メインカテゴリーを選択しなおす
朝は曇りがちだったが、昼前になって太陽が顔を出した。最高気温は19度の予報で、平年並みの気温というところか。昨日は性懲りも無く小さな秋探しに里山の麓の集落まで出かけた。▲(里山の一つ:船野山)小高い船をひっくり返した様な形状の船野山、これが火山性の山だとは俄には信じ難い。手前の田んぼは旧火口跡。▲(旧火口跡)船野山の麓の集落方向から見た旧火口跡。阿蘇の第4期の噴火の火砕流でほとんど埋められてしまった。▲(噴出物で出来た丘)かろうじて、残った噴出物は丘状になっている。▲(赤い土が目立つ秋の畑)▲(畑の端の熔岩)▲(そうめん滝の池)水面から1~2m程の高さの地層から水が湧き出ている。滝と言うには大袈裟だが、僅かな高さから清冽な水がソウメンのように流れ出ることから「そうめん滝」と呼ばれている。上水や農業用水に今...小さな秋を求めて里山の集落へ
九月最後の日も、朝は清々しかったが日中は暑くなった。私用で街中をウロウロするついでに、里山や麓の集落に小さな秋を探してみた。▲(里山:船野山と雲)この山には、面白い形の雲がかかることがあるので時々眺めている。急に思い立って、コースを変更し頂上を目指してみた。▲(里山:船野山への登山道)麓の集落を抜け、いよいよ登山道に入って200mほど登ったところで諦めた。道は両側の植生で狭くなるし、倒木や木の枝が散乱。薄暗く少々危険を感じたので本日ここまで。中腹や集落付近をウロウロすることに・・▲(野菊:ヨメナ?)▲(アレチハナガサ)▲(マメアサガオ?)▲(排水溝の露草)▲(色づき始めた柿)中腹に春先に桜の花見に訪れたことのある、小高い丘があるので立ち寄ってみた。▲(桜の花)ソメイヨシノなのに、この一枝だけ緑の葉っぱが少...秋の半日ウロウロと
正月も3日になると、急にもう今年も3日が過ぎてしまったのかと感じる。これが2日だとそうは感じないから不思議なもの・・。来客は殆ど引き上げて、多分今日帰る予定が1名残っているだけ。ポカポカ陽気なので、布団干し作戦を発動した。敷き布団・掛け布団・毛布の他シーツの洗濯まで入れたら、まず4日くらいが作戦期間。この作戦期間はロシアの作戦見積もりより確か。布団の一部を干して、歩きに出た。正月も3日目となると、ウオーキング・ジョギング、犬の散歩など俄然人が増えてきた。今日は遠くの山も見えるので、山に特化する。(東の方向:「阿蘇の外輪山の切れ目から見える米塚」)阿蘇の西側に位置する米塚は、立野火口瀬の切れ目から見える。相方に言わせると、漫画「鉄腕アトム」のなかで、火口から怪獣が出てきた山ということになる。米塚は阿蘇では一...田んぼの真ん中で四周の山を見る
今日は雲一つ無い日本晴れ、と見渡してみたら結構遠くの山際に雲が浮かんでいた。よって町内晴れ程度に修正する。(町内晴れ)田舎の同級生が毎年暮れになると自宅で育てた野菜を持ってくる。「もう大変だからいいよ」と断っても、聞く耳を持たない。癖になったように暮れにはやってくる。で、我が家も先方が「もういいよ」と言うのに、毎年暮れには果物などを運ぶ。今朝は朝から青果市場に、果物を買いに出かけた。ついでに、船野山の裏側の絶景を見せてやると、相方を誘って帰路は回り道をした。(船野山)町の方から眺める船野山は、なだらかな丸みを帯びた丘のように見える。隣には飯田山という山があって、その二つの山の間に流れる川沿いに狭い道を上る。船野山の丁度裏側にきた辺りで大きな道路にぶつかり、大きな橋に出会う。(船野山の裏側と「ざめき大橋」)...我が町の秘境探訪
午前中が気温が高く、午後はだんだんと冷えてくるという予報。夕方から天気は下り坂のようだから、思い切って午前中に歩きに出た。帰りには買物もして帰るつもりで、体育館の駐車場に車を駐めて里山の麓へ。(船野山)わずか300mちょっとの船の底のような山だが、10万年以上前には火山だったらしい。なんだこの丘は、と思っていたのに急に尊敬するようになってしまった。(里山の麓の集落)里山にへばり付くように、長い集落が続いている。この集落に沿って歩くことにした。(河川掘削作業)途中で河川を整備する重機に出会ったが、今まで見たことのない動作をしていた。地表面をなぞるように、ユンボの先を動かしている。前方にはススキなどの雑草があるが、ユンボの後方はなくなっている。不思議に思って見ていたら、どうやらユンボのアタッチメントは草刈り用...里山の麓を歩く
私は、OB会親睦のパークゴルフで8時45分現地集合。相方は、県立劇場でのお琴の演奏会での着付けボランティアで8時過ぎにお迎えが・・。そう言うことで、近年まれにみる二人共の早出に目覚ましをかけての対応。相方の迎えの方が早くて、戸締まりをして私もパークゴルフ場へGO!。(戸島ふれあい広場:パークゴルフ場)朝イチのスタートで、完全にコースを我が物顔。お天気は最高で、遠くの阿蘇の山々もご機嫌で、火山情報も引き下げられ火口までKOに。(近くの空港へ着陸態勢)飛行機も機嫌良く飛んでいたが、誰かが「もう3年飛行機に乗っていないなあ~」と発言。「コロナ以来、俺も・・」と誰かが相づちを打つ。「そうだよね」と私。(皇帝ダリア)広々とした場所で、皇帝ダリアも意気揚々と・・。皇帝とは大袈裟な命名だが、何となく見上げさせるところは...最後に盛上げられた一日