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私の葬儀の件や、新聞での訃報欄騒ぎは昨日で一応収まった。ところが今日からは、黒いスーツのセールスマンが登場するようになり、またぞろ賑わい始めた。対応はすべて相方が担当したが「ご愁傷さまです」から始まる静かなセールスは全般共通・・。香典返しの件などは、相方と笑いながら話したものだったが、墓石屋の訪問にはかなり驚いた。幸福に生きていることを確認したセールスは、とても不幸な顔で帰っていったらしい・・。気分転換に日中のウオーキングへ出ると、カラスの大群に出くわした。(群れカラス)付近の電線や田んぼには、カラスがびっしりと群れをなしていた。子供の頃は、カラスが鳴くと不幸なことがあると祖父母が言っていたことを思い出した。冬の寒い時期の群れガラスは珍しくないが、暖かい今日この頃には似合わない。早過ぎる次には、遅すぎるも...道ばたの逞しい草花