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【長野立てこもり事件】母親「母さんが撃とうか」 猟銃を奪い逃げだす 「銃を渡してもらう事を最優先に考えていた」 父親から携帯電話で説得され投降
長野県中野市の猟銃立てこもり事件で、青木政憲容疑者(31)が投降するまでの経緯が明らかになった。籠城中、母親が自首を勧めたが「捕まれば絞首刑になる。そんな死に方は嫌だ」と応じなかった。母親は「出頭できないなら一緒に死のう」と提案するが「母さんは撃てない」と拒まれたという。「だったら母さんが撃とうか」と持ちかけて猟銃を奪い、その後逃げ出したという。政憲容疑者は父親から携帯電話で説得され投降。犬好きの孤独な青年を変えたものは何だったのか…。