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鬱陶しい天気が続き、歩きもままならない。今日も雲は多いが、久し振りに太陽の光が雲間から射している。▲(朝雲)太陽が昇る前の空に、一足早く雲が茜色に染まってきた。新聞を取りに庭に出て、西空を見上げたら月が出ていた。▲(今朝の月)月齢16.6とあるから、昨日が満月だったのだろうか。ここ数日太陽も、ましてや月などまったく顔を見せない日が続いていた。月を見て久し振りだという気持になってしまった。太陽が出る前の、そして月が西空に残っている僅かな時間にたまたま庭で出た幸運だった。彼方こちらの紅葉の名所からは、便りが届いているが当地ではまだ少し早そうだ。▲(刈り取られた田んぼの稲穂)刈り取られた稲株から伸びた芽が成長して、稲穂をつけている。しかし、田んぼには群れ鴉が目立ってきた。▲(鴉の群れ)▲(小川の鴨)カラスが群れ...久し振りの朝の月
4日ぶりに歩きに出た。気温は20度前後で丁度良く風も無い。堤防沿いから集落沿いの道路をテクテク歩いてみる。(メタセコイア)赤く色づいていたが、先端だけが薄緑が残っていた。(紅葉と黄葉)(銀杏の黄葉)(養魚池の紅葉)(蔦紅葉)(ススキと里山)(鈴なりの蜜柑)鈴なりの蜜柑にびっくり。(鈴なりのカラス)カラスも群れ始めた。やがで電線が撓むほど集まってくる。とうとう群れガラスのシーズン到来である。「常緑の大家の幹に蔦モミジ」・・・しろ猫にほんブログ村久し振りのウオーキング
去年は、12月の始め頃に白鳥が川にいるのを目撃した。今年も来るかと楽しみに川を見に行くが、まだ来ない。(小さな川の合流点)町の南を流れる中小河川の合流点付近で、飛来した白鳥を見た場所なので歩く度に様子を窺っている。まだ来ない。と、言うより、去年はたまたまの飛来で、今年も来ると思う方が虫が好すぎるのかも・・。(アオサギ)在来のアオサギは、ノンビリと水面をみつめていた。ちょっとした大型の鳥がいると、もしやと目が行ってしまう。白い鳥が目当てなのだが、堤防から見渡すと黒い鳥が目立つ。(群れガラス)集団で舞い降りたり、舞い上がったりするとかなりの迫力がある。どのカラスが指揮官か知るよしもないが、統制のとれた行動をする。堤防上の道路も様変わりしていた。クズの蔦が、わがもの顔に繁茂していた道路で、アスファルトが見えるよ...まだ今年は白鳥が来ない
今日は、朝方が最高気温で時間と共に気温が低くなるという予報だった。まったくその通りの天気の流れになっている。今日で霜の降らなかった霜月は終わり、明日からは師走。天も、急いで気温を下げて、暦のとおりにしよう思ったのだろうか。(群れガラス)まだまだ、早過ぎると思っていた群れガラスも、冷え込んでくると時期相当に思えてくる。田んぼを黒くしてしまうほどのカラスが、飛び上がって電線に一斉に留まると電線がたわむほど。田んぼの用水路を覗くと、他にも群れるものが・・。(カワニナの群れ)細い砂は別として、小石の様に見えるものは全てカワニナ。蛍の幼虫の餌になるが、残念ながら用水路はコンクリートで蛍の幼虫の生息環境にない。この用水路の上流部分のコンクリートでない部分には、天然の蛍が飛び交う場所がある。その辺りのカワニナは、もっと...群れる季節
私の葬儀の件や、新聞での訃報欄騒ぎは昨日で一応収まった。ところが今日からは、黒いスーツのセールスマンが登場するようになり、またぞろ賑わい始めた。対応はすべて相方が担当したが「ご愁傷さまです」から始まる静かなセールスは全般共通・・。香典返しの件などは、相方と笑いながら話したものだったが、墓石屋の訪問にはかなり驚いた。幸福に生きていることを確認したセールスは、とても不幸な顔で帰っていったらしい・・。気分転換に日中のウオーキングへ出ると、カラスの大群に出くわした。(群れカラス)付近の電線や田んぼには、カラスがびっしりと群れをなしていた。子供の頃は、カラスが鳴くと不幸なことがあると祖父母が言っていたことを思い出した。冬の寒い時期の群れガラスは珍しくないが、暖かい今日この頃には似合わない。早過ぎる次には、遅すぎるも...道ばたの逞しい草花