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ヘイト行為に対する甘い見方に疑問を持ちます─一連の議論から。
細かいエントリーばかりですいません。 戸田市の政治宣伝の件。議論がどうにも…なのが残念で。そもそもはといえば共産党立候補者陣営の中で済んだ話ですね。河合ゆうすけが言ってることに関しては言いがかりですし、その言いがかりを元に反共産党の位置にいる人が「攻撃のネタに使えれば」とこじらせているのがどうにも。 それに乗っかってしまっている人もいるのが残念な話ですが、もっと残念なのが「ヘイトスピーチに対する認識が薄い・甘いひどい人があらわになったこと。 「共産党は反差別だけやってればいいわけでない」と言い出す人 「河合“さん”はその場面でヘイトスピーチを言ってないからほっとけばいいんだ」という人 その場で…
6️⃣ 安倍晋三氏の殺害以降、統一協会はじめ安倍政権を維持していた勢力の存在があぶり出されチェックが入りましたが、生存本能と言いますか何というか「生き残るためにどんな手も使うどす黒さ」を発揮しはじめました。それは自公政権の苛政しかり(立花らの行動はこの枠に入れます)、排外ヘイト主義者の策動しかり。 7️⃣ 更に加速させかねない要因として、数日前の動画制作者の殺害事件をあげます。当人同士の金銭トラブルもですが、それ以上に「被害者は“殺されてもいい”存在だ」とする意見がごっちゃりと載ったことに唇噛む思いをしています。 8️⃣ 私は何らかの事件があっても大基本は「その事件を自分の回りで起こさない」「…
該当写真の通り、共産党サイドは永野耕平の訪問を拒否しています。それでも強行するのか? ただし、「転び公妨」的に何かやらかす危険性もあります。気をつけてください。 社会活動はじめて30年、最大級の怒りを覚えます。何とか文面は乱さずに対処します。
NHK党・立花孝志の「狂言自殺」行為。麹町署に保護される事態となりました。事実のみ確認とします。 立花孝志の行為を厳しく批判しているのはなくなられた元県議の所属していた党派…以上に日本共産党。小池晃、たつみコータロー、谷川智行、きだ結各氏が口火を切り、立花の行為を糾弾しています。しかし、この勢力が黙っているわけもなく、様々な思惑で反共産党の位置にいる人も巻き込んで「共産党の反対が正しい」レベルで正当化を図ろうとしています。 その過程の中でNHK党・立花一派/斎藤元彦支持者が山本のり子大阪市議をターゲットにしている動画をみました。先ほど述べた方に比べれば「壊しやすい」とでも思ったのでしょうか。た…
自国のことを「この国」と語っただけで反日レッテルを貼る白川司。 長く「警告」で止めておいた温情もくまずに反逆行為を続け除名されたらわめき散らし、政党チラシの顔写真にバツ印をつけて悦に入るかびぱら堂とかいう■■。 そして立花。 怒りの種火は尽きまじ。 それを殺意で解消してはいけませんね。 心しましょう。
人間を壊すのは非常に簡単で、逃げ場をなくし追い込んで対象者の尊厳を一切無視して攻め立て続ければいつか壊れます。 だけども、攻める側も無傷ではいられません。いられませんがそこを何らかの「正当化」で無傷にしてしまえばおぞましい行動さえも平気で行えてしまいます。 2010年代の安倍政権が、やたら「キズ」のある人をかき集めて己の先兵に仕立て、社会を壊しにかかった。先兵連中はどんなに批判されても社会を維持していた物事を壊しまくった。「拾ってくれた安倍さんに応える」が連中にとっての正当化のネタですかね。 自民党でできないことを維新が行い、維新でもできないことを日本第一党が行い、日本第一党でさえできないこと…
1️⃣ 斉藤元彦兵庫県知事の問題点を追求していた竹内秀明元県議がなくなられていたことが19日に判明して数日経過しました。 兵庫県知事選挙では斎藤元彦と同選挙に立候補していた立花孝志が「斎藤元彦当選」という線で動き、2馬力選挙と言われる行為を行いました。そうしてまで力を保持したかったのは、自らの行ってきたハラスメント行為などで起きた叛意を押さえつけ、引き続き権力の座に居続けたいという態度からなされてきたもの。選挙では当選を果たした斎藤ですが、力で敵対勢力をねじ伏せるやり方は分断を生み、またその問題点を追求してきた議員には立花が汚れ役になってねじ伏せる行為をしていました。 2️⃣ 立花孝志に関して…
立花孝志が浜田聡との交信の中で「自殺します」と述べたことがSNSで紹介されていました。 まず、自殺はさせるな。 これまでの罪を償う前に逃がすな。 そして、上記二行の言論を「ダブスタ」とか語る奴が出てくると思うが知ったことじゃない。 立花のこれまでの行動がそうさせた、としか言い様ありません。それで止めさせたければ止めたいと思う人間で行動しろ。 こと立花孝志について言えば今回の「自殺」は愚行権のうち。止めなかった/実行させてしまったからといって詰られるいわれはありません。 最後に。 一回しか死ぬことはできないの。 そこ踏まえて立ち振る舞え。
2度の「殺未遂」についてお話しします─併せて立花孝志の狂言自殺に強く抗議する。
先のブログで私が自殺未遂経験者であることをのべました。本来は系統的な記述をして全容を記せれば…ですが、何をどこまで書いていいかの判断が17年経った今でも判断つきません。部分的な記述になることをお許しください。 今回は「殺意の向け先」を題材に記します。これも17年経って整頓できたことを記します。 1️⃣ 生じてしまった「怒気」「殺意」の向け先 話し合いは、そこから先の暴力的な行為を防ぐために「どういうことが起きているか」を認識するためになされるものですが、残念ながら全部が全部スムーズに行くとは限らず、トラブルが生じてしまうことがあります。更に言えば、中身次第ではそこから様々な感情を生じさせること…
スパイト行動が蔓延る日本社会の中で-首相指名選挙の光景も含め。
総選挙が終わって国民民主党の「社会保障を蹴り飛ばす」姿勢が話題になっていますが、この政党に限らず、日本社会全体がスパイト行動…端的に言えば「意地悪」がはびこっているのが現状。今年7月に行われた東京都知事選挙で得票の8割がそういう主張する候補者に集まったということは実例のひとつと言えるのでは。 「8割の意見の側に立つ人」はそれで満足するかと言うと、残り2割の人をぶっ叩きにかかる。意地悪な行動は自分がやられる側になれば嫌に決まっていますから、自分がその「ぶっ叩ける」位置に立とうとし続けるあまりに、「あえてその2割についている人」に、「その足場がなくなってしまえば全部俺たちの側にひざまつくだろう」と…
総選挙が終わって数日経ちます。選挙結果を受けてまたも飛び出しているのが『共産党が立候補したから票が割れて自民党が漁夫の利を得た』という論評。 いつもいつも思うのですが、選挙ってのは基本的に立候補しようと思う人たちがスタートラインにならんで、そこからガーって一気に表を集めにかかるというのが形です。それぞれの力量差があるから支持を集める能力というのはあるのかもしれませんが、基本的には立候補者の働きかけによってそれが行われるわけで。 選挙区調整だの政策協定による立候補の動向などがあればまだしも、それがないのに自動的に票が主に立憲なり“れいわ”に行くとは思わないでいただきたい、と考えております。 かつ…
松本人志、「日本保守党」百田尚樹の件/兵庫県知事選“一本化”論。
総選挙があり、精神・体力的に目いっぱいだったためにとりあえず当面体調などの再調整に力を向けてきました。また、この間できていなかった野球の調べ物に国会図書館へ行きましたが、この行程の間は他のことをシャットアウトし、心持ちをいい感じに取り戻すことを優先。当初構想の奥会津行きは断念するも、心の洗濯ができ満足いく行程でした。 ところが、帰宅途中にSNSを見ると、「百田尚樹の女性の人権をないがしろにした発言」「松本人志の女性暴行裁判終了とにまつわる社会の反応」と見過ごせない出来事が起きていました。早速激しい批判が巻き起こっていますが、それに対して「人権人権やかましい」という逆ネジも。該当事案は当然批判さ…
兵庫県知事選は大沢芳清氏に/一本化強要論に/清算主義はお断り。
1️⃣ 兵庫県知事選挙、私は大沢芳清候補を推薦しています。 全国的にも大きく取り上げられ、県議会の不信任も招いた斎藤元彦の行動は批判されるべきもので、再び同じ地位につけさせるわけにはいきません。 では対抗馬ともされる稲村克美はどうでしょうか。政策的には維新勢力がやっている市民切り捨て策を市長時代に行っていること、また今回の選挙戦に当たっても-当然のことではありますが-大沢候補陣営との一本化はならなかった/もとより対象とならなかったことをあげれば十分でしょう。 そういう候補に対して「斎藤を負かせる」ためにと大沢陣営に選挙の取りやめ・一本化や戦略的投票を強要する言動が蔓延っています。 が、笑わせん…
1️⃣ 兵庫県知事選に関する記述の根本は前回の記事で記しました。穏当とは言いがたい表現も入れましたが変える気はありません。 前日、ということもあり、特にX・Twitterでは激しい言葉が飛んでいますが、そのラインで物事対応する気ないです。 私が大沢芳清さんを推す理由をもう少し突き詰めれば…「選択肢の確保」。斎藤元彦も稲村和美も、所詮は「富裕層があってそれに労働者・市民は従属させられるべき」という思考回路。そうじゃないやり口を示す選択肢がなかったら、「しゃかいはそんなもの」にさせられる。そんなものはごめんです。 2️⃣ あと。「斎藤を回避するための戦略的投票」についてですが、本人がどうしても、と…
大沢芳清候補に『稲村へ投票しろ』言わせるのは公選法違反です。
あ。タイトルだけで言い切ってしまった。 一本化強要論の中で度々出てくる言辞ですが、それは公選法違反です。それがOKとなれば、ダミー候補沢山出して必勝候補への投票依頼ができてしまう=沢山候補を出せる資金力のある勢力が優位になる。熱くもなりましょうが節度は持ちましょうね。
1️⃣ まずは「結果は結果」です。 その上で、私が推していた大沢芳清候補はただ敗れたのみならず、供託金は没収可能性大+斎藤の当選で「稲村和美敗戦の主原因」にされるという、考えられる限りの最悪の要素を負っての敗退となりました。 それでも、そういう位置に追いやられようが、譲れない立場があり、独自に立候補し、世の中に選択肢を提供した行動をとやかく言われる筋合いはありません。関わられた皆様には…こんな言葉で済まされるとは思いませんが「闘ってくれてありがとう」と申し上げます。 2️⃣ パワハラなど苛政をしいた斎藤元彦が当選という結果になりましたが、当選したからと「免罪」されたわけではありません。たとえ糊…