ファミコン回顧録3

ファミコン回顧録3

本日はまた少し、ファミコンゲームを思い出していきます。 プログラマーが作ったゲームを僕らがプレイする、通常はそうした需給関係が成立している世界ですが、時折、「自分でゲームを作る」という要素を含んだゲームが存在します。 私がファミコンという存在にのめり込んでから初めて、「自分で面を作れる」という自由度に度肝を抜かれたのが「ロードランナー」でした。 当時、ハドソンから発売されたこのゲーム、かなりの名作なので知っている方も多いのかもしれませんが、簡単にいえば「”ランナー”という主人公が、穴を掘るためのレーザーガンを駆使して障害を乗り越え金塊を集めていく」ゲームでございます。 金塊の前にはロボットが行…

2022/11/09 21:56