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カンチャン狂騒曲 https://blog.goo.ne.jp/sironeko1944

日常のいろいろを気の向くままに綴ります。読書・川柳・家庭菜園・謡曲・ウオーキングが趣味。

大山鳴動して鼠一匹も出ずがコンセプト

しろ猫
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住所
益城町
出身
菊池市
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2012/03/19

  • モミジの若葉を楽しむ

    庭のモミジの新緑が一際目に付くようになった。サヤサヤとした葉っぱは、季節毎に色合いを変えていく。今まさに、若葉の萌え出る頃。(若葉のモミジ)太陽を背にして撮すと、明るく輝く薄緑色。裏側に回ると・・。(裏側からのモミジ)葉っぱから太陽の光が透けて見え、また独特の柔らかい緑になる。サヤサヤ感は裏側からがより味わえる。(モミジの花と実)新葉が出るとほぼ同時期に花芽が出る。もう一部には、ヘリコプターの羽根のような実がついている。ちゃんと時期がくれば、竹とんぼのようにクルクル回りながら風に舞う。このモミジの名前は「青鴫立」。物の本によれば、「鴫(シギ)」はチドリ目シギ科で沢山いる同種の鳥の総称だとか。南極以外の世界中に90種くらいが分布しているらしい。ちなみに「鴫」は国字で、奈良時代に出来た文字だという。このモミジ...モミジの若葉を楽しむ

  • 夏日と黄砂がやって来た

    下痢はどうにか治まったものの、食欲がイマイチなので少し歩くことにした。人間の体は、どうやら腹が減ってから食べるのが基本のようだ。処方された薬を、食後に飲むために三度食事をするという事になりがちで・・。堤防沿いをテクテクというよりトボトボと歩く。(ダイサギとアオサギ)川は鴨類の姿がめっきり減って、在来のサギ類ばかりになった。(白い菜の花)菜の花は一般的には黄色が多いが、大根系だと思うが白い花はけっこう目立つ。(シュロの花)滅多にみかけないが、珍しくシュロの花に出会った。(桑の花)野生化したもので、熟れた実は鳥たちが喜んで食べる。子供の頃は、口の回りを真っ黒にして食べたものだったが・・。(ニセアカシアの花)西田佐知子の、♪アカシアの雨にうたれて・・・が歌えるなら、相当にふるい。(新緑のメタセコイア)児童公園に...夏日と黄砂がやって来た

  • 日輪寺のツツジと山田の藤

    体調も回復しつつあり、少し歩いて食欲などを刺激することにした。里山も、黄砂がなければ新緑が芽吹いているのが遠目でも判る。(里山の新緑)常緑樹や、針葉樹などの中に若葉が萌えてやさしく調和している。(山藤)自然の山藤の花も満開を迎えつつある。そこではたと気がついた。山田日吉神社の藤は見頃の筈だと。で、相方に声を掛けると二つ返事で出ッ~発ァ~つ!途中の弁当屋で、昼の弁当を買い込む。(巣作り中のツバメ)弁当屋の入り口でツバメがせっせと巣作りに励んでいた。去年の巣に、多少の手直しといったところか。山田の日吉神社に向かう経路上に、山鹿市の日輪寺がありここはツツジの名所。我が家的には、例年この日輪寺のツツジと日吉神社の藤はワンセット。神も仏も一心同体で融通無碍の日本教徒。(日輪寺:堀内伝右衛門の墓碑)赤穂四十七士の内、...日輪寺のツツジと山田の藤

  • 震災後7年、益城町の今

    今日は4月16日、熊本地震の本震から7年が経過した。当日はライフラインが全て絶たれ、連絡手段は携帯電話のみだった。電池の消費を抑えるため、掛かってきた電話に対応するのみで、発信は子供達への安否報告のみ。地震の実態は自分の足で確認した。10日くらい経つと、次第に情報自体が落ち着いたものになり、受け手の方も落ち着いてきた。(地表面の偏移図)活断層が町の南側に、東西に走っていたので地表の偏移も東西に1.5mほどずれている。南北は0.5m程度で比較的小さい。時間と揺れた方向が記録され、地震から7年後の今も情報交流センターの展示コーナーの床に貼り付けてある。(活断層)阿蘇方向から伸びた布田川断層は、我が町を通って宇土半島方向へ伸びている。我が町で分岐した日奈久断層は八代市(日奈久町)から海へ伸びている。今回の地震で...震災後7年、益城町の今

  • 震度計が壊れる程の震度7

    震度7は「本震」だと思っていた、と言うよりテレビも本震の後は余震が続くと注意喚起していた。「前震」と言う言葉は、夜半日付が変わって直後の1時半前に発生した震度7の地震の説明用として生まれたもの。「震度7の本震」の後の「余震が震度7でしかも本震より強烈」だったとは説明できない話なのである。ただ、14夜の震度7の後は、15日は震度4程度の地震はあったものの、比較的穏やかだった。(今朝の里山)音を立てて降っていた雨も上がって、里山も麓と頂上付近だけをのぞかせていた。この山が見えるのも手前の建物が見えるのも、久し振りで周りが全壊した後の風景に似ている。その後再建され、遠くの山も見えなくなったが道路拡幅工事のため又もや壊されて更地になった。下痢も治まってきたし、閉じこもってばかりも気が滅入るので少し歩きに出た。(交...震度計が壊れる程の震度7

  • 前震という名の震度7

    今日は、朝からやや曇り空だったが、予報通り午後には雨が降り出した。7年前を思う日とすれば、天も日本晴れでは拙かろうということだろう。如何なる災害でも、起る前は平和なものであって7年前の今日もそうだった。ただ、かなり前から震度2~3程度の地震の頻度は高くなっていた。しかし、大地震の予兆として捉えるものはいなかった。当日のブログも、地震が夜だったので、その前にアップしたノンビリしたもの。相方は、長女の出産の手伝いで数週間前から家を留守にしていて、家には私一人だった。食卓で飲んでいて、面白そうなテレビにつられて居間のソファーにグラスを片手に移動した。移動しても30秒もしないうちにドーンと音がして食器棚が倒れた。飛び出した食器やその破片が私が先ほどまで座っていた椅子やテーブル周りに飛び散った。ソファーにつかまりな...前震という名の震度7

  • 寝るのが一番の薬

    体中が不具合のデパート状態になってしまった。首筋が回すと痛い症状に湿布薬対応は、2日後くらいから快方に向かいつつある。で、一昨日は寒気がしたが(相方も寒気がしたという)二人共風呂に入って暖まって寝た。翌日には、相方は快方したが私は今度は下痢が続いた。とうとう、今日は午前中から通院することにした。これが病院選びに一悶着。熱があったり風邪に似た症状はコロナの関係もあって、スンナリとは通院させて貰えない。病院を3つほどたらい回しにされ、一番近い歩いて行ける胃腸科で決着がついた。(黄砂に霞む山)BSで朝ドラを見た後、トイレで下痢と格闘している間にJアラートとかで、ミサイル騒ぎ。地上波は完全に、乗っ取られていた。窓の外を見ると、電線だけがやけに目立ち、遠くの山々は黄砂に霞んでいた。どうも、この方向からは歓迎しない客...寝るのが一番の薬

  • 黄砂が町にやって来た

    音を立てて降っていた雨も午前中に上がった。交代して黄砂がやって来た。(黄砂で霞む里山)直ぐそこの山なのに、ボ~ッと霞んでいる。今日の黄砂の分布図では、九州を含む南はわりと少なめで、北陸・東北方面が酷い予報だった。しかし、当地も少なめでこんな霞み具合だから酷いところはどうなっていることだろう。かの国も海洋進出は程々にして、内陸部の植樹等にお金と労力をかけて貰いたい。体調もあまり良くないので、近間をグルリと回って珍しい被写体を探す。(ロードミラーと藤の花)葛と藤は、蔦類の二大巨頭である。葉っぱの面積と、花の綺麗さであえて優劣をつけるなら藤の勝ち。ここまで絡みつくのを許容してきた地域住民の皆さんの懐の深さに感服。願わくばミラーの性能を損なわない程度にして欲しい。(ハルジオン)橋梁工事のため、通行止めになった部分...黄砂が町にやって来た

  • 季は巡り花は華に・・・。

    我が家の庭のツツジも最盛期を迎えつつある。まだ咲いていないものもあるが、時期が少しずつずれて咲く。(ツツジ)一番目立つのは赤で、白は隣のお宅の白壁で目立たない。折衷案はピンクで、なんだかワイン(赤・白・ロゼ)の取り合わせに似たような・・。(小振りの赤)(大振りの白)(大振りのピンク)もう暫くすると、バラの花に似たようなツツジが咲き始める。植木市などで買ってきたものは数本で、あとはほとんど挿し木で適当に育てたもの。放って置いてもよい子は育つ・・。さて、室内でも少しずつ胡蝶蘭が咲き始めた。(胡蝶蘭)(胡蝶蘭の親子)昨年花が終わった後で、花芽の茎の部分をかなり残して置いたら、今年は先から葉っぱと根っこが・・。喜んでいたら、花芽まで出てきたので今年はどうやら親子で花が咲きそう。この親と子を分離する時期や要領などは...季は巡り花は華に・・・。

  • 下江津はひねもすのたりのたりかな

    午前中から柳誌の編集のため吟社の事務所に出かけた。風も弱く、日差しも爽やかで天気的には言うことなし。(下江津湖畔)江津湖も爽やかな季節を迎え、ジョギングや散歩で行き交う人も多くなった。近くの幼稚園からは元気な園児の声が聞える。水鳥も種類が随分と減って、在来の鳥たちばかりになった。ほとんどがバンの群れて、ケンケンという鳴声が彼方こちらから・・。亀を探したら直ぐ見つかった。(亀の甲羅干し)沢山の亀が甲羅干しをしていると思いきや1匹だけだった。カメラにおさめているうちに、水の中を泳いで近寄ってくる亀が目に付いた。どうやら甲羅干し候補生らしい。しばらく見ていたら、5~6引きが続いて泳いで来た。皆で乗ったら狭すぎる石の面積。まあ、その時は親亀・子亀・孫亀方式の専門家だから心配はいらないだろうが・・。(ボートも甲羅干...下江津はひねもすのたりのたりかな

  • カモン!ロッソで勝利のダンス

    今日は相方は着付けの友達と隣町の浮島の蕎麦屋へ、その後水前寺公園辺りでお茶とか。私はロアッソ熊本VSツエーゲン金沢の応援でスタジアムへ。お互いにお楽しみコースを別行動。(パーク&バスライド)途中の駐車スペースに車を駐めて、後はバスで送迎。このシステム大好き人間になってしまった。駐車場の心配はいらないし、渋滞も緩和、無料なのが第一うれしい。(運動公園:満開の八重桜)(ロアッソのクラブハウス前のツツジ)ツツジも八重桜も満開。グラウンドではラグビーの試合中。なかなか面白い試合で、途中で立ち止まって見入ってしまった。若い頃にはラグビーを少しだけやったことがあって、とても厳しくて苦しかったが楽しかった。(スタジアムの横を飛ぶ飛行機)スタジアムの近傍には阿蘇熊本空港があって、空の旅もいいなと思わせる。コロナ以降飛行機...カモン!ロッソで勝利のダンス

  • スッポンと落葉の話

    今日は天気は晴朗であったものの、風が強かった。しかも北西の冷たい風。今日は4月句会で、町に出かけた。(快晴の熊本城)観光客もコロナ前の水準にもどりつつあるようで、入り口付近にある城彩苑も賑わっていた。(強い風が吹き付ける町角)北西の強く冷たい風が時折吹き付けて、よろけそうになる。日頃は高い位置で安定している木の枝が垂れて風にそよいでいた。句会の方は、句の評価・解釈をめぐって異論続出で賑やかだった。おかげで、予定時間をかなり押してしまった。自分の句は、まあまあの評価というところで、代わり映えはしない。仕方が無いので、ちょっと出会った面白いものを紹介。(お堀のスッポン?)坪井川がお堀の役目をしているが、ちょうど行幸橋の下辺りで亀の甲羅干しを見た。私が覗き込んでカメラに写していたら、通りかかりの人が一緒に覗き込...スッポンと落葉の話

  • トキワマンサクと友の旅立ち

    川柳仲間の女性の句で「新聞に春の息吹を探す朝」というのがあった。多分冬の最中で、春の息吹が待ち遠しい頃の作だろう。この気持はよく分る。実は先日の地元紙に「トキワマンサク」の花が満開という写真記事が出た。梅や椿に始まって桜~ツツジ~と、ほぼ毎年同じ場所に出かける癖が我が家にはある。で、その癖に従って小雨の中を県北にある小岱山の麓の自生地に向かった。高速を使えば、時間的には1時間ちょっとの行程。(小岱山麓の蜜柑畑)小岱山の山麓に立つと、見渡す限りの密柑山の向こうに有明海と雲仙岳が望める。この、小岱山は500m程の山で、落葉広葉樹と常緑樹の混合林で比較的自然の残る山である。付近には「小岱焼」の窯元も多く、独特の風景を醸し出している。トキワマンサクは、私有地の中を通る先にある。駐車場に車を駐めて、歩く。(満開のト...トキワマンサクと友の旅立ち

  • 猫の手を借りてみた

    朝から雨模様で、ぱっとしない一日だった。午後からは、謡曲の練習で集会場まで出かけた。川柳雑誌社の企画に乗っかって、句集を刊行したので謡曲の皆さんにも謹呈した。その他、先日の先祖祭りの事後の整理や後任者への資料送りなどで、一日を過す。(今日の里山方向)雲が降りて、山は霞んでしまっていた。ちょっと田舎へ出かけたが、車はライトを点灯して少しスピードを控えめ。ウオーキングも出来ず、アップすべき画像もない。よって、出かけたときに出会った猫たちの写真の撮りだめの中から、一風変わったものをピックアップ。(え・・何か?)(身繕い中です放っといて下さい)(一度上げた足は簡単には下ろせません)(呼んでも振り向かない猫1)(呼んでも振り向かない猫2)(呼んでも振り向かない猫3)不思議と呼んでも絶対に振り向くものかと頑張る猫はけ...猫の手を借りてみた

  • 萌え出づる春に

    午前中は曇りで、午後からは西から天気は崩れてくる予報。用心のため折り畳み傘を携行して午前中に歩いた。(モミジの花)モミジは新葉が出ると間を置かずに花が咲く。うっかりすると見逃してしまうほどの地味な花。堤防沿いを歩いてみる。(野生の桑の新葉)河原の土手に野生の桑が自生している。実が成る頃は野鳥の楽園となる。(野イバラ)これも河原の土手には必ず生えるものの一つ。新芽が伸び、白い花が咲き始める。(レンゲ田)同じ田んぼでも、レンゲ田は表示して特別扱い。レンゲの咲いた田んぼを探すだけで大変。昔はどこでも見かけた風景だが・・・。(カラスのえんどう)アスファルトの端に、カラスのエンドウが蔓ごと風にあおられて道路脇まで仰向けになっていた。もう小さな実がついていて、スズメのえんどうくらいにはなっていた。子供の頃は、この豆の...萌え出づる春に

  • 天気晴朗にて先祖祭り

    今日の天候ほど気になっていたものはなかった。以前の週間予報では、今日から天気は下り坂で雨マークもついていた。4月4日は、田舎のお墓で先祖祭りが催される日で、曜日関係なしが特徴。お墓での法要が原則で、雨天の場合は最寄りの役員宅を急遽会場にする決まり。私も役員だったが、なにしろ2つ程町と市を跨いだ先の町なので、対象外になっている。役員の中では最年長だったので、1年間頑張った最後の日で早起きして相方と設営準備。天気は心配無用の上々で、計画通り実行できた。ただし、本来は行われるべき現地での飲酒を含む会食は、コロナに鑑みて今回までは中止した。参加者は圧倒的に高齢者。弁当と飲み物は、現地で配分し持ち帰って貰った。次の役員に申し送り、やれやれお疲れ様。やっと、新緑でも愛でてみようかなという気分に。(椋の木の若葉)(モミ...天気晴朗にて先祖祭り

  • 4月初旬の庭の草花

    花壇には野菜が進出し、それらしい花はチューリップ以外にはない。それでも、地植えの草木はちゃんと花を咲かせ、若葉を芽吹かせる。(ツツジ)幾種類かのツツジがあって、少しずつ時期をずらしながら咲き続ける。今年はとても咲く時期が早いような気がするが・・。(芝桜)(チューリップ)(椿)15年くらい前に、岡山の親戚からの貰い物だが毎年こじんまりと花を咲かせる。夏の暑さに弱いとかで、裏庭に植木鉢が地面に半分は埋まるような形で置いている。(モミジ「青鴫立」の新葉)(いろはモミジの新葉)庭も野山も、新芽・新葉の時期がかなり早くなっている気がする。(エンドウ)冬の間に実がついたものは、サヤエンドウで食べた。その後、再び花が咲いたので今度は普通のエンドウとして収穫する予定。その他の野菜もレタスの他は、薹が立って花が咲いているが...4月初旬の庭の草花

  • 今日の試合はどっと疲れて終わった

    今日も朝から良い天気。本日のメインは、ロアッソ熊本vc徳島ヴォルティスのJ2第7節応援。例によって途中の戸島駐車場からパーク&バスライド。極めて快適なスタジアム往復だった。(八重桜が開花)スタジアム周辺では、八重桜の季節だった。里桜やソメイヨシノは、半分以上は散っているが、次の出番と八重桜が頑張っていた。試合の方はどうだったかと言うと、1:1のドロー。1点先取して大いに盛上がった、そのざわめきも冷めやらぬ中でァッと言う間に同点に追いつかれた。電光掲示板の方も、試合終了後の結果表示を放棄。通常だと、ちゃんと1:1の結果表示が出るのが当たり前。表示担当もどっと疲れたのだろう。5~6回ゴールのチャンスがあったが、ことごとく外す。仕方がないので、我が家にかつて君臨したシロ君の残念顔を陳列してお茶を濁す。はい、どっ...今日の試合はどっと疲れて終わった

  • 東海道中久栗毛

    今日は風通しのよい場所でも室温は26度を越えようとしている。いきなりの夏日に、重ね着を次々と脱いでいくしかない。歩きも涼しくなる夕方からにしようと思っている。今日は図書の返納期限なので、返本して代わりに1冊借りてきた。その際、「持ち出し持ち込み自由コーナー」に立ち寄ったら、めぼしい本があったので1冊持ち帰った。(グラフィック版「東海道中膝栗毛」)見る限り立派な装丁の本で、価格がないのでいくらのものか判らない。編者は「安岡章太郎」名があり、編集委員もそうそうたるメンバー。(編集委員)ぱらりとページを捲ると凄い内容が展開。随所に名だたる絵師の浮世絵が鏤められている。そもそも、弥次さん喜多さんとは何者ぞと十返舎一九が述べ始める。二人の滑稽な行状を披露して、その原稿料で作者が寝酒の飲み代を稼がせてもらうという魂胆...東海道中久栗毛

  • 東海道中膝栗毛

    今日は風通しのよい場所でも室温は26度を越えようとしている。いきなりの夏日に、重ね着を次々と脱いでいくしかない。歩きも涼しくなる夕方からにしようと思っている。今日は図書の返納期限なので、返本して代わりに1冊借りてきた。その際、「持ち出し持ち込み自由コーナー」に立ち寄ったら、めぼしい本があったので1冊持ち帰った。(グラフィック版「東海道中膝栗毛」)見る限り立派な装丁の本で、価格がないのでいくらのものか判らない。編者は「安岡章太郎」名があり、編集委員もそうそうたるメンバー。(編集委員)ぱらりとページを捲ると凄い内容が展開。随所に名だたる絵師の浮世絵が鏤められている。そもそも、弥次さん喜多さんとは何者ぞと十返舎一九が述べ始める。二人の滑稽な行状を披露して、その原稿料で作者が寝酒の飲み代を稼がせてもらうという魂胆...東海道中膝栗毛

  • 超ミニ同窓会

    今日は年に一度の、ミニ同窓会。メンバーは、小学校からの同級生で、しかも同じクラスの近くに住んでいる者ばかり。小・中学校の同級生全員で、3年に一度クラス会をしていたのだが、コロナ以来休止中。その時の、幹事的役割をする地元の者ばかり数人が、年一度集まるのがミニの方で、これは休止なし。3年に一度のクラス会の方は私が計画主務者なのだが、年に一度のミニの方は地元の女性が担当。で、田舎の国道沿いの道の駅に11時集合した後、当該女性の先導で会場へ向かう。(田舎の民家)先導で案内した女性の車も、いちど道を間違えるほどややこしい細い道を、右左折を繰り返し到着。お店的な感じはまったくないただの民家。(柿の葉庵の木戸)右側に木戸があって、近づいたら「柿の葉庵」と小さな表札があってここだと判った。客室は和風の2間造りで、それぞれ...超ミニ同窓会

  • ちょっとやり過ぎの樹木剪定

    桜が満開で、それぞれの桜の木の下では、弁当を広げている図が彼方此方に。堤防沿いの道路脇にも雑草や、本来は庭の花であったろうに捨てられた花が咲き誇っている。(踊り子草)(花ニラ)そして迷惑そのものの蔦類の芽吹きも始まった。(葛の蔓の新芽)堤防上を占領していたが、秋口に堤防下に押しやられ、またぞろ新芽が出始めた。今年の夏も、怪獣の元は健在である。これらは人間の生活と無関係ではない。人間に大いに虐げられた木々にもしばしばお目にかかる。(フェンスに挟まれた枝の残り)細い枝が伸びてフェンスを越えたのを見逃して、大きくなって抜けなくなったので切断。そのまま放置してあるところが、残酷物語。(強剪定その1)ここまで剪定する必要があるのか、いささか疑問のその1。(強剪定その2)そもそも、境界の近辺に大きく育つ木を植栽したの...ちょっとやり過ぎの樹木剪定

  • 熊本地震は復興の途上

    麗らかな春の一時、ゆっくりと歩いてみた。少し急げば汗が出そうで、のんびりかつキョロキョロしながら歩く。(桜と里山)桜はほぼ満開で、里山の下の部分を覆っているように見える。私的には花の雲にポッカリと浮かんだ丸い里山というイメージでパチリ。近くのグラウンドでは元気な子供達の声が響く。(ソフトボール大会)この大会、もうかれこれ4日ぐらいは続いている。応援も相当に熱が入っているので何事かと覗くと。(大会の横断幕)掲げられた大会の横断幕には、都道府県対抗日本中学生男子ソフトボ大会とある。此処の野球場は、4面しか取れないので全国となると長期になるのだろう。横断幕の一番下には、「熊本地震益城町災害復興記念大会」と記されている。我が町を励まそうと、始まった大会のようだ。確かに元気な子供達の声は、何よりも励ましになる。道路...熊本地震は復興の途上

  • 花と蜜蜂

    桜の花の咲くところ、人の笑い声とともに蜜蜂の羽音もけっこう響く。見れば沢山の蜜蜂が、忙しそうに働いている。(桜の花に蜜蜂の羽音)蜂蜜には、蜜柑とかレンゲとか記されているものもあるが、桜と表示されたものは見たことがない。私が知らないだけで、ひょっとしたら出回っているのかも・・。(蜜蜂の巣箱)田んぼの横に、昨年の冬の入頃から設置された巣箱は、そのまま置かれている。暖かくなったし、春は花が一杯なので蜜蜂も俄然忙しくなった。(巣箱の出入り口)巣箱の出入り口も、出ていく蜂と帰ってきた蜂で混雑するようになってきた。里や山では桜が咲き、田んぼではレンゲの花が咲く。(レンゲの花)(菜の花)蜜蜂の寿命は、女王バチ、雄バチ、働き蜂の順に短くなるらしい。この花が沢山ある時期の働き蜂は、過労のため短命だという。冬期は花が無いので...花と蜜蜂

  • 桜とレッドカーペット&ホワイトカーペット

    桜の開花もどんどん進んで、花見の時期を失しそうになる。幸いに週末とかの曜日制限を受けない身なので天気さえ良ければ何とかなる。今日は、所用で田舎の実家の近くに出かけたので、ついでに菊池まで足を伸ばして花見。(菊池武光像:後方は城山公園)南北朝時代の古い山城は、公園化されて県北における桜の名所になっている。現在は菊池神社でお馴染みの城山である。(足湯)菊池は古い歴史の町であると同時に温泉の町。先ずは足湯で、足から身を清めることに・・。先日訪れた時は、補修工事中で入れなかった。暖まって、足が軽くなったところで城山へテクテク。(菊池神社の参道はレッドカーペット)大鳥居の下から二の鳥居までの長い参道には、レッドカーペットが・・。ハリウッドのスター並みの気分で、やたらと皆さんパチリ。(枝垂れ桜)ソメイヨシノに混じって...桜とレッドカーペット&ホワイトカーペット

  • 小雨決行でお墓の掃除

    今日は朝から小雨模様。予報では9時頃に雨はあがって、曇り空となり夕方からは持ち直すらしい。田舎の集落では、お墓の掃除は8時からで小雨決行となっている。むしろこの程度の雨なら、運が良かったと前向きに考えて7時過ぎに車に道具を積んで出発。(若葉の芽吹き)野山は段々と若葉の薄緑が目に付くようになってきた。同じ緑でも、若葉の芽吹きの色は特別な感慨を覚える。お墓に到着すると、もう半数以上の人は刈り払い機の音を響かせながら作業を始めていた。(墓所の桜)墓所には、ソメイヨシノ、山桜など幾種類かの桜があり、開花の時期がずれるので花期が長い。ただし、先祖祭りのある4月4日までもつかどうかは不明。作業開始が早かったので、終了も早くなった。お寺の住職と調整した現地での法要の開始時刻、雨天の場合の場所などを皆さんに連絡する。相方...小雨決行でお墓の掃除

  • 明日天気にな~れ

    今度の土日が、桜の花の見頃としては最適だと思う。来週の週末まで、綺麗なまま花はもつと思うが・・・それも天候次第。(見頃を向えた桜)体育館の駐車場脇に無造作に植えられた桜の並木も、満開かその直前で今が見頃。遠くの集落を見ると微かにピンクの花が見える。(里山の麓の集落の花)少しピンクがかっているので、ソメイヨシノではない。(里山の花)里山に目を向けると、中腹から頂上にかけて白いものがポツリポツリと見える。若葉が茂る直前の、花が目立つシーズンである。田んぼの脇にも雑草が花盛り。(菜の花と灯台草)灯台草も、これくらい群生していると圧倒されてしまう。レンゲの花もある程度は咲いているが、まだまとまって花だらけのレンゲ田という状態ではない。白い小さな花が一面に広がる田んぼがあった。(ぺんぺん草田)色の薄い、蕎麦の花畑に...明日天気にな~れ

  • お待たせしましたと一輪の花が

    今日の我が家のトップニュースは「胡蝶蘭」が開花したこと。例年だと、とっくに咲いている筈だが、今年はなぜだか花芽は早かったが開花は遅れた。(やっと一輪咲いた胡蝶蘭)部屋の中に6鉢展開していて、5鉢に花芽が付いている。2鉢はごく最近花芽を発見した。「やまと尼寺精進日記」で、住職が実のなる木に向かって「成るか成らぬか?」と言うと副住職が「成ります成ります」と木に替わって答える場面があった。それをもじって、相方が胡蝶蘭に向かって「咲くか咲かぬか?」としばしば脅しをかけていた。相方の脅しに屈して、やっと一輪咲き始めたので、今後はどんどん増えていく・・・予定。裏庭の鉢の中では、椿が一輪咲いていた。(一輪の椿)これは特段脅しをかけなくても、どの鉢かは毎年花を咲かせてくれる。ただ、今年は去年より花芽が少ないようで、貴重な...お待たせしましたと一輪の花が

  • 散る桜と懸案事項

    夕方まで雨で、その後は曇りがちという予報だった。ところが、曇ってはいるものの雨が降っている様子はない。腰の電気治療は予約なしでOKというので、珍しく出かけたら休診だった。とぼとぼと歩くことにする。(桜の花びら)道路上に桜の花びらが散っていた。見ればヒラヒラではなくて、ポタポタという感じで落ちる途中の花もあった。鳥の仕業で、ガクの部分から千切れて落ちている。近づくと、バタバタ何羽かの鳥が飛んでいった。(霞んだ里山と桜)空は曇っているし、里山の方向も霞んでいるので桜の花は綺麗には撮せない。なるべく背景に黒いものをもっていかないと、花びらも見分けがつかない。今日は歩きは程々で切り上げて、懸案の作業をすることにした。一つは、「車庫の柱に安全表示をする」こと。(車庫の柱の安全表示)特に夜間のバックでの車庫入れ時に、...散る桜と懸案事項

  • 江津湖の春

    午前中はWBCのテレビ観戦、午後は柳誌の校正で吟社の事務所へ。野球の試合が長引いたらどうしよう、などといらぬ心配だった。ちゃんと午前中の、しかも昼食もゆっくり食べられる時間に終了してくれた。侍ジャパンに感謝しつつ、昼食後すぐに出発。(下江津湖:広木地区)今日は最高気温は、夏日になっていたので出かける時からいつもよりやや薄着で・・。(開き始めた桜)もう公園の草は緑の色が目立つようになってきた。ソメイヨシノも気象台の発表をよそに、もう当地では彼方こちらで開花済み。種類は違うが、もう満開を過ぎて散り始めた桜も・・・。もう、ポカポカ陽気を完全に通り越して初夏のよう。鍔の広い帽子を被って来たのは正解だった。(亀の甲羅干し)甲羅の数は4個に見えるが、首の数を数えると5本出ている。親亀・子亀・孫亀方式になったりするので...江津湖の春

  • WBCと園児に元気を貰う

    夕べから雨模様で、今朝も春分の日なのに引き続き雨・雨・雨。ただし、本日はWBCの準決勝のメキシコ戦の楽しみが・・。(雨模様)朝食も簡単に済ませて、テレビの画面にロックオン。前半に先制点を許し、尚且つ2度の満塁のチャンスを逃し少しヤキモキ。応援と解説の両方を、相方も私も兼務する有様で喉も渇く。コーヒーを三杯飲む頃に、1点差に・・・。そして、ナント!!やや不調だった村神様が、神風を吹かせて逆転サヨナラ~~!!やっと我が家も昼飯にたどり着いた。ただ、雨はシトシトと降り続き、歩きにも行けない。よって、過去に出会った楽しい園児たちの一コマをUPすることに・・。(木山城祉公園の園児達)桜の開花状況を見に城祉公園に登ったら、元気な園児達も引率されて登ってきた。元気な声に此方も元気を貰った。(保育・幼稚園の園児達)秋津川...WBCと園児に元気を貰う

  • 野にも庭にも目立たぬ花が

    コイン精米機に玄米を入れて、精米している間に付近をウロウロ。地震後に更地のまま放置された土地に、白い花が見えた。良く見ると「野いちご」のようだ。(野いちごの花)野いちごの花も、あらたまって見ると楚々とした花ではある。もう既に小さな実を付けている房もあった。帰宅して、我が家の鉢のイチゴを覗いてみた。(イチゴの花)なんと!我が家のイチゴもちゃんと咲いていた!冬の時期でも花は咲くが、摘み取った方がよいと書いてあるのを見た気がする。でも、野いちごの花も今が盛りのようだからイチゴにとっては今からがシーズンなのだろう。イチゴの花は裏切らないで実を付けてくれるので好きである。辺りを見回すと、ブルーベリーも咲き始めている。(ブルーベリーの花)暖地に適した「ラビット系」で、「ブルーシャワー」と命名されたいたが、昨シーズン実...野にも庭にも目立たぬ花が

  • 九州ダービーと桜花

    今日は、ロアッソ熊本vs長崎の九州ダービーの応援。相方は、着付け教室の仲間とお食事会、私はサッカーとお互いに颯爽とお出かけ。スタジアム周辺を歩いて時間調整。花など眺めることにした。(モクレンと白木蓮)(ピンクの桜と白木蓮)色の対比がなかなかいい(と本人は思っている)暫く歩くと桜の多い場所があった。(桜の花)ほぼ満開だが、ソメイヨシノではない。(山桜?)満開にはまだ間があるが、葉っぱが少し出ていて山桜に似た感じ。ほぼ満開の状態の桜の木もあった。風が吹くとハラハラと花びらが舞う。(舞い落ちる花びら)落ちる途中のものも撮したが、ものになるようなものは1枚もなかった。せめて、落ちた花びらでも罪滅ぼしに。「散る桜残る桜も散る桜」なんていう句がふっと頭に浮かんだ。これがいけなかった。試合は、0:2で長崎に負けてしまっ...九州ダービーと桜花

  • 阿蘇路はずっと雲の中

    先般、阿蘇のアスペクタという野外ステージの周辺に植えられた河津桜を見に出かけた。その時は数輪しか咲いていなくて、再度折を見て出直そうと思っていた。今日がそのチャンスだというので出かけた。昨夜は雨音が聞えるほどの降りだったが、今朝は雨は上がり雲は多いがやがて良くなる予報。(霧の南阿蘇路)相方の慣熟運転を兼ねていたが、見通しの悪さにほとほと手を焼いた。俵山トンネルを抜けると間もなく目的地のアスペクタ。(河津桜と南外輪山)前回訪れた時は、阿蘇の山々をバックに数輪の桜の花を撮したが、今日は阿蘇の山は全く見えない。仕方なく、反対側の南外輪山をバックにしてみる。いずれにしても、花の盛りは過ぎていて葉桜直前の状態。風は想像以上に冷たくて、早々に阿蘇望の里に移動することに・・。(阿蘇望の里入り口の赤牛の親子)入り口付近に...阿蘇路はずっと雲の中

  • 花が季節の連絡係

    天気予報では、午後からの雨の確率はかなり高かった。しかし、実際は午前中の方が雲が多くて、午後になると時々日差しさえ見えた。腰痛のリハビリで午後は整形外科まで通院した。いままで、リハビリなどで通院したことはない。3月26日が世話役をしている田舎の墓掃除の日なので、それまでに何とか格好をつけたい。リハビリを兼ねて、ユックリ歩いて通院、治療中は極めて良い気持だが・・。・・・・・我が町(益城町)のソメイヨシノの開花宣言を昨日行ったが、なんと去年も同じ日だったことが判った。今年は異常に速いなどと、自分では思っていたのだが拍子抜けした。さて、我が家もそれなりに花が季節の連絡係になっている。(満開の庭梅)すこし強い風が吹くと、小さな花びらがハラハラと散って、なかなか趣がある。(花梨の花)小さな鉢に植えられて、もう20年...花が季節の連絡係

  • 桜の開花宣言とツクシの林立

    この陽気で桜の開花が一気に進んだ。秋津川の左岸土手に設定した私的標本木のことである。昨日は1~2輪で、膨らんだつぼみが見えていた。今日も暖かかったので、午後から標本木を確認に出かけた。私的に標本木に決めている桜の木に、これまた規定以上の桜の花が開いていた。去年よりかなり早いと思う。熊本地方気象台には一足早くて申し訳ないが、開花宣言をせずばなるまい。本日3月16日、秋津川左岸の桜並木の私的標本木における「桜の開花を宣言する」ちょっと、おごそか過ぎたかな・・まあ、よしとしよう。ついでに、帰りに田んぼの畔にツクシが林立しているのも見てしまった。(林立したツクシ)先日まで、目を皿のようにして探したのが嘘のよう。こんなに沢山群生しているのには、久々お目にかかった。桜もツクシも、早ければ良い多ければ良いというわけでは...桜の開花宣言とツクシの林立

  • 椿と桜と雪柳の三種混合

    東隣のお宅が、震災後に元の位置より少し移動した場所に家を再建した。そのため、今までは死角になっていて見えなかった椿の木が、我が家の東の窓からも見えるようになった。(隣家の椿)とても綺麗で、しかも同じ木なのに各種の色の花が咲く変わり種の椿である。こういった種類なのか、或いは各種の椿を一本の幹に接ぎ木したのか。見る方向や枝の高さなどで、花が異なっている不思議な椿の木である。・・・・・さてさて東京地方は、ナント!昨日桜が開花したらしい。標本木は靖国神社にあるのだろうか。こりゃ我が町もウカウカしてはいられないと、早速昨日の私の標本木を確認に出かけた。昨日よりは、開花が進んではいるものの、私が標本と定めている桜の木には1箇所だけ咲いていた。河原の土手の並木になっているので、1本に1~2輪といった咲き方である。(桜の...椿と桜と雪柳の三種混合

  • 上を向いて歩くと桜の花が・・

    今日は抜けるような青空。ニュースでは東京地方では3月15日が桜の開花予測・・とか。この陽気なら、多分本当の話になりそうだ。私も、我が町の開花を勝手に宣言することにしてもう10年。これまた勝手に決めた、秋津川河川公園の左岸土手の桜の標本木を毎日確認に行く。(勝手に決めた桜の標本木)な・な・な・な~んと、3月14日11時現在、2輪くらいが開き始めていた。別の木の、遠い枝先にはこの他にも2輪ほどがみえる。1本の木の枝に少なくとも5輪くらいは咲かないと開花宣言とならないらしい。それに、まだ完全に開ききっていないので、今日のところは宣言に至らない。東京が明日なら、その次くらいでいい。などと思いつつ、未練タラタラで上ばかりみて歩く。(UFO?)桜の枝先ばかり見つめていたら、白い物体が空中に浮かんでいるのが目に入った。...上を向いて歩くと桜の花が・・

  • 庭の花とポツンと一軒家風店探しの話

    4月下旬並とか言われた高い気温が続いたが、今日は急に最高気温は13度とか。それでも、日中の陽光の下では暖かい。朝、雨戸を開けると最初に庭の庭梅の花が目についた。(庭梅の花)つい先日、一輪ほどの暖かさ等と喜んでいたのだが、あっと言う間に花盛り。鬼門を守るヒイラギ南天も、盛りを迎えた。(ヒイラギ南天)こうなると、彼方こちらに春の花が顔を出し始める。(花梨の花の蕾)(バラの蕾)(山川ホウサイの開花)山川ホウサイの花は目立たないが、香りで存在を主張する。・・・・・・・今日は、相方と買物ツアーの後で、二三日後の着付けの仲間と出かける予定の食事の店の下見に。初めての店を探して、狭い田んぼ道を走ったり集落の中を走ったり。住所で探したナビは、とある集落で「目的地は右側にあります」と言って職務放棄。仕方がないので、集落のウ...庭の花とポツンと一軒家風店探しの話

  • 木山初市と「すみれ。たんぽぽ・れんげ草」

    3月11日(土)~3月12日(日)は、我が町(益城町)の初市。元々の町名が木山町であったので、木山初市と呼ばれている。地震の後は、復興木山初市と復興の冠がつく。名物の「市だご」を求めて出かけてみた。午後から相方の甥っこがやってくるので、帰りに土産に持たせてやりたかったからである。(初市の会場)本来は街中で催されるのだが、地震以降道路拡幅工事などが継続中で、会場は体育館の駐車場。(賑わう初市)コロナで一時自粛した時期もあり、久々の再開に多くの人が詰めかけた。実は、一際長い列の中に、私も並んでいる。目的は・・「市だご」。(市だご列の最後尾表示)「市だご」とは、手作りの米粉の団子に小豆のアンコを乗せた、赤福に似た感じの団子。「だご」は「団子」の短縮形。口コミで広がって、いつの間にか名物になってしまった。取り敢え...木山初市と「すみれ。たんぽぽ・れんげ草」

  • 江津湖の花と猫と

    今日は柳誌の編集で、所属の吟社までかけた。いろいろと話が盛上がって、終わったのは17時をとっくに過ぎていた。WBCもあるし、晩酌も控えているし等と言う男性の一言でお開きになった。帰宅して夕食をとり、WBCが始まるまでにブログを書き終えてなどと皮算用。で、急ぐことに・・。江津湖半の遊歩道で綺麗な花を見かけた。(白木蓮)ほぼ満開の状態で、しかも落ちた花びらもなかなか綺麗。(柳)柳がさやさやと芽吹いていた。私的にはこの状態の柳が一番好き。(猫)道ばたで猫にであったが、一向に振り向いてくれない。呼んでも尻尾を振って返事をするだけで、藪の中の目標物に集中しているらしい。後ろ姿は、しばらく放っておいてくれモード。(河津桜と木瓜の花)水面が一望出来る湖畔のお宅の庭の花。いつも代わりばんこに綺麗な花が咲くようにしてあるよ...江津湖の花と猫と

  • 腰のリハビリと菜の花摘み

    近くの整形外科に腰痛のリハビリを予約していたので、歩いて通院した。時間管理はバッチリ出来ているらしく、時間にはキッチリ呼ばれた。ホットパックだの電気治療だのの後で、腰のエクササイズを指導された。(腰のエクササイズ)後に仰け反る運動×5を1セットとして、1~3時間毎。腹ばいの状態から状態を上体を起こす運動×5~10回を1セットで1~3時間毎。とある。はい、はい、などと気軽に請け負ったが、考えてみたら1~3時間毎というのがミソのようだ。結構、その気になってやらないと・・。・・・・・・・・帰ると直ぐ昼食で、相方が作ってくれた、庭の小松菜の薹立ちした部分の辛子和えを食べた。これが好評を博し、と言っても二人で美味しいねと食べただけの話だが・・。庭の材料では少ないというので、河原の土手に菜の花を摘みに出かけることにな...腰のリハビリと菜の花摘み

  • あらためて腰が要と思い知り

    午後から曇り空になってきた。謡曲の練習も、一応傘を準備して参加した。ただし腰の調子が思わしくなく、フニャフニャのコンニャク状態。昨日は、納税相談の待ち時間で木山城祉に登っただのと景気の良い話だった。その後整形外科を受診し、湿布薬から電気治療だの何だのと治療を受けた後リハビリの予約まで。腰でこんなに大袈裟になるのは、35年ほど前の椎間板ヘルニアで入院以来。一定の姿勢を保持してしまえば、楽なのだが姿勢変換がままならない。いわゆる「腰抜け」状態で、特に椅子に座った状態から立ち上がり、正常に立って歩くまで時間がかかる。かといって、じっとしているのもかえって宜しくないということで、ぼちぼち歩いたりしている。本日は、庭の花をアップする程度で遠出は止めにする。(黄水仙)(白水仙)ちゃんと名前はあるのだろうが、取り敢えず...あらためて腰が要と思い知り

  • 納税相談の合間に木山城祉へ

    地方税の納税相談で、町の交流情報センターへ出かけた。フォーマットは町の様式をダウンロードして、一応係数等を考慮し作り上げて持参。以前の確定申告よりも簡単な年金収入のみだし、地方税の申告だから簡単・・・のはず。ボケ防止のため、ずっと続けているのだが、ここ2年ばかり担当者の計算と異なる結果になる。受付が終わって番号は47番。現在20番まで進捗していて、待ち時間を歩くことにした。受け付け番号を車のダッシュボードに置いて、付近を歩く。腰の調子もイマイチなので、まさにトボトボといった風情。近くの木山城祉を歩くことにした。(フェンスと木の切り残し)途中のフェンスに妙な物を発見し、近寄ったら木の枝の部分の切り残しだった。小さい頃に、フェンスの網目を通った後に大きくなって行動不能の状態に。フェンスの金属を少し外に押し広げ...納税相談の合間に木山城祉へ

  • 春の田んぼと小川のいろいろ

    腰の方はイマイチでだが、天気の方はポカポカ陽気。同じ姿勢を続けると、次の姿勢に移るときに背伸ばしなど余分な動作を必要とする。それでも、伸びてしまえば比較的楽で、ボチボチなら歩きに出ようかという気になる。(田んぼコース)圃場整備が行われ、直線距離が2kmくらいの農道が格子状に何本も連なる。この道路脇に、去年の今頃にはレンゲが咲いていたとブログにアップしていた。トボトボと歩くが、さっぱりレンゲの姿はない。(オオイヌノフグリ)(シロツメクサ)オオイヌノフグリやシロツメクサ、それに昨日からよく見かけるホトケノザやカラスのエンドウばかり。(灯台草と白い蝶)灯台草にも黄色の小さな花が咲くようだが、蜜蜂がせっせと働いていたからちゃんと需要はあるのだ。白い蝶が灯台草の上に居たが、良く見ると仰向けにヒックリ返った状態。去年...春の田んぼと小川のいろいろ

  • 検診と野菜雛と畦道と

    今日は3ヶ月に一度の、定期検診日。「春眠暁を覚えず」どころか年がら年中暁を覚えないので、アラームをセットして起床。採血から検査結果まで時間がかかるので、早い時間に採血を済ませておくのがコツ。PSA値がすこ~し上昇していた。「どうしましょう?注射を併用するという手もありますが・・」とは担当医の弁。「まあ、急激な数値変化ではないので、このまま様子見ということでは・・」とは私の弁。「じゃあ、そうしましょう。お薬は3ヶ月分出しておきます」で、本日一件落着。帰り道にJAの野菜売り場で、キュウリを買って帰りたいと相方が要望。白菜かキャベツがあれば、それも欲しいと探したがどちらも売り切れ。(野菜の雛飾り)相方が支払いをしている間だ店内をウロウロしていたら野菜の雛飾りに遭遇。人参・カボチャ・大根・蜜柑・ブロッコリーにトマ...検診と野菜雛と畦道と

  • サッカーを楽しんだ一日

    今日は、J2第3節ロアッソ熊本と大宮アルディージャのホーム戦。試合は午後13:00キックオフなのに、10時半のバスを予約。我が家とスタジアムの丁度中間地点にある、大きな駐車場まで車で行き後はバスに乗り継ぐ。会場周辺の交通混雑緩和のためのパーク&パスライド。(待機するバス)到着したときには既に1号車は出発していて、私が乗り込んだ2号車もすぐ出発。待機車両もあるので、ほぼ待ち時間なしで会場と駐車場をピストン運行。早く到着した目的は、ウオーキングの歩数稼ぎと昼食のため。取り敢えず席を確保して、運動公園内をテクテク歩く。(馬酔木の花)(白木蓮)(木瓜)運動公園の木々も花がボチボチ咲き始めていた。(強剪定)ここまで剪定をするのは、どうかと思う。植栽の間隔とか、そもそも樹種をもう少し吟味すべきではないか・・・などと思...サッカーを楽しんだ一日

  • 恒例の3月句会参加

    今週末から来週は、年寄りにはけっこうな忙しさが待っている。取り敢えず本日は、恒例の3月句会に参加のため午後の早い時間に出発。(町中の人混み)とにかく自宅から目的地への距離の3分の1くらい車を走らせたあたりから渋滞が始まった。早めに家を出たので、多分大丈夫間に合うとは思うが・・・などと不安だった。このところ、コロナ患者が減少しつつあるし、卒業式にマスクを外す等というニュースが流れたりして、多少気が緩んだ感じもする。街中も、今日見たところではコロナ前に戻ったような人出だった。(熊本城:長堀)風も無く、日焼けも心配なさそうな行楽日和。お堀を撮している行幸橋の上の私の後を沢山の人が通っている。(城彩苑)熊本城の城彩苑も、かつての賑わいが戻りつつある。・・・・・・句会の方は、まあまあの出来と言えばちょっと言い過ぎと...恒例の3月句会参加

  • 菊池の雛飾りと桜を求めて阿蘇へドライブ

    今日は3月3日のひな祭り。菊池市でひな人形飾りを見て、その後河津桜を見る予定で出かけた。車の運転は、相方が担当。(雛飾り)雛飾りも、内裏びなだけのシンプルなものが、だんだん良く見えてきた。飾るのも片づけるのも簡単そうだし、場所もとらないという単純な理由。前回訪れた時は、故障していた足湯も再開していたので、近いうちにもう一度訪れたい。さて・・桜は。(鞍岳)桜の名所である城山公園に登ると、故郷の山(鞍岳)が直ぐそこに見えてくる。この方向からでないと、本来の山の名前である馬の鞍に似た山の形には見えない。「故郷の山は表を我に向け」なんて勝手な句を詠んで投句したら没になったことがある。(カンヒザクラ)テレビでは、先日菊池からの河津桜の花便りを放送していたので出かけて来たのにカンヒザクラだった。カンヒザクラは、沖縄な...菊池の雛飾りと桜を求めて阿蘇へドライブ

  • 菜園は春モードに復帰中

    雨は夜の内に威勢良く降って、朝方にはもう晴れていた。昨日の雨の前の暖かい時間に、菜園の手入れをした。ビニールの覆いを撤去したら、野菜よりも雑草の方が成長していた。(ラディッシュ、レタス、小松菜など)(葉大根)(エンドウ豆)あまり褒められた様子ではないが、皆それぞれ辛うじて厳しい冬を乗り越えた。ただ明日は、最低気温が0度の予想なので、これを乗り切れば後はルンルンの予定。(小松菜の花芽)小松菜は、もう薹が立って花芽が付いていたものもあった。花芽だけ摘み取って、食べて仕舞おうという相方が言う。(小松菜の花芽の辛子和え)小松菜の花芽の辛子和えがささやかに出来上がった。食したら、う~ん旨かった。(葉大根)葉大根も収穫した。大根を買うときは、葉っぱの付いているものを買って葉っぱも佃煮にする。ただし、葉っぱは通常少しし...菜園は春モードに復帰中

  • 3月は時々上を向いて歩こう

    今日から3月になって、一気に春めいてきた。エアコンも入れていない私の部屋で20度を越えている。午後から雨の予報どおり雲がだんだん厚みを増してきた。じつは午前中は嘘のような晴天で、太陽も燦燦だった。相方と買物ツアーを終え、歩きも午前中に済ませた。本日は、上を向いて歩こうを実行してみた。(体育館横の河津桜)若木なのでまだ小さく花数も少ない。パラパラと咲いているので、下を向いて歩いている人は気づかない。この桜を見つけて、今回は上を見て歩くことにした。(ピンクの垂れ梅)(白梅)青空と対象的で、地味な梅の花もそれなりに映えて見える。(柳の枝先)柳はまだ芽吹いてはいないが、全体として眺めると枝先が薄い緑色になってきた。この柳を見上げていたら、鳥の巣らしいものを見つけた。(鳥の巣:カラス?)宿り木か何かと思っていたのだ...3月は時々上を向いて歩こう

  • 江津湖の(鴨・亀・サギ)とカワセミ待ち人

    今日は、正真正銘の日本晴れ・・・らしい。気温もぐんぐん上がるらしいので、布団などを干すことにした。私も相方も腰痛警報発令中なので、行動は細心の注意をしながら・・。と言うわけで、本日は昨日に引き続き江津湖散策の巻。(江津湖に流れ込む川)江津湖自身も湧水が多いが、流れ込む数多くの小川もほぼ湧水ばかり。この川は、途中の湧水を集めてはいるが、ほぼ水前寺公園の湧水が主力の川。子供達の魚釣りのメッカ。(ヒメバイカモ)普通見慣れたバイカモの花と大きさが違うなと思ったら、ヒメバイカモとあった。梅花藻もヒラモも清流にしか育たない。(鴨の群れ)最近見かける鴨は、水中より陸上で餌を啄んでいることが多い。時間を決めて、水上と陸上を棲み分けているようだ。(亀の甲羅干し)暖かい日差しの中で、亀のノンビリ甲羅干し。よくよく見たら、後ろ...江津湖の(鴨・亀・サギ)とカワセミ待ち人

  • 江津湖にて(つくし・桜・メジロ・)

    車の12ヶ月法定点検を予約していたので午後からディーラーへ。概ね1時間くらいの所用なので、毎回近くをブラブラ歩いて時間をつぶす。今回の目的地は「上江津湖」周辺。いつもの下江津湖に比べて狭いのだが、見る物は多い。本日の目的は、「つくし」は出ているか?と言うことで、上流部の芭蕉林へ向かう。(高浜虚子の句碑)下の句の方は判るが、始めの方は字がかすれて読めない。(句碑の説明板)確かにこの句のように、一帯は湧水池でその水辺に芭蕉が林立している。この芭蕉の木の根元付近に毎年「つくし」が顔を出す。去年のブログにはもうUPしているので今年も期待して訪れた。(顔を出したツクシ)彼方こちらにニョキニョキと顔を出していた。下江津湖の方はまだだったから、やはりこの芭蕉林付近が一番早い。魚釣りに興じている子供達の横を通って遊歩道を...江津湖にて(つくし・桜・メジロ・)

  • 荒削り若いチームにある未来

    今日は待ちにまった、ロアッソ熊本のホーム開幕戦。駐車場の様子が一部変わって、今シーズンからパーク&バスライドを利用することにした。一応ネット申し込みで、次のホーム戦のぶんまで確保しておいた。新しいシーズンの始まりで、もう朝からルンルン満載。(会場の入場ゲートの列)駐車場の混雑防止のため、途中まで車で行ってバスに乗り換えて会場に向かう。少々浮き足立ってしまって、忘れ物などしたのだがそれ以外はすべてスムーズに流れた。開幕戦とあって、市長や副知事の挨拶や色々なイベントもあったが省略。歩数稼ぎに、運動公園内をテクテク。この後に及んで、四国巡礼とは立派すぎるが。(白木蓮)白木蓮は、まだ硬い蕾だったが既に天上を向いて咲く気十分。上昇志向の強い木ではある。なんとはなしに、歌人「柳原白蓮」が頭に浮かんだが、この際まったく...荒削り若いチームにある未来

  • 春は名のみで、花は造花で?

    あまりパッとしない空模様。直ぐそこの里山も霞んでいるし、西の金峰山など全く見えない。(霞んだ里山)春は名のみの風の冷たさという歌の文句のような、今日のお天気。午後から予定があるので、午前中に歩いた。近所で気になっていたものをパチリ。(野イチゴ?)野いちごのような・・、野イバラの実のような・・赤い実が。良く見たら、針金で括り付けられた造り物。蔓バラが門柱から壁沿いに這わせてあって、時期になると花を咲かせていた。花が無くなる時期になると、この赤い実が目に付きはじめる。実によく似た偽物であるが、一年中赤い実はたしかに変である。そうかと思えば、直ぐ判る偽物もある。(胡蝶蘭の造り物)もう一軒のお宅では、大きな胡蝶蘭の白い花が4鉢ほど、玄関の直ぐ横にはピンクの胡蝶蘭もデ~ンと。とても良く出来てはいるが、年中咲いている...春は名のみで、花は造花で?

  • 雲の切れ間に歩いてみると・・。

    予報では、午前中雨の確率50%程度で午後からは曇りがちという話だった。雨の午前中に散髪を済ませ、買物を済ませて午後雨が上がったら歩きに出るつもりだった。散髪までくらいは予定通り進行したが、買物あたりで車のフロントの雨粒が大きくなった。話が違う!(午後の空)男心と春の空。女心より遙かに変わりやすい。それでも、随分明るくなったし、雨脚も見えないので西側の駐車場で確認する。(駐車場の水溜まり)雨脚が見えないような場合、西側の駐車場の水溜まりで確認するのが癖になっている。映り込んだ電柱が揺らいだり、どんな小さな雨粒でも小さな波紋が広がるのが見える。暫く待つうちに急に世の中が明るくなり、日の光が射し込んできた。見かけ上はすっかり晴れたような感じに見える。またもや、水溜まりを確認すると小雨の小さな輪がポツリポツリと。...雲の切れ間に歩いてみると・・。

  • 曇り空を謡曲と花で明るく

    朝から小雨が降っていた。日中は一時曇りくらいで経過するものの、夕方からまた雨も降るという。(午前中の空)あえて午前中と断らなくても、午後もまったく同じような空模様だった。天気はパッとしなかったが、謡曲の練習で皆さんと大きな声で謡ったら、気分がスカッとした。ただし、コロナ予防のため皆さんマスク着用なので、小まめに給水タイムを設けた。帰宅して庭をみたら、金柑の木の枝に鳥がいるのが見えた。(金柑の鳥)メジロが来てくれたのかと思ってよく見ると雀だった。雀の餌はどうやら地上の紫蘇やバジルなどの種のようだ。仲良しの2羽でいつもやってくるが、休憩は金柑の木の枝のようだ。(金柑)時々ヒヨが飛んで来て、熟れ具合を点検する。嘴で突くので、金柑は傷だらけになる。他所の庭には、我が家の庭よりよっぽど大きくて沢山の実がついた金柑が...曇り空を謡曲と花で明るく

  • 花と句碑と稗つき節と・・。

    朝は冷え込むものの午後からは気温も上がるとの予報。半信半疑で、それなりの防寒対策をして木山城祉まで歩いた。今の時期、どんな木に花が咲いているのか確かめたかった。(紅梅)紅梅は、垂れも含めてもう見頃を迎えていた。(芭蕉の句)梅の香に誘われて、太陽もぬ~っと顔を出すとは面白い。(馬酔木)馬酔木は1~2分咲きというところ。自然に自生する馬酔木はもっと高地に棲息し、したがって開花時期ももっと遅い。(波津女の句)丘や山に群生する馬酔木は、最盛期の頃はこんもりと密生した状態の青い葉っぱに白い花が咲く。丘に見えるほどこんもりしている状態は実感として判る。実は私の出生地の里山(鞍岳)には馬酔木の群落がある。(山茱萸)子供の頃から、宮崎県民謡の「稗つき節」は、「庭の山椒の木、鳴る鈴かけて~♪」と歌ったものだった。山椒(サン...花と句碑と稗つき節と・・。

  • 江津湖のネコヤナギ

    今日は午後から、柳誌の校正で出かけた。歩いても、駐車場から吟社の事務室までを遊歩道沿いを3000歩ほど。ならば午前中にと、少し歩数を稼いでみた。(午前中の空)雲が多いものの、一面には広がっていないので切れ間から時々太陽が顔をのぞかせる。しかし、北寄りの風はけっこう冷たかった。ほどほどの距離で切り上げて、少し早めの昼食にした。吟社に行く前に、いつもの江津湖の遊歩道コースから外れた。ネコヤナギの様子を見たかったのだ。(江津湖の湧水)江津湖には何カ所かこうして水が湧き出しているところがある。これらの湧水は小川のようになって、江津湖に流れ込む。(コサギ)湧き出た水は、小魚の住みかになりコサギなど水鳥の格好の餌場になる。この小川を少し下った辺りにネコヤナギがある。(ネコヤナギ)ここのネコヤナギは、毎年地元の新聞に紹...江津湖のネコヤナギ

  • 観梅と洒落てテクテク春の風

    朝から良い天気で、なんで昨日のマラソンだけ雨だったのか不思議なくらい。陽気に誘われて、汗をかかぬ程度にテクテク歩く。腰の調子も大分よくなってきたが、油断は禁物。今日はボチボチ観梅と洒落込む。(時々畦には菜の花も・・)(紅梅と青い空と雲)垂れの紅梅を下から撮そうと見上げたら、青い空に鱗のような雲が綺麗だった。見上げるまで、この空の雲に気がつかなかった。つい雲の方に、肩入れをしてしまった。上ばかり見ていると、下を見落とす。(道路を占領した蔦)橋梁工事のため、かなり長期に亘って堤防上の道路が通行止めになっている。車などが通行しないため、蔦がのさばってきた。やがて芽吹きの季節がやってくると、青々とした道路が出来上がることだろう。植物に言わせると、人間がのさばってきたということかも・・。「鹿注意猪注意人注意」・・・...観梅と洒落てテクテク春の風

  • マラソン大会と空飛ぶ玉葱

    曇っているが、とても暖かい朝だった。日曜の朝の、遅い朝食などモグモグやっていると世の中が段々暗くなってきた。(今朝の空)今日は熊本のお城マラソンの当日である。コロナで2回ほど中止されているので、久し振りの開催。雨が・・・降っている。昨日から雨天の予報だったので、ランナーはそれなりの覚悟はしている筈だが・・。それにしても暗い。(屋外灯が点灯)東西両隣にあるアパートの屋外灯が自動点灯してしまった。夕方の遅い時間帯と似た暗さに、条件反射的に雨戸を閉めてしまいそうだとは相方の弁。なるほど、勘違いしそうな暗さで、道路を走る車もライトをつけている。マラソンの方も、大勢のランナーがスタートする様子がテレビで中継されている。フルマラソンコース、国際公認の30Kロードレスのコース、4km弱の町中お楽しみコースの3コース。私...マラソン大会と空飛ぶ玉葱

  • 怪獣のX線写真

    昨日は「奥の細道コース」完歩で目出度しめでたしだった。優雅な野辺歩きばかりをUPしたのだが、優雅ではないものにも遭遇した。(阿蘇の噴煙)警戒レベルを引き上げるか、などと迷わせるような煙や火山性振動もチラホラ。天気予報でも、もし噴火した場合の煙の流れる方向は、などと図示してくれる始末。いよいよ、春も本格的になりそうなのだから、お静かに願いたい。さて・・・野辺のコースを歩いていると・・・。(X線写真?)数ヶ月前の日暮れの時間帯に、シルエットが怪獣のように見えていた蔦の絡まった木である。完全に蔦に絡め取られて、光合成が出来ず枯れてしまい枝はX線写真の骨のよう。(数ヶ月前の怪獣の面影)手前の大きく映っている方は、道路脇の看板に絡みついているもの。夕闇の中で、まだ葉っぱの青々した蔦が絡みついて怪獣のように見えていた...怪獣のX線写真

  • 「奥の細道」最終日は野辺の道

    鱗雲のような雲が全天を覆っているが、時々陽が射し降水確率0の暖かい日。しかし、歩き初めは寒かったので完全防寒の態勢。途中で追いはぎに襲われたが如く、脱ぎながらテクテク。今日で概ね「奥の細道コース」2106kmは終わる予定。ウオーキングというより、のんびり野辺散策。(菜の花)(ホトケノザ)(なずな:ぺんぺん草)(灯台草)(オオイヌノフグリ)(たんぽぽ)今日現在で、歩いた畦道で咲いていた花ばかり。ただ、全般的な風景が醸し出す色合はまだまだ畑の土色だったり、畦の芝の枯れた茶色。すたすた歩けば見逃してしまいそうな草ばかり。思えば「奥の細道コース」江戸・深川からスタートしたのは2022年4月8日。一日1時間半少し歩くこと316日、65cm換算で324万769歩で大垣に到着した。芭蕉は1689年に、全行程約600里を...「奥の細道」最終日は野辺の道

  • 腰痛警報発令!

    朝からスッキリと青空で、雲一つない。最低気温は結構な冷え具合だったが、日中は暖かさが期待できる。(雲一つない今朝の空)天気は晴朗なれど、体の調子は波髙し。昨日、お寺でいただいたチョコレートを冷蔵庫に入れようと腰を曲げた途端にカックン・・。腰に湿布薬と、冷やさぬように貼るタイプのカイロと腰回りにバンドを。一夜明けて、今朝は恐る恐る起きたが、予想よりもナントカなりそうな雰囲気。椅子に座ってばかりも、立ちっぱなしも、寝てばかりも駄目と・・駄目ばかり。こんなに空が青いので、ゆっくり歩いてみようかと町の総合運動公園へ。もう空は、完全に宇宙に突き抜けたような濃い藍色。家を出るときは、能舞台の立ち居のような摺り足ぎみだったが、段々と普通の歩きになってきた。トラックでは、若者が青春全開で走り回っていた。上り坂の人生と下り...腰痛警報発令!

  • 楽しいお寺

    所用があって、相方と日頃お世話になっているお寺に出かけた。出身地のお寺で、法要なども市と町を2つ越えて出かけたり来てもらったりの関係。数年前に「喉仏ビールの泡の布施を受け」とい句を投句して新聞に掲載されたことがある。住職がえらく気に入ったらしく、法事の席で皆に紹介してくれた。建物が古くなり過ぎて、立て替えのため仏像も他県の寺に預けて更地になったところで地震が来た。潰れるものは何も無い状態で、仏像も不在だったため難を免れた運の良いお寺である。檀家の法事で忙しそうだったので、用件だけ済ますとサッサと引き上げるつもりだった。住職の奥さんに、お茶でもと勧められたが断ると、ペットボトルのお茶でもなどと・・。たまたま玄関先にあった、柚子を相方が褒めたらどうぞどうぞと柚子までいただいた。恐縮していると、カレンダーはお渡...楽しいお寺

  • バレンタインデーに私的梅の開花宣言!

    当地では昨日梅が開花したとテレビが報じた。多分何処かの梅の木を基準にしているのだろうが、聞き漏らした。昨日は、私が勝手に梅の開花の基準木と定めている木を見に行って、2輪しか咲いておらず見送った。今日はバレンタインデーだが、日本教なので一応チョコレートを当てにしておく。天気が良いので、梅の開花を予想して歩きに出た。(梅の開花)昨日は2輪だけだったが、ここまで咲いていれば、文句なく開花宣言!あと数日すれば、見頃をむかえることだろう。そう言えば、昨日二階の窓から眺めた駐車場脇の梅も見てみよう。グルリとコースを回った後に立ち寄ってみた。(満開の梅の花)なるほど、ほぼ満開!これは早咲きなので、開花宣言とは別扱いにしている。梅は咲いたか、桜はまだかいな♪などと鼻歌を歌いながら帰宅すると、ナナちゃんが着替えていた。(お...バレンタインデーに私的梅の開花宣言!

  • 濡れたくない春雨

    朝から小糠雨が降っている。その雨も断続的で、降り続くわけでもない。(今朝の空)朝の最低気温が10度以上あって比較的すんなり起きる事が出来た。小雨模様なので最高気温も12~3度どまりであまり上がらない。(霞む里山)家並みの向こうに見える筈の里山も、霧と小糠雨にけむって見えない。それでも買物を命ぜられているので、雨が止んだ隙を狙って車で買物に出かけた。車で走ると気づくのは、ほぼ毎日道路の経路が変わっていること・・。道路を遮断すること無く供用しながら工事を進めるので、下水管等の工事も絡んで字のとおり右往左往。目標にしていた構造物などが、いきなり撤去されていたりすると、自分の家への帰り道すら間違いそう。復旧とは関係なく、開発工事も進む。創造的復旧とは格好いいが、悪のりの自然破壊工事も散見される。(斜面の木の切り倒...濡れたくない春雨

  • 梅は咲いたか・・・

    朝から天気が良くて気温もどんどん上昇した。慌てて、布団を干し部屋も窓を開け放った。現在14時くらいだが、室内の気温は21度くらいある。いつもよりやや薄手の服装で歩きに出た。ちょっと定点観測している梅の開花状況を覗きに行った。(白梅:緑萼梅?)10本ばかり並んでいる梅の木の列に、2本くらいこの緑の蕾の梅があって2輪だけ咲いていた。蕾は緑色がかっていて、いかにもパッと白さの際立つ梅である。梅の種類は夥しい数があるらしい。桜の開花宣言も、2輪くらいでは宣言しないので今日は遠慮しておく。(白梅:春日野?)同じ白梅でも、萼の部分がピンクっぽいものもある。白梅でもほんのりピンクっぽく見えたりする。この種はまだ一輪も咲いていなかった。かなり蕾もふくらんでいるから、今日の陽気なら開花は早まるかもしれない。今年は例年より開...梅は咲いたか・・・

  • 江津湖畔を歩く

    朝から例によって、編集のため吟社に出かけた。そして、例の如く江津湖畔の遊歩道をテクテク。(鳩たち)鳩たちは、人が通ろうとまったく動じることもなく餌を啄んでいた。(バンの群れ)バンも朝から動作が鈍く、休憩中のものが多かった。まるでそこら辺りに転がっている黒い石ころのよう。(クロヘラサギ)サギも砂州状の島の上で、休憩中だったのでパチリ。帰ってからPCへの取り込み作業中に、普通のサギとはクチバシが違うことに気がついた。黒くて長いクチバシの「クロヘラサギ」ではないかと思う。なかなか見ることの出来ない貴重な鳥である。写真を縮小しようとして慌てて中止し、鳥の部分だけトリミングした。(ボートの練習)朝から少し寒かったが、ボート部の皆さんは元気に練習をしていた。(きりん)いつもカメラを持って近づくとちゃんとポーズをとって...江津湖畔を歩く

  • 歳の順で・・

    朝から曇り空で、正午前から小雨が降ってきた。明日は南岸低気圧は東に移動し、大陸からの高気圧の影響下で晴れるらしい。だったら、もうボチボチ雲の切れ間くらいは出来もよさそうだが相変わらずドンヨリ。(霞む船野山)ドンヨリした天気に、喜ばしくない情報が入った。かつての仕事場での先輩が亡くなったという知らせである。50年くらい前からの付き合いであった。最後に元気な姿でお目にかかったのは、30年以上くらい前。若い頃の付き合いなので、期間は短かったものの付き合いは濃密だった。相方の方は、子供のPTA繋がりで当時の役員による女子会が、今も継続されている間柄。時節柄、家族葬の形で既に葬儀も済んでいたので、自宅の方にお悔やみに伺った。元気な頃とあまり違わない遺影をみて、少しほっとした。「歳の順ならば納得する葬儀」という句を作...歳の順で・・

  • 花と野菜が春を待つ

    朝から晴れ渡っていた空も、午後から雲が出て予報通りになりそうな雲行き。ただ昨日今日と、わりと暖かい。このまま春になってくれれば言うことはないのだが・・。室内で待機していた「山川ホウサイ」に花芽が出てきた。(山川ホウサイの花芽)茶色っぽい花芽で、相方に言われなければ気がつかなかった。予定していなかったので、ちょっと嬉しい。庭のヒイラギ南天の様子も見てみる。(ヒイラギ南天)沢山の蕾があるが、開こうとしているのは天辺付近だけで、下の方の枝はまだつぼみである。久々に菜園のビニールを外して収穫を試みる。(小松菜とラディッシュ)(葉大根)この寒さで野菜はみなビニールの下で縮こまっている。大きくはならないのに、何となく硬くなりそうなので大きいものだけ収穫した。葉大根は早速塩揉みで食卓にのぼったが、いつもよりやや硬めだっ...花と野菜が春を待つ

  • 植木市でブルーベリーの苗を購入

    朝からスカッと良い天気!明日からまた天気は下り坂の様子なので屋外の行動は今日の内に済ますことに。(午前中の空)午後の16時を過ぎても、室内温度は19度で勿論暖房など不要。午前中に歩きを終えて、午後は植木市に出かけた。前回ブルーベリーを買うつもりで出かけたものの、品種名を忘れて目的を達成出来なかった。品名の札が強風に煽られて行方不明だったが、本日相方によってツツジの下から発見された。暖地向きの「ラビットアイ種」は、品名の違う物を2本植えないと駄目らしい。(ブルーベリー:品種名ウッタード)一本2500円也・・だったのだが、相方のさりげない「で、お幾らまでサービスするの?」の一言で1割引に。なるほど!市なのだから値段交渉の駆け引きがあってしかるべきだったのだ。300円値切るとは恐れ入ったり尊敬したり・・・ただ者...植木市でブルーベリーの苗を購入

  • 本のリユース・フェアー

    朝から雨がショボショボ降っている。気温はそれほど下がっていなくて起き出すのが苦にはならなかった。(午前中の空)午後からは天気も回復に向かうとの予報だが、一向にその気配はない。図書館のリユース本フェアーに出かけてみた。(ゲットしたリユース本)今年は除籍対象の本が少ないようだった。初日は混み合うので、ゆっくり残り物の中から掘り出し物を探すことに。がらくた市でもそうだが、面白そうなものを見つけるのが楽しい。今回はハウ・ツーものや、青春小説のようなものが多かった。ページをめくったりして覗き込んでいる人も、いつもより若い人が多い。短編集2冊と、ちょっと知っている著者の本を持ち帰った。家には去年のリユース本がかなり控えている。(昨年のリユース本)昨年も、初日を外して人出が減った頃に出かけた。去年は、今年の3~4倍は本...本のリユース・フェアー

  • 梅見て一杯?

    今年は梅の花が遅いような気がする。「定点観測梅」に私が勝手に指定した木を見に行くが、まだ咲いていなかった。少し足を伸ばして、田んぼの畦道い十数本ばかり植えてある一角を覗きに行く。たった1本だけ咲き始めていた。(咲き始めていた1本の梅)梅にも種類や個性があるのだろう、どの梅もまだなのにこの1本だけが開花を始めていた。去年訪れたときは、梅の花が満開に近くなっていて、根元付近には菜の花が咲き乱れていた。まだ春は名のみで風は冷たいという歌の文句そのままの今日この頃。せめて部屋でも明るくするかと、ひな人形を押し入れから引っ張り出す。娘が小さい頃に、娘が選んだ人形飾りである。転勤族だったので、持ち運びが便利なコンパクトタイプ。ついでに、日頃は寝室の出窓で一人佇んでいる人形にもお出ましを願った。この人形は、とても内気な...梅見て一杯?

  • 平均点の一日

    今日は吟社の総会があって、その後は句会である。総会が10時からなので、9時には家を出る。年寄りとは不思議なもので、時間を逆算していって早めに行動する。そんな年寄りに、自分もいつの間にかなっていて朝が早かった。(総会・句会の会場)午前中は総会、同じ場所で午後は句会である。バタバタしたお陰で、10分前には会場に到着した。(会場から熊本城方向)会場の市民会館の北側の窓から、熊本城方向を覗いてみる。今朝は氷点下の冷え込みだったが、流石にこの時間だと少し暖かくなってきた。坪井川に架かる行幸橋を亘って、城へ向かう人並みが多くなってきた。遠くから参加している人達の帰りを考慮して、つとめて早く終わらせることになった。総会も句会もトントン拍子、でもなかったが・・・いつもよりかなり早く終わった。まだ太陽がさんさんと輝いている...平均点の一日

  • 天草のラピュタ

    昨日は疲れてしまって、牛深の水仙公園の紹介でダウン。水仙公園の後は、天草西海岸の夕陽の名所が連なる海岸線を北上。途中に世界遺産の「崎津集落」などもあるが、今回は時間がないのでパス。車が離合できないような海岸通りのトンネルを幾つか越えて、椿の群落へ到着。(西平椿公園)椿も時期的には少し遅すぎた感じだった。水仙公園は強烈な登りだったが、ここは階段状の下り坂。いわゆる、往きは良い良い帰りは怖いというパターンである。(椿の林の中を下る)椿の林は大体何処も似ている。若い頃は、山口県の萩まで見に行ったことがあるが、海沿いで岩がゴツゴツでなんか似た雰囲気だった。(林の切れ間から海を望む)このまま更に150m程下ると、眺望の開けたところがあるらしいが、相方の足と相談が必要。相談の結果、相方の足は下る案を即却下。主たる目的...天草のラピュタ

  • 水仙をたずねて牛深へ

    天草の牛深から、水仙の花便りがあってからもう1ヶ月近くになる。出かけようと思いつつ、日程やら天候やらの様子見で今日になってしまった。相方の慣熟運転を兼ねようと思ったのだが、不慣れな道なので今日のところは私の運転。(道の駅有明リップルランドから有明海を望む)第一休止点は、道の駅有明リップルランドでトイレ休憩。青い海が広がる予定が、曇り空で灰色に。この海岸沿いはタコ漁が盛んで、別名タコ街道。(蛸壺とタコのモニュメント)「ご多幸」ということで、語呂合わせの縁起担ぎで、巨大なタコのモニュメントもご愛敬。この道の駅で既に時計は11:30を回っていた。タコ飯だの、海鮮丼がここの名物だが、なにしろ腹が減っていない。牛深まで行っちゃへというので、車を走らせる。(牛深ハイヤ大橋)当地が一番活気に溢れるのは、牛深ハイヤ祭り。...水仙をたずねて牛深へ

  • 堤防道路を下流へ歩く

    やや冷たい風はあったものの、柔らかい日差しに町の直ぐ南側を流れる秋津川沿いを歩いた。いつも上流に向かって歩くので、久し振りに下流の熊本市方向に歩く。(鴨の群れ1)この時期、なぜか岸辺にたむろする鴨に出会うことが多くなった。(鴨の群れ2)母親と遊んでいた小さな子が、鴨に近づいて行くと近づいたぶんだけ鴨が逃げる。ただ危害を加えるおそれのない人間と思ってか飛び立つこともない。よちよちの子供と鴨のやりとりが面白かった。(アオサギ)紋次郎スタイルで佇むのは、アオサギ。道中合羽のような羽根に身をくるんで、佇む姿はなかなかどうして、堂に入っている。(ダイサギ)私がガードレール越しにコッソリ撮しているのも知らず、溝の中の魚を追いかけるサギ。かなり不用心。(甲羅干し中の亀)単なる石か、流されてきた木ぎれかと思っていたら、首...堤防道路を下流へ歩く

  • 探梅ウオークと子供達

    昨日とはうって変わって、曇り空の一日に・・。午前中は小雨も降ったが、買物を命じられて3軒ほど店をウロウロ。午後からは、張り切って歩きに出ようとしたら又もやパラパラ。(午後の空)今日は駄目だと諦めかけたら、少し明るさが出てきた。予報では今日の最高気温は17度だという話。予報とは裏腹に寒いので、防寒態勢を整えて家を出る。根性で、昨日に引き続き別のルートで「探梅ウオーキング」。で、とうとう咲いているのを見つけた・・。(紅梅)ささやかに、紅梅が数輪咲いていた。実は、数日前に訪ねた時はまだ蕾だった。彼方こちらで梅の便りもあるのに・・とか、去年は咲いていたのに・・とか思いつつ、ここ数日探し回った。例年ここの紅梅は早い方なので、普通の白梅を探して畑に出た。(白梅)畑の畦に一列に植えられた梅の木を、1本ずつ見上げながら歩...探梅ウオークと子供達

  • 梅は咲いたか?

    朝から雲一つ無い青空で、最高気温は11度の予報。しかし、この天気なら多分体感はもっと上がるはず。(今朝の空)去年のブログには、今の時期梅の花をUPしているので花を求めて歩いてみた。(梅の花の蕾)道路より一段低い位置に、数本の梅を植えてある場所がある。よく剪定がなされているので、道路上から見ると梅の木を上から見下ろす形になる。直ぐ目の前の枝先もまだ蕾の膨らみ加減は、もう少しといった感じ。去年は、この近くのお宅の塀越しに咲いていた梅を見た。当てにして訪ねてみることに・・。(保育園児たち)途中で、ものすごく元気な子供達の声が聞えてきた。立派な施設の保育園があって、庭には子供達が喜ぶ遊具も沢山ある。その中で一際人気なのが、ただ土を積み上げて作った山に登ったり降りたりする遊びのようだった。男の子に人気の山登りのよう...梅は咲いたか?

  • 猫の忌

    1月30日は、静かに晴れた朝である。(今朝の空)地面は湿っているところを見ると、未明までは雨が降っていたようだ。気温的には昨日までより、かなり暖かい。今日は、我が家に君臨した猫の「シロ」君の12回忌である。(在りし日のシロ君)家の中では首輪を嫌がったが、散歩の時の紐付きの首輪は例外。紐についた鈴の音が聞えると、喜んでどこからでも飛んで来た。当時はOCNでホームページを開設していて、その主人公だった。今は、町外れの墓地「夢眠舎」で眠っている。去勢や室内飼いなど、人間の都合で1頭のままでの寂しい一生だったと思う。せめて死後は仲間と遊べるよう、合葬して貰った。お陰でお参りは、常時自由にできる。経路上から見える阿蘇の山々は雪景色だった。(阿蘇の山々)猫の命日とて我が家では、墓参以外に何も特別なイベントはない。しみ...猫の忌

  • ハッキリしない天気が続く

    妙な空模様が続いている。雲の間に青空が見えたりするものの、陽は射さない。太陽の位置と青空の場所が微妙にずれたままで、底冷えもする。(妙な青空)この雲が去ったら、太陽が出ると思いきや次の雲が太陽を覆ってしまう。天気が悪いと、歩くのもおっくうになってこの1週間平均歩数が伸びない。今日も木山城祉付近をチョコっと歩いて誤魔化した。(木山城祉)水仙が咲いている他は、花とて無い。椿も第一陣は終わってしまった。(水飲み場)水飲み場も、もっぱら小鳥専用の水飲み場になっていた。(誰もいない公園)桜の咲く時期には、それなりに賑わう公園であるが、この時期ひとを見かけることは少ない。謡曲の先生が元気な頃、三角のベンチのある付近にゴザを敷いて花見をしたことがある。全員で「吉野天人」を謡ったら、近くの人が周りを囲んで聞いてくれた。そ...ハッキリしない天気が続く

  • 春の足音が聞えない

    昨日よりも雲の量は少なく陽の光も時々射している。暖かいのかと言うと、昨日よりむしろ寒く感じる。(午前中の北の空)グラウンドでは子供達が元気にサッカーをしていた。応援の父母達は、とても寒そう。(午前の阿蘇方向)遠くの阿蘇の山々は、頂上付近が白くなっていた。雲は北西の方向から波状的にやってきて、曇ったり晴れたりを繰り返している。池の鴨たちは岸辺で寛いでいる。(雨水等を貯める池)事故防止の為池の周りはフェンスで囲んである。人も動物も来ないので、鳥たちにとっても好都合で、安心して生活できる場所である。(ダイサギ)日頃は川の浅瀬で、魚取りに余念がないサギも、首をすくめて佇んでいた。体が真っ白でなければ、アオサギに似た格好でいわゆる紋次郎スタイルである。小川の縁を歩くと、岸辺の芝が所々モコモコと盛上がっている。(岸辺...春の足音が聞えない

  • 冬に耐える草花など

    未明までは降っていたらしい雨はあがったが、ドンヨリとした空模様が続いている。幸い氷点下は昨日までで、次の寒波までのほんの一休み。(今朝の空)幸い降っていないので、可燃ゴミ袋を運ぶには丁度よかった。子供達も、傘は畳んだまま列を作って登校していく。昨日の日中に、2日続きの氷点下でどうなったか庭をグルリと点検した。(エンドウ)白い花を咲かせたまま、エンドウの蔓はグッタリ。近づいてみてビックリした。(エンドウの実)な~んと!エンドウに実がついていた。「絹さや」とか「スナップエンドウ」とか、さやごと食べるのを種とする品種は、有るにはある。ただ、そうした品種とは思わず種を蒔いたので詳細は不明。取り敢えず、次の寒波の前に収穫して食べて仕舞おうという結論に達した。(水菜とエンドウ)ささやかな量だが、実のついたものはちぎり...冬に耐える草花など

  • 楽しい風景との出会い

    昨日に引き続き、とても寒い朝。就寝時はエアコンはタイマーOFFにしているが、一昨日に懲りて昨夜は低温設定で終夜営業。お陰で快適なお目覚めだったが、外は寒そうで午後からの謡曲の練習にちょっと負担感が。ま、声でも出して寒さを吹飛ばそう。昨日は、柳誌の編集で取り立てて変わったこともなかったのだが、途中の風景はなかなか良かった。(江津湖)ちょっと見には、いつもの江津湖の写真だが、実はとても寒い。いつもは多い散歩やジョギング組もいない。辛うじて、犬に急かされた散歩組がトボトボと歩く程度。そんな寒さの中で頑張っている動物発見!(寒さにめげない猫1)水面を見下ろすススキの根元に、猫がいた。「何やってんだ?寒いのに」と言うと邪魔するなと言いたそうな顔を振り向けた。逃げる風はなかった。猫に迷惑をかけては悪いと歩き始めて50...楽しい風景との出会い

  • 当面の寒波をやり過ごす

    昨夕から冷え込みが厳しかった。今朝も起きるのが嫌になって、相方と布団の中でどちらが粘るかの競争になった。結局私が負けてしまったのは、想定通り。(今朝の空)冷え込みとは対象的に、空は晴れていて気温も上がりそうな予感さえする。ただ冷え込みは続きそうだとの予報。庭へ出て現況を把握する。植木鉢が新たに2個ひっくり返っていた。(庭の薄雪)庭も芝の部分だけうっすらと雪が残っていた。(菜園)ビニールハウスも異常はない。エンドウ豆の蔓がグッタリと頭を垂れていた。(菜園の霜柱)今年初めての霜柱を見た。陽光にキラキラ光っていた。(初氷)屋外の蛇口の下で、初氷が・・。如雨露の水も、5リットル入のペットボトルの水もすべて凍っていた。(紫蘇の葉っぱ)強風の段階から、紫蘇の葉っぱが飛ばされていたが、とうとう最後は凍り付いてしまった。...当面の寒波をやり過ごす

  • 天候もブログも急変

    朝から強風が吹いて、植木鉢が3個ひっくり返っていた。非常時に備えて、午前中の早い時期に相方と買い出しツアーへ。(午前中の空)車庫を出るとき、すでに車はあまりの暗さに自動点灯。必要品を買い漁って、バタバタと帰宅。暫くすると強い風の中、雪が降り出した。(降り出した雪)上から下へ降るのではなく、強い風で真横に降っている。雪国ならどうってことない日常なのに、当地では目をまん丸に・・。(見えない里山)町並みの向こうにいつも見えている里山も、吹雪のような雪で霞んで見えない。風対策、凍結防止を今一度確認することに。(ビニールとマメのネット)先日ビニールは補強したので、強風にも取り敢えず耐えている。マメも白い花を咲かせたことを後悔しながら持ち堪えている。ただ、今のところはという注釈がつくが・・。(水道の凍結防止)唯一屋外...天候もブログも急変

  • お手柔らかに寒波殿

    早朝までは昨夕からの雨が少し残っていたようだ。庭も湿っていたが、朝食後に空をみると抜けるような青空だった。(今朝の空)ただ、数日前からニュースでも天気予報でも、明日以降の寒波の話ばかり。太陽が燦々で、気温もそれなりに上がり始めた。しかし、午後からは曇り始めて、いよいよ天気の変わり目が近づいたことを予感させる。屋外の水道の凍結防止処置を点検し、菜園のビニールを全体に少し下げてピン留めを補強した。(庭の菜園)ビニールと地面の間に、かなり隙間があったので数カ所をUピンで留めて補強した。エンドウ豆は、呑気に白い花などを咲かせているが、氷点下にどこまで耐えられるか少し心配。メインが駄目なら脇芽の蔓だけでも生き残っていて欲しい。多分、今度の寒波で見納めになりそうなものをアップしておこう。(薔薇の紅葉)(薔薇の蕾)1月...お手柔らかに寒波殿

  • WiFiと図書館の予定表

    一昨日~昨日と長男が人間ドックのため帰って来ていた。正月帰省に引き続き2回目。隣の県なので、帰省というほど大袈裟なものでもない。なんでも、我が県の日赤健康管理センターのドックが、検査要領も食事も格段に良いのだとか。この1泊二日の空き時間を、逃す手はないとかねて懸案のWi-Fiの交換・設定を頼むことにした。ドック終了と同じに、量販店に直行。担当者とのやり取りも、すべて息子におまかせのコース。(買い換えたWiFi)高い物を買って、失敗すると悔しいから、程々の価格のものに止めておくべきだと息子殿。8000円ちょっとの品で、要求する機能を持った機器を購入。レジで支払おうとすると、4800円ほどで5000円以上のおつりをくれた。「担当者が説明してくれた商品の展示場所では、8000円以上の表示になっていたけど間違って...WiFiと図書館の予定表

  • 青空!

    一日中パッとしなかった昨日の天気も、夕方には太陽が顔を見せた。(昨夕の空)そのまま沈み始めたが、翌朝の天気に希望を持たせた。で、今日の空は・・・・真っ青!(神社の森の青空)電線には後で気がついた。(体育館と図書館などの青空)三角形と青空と・・・。(ワンピースの登場人物と青空)折角だから、青空の写り方が手前の被写体を変えるとどうなるか試してみた。三者三様、青空には変わりが無いが手前の景色で何となく柔らかさとか堅さなどが変わってくる。当たり前の話だが・・・。その時々気分次第で、相応しい青空も変わっていくのだろう。今朝はマイナス1度くらいで、来週の火曜日あたりからマイナス4度などと予報では。のんびり青空など眺めているのも今日辺りまでかも。それにしても、WiーFiの調子がイマイチ。「世の中は気分次第のカメレオン」...青空!

  • 寒波の前触れ?変化の激しい空模様

    朝から青空がのぞいていて、太陽もさんさんと・・。本日の天気予報は、テレビと新聞が真逆だった。新聞は朝のうち曇りで午後から晴れてくる予報。テレビは午後から下り坂だという。即時性の観点からテレビを参考にして、下り坂に向かう前に歩きに出た。帰りには買物も命ぜられているので、駐車場に車を置いて歩いた。(午前10時の南の空)朝方の青空の面積がだんだん狭くなりだした。南の空はやや明るいのだが・・。(午前10時の北西の空)歩き始めてやがて、北西の方向からだんだんと雲が覆いはじめた。黒雲というほどでもなく、降ってくる感じもしない程度の雲が全面に広がっている。(田んぼの畦の菜の花)太陽が燦々なら、早春の息吹が・・・などと表現したくもなるが、曇りで寒いと気分が変わる。取り残された花に見えてしまうから不思議。(田んぼの用水路)...寒波の前触れ?変化の激しい空模様

  • ナナちゃんお召し替え

    昨日も今日も、似たような天気で似たような予報。今日は謡曲の練習日なので、歩きは午後のかなり遅い時間になる。(昨日の午後の東の空)(昨日の午後の西の空)東の空に厚い雲が移動し、西空には光が見え隠れし始める。予報も同じなら、実際の天気も多分前日のパターン。と、勝手に予想する。(秋津川の鳥たち)小川では、ダイサギ、アオサギ、鴨と三者三様のたたづまい。種は違っても、不思議と水鳥達のあいだにトラブルはない。時々追っかけたりするのを見かけるが、その場合もほとんどが同種の鳥。どうやら仲間内で揉めるのが、人間を含めて好きなようだ。陽が射すにつれて防寒グッズが邪魔になりはじめ帰路につく。(ナナちゃんその1)帰り着くと、「ナナちゃんがお召し替え」と相方が言う。で、パチリ。2階でウオーキング携行品を外して階下に降りると、今度は...ナナちゃんお召し替え

  • 鳥たちは今

    午後からは晴れ間が出るという予報も、少々怪しくなってきた。気温も上がらず、底冷えのする一日となりそう。歩きに出るのはもう少し後にしよう。仕方がないので、2~3日前の鳥の様子でもご紹介。(カラス)カラスにはきっとカラス語というのがあって、意志の疎通をしているのだろう。あの鳴き方を聞いていると、けっこうな饒舌家のようだ。特に歩いていて木の下などに差しかかると、途端に会話に拍車がかかる。私の品定めをしているのである。NHKの「チコちゃんに叱られる」という番組中に出ていた「キョエ」とかいうカラスが最近出なくなった。江戸川が守備範囲らしいのだが、全国各地で目撃情報があり写真が面白おかしく紹介される。実は「キョエ」は集団の中で行動していました、がこの写真の説明文といったところか・・。直ぐ近くの相撲場の屋根には鳩の集団...鳥たちは今

  • お年玉切手シートと色紙とネット切断とごちゃ混ぜの一時

    午前中は日の光もさしていたものの、午後からは雲が出て光が遮られた。気温も思ったより上がらないので、それなりの防寒処置をして歩く。途中で郵便局に寄ることに・・。(お年玉付き年賀はがき)お年玉付き年賀はがきの「3等」に6枚当って、切手シートと交換してもらった。それに書き損じの葉書を交換してもらった。1枚5円で交換できるし、書き損じと予備の未使用分をインクジェットの葉書と交換した。葉書は新聞への投句用に毎月2枚は使用する。2人の選者に、各々3句を書いて毎月地元の新聞社に投句する。首尾良くいけば、翌月の新聞の文芸欄に掲載される。昨日、県の文化協会の紹介で、見知らぬ文芸欄読者から色紙をいただくことになった。(頂いた額入の色紙)説明によれば、私の句が気に入って色紙に書いたものの、何年も渡すことが出来ない状況だったとか...お年玉切手シートと色紙とネット切断とごちゃ混ぜの一時

  • 植物の神秘

    早朝までは雨が降っていたらしく、屋外は湿っていた。年末最後の資源ゴミ回収以来、今年初めての新聞・雑誌・段ボール等の回収日だった。ギリギリまで粘って、雨が降らないと判断し集積場所に搬入した。同じような考えの人も多かったらしく、同じ時間帯に何組かが合流した。幸い天気は崩れずに、午後からは薄日も射し始めた。冷たい北風が強く、ウオーキングも冬期仕様でガッチリ防御。ただ、天気が回復するにつれて、風もおさまり暖かくなってきて完全装備が場違いになってきた。速度を落として、汗などかかないように注意する。(さざんかの花びら)強い風がさざんかの花を思い切って落としたとみえて、花びらがびっしり。木に咲いている花より、落ちた花びらの集団の方が綺麗だった。銀杏も山茶花も、落葉や花びらの方が綺麗だったりするものなのだ。いつもの写真サ...植物の神秘

  • 蕗の薹にビックリ

    今日も、昨日とほぼ同じ時間帯に歩きに出た。気温は昨日よりやや低めだが、それでも今の時期としては暖かい。昨日の散歩の終盤の雨の一件で、少し賢くなって傘を持参した。空は、曇ってはいるが降りそうにはなかった。ノンビリ田んぼ沿いを歩く。(菜の花)菜の花は咲いているし、田んぼは麦を植えてあるので青いし、まるで春の盛りを思わせる。調子に乗って、畦の花などを探してみる。(ぺんぺん草)春の七草で「ナズナ」正式名称。「撫で菜」:なで親しむ菜とか、「夏無」:夏は花が無くなる菜とか由来は様々のよう。三味線のバチに似ているところからペンペン草とも。「ぺんぺん草も生えない」とかいう言い方が広まって、ちょっと小馬鹿にしていたが、食用にも薬用にもなるらしい。(オオイヌノフグリ)オオイヌノフグリ、イヌノフグリ、タチイヌノフグリなど種類は...蕗の薹にビックリ

  • カロリーバランス調整にウオーキング

    昨日から、久々の雨だった。新聞を取りに庭に出ると、家の中より暖かだったが新聞は少し濡れていた。近所の自動車販売店とコンビニ跡の更地にも、水溜まりが出来ている。(自動車販売店とコンビニの跡地)建屋の解体から基礎の掘削除去まで、震度3クラスの地震が連日だったが、静かになった。その更地にも久々の雨で出来た水溜まりが、起き抜けよりは少ないが残っている。以前、何処かの句会に「釣れますか其所は昨日の水溜まり」と落語並みの投句して取り上げて貰ったことを思い出した。世の中にも心の広い選者は居るのだと感心したものだった。(隣家の隙間からの眺望)遠くの里山も、里山の麓の集落も東と南側の隣家の隙間から見える様になった。(里山の雲)雲もだんだん上がり始めて、天気も回復してきた様子なので歩きに出た。途中のお宅の塀越しに蝋梅が見えた...カロリーバランス調整にウオーキング

  • 盛り沢山の一日だった。

    今日は朝から柳誌の編集作業で吟社の事務所まで・・。予報では雨になるというので、傘を携行。資料やその他で、肩の荷も手も字のごとく手一杯。それでも、カメラを向ける根性に拍手!(江津湖)蔓延っていた外来水草も、かなり枯れかけていた。もっとも放置すれば春になると新しい芽をだして繁茂する。「バン」を主とした小型の水鳥が餌を啄んでいた。遠くの砂州状の島では鵜も見える。(休憩中の鵜の群れ)忙しく働いている鵜を見たことがない。いつもカメラを向ける頃は、休憩中ばかり。(鴨)鴨も、水の中よりもっぱら枯れかけた浮き草の上を歩いている。時間もないので、吟社へ急ごうとしたところに県の文化協会から電話が来た。私の新聞投稿の句が気に入ったとかで、色紙を書いたから渡したいという人がいるのだという。絵手紙のようなものは頂いくこともあったが...盛り沢山の一日だった。

  • 今日は楽しい初謡い

    今日は謡曲の練習日、初謡いである。新年を迎えると、なんでも「初」がついて面白い。会場は、会員の一人が住んでいる地域の、団地の集会所。(団地の集会所)地震の後、新しく出来た集会所が練習場所である。利用に関して、使用の自由度が高い、料金が安いなどで1年程前から利用している。以前は、町の健康福祉センターを利用していたが、事前予約やキャンセルなど料金が高いわりにややこしかった。新年から、練習曲が変わった。(練習曲:「高砂」と「田村」)秋の町の文化祭発表の後は、新年から練習曲を会員の希望に添って変えている。練習はもっぱら、テープによる反復練習。(練習用テープ)教えていただいていた先生が、高齢となり体調も思わしくなくなった。以来3年くらい前から、新しい曲ではなく、過去に教えていただいた曲をテープで復習する形をとってい...今日は楽しい初謡い

  • 夕焼けと信号機

    朝方に歩くことがないので、夕陽の方が馴染みがある。拓郎の歌に「人生を語らず」というのがあって、好きな歌の一つ。♪朝日が昇るから起きるんじゃなくて・・・・♪なんていう歌詞から始まる。この頃、日の出が遅くなっているにもかかわらず、起きた時には朝日が射している。つまり、慢性寝坊と暖かい布団依存症の合併症なのだが・・・。そのかわり、夕陽は良く見るし歌も拓郎の「洛陽」が好きである。(夕陽)夕陽を撮している分には、後から見ていつの夕陽かさっぱり判らない。真っ赤でしかもやたらと大きいと、つい撮したくなるが出来映えはイマイチで、大きさが表現できない。(カーブミラーの夕陽)カーブミラーの夕陽だと言っても、なんの変哲もない。それがどうしたと言われれば、どうもすみませんしかない。夕焼けと信号機を組み合わせることもしばしばある。...夕焼けと信号機

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