は後で知った。辛うじて天草と鹿児島の島は写っているようだ。▲(不知火海)目の前は不知火海の静かな海。木立の先は切り立った崖でその先は白い砂浜の海水浴場が広がっている筈だが本日の目的外で省略。▲(岬のシンボルタワー)下からでも眺望は十分だが、螺旋階段を昇ると更に見晴らしは良くなる。途中の手すり等には沢山の錠前がブラブラ。何でも二...御立岬へ河津桜の様子を見に出かけた

  • 全ての花木の開花が遅い

    植木市とかに行けば四季の花は先取りして咲いている。ただ自然のままの状態の花木は例年より開花が遅い印象を受ける。梅の開花もまだである。▲(開花にはほど遠い白梅)田圃の横にある梅林に出かけても、蕾のほころび具合からみると次の寒波の後になりそう。すぐ近くの木山城祉の土手には蕗の薹がニョキニョキ。▲(蕗の薹)あたりの背の高い雑草は刈り取られているから誰かが管理しているのだろう。誰も採って帰る人もいない様子で、蕗の薹も先端が少し開きかけている。梅が駄目なら、去年は今の時期満開を過ぎていた江津湖の河津桜の様子はどうだろう。▲(江津湖:水神)下江津湖のいつもの駐車場に車を駐めて、いつも歩く遊歩道の対岸側を歩いてみる。この対岸側は、加藤清正が築いた堤防。かつては湧水地帯で、幾つかの河川が合流する湿地帯で水害も多かった。清...全ての花木の開花が遅い

  • あらら!ネギと小松菜伸びてきた

    2月8日にネギを12本植木鉢に植え付けた。産直の店で、洗われてはいたが根っこのついたままの小ネギを買った。根っこ以外は全部食べて、根の部分だけカットして植え付けた。▲(2月8日のネギ)たしか相方が1日~2日くらいは猪口に水を入れて挿していたもの。折角だからと土を入れて鉢に植え付けた。その3日後・・・▲(2月12日頃のネギ)もう2~3センチ伸びている感じ・・・時々は陽に当ててやろうと胡蝶蘭の鉢と一緒にカーテン越しの日光浴。そして8日後・・・▲(8日後:2月16日のネギ)8日後にはもうヒョロヒョロとネギの形の脇芽まで出て来た。一本ずつカットしては納豆などに混ぜて食べようか等という話になった。毎日1本カットすると、全部を終わるのに12日、一周する頃は最初のネギはまた伸びる計算。ネギに気を良くした相方が、またもや...あらら!ネギと小松菜伸びてきた

  • 人形を眺めながら

    昨日の植木まつりの梅の花に触発されて、歩きコースの梅を見に行ったがまだだった。仕方なく帰り道に小さな梅の木を小さな畑に植えているお宅の方に寄ってみた。▲(一輪の梅の花)一輪だけ咲いていた。なるほど一輪ほどの温かさかと、妙に納得する。夕方の空の雲が美しかった。▲(夕方の雲)バレンタインなどにはまったく縁もゆかりも無い浄土真宗本願寺派だが、相方がチョコレートを買ってきた。焼酎とチョコレートという、大谷選手もビックリするような二刀流を試したが、なかなか宜しかった。焼酎は米の白岳か鳥飼が私の御用達。飲みながらの話で、どこかの町でひな人形飾りが綺麗だという話になった。以前、大分県の日田市にある豆田地区という町並み保存地区があって、そこの雛飾りを見に行ったことがある。私は新酒の蔵出しが目的だったのだが、幸い酒蔵にも雛...人形を眺めながら

  • 春の植木祭り

    JAの春の植木祭りに出かけた。土・日は混むので天気・気温・曜日などを考慮すると今日がベストと思った。例年、県の農業公園の広場が会場である。▲(春の植木祭り会場)寒波の影響もあって、普通の花木の開花などは遅れているが、植木祭りなら花が見られる筈。それに今回は葡萄(シャインマスカット)の苗を一本欲しかった。同級生が去年もってきてくれたシャインマスカットなる葡萄がやたら旨かった。取り敢えず会場を彷徨いて春の気配を感じてみることに・・▲(ネコヤナギ)▲(梅)▲(桜)もう季節を先取りして、温室育ちらしい花木の花が目を楽しませてくれる。ただ現実の季節は今頃になって冬モードなので少々ピントこない。植木まつりでは、実の成る小振りの樹木が多いような気がした。蜜柑・キンカン・ブルーベリー・柿・ブドウなどが各種並んでいる。お目...春の植木祭り

  • 春を待つ田圃道

    去年や一昨年のブログには、梅が満開だの河津桜が盛りを過ぎただのと書いている。我が家のヒイラギ南天にしたって、とっくに咲いていていい季節だがまだ開かない。今年は全般に開花が遅い。田圃の畦道を歩いてみても、緑はまだまだ少ない。▲(里山と麓の集落)この辺り一帯の田圃の米が、毎年我が家に届けられるようになって20年以上が過ぎた。豊かな伏流水に恵まれてとても美味しい米である。田起しはしてあるがまだまだ茶色一色の田んぼ道である。▲(群れカラス)近づくとカアカアバタバタと一斉に飛び立つが、過ぎるとグルリと旋回して戻ってくる。中には同じないで、動かず人をやり過ごす肝の据わったカラスも数匹はいる。やがてこのカラスの集団も春が来れば群れを解散する。▲(草の紅葉)枯れた雑草の中で、スイバが紅葉していた。枯れた風景の中で緑を探す...春を待つ田圃道

  • 江津湖の水草回収船と猫

    朝から小雨が降っていて、午後には更に本降りになる予報。冷蔵庫の中が寂しいそうで、緊急買い出しへJAと近くのストアへ。焼酎などが買物メモに入っていたので、確かにこれは緊急に該当する。そういう訳で(どう言う訳?)本日は先日江津湖での見聞録をUP。▲(クロツラヘラサギや鴨・バンなどなど)いつもの水鳥は呑気に休憩していたが、砂州の鵜はまったくいなかった。餌取りに出動か、はたまた緊急事態か等と思っていたら原因が判明。▲(駆除対象水性外来植物の山)水草回収船の船着場横の荷揚げの場所に、沢山の回収された水生植物の山が幾つも・・。回収船は鵜の屯する砂州の直ぐ横を通るので、鵜が一時緊急避難を実施中とみた。やがて回収船が帰ってきた。▲(回収船の到着)フルトンの蒸気船のような外輪を回転させて浅い場所も、水草が絡まり易い場所も比...江津湖の水草回収船と猫

  • 源助大根の千枚漬けモドキ

    朝はそれなりに冷え込んでいたが、雲も無く太陽はさんさん。予報気温より多分暖かくなる筈。▲(今朝の西空)ちょと冷やっとする朝なので誰が先行して階下の暖房をONにするかで牽制する。トイレ事情で相方が根負け、どうぞごゆっくり等と捨て台詞を残して起きていく。▲(ミニ菜園の大根)ミニ菜園の源助大根も、連日の氷点下に少々ゲンナリ。それでも昼間暖かくなると頭を持ち上げようとするところは立派。▲(紅葉の残り葉)庭ではブルーベリーの紅葉の残り葉が太陽の光を浴びていやが上にも赤く目立っている。横のキンカンの枝に挿した蜜柑の所在を確認する。▲(蜜柑の輪切り)メジロを当てにして設置した蜜柑は、わずか半日でヒヨにやられてしまった。蜜柑は高いしヒヨにはもったいないので、今度は酸っぱいカボスの絞った後の輪切りを挿して置いた。ところがこ...源助大根の千枚漬けモドキ

  • 江津湖でネコヤナギ探し

    月に2度の恒例、吟社へのお出かけ日。曇りがちで、しかも気温は低め。雨に降られたら惨めそのものなので折り畳み傘携行。少し早めに家を出た。目的は江津湖畔にあるネコヤナギの様子見。▲(江津湖畔の公園)江津湖の東側に広木公園という緑地帯がある。数カ所にわたり湧水が自噴している場所もある。寒いし朝なので、訪れている人は少ない。▲(湧水の流れ)湧き出した水は小さな川となって江津湖に流れ込む。小川の周りは枯れた芝だが、水の中や岸には青い水草が見える。▲(湖畔の野鳥観察ポイント)木道を進むと水鳥を主とする野鳥の観察施設がある。施設というと大袈裟だが、要は人間が囲いの中から開けられた観察窓から湖面を覗く仕掛け。今日は目的がネコヤナギだったので、目的地へ急ぐ。▲(寒々とした江津湖)鴨やバンなどが餌取りに余念がなかった。肝心の...江津湖でネコヤナギ探し

  • 梅はまだ、山茶花メジロ、旨い酒

    体感温度的には今朝が今シーズン一番の冷え込みだった。-2度cは下回っていたと思う。ただ雪などは殆ど降らず、南阿蘇の外輪山も頂上付近が微かに雪化粧。▲(南阿蘇外輪山の雪)小さな春でも探そうと町内をウロウロするが、そこに有るのは堅い蕾と工事の音だけ・・▲(南天の紅葉)▲(梅のつぼみ)あと一押しの春なのだが、その一押しがなかなか・・。去年は庭のヒイラギ南天の花や、咲き誇る梅などをブログにUPしているというのに・・。ただ、山茶花はいろいろ楽しませてくれる。▲(山茶花のメジロ)数匹のメジロが喫茶店よろしく、枝から枝へ花から花へと飛び回って密を吸っている。カメラを構えると引っ込み、予測に反した花の場所から顔を出す。逆さまにぶら下がって密を吸ったりしてなかなか器用な鳥である。さて、歩けばそれなりに暖かくなる。この勢いで...梅はまだ、山茶花メジロ、旨い酒

  • 寒い中でも鳥はノンビリ

    夜半に起きた時に、外を見ると西側の駐車場も真っ白だった。朝は銀世界かと思いつつ起きてみれば、なんとほぼ解けかかっていた。▲(今朝の西空)最高気温の予報は5度Cだという話だが、この空を見ると太陽の光で暖かくなりそうな予感。▲(庭の雪)庭も、芝やミニ菜園の土の部分だけうっすらと雪が・・・積もっているという表現は、ちょっと苦しい。ただ雲の変化が早く、太陽もちょっと顔を出したかと思うと直ぐ雲に隠れてしまう。多分、一桁の最高気温予報は当っているのかもしれない。雲の切れ間が長そうなら、そのチャンスに歩きにでも出よう。取り敢えず、先日歩いた秋津川沿いで見かけた鳥たちをご紹介。▲(アオサギ)佇むアオサギはいつものスタイルなのだが、口を開けたままの状態は珍しかった。次は獲物を待つシーン▲(アオサギ)▲(コサギ)コサギは身軽...寒い中でも鳥はノンビリ

  • 寒気団の波状攻撃

    もっと寝ていたいほどの寒い朝だった。が、しかし、今日は今週最後の燃えるゴミ出しの日。しぶしぶ起きたのだが、太陽の光が少しは励みになった。▲(朝の東の空)今日の当地の予報では、大雪や着雪・雷・低温など注意報が盛り沢山。でもこの太陽を見ていると、ほんとか?と思いたくもなる。▲(紅葉の残り葉)ブルーベリーの紅葉の残り葉が朝日に輝いていた。手前の小菊も寒波に耐えている。▲(ピンクに色づき始めた小菊)元々白い菊なので、いよいよ花期はフィニッシュの態勢に入ったのだろう。それにしてもよく頑張る。相方をリハビリに送って行く頃は、太陽が霞んできた。▲(霞む太陽)リハビリに送り届けてそのままJAの直売所に胡瓜とサツマイモを買いに立ち寄った。昨日は出遅れて売り切れてしまっていたが、今日は胡瓜も4袋残っていた。胡瓜は1袋だけ残し...寒気団の波状攻撃

  • 寒波の後に楽しみが・・

    朝はカラッと久し振りの青空が広がったが、暫くすると曇りがちに・・▲(阿蘇の南外輪山)阿蘇の外輪山は樹木の無い部分にはうっすらと、雪が積もっているのが見えた。相変わらず冷えているが、日中に雪が降ることはなかった。▲(里山の雪?)我が町の里山は最高峰でも400m前後。それでも植林を伐採した後の空間には林道沿いに白いものが見える。2~300mの標高差でこんなにも違うものか。予報では夜間は雪の確率50%となっていたが本当かと思うような今の空模様。今のところ寒波による実害はない。キンカンの木の枝に挿しておいたメジロ用の蜜柑は、ヒヨに横取りされてしまった。▲(ヒヨの来訪)一度目は窓から覗いてスマホで撮したところで、飛んで逃げた。次に覗いて見たときには既に中味の無い蜜柑の皮が根元に転がっていた。皮以外はすべて食べている...寒波の後に楽しみが・・

  • ♪雪が降る・・メジロは来ない♪

    今朝も冷え込んでいた。寒気団に伴う雲が波状的に西から流れてくる。全天を覆うと暗くなるほど・・▲(今朝の空)暫くすると、陽の光が射したりするので外を見ると青空の部分も多くなっていた。今年は早々にピラカンサの赤い実が鳥に食べ尽くされ、以来鳥の来訪も途絶えた。せめてメジロには来て欲しいので、金柑の枝に蜜柑を挿して誘導作戦を展開。▲(金柑の枝の蜜柑)金柑は花の付が遅かった分だけ実の色づきも遅く、他所は黄色なのに我が家ではまだ緑色。鳥へのアピール力にやや欠けるシーズンの滑り出し。蜜柑も今年はやたらと高価なので、枝の蜜柑も極端に少な目で・・。1階と2階にカメラとスマホを常備しておいて、直ちにチャンスを逃さない態勢を整えた。見張り役を相方に命じたが、半分以上はテレビに目が向いているのが気がかりなところ。▲(牡丹雪)暫く...♪雪が降る・・メジロは来ない♪

  • 寒波とリユース本と

    数日前から盛んに寒波がやってくる予報が流れていた。今シーズン一番の冷え込みということで、屋外の水道の蛇口などの凍結防止処置も再確認。確かに今朝は冷え込んでいた。▲(うっすらと雪化粧した屋根とミニ菜園)可燃ゴミの日で、いつもより早起きしてまだ薄暗いうちにゴミ出しをした。その時点では雪は降っていなかった。暫くして雨戸を開けるとうっすらと庭に雪が積もっていた。いつの間に降ったのだろう。▲(雲に遮られた太陽)▲(今朝の西空)全天を覆っていた雲も、時間と共に切れ間から太陽が顔を覗かせるということを繰り返すようになった。まだ本格的な寒波の中に入っていないということだろう。今週はこうした天候で推移しそうな感じである。相方を整形外科のリハビリに送ったついでに、町の交流センターに立ち寄った。▲(リユース本の展示)図書館は1...寒波とリユース本と

  • 伝統文化に触れる会「花童」公演

    今シーズン最大級の寒波がやってくるらしい。屋外の水道の蛇口付近の保温処置を今一度確認する。庭では健気にも小菊が2種類咲いているがどうなるかは判らない。▲(色づき始めた白い小菊)白い小菊はもう1ヶ月くらい咲いたまま枯れもせず頑張っている。花もボチボチ終わりに近いとみえて、少し薄紫に色づき始めた。いずれ花期は終わるのだが、今度の寒波を乗り切れるかどうか。せめて駄目になる前に記念写真でも撮しておこうとパチリ。▲(花梨の紅葉)花梨は一度葉っぱを落としてしまって、秋の半ば過ぎに新葉が出ていたもの。紅葉もその分遅れて、葉っぱが緑のまま年を越したが、やっと紅葉した。例年だとここまでは紅葉しないが今年は特別に赤い。これも寒波でどうなるか判らない。取り敢えず記念写真として、小菊と共にパチリ。・・・・・さて、昨日は町の文化協...伝統文化に触れる会「花童」公演

  • 雨模様の句会参加

    昨日は吟社の総会に引き続き2月の句会だった。午後の遅い時間帯から雨かも程度の予報だったので一応折り畳み傘を携行。▲(石垣の一本松)熊本城の城彩苑の駐車場に運良く駐車できて、喜んで車から降りようとしたら小雨がポツリと。▲(枝越しに見える天守閣)ほとんどの落葉樹がほぼ葉っぱを散らしたので、日頃見えない位置から枝越しに天守閣が顔を出していた。▲(行幸坂から天守閣)雨は気にならない程度だったが、それなりに冷え込んでいるので濡れたくはない。それにしても、インバウンドは元気が良い。▲(城彩苑)彼方こちらの言葉が飛び交って、この寒いのにソフトクリームを舐める人も・・。お茶屋の前の抹茶ソフトが人気らしく、従業員の説明を聞きながら舐めるというパターン。▲(長塀とお堀)▲(お堀のシラサギ)会場の市民会館の前の「ヒマラヤ桜」の...雨模様の句会参加

  • 秋津川沿いを歩いて四時軒まで

    今日から2月だが、1月の過ぎ去るのが早かったこと。2月は逃げる3月は去るというから、ますます油断がならない。今日は、早々に午前中は吟社の総会昼食を挟んで午後から句会。けっこう朝からバタバタするので、久々の予約投稿。久し振りに秋津川を下流の熊本市方向に向かって歩いた。一日平均6000歩以上を基準に設定しているが、少々足りない感じがしたので遠出を。秋津川の堤防上を下流へ歩く・・▲(田圃の黒い円)モノを焼いた後の灰が残っている。多分この地域のドンドヤの跡ではないかと思う。▲(麦畑)この付近は米の後麦を作る農家が多い。ビール工場があるのも一つの理由かも。カラスが若芽を穿らないよう黒いビニールの脅しが一面に・・▲(秋津川に流れ込む溝)こうした水門をもった溝が各所にあって、秋津川に流れ込む。湧水地帯なので流れ込む溝の...秋津川沿いを歩いて四時軒まで

  • 猫の十四回忌

    昨日は、平地ではある程度気温が上がったものの、山間部は雪が残っているようだった。▲(雪の阿蘇遠望)阿蘇をグルリと囲む外輪山の唯一の切れ目は立野火口瀬。その隙間から望む阿蘇には白い雪に覆われた杵島岳が見えた。1月30日は、かつて我が家に君臨した猫「しろ」君の14回忌。▲(元気な頃のしろ君)散歩は紐付きで、毎日一回庭と塀の上を3~4周していた。紐につけた鈴の音が聞えると、散歩の時間とばかり何処に居ようと直ちに参上したものだった。今は、ペット霊園で仲間と共に眠っている。▲(ペット霊園の観音像)骨壺などを一括管理する個人毎の施設もあるが、集団の埋葬にしてもらった。一頭で室内飼いだったので「しろ」君も仲間と一緒が良かろうということと、お参りが自由ということが理由。線香などは持参したが、ちゃんと準備された箱が置いてあ...猫の十四回忌

  • 寒い朝の白い大根

    朝から冷え込んではいたが、天気は回復して上々の空模様。外は少し冷えているが、室内なら15度cあって陽の光を浴びていればエアコンは要らない。▲(今朝の空)プラスチックゴミの分別収集の日なので、寒かったが思い切って起きた。2階から見るミニ菜園の大根も、グッタリから少し頭をもたげてみようかなという態勢。▲(ミニ菜園の源助大根)グッタリしていても、気温が上がるにつれてシャキッとしてくるから立派。3本ばかり抜くことになった。▲(源助大根)名前に似合わず極端に短くかわいい大根の形をしている。以前、島原地方を紹介するテレビ番組を観ていて、名産だというこの大根が紹介されていた。雲仙普賢岳の災害にもめげない逞しい大根である。柔らかくて、瑞々しくて、旨さは抜群!▲(源助大根の葉)これがまた本体と同じくいつまでも葉っぱの先まで...寒い朝の白い大根

  • 寒い中・歯科医院・図書館・山茶花・風邪薬と多彩な一日

    朝起きると少し暗い感じがした。予報では朝方は雪で午後からは雨の確率50%となっていた。実は昨日、よせばいいのに塩キャラメルなるものを食べている最中に奥歯の被せモノが外れた。慌てて歯科医院に電話をして、どうにか予約の隙間に潜り込ませてもらえた。現物を持参したので治療は極めて早く、別な箇所もついでに補修してもらった。その際、1年ぶりくらいなので歯の手入れもしたらどうかという話になり、今日の午前中に予約しておいた。▲(午前中の空)状況により平地でも雪、その後雨などという妙な予報だったので、移動手段でちょっと迷った。積雪が5Cmでも当地は冬期のタイヤがないので危ない。バスにしようと思いながら外に出ると、時折陽も射す昨日に似た天気。予定通り車で出かけ、歯の下側部分のみ手入れをして、上の部分は明後日ということになった...寒い中・歯科医院・図書館・山茶花・風邪薬と多彩な一日

  • 寒波と庭の花たち

    冬型の気圧配置でしかも寒波が来ているらしい。朝から暑い黒雲に覆われている。▲(今朝の空その1)▲(今朝の空その2)今朝の空に、その1その2など変な状況になっているのは、黒雲が波状的にかかってくるから。山沿いでは雪も降るらしいが、今の所当地は霙の飛沫程度が時々といったところ。雲の切れ間から太陽の光が洩れ出すと、雰囲気がガラリと一変する。いきなり明るい風景が広がる。庭の花もこの寒さに耐えてくれればいいが・・▲(白い小菊)年明けから咲き始め、もう随分長い期間咲いている。真っ白だった花びらも薄いピンクになりつつある。この寒波も頑張って欲しい。頑張っている花は他にもある。▲(赤い小菊)ツツジの株の中なので、負けまいとかなり茎が長くなっている。▲(ツワブキの花)昨年暮れからまだ頑張っている。▲(ムラサキカタバミ)竜の...寒波と庭の花たち

  • 鳥と象とキリンと猫と

    先日江津湖畔を歩いた時に出会った動物たちを紹介。先ずは鳥から・・▲(コサギ)片足を水草や岸辺の茂みで小刻みに動かして魚や昆虫を威かす。慌てて出てきた獲物をパクリとやる一連の遣り取りが面白い。この片足動かしの技は、コサギが抜群の腕前。白い鳥の次は黒い鳥・・▲(カラスの行水)2羽のカラスが水浴びに余念がなかった。1羽は暫くすると飛び立ったが、もう一羽はノンビリねばっている。▲(水鳥になったつもりのカラス)廻りには水鳥のバンの群れがいて、盛んに水草を啄んでいる。カラスは何を思ったか、水草を啄みはじめた。水鳥の真似をするなんて、なかなか好奇心旺盛なカラス。更に黒い鳥の代表は・・・▲(砂州の鵜の群れ)私が訪れる時は、いつも休憩中のときばかり。鵜が働いている場面は滅多にお目にかかれない。その隣の砂州では・・▲(クロツ...鳥と象とキリンと猫と

  • 梅と蓑虫とメジロと・・

    今日もまた快晴でスッキリした朝だった。ただし予報では夕方から曇りがちになり、明日の後半は雨マーク。取り敢えず、現在の気温は室内で22度もあって上着を一枚脱いだ。▲(スッキリと里山まで見える)昨日の午前中までの霞んだ景色が嘘のようにスッキリ。ここ暫く気温も高めなので、梅の開花状況を見に行った。▲(梅林)まったく開花どころか蕾の膨らみ方もイマイチ。明日以降は低温の傾向が続くので、開花はいつになることやら・・モタモタしていると、桜に追い越されるぞと気合いを入れてやった。▲(桜の枝先)梅があまりに遅いので、ついつい桜の枝に目がいった。桜はまだまだだが、枝に擬態した蓑虫に気がついた。蓑虫はプラプラと下がるのが一般的だが、最近は枝などに偽装しているものも多い。我が家のブルーベリーで気がついたのだが、横とか真上とかとに...梅と蓑虫とメジロと・・

  • 久々に田圃のフルコース

    昨日までの霞が幾分か弱くなってて里山も見やすくなっている。この頃歩き過ぎに注意しましょうということで、6000歩を基準にウオーキングを縮小している。今日は久し振りに田んぼコースをフルコースで回って見た。▲(田んぼコースと里山)昨日より里山は幾分スッキリしている・・・ような気がした。田んぼコースへの降り口の直ぐ横を用水路がある。▲(用水路の向こう側の擁壁)稲刈り前には満水状態で流れていた水も、可動堰が開かれて川の水が入らず流れは自然の湧水のみ。満水状態の頃登ってきた「カワニナ」が急激な水位の変化に追随出来なかったのか沢山の貝殻が転がっていた。▲(ビニールハウスの骨組み)此方の田圃はビニールハウスで野菜を栽培していたのだが、もうここ数年は何も作っていない。雑草が茂っていて再開の見込みもなさそう。高齢化や後継者...久々に田圃のフルコース

  • PM2.5と電線・架空ケーブルの話

    今日は比較的早く起きた。燃えるゴミを出す日なので、遅れるとちょっと拙いことになる珍しく太陽が昇るところを撮すことが出来た。▲(今日の日の出)東の里山(朝来山)から太陽が出たばかり。山の名前が朝来山というのがなかなかいい。だだ手前の電線がやたら気になるが・・暫くすると太陽もボンヤリしてきた。▲(午前中の太陽)この後雲はだんだんと薄くなって、太陽もやっと元気を取り戻した。ただ真上にも電線が・・・太陽はさておいて地上の方は、靄がかかっていて遠景は霞んでいる。▲(日の出後の東の空)普段はもっと鮮明に見える里山も霞んでいて、ハッキリ見えるのは手前の電線ばかり。▲(南の空)遠くの南の山々も霞んでいて、手前の電線ばかりがクローズアップされる。▲(西の空)早い話が、全天にわたって地上に近い方の遠景がぼやけている。この現象...PM2.5と電線・架空ケーブルの話

  • ポカポカと寒気と

    今日の最高気温は16度Cの予報なのでポカポカが期待できる。私の部屋も現在17度くらいあって、快適そのもの。野菜や肉の買い出しを命ぜられ、遅くなると直ぐ売り切れるJAの市場へ。ついでに、梅の開花状況の様子見を・・▲(木山城祉から東の里山を望む)この東の方角の里山は「朝来山」という名前で、まさに今の時期にぴったり。足元には芭蕉の句碑がある。▲(芭蕉の句碑)「梅が香にのっと日の出る山路かな」の句が、何となく今の時期にぴったり。さて実物の梅の開花はと梅林を歩いてみたが、当てにしていた肝心の開花はまだだった。せめて蕗の薹はと先日の場所を再度見に寄った。▲(蕗の薹)蕗の薹の方は何とか膨らみが大きくなりつつあった。・・・・こうしてまだ寒い冬の最中なのに春の兆しを求めて彷徨くのが人間の習性か。昨日は江津湖畔を歩きながら探...ポカポカと寒気と

  • 樹と自分の頭の剪定

    昨日のヤッター感満載の一日は図書館の本借用までだった。実は、その後も結構ヤッターのだった。▲(槙の木の剪定)鳥が種を蒔いてくれて、自然に発芽した槙の木も既に樹齢は30年くらいになる。最初10年くらいは鉢に植えていたが、鉢が間に合わなくなり地植えにしたらみるみる成長。脚立での剪定が危なくなってきたので一昨年の冬に、幹の上部をカットした。この程度なら脚立も下から2~3段くらいで剪定できる。剪定クズの片付けは、庭に穴を掘って埋めているが、これが一苦労。剪定の出来映えも・・見る人がみればイマイチ。刈り込みながら、自分の頭の刈り込みも必要だと気がついた。勢いに乗って散髪屋へ散髪というのは不思議なモノで遠くても昔からの行きつけの店が良い。もう何十年も通った店が経営者が交代した途端に不定期に休むようになった。2回3回と...樹と自分の頭の剪定

  • やった感満載の一日だった

    今日も朝から良い天気。私の部屋は14時現在20度C]で極めて快適。今日は、朝からヤッター感が満載。天気が良いので先ず布団を干す。ついで担当の二階3部屋を掃除完了。これで相当やった感が盛上がっていたのに、図書返納と郵便局関連がプラスされた。図書については、相方が借りた分まで持たされた。▲(お年玉付年賀はがきの切手シート)昨年からの年賀状の断捨離の影響もあって、出す方も来る方も3分の1くらいだった。それでも切手シートが3枚当ってニンマリしながら郵便局へ。書き損じハガキの交換(ちなみに1枚6円)・ハガキ30枚・110円切手シート30枚も購入。2つ以上の任務を同時にこなすと、必ず忘れるので全ての項目をメモした用紙を局員に提示。局員も同時にやると誤りが生じるからと、メモ用紙を見ながら一項目ごとに処置。その後、町の交...やった感満載の一日だった

  • 春よ来い急がなくてもいいけれど・・

    寒い朝の起床が苦手、などと言っていられない朝を迎えた。術後の経過観察で検査を受ける日である。朝は6時に目覚ましをセットしておいた。▲(今朝の西の空)▲(今朝の東の空)食事を終わって7時を過ぎても、まだ太陽は昇っていなかった。こんなアングルの写真は我が家からは撮せないのだが、西側の駐車場まで出かけたついでに撮した。去年のブログに駐車場の先の梅が満開などと書いているので、ちょっと早起きついでに確認しに出た。ところが、なんとここの梅の木も綺麗サッパリ伐採されて無くなっていた。空には自衛隊のヘリが早朝から飛び回っていた。▲(自衛隊のヘリ)あそこから見たら、太陽が昇っているのが見えるだろうか、などとふと思ったり・・道路も混んでおらず患者も比較的少なかったので、予定より検査は早く済んだ。結果は数値的に上がっていたが、...春よ来い急がなくてもいいけれど・・

  • コイン精米所の猫のポスター

    朝から好天気で、今の私の部屋は23度Cでポカポカ。春が来たと勘違いするほど・・。▲(午後の空模様)日曜日なので駐車している車も少なく、空いたスペースで親子が自転車の練習に励んでいた。相方は腰痛から始まって、膝~足首~踵と痛い場所が移動し、現在は同時多発の状態。約束していたPTAの頃の食事会もキャンセル。明日の私の定期検査同行も??が点灯。さて、それでも顎と頬の筋肉は丈夫なので米搗きと買物を命じる余力はある。▲(コイン精米機)いつもは近くのコイン精米に出かけるのだが、野菜を買う必要もあってJAの直売所の横のコイン精米へ。建物も精米機も新しくなっていて、通常の精米に「うまみ精米」なるものが加わっていた。ただしこれは投入コインが倍必要という仕組み。我が家は普通の「標準」で十分というかむしろ標準の方が美味いので、...コイン精米所の猫のポスター

  • 冬の小川

    今日は朝から好天に恵まれ、室内も17度Cあって暖房は相方の鎮座するリビングのみ。帰省1号の布団干しが昨日終わって、今日はシーツの洗濯も首尾良く行けば終わる筈。▲(今朝の空)ただ去年のブログには、紅白の梅が五分咲きなのを見た等と書いている。昨日の定点観測の梅の基準木はまだ蕾で、この紅梅の梅にも立ち寄ったのだが、なんと伐採されていた。辺りにあった篠竹の林も跡形なく完全な更地になっていた。そう言えば街の整地作業が進むにつれて、緑が少なくなってきていることを実感する。ただ田舎町なので、一歩市街地から出ればまだまだ自然は一杯あるには有る。▲(里山と麓の集落遠望)風も無く煙ものんびり上空へ・・久し振りに冬の堤防沿いを歩くと、気分的には春の小川。▲(川岸の雑草はまだ冬仕様)▲(河川改修工事)去年の水害で破損した堤防など...冬の小川

  • 梅の蕾と蕗の薹

    陽がさんさんという程ではないが、比較的穏やかで暖かい一日だった。午前中に買物に行く前に、昨年からの帰省1号の布団を干すことにした。寒かったり、天候がイマイチだったりして今日まで引き延ばしていた。午後からは、梅と蕗の薹の様子見に街の外れの木山城祉まで歩いた。▲(木山城祉公園)梅の開花と、蕗の薹が顔を出したかどうかが気に掛かる。去年のブログを見ると、梅が一輪咲いたとか蕗の薹を発見するのが遅すぎたなどと書いている。登り口の下にある梅を見にいったが、まだ蕾は堅そうで開花はもう少し後になりそう。▲(梅の蕾)明日以降は気温が少し上がっていくので、1週間以内にはなんとかなるかも知れない。南側の登り口から登ったが、鴨がガアガア鳴きながら溝の中から2羽飛び立った。▲(溝の鴨)逃げたのは2羽だけで、残りの鴨は後を振り返りなが...梅の蕾と蕗の薹

  • 謡い初め

    今朝も寒かった。ゴミ捨てがなかったら、もう少し寝ていたはずだったが・・・▲(今朝の空)同じ寒さでも晴れていて寒いのと、ドンヨリして寒いのとでは気分が違う。ミニ菜園もグッタリと頭を下げている。▲(ミニ菜園)それでも太陽が出たり、気温が上がったりすると元気に頭をもたげるから立派。▲(紅葉したイチゴ)▲(紅葉した花梨)例年だと花梨などとっくに紅葉は終わって、枝だけになっている筈だが。空からは、いつになくヘリが飛び回っている音が聞える。多分近くの自衛隊機の訓練始めかも知れない。例年より機数が少ない気がするが、災害等の多発で出払っているのかも・・・・・・・・今日は謡曲の「謡い初め」新年からは次の練習曲にとりかかっている。▲(謡い本)次の練習曲は「三井寺」と「経正」の2曲。6月の発表会まで月3回のペースで練習する。7...謡い初め

  • 陽光と花芽と

    朝から雨模様で、起きた後も空は曇っていた。こんな日は表に出たくない。▲(今朝の空)家でグダグダやっていたら午後からは天気が持ち直してきた。▲(午後の空)現金なもので空模様によって、人の気持も随分と変わる。躊躇していた買物もさっさと済ませ、セットを誤っていた車のナビもディーラーで直してもらった。庭の草木も久し振りの雨で喜んでいる、・・ようだった。▲(地植えのキリタンサス)毎年冬になると、室内に入れていたのだが・・去年鉢に根が回り過ぎて根腐れを起こしていたらしく枯れそうになっていたので、地植えと鉢とに分けて植えた。寒さには弱いという印象があったが、地植えのものもちゃんと生きていて小さな花芽も見えた。ならば鉢植えの室内組はと確認したら、鉢の中で小さな花芽が伸び始めていた。▲(室内退避のキリタンサスの花芽)この花...陽光と花芽と

  • 寒中の花

    四季の巡り方に少々問題があるようだ。順番はまあ良いとして、季節に極端な長短があることが多くなった。特に去年は、長い夏が秋をどんどん押し込んで冬にいきなりバトンタッチしたりした。季節に敏感な植物も戸惑う筈である。▲(サツキの花)ナンボ何でもこの酷寒の時期に5月頃に開花するサツキはないだろうと思うのだが。▲(ヒマラヤ桜の蕾)例年だと11月・12月には咲いて、運が良ければ新年まで咲き続けて見ることが出来た。ところが新年を迎えても、市民会館前のヒマラヤ桜は蕾だった。町の外れの蕗の薹も探してみたがまだだった。梅の定点観測というか私的梅の開花基準木を見に立ち寄った。▲(蕾はまだ堅そうな梅)昨年も今の時期に様子をUPしているが、同じ蕾でももう少し膨らんでいた。今の時期にどうやら合っていそうはものは少ない。▲(ススキ)▲...寒中の花

  • 江津湖の鳥と猫とボート

    今日は柳誌の編集のため事務所へ出かけた。例によって駐車場は江津湖広木地区の駐車場で、あとは湖畔の遊歩道をテクテク。とても寒い散歩道だった。▲(今朝の江津湖「下江津湖」)▲(江津湖広木地区)散歩・ジョギング等寒い中でも皆さんなかなか頑張る。犬も散歩していたが、猫も頑張っていた。▲(黒猫)▲(いつもお馴染みの黒白猫)▲(砂州の鵜の群れ)▲(砂州の鴨たちとクロツラヘラサギ)▲(ボートの練習準備)▲(ボートと鳥たち)鳥たちもボートが近づくと左右によけて進路を譲るが、大袈裟に慌てたりはしない。今日の編集作業は不参加者も居て、帰りはけっこう遅くなった。湖面には鳥たちの鳴声が聞えていた。帰り着く頃はすっかり日暮れ。▲(帰り着く頃の空)西は夕やけ、東には月が昇っていた。▲(月齢13.2の月)真ん丸に見えたので調べたら、月...江津湖の鳥と猫とボート

  • 町内のドンドヤ

    今日は、午前中雪で午後は雨夕方からは曇りという予報。成人の日の前後の日曜日は、例年町内の子供会主催のドンドヤ。雪はともかくとして雨はちょっとまずい。正午前には火を入れるので、その前に正月飾りなどを持ち込んで焼いて貰う。▲(里山と集落周辺の煙)雲に覆われてはいるが、雨も雪も降っていない。里山の方向では幾筋もの煙が上がっていた。ドンドヤもあれば、普通の野焼きもあるようだ。▲(ドンドヤの会場)火を入れる前にそれぞれの家庭の正月飾りが持ち込まれる。針金やプラスチック類は分解して取り外し、焼却しない処置をする。ドンドヤの場所は田んぼで、場所を提供してくれている農家に迷惑をかけないよう細心の注意を払う。子供会が主催なので、子供達が火入れ式を行う。▲(子供達のドンドヤ火入れ)カウントダウンをしながら火入れを行う子供達。...町内のドンドヤ

  • 寒い庭

    今日は鏡開きということで、お供え餅が汁粉に変身し目出度し目出度し。玄関、井戸、床の間などの正月飾りなどを明日のドンドヤに持ち込むために撤収した。寒いので庭の隅々を回ることも少ないが、久々庭に出るとけっこう面白い発見も。▲(ピラカンサ)鳥が赤い実を完食してくれてすっかり無くなっていた。去年の暮れには少なくなりかけて・・期待していたが、期待以上の成果。▲(昨年の12月30日のピラカンサの実)昨シーズンは鳥がまったく来なくて、この実がポロポロと落ちて掃除が大変だった。やっぱり来てくれるものが来てくれると助かる。▲(万両の実)万両の実も少ししか残っていない。▲(南天の実)ピラカンサほどには鳥に人気がなくて、南天や万両は少し残っている。裏手に回ると、今年は鉢の椿に蕾が出来ているものもあった。▲(椿のつぼみ)昨日から...寒い庭

  • 雪と句会と新年会と

    朝起きてカーテンを開けたら太陽が昇るところだった。随分昔の吉田拓郎の歌に♪朝日が昇るから起きるんじゃなくて・・・なんて言う歌詞があった。この頃朝日が昇ってから起きる日が続いていて、今日はやったぞという感じ。▲(朝日)本人はすっかり朝日が昇りつつあるところと思って得意顔でパチリ。しかしUPする段階で良く見ると、里山の上にかかった雲から顔をだすシーンだったのでちょっと残念。この頃朝の寒さで早起きが苦手になってしまった。ゴミ捨て兼新聞取りで表に出ると薄っすらと雪が・・▲(初雪)実際には初雪は数日前に降ったらしいが、我が家で薄っすらでも積もったのは初めてなので初雪に認定。日本列島雪害で大迷惑のニュースが流れているというのに、我が家ではこの程度で大ニュース。初氷も張って寒さを盛り上げる。▲(初氷)初雪にしろ初氷にし...雪と句会と新年会と

  • 寒波の中の句会と新年会

    今日は午後から初句会。当番にもなっていて少し早く会場に到着する必要がある。天候によっては混雑も予想されるので、さらに前倒しに出発。そこで、昨日の雲の隙間から太陽が顔を出したのを見逃さずに歩きに出た。その時の様子を・・・▲(今朝の空)▲(昨日の空とメタセコイア)いかにも寒そうな雰囲気が漂っている。▲(鴨たち)▲(チュウサギ)実は手前にアオサギもいるのだが、カメラには写っていなかった。▲(コサギ)寒そうに身を竦めていた。▲(落ち葉と間だから芽を出した雑草)椋の木はすっかり葉っぱを落としてしまっている。葉っぱの間からは雑草の新芽が顔を出しはじめていた。雑草と言っても、七草の一つのハコベが多く、次に多かったのはノビル。すい葉やスミレの葉っぱも見られた。これから寒さは本格的になっていくが、ちゃんと自然は次の準備に怠...寒波の中の句会と新年会

  • いや~な空模様

    かなり寒い朝を迎えた。瓶・缶・アルミの資源ゴミ回収日なので、大きな袋を抱えて集積所へ。▲(今朝の空)全般に雲に覆われて薄ら寒いが、時々雲の切れ間から太陽の光が漏れる時だけ世の中が明るくなる。天気は概ね下り坂の予報なので、余程雲の切れ間が広くならない限り家籠りに決定。去年の暮れに、ネットでウオーキングをして各地を歩くサイトが閉鎖してしまった。北海道一周コース約2000kmの半分くらいまで歩いていたのだが・・・この手のサイトで途中閉鎖はこれで2度目である。仕方がないので、過去のコース距離(歩数)を参考に換算しながら細々と継続中。寒いのでモチベーションの維持も大変で、つい近間を歩くことになる。アップする写真もないので、ここ数日のウロウロを少々UP。▲(近所の病院のイルミネーション)病院の駐車場で、12月頃から始...いや~な空模様

  • 初詣では三社詣り

    午前中は雲も多かったが、時間と共に晴れ間も多くなった。今日は朝は七草粥で軽快にスタート。調子に乗って初詣でに出かけた。先ずは、町内の氏神様の惣領木神社へ。▲(惣領木神社)道路の拡張工事などで、少しずつ地所を削られていく残念な氏神様。さて、勢いに乗って三社詣りということで、2番目の健軍神社へ。▲(健軍神社の楼門)一番手前の鳥居からこの楼門まで杉並木の参道は数百メートルあって、途中に信号機のある交差点が3箇所。参道の中間付近で交差する二番目の道路は6車線で、簡単には本殿に行き着けない。▲(楼門横の寒桜)ちょっと見梅のような地味な色の寒桜が楼門の横にヒッソリと。ただ青空をバックに見上げると何となくそれなりに・・・▲(健軍神社)健軍神社は、熊本市の東部では一番大きな神社。この神社の近くに長く住んでいた。後輩の仲人...初詣では三社詣り

  • 午前中の出来事あれこれ

    朝の天気が気になる今日のスタートだった。3日から今日までがゴミ置き場の清掃当番。今日は新聞紙・段ポール等の資源ゴミの回収日で雨は禁物。集積場所は網目のスチール製だが、上部はカラス除けのネットがあるだけ。濡れた段ボールや新聞紙の束は、誰が考えても回収困難。そこで、このゴミステーション利用者は天候を見て物を出す利口者ばかり・・と思いたい。▲(今朝の空模様)駐車場にも水溜まりがあって、早朝まで雨が降ったことは分るが現在は降っていない。ゴミ集積所を見ると、大量の段ボール類が・・・回収車が来る前に、雨でも降ったら拙いので空と回収車の両睨みでヤキモキ。回収車が来て、やれやれと相方はゴミ置き場周辺の掃除に向かう。・・・・・家が少し揺れはじめて、道路拡張工事の再開を知らされる。町が再稼働し始めたのだ。工事現場のコンクリー...午前中の出来事あれこれ

  • 季と人の世のうつろい

    高気圧に覆われているものの、天気は段々下り坂の感じ。すこし陽がさして来たので本年の歩き初めということで図書館までテクテク。歩きスタイルとしては最高レベルの防寒対策で・・▲(里山と麓の集落遠望)同じ風景なのに、年が明けると何となく暖かさに向かうと錯覚してしまう。いまからが寒さも本番を向かえるのに・・でも・・小川などは何となく春の小川の雰囲気が・・▲(小川の姫梅花藻)▲(芹とクレソン)▲(岸辺のカラシナなど・・)▲モグラも時々顔を出したらしく、土が盛上がっていてバレバレ。鳥たちも日差しにつられて川の中へ・・春の小川と言うには少し早過ぎて、岸辺の草もまだ枯れたまま。立春間近まで厳しい寒さが続く。・・・・・歩いている間は太陽が出ていてポカポカ。手袋から始まって、だんだんと耐寒装備を脱いでいく。家に帰り着く頃から曇...季と人の世のうつろい

  • 今年も頑張る花木たち

    今年も残すところ361日になってしまった。まあ、会社が始まるだの冬休みが終わるだのが現役の感慨だろうが・・年寄りは直ぐ残りの日数を数えたがるのだ。今日はとても冷え込んだ。人間の方は寒さで士気が上がらないが、庭の花や木はそれなりに頑張っている。▲(白い小菊)初冬の強風で幹が2箇所折れたが、ビニールテープぐるぐる巻で生き延びた小菊。とうとう花を咲かせてくれた。直ぐ傍の大葉は、霜にやられて葉っぱが黒ずんで萎れてしまったが、小菊は健在。さすが骨折から立ち上がった根性の菊だけのことはある。その他で頑張っているのはツワブキ。▲(ツワブキの花)サツマイモの蔓に覆われて青息吐息だったが、蔓を除去したら見事に復活。遅まきながら花を咲かせ、その花期の長いこと。まだ頑張っている。花ではないが紅葉も頑張っている。▲(モミジ)▲(...今年も頑張る花木たち

  • 新年早々お騒がせ

    今日は朝からOCNもGooもアウト。私のPCが駄目になったのかと他を当ったら他所は全部OK.つい30分くらい前からトップ画面だけ出るもののジャンプは不可。やっと今の時間(22時50分過ぎ)にブログ更新可能な状態に・・。少々間の抜けた今年の始まりになりそうな予感。元旦は太陽が昇ってから起きたので初日の出は撮せず、仕方がないので初日の入などをパチリ。▲(一月一日の初日の入)帰省一号と、一日中ぱくぱくモグモグでいささか体が重い。腹ごなしに畑コースの近くを歩いたら、丁度良い具合にクヌギ林の向こうに初日が沈むところ。私的にはクヌギ林のシルエットだけにしたかったのだが、1月1日の太陽は来年まで待てない。さてさて、お節は賞味期限が2日までだったので、帰省第一号には頑張って貰った。大根の収穫を忘れたとかで、相方が元旦の朝...新年早々お騒がせ

  • 新年明けましておめでとうございます!

    新年明けましておめでとうございます!昨年は、と言っても昨日。帰省一号などと夜中の1時頃まで、酒やらなにやら・・理由は祖父母の頃からの、年明けと同時に屠蘇とお吸い物という妙なイベントを継承中。大晦日の空は見事なマジックアワーこれで、元日の初日の出は約束されたようなもの。本人が初日の出を拝む気があるかどうかだけが残された問題だった。で・・言い訳から始まったように、夜更かしがたたって起床時には太陽が燦々。新年は雲一つ無い真っ青な空。あわてて30年以上経過した国旗を門柱へ。旗の裾の方は、門柱のザラザラで痛んで10cmくらいは無くなってヒラヒラ。買い換えを思い出すのは、祝日の時だけで直ぐに忘れてしまう。まあ今年もマイペース生きていこう。ブログネームの「しろ猫」の本家のように焦らずのんびり。適度な運動と三度の食事と三...新年明けましておめでとうございます!

  • 猫のあくび指南

    とうとう大晦日になってしまった。こうしてノンビリブログ等を更新できているから、幸せ者ではある。▲(大晦日の空)風も無くポカポカ陽気で、室内でも20度を越えようとしている。今年も時の流れに身を委せて過した一年だった。雀の様に・鴨のように・アオサギのように・・・群れてみたり、佇んでみたり・・・緑の葉っぱを落とした樹には、大きな鳥の巣だけが残されている。歩くときはいつも持ち歩いていたコンパクトデジカメが年末に壊れた。相方のスマホの不調に合せて私のスマホも更新した。6年くらい使ったスマホだが、カメラの機能を活用してみようと思い立った。大晦日もせっせと営業している家電量販店にUSBのケーブルを買いに行った。帰省第一号に教わりながら、巣籠もりのひとときを楽しんでみよう。拙いブログにお付き合い頂いた皆さん、一年間ありが...猫のあくび指南

  • ♪送って行って送られて・・そのまた帰りを送って行って

    比較的穏やかな年末の日々が続いている。小さな復興途上の町だが、車や人通りが少し慌ただしくなってきた。車庫沿いのフェンスに沿って枝を伸ばしているピラカンサの赤い実が少なくなっているのに気がついた。▲(赤い実が少なくなったピラカンサ)毎年、年内に鳥が食べてしまうのだが、去年は殆ど残ってしまいポタポタ落ちる実の処置に往生した。ところが今年は、赤い実の売れ行きは上々のようである。▲(表側のピラカンサの実)どうやら鳥も食事には、目立たない場所から取りかかっているらしい。表の方も以前はもっと実が多かったので、ぼちぼち表の方にも食指を伸ばしてきたようだ。暮れも残り2日となると庭の花もめぼしいものはない。鉢以外で、庭でやっと咲いているのは・・▲(小菊(黄))▲(小菊(赤))▲(バラ(赤))バラも蕾の段階で強い寒波に見舞わ...♪送って行って送られて・・そのまた帰りを送って行って

  • 暮れのお墓参りあれこれ

    今年も今日を含めてあと3日を残すのみ。朝から日差しがあったので、良い天気かと思ったら西空は真っ黒。時間が経つにつれて少しずつ雲が切れ始めたが・・・。▲(午前中の西空)語呂合わせらしいが、29日は墓参や正月飾り等には良くないと当地ではいう。ついでに、31日も一夜飾り等といって駄目だという話。残るのは28日と30日というややこしさ。昨日は墓参りで田舎まで・・・▲(田舎の墓)相方の両親も同じ墓地なので、お互いの関係者の墓参だけでけっこう回数訪れる。これに正月・お盆・春と秋の彼岸・集落の墓の祭日と年に2度の集落総出の墓掃除。トータルすると月に1回くらいは訪れる墓地である。地震で倒壊した墓も、ほとんど復旧が終わったようである。冷たい風が吹いて、蝋燭も線香もなかなか火がつかない。この辺りも半導体大手TSMCの進出で、...暮れのお墓参りあれこれ

  • 紅葉を求めて街を一万歩

    紅葉の時期は過ぎたようだが、まだまだ頑張っているものもあるのでご紹介。▲(メタセコイア)▲(クヌギ)▲(トウカエデ)▲(ヤマボウシ)▲(サツキ)▲(ツタモミジその1)▲(ツタモミジその2)紅葉探しも上ばかりでは駄目で、下にもけっこう紅葉したものがあった。この後は、落ちた葉っぱを求めて歩くが、それはまた明日に・・・「言の葉もやがて真っ赤な嘘の色」・・・しろ猫にほんブログ村紅葉を求めて街を一万歩

  • 桜と草の紅葉に落ち葉のストップモーションまで付いて

    年末年始の買物というので、ほぼ毎日少量ずつ買い込んでいる。今日は野菜とリンゴとお墓用の花を求めてJAの直売所や、青果市場などを回る。何で年末年始にこうやって、大袈裟に大量に買い込むのかと疑問を呈しつつ。体力が無くなったらやめると相方は言うが、DNAの何処かが騒ぐらしい。買物がおわり、日差しが出たところで歩きに出る。意外にも城祉公園の桜の紅葉と草紅葉が印象的だった。桜といえば、秋の紅葉に先だって8月末ころから紅葉を始め、本格的は紅葉の頃には落葉していたものだった。モミジも落葉しているのに、この葉っぱの残りようはなんだろう。幹から直接飛び出した若枝の葉っぱは、とても桜とは思えないほど鮮やかに紅葉している。12月も暮れだというのに・・・歩いていたら、ちょっと面白い落葉の場面に遭遇した。▲(ストップモーション状態...桜と草の紅葉に落ち葉のストップモーションまで付いて

  • クリスマスに柿なます

    一昨日はちょっとした失敗をした。近くのディスカウントストアに5袋に及ぶ大量の買い出しを命ぜられ無事任務終了。日差しがあって暖かく、快適なので久々に歩きに出て、歩数を伸ばした。折り返し点くらいの所で電話があり、レシートにある牛乳の現品がないとのこと。駄目元で、歩きの帰りにストアで確認して欲しいという話。がっくりトボトボでストアの女性従業員に訳を話すと直ちに対応。暫くして、奥から「これですか?」と牛乳パックを。もう~感謝・感激・雨あられ~日本バンザイ!で、昨日は朝から相方が同行して、正月を見越して日持ちのする野菜の買い出しへ。その後、阿蘇望の里の「蕎麦道場」へ蕎麦を食べに行った。▲(阿蘇望の里から眺める阿蘇五岳)外はけっこう風があって寒く、さすがに今日はドッグランも少なかった。帰りに帽子屋でベレー帽に庇が付い...クリスマスに柿なます

  • 紅葉の終わりと始まりと

    街中の街路の銀杏も落葉しはじめているようだ。特に銀杏の葉は、油分があって滑りやすいから人も車も要注意。熊本市電では銀杏の葉っぱで、電車が停止線をかなり越える事例もあった。さてさて、我が家の紅葉も油断していると散りそうになったものもある。▲(モミジ:青鴫立の紅葉)このところの急激な冷え込みで葉っぱの先の方が縮れてきた。下をみると落葉も始まったようだ。▲(モミジの落葉)この落ち葉も見ようによっては、面白いのでしばらくこのまま放置する。▲(暖地系のブルーベリーの紅葉)やっと暖地系のブルーベリーも紅葉の最盛期を向かえた。寒地系も負けてなるかとまだ頑張っている。▲(寒地系のブルーベリーの紅葉)こちらは紅葉が先行していたので、少しずつ落葉が始まった。その他の草木も、色づきはじめた。▲(色づき始めた南天)▲(色づき始め...紅葉の終わりと始まりと

  • 家中が申し合わせて・・

    朝から良い天気。暫しの陽光を楽しむことにしよう。▲(今朝の空)よく晴れ渡っていて、風も無い。朝は寒くとも陽の光が射すと部屋の中も暖かくなってくる。▲(暖かな室内)暖房は入れていないが、現在の室温は18度丁度で気持ちよい。とりとめの無い話題が当ブログの特徴だが、本日は特にとりとめもなく・・・話題その1は、源助大根メニュー第一弾。▲(源助大根の酢の物)何も源助大根と断る必要もないのだが、折角だから大袈裟にアピール。願わくばこの酢の物に干し柿などの刻んだものが入っていたら、私的にはパーフェクト。相方にいわせると、干し柿は高いのだとか・・・来年からは田舎の誰も住んでいない実家の庭の柿を採ってくる案が急浮上。話題その2は、折れた菊の根性の復活▲(強風で折れた菊の手当)11月頃の台風並みの強風で、ヒョロヒョロと伸びて...家中が申し合わせて・・

  • 断捨離考

    今日は冬期に入って最低気温の朝を迎えた。気圧配置と、放射冷却が重なって今期初めての氷点下の朝。▲(今朝の空)今年も残すところ1週間になってしまった。子供達がいる頃は、間にクリスマスがクッションとしてあるので、新年はちょっと間のある感じもしていたが・・。▲(残り少ないカレンダー)クリスマスなどの中間イベントに関係がなくなると、12月はいきなり正月が目前に迫って見える月に・・。最低気温は下がったが、最高気温はむしろ直射日光が降り注ぐ分暖かく感じる。久し振りに日中に歩きに出た。途中で、交流センターの「本の絆コーナー」を覗いてみた。▲(西洋史の本)▲(日本の民話全集)▲(徳川家康26巻)まとめて本を持ち込む人は、年末の大掃除と思い切った断捨離を同時にやろうとした人だろう。全集本などの断捨離は、以外と本人としては吹...断捨離考

  • 源助大根物語②

    今日の最高気温は9度cの予報だが、室内は陽が射して少しは暖かい。▲(今日の空)日差しがあれば、何となく心まで暖かくなる。窓から差し込む光が、頻繁に遮られるというか黒い影のようなものが畳にチラチラするので、空を見上げると。▲(グルグル回転する群れカラス)空には、群れガラスが反時計まわりにグルグルと集団で回転しながら飛んでいる。廻りながら少しずつ高度を上げているようだ。影で存在を知るほどだから、その数の多さに圧倒される。天気も良いので、源助大根の試し堀をすることになった。▲(ミニ菜園の大根)大根の葉は、茂りすぎるほどなので根はあまり期待できないのではと危惧された。▲(成長しつつある大根)大根の本体もある程度成長していた。葉っぱを下の方から順に千切って食べた跡がある。▲(試し堀した源助大根)源助大根は、地表面か...源助大根物語②

  • 今年最後の江津湖畔

    昨日は午後から柳誌の校正で吟社の事務所に出かけた。とうとう今年最後の校正作業で、発行する新年号は900号を向かえる。つい10日ほど前の、編集の日には楓や銀杏の色づきが最高潮だったのに、今回はほとんど落葉していた。▲(落葉した銀杏)気温的には今期一番の冷え込みで、大袈裟に着込んで出かけた。落葉樹がすっかり葉っぱを落とした公園もなかなか素敵である。▲(湖面の鴨やバンの群れ)バンの独特の鳴声が湖面に響いていた。▲(アオサギとバン)忙しそうに動き回るバンと、悠然と佇むアオサギが対象的。▲(赤とピンクの山茶花)赤と白に近いピンクの山茶花が咲いていた。沢山のメジロが花から花、枝から枝へと忙しそうに飛び回る。取り敢えず撮したつもりの被写体にはメジロの姿を見出すことが出来なかった。▲(メジロが沢山居たはずの山茶花)チッチ...今年最後の江津湖畔

  • 冬大根の物語序章

    先日コイン精米に出かけたおりに、米糠を持ち帰って欲しい旨の指示があった。ぬか漬けでもするという殊勝な話ではなくて、菜園の土に混ぜ込んで耕して欲しいとの要望。昨年大量に米糠を混ぜ込んで、大袈裟に耕したらやたらと野菜の調子がよくなった。2匹目のドジョウを狙おうとの魂胆である。▲(メランポジウムの花を処分したあと)やたら蔓延ったメランポジウムも、霜が一度降りたらアウト。引き抜いて処分した後を糠を混ぜて耕した。▲(百日草の撤収後)百日草を撤収した後も、放置していたのでこの際耕した。広そうに見えるが、両方を合せても畳一枚ほどの面積しかない。バジルは葉っぱが黒ずんでいたので、鉢に植えて軒下の日当たりの良い場所に移動した。▲(大根の葉っぱと小ネギ)源助大根はどうやら物になりそうな太さになってきた。葉っぱがやたら茂ってい...冬大根の物語序章

  • モミジ「青鴫立」の移り変わり

    モミジ(青鴫立)が紅葉の最盛期を向かえつつある。それを記念して、今シーズンのモミジの葉の移り変わりをご紹介。▲(3月下旬のモミジ)新葉が顔を出して、春の訪れが本格化したことを知る。▲(4月中旬のモミジ)新葉が出そろって、薄い緑色が柔らかく広がる季節。▲(5月中旬のモミジ)新緑がピンと伸びて、葉脈の薄い白が目立ちはじめる。浜千鳥の羽根や足にも見える葉脈が特徴で、「青鴫立」と命名された所以だろう。このモミジの本来の姿で一番爽やかで美しい時期。▲(8月のモミジ)8月になると先端の葉っぱから枯れて落葉が始まる。全体に紅葉しないまま自然に落葉するので枯れた葉っぱが落ち終わるには時間がかかる。みっともない期間が長いので、数年前から強制的に葉を除去することにした。▲(9月のモミジ)8月の終わり頃強制的に枯れ葉を除去する...モミジ「青鴫立」の移り変わり

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